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文中、赤字で書いた名前の鳥は、その日出会えた鳥です。

2006年4月1日(土) 7:00−16:30  場所:諏訪湖周辺、多磨霊園
前回の更新から約3ヶ月が経ちました。かなり間が開いてしまいましたが、元気でやっております。
このコーナーもできるだけ更新をしていきたいのですが、ここが滞っても写真の方は更新していきますので「鳥便り」のコーナーを宜しくお願いします。

 暦は冬から春になったが、何とも落ち着かない変なお天気である。 前日、前々日と新潟へ出張したら、長岡は雪国で新潟市内も小雪がちらつく真冬の世界だった。TVで流れた東京の桜は満開、日本は広いというか、わずか250Km程でこれだけ季節感が違うのかと改めてびっくりさせられてしまった。
花もそうだが鳥の世界も毎年微妙に時期がずれている。 今日はこの時期でも諏訪湖にレンジャクがいるというので、先週の山中湖に引き続き出かけることにした。

諏訪湖岸沿いの道路を車で走りながら、レンジャクの小さな群れが飛ぶのを見かけたので、まずは今日もいてくれたと一安心、車を駐車場の方に停め、余裕をもって支度をすることができた。
遊歩道を歩いてみると、ほとんどの枝のナナカマドは食べつくされてしまっていて、萎れた実だけが食べ残された感じであった。
レンジャクは、柳の新芽を食べていて、柳の木にツグミと一緒にとまっていることが多かった。
 まずはキレンジャクを探そうと、一羽ずつ尾っぽをみていったが、10数羽目で運良く1羽を見つけることができた。枝のうるさい柳の木の奥のほうだったため、証拠写真だけになったが、見れなかった人も多かったようなのでラッキーだったのかも知れない。やがて別のグループと一緒になり、見失ってしまった。
レンジャクはまだ100羽弱が残っていた。 餌は柳の新芽、萎れたナナカマド、そして地面に落ちた実だったが、一斉に地面に降りてきては餌を啄ばみ、遊歩道を行き交う人がくると驚いて飛びあがる姿は、赤い実はなくてもそれなりに楽しめた。 山中湖と同じように喉を潤すため、次々に水際に下りて水を飲んでいた。
3時間ほど楽しんだ後、今が盛りの桜を絡めた鳥を撮るために、地元のオジロビタキに戻ることとした。

午後になると多磨霊園は、花見客が多いと予想していたが、案の定、宴会の真っ只中だった。そこでいつもの場所の南側で待つことにした。
残念ながら鳥も落ち着かなくて1時間に1度くらいしかやって来なかったが、これが今シーズンの撮り収めというつもりでその元気な姿を写しとめてみた。しかし尾っぽをピンと上げる独特のポーズは、いつみても可愛い! また来年も来てくれることを楽しみにしたい。

 季節は確実に変り、もうしばらくしたら冬鳥の姿も見れなくなってしまうだろう。換わって夏鳥の到来である。もうツミがやってきたという。季節の変わり目はいつもなんとなく寂しくなるが、すぐにまた次の鳥達がやって来る。 一年中、楽しみが絶えないのでセンチメンタルになる暇もないくらいである(笑)。
 

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