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『ケロロ軍曹』  吉崎観音   角川ComicsA

紛れもなく今年一番ハマった作品です。家族総出でハマり、原作を揃え、アニメを録画し、DVDをレンタルし、繰り返し観ました。

子供向けのほのぼのギャグと、大きいお友達向きのコアなネタ。生き生きしたキャラのどつきあいと、絶妙の間の笑い。アニメも2年目に突入ですが、まだまだ、いけそうです。
『学園アリス』 樋口 橘  花とゆめComics

少女漫画久々ヒット。明るく元気な女の子がボケつつも頑張る王道ストーリー。「アリス祭」のエピソードは大好きです。
しかし話は「アリス学園」をめぐる闇の勢力の過去の因縁話に…。できれば、暗い過去シリーズは必用最低限でお願いします。(これまでいくつの少女漫画が、この暗い淵に沈んでいったことか…)

『のだめカンタービレ』 二ノ宮知子  講談社Comics Kiss

巷の評価に押されるようにして読んだ、音楽ラブコメディ。評判通りのおもしろさでした。最近めっきり、ラブストーリーしているのも楽しみです。のだめ、うらやましすぎだが…。



 小説はいつになく豊作でした。迷ったので全部挙げてしまった。
文章の美しさで本を選ぶのは久しぶりです。
まさに「SFは絵だねえ」の世界。単なる文字の連なりから、喚起されていくイメージは鮮烈。奔放な色彩と凝縮された美意識。エロティシズムと寓話的残虐さ。寡作な人であるそうので、次作を待つ楽しみができました。
『バッテリー』 あさのあつこ  角川文庫/教育画劇

天才野球少年の成長を描いた児童文学(なのか?最近、自信がなくなりました)。年明け早々に発行された第6巻で完結しました。あの結末には言いたいこともありますが、これだけ熱くなれる作品を、そのテンションのまま最後まで描ききったことを素直に評価したいと思います。
江戸の町を舞台に、病弱な若旦那とあやかしたちが繰り広げる、一風変わったミステリー。ほのぼの人情がもろ好みでした。
『博士の愛した数式』 小川洋子  新潮社

昨年大ブレイクした本作。今更かもしれませんが、やぱり一番泣けた作品ということで。
『THE S.O.U.P』 川端裕人  角川文庫

仮想世界をテーマとした文句なしの力作でした。『ドラクエ』VIIIをプレイしていて、仮想世界のこれからを、ふと思うのであった。



『犬夜叉』 高橋留美子

早く終わらせて下さい。

おもしろくないわけではないのです。読めばそれなりに読めるのです。しかし、もはや主人公達の成長も話の進展もないまま、同じところを延々ループしているのは、明らかではないでしょうか。ラストダンジョンに突入して、ずいぶんになりますす。一向にラスボスに行き着かないのはなぜなのでしょう。

アニメもついに未完のまま打ち切りとなりました。もういいから。とっとと行って、あのラスボスを倒していらっしゃい。
『マリア様がみてる』 今野緒雪

早く祐巳に妹ができますように。

中途挫折してずいぶんたちますが、祐巳の妹が誰にどう決まるのかは、未だ興味のあるところです。1回しか使えない大ネタなので、せっかくだから十分な引きで盛り上げて、と思うのも分かります。しかし、やりすぎです。これまでにもう、同じ話題で引っ張る引っ張る引っ張るの延々ループ。もう決めてあげて下さい。
『HUNTER×HUNTER』 冨樫義博

絵と話と作者がこわれていきます。どうぞ止めてください。