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『先生!花粉症がこれだけ治ったんだから!』 |
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「金紙銀紙療法」がテレビで流れた……家内のドンがたまたま見た……これがこの物語りのハジマリだった。 |
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| 自分が花粉症と自覚してから30年あまり、子供の頃から春先は憂うつな季節。春スケーティングは難関だった、キッチンタオルを大量に持参していた……薬も手放せなかった……こんなスケーターが大勢居る……何とかしなければ! |
……だが……チョット待て?! |
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翌朝、書店へ走った、なるほど、、テレビで話題が持ち上がったばかりのためだろう、店頭には…… |
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これは、驚いた!……もしかして??!!金紙銀紙のおかげ……花粉症との長い戦いから生まれた直感が体の中で働いた。金紙銀紙の効果はこうして初日にして実感できた……じゃー今晩ももう一回金紙銀紙貼ってみるかー |
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金と銀の二つの異なる物性を使った花粉症の新治療法……しばらくは耳鼻咽喉科通いと「金紙銀紙療法」を併用することでなんとか我慢していた。ところが、だんだん効果が弱くなってきた。……あるいは、花粉症が重症化して来ていたのかも知れない。 |
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数年して気がついた……「金紙銀紙療法」は……鍼灸の「ツボ療法」と同じではないか?……ウエブを検索すると漢方や鍼灸が効いたという情報が目立ってきた……貼る場所からして金紙銀紙と鍼灸でいう経絡のツボは無関係とは思えなかった…… |
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ごく最近……<テープセラピー>という新顔が現れた。やはり、効くらしい。テープに電位差を作り、リンパ節への作用を使って体調を管理するのだそうで、金紙・銀紙療法とほぼ同じようなものかな?この種のものは色々これからも現れそうだけど、基本はどうやら鍼灸理論じゃなかろーかと思う。 |
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さて、初診だけでさよならした鍼灸院……何回か通ったがあきらめた鍼灸院……近所の鍼灸院を探して何軒かの門を叩いた、しかし、ここなら、と思える鍼灸院にはなかなか巡り会えなかった。東洋医学の名医になんとか巡り会いたいと思っているけれど、上手く行かない。多くの花粉症患者がこうした体験をしていることだろう。 |
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まずぶつかる最初の壁、どこで、どの医者に……ここで東洋医学の入り口が狭められている。加えて、いまの医療制度だと本格的な治療をしてもらいたいなと思っても、健康保険から除外されている。こうしたことが東洋医療あるいは伝統医療全体が利用者にとって間口を狭く、敷居の高いものにしている。 |
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たまたま、何軒かの遍歴の末にマサドンは家の極く近所にある鍼灸院に治療を託してみようと思った。ここで花粉症の本格的な鍼灸治療の第一段階に入った。 |
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| 日本では伝統的に視力障害者のかたがたに按摩マッサージ業を職域として守ってきた歴史があった。この流れが鍼灸医療にも多少及び、近くの鍼灸医院にはこうした障害者による治療が行われている。勿論マサドンはこうした治療院を何軒か受診した……だが……結果は思わしくなかった。鍼灸医療は医師試験と同等の臨床的な訓練が必須だし、進化し続ける理論や技術はめまぐるしい。視力障害者の方には荷が重すぎるのではないかと感じたものだ。 | ||
| 灯台もと暗しだった。父親は著名な鍼灸医師で、医師免許と鍼灸師免許の両方をお持ちの方だった。戦後間もない頃に東洋医学と近代医学を統合した先進的な治療を始めていたとのこと。 日本の鍼灸治療の最前線を形成した一群の若き鍼灸師たちの先頭に立って活躍されていたのだという。 |
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通院を始めて3回目の治療中のことだった、上星に打った鍼を抜いたとき出血があった。通常は鍼灸用の鍼は極めて細く出血するようなことはないし、チクリともしない。 |
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悪血または於血(おけつ)と東洋医学では呼ぶ、体内循環を妨げている液体が鍼の刺激に促されて外に出てきたのだと医師から説明された。花粉症の原因となる疾患が体液=リンパ液などの流れを阻害している。上星のある頭部には皮膚と頭骨との間によどんだリンパ液と於血の池が出来るらしい。実際自分の指で頭皮を軽く触れると、ぶよぶよとした感触が……なるほどこれが血か……もやもやした感じはこれから、だったのか! |
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驚いたことに……たった3回のハリ治療で花粉症の症状は90パーセントなくなってしまった。スッキリした、重いものが取れた感じ……最初は信じられなかった。いったいコレはなんだ?……子供の頃から春先はいつもどんよりとした世界、スッキリしたことがなかった。 |
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「体質改善」をしましょう、これは当初からの約束。花粉症を完治させ卒業をするために。週二回は通ってください。経済的には健康保険が使えないので厳しいが……どうか自分の体に投資してください、と先生は言った。鍼灸はきっと結果を出します。いま治ったようではあるけど、ここからが始まりです……。 |
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![]() 東洋医学の理論的な体系を<陰陽五行理論>と呼んでいる。<陰陽>とはデジタル解析のこと、<五行>は5次元の非線形解析関数の連立方程式のマトリックスのようなものではないか?素粒子論や回路解析で有名な<Sマトリックス>がこれに似ているのではないか。このへんは専門家に研究していただきたいところ。二千年も昔、現役として使われているこの理論を完成させていたのだから驚きというほかない。<陰陽五行理論>を視覚化できないかとイメージを考えていたらこのフラクタル画像にぶつかった……さていかがであろうか? http://www.wack.ch/fame/chat/kodchaos.html |
花粉症を発症させる原因による悪循環を絶ち、健康体を造る、この目的のために近代医学は向いていない……と?……ある人は言う「西洋医学は外科、東洋医学は内科」……なるほどうまい、病気の前駆状態を西洋医学では治療できない、その方法があまりにも外科的だ、はっきりとした病的症状や検査結果、数字が出ないと近代医学では診断や治療の方向が確定しない。 |
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はっきりしないけどなんとなく体調が悪い……頭が重い……腰がだるい……元気が出ない……違和感が、こうした<不定愁訴>だとなかなか病院へ行きにくい、行っても栄養剤とかビタミン剤で済まされてしまったり……検査して写真やデータに異常がなければ……病気じゃありません!大丈夫……と言われてすごすご帰ってくる……いや〜違う?体はこんなにつらいのだ……異常がないなんて……なんともないなんて〜納得出来ない!? |
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そんなことはマサドンもこれまでずいぶん経験してきた。50才を過ぎると年齢のせいにされることが多くなった。「……歳相応に傷んでますね〜!」??……治してもらいたくて来たのに……ハラをたてながら帰ってきたこともあった。歳のせいにするなんて?冗談じゃない!!……これ以上強引に食い下がると保険適用外なんて脅かされる始末だ! |
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東洋医学では「未病=病気の前駆状態」の治療方法が確立されている。ハッキリと病気じゃなくても病気の前駆症状として認識し診断し「未病者=不定愁訴者」を治療する理論が確立されている。 |
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| 「四診法」とは 望診(ぼうしん)・目で見る,聞診(ぶんしん)・五官で診る,問診(もんしん)・話を聞く,切診(せっしん)・触診。 望診;5色(青・赤・黄・白・黒)を視覚により見る。特に舌診は重要。聞診;聴覚により声を五音五声に聞き分け、嗅覚により五香に 嗅ぎ分ける。問診;現代医学的な問診と並行して東洋医学的な問診をする。切診;脉診=脈診,腹診などの触診をする。 とりわけ凄いのが脉診だろう。東洋医学で高度におけるデジタル解析を支えているのがこの脉診だと思う。例えれば、診療のたびに人間ドックに入ったようなもの、これを毎週一回受診すると、毎週検診をしたのと同じことになる。日本伝統の鍼灸では触診としてお腹を診察する鍼灸師は希にいるらしい。しかし、本格的な四診は通常行われていないのが実情のようだ。 |
鍼灸医師は花粉症の原因を示し、治療方針を示してくれた。そして、結果を見せてくれた<上星による治療期>は東洋医学者との出会いと鍼灸医学へのさらなる信頼と興味をもたらした。 | |
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データーベースを作ろうと思いついた…2006年に開始したこの作業は現在も続けられている。……鍼灸治療に関わる症例、経絡やツボの個別の情報をウエブ、雑誌、書籍で収集して整理してみよう。データーベースを作りながらさまざまな臨床、理論、意見に触れた。約一年間続いていた日本伝統鍼灸による花粉症治療はそれなりに素晴らしい結果を出していた。だから、不満があったワケではない。だが、多少私なりに問題を感じてきた。それは四診のことだった……マサドンは<四診>による診断をしてもらうため、中国で医師免許を取得した鍼灸師に治療をお願いすることにした。 |
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![]() 全身に張り巡らせられたツボとツボを繋ぐ12系統の経絡、このマルチ・チャンネル・ネットワークを使って実に多彩なツボの組み合わせが疾患にたいして医療効果を発揮する。「陰陽五行理論」で制御される経絡を使うと凄いことが出来る。その中の一つがスポーツ鍼灸で行った「遠隔治療」。これは体を全体として捉える東洋医学の特徴をよく表していると思う。 http://theamt.com/modules.php?name=News&file=article&sid=211 |
スポーツ鍼灸のところでも触れたけれど、中国で鍼灸師になるためには、東洋医学の素養とともに近代医学の履修を終えなければならない。一方、近代医学の医師もまた東洋医学の基礎を履修することが義務づけられている。つまり、近代医学の医師と伝統医学の鍼灸師は全く同じ土俵で履修し技術を修練し、免許を取得している。近代的な医師と全く別の資格とされる日本の鍼灸師とはここに基本的な立場の違いがある。中国では鍼灸師あるいは推拿師は日本の医師免許と同じ資格なのだ。このような事情だから、東洋医学の医師たちは社会的にも非常に尊敬されている存在であると聞いた。 |
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日本の鍼灸師にも医師免許を取得している方が増えてきたので、最近ではだいぶ様子が変わってきた。とはいうものの、日本伝統の鍼灸師は解剖学には精通しているが、中国の現代鍼灸とはかなり医療レベルに格差があると感じた。ましてや、中国の鍼灸医療は現代的な先端医療と協力しながら大きな進歩を見せている。その基本となるのが<四診>だ! |
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初診の日、先生にマサドンはお願いすることとした。花粉症の完治をめざして治療を継続したい。同時に……乱視と白内障、難聴、高血圧、房室ブロック、腰痛、肩関節痛、多汗、耳鼻咽喉の炎症、肩こりなど……オッと忘れていた<物忘れ>まで……これだけ一緒に面倒見て欲しい! |
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これまでの経過を交えた雑談をしながら、四診を終えた先生はマサドンに言った「腎臓と肝臓に問題があります……花粉症も白内障も……そのほかの不定愁訴の一部は……主にこれが原因……内臓を治してゆきましょう……並行して老眼と白内障に対しては眼科のツボ……軽度の難聴には耳科のツボを加えます……腰痛は腎臓の治療で良くなるでしょう……多汗には水分調整のツボを……それぞれ加えて治しましょう…… |
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| 「漢方もありますが?」 「飲み薬も処方していただけるんですか!……それなら是非!!お願いします」 |
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![]() 上星に鍼灸すると次のような医療効果が2000年もの永い時間をかけた臨床から確かめられている。〈内科〉から〈耳鼻科〉〈精神科〉など近代医学の科目を横断的に治療出来ることが解ると思う。 |
「……そうですねー漢方なら花粉症には小青竜湯でいいでしょう、白内障には八味地黄丸がありますが、あなたの体質には少し穏やかな六味丸が適していると思います……その日そのときの不定愁訴や症状に応じたツボの選択、ハリと灸……そして、吸い玉による血液循環の改善を加えながら全身の経絡治療……だいたいこんなところかな……」 |
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最近、日本で近代医学から東洋医学へ転向する方、双方を取り入れる医師などが増加している。しかし、こうした医師は町中で見つけることが難しいのが実情……大学病院の東洋医学科あたりにでも行けば……双方をカバーできる医師が増加してきているけど。週に一回もしくは二回を大学病院に通院するのは大変な負担になることだろう、やはり、近所の鍼灸院であるということが必要条件になると思う。 |
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こうした実情から、近所に中医鍼灸医師が見つからない場合、もしくはどの鍼灸院がそうなのか解らない場合……是非とも本格的な鍼灸治療がどういうものかを知っておくために……一回だけでもいいから大学病院の東洋医学科(名称はその他様々)を受診してみてはどうだろ!……きっと瞼からウロコとなることだろう……医師にあなたの近所にある鍼灸院を紹介していただくことが出来ればとてもラッキー。 |
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最初の治療開始から今日まで、合わせて二年間の花粉症にたいする鍼灸治療の結果はすでに記した……治った……そして今もマサドンは週に一回通い続けている。何故か!?……高齢者になると婦人科以外の疾病や前駆症状=不定愁訴は絶え間なく未病という病気らしくないスガタで現れる……マサドンは、この多発的な状況を歳だからしょうがない……では済ませたくないのだ。そして、私の要求に先生は応えてくれている。 |
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![]() Aさんの<マルチ・メディア・チャート>を参考に見ていただきたい。 雑誌「ソトコト」2009・10月号から |
面白いことがあった、先生から治療を断られた疾病のことだ。マサドンは強度の乱視がある。先生は「乱視をなをすことは難しい……私には出来ないとしか言えない……これだけは諦めてくれ!!」……この先生は正直だなと感じたものである。勿論、だからといって諦めるようなマサドンではないのだが。 |
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スポーツ鍼灸で触れたことだけど、病気を治す主体は患者本人なのだ、医師はそうした患者の努力に協力して臨床技術と理論や知識を活用してサポートする、というのが本来あるべき姿だ……セカンドオピニオンとはそもそも患者の主体性の問題……ドンの家訓に……<病気は3人の医師に診てもらえ>……というのがある。医師を親族に多く持つドンの家訓がこれだから……真剣に受け入れることだ。 |
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マサドンがリハビリに使っている<マルチ・メディア・チャート> 【カイロプラクティク】は大変優れた治療家に出会ったことで骨格の狂いを定期的に診てもらっている【推拿(すいな)マッサージ】は最近になって出会うことが出来た、その素晴らしさは伝統の技としっかりした理論にある【アロマセラピー】にはお香をドン共々使っている【ヨガ】ストレッチにこれを取り入れている、やはりものすごく合理的だと感じる……多くの優れた医師、治療家にお世話になっていることを思う。 ![]() |
ここで相補原理のことを思い出して欲しい。簡単に言うとこうだ……西洋医学の中に無いものは全て東洋医学の中にある・逆に・東洋医学の中にないものは全て西洋医学の中にある……だから双方からのオピニオンを患者が求めることの意味は極めて大きいと考えていい! |
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東洋医学と近代医学のそれぞれの医師に尋ねること、『マルチ・オピニオン』は一つのセカンドオピニオンのタイプだろう。そして、鍼灸治療においても複数の医師に意見を求める、これもセカンドオピニオンに当たるわけで、この二つのタイプを頭に入れておくことは、治そうという主体にとって大事だし、セルフケアにとっても基本と言っていい! |
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【副腎皮質ホルモン(特にグルココルチコイド)ステロイド副作用一覧】 2)その他 |
さて、マサドンは耳鼻咽喉科で花粉症の治療にステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)を投与されていた。だが副作用の強いステロイド薬について耳鼻科の医師からこの30年間、一度の説明もなかった。ところが、東洋医学では「ステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)が効くような疾患には、副腎とその親類の臓器=腎臓、肝臓と膵臓のどれかがやられていることを疑うべきです。」と明確な説明がされる。だから、腎臓と肝臓の治療が必要なのだ……と……極めて明快!!専門用語や数字を並べるのではなく、こうでなくては素人には何のことか理解しがたいことになる。 |
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ステロイド剤の副作用について説明してもらったことがある人はどのくらい居るだろうか。恐らく皆さんも私と同じではないかと……だが、30年以上の永きにわたって知らなかった今、真っ青!……大げさでなく、凄まじい副作用の一覧にドッキリ!!……まず、これを覗いてみては |
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| さて、このステロイドのことを知っておかなければならない……「ステロイドを服用したり吸引したりするとなぜ花粉症の症状が治るかと言うと<IGE抗体=アレルギー反応>を減少させることができるからです。ステロイドは人体が有害と認識したたんぱく質に<反 応させなくする>のです。 http://www9.ocn.ne.jp/~akira21/index2.htm |
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では、なぜ腎臓と肝臓に問題が起こったのか?……この花粉症の発生原因を問う私に東洋医学からは明確な答えが返ってきた「この臓器にダメージを与えた感染のもととなる器官はたいていの場合、のどのリンパ輪=扁桃腺の炎症か歯肉炎(歯槽膿漏)による毒素です。」 |
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……ここからはチョット面倒だがつきあって損はない「花粉症やアレルギーの発症因は汚染されて分解されにくいたんぱく質や毒素であるといえます。言い換えれば、取り込んではいけないたんぱく質や毒素を分解も排泄もせず取り込んでしまう消化器官=小腸にあります。いかなるたんぱく質も抗原になりうるわけですから、根本的な治療をしない限り、花粉を取り除いた環境で暮らしたとこで、Th2(ヘルパーT細胞=攻撃命令を出すリンパ球)が不活性化することも、 Ige抗体=アレルギー反応が減少することもなく、今度は別のアレルゲンに反応するということは容易に予測できるわけであって、根本的な原因を抑え ていないとアレルギーマーチに代表される永遠の戦いに突入してしまうのです。」 |
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| ……そうだったのか!子供の頃から喉の腫れ、扁桃腺の炎症に悩まされていた。その結果、長い間に内臓に深刻なキズが生まれた。副腎に起こった目立たない疾患がその機能を低下させていた。検診では浮かび上がらないわずかなキズだ!……その影響は腎臓へ波及し、更に肝臓にまで及んだ……これが花粉症の根本原因になっていたというのだ。 | ||
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一方、ストレスからも花粉症になるという……「ストレスが続くことにより副腎皮質ホルモンの分泌が段々減ってきて、アレルギー反応を起こしてしまうことがある。」……と東洋医学では説明されている。多くのかたが此方かもしれない。 |
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そのメカニズムをみて驚かれると思う。副腎からはステロイドの他に抗ストレスホルモンとしてアドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミンを貯留してストレスを受けたときに放出する。ところが、長時間ストレスを受け続けると枯渇してしまう。こうなると副腎はホルモンを大量に造らなければならない、原料として必要なビタミンが不足、副腎全体の機能が低下してしまう。その結果、ステロイドを生産できなくなる。 | |
| それにしても、内臓からアドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミンという抗ストレスホルモンである脳内物質が大量に造られていることは、驚きである! 今後<内臓>の持つ重要性を見直すきっかけになりそうだ。ストレス性の花粉症も耳鼻炎症性の花粉症もともに内臓勝負だから! |
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発症について、二つのメカニズムはこれで大体掴めたと思う。そして、原因がいずれであれ問題の全体的な輪郭をハッキリさせ、根本治療を目指すことが大事なのだ。対症療法ではアレルギーマーチに巻き込まれるだけだ。東洋医学はそうした目的に叶った解析を提供してくれた。 | |
| そこで得られた結論の一つは内臓の問題だった。<安易なツボ療法>では同時並行的で多角的な治療を期待しにくい。当面の症状を押さえることだけが目的になりがちなのだ。そして、この<安易なツボ療法>はステロイドと同等なほど実によく症状を押さえてくれる、しかも副作用は無い。だからといって症状だけ軽くなっても内臓を含めた体全体の花粉所が完治しなければ意味がないではないか! | ||
| そうです!花粉症を完治させるのに必要なことは 弱った内臓を見つけ出し、元気づけ、鍛え 復活させることです!! |
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だいたい、名医がどのような医師でなけらばならないかイメージが明確になってきたんじゃないかと思う。 |
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そして、とても大事なことは、この東洋医学の医師が近所に居ること。長い期間毎週通うためには遠い医師では続かない!……職場の近所、あるいは自宅の近辺に治療所が必要なのだ……これも名医としての必要条件と考えたい。 |
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