| 安房 直子 | |
| 作 品 | ・きつねの窓 |
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発行年月日 03.06.(77.04.初版発行) 発 行 所 梶@ポプラ社 価 格 \ 1,000 小学校の時、教科書に載っていたお話なんです。 国語の教科書とか、道徳の教科書とか、載ってるお話が好きなものもありましたが、 やっぱり『教科書』ですから、勉強した内容は覚えてても、 お話は忘れてしまってるもののほうが多いんです。 でも、これはすごく覚えていたなぁ。 高校に入っても、社会人になっても、指で窓を作って覗き込むそのしぐさが忘れられず、 題名を忘れても、内容はずっと覚えていました。 なくしたものは、二度と手に入らないって感じなのかなぁ。 今読んでみると時代背景とか、昔はすんなり入ってきたものが、 随分昔のような感覚に陥ります。 私これは、永遠に教科書に載ってもいいと思ってるお話です。 | |
| 伊勢 英子 | |
| 作 品 | ・グレイがまってるから |
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発行年月日 01.01.25.(96.12.18.初版発行) 発 行 所 中央公論新社 価 格 \ 533 伊勢さんの著作を読もうと思ったのは、実は、『はじまりの記憶』を 読んでからです。 これは、飼い犬『グレイ』が、家に来た時から散歩をしていた時のお話。 『はじまりの記憶』を読んだ時に、既に、グレイが死んでしまってた事は かかれてたのですが、アレルギーがあった事、癲癇の発作を起こしていた事、 ひいては重い病気になり、わずか5年で死んでしまった事は、この本で初めて知りました。 メインの内容は、散歩をしながら星を見たり、塀の穴に鼻を突っ込んでみたり、 訓練士さんとの訓練など、まだ小さくて元気だった時の事でまとめられてます。 この本は、グレイのシリーズの最初で、この後に、 『気分はおすわりの日』、『グレイのしっぽ』と続きます。 | |
| いとう ひろし | |
| 作 品 | ・だいじょうぶ だいじょうぶ |
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発行年月日 06.04.10.(95.10.20.初版発行) 発 行 所 梶@講談社 価 格 \ 1,000- 『忘れたくない大切な言葉』という事で表題になってるこの本。 知ったのはどちらかのHPで紹介文を読んだから。 おじいちゃんと小さい「僕」のお話です。 何ていうか、気持ちの穏やかになる本だね。 ただそこに居て、安心させてくれる存在が確かにあって、それはきっと「優しい」んだと思う。 優しい気持ちは笑顔になって伝染して、皆が同じ気持ちになるんだね、と、思えます。 世の中は、いい事や嬉しい事ばっかりじゃなくて、 怖い事も嫌な事も、痛い事もあるけど、それは決して悪い事じゃないということ。 タイトルの通り「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言えば、 案外本当に大丈夫なものなのかもしれない。 言葉として残したい、というよりは、その気持ちを残したい、という印象の方が強かったかな? 言葉は、心から出てくるものだと思うからね。 | |
| いわむら かずお | |
| 作 品 | ・かんがえる カエルくん ・まだ かんがえる カエルくん ・もっと かんがえる カエルくん ・よーく かんがえる カエルくん |
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発行年月日 98.05.01(96.04.25初版発行) 発 行 所 福音館書店 価 格 \ 1,500 内容は基本的に4コマ形式です。 テレビで紹介されていたのをきっかけに、買ってみました。 題名からしてわかるように、シャレです。 絵で表す言葉遊びみたいですね。 小さい子供って、世界を知り初めて『どうして、どうして?』って、聞くじゃないですか。 ちょうど、かえるくんはそんな感じです。 一緒に考えてくれるねずみくんが、可愛いですよ。 | |
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発 行 所 福音館書店 価 格 \ 1,500 上記の続編です。 まだ考えてます。今回はやまねくんが、真似するページが出てきます。 前作より、考えてる事が、少し難しくなってるかな? 将来、自分の子供が生まれたとき、この本読んであげて、これに出てくる質問されたら、 どう答えてよいか、ちょっと自信ないかも・・・。 | |
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発行年月日 02.10.25. 発 行 所 福音館書店 価 格 \ 1,500- カエルくん、今度は『夜』と『夢』について考えます。 初登場は、フクロウさんとトカゲさん。 笛を吹くのに苦労してるフクロウさんが良いです。 カエルって夜行性だっけ?ねずみはそうだよなぁ。 流れ星をバックに、眠ってしまったカエルくんとネズミくんの絵が可愛くて、少し笑えます。 段々フェードアウトしていく感じがまた楽しいです。 | |
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発行年月日 04.06.10. 発 行 所 福音館書店 価 格 \ 1,500- この本では、もう少し高度に、『命』について考えてます。 最初は、雨が降ってきた場面から。 どうして雨が降るのか?『喉が渇くから』という結論がまず出ます。 誰の喉が?と言う疑問で、『地球の』という応えが出るのが良いですね。 カエルくんとネズミくんの考える事が、段々難しくなってきました。 それぞれの命が、おとうさんとおかあさんの『命』で、連鎖していくものだと 自分たちで、考えてその結論にたどり着くからすごいよね。 | |
| 梅川 紀美子 | |
| 作 品 | ・サンタさんってどんなひと? |
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発行年月日 01.11.20 発 行 所 梶@サンリオ 価 格 \ 1,000 クリスマスの企画ページに載せていた絵本です。 絵本というか、日本の子供たちが、サンタクロースへ宛てた手紙を まとめた一冊です。 だから、厳密には、絵本ではないと思うのですが、 一応、絵本のコーナーで見つけたので、こちらへ載せます。 『サンタは本当にいるのか?』という質問は、必ず誰でも一回は していると思うし、答えに詰まった事もあるだろうと思います。 この本には回答は載っていませんが、自分だったら その質問にどう答えるだろう?と考える材料にはなりました。 さすが子供ですよ。 お願い事が、プレゼントの事ばっかり(笑) | |
| えびな みつる | |
| 作 品 | ・きみの町に星をみているねこはいないかい? |
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発行年月日 03.07. 発 行 所 架空社 価 格 \1,500 表紙の憂い顔の猫と群青色の夜空の色が美しい絵本でした。 ある夜、宇宙船が泉に落っこちて、それを見ていた天文学者の教授と助手は、 乗組員たちを助けた。 宇宙服の下からでてきたのは、何と猫! しかし、宇宙船は沈んでしまい、彼らは地球で『猫』として生きていく事を余儀なくされる。 というのが、その内容です。 私、自分でも、絶対この本の読み方を間違えてると思ってる。 でも、ツッコミどころ満載なんですよ! まず最初のページ、見開きにでっかく『ドーン』という書き文字! (もちろん、UFOが落っこちた音です。分かりやすい効果音に、まあびっくり) 更に、宇宙服の下から出てきた二足歩行の猫(猫の常識から考えれば、 そちらに腕(前足)は、あがりません) しかも、円盤を引き上げようともせず、 『円盤が沈んでしまったから、君たちは帰れない』(きっぱり!) (気休めでも良いから、別の方法を、考えてやりなよ) そして、諭しながらもてなしのために出したのが、カップラーメンなのよ!!(わびしい・・・) その後、二人は宇宙人を箱に詰めて、商店街へと急ぐ。 道端におき、もちろん書置きも忘れずに。『拾ってください』。 (飼ってやれよ・・・。自分たちが拾ったんだろ?) その様子を何で見てるかって、天体観測用の望遠鏡を使ってるのさ。 そりゃあ、よく見えるだろうよ。 普通にあたりまえの事を考えながら、この絵本を読んじゃいけない。 これは、子供が読んでの反応のほうが、重要な絵本だと思います。 最後やっぱり可哀想になってくるよ。 星を見上げてるって事は、自分たちの故郷が恋しくて、懐かしくて仕方ないって事だものね。 うちへ帰りたい気持ちがわかるから、最後のページの、後姿が可哀想でね。 ここまで、笑いまくった分、しんみりと寂しくなってしまいました。 昔から、猫は目に見えないものを見るって言うけど、 こういう考えも、ありなのね。 | |
| かみお ゆりこ | |
| 作 品 | ・マカマカ 南極へ行くマカマカの地球歩き2 |
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発行年月日 06.07.15 発 行 所 DINO BOX 価 格 \ 1,500- 表紙に、象と鳥と皇帝ペンギンの赤ちゃん、裏表紙に、サルと皇帝ペンギンの赤ちゃん・・・。 このまま表紙を開いて額に入れておきたいくらいだね(笑)。 これは、タイトルの通り、マカマカのお話の2冊目です。 ハワイでおかあさんと暮らしていたマカマカと、鳥のププは代の仲良し。 ふたりは、マカマカの仲間のたくさん住んでるアフリカを目指したのですが、 気がつけば、北極圏に行っていました。 今回は、ロシアから南極へ行くお話。 象が極地へ行って生きられるのか?とか、そういう事は考えちゃいけないんですね。 この本では、南極圏でペンギンが中心ですが、この本は、絶滅の危機にある動物にかかれた絵本です。 ペンギンの種類が、日本で見るよりもっとずっと多い事は、 以前買ったペンギンの図鑑で知ってましたが、今にも絶滅しそうな種が何種もある事に、 今更ながらに申し訳なさが募ります。 その他にも裏表紙にあったサルは、「ゴールデンライオンタマリン」という、 金色の毛を持つマーモセットの仲間で、ペットとしての乱獲が今でも続いてるそうです。 こういうの読むと、考えちゃうねー。 人間が、じゃなくて、動物にとって、何が必要で幸せなことなのか。 日本でも、ペットとして持ち込まれた外来種を勝手に捨てる人が居て、 野生に戻って生態系を乱す危険性があるとか、散々言われてるし。 これだけ文明が進んでるんだから、こちらから会いに行けばいいだけだと思うけどな。 もちろん、動物側のルールにのっとって。 こういうの見ると、その動物たちが本来あるべき場所で、 幸せに暮らしててくれればそれで十分と思っちゃうな。 生き物の『命を尊重する』って、そういう事だよね。 | |
| 鎌田 實(唐仁原 教久) | |
| 作 品 | ・雪とパイナップル |
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発行年月日 04.12.06.(04.06.30.初版発行) 発 行 所 梶@集英社 価 格 \ 1,500- 著者は病院の先生で、チェルノブイリ原発が爆発した後、 白血病になった子供たちの治療にあたった人です。 この本は厳密に言えば、「絵本」ではないのだと思う。 でも、著者が、「かつて、子供だった大人に読んでもらいたい」と言う事で、 「大人の絵本」として発表したものなので、絵本のページにおきます。 お話は、著者、『ドクターカマト』が、ベラルーシ共和国で、 白血病におかされ、医療チームを組んで助けようとしたけれども、 助けられなかった少年のお話。 この少年が生まれて半年後に原発は爆発し、当時、ソ連はその情報を 公開しなかったために、知らずに外へ出て雨に打たれ、 白血病になった人たちがたくさんいた。 少年も、その一人。 彼は10年後に発病し、つらい闘病生活に入り、 治療を繰り返し、何度も生死の境をさまよって奇跡も起こした。 ついに何も食べられなくなった時、看護士としてきていた 「ヤヨイさん」は、少年に何が食べたいかを聞き、 「パイナップル」と答えた少年の為に、 マイナス20度の町を、パイナップルを探して歩く。 この頃ソ連の経済は崩壊していて国が貧しくなっていたので、 パイナップルなんて手に入るはずも無い。 でも、毎日そうして探す女性の事が街で話題になり、 缶詰をもっているという人が、少年の為に譲ってくれる。 たった一人の人の、たった一人の人のための行動が、周りの人を動かして行く。 優しい気持ちが、伝染した結果だった。 著者は、まだバナナが貴重だった子供時代に、 バナナを食べたと言い聞かせると、力が湧いてくるような気がしたと言う。 少年にとって、パイナップルは、正にそれと同じだった。 少年とその家族にとって「パイナップル」は、「希望」だった。 この本は、その少年と闘病生活を支えた家族や医療チームのお話で、 周りを取り巻いた人たちの言葉がとても大切なものだと思う。 家族なんかなくてもいい。 いや、あったほうがいいけど、なくてもいい。 でも、家族のようなつながりは欲しい。 という一節。 そして、少年の家族を後に著者が訪ねたとき、 命を救えなかったのに、「皆さんに感謝してる」というお母さんの言葉。 人は、悲しみのどん底に落ちても、感謝する事が出来るのだと、 「誰かの為に」と思う「優しい気持ち」が、確かに伝染するのだと、 その想いは、読んでるこちらにも伝わりました。 だから読みながら、とにかく泣いた。 純粋に、優しいお話でした。 そしてこれは、作られた「物語」ではなく、実際に実在の人間が、行動した物語なのです。 著者じゃないけど、「人間も、まだまだ捨てたもんじゃない」と思いましたよ。 遠い過去のお話ではなく、たった4年前のことです。 人間は、基本的に優しい生き物だと、私はこれを読んで思いました。 | |
| 河合 奈巳 | |
| 作 品 | ・ぼくがぼくであること ・だい好きな時間 |
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発行年月日 00.12.20 発 行 所 梶@同朋舎(角川書店より、発売) 価 格 \ 1,200 ええ、表紙がペンギンだったから、買いました。 南の海にすむペンギンと、北の空を飛ぶペンギンが出てきます。 私が思った事が二つ。 見た目やタイプが違っても、お互いを知れば、分かり合えるという事。 友達がいれば、どこにいても楽しいという事。 | |
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発行年月日 01.07.26. 発 行 所 梶@同朋舎(角川書店より、発売) 価 格 \ 1,100 今回の主人公は、くじら君です。 題名の通り、自分にとっての大好きな大切な時間の過ごし方が出てきます。 のほーんと、幸せになれる感じの本です。 くじら君がレコードに乗って波乗りしてる絵がありますが、 突っ込ませていただきました。 『それは絶対無理だ』と。 | |
| 小泉 吉宏 | |
| 作 品 |
・シュークリーム |
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発行年月日 02.10.10. 発 行 所 梶@幻冬社 価 格 \ 1,000 題材と色使いが、とってもかわいい絵本です。 大人向けの絵本ですが、内容は難しくないです。 ある日、箱詰めのシュークリームを買って帰ると、 その中にひとつだけ、しゃべるシュークリームがいた。 そのシュークリームと暮らし始めたOLの女性。 ある日、他にもしゃべるシュークリームがいるかもしれないと、 再び買ってきてみると、今度は女の子のシュークリームがいて、 二人はベビーシューをたくさん作った。 とても楽しくて、とても寂しいお話でした。 場面転換に、必ず『大気の〜〜の夜』とか『〜〜の夕方』と入りますが、 これは、主人公の心のうちを、そのまま表現しているようです。 一人で暮らしていた彼女は、シュークリームたちと暮らすうちに 笑う事を思い出すのですが、そんなシュークリームたちとも 分かれる日が来る。 『形あるもの、必ず壊れる』といって息を引き取ったシュークリーム。 この辺りを読みながら、中島みゆきの『With』という歌を思い出していました。 『一人きり泣けても、一人きり笑う事は出来ない』という歌詞があって、 このお話は、まさにその象徴のようでした。 余談ですが、親シュークリームは、子、孫、曾孫145個に見守られて 息を引き取ったのですが、一応数えてみました。あまりの多さに、 途中で断念しましたが。 | |
| 小太刀 克夫 | |
| 作 品 | ・夢かくれんぼ |
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発行年月日 01.02.20(99.10.09.初版発行) 発 行 所 梶@実業之日本事業出版部 価 格 \ 2,000 職場の画廊にて、展示会を見に行った時に購入した本です。 『詩とメルヘン』でも描かれていた人だから、絵を見れば知ってるって人もいると思いますが、 多分、この本て一般には出回ってないんじゃないかと思われます。 春夏秋冬ごとにまとめられた、絵本というより画集のイメージがありますが、 1ページごとの色のつけ方とか配色とか、全部微妙に違って、それがとても綺麗なんです。 この本に関しましては私、展示会で直接絵のお話を伺って、 作家さんが、どういう事を感じ、どういう風に思い、 絵を描かれ、色を選ばれたか聞きましたので、それだけでも価値が出てしまうのです。 植物を中心に、人と動物と無機物、身近にあるものを 暖かく表現なさっている絵本です。 誕生日とかクリスマスに、子供にプレゼントしたいですね。 | |
| こやま峰子(渡辺あきお) | |
| 作 品 | ・ねこの船 |
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発行年月日 02.05.01 発 行 所 梶@自由国民社 価 格 \ 1,600 これは、アムステルダムのシンゲル運河40番地に、実在する『ねこの船』のお話です。 舞台は戦時中のオランダ。猫を通して、あるユダヤ人一家の顛末も語られています。 戦時中、ユダヤ人が、どういう扱いを受けたかは、ご存知でしょう。 戦争の話って、昔は読んでるとすごく怖かったんだけど、 最近はとても悲しく感じる。 このお話も、そうでした。 詳しくは書かれてませんが、『ねこの船』の創立者である ヴァン・ウィールディ夫人の、体験記からお話が出来上がっていると思います。 英訳されて海外にも出版され、歌も出来上がったそうです。 私が、この本を読もうと思ったのは、絵が渡辺あきおさんだったからですが、 この人の絵が、こういう作品に使われようとは、思いませんでした。 ご存知の方はご存知でしょうが、渡辺あきおさんは、猫の絵を多くかかれています。 絵としてはとても有名なのに、あまり絵本をお見掛けしたことがないのです。 だから、この本は、私が始めて読んだ渡辺あきおさんの絵本といえるでしょう。 | |
| 斉藤 洋(高畠 純) | |
| 作 品 |
・ペンギンたんけんたい ・ペンギンおうえんだん |
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発行年月日 03.02.21(91.08.20.初版発行) 発 行 所 梶@講談社 価 格 \ 1,100 ぺんぎんでーす。私は最近知りましたが、このお二人のコンビのペンギンシリーズ、 たくさんでてるんですよね。 既に絶版で取り寄せも出来ないものもあるそうです。 私、この絵の便箋を昔持っていて、絵本の紹介のところでこの絵を見て 『これは!』と思って取り寄せました。 ええ、普通に書店では見つけられなかったんです。 50人の隊員がカヌーに乗って、ある島にやってくるお話。 その島の一番高いところ、何かとても恐ろしい動物が住んでいて、 その島にいる動物たちも近寄れないところを、ペンギン達は 調べにきます。 最後にその島の地図を書いておいていくのですが、 恐ろしい動物(実は恐竜)のいるところが『見どころ』になってるところが この本の面白いところでしょう。 そして、他の動物のいるところが『きけん』なのです。 この本の中で、隊員50人全員書かれてるページが3ページあるそうなのですが、 数えるのはとても大変です。目がイテェ。 | |
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発行年月日 94.09.20. 発 行 所 梶@講談社 価 格 \ 980 その名の通り、ペンギンの応援団のお話です。 カヌーに乗って、はるばる北極海まで旅をしてきた50羽のペンギン応援団。 所構わず、誰彼構わず応援しまくりです。 ある時は魚をとっている白くまを、ある時は貝を掘っているセイウチを、 そしてある時は、散歩中のトナカイを応援し、 その声援を受けて、みな頑張ります。 それを遠くから見ているクジラの存在が、伏線です。 最後、氷山が崩れて乗ってきたカヌーが壊れてしまい、 クジラはペンギンたちを乗せて、南極へと向かいます。 ペンギンたちは、クジラを同じように応援し、 今まで応援されてきた動物たちが、クジラとペンギンに声援をおくるのです。 ほのぼのして暖かいお話でした。 応援されると頑張っちゃうって言う、トナカイのセリフも良かったです。 個人的には、団長の持っている『ぺ』と書かれた扇子が欲しいなとか思ったり思わなかったり。 話の構成、進み方なんかは、先にご紹介した探検隊と同じ感じです。 まだ読んでないけど、ほかも多分同じようにかかれているのでしょう。 | |
| はせがわ ゆうじ | ||
| 作品 | ・ベンジャミンの空 | |
|---|---|---|
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発行年月日 02.10.20 発 行 所 株サンリオ 価 格 \ 1,200 主人公は、フルネーム『ベンジャミン・トワイライト・スカイウォーカー』 (すごい名前)という、ペンギンです。 空が好きで、空を飛ぶ事を夢み、自作の羽で飛ぼうとするが、 助走だけで終わってしまう。 その風体がなかなか笑えます。 神様と取引して、命と引き換えに飛べるようにしてもらうんだけど (といっても、羽が生えたわけではない)、最後には無事帰ってきたらしい。 ラストページの『たそがれが似合う男』って言うのが、なかなかすごいよ。 本の作りそのものは、とてもシンプルです。 色も、数えるほどしか使われてなくて、それだけに、空の青さとか 雲の白さとかが、際立つんですよ。 絵そのものは知ってましたが、はせがわゆうじさんの本は、これが最初の一冊です。 | ||
| ふくだ すぐる | |
| 作 品 |
・ちゅ ・いろんな すき |
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発行年月日 97.05.30(94.10.31初版発行) 発 行 所 梶@岩崎書店 価 格 \ 777 以前の職場にいたとき、何気なく買った本です。 絵本を買い集めるようになったのって、この頃かな? この頃は、クリスマス時期が近づくと、絵本のコーナーに行って、何か見つけてました。 これは、職場で、絶賛でしたね。 とにかく可愛い!しかも、素直。 ねずみくんが、周りの皆にちゅうしていく本です。 最後、樹林さんのときは、今まで、ちゅうしてきた皆が、手伝ってくれてます。 このオチは、私大ウケでした。(どうしてだろう?) | |
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発 行 所 PHP研究所 価 格 \ 952 これも可愛い一冊です。 上記の本より、文字数が多く、お話のようになってます。 ゴリラさんとたこさんのお話と、たぬきさんとうさぎさんのお話の2本立て。 間々で、いろんな動物が、すきを伝えていきます。 こういう本て、和みます。 やっぱり、素直で可愛いのが一番! | |
| 村上 康成 | |
| 作 品 |
・鳥と歌えば ・フィフィのそら |
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発行年月日 02.04.30. 発 行 所 PHP研究所 価 格 \ 1,100- 高原に生きる鳥たちを冬から春、夏、秋、そしてまた冬と、 一年通して描いた絵本。 名前だけは知ってる鳥でも、鳴き方や泣き声は、きっと聞いた事がないだろうと思います。 木と共に暮らし、木の恵みを糧として生きる動物たちと共存し、 あいさつと歌を聞かせる高原の鳥たちが、いいですねー、凄く。 私は村上氏の絵はとても好きですが、絵本の中に書かれた言葉が凄く好きです。 内容だけでなく、エピローグがいいですよ。 『聞こえてくる鳥の声は、森や林の声ともいうべき、生きとし生けるものの歌。 こみあげる畏敬と慈愛と憧れと歌う』 という言葉が、とても印象的でした。 | |
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発行年月日 04.05.25. 発 行 所 梶@チャイルド本社 価 格 \ 350- 『おはなしチャイルド』というシリーズの本だそうです。 カルガモの子供、『フィフィ』が巣立つまでのお話。 お母さんや兄弟たちと一緒に川を泳いでいたフィフィは、 大ナマズに襲われて、離れ離れになってしまいます。 蛇ににらまれ、いたちに追いかけられながら、 ウシガエルの『モーじいさん』の見守る中、すくすくと大きくなっていくフィフィ。 作者、村上康成氏は、新宿のビルの一角で育つカルガモたちを 時々見に行っていたそうです。 以前は日比谷にいたカルガモ達。 私も、皇居のお堀に引越しする時の映像を、毎年楽しみにしていました。 天敵が多かったのか、交通の問題か(何しろ、お引越しの時には、交通止めになるから)、 最近そちらで見かけなくなったなぁと思ってたら、 先日、朝礼の社にニュースのテレビ見てびっくりした。 本店ビルにいたのか。 からすやネズミの天敵から逃れて、今年も、5羽が無事に巣立ったそう。 これから彼らは別の地へ飛んでいき、 いつかまた、ここへ子育てに戻ってくるんだろうと思う。 巣立つ時って言うのは感慨深いね。 | |
| もへろん | |
| 作 品 |
・ひこねの よいにゃんこの おはなし ・よいにゃんこと どろちゃんの おはなし |
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発行年月日 07.11.09.(07.01.20.初版発行) 発 行 所 サンライズ出版株式会社 価 格 \952- 出版されたのが2年前。「ひこにゃん」そのものを知ったのが08年の8月だったため、 そこからして既に出遅れた感じです。 年末に煤払いを見てから加熱して、グッズの他に絵本が出ているのを突き止め、 ネットにて注文したのが、これと下の絵本です。 「ひこにゃん」は、昔、伊井家の二代目藩主を助けた招き猫が元になってるキャラなので、 猫で、伊井家の赤兜を被っています。 最初のこれは、赤兜を貰った経緯、「ひこにゃん」の名前の由来、お殿さまを助けたエピソードを 取りまとめたものです。 古いお寺に住んでいた白いにゃんこ。毎日ごろごろと空を眺めて暮らしていました。 ある日、雷の音が聞こえてきたと思ったら、外で誰かの声がします。 お散歩中のお殿さまでした。雨が降り始めて、従者と二人木の下で雨宿りをするのですが、 「そこは危ない!」と思ったにゃんこは、必死に手招きをします。 間一髪、お堂に入った時に、殿さまの雨宿りしていた木に雷が落ち、殿様は、にゃんこのお陰で、 命拾いをするのです。 お礼の品として、殿様はにゃんこに赤い兜と刀を送り、城に招いて一緒に暮らすようになるのです。 「彦根のお城に暮らすにゃんこ」なので「ひこにゃん」になったのです。 この本の中では、トレードマークの兜を被った絵は、ラストの2枚しかない。 必死に手招きしている絵がめちゃめちゃ可愛いのですけど、それ以上に、私は殿さまが可愛いと思いますよ! どの世界に「余は殿じゃ」って言いながら、歩き回る殿さまが在りますか? しかも、鼻歌が「ふんふんふ〜ん♪」なんですよ!! そして何より、温和な穏やかなお顔が好きです。 この人が藩主だったら、国はとても穏やかで幸せだろうと思われる。 一人お付きの従者がおりますが、従者と言うか小姓みたいな感じかな? 小鳥みたいな顔で、これまた可愛いんですよね。 なるほど、「ゆるきゃら」何て言葉が生まれて、人気が出るわけだとは、 これ見ただけで良く分かります。 |
発行年月日 07.12.01.(07.11.09.初版発行) 発 行 所 サンライズ出版株式会社 価 格 \952- 発行されたのが後なだけに、先に手に入ったのはこちらの方。 彦根のお城で、お殿さまと一緒に暮らす「よいにゃんこ」。 殿さまと一緒にのんびり楽しく遊び、夜は隣に布団を敷いて一緒に就寝。 良い顔をして眠ります。 ある夜、お城にどろぼうが入り込み、それを見つけた従者は、 怖くなって逃げてしまい、ひこにゃんに助けを求めます。 普段はつけない赤兜と刀を手にし、いざ、泥棒退治へ!! 機転を利かせて見事泥棒を捕らえ、殿さまからお褒めの言葉と、たくさんのお団子を貰いました。 通称「ひこにゃん」なんだけど、お城の人たちは、 「にゃんこちゃん」と呼びます。 兜が無い状態で見ると正にもち!・・いや、団子だ!! きょとんとした顔が、なんとも言えず可愛いですよ。 普段動画とかグッズ見てると可愛いだけだけど、本見てると「よいにゃんこ」がどんな感じか 良く分かって凄く良いのですよ。 ひこにゃんだけじゃなく、結構お気に入りなのはお殿さまで、 この本でもにゃんこちゃんとかるた取りしてぬくぬくご就寝になってたけど、 この方、仕事どうしてるんだろう?と、どうでもいい事を考えてしまいました(笑)。 |
| やまだ えま | |
| 作 品 | ・しろたん〜ふわふわなまいにち〜 |
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発行年月日 04.06.30. 発 行 所 梶@冬幻舎 価 格 \ 1,000- 某ファンシーグッズのお店のキャラクター、『しろたん』。 うちにもいっぱいいます。 まさか絵本になってると思わなかったけど、あけてみると、確かにしろたん。 タテゴトアザラシの子供であるしろたんは、しっとりふわふわなのだそうです。 後姿が可愛いですよ。 お友達がこんなにたくさんいると思わなかった。 お友達もグッズになってくれると嬉しいのだけど、それを補ってるのが、 『○○になりたいしろたん』だったらしい。 | |
| 山本 徹 | |
| 作 品 | ・see the sky |
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発行年月日 96.12.10(96.12.01初版発行 発 行 所 河出書房新社 価 格 \ 1,200 自分の持ってる本の中で、一番のお気に入りをあげろといわれたら、 多分、これをあげると思う。 買ったのはやっぱり、クリスマス時期で、表紙の深い緑色が気に入ったのだけれども、 4コマ式で進むストーリーの中に、セリフは出てきません。 噴出しはあっても、その中も全て絵になってます。 雪だるまが、上から落ちてきた六角形の星を、おうちに帰すために旅をします。 この世界の中というのが、クリスマスになると出てくる置物で、 中に水みたいなのが入ってて、さかさまにすると、雪が降ってるみたいになる奴なんだけど ああ―!名前がわからない!(←最近分かった。スノーボックスっていうらしい) そんな小さな小さな世界の中の、大きなお話でした。 感想は、なんともいえないけど、ただ、すごく感動しました。 | |
| 葉 祥明 | |
| 作 品 |
・ジェイクと海のなかまたち ・空気はだれのもの? ・森が海をつくる ・しあわせってなあに? |
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発行年月日 00.12.25(98.12.24初版発行) 発 行 所 梶@自由国民社 価 格 \ 1,500 葉祥明氏の、持ちキャラといいましょうか、犬のジェイクのお話です。 葉氏の絵本というのは、たくさん出ているのですが、本屋さんで見つけるのは なかなか難しいです。 この時期だから、出てるかと思ったけど、ジェイクのクリスマスのお話が、 いまだに見つかりません。 さて、このお話は、環境保護のための3部作になっていて、これが3作目です (というのを、読んで最後に知った)。 海の中に住む動物のメッセージをジェイクが聞いて回ります。 これは、大人にも子供にも、ぜひ読んでほしいです。 いつも思いますが、葉氏の絵本というのは、大人が読んだほうがよいと思うもの が多いです。 | |
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発行年月日 01.09.10(97.12.20初版発行) 発 行 所 且ゥ由国民社 価 格 \ 1,500 本当だったら、先に紹介した本より、上に来ないといけないもの。 環境メッセージ3部作の2作目です。 空気の精と一緒に気球に乗り、地球の空の事、空気の事、 環境への影響などを見ていきます。 出来れば、大人に真剣に読んで欲しいと思っています。 これは、そうでなければ、意味がないみたいだから。 それを理解した上で、子供に教えていって欲しいですね。 こんな感想を言いながら、自分がそんな対した事はしていないのですが、 『何も出来ないから』じゃなく、『何か出来ないかしら?』を考えてみたいですね。 本来なら、画集のほうで言うべきことかもしれませんが、 葉祥明氏の色使いは、本当に独特です。 単なる『やさしい色』とか、『やわらかい色』というのではなく、 色の名前を口に出すのが難しいような、深みのある色を使っていると思います。 あとで知ったけど、この気球の絵、2003年版のカレンダーの表紙だ。 | |
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発行年月日 02.05.15(97.06.10初版発行) 発 行 所 且ゥ由国民社 価 格 \ 1,500 はい、ようやく見つけました。これが環境メッセージの一番最初です。 海辺で昼寝していたジェイクが、海の言葉を受けて、 川をさかのぼり、川と海のルーツを探します。 結構昔っから言われてたテーマだと思います。 自然を壊すのは一瞬だけど、作られるには何百年もかかるのだと。 このシリーズの感想は、本当に難しいのです。 こういうメッセージを発する本というのは、多く出回ってるのですよ。 『じゃあ、何処へ行けばそれを実行できるのか』という情報が、 ほとんど出回らないのもまた事実。 実際やってる人を見つければ、自分もやるのにっていう人は、 結構多いのではないかと思っています。 昔、軽井沢で白糸の滝を見た時、感動しましたよ。あんまり水が綺麗で。 自然の循環にあるものが、あんなに綺麗なもの何だと、思い出しましたよ。 残念な事に、必ずお金を投げ入れる人がいるんだよね。 あれは人工物だから、土には返らなくて、水が汚れる原因になるんだけど、 それに気がついた人が、何人居ただろうかと思います。 | |
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発行年月日 02.01.01. 発 行 所 梶@自由国民社 価 格 \ 1,500 舞台はニューヨーク、セントラルパーク。 英訳されて、海外にも輸出されています。 セントラルパークって、都会のど真ん中にあるのに、 自然の森のような、生き物の生態系があるって、前にテレビでやってた気がする。 この本は、ジェイクがセントラルパークを歩きながら、 たくさんの動物たちに、『しあわせ』を聞いて歩きます。 葉氏の絵本というのは、非常にメッセージ色が強くて、 この本では、『幸せというのは、心の中にいつでもある』という事が、 テーマになっているようです。 この本が出たのが、02年の元旦。 やっぱり、前年のあれが聞いてるのかな?と思います。 うーん、誰の詩だったかな? 『正しく幸せになろうとする人ほど、不幸になっていく』って書いてたのは。 読んだ時ふと、その言葉を思い出しました。 これを書いてる現在、自分はとても幸せだろうなと思う。 | |
| ガース・ウィリアムズ | |
| 作 品 | ・しろいうさぎとくろいうさぎ |
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発行年月日 96.09.20.(65.06.01.初版発行) 発 行 所 福音館書店 訳 者 まつおか きょうこ 絵本を読んだ事がある人で、これを知らない人はいないだろうと思われます。 小さい二羽のうさぎの物語。 考え事をして悲しそうな顔をするくろうさぎとか、 びっくりして目を丸くするしろうさぎとか、 そっと手を差し出し、その柔らかい手をそっとにぎる仕草とかが とても可愛いです。 しろとくろか、この二羽の子供は、灰色なのかしら?と思ってみたり。 しろとくろでも、ぶちでも可愛いと思うけどね。 | |
| シェル・シルヴァスタイン | |
| 作 品 |
・ぼくを探しに ・ビッグ・オーとの出会い |
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発行年月日 97.01.20(77.04.24初版発行) 発 行 所 梶@講談社 価 格 \ 1,500 翻 訳 者 倉橋 由美子 社会人になってからかった本ですが、大人が読んでも楽しめます。 翻訳される前の題名は『THE MISSING PIECE』。 多分、ご存知の方も多いと思います。 もともと私がこの本を知ったのは、当時自分の好きだったアーティストが この本の事を、話していたから。 実に他人の影響を受けやすい私ですが、こういう影響は嬉しいな。 『足りないかけら』なんて、きっと皆探すでしょう。 足りないくらいで、ちょうど良いと思います。 | |
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発行年月日 97.02.13(82.07.05初版発行 発 行 所 梶@講談社 価 格 \ 1,500 翻 訳 者 倉橋 由美子 上記の続編です。 本文中の『角が取れて丸くなる』って言う一文が好きです。 足りない物を探すのも大切だと思うけど、足りない自分をどうにかする姿勢が好きですね。 作中に出てくる『かけらを探す者達』は、ちょっと自分でも当てはまる部分が あるかなと思って、苦笑い。 上記ともどもですが、どちらとも、大人が読んだ方が面白いと思います。 | |
| シャーロット・ゾロトウ(ルース・ロビンス) | |
| 作 品 | ・しあわせなモミの木 |
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発行年月日 03.10.22.(91.1.07.初版発行) 発 行 所 童話屋 翻 訳 者 みらい なな 価 格 \ 1,200- 本文を書いたのと、絵を書いたのが違う絵本です。 こういう本は、本来は童話だったのかな?と思います。 これは、「感想」というような、立派な言葉では表現できないお話でした。 クロケットさんというおじいさんのやっている事は、 人が生活する上で普通であたりまえの事で、 それを回りのお金持ちが関心しないという事が、まず私には、不思議なのです。 おじいさんの人柄なのかしら? 読んでると、「寂しくないのかな?」と思う場面もたくさんあるのです。 おじいさんは、それでもあたりまえのように過ぎて行く日々を愛し、 枯れかけて自分を呼んだモミの木を愛し、 大切に育ててきたから、木も鳥も、そこに居るのでしょう。 相手に関心を持つと言う事は、その人を知る上で第一歩ですね。 何事にも関心を持っていなそうな、周りの人たちも、その事に気づいてくれるといい。 そして、自分たちで、通りを華やかにしていってくれればいいと思います。 「幸せの日」というのがどういう事か、考えてみようと思う本でした。 | |
| ジミー | |
| 作 品 | ・君といたとき、いないとき ・君のいる場所 ・ほほえむ魚 ・森のなかの秘密 ・君をみつめてる ・地下鉄 ・メモリーズ ・ラブレター |
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発行年月日 01.12.20(01.11.20.初版発行) 発 行 所 小学館 翻 訳 者 宝迫 典子 価 格 \ 1,300 別の本を探して、近所の書店へ行ったとき、たまたま見つけて買った本。 内容のためですが、マジ泣きしてしまいました。 空から落ちてきた月と、寂しい少年の交流のお話。 所々で、詩のような言葉が入っていて、それが何とも言えず、良い感じです。 月は、『見えなくても心の中に必ずある大事な何か』みたいに感じました。 大人になると、別のものが見えるようになった分、 昔見えていたものが、もう見えなくなってしまったりする。 そして、何かきっかけが無いと、見えなくなった事さえ思い出さなくなったりする。 何度も何度も読み返して、他のたくさんの絵本を読んで、 そんな風にこの本を解釈しました。 大人の本とは、納得。 | |
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発行年月日 01.12.20(01.10.10初版発行) 発 行 所 小学館 翻 訳 者 宝迫 典子 価 格 \ 1,300 本当は、『君といたとき、いないとき』より、先に出ていた本です。 内容は、うーん、ラブストーリーとは違うけど、近いものはあるかも。 同じ孤独を持ち、同じ感覚を持ち合わせた彼と彼女。 二人は、それぞれ逆方向へ進む癖があるため、めぐり合う事が無い。 実は隣に住んでいる。これぞまさしく、一番近くて一番遠いもの。 なんとなく、大事なものは、すぐ傍にあるという点で、『青い鳥』を思い出してみたり、 こんな感覚が、TMNの『ヒューマン・システム』を思い出してみたり。 時々、『ウォーリーを探せ』な気分になるページがあります。 どちらかいうと、大人向けの本ですね。 内容が詩的です。 | |
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発行年月日 02.06.30 発 行 所 梶@早川書房 翻 訳 者 有澤 晶子 価 格 \ 1,500 これは、内容を読むと、その解釈が難しい。 裏表紙にある、要約した物語の内容を読んで、やっと言いたい事が分かった感じ。 自分と目が合うと微笑み、自分に安らぎを与えてくれる魚。 その魚を手元に置いた夜、主人公は自分が大きな水槽にとらわれてる夢を見る。 自分に安らぎを与えてくれる魚のために、彼は、 魚を本当に家に帰してやろうとする。 私がこの本を読んで思ったのは、大切な人だからこそ、 縛り付けるのではなく、その人らしくいられる場所に いさせてあげたいと思う優しい気持ち。 この人の作品は、どれもやさしくて暖かくて、少しさびしい。 | |
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発行年月日 02.10.08 発 行 所 PHP研究所 翻 訳 者 高梨 いなさ 価 格 \ 950 可愛かったぁ。というのが、最初の感想。 少年の夢の中のお話なんだけど、『森』は、少年の心の象徴のように、 私には思えました。 この人の本は、『君といたときいないとき』にでてくる、 忘れてしまったことも、思い出すことがある。』 という一文に、要約出来てしまうような気がする。 ジミー氏の一番最初の絵本との事ですが、 この人の作品で、泣かなかったのはこの本だけです。 疲れた時にちょうど良い。 他の本とは違い、これは単色刷りで、 言葉も少なく線もシンプルですが、その分とても穏やかな印象です。 | |
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発行年月日 02.08.30 発 行 所 鞄本文芸社 翻 訳 者 岸田 登美子 価 格 \ 1,300 これは、私的には詩画集に入れたいところなんだけど、 検索かけたら括りが絵本になってたので、こちらに入れます。 前述のとおり、内容は詩のようです。普通絵本というのは、 話が続いてるものだとおもうのですが、 この本は左側に挿絵、右側に文と小さい絵で、ひとつのお話がおしまいになってるので、 読んだ最初の感想は、詩集だねという事でした。 作者ジミー氏は、周りの事や物を、よく見ている人だと思います。 帯に『私にしか出来ないことってなんだろう?』とありますが、 作者は、自分の身の回りにある、小さな幸せも それに伴う『私にしか出来ないこと』も、理解している人だと思いますよ。 他の本ではあまり気にとめませんが、 この人の本に関しては、翻訳者さんにも注目してます。 詩的な内容の話を、日本語に直すのって、多分すごく難しいと思う。 言葉の意味そのまんまじゃなく、情緒のある日本語に直さないといけないのだから。 ボキャブラリーが豊で、尚且つ心が豊でないと、難しいかもしれないね。 | |
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発行年月日 02.11.10. 発 行 所 小学館 翻 訳 者 宝迫 典子 価 格 \ 1,300 翻訳されている題名が『地下鉄』なのに、多分翻訳前と思われる元の題は『Sound of colors』。 直訳すると『色の音』。その題名に納得がいくくらい、たくさんの色彩と たくさんの景色と動物が描かれた本です。 盲目の少女は、閉じこもるだけの生活から、一歩世界へ足を踏み出す。 目が見えない分、音に敏感な彼女の心情をそのままあらわした題名だと思いました。 繰り返される階段を下りて地下鉄に乗り、電車に乗って駅で降りて階段を上るシーンが とても印象的です。 私が知ってる中で、この本が一番色が多くて、一番理解しやすかったかもしれない。 目の見えない彼女が、心の目で見た風景が、そのまま寂しさや幸せを表現しているのだと思います。 今まで見えなかったものが見えるようになるという作者本人の表現が、 自分的には、一番わかりやすいかなと思っています。 楽しいというより、ふわふわと優しい気持ちになる絵本です。 | |
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発行年月日 03.10.10. 発 行 所 梶@小学館 翻 訳 者 岸田 登美子 価 格 \ 1,200 日本名タイトルは『メモリーズ』、正式タイトルを『Memories of you』といいます。 実際に残ってる写真と、それをとる前後の記憶。 楽しかったり、実は哀しかったり、少し滑稽だったりと、 写真では見切れない『思い出』をまとめたのが、この本です。 巻末の作者の言葉を読んでいると、そういえばと思います。 確かに、楽しい事を写真に残す人はいても、哀しい事を残しておこうとする人はいない。 遺影でさえ、死んだ事を悲しむためでなく、その人の存在を尊ぶために 飾るものだしね。 とても優しくて少し寂しい感じのする、いつものジミー氏の絵本でした。 内容は、本当に詩みたいな感じですね。 一番最後の『幸せ』というお話が好きです。 | |
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発行年月日 03.11.20. 発 行 所 梶@小学館 翻 訳 者 岸田 登美子 価 格 \ 1,200 内容は、絵に添えられた一枚のはがきと言う感じ。 誰かから誰かへ、恋文ではないけど、いえなかった一言のメッセージですね。 その間々に、詩が入っていて、区切りになってます。 相変わらず、この人の言葉は温かい。 ただこの本では、間に入ってる詩よりも、前後に載せられている言葉の方が好きだな。 『この世に何が起こっても この手紙 きっとあなたに届けます・・・』と、 『どんなに道が遠くても この手紙 必ずあなたに届けます・・・』の二つ。 手紙は、『想い』だと思う。 気持ちが形になったものが言葉で、それを集めたのが、手紙なんだと思う。 | |
| エルケ・ハイデンライヒ | |
| 作 品 | ・ペンギンの音楽会 |
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発行年月日 99.11.20 発 行 所 梶@文藝春秋 翻 訳 者 畔上 司 価 格 \ 1,143 南極に住むペンギンが、何年かに一度やってくる汽船に、オペラを見に行くお話です。 ペンギンは、いつも燕尾服を着ているという表現が、面白いです。 ところどころで、『ペンギン』の説明が入るので、話しがあっちこっちに飛びますが、 それも楽しく読めます。 この本の作者と絵をかかれた人(クヴィント・ブーフホルツ氏)は、 ペンギンに会いに行きたいのだそうです。 追記で、『この本を気に入ったら、買ってください。そのお金で、 私たちはペンギンに会いに行けるのです。』という意見が、 何とも率直でよかったです。 私は、そのページを読んでこれを買ったといっても、 間違いではないのです。 | |
| ニック・バドワース | |
| 作 品 | ・ゆきのふるよる |
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発行年月日 01.11(初版発行92.11) 発 行 所 梶@金の星社 翻 訳 者 はやし まみ 価 格 \ 1,280 毎年の事ながら、クリスマスが近くなって書店でクリスマス特集が始まると、 必ず何か買ってきます。大体、ハードカバーの本か絵本です。 これは、今年買った一冊。 一応、クリスマスのコーナーにありましたが、クリスマスのお話って 感じではないです。 ある雪の降る晩、森中の動物が、暖かいベッドを求めて、森の真中の 丸太小屋に住むパーシーの家を訪ねます。 パーシーの、言葉の一つ一つがとても穏やかで優しいです。 絵も可愛いです。 こういう暖かい本で、ツッコミ入れちゃまずいんだろうけど、 どうして、パーシーって、寝る時でも帽子を被っているのか、ちょっとギモン。 | |
| ガブリエル・バンサン | |
| 作 品 |
・でっかい木(パプーリとフェデリコシリーズ) ・海辺で(パプーリとフェデリコシリーズ) ・森にくらして ・ふたりは まちの おんがくか(くまのアーネストおじさん) ・ちっちゃな サンタさん |
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発行年月日 98.02.10(96.06.10.初版発行) 発 行 所 BL出版 価 格 \ 1,360 最初立ち読みしてから、買うまでにずいぶんかかりましたが、ようやく 手に入れました。 これは、『パプーリとフェデリコ』という3部作シリーズの最後の本です。 最初の本から買わないあたりが、私らしい。 感想を書こうとか、何か考えながら、読んじゃいけない本だと思う。 最初のほう、少年が樫木に両手を当てて『これ、おれの木、なんだぞ!』って言うせりふが なんとも正直で、どれほどその場所を大切にしているかが伝わってきて、 その時点でもう、泣いてました。 泣くような場面じゃないんですよ。ここもその後も。 ガブリエル・バンサンの絵本は、言葉が少ないながら、絵で訴えかけられているようで なんとなく、子供時代を懐かしむような感覚になります。 | |
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発行年月日 98.02.10(96.06.10.初版発行) 発 行 所 BL出版 価 格 \ 1,360 読めば読むほど、子供向けじゃないよなぁと思います。 海を見たことの無いフェデリコ少年が、パプーリと二人で、海を見に行きます。 この本の中で、少年は初めて叱られるのですが、 そのせりふは出てきません。 何を言われたのか、どんなことを言えばいいのかは、読む人間が 考える事なのでしょう。 最後のほうのページで、少年の『すっごくうれしい』というせりふが出てきて、 パプーリは『わしなんかといて・・・』といってますが、 私には、叱ってくれた事がうれしかったんじゃないかと思います。 『叱る』と『怒る』の違い、わかりますか? | |
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発行年月日 98.06.10 発 行 所 BL出版 価 格 \ 1,400 私が読んだ中じゃ、この本が一番文字数が多かったんじゃないかしら? これが、シリーズの一番最初の話です。 少年に何があったのか、書かれているわけではありませんが、 彼にとっては、パプーリと一緒のほうが良かったのだろうと思います。 (何となく、ハイジの始まりを思い出させる感じだ) やっぱり、子供向けの内容ではないと思う。 どちらか言うと、子育て中のお母さんとかの方が、読んで理解しやすいんじゃないかなぁ? | |
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発行年月日 84.11.20.(83.03.01.初版発行) 発 行 所 ブックローン出版 価 格 \ 1,300 この人の本では、多分一番たくさんシリーズ化されているくまのアーネストおじさんの お話です。 天井の雨漏りを直すお金を作る為に、コネズミ『セレスティーヌ』は、 町でバイオリンを弾いてお金を稼ごうと言い出します。 一度は失敗したけど、デュエットを思いつき、大成功。 二人はお金持ちになり、買い物に行き、お互いのプレゼントを買って、 金がなくなる。というお話。 当初の『屋根を直す』という目的から、程遠い結果になりましたが、 またお金を稼げばいいという楽天的な発想とか、 一人で大変な思いをするのではなく、共に苦労していく事とか、 お互いにプレゼントを贈り、相手を思いやる気持ちを持つとか、 ガブリエル・バンサンのお話は、いつも一緒に居る誰かを 思い遣るお話だと思っています。 たくさんあるシリーズの中で、この本を選んだのは、 自分にとって、これが一番そう思えるお話だからです。 | |
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発行年月日 03.10.01.(94.11.01.初版発行) 発 行 所 BL出版 訳 者 もり ひさし 価 格 \ 1300- パラシュートで降りてきたサンタさんを、マガーリは見ていました。 降りてきてみるととても小さなサンタさんで、おもちゃもお菓子も何も持っていない。 彼女は、そのサンタさんに、大切にしている人形をあげるのです。 サンタさんはとても喜び、翌年も同じ場所同じ時刻で会う事を約束して、 再びパラシュートで空へかえって行くのでした。 これは、凄く優しいお話でした。 普通子供だったら、何も持ってないサンタさんにがっかりして、 どうでも良くなってしまうと思うんだけど、彼女は、「それは大変!」と 自分の人形をくれるのです。 彼女にとって、クリスマスは、幸せな日なのでしょうね。 サンタさんにあげた人形が、彼女にとって大切、と思うのは、私の解釈で、 作中にそう書かれてるわけではないのです。 このお人形、名前がついてるんですよ。 大切なものとか愛着のあるものって、名前を付けませんか? 人形には、「カロリーヌ」という名前がついていたのです。 きっとこのサンタさんには、それが女の子にとって大切なものだと 分かったんだと思うんですよね。 もしかしたら、「サンタさんに上げちゃった」って言って、 彼女は、お父さんやお母さんに怒られたかもしれない。 本当は無くしちゃったのにと思われて、嘘つきって言われるかもしれない。 でも、それでも奏してくれたのかもしれないという、女の子の優しい心が その人形に一杯詰まっていて、サンタさんは嬉しかったんだと思うんですよ。 最後のページのサンタさんの顔、凄くいいですよ。 優しくて幸せそうで。 私は、それを見てじーんとしてしまいました。 | |
| ビアトリクス・ポター | |
| 作 品 |
・ピーターラビットのおはなし ・ベンジャミンバニーのおはなし ・フロプシーのこどもたち ・ティギーおばさんのおはなし |
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発行年月日 02.10.01.新装版発行(71.11.01.発行) 発 行 所 梶@福音館書店 価 格 \ 700 読んだ事はあり、何故か原書の英語版は持ってるくせに、 日本語版は、これが初めて手元に置いた本です。 02年、ピーターラビットの絵本、生誕100周年記念に、 新装されたものです。 少し前にも、買ってしまおうかと思いましたが、 待ってて良かったと思いました。 『ピーターラビットの絵本』なんていう題名だから、 やっぱりこれが一番、知られていると思うし、 この内容に関して、今更感想もないので、本についてを書きましょう。 新装版発行に当たり、以前よりも挿絵が増え、刷り方も変わったそうです。 ただ私、以前発行のものは読んだだけなので、 どれが増えて、どれが綺麗になったかというのは、実はよく分かりません。 海外のお土産でもらった本と比べると、 簡潔に訳している部分も多いらしく、 絵も、そちらのほうが多いみたいです。 | |
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発行年月日 02.10.01.新装版発行(71.11.01.発行) 発 行 所 梶@福音館書店 価 格 \ 700 頭に帽子を被り、スカーフを握ったベンジャミンの絵は、とてもとても好きです。 友人は、彼が一番好きらしい。 いたずらっ子のピーターに輪をかけたやんちゃ坊主ですが、 お父さんに鞭で叩かれてしまうなど、このおはなしでは、まだまだ子供ですね。 食器とかのイラストになってるものは、多分、上記とこの本に収まってるものが 大体だと思います。 一番のお気に入りは、スカーフ持って立ち尽くしてるピーターでしょうかねぇ。 | |
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発行年月日 02.10.01.新装版発行(71.11.01.発行) 発 行 所 梶@福音館書店 価 格 \ 700 これだけピーターピーター騒ぎながら、実は私が一番好きなのは フロプシーバニーです。 これは、私が一番最初に持ったぬいぐるみが、フロプシーだった事が 最大の原因かも。 この本では、フロプシーは大人になり、いとこのベンジャミンと結婚していて、 たくさんの子供が居ます。 スモッグだか、エプロンだかよく分からない服が可愛いんですよ。 レタスの根の下で、固まって眠ってる絵と言うのが、 この本で出てくる挿絵では、一番有名だと思いますが、 私のお気に入りは、マクレガーさんの家を覗き見てるとき、 飛んできた野菜の芯が、子供に当たったシーン。 話だけ読んでると、非常にかわいそうなのですが、 下から、何事もないような顔してみてる兄弟たちの顔が、 何とも笑を誘うのでした。 私が、過去に読んだ事があるのは、ここまで。 ここから先は、未知の世界です。 | |
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発行年月日 02.10.01.新装版発行(8.3.06.25.発行) 発 行 所 梶@福音館書店 価 格 \ 700 これ、私あらすじさえも読んだ事無かったかも。 他の作品は、多かれ少なかれあらすじくらいは目にした事があったんだけど。 読んだ時、『うわぁ、何て暖かいお話、洗濯屋さんなんだろう』と思ったんですよね。 とても優しい腕のいいハリネズミの洗濯屋さんのお話です。 ティギーおばさんは、森の動物たちの洗濯物を行ってに引き受けている ハリネズミです。かなりふくよからしいです。 ハリネズミだから、帽子とか服とかからツンツン毛が飛び出てるんだけど、 それがまたハリネズミらしくていい感じ。 外見から来る安心感て絶対あると思うんだけど、更に雰囲気がやわらかいのかもしれないですね。 (それにしても、訳したひと、『でっぷり』っていう表現はどうかと思うよ・・・。) | |
| マックス・ルケード | |
| 作 品 |
・そのままのきみがすき |
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発行年月日 03.07.20. 発 行 所 いのちのことば社 フォレストブックス 翻 訳 者 松波 史子 挿 絵 セルジオ・マルティネス 価 格 \ 1,200 小田和正氏の歌かと思った、最初。 とある村に暮らすみなしごの5人を、養子に迎えようとする王様。 王様に贈り物をするために、兄弟たちはそれぞれの才能を活かして、準備に励む。 けれども、末の女の子には自慢できるものが何も無かった。 しかし、王様が彼らを養子に迎えようとした本当の理由は、 全く別の事だった。 素直な心と優しい心は、何にも勝るとりえだという感じでしたね。 誰にでも分け隔てなく、優しく接する事の出来る末の女の子は、 人間として、とても大事なものを持っていたと思います。 王様は、普通のお父さんとして、一日の事を話し合って 笑ったり楽しみたくて、子供たちを引き取ろうと思った。 話の出だしからすれば、救われるのは子供たちのほうだろうと 考えるのですが、最後まで読むと、救われてるのは王様のほうだと思い直します。 誰でも持ってるはずなのに、誰にでも出来る事じゃないんだよね。 末の女の子のような人間に、自分もなりたいと思います。 | |
| レオ・レオニ | |
| 作 品 | ・フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし |
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発行年月日 03.03.06.(69.初版発行) 発 行 所 梶@好学社 翻 訳 者 谷川 俊太郎 価 格 \ 1,456 職場の本屋で、作家だったりキャラクターだったりで特集を組む。 これも、その時に見つけた絵本で、表紙の白さと、けだるそうなねずみの絵が 気にいって手にとってみた。 これ、好きだわと思って、何気なく読んでみると、『スイミー』の作者と一緒だった。 なるほど、好きなわけだ。 内容は、ある農場に住むのねずみたちのお話。 住む人のいなくなった農場で、岩の隙間に住むのねずみ達は、 これから迎える冬に備えて一生懸命食べ物を集めている。 そんな中フレデリックだけは、お日様を集めたり、色を集めたり、 お話を集めるのに一生懸命。 仲間たちの少しの反感を買いながら冬を迎えたのねずみ達、 食べ物も乏しくなった頃、フレデリックが集めたものたちが、 仲間たちの気持ちを暖かくさせる。 難しい事何も考えずに読みました。 きっと、昔の人たちも冬はこうして物語を聞いたり、 お日様を思い浮かべたりしながら過ごしたんだろうなと思います。 フレデリックの集めたものは、仲間たちの役に立ったのですが、 私はやっぱり、彼に一言言いたい。 『働けよ・・・』と。 | |
| ディズニーアニメブックより | |
| 作 品 | ・ナイトメアー=ビフォア=クリスマス |
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発行年月日 00.10.20 発 行 所 梶@講談社 価 格 \ 1,500 クリスマスの企画ページにて紹介していた本です。 これを買ってきた日の日記に、既に紹介を載せてあるのですが 元は、映画になったものを絵本に直したものです。 人形による、ストップモーションアニメの映画です。 少しずつ人形を動かしながら撮影していくため、製作には、約2年かかってるそうです。 実際の映画を見た事は無いのですが、ポスターになってる 大きな満月をバックにしたラストシーンは、見ものだと思っています。 未だに、映画のビデオが見つからないんですよね。 | |