北岳・間ノ岳(きただけ・あいのだけ)A

(日本百名山 3192m3189m

山梨県・静岡県

   


2011年8月6日 ()〜8日()

<1日目>

広河原 1235 吊り橋 二俣コース分岐 1300 白根御池小屋 1425 

歩行時間   1時間50(小休止含む)       行動時間 1時間50

<2日目>

白根御池小屋 540 草すべり分岐 710 小太郎尾根 北岳肩の小屋 81540

北岳
(3192m) 92045 北岳山荘 1045

歩行時間   4時間15(小休止含む)       行動時間 5時間05

<3日目>

北岳山荘 515 中白根(3055m) 555 間ノ岳(3189m) 70030

北岳山荘 850910 八本歯のコル 102030 二俣分岐 11501210 広河原 1410

歩行時間   7時間35(小休止含む)       行動時間 8時間55

           同行者  山楽会 A 5名 B班 3名・北岳山荘から別行動、農鳥岳、大門沢を下山


<1日目>  晴のち雨

新宿 700 (バス) 甲府 ―ジャンボタクシー― 広河原 12:10

中央高速が40kmの渋滞で甲府へ1時間40分も遅れて着く。すぐジャンボタクシーで広河原に向かう。

広河原を12時半に出発、野呂川にかかるつり橋を渡り、広河原山荘の脇を通り、しばらく行くと右に御池小屋へのコースになる。木の根や階段の急坂となり、しばらくすると雨が降り出し、遠くの雷も聞こえてくる。仕方なく暑いのを我慢して雨具を着用する。

やがて横巻道になりようやく白根御池小屋に到着する。

<2日目>  晴のち雨

小屋からいきなり草すべりコースの急坂を登る。樹林帯を抜けると二俣からのコースと合流し、しばらくして小太郎尾根に飛び出す。天気は快晴、目の前の北岳や甲斐駒ケ岳、鳳凰三山が手に取るように眺められる。写真を撮ったりでゆっくりしすぎて、北岳肩の小屋にはB班に遅れること10分。温かいコーヒーをごちそうになり感謝。

小屋からはひと登りで、日本第二の高峰・北岳(3192m)に登頂する。時刻は920分、既にガスが上がってきて周囲の山々は見えたり隠れたりとなる。

北岳山荘までは急な下りを小一時間、11時前に到着する。B班とは小屋で分かれる。

午後は天気を見ながら間ノ岳往復を考えるとして早めの昼食を取り休憩する。だんだんに天気は悪くなっていきそう、雨もぱらつきだして間ノ岳は明日にして、半日のんびりと小屋ですごす。

朝焼け 白根御池小屋で
鳳凰三山 肩の小屋より北岳
北岳山頂にて 富士山

<3日目>  晴のち雨

515分、間ノ岳に向かって出発。朝の冷気に包まれて気持ちよく、ひと登りで中白根山(3055m)に着く。だんだんにガスも晴れてくる気配。

突然はっきりとしたブロッケン現象が現れ歓声をみんなで上げる。

大きな岩のゴロゴロした尾根道を進むこと1時間、広々とした山頂をもつ間ノ岳(日本百名山 3189m)に登頂する。この頃にはガスもすっきりと晴れて、素晴らしい展望が開けてきた。頂上で30分間も周囲の山々を眺めて、至福のひと時を過ごす。

遠くは槍と穂高、乗鞍も雲の上に頭を出している。中央アルプスの山々。目の前には西農鳥と農鳥岳、塩見岳から赤石の山々、もちろん富士山もかっこう良くそびえている。

後ろ髪を引かれる思いでもと来た道を北岳山荘に引き返す。振り返ると既にガスが上がってきて展望は悪くなってきた。

八本歯のコルに向かってトラバース道を行く。岸壁につけられたハシゴを昇り降りし、足元のお花畑も楽しみ、1時間余りでコルに着く。ここからは大樺沢に向かっての急降下が始まる。よく整備されたハシゴをどんどん下る。登ってくる人とすれ違うが登りは大変だろうな。

中白根山頂はガスの中 間ノ岳
間ノ岳山頂にて 間ノ岳山頂
西農鳥・農鳥岳を望む
八本場の岩場を行く ハシゴの連続

大樺沢にはまだ雪渓が残っている。二俣の分岐で大休止、淡々と広河原を目指して歩く、あと少しと言うところで今日も雨が降ってくる、かろうじて雨具を着ることもなく済んだ。北岳山荘から5時間もかかって、215分広河原に到着、無事に3日間の山歩きを終了する。

広河原からは乗り合いタクシーで芦安の駐車場へ。駐車場前の温泉に入り3日間の汗を流す。A班も3時過ぎに無事奈良田温泉に到着の報が入る。

タクシーで甲府へ、途中土砂降りの雨が降っていた。