| 10月度 |
|
『宗像教授伝奇考』 6巻 星野之宣 潮出版社 933円 |
SFの御大、星野さんの伝奇マンガ。今回も「桃太郎」 X 「さるかに合戦」な、民話の考察にうならされました。雪女の話も『妖女伝説』を彷彿させて、よかったです。 |
|
『風光る』 5巻 渡辺多恵子 フラワーコミックス 933円 |
|
この巻は、全体的にほのぼのとしたトーンでした。 オビの「青春グラフティ」(^^;)。確かにそうだわ。この物語が、幕末のどの時期まで続いてくれるかは分からないですが、できることならばセイちゃんは、沖田さんの最後に立ち会ってほしい気がします。きっと、あの沖田さんは、最後まで笑って逝くのだろう…。 |
|
『てぬのほそみち』 須藤真澄 秋田書店 |
須藤真澄が、ティーン向け雑誌に連載していたらしい、手芸、クッキング等の簡単レシピを紹介したマンガ。「てぬ」はつまり、手抜きのことだそうです。これを参考に子供の保育園バッグでも縫うべきか。ああ、ミシンが泣いている。 |
| 11月度 |
|
『ご町内のミナさん』 8巻 河あきら 少年画報社 |
|
新名氏の家族が初登場しました。このあたり、雑誌掲載時に立ち読みしているので、あまり初登場な気はしないのですが、絵に描いたように複雑な家庭での葛藤を引きずっている新名氏でした。 それでもご近所エピソードは、淡々と続きます。あまり、深刻にならないでちょーだい。 |
|
『犬夜叉』 13巻 高橋留美子 少年サンデーコミックス |
|
うーん。盛り上がってまいりました。この物語の何がうまいかって、やはりほとんどのキャラを、善にも悪にもなれない、2つの世界の狭間でゆらぐ者として配置していることでしょう。犬夜叉と殺生丸からして、妖怪と人間の境界に位置する者だし。 そして、極めつけが桔梗の存在。善の拘束から解放されて妙に幸福そうに見える彼女から、目が離せません。 |
|
『狼には気をつけて』 1巻 遠藤淑子 花とゆめコミックス |
|
大富豪の遺産相続人の天才少女アレクと、彼女のボディーガードに雇われた、しがない探偵のフォレスト。次から次へと事件に巻き込まれるアレクと、否応なしにつきあわされるフォレストのコンビが、あいかわらずの遠藤淑子節です。 どうでもいいけど、遠藤さん、最近メロディ誌に描いている話はボケが少なくなってません?深刻になっちゃうと、しゃれにならないのよー、この人。同時収録 『お殿様にお願い』。やっぱり、某『ミラージュ』のパロディか? |
| 小説他 |
|
『スカーレット・ウィザード』2巻 中公新書 850円 |
|
うーん、あいかわらずおもしろい。しかし、後書き!あれのどこが「○ーレクイン・ロマンス」やねん(^^;;;;。いや、一部、らぶらぶしてないこともないんですが。 ジャスミンたちの敵が、次第に動き始めました。裏では『タイタニア』ばりの陰謀が進行中?が、連中、ハレーションを散らして明るく走り回ってます。こうなったら、早く連中の2世が見てみたい。 |
|
『ヒカルの碁』1〜3巻 ほったゆみ原作/小畑 健作画 少年ジャンプコミックス 各390円 |
|
あちこちでの盛り上がりが目に付く、本邦初の「囲碁マンガ」。つい、呼ばれて揃えてしまいました。読者のほとんどは囲碁のルールを知らないはずなのに、どうやって、対局シーンを盛り上げているのか興味もありました。 主人公進藤ヒカルは、ひょんなことから、平安時代の囲碁の名人、藤原佐為の霊に憑依される。更に囲碁を極めたい一心でこの世にとどまっている佐為(さい)のために、囲碁の世界に足を踏み入れたヒカルは、やがて自身も碁への情熱を見いだしていくが… 対局中の佐為とヒカルのやりとりが絶妙です。まるで、『寄生獣』のミギーと新一のよう(^^;)って、オイ…。でも、まだまだ序盤なので、はやく強くなるんだ、ヒカル。さわやか主人公成長物語がよいです。 |
|
『霊感探偵倶楽部』シリーズ 新田一美 講談社ホワイトハート文庫 |
|
借り物です。みかさん、ありがとうです(^^)。もう少々待って下さいね。 先月からぶっ通しで読んでいる長いシリーズ。いちいちタイトルを列記するのは、さすがにパスしたい。 毎度、毎度のパターンなのに、つい読んでしまうと、言ったのは誰だっけ。たしかに、そんな感じです。お約束のキャラが動いてればそれでいいのね、きっと。 |
|
『ボン・ボワイヤージュの横断幕のもとに』 秋月こお 富士見二丁目交響楽団シリーズ 角川ルビー文庫 495円 |
|
長いこと、やおいの世界を遠ざけてきた私ですが、ついに、この夏の長い残暑に頭が溶けてしまったのでしょうか。(腐ったともいうかな(..)>)。要はフジミにハマリました。で、新作です。 前巻で、演奏家として、はなばなしいデビューを飾った悠季が、いよいよ欧州に修行に旅立ちます。この巻は旅立ち前のエピローグ編ということで、最後まで大団円な雰囲気。いつも以上に、ゲロあまでありました。 進展開は、次の第4部からということで、こんなもんでしょう。 |
| HOME 来月>> |