| X線診断装置(レントゲンCR撮影) |
当院のX線診断装置はレントゲンCR撮影法を用いています。この撮影法のメリットは、従来法に比べ、被爆量が極端に少ないこと、また、撮影から現像までの時間が短く、患者さんをお待たせしないこと、扱いが簡単なので誰でも扱えることなどですが、何よりも、解像度が良いので、従来法では、見分けることがで難しかった小さな病変も比較的はっきりと映し出されることです。もちろん、読影者に能力がなければ、どんなに良い装置も宝の何とやらですが…。CR撮影法は、総合病院では、すでに取り入れている所も多いと思われますが、個人医院ではまだ少ないのが現状です。
従来ののレントゲン装置は、写真屋さんと同じ、暗室のなか、フイルムを薬液の中に流し、現像します。したがって、撮影は一発勝負。現像して失敗作となれば、撮り直さなければなりません。しかしCR撮影は、レントゲン撮影のデジカメ版といったところです。撮影後の画像を事前にモニターで確認でき、デジタル処理で、最適な画像を得られます。 |
| 12誘導心電図 |
狭心症、心筋梗塞、不整脈など心臓疾患の診断には、この心電図をまず最初に行います。睡眠中や早朝、運動や労作時に症状が出る場合は、24時間心電図を行います。場合によっては、高次医療機関に依頼して負荷心電図などを行います。 |
| 24時間心電図(ホルター心電図) |
| 一般診療で行われる心電図は12誘導心電図といわれるもので、検査を受けたその時点の、心臓の電気活動を観る事ができます。殆どの症例は、この一般的な心電図だけで十分ですが、狭心症や不整脈は真夜中や早朝に起こることが多く、病的現象を、ただ1回の心電図で判断することが難しい場合、24時間連続的に心電図を観察記録します。これが24時間心電図です。この心電図は、3つのワッペンを胸に貼り、これにつないだ小さな記録計を携帯するだけの簡単な検査で、痛みや苦痛を伴いません。ただし、装着している間、入浴はできません。 |
| SSD3500(超音波エコー検査) |
魚群探知機が、超音波を発射し、反射して戻った音波を計測して、魚影を映し出すことはご存知でしょうか。この原理を用いたのが、超音波エコー検査です。この器械で、おなかの赤ちゃんを見せてもらった方は多いでしょう。 当院では、心臓エコー検査、甲状腺エコー検査を行っています。医療診断に用いる超音波は人体にまったく無害ですので、安心して検査を受けてください。心エコー検査は、循環器科医師が、心臓の動きや、壁の厚さ、心臓弁の動きや血流の逆流の有無などを入念に調べ、個人に合った治療に結び付けています。 |
| パルスオキシメータ |
指先に洗濯バサミ型のセンサーを装着することで、動脈の酸素飽和度を測定します。酸素飽和度は、心肺機能に著しい異常がある場合低値を示ので、呼吸困難や胸痛を訴える患者さんの重症度をすぐに知ることができます。 |