画集 詩画集


画集 詩画集



≪インデックス≫
<ア行>
・飛鳥 童  ・石井 清  ・井堂 雅夫
・イーダ・ヴァリッキオ ・奥津 国道
<カ行>
・片山 玲子  ・小出 正巳
<タ行>
・高村 光太郎
<ハ行>
・藤城 清治
<マ行>
・サラ・ミッダ  ・御木 幽石  ・宮沢 賢治
<ヤ行>
・葉 祥明(松浦 功)



飛鳥 童
作 品・地球の詩(うた)

《地球の詩(うた)》

          発行年月日    不明(00.08.購入)
          発 行 所     梶@エム・エ・エム (問合せ先、発行所は別かも)
          価 格        ・・・・・憶えてない

不明な点が多くてごめんなさい。
これは、去年東京で個展が開かれた時、会場で買ったため、 一般には出回ってないかもしれない画集です。
この方の作品は、岩だったり、空だったり、雲だったりが、よく見ると動物の形をしていて、 見ているだけでも面白いです。
友達と一緒に行って、2時間くらい見てました。
売上は、ユニセフ協会に一部寄付されます。
00年、聖徳大学何周年とかの記念で、日本で個展が開かれたとの事でした。
もう一冊『氷山ルリの大航海』という本があり、そちらは、買わなかったのですが、 買っときゃよかったと、今更ながらに思います。
秋に、職場でもやりました。聖徳大学が、近くにあるので。

石井 清
作 品 ・KIYOSHI ISHII

《KIYOSHI ISHII》

        発  行    個人、自費出版画集
        問合せ先    神奈川県川崎市麻生区(アトリエ)
        価  格    \ 2,400-

03年10月に、自分の勤め先で行った原画展の時に購入しました。 以前、デパート側の原画展で原画を拝見しており、 その時には、まだ出てませんでしたね。
主にパステルを使った絵を書かれる画家さんです。
北欧中心に風景を多く描かれていていらっしゃいますが、 画集には、花や人物の絵もあり、普段見ることの少ない油絵や 水彩画も収録されています。
油彩より大胆で、水彩よりしっかりした色使いを最初に見たときに、 冗談じゃなく鳥肌が立ちました。
色を伸ばすのではなく、重ねて深みを出しているところがあって、 それだけに色の深みが特有です。
一番印象的な色は『紫』。
北欧の風景をかかれる事が多いので、夕焼けと思われがちな絵が多いですが、 夜明けなんです。というより白夜なんです。 沈んだかな?と思ったすぐ後にまた日が昇り始めるその瞬間の色だそうです。
自費出版のため、普段書店で出回る事は無いので、 展示会、HPの限定販売になっているようです。

井堂 雅夫
作 品 宮沢賢治 心象の風景

《宮沢賢治 心象の風景》

         発行年月日    96.03.25
         発 行 所     梶@河出書房新社
          価 格       \ 1,800-

宮沢賢治の生誕100年記念に発行された画文集です。
幼少時代を宮沢賢治と同じ岩手で過ごした画家が、 賢治の精神世界を、木版画やタブローで描いています。
今まで『宮沢賢治の絵=藤城清治』の図式が成り立っていたので、 これを見たときには、正直言って、全然違う感慨深さがありました。
風景は、そのものを見ないと、かけないと思う。
木版画のせいなのか、色も線も、とてもやわらかく、 宮沢賢治が見た岩手の風景は、こんな感じだったのだろうと、納得がいきます。
冬の色、空の色、空気の色、森の色、枝の色、花の色。 全てが独特です。

奥津 国道
作 品 ・奥津国道作品集 フランス水彩風景画紀行

《奥津国道作品集 フランス水彩画紀行

         発行年月日     09.02.24.
         発 行 所      梶@講談社
          価 格        \ 4,700-


水彩画家・奥津国道氏の初の画文集です。
水彩画の水辺の書き方などの本が数冊、先に発行されてる為、画集が初めてとは思いませんでした。
今回収められているのは、先の本でお手本となった絵も含め、普段、版画で目にするものもありますが、 本になって初めて見た作品がほとんどです。 例えば川とか湖とかの、必ず「水」が入った風景の方をよく目にするので、 山とか、街中、人物まで書いてるのが、実はかなり新鮮です。
画集になると、印刷の関係上、どうしても画像そのものは本物より荒くなってしまうのだけど、 線の力強さと繊細さ、線を引かず色だけで表現された緑の特徴は、しっかり出ています。
90点近くの作品を収めた前頁フルカラーの作品なので、かなり見ごたえがあります。
タイトルの通り、フランスで描かれた作品ばかりで、実際、お店などで見かける版画も フランスを描いたものが多いのだけど、ごくたまに別の国も出てきます。 でも、奥津さんと言ったら「水とフランス風景」とすっと出てきてしまうくらい、 定着している画家さんだと思います。

片山 玲子 (ささめやゆき)
作 品
・ブリキの音符

《ブリキの音符》

           発行年月日       94.01.25.
           発 行 所        梶@白泉社
            価 格          \1,800

文(詩)を、片山玲子さんが、絵をささめやゆきさんが担当している画文集です。
雑誌MOEで連載されていたものを、加筆したのがこの本だそうで、 さすがに、この時期はまだ読んでなかったなぁ。
かかれている詩の内容はとてもわかりやすく、 読めば、『ああ、その感覚分かる』と思える感じです。
そこに一つ一つついている絵が、面白いです。 個人的には、『誰かがきっと見ていてくれる』に、ついてくる絵が一番好きでした。
詩では、『揺れる気持ち』が好きですね。 そうそう、こんな風に迷って悩むと、納得しながら読んでました。
初めて気がつきましたが、『夢』という字は、草かんむり、植物系でしたね。 『ゆめの花粉』という詩の中に、その言葉がありました。

小出 正己
作 品 ・サンタ・サンタ・サンタ

・いつもサンタが

《サンタ・サンタ・サンタ》

         発行年月日    99.1.1(98.11.20初版発行)
         発 行 所     梶@小学館
          価 格       \ 1800

01年のクリスマスになる前、職場の本屋さんで見つけたものです。
先日まで、クリスマス企画に載せてました。
最初は、飛鳥童氏の絵かと思いました。
パッと手にとったのは、表紙のサンタクロースが5人、地球を見上げてる絵と、 バックに塗られていた深い青が気に入ったからです。
これもユニセフの関係の画集で、97年から、98年にかけて かかれた作品を、まとめられたものです。

《いつもサンタが》

              発行年月日    03.11.26
              発 行 所     梶@リトルモア
              作 中 文     南風 椎
               価 格       \ 1,400

03年、12月に発売になってる事を知り、慌てて書店に申し込んだものの、 出版社にもないといわれ、入ってくるのを待っていた本です。
雪の道を歩くサンタ、水に浮かぶ岩に立つサンタ。
私がサンタを『幸福と善意の象徴』とはじめて感じたのは、この人の本を 読んだ時が最初だったかもしれません。
線路にたって、遠くを通る電車を見つめる夜の絵があるのですが、 その絵に書かれた『目を開けたまま夢を見る日』という表現がとても好きです。

高村 光太郎・智恵子
作 品 ・恋文ー画集・智恵子抄

《恋文−画集・智恵子抄》

              発行年月日   96.05.15
              発 行 所    梶@講談社
               価 格      \ 1456

先月から粘って、ようやく手に入れた一冊です。
『智恵子抄』という、詩集はとても有名で、誰でも一回は目を通してると思いますが、 智恵子さんご本人の作品には、餘目が触れることが無いように思います。
若い頃には絵を書いていた智恵子さんは、精神の病で病院に入ってから 切り絵を始めたそうです。
それは、光太郎自身もはっとするほどの出来だったとか。
詩は、智恵子抄から。
本当に色使いがお見事です。
手に入ってよかった。

藤城 清治
・作 品 ・光と影の詩人 藤城清治の世界

≪光と影の詩人 藤城清治の世界≫

        発行年月日     03.08.22.(00.08.25.初版発行)
        発 行 所      梶@平凡社
         価 格       \ 2,500-

影絵作家、藤城清治さんの画集です。
画集っていうか、作品集ですね。 03年、展示会へ行った時に見た作品もたくさん載っています。
作品だけでなく、それに出てくる主人公たち、こびと、木馬、 メリーゴーランド・・・なども紹介されています。 私は、小人と『銀河鉄道の夜』が好き。
巻末に、影絵の作り方まで載せられていて、 その細かい作業に感嘆の溜め息が出ます。
藤城清治さんの影絵は、老若男女問わず、皆さんご存知なんじゃないのかしら? ある意味で、日本で一番知られてる作家さんなのではないかと思います。

御木 幽石
作 品 ・あしたはお天気。

≪あしたはお天気。≫

         発行年月日   04.02.25.初版発行
         発 行 所    梶@木耳社
          価 格     \ 1,100-

絵だけは、わりと前から知っていました。
ある日ふと、フクロウさんが気になって調べたところ、 書籍が出ているそうなので、早速手に入れてみました。 御木氏の本では、04年4月現在、最新刊です。
これ読んでびっくりした。
中に、『優しさは伝染する』という言葉が出てくるのですが、 私、これ、人に言った事があるのです。
同じ事を考えてる人は、いるんだなぁと思います。
柔らかい色使いと、やさしいお地蔵さんの絵が、 心和ませる一冊です。誰かに贈りたい本だと思います。

宮沢 賢治(若林 佳子)
作 品 花と言葉の詩画集5 宮沢 賢治

花と言葉の詩画集5 宮沢 賢治》

               発行年月日       04.06.10.
               発 行 所        梶@ポプラ社
               画(押し花)       若林 佳子
                価 格         \1,500-

『詩』がメインと言うより、中に載せられた押し花がメインの本ですね。 何しろ、見開きに入りきらない分の詩は、以下略にされてるから。
宮沢賢治の詩を題材に、バックに載せられた押し花が素敵です。
普通に花を貼り付けるのではなく、乾燥させた葉や、紙、布地を使って、 『絵』という形になってます。
『冬と銀河ステーション』のページに載っていた、汽車の作品が一番好きです。
季節を楽しむ、色を楽しむ、形を楽しむ。 花を楽しむのも色々ありますが、これはまた新しい形と思いました。

葉 祥明・松兼 功
作 品・やさしさの引力

《やさしさの引力》

          発行年月日    98.06.10
          発 行 所     中央法規出版株式会社
           価 格       \ 1,500

こちらは詩画集です。
詩を松兼 功氏、絵を葉 祥明氏がかかれています。
バリアフリーを目指した本で、この本の中の『その両手が僕の翼』という詩がとても好きです。
詩がやわらかくて、メルヘン調の絵がやわらかくて、 見てるだけで、ほっとできる本です。

葉 祥明
作 品 ・Princd Edward Islandー世界でいちばん美しい島ー

《Princd Edward Island ー世界でいちばん美しい島ー》

          発行年月日    01.09.10(99.11.20初版発行)
          発 行 所     梶@サンリオ
           価 格       \ 2,190

先々月、内田新哉さんの画集のところに、やっぱりプリンスエドワード島の 画集の事を載せましたが、これの事です。
赤毛のアンの舞台であり、作者モンゴメリが住んでいた島。
私は、この本を読んで、『世界で一番美しい島』という表現を知りました。
葉氏の絵は、プリンスエドワード島の景色に、そっくりなのだそうです。
この本は『赤毛のアン』の文章も、一部使われており、 絵の中にも、アンらしき少女が出てきます。
葉氏は、実に微妙な色の使い方をされますが、きっと現地の色は、 本当にこんな色なんだと思います。
何とも言葉には、言い表せないような色。
私は絵の仕事をしているので、収録されている絵の中で、 版画になっているものもみました。
その中でも、開けてすぐの見開きの絵。 これ、すごく人気ありましたね。うちでもあっという間になくなってしまいました。
すごいのは、『プリンスエドワード島の景色』と、知ってて買っていく事。
ご存知の方が見ると、一見で分かってしまう景色なのだと思いました。
詩画集は持ってましたし、絵本でも挿絵でもよく見かけますが、 この本が、私にとって葉祥明さんの絵の原点かもしれません。

イーダ・ヴァリッキオ
作 品・Garden Stroll

《Garden Stroll》

          発行年月日    00.03.24(01.2月購入)
          発 行 所     梶@ノヴァ ファインアーツ
           価 格       \ 5,000

今年、職場のデパートの上の偕で個展が開かれたときに買った物です。
自分の売り場では、ポスターしか扱っていなかったので、原画を見れたのは、嬉しかったです。
やっぱり、全然違いました。
画集は、こちらともう一冊、その前に出た物があるそうなのですが、 手に入ったのはこちらだけ。
これも、みどりの庭の風景です。
私、そういうのが好きなのですね。

サラ・ミッダ
作 品・IN AND OUT OF THE GARDEN

《IN AND OUT OF THE GARDEN》

          発行年月日   不明
          発 行 所    不明
           価 格       \ 3.500

不明な点が多くて、本当に申し訳無いです。
これは、画集と呼んでよいのか分かりませんが、三越で購入したものです。
発行所も書いていないのではなく、読めなかったのです。
全ページ、英語なんですよ。英語駄目なんだけど、サラ・ミッダ好きだったので、 ついつい買ってしまいました。
輸入版だから、ちょっと高めですね。
中の作品は、ポストカードや、小さいサイズの絵になってるものも多々あります。
『ガーデン』ですから、庭の風景を中心に、畑で取れた野菜とか、ハーブなんかの 説明も載ってます。
ああ、読めたら勉強になるのにねぇ・・・。