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『アンジェリーク』6巻 由羅カイリ 角川あすかコミックスDX |
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ネオロマンスゲーム『アンジェリーク』のコミック版の6巻目。このあたりは、完全にマンガのオリジナルストーリーですね。どちらかというと、夢魔に取り付かれたロザリアの方がメインになってきたので、アンジェはこの巻で、ほとんど何もしていません。が、その分守護聖様がそれぞれに動いてくれるので、絵的には見応えがあったりして(^^;)。 ゲームの方も「3」の情報が、ちらっと出ていました。しかし、あの世界でこれ以上キャラを増やすのはそろそろ無理があるんでないのかしら。 |
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『緑の我が家』 岸田あつ子/小野不由美 角川あすかコミックス |
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やっとこさ、みつけて購入しました。小野主上原作ホラーのコミック化。作画が全然知らない人だったので、どうなることかと思いましたが、なかなかホラーとしてはいい出来だったかと思います。それでもやはり、マンガ家の力不足は否めないかも。 ラストはもっと…。うーん。 |
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『ヒカルの碁』4巻 ほったゆみ/ 小畑 健 少年ジャンプコミックス |
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最近ハマって、たーのしみにしている「ヒカ碁」。うう、おもしろいよお。 佐為が打つところをもっと見たいと思っていたところが、この巻では打ちまくってくれるし。早く続き読みたーい、ってそればっかし。 |
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『カードキャプターさくら』10巻 CLAMP 講談社KCなかよし |
第2部さくらカード編も、クライマックスに近づいてきたようです。さくらちゃんの雪兎さんへの淡い恋も、いかにもなかよしらしい決着がついたようではあります。が、しかし、桃矢おにいちゃんと雪兎さんの方は、あれで、いいのか?本当に?>幼年読者(^^;) |
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『鎌倉ものがたり』 16巻 西岸良平 双葉社アクションコミックス |
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ファンタジーとミステリーのお好きな人に、是非オススメなのが、この『鎌倉ものがたり』。古都鎌倉を舞台に、ミステリー作家一色先生と亜紀子夫人が、不可思議な事件の謎を解くべく活躍します。 なんせ、この鎌倉というのが、妖怪や怨霊があたりまえのように暮らしているし。狸なんかは、人間といっしょになって、警察官に採用されたりしているし。そこで、密室殺人が起きたり、アリバイ工作が行われたりするわけなのですが、この作者のほのぼのした絵柄で描かれると、まるで違和感なく独特の世界になってしまいます。ぜひ、お試しあれ。 この巻はしかし、それほど印象に残る話はなかったかな?強いて言えば、自転車の話がなかなかでした。 |
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『かしましハウス』5巻 秋月りす
竹書房バンブーコミックス |
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4コママンガの女王、秋月りすがマンガライフオリジナル誌に連載している、秋月りす版「若草物語」。長女ひとみ(少女小説家)、次女ふたば(OL)、三女みづえ(大学生)、四女よもぎ(小学生)の4人姉妹が、にぎやかに活躍するほのぼの4コマホームドラマです。 肩の凝らない、誰にでも分かるおもしろさは、まさに4コママンガの王道と言えましょう。 |
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『にしむく士』3巻 大和和紀
講談社 KISSKC |
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江戸時代中期。江戸に赴任してきた下っ端侍の半四郎と、ゆきえの若夫婦を中心に、まさに太平の時代の江戸庶民を描いたコメディです。いやー、大和和紀さんは、何年か前に結婚されたそうですが、その実体験かと思われるような、犬も食わないエピソードがちらほら。育児の体験の方も、『ベビーシッターギン』にまんべんなく生かされているようだけど。とりあえずは、ごちそうさまと言いたい。 ともあれ、この巻の最後の方の、食通の話は笑えました。おまえは海原雄山か?(笑) |
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『ライン』2巻 西村しのぶ
講談社 BELoveKC |
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バツ1、ブティック経営のリツコさんと、大学生の恋人、邦彦くんの、あまあまらぶらぶストーリー。なんてことないエピソードばかりなんですが、なんというか。すみずみまでファッショナブルでセンスのいい絵柄、うまそうな食事シーン、指先や髪の毛(へそピアス)までも、そそるキャラクター達。そして、カラッとして元気のいい女性陣。 要するに、どこをとっても、生理的快感に満ち満ちているのだ。女の欲望充足物語として、これ以上は望めないかもです。 |
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『じゃじゃ馬★グルーミンUP!』 21巻 ゆうきまさみ 少年サンデーコミックス |
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ひょんな事から、北海道で牧童になって、競走馬の育成に励むことになった駿平君。そんな一見夢のような毎日も、やっぱりなかなか楽じゃない。と、いった、ゆうきまさみの一風変わった競馬マンガ。はや21巻です。『パトレイバー』が全22巻だったことを思うと、けっこう長いなー。 スポ根でも熱血でもなく、競馬に関わる人々の日常をひたすら淡々と描いているこのお話、けっこう好きだったりして。このところは、渡会家の次女ひびきちゃんと、駿平君が赤面するようなせえしゅんドラマをやっているのを、後藤隊長の心境で見ております。実は雑誌でこの後の展開を立ち読みしているので、この巻は、嵐の前の静けさかもしれません。 |
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『山田太郎ものがたり』 11巻 森永あい 角川書店あすかコミックス |
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名門私立高校に通う山田太郎君。頭脳明晰、眉目秀麗、そのうえ性格も非の打ち所なし。そんな彼のただ一つの欠点は、貧乏なことだったのでした(^^;)。今年の夏に読んでおもしろかったので、思わず10巻まで揃えてしまったコメディ。もー、笑った笑った。 前巻で一転して超大金持ちになってしまった、山田家。どうなることかと思ったら、やっぱり盛大に転落して、もとのビンボーに。やっぱり、こうでなくちゃね。しかし、この一家って、太郎君が中坊の頃までは、どうやって暮らしていたのだろう…? |
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『すき。だからすき』2巻 CLAMP 角川書店あすかコミックス |
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CLAMPでも、猫井みっくさんが作画している作品は、ずいぶん雰囲気が違います。これも、そのひとつで、主人公はやや精神的に発育不良気味の中学生、ひなたちゃん。彼女はなぜが、裕福な父親がいるらしいのに、家にひとりで暮らしている。その彼女のクラスに臨採教師(無愛想だがいい男)が来て、しかも、彼女の隣家に住むようになる。どうやら、彼はひなたの過去に何か因縁があるらしい。 ミステリアスというよりは、かなり設定に無理があるんでないの?というのが1巻でしたが、2巻でも、ほとんど変わりませんな。CLAMPらしい、伏線もしくはミスリードが、あちこちに張ってあるようですが |
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『美味しんぼ』 73巻 雁屋 哲/ 花咲アキラ 小学館ビッグコミックス |
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グルメマンガの元祖「おいしんぼ」も73巻です。惰性で全部揃っている我が家も大したものかも(^^;)。ついでに、『クッキングパパ』も58巻まで全部ある。単に食い意地が張っているだけか? さて、「チーズ対決」でひさびさに至高のメニューと対決です。どうでもいいが、栗田さん、ここ2年ぐらい妊娠してない?雑誌の方では生まれたのかなあ? |
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『おぼろ探偵帖』 山田章博 日本エディターズ 900円 |
ついふらふらと、GETしてしましました。山田画伯の帝都妖怪物語。文明開化の夜の闇に徘徊する、妖怪達がプリティです。絵といい、設定と言い、どう見ても『東亰異聞』(小野不由美)だったりして。とにかく絵が麗しくてため息が出そうです。こうなると、『紅色魔術探偵団』も、ほしくなっちゃうなあ。 |
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『決戦!太陽系戦域』(上下) デイヴィッド・ファインタック/ 野田昌宏訳 ハヤカワ文庫 |
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「銀河の荒鷲シーフォート」のシリーズの、第4部。シリーズ完結編です。図書館にてGET。このシーフォートのシリーズというのが、タイトルからしますと、マッチョな痛快スペースオペラなのですが、どうしてなかなか中身は屈折しております。はっきり言って暗いです。 主人公のニック・シーフォートは、規則に厳格で、ややおマゾ(^^;)な癖のある青年。そんな彼が、諸星あたる並みに、ありとあらゆる不運と苦難に見舞われる話です(本当だってば)。 1部では、ペーペーの宇宙軍士官として、大型宇宙旅客船で長期航海していた途中に、上官が事故や病気で立て続けにいなくなり、いきなり艦長を引き受けるはめになる。おまけに、船のコンピュータが狂う。極めつけに正体不明のエイリアンに襲撃される。そこからなんとか生還した2部では、別の船での任務中に、エイリアンが襲撃。その上官に、どさくさにまぎれて、駆動系が故障して動かない船に、一般人もろとも置き去りにされてしまう。3部では…、という具合。 その都度生き延びて、その度に心ならずも英雄に祭り上げられていくシーフォート。その彼が4部でどのような苦難に遭遇するかというのは、もはや、怖いもの見たさだったのですが、これが読みたくなったということは、もしかしてこちらも、少しばかりおマゾな心境になっていたのかもしれません。 さて、4部の上巻は、思ったより退屈でした。宇宙軍士官学校の校長という、新しいポストに就任したシーフォートは、政治的な小競り合いや、生徒達の引き起こすあれこれに振り回されますが、まあ、これまでがこれまでなので、ほとんど牧歌的といえる生活を送っています。客観的にはそうなのですが、そんな毎日には、彼のくらーい回想を喚起するものがあるらしく、彼は1人で、どんどんドツボにはまって行きます(^^;)。そこに、例のエイリアンが大挙して、かつてない大襲撃をかけてくる。彼は地球と太陽系を救えるか?と。ラストだけは、これが見たかったんだー、という苦難とカタルシスがてんこ盛りでした。やっぱり感動だったなあ。 さて、なぜこんなに、長くなってしまったんだろう。えーと、この作品のファンの皆様、あらすじは間違ってはないでしょ?怒らないでー。 |
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『新世紀エヴァンゲリオン』5巻 貞本義行/GAINAX 角川書店 |
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店頭で見かけて、思わず、マジか?と叫んでしまいました。いやーなつかしいというか。 それでも、貞本さん版「エヴァ」は、アニメ版のインサイドストーリーというか、補完という趣がありました。やばい。このまま読み続けていれば、あの「気持ち悪い」とも「おめでとう」とも違う結末を見ることができるのではないかと、甘い期待をしてしまいそうだ。 不実だけど魅力的な男(EVA)に振り回されていた日々は、今から思うと、ひどく楽しかったのだなあ。 |
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『象と耳鳴り』 恩田陸 祥伝社 1700円 |
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恩田陸さんは、ジャンル不詳というか、ファンタジーともミステリーともつかない、何とも言えない読後感の作品を味わい深く描く方なのですが、これは彼女の本格ミステリー短編集であります。 探偵役は、引退した元腕利き裁判官の関根多佳雄氏。解かれる謎は、一般的な刑事事件ではなく、日常に潜む、なんとなく不可解なことがら。なので、いわゆる日常派ミステリーというジャンルに属すると思われます。 なので、読んでいて似たような形式のミステリーの名作、北村薫の『円紫師匠と私』のシリーズを、つい思いだして対比してしまいました。うーん、論理的な組立てからいうと、やっぱり弱い。それは、考えすぎ、っと突っ込めるものなあ。それに、主人公の、ウンチクおやじぶりが、ちょっと鼻についてしまったので、恩田さんの作品としては、いまいち評価できませんでした。 ただ、主人公の子供たち、春と夏が、協力して失踪した知人を捜す話って、どこかに載っているのでしょうか。読んでみたいです。 |
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『ペルソナ ノングラータ』 久能千明 桜桃書房 855円 |
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人気やほいSFシリーズ『青の軌跡』の最新作。けっこうハードなH描写もあるけど、久能さんて好きなんですう(*..*)。なんというか、この人って人間同士の距離のようなものを、ちゃんと描ける人のような気がする(う、クサイ…) で、この巻はオビが…。「そうか、これが愛か。」(((((^^;)カッテニシテクレ。) 内容は、『カタルシス・スペル』と似たパターンだし。あの誘拐犯の連中は何を考えていたのかが、よう分からんし。突っ込みどころはいろいろありましたが、とりあえず、いつものメンツがドンパチやってただけで、よしとしましょう。 久能さん、たまには、やほい以外も挑戦してみないかなー。 |
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『天狗風』霊験お初捕物控2 宮部みゆき 新人物往来社 1800円 |
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人に見えないものが見えてしまうという不思議な力を持つ、町人の娘お初と、お奉行の息子、古沢右京之介。この二人のコンビが、江戸の町に起こる不思議な事件の謎を解く…。霊験お初捕物控のシリーズの『震える岩』に続けて2作目です。江戸の町に「天狗風」が吹くとき、少女の神隠し事件が続発する。果たしてこの事件の謎とは? 前作より、事件も入り組んで、スケールアップしています。ドキドキハラハラ、大団円の、痛快な読後感は相変わらず。宮部さんの、現代物はどうも重くて…という人にぜひオススメ。おもしろかったです。 |