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1999年10月30日(土)天候;晴れ    9:00−15:00  場所;葛西臨海公園
キビタキは2,3日前までいたようだが、今日はもう冬鳥の世界となってしまっていた。
ジョウビタキは、オスもメスも入っており何カ所かでカメラマンが集まっている。しかし、渡りの鳥と違って毎年冬の間中いる冬鳥の場合、鳥飽きた(撮り飽きた?)人も多くなかなか熱が入らないようだ。
鳥類園の方では、カモが勢揃いしており、ホシハジロ、オナガガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ヒドリガモ、コガモ等がいた。又、セイタカシギも20,30羽群でいた。それ以外では、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カワウ、オオバン、バン、カイツブリ、イソシギ、アオアシシギなどがいた。
そうそう、下の池にはクイナがいたそうな。・・・ 2時過ぎに猛禽が舞い(おそらくチュウヒ)、一斉にカモが飛び立ったが、すぐに平和な池に戻った。<br> その後すぐヘリコプターが飛んだが今度は全然動じる様子がない。さすがに見分けている。

1999年10月24日(日)天候;晴れ    8:00−15:00  場所;葛西臨海公園
まだ渡りのキビタキがいた。昨年はメスが長くいたが今年は、オスも長くいてくれるようだ。
場所は、桜並木の途中にある沢(柳の植えてあるところ)で、2羽のオスとメスがいて、縄張りを持っていて1羽のオスが進入してくる他の鳥を追い回していた。ここには、シジュウカラや冬鳥のジョウビタキも入ってきた。キビタキのオスは、前回よりもきれいな個体で堪能させてもらった。
もう少し奥の東屋の辺りではトラツグミが飛んでいるのを見かけた。逆光だったため飛んだ羽が透けて見えとてもきれいだった。冬の間中ずっといてくれれば楽しめるのに! 期待しよう。 
それから日本庭園には、ジョウビタキのオスが入りもう縄張りを作っており、池にはゴイサギ(若)がやってきていた。
今朝はかなり冷え、いよいよ秋も深まって来た感じだ。 紅葉まではもう少し間があるが季節感のある鳥写真を撮りたいものである。

1999年10月17日(日)天候;曇りのち晴れ 10:30−14:30 場所;見沼たんぼ
今日は風が冷たく、いよいよ秋も深まった感じの一日であった(今までが暑すぎた!)。第1調節池の周りは、今を盛りにセイタカアワダチソウが咲き乱れ、実を付けた草花に、スズメカワラヒワの群が舞いだした。アワダチソウは、ご存じの通り外来種で繁殖力が強いため荒れ地の一面を覆い尽くしており、ススキよりも目立ち、風の強い日は周りの民家は花粉で大変だろうなと余分な心配をしてしまうほどある。
さて鳥の方は、アシ原の遙か向こうにアリスイを見て、チョウゲンボウが舞っているのを少しだけ見た。 又、写真として期待していたノビタキは、アワダチソウとススキの上に2度ほどとまり、それぞれ2枚だけシャッターチャンスを与えてもらった。 ちょっとだけ満足・・・。
来週はもっと冬鳥が増えてくることだろう。楽しみである!

1999年10月11日(月)天候;晴れ    7:30−15:00  場所:葛西臨海公園
体育の日は人が一杯でだめだと決めつけたのが大間違い! 昨日の葛西は良かったらしい。 エゾビタキ、キビタキ、アリスイ、マミチャジナイ、カケス、カカサギ、そしてサンコウチョウとオンパレード。 それを聞かされ、今日は慌てて葛西へ向かったら、既に大半は抜けていた。???
それでも、キビタキのオスカケス(飛んでいた)、センダイムシクイ、アリスイを見られたので満足すべきか?
キビタキはどこのポイントもメスが優勢で気弱な?オスは、追い回されて餌場に降りて来れない。何時間か粘ればきれいな成鳥のオスを撮ることも夢ではないが時間が続かない。来週もいてくれそうなのでもう一度、チャンスがあれば行ってみたい。隣の荒川自然公園では、昨日一日だがノゴマが入ったとのこと。葛西に来る日もそう遠くないと思われる。

1999年10月9日(土)天候;晴れ     8:30−15:30  場所;葛西臨海公園
渡りの途中のキビタキを狙いに葛西に向かった。(見沼たんぼでは、シロハラホオジロが出たとのことで盛り上がっているので後ろ髪を引かれたが)キビタキのオスは、昨日出たとのことだが、今日はメスばかり(メスに失礼・・・)。3羽ほどが入れ替わりで登場してくれた。しかし、何か物足りない。
あの黄色い喉元の黒いキビでなくちゃ・・・  午前中粘ったが出そうにないので、コサメビタキに方針変更。吊り橋の先の松林でこれ又可愛いコサメと会うことが出来た。コサメは、松の木の枝を周りに飛んでいる虫を器用に捕らえたり、芝生の上に舞い降りたりで、愛嬌を振りまいていた。その内キビタキのオスも飛んできたがやはり縄張りなのか、コサメに追い出された形となった。葛西は全体に木々が若く背が低いのでとても写真を撮るのには好都合である。 連休中にもう一度行って今度こそ、キビのオスをゲットしたいところである。

1999年10月2日(土)天候;晴れ     8:00−14:00  場所:見沼たんぼ
暦の上では、立派な秋だが今日も暑すぎるくらいの陽気だった。しかし、先月から1ヶ月経ち鳥層も随分変化していた。
全般的にモズの高鳴きが目立つようになり、渡りの途中のショウドウツバメ、ハジロカイツブリ、ノビタキ等が見られた。また、未確認ではあるが、エゾビタキも入ったとのことだった。あとは、いつもの面々だがハクセキレイ、セグロセキレイ、カワセミ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カワウ、カイツブリ、セッカ、バンなどがいた。冬鳥のコガモも既に第一調節池に入った。又、夏の鳥はヒバリも鳴いており、なんとアシ原ではオオヨシキリがギョシ、ギョシと控えめな声で鳴いていた。(姿は見えなかったが)
鷲神社近くの里山では、コジュケイがけたたましい声で騒いでいて、しばらく探すと珍しく木の上にとまっている姿を見ることが出来た。
見沼もこれから、少しずつ冬鳥が増えてくるだろうし楽しみである。

1999年9月26日(日)天候;晴れ     8:30−15:00  場所:座間〜多摩川河口
実は、フィールドノートはつけなかったが2日前に行った座間の休耕田で取ったシギチが、コキアシシギかも?ということで今年のコキアシフィーバーが座間でも続いていた。 ことの発端は、台風接近の24日、座間の休耕田で僕ともう一人のカメラマンが、シギチの写真を取っていたのだがそこに、タカブシギらしきシギが舞い降り、それを見ていたバードウォチャーが、浮島のコキアシに良く似ていたということで話が大きくなってしまった。
地元のカメラマンやバードウォチャーから電話が入り様子を確認され、証拠写真を2枚だけ取っていたので今日、座間にフィルムを持ち込んで鑑定してもらうことになったのだ。 昨日、ポジがあがり図鑑とにらめっこした僕はこれは、絶対タカブだ! と断定し(半分がっかりしたのだが・・・)今日、座間に持ち込んだらあっさり、「タカブですね!」で一件落着。 大井、谷津に続き座間でも、という夢は幻に終わってしまった。
というようなことで、今日は座間にも行ってみたが田んぼにも水が無く、トウネンも他の鳥もほとんど抜けてしまっていた。
仕方がないので、大師の多摩川河口に行ってみたが、こちらも特に珍しい鳥はいなかった。
多かった順にカワウ、ウミネコ、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、メダイチドリ、トウネン、ソリハシシギ、ユリカモメを確認できた。
昨日と比べ日の光も少し和らぎ、風も秋らしくなってきたようだ。 来週からの渡りの本格化に期待!

1999年9月25日(土)天候;晴れ     10:00−14:30 場所:葛西臨海公園
台風一過の珍鳥狙いで葛西へ行ってみたが、鳥類園内の草刈りが行われており鳥が少ないのが第一印象である。上の池の方には、遠くの杭の上にクロハラアジサシがとまっておりチュウサギ、バン、オオバンなどがいた。 草刈りの人が池に入ったので、クロハラアジサシは飛び立ったが、幸運にも杭が気に入っているのかすぐに戻ってきた。作業中の人のすぐ横の杭にとまり直したので結構人慣れした個体かも知れない。もう長いこと(1ヶ月ほど)いるとのことなので見たことのない人にはチャンスかも! 
下の池では水門のそばにカワセミが一羽、観察舎から覗いていると、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ゴイサギ、アオサギ、バン、カイツブリ、カルガモ、セイタカシギなど一通りの鳥達がいた。下の池に11時過ぎまでアカアシシギがいたとのこと。又、昨日は、名物のクロツラヘラサギが午前中も見ることが出来たらしい。
日本庭園側には、キビタキのメスが入ったらしく、いよいよ10月の初めからが見頃となりそうである。

1999年9月19日(日)天候;晴れのち曇り 7:30−13:00 場所:海老名、座間 休耕田
海老名市役所前の休耕田には、早朝ムナグロ(数羽)、コチドリ、コサギ、エリマキシギ(×1)、ジシギが入っていた。少し遠く写真を撮るにはつらい距離である。すぐに、相武台下駅近くの休耕田に移動したが、こちらは既に3台の車が畦道に止めてあり車の中から撮影を行っていた。
トウネン(4羽)、オジロトウネン(×1)、チュウサギ・コサギ・アマサギは数羽ずつ、コチドリ・タシギ(多数)、ジシギ(オオジかチュウジ?も混ざっている)も入っていた。鳥は南側の休耕田より北側に多く集まるが、そちらは人が入らないからで、車の中でじっと待つと南側にも少しずつ近づいてきてくれる。やはり朝早くの方がいいみたいである。今日は座間や海老名の至る所で稲刈りが始まったが、ここも1週間もすれば稲刈りが終わり、休耕田は水が抜かれるであろう。シギチを見ることが出来るのももうしばらくである。
浮島の甘田干拓の方は先週もまだコキアシがいたそうである。言った人に聞くと今年の甘田は当たり年なのか鳥の数もすごかったとのこと。座間の方は残念ながら今年もハズレ?かも。

1999年9月15日(水)天候;晴れ時々曇り 9:30−13:00 場所;座間 休耕田
台風16号の影響で晴れ間は出ていたがとても風が強かったため、鳥見に出かけるか迷いがあり遅くなってしまった。JR相模線相武台下駅近くの休耕田に向かったが、先客に聞くと早い時間は鳥が近くに来て良かったとのことであった。 種類としてはコチドリ(×10以上)、トウネン、キアシシギ各1羽、コサギ、アマサギ、ダイサギなどであった。(ジシギの近くに出たとのこと) コチドリが12,3mまで近づいてきたが、早い時間にはもっと寄ってきたとらしい。近くにはタマシギも入っているらしく来週以降ならここで見ることが出来ると話していた。
今日はあまり期待もせず鳥が見れればというつもりで出かけたので、風が強く今にも降りそうになってきたので昼過ぎには引き揚げることにした。

1999年9月12日(日)天候;晴れ      9:00−15:30 場所;東京都野鳥公園
大井にある野鳥公園は、さながらコキアシシギ・フィーバーであった。東町に引き続き、昨日現れたコキアシシギ見たさに50人以上?の鳥好きが集まってきた。開門前に集まったカメラマンとウォッチャーは約30人、すぐに観察小屋の陣取りが始まりチケットの自動販売機でトラブった僕は、出遅れて隅っこの方の場所しかとることが出来なかった。 普段は10人くらいで一杯になる観察小屋は、瞬間で35人が集まりまるでサウナ状態。(家に帰って知ったのだが、この日の最高気温は35度、暑かったはずだ。)
肝心のコキアシはフィーバに恐れをなしたのか最後まで現れず(帰ったあとは知らないが?)、又午前中はほとんど鳥は出ず、少し潮が満ちてきてから夏羽の少し残ったメダイチドリ、足輪の付いたセイタカシギ、何羽かのソリハシシギ、キアシシギ、1羽ずつキョウジョ、オグロシギダイゼン辺りを見ることが出来たことが救いであった。コキアシは東町に続き縁が無く、昨日写真を撮った方に写真を見せて頂くことで我慢せざるを得なかった。 残念!

1999年9月11日(土)天候;曇りのち晴れ 8:30−15:30 場所;三番瀬
今日は、潮も良くお昼が干潮で3時には満潮になるということで干潟の鳥を見るには、最適な条件であった。
特に珍しいシギ・チはいなかったが最近、ずっとキリアイが確認されており(昨年も今の時期)今日も確認できた。その他では、オオソリハシシギ、ソリハシシギ、シロチドリ、メダイチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、アジサシ、コアジサシ等が観察できた。それから、ミヤコドリは、11羽見ることができた。サギ類は、ダイサギ、コサギ、アオサギである。
コアジサシは今年孵った若鳥がキリ、キリと飛び交っていて親が餌を運ぶと大騒動である。アジサシとの混群で一回り小さいのですぐ分かる。
ミヤコドリは、満ち潮の中、瀬に集まっている姿が綺麗だった。光の中で赤い目もばっちり見えるくらいの距離に近づけた(15m位)。以外とこの鳥は警戒心が薄く近づいてもそんなに飛んで逃げたりはしない。この個体達は渡りをしなかったものがほとんどで一年中ここにいたとのことだ。
今日は午後から青空も出て、これらの鳥の飛翔写真を狙って過ごした。久しぶりにまずまずの成果である。

1999年9月4日(土)天候;曇りのち雨 7:30−15:00 場所;海老名市役所前、座間近辺の田んぼ
9月に入り、シギ・チの本格的な季節となったので海老名市役所前の休耕田に向かった。先週訪問した浮島の東町では、珍しいコキアシシギが、入ったとのことで大騒ぎらしい。何でも一通りのシギ・チはいるとのこと。 さて、海老名の方は散々な結果であった。休耕田に水は張ってあったが、ほとんど鳥がほとんどいずコサギ×1、ジシギ×1だけで見る影もない。おまけにお百姓さんが、時々稲刈り前でスズメを追い払う花火を鳴らしているのためそれも原因かも知れない。明日は、野鳥の会の神奈川支部の探鳥会も行われるとのことだが、悲惨。
タマシギを求めて社家や座間の方まで足を伸ばしたがどこもタマシギどころか鳥は少ない。相武台下駅付近の田んぼまで行って初めてタカブシギ、コチドリ、オオジシギ、クサシギ、チュウサギ等を見ることが出来た。
しばらく、観察する内、黒い雲とともに本降りとなってきたので車の中で待機したが止みそうもないので引き揚げることにした。それにしてもまだ早いのか鳥が少ない!


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