wardell grey
be-bop 期を代表するテナー奏者。レスターヤングを基本にしたモダンなプレーを聴かせる。dexter
gordon, allen eager とともbe-bopテナーの基礎を築いた。ジャケットは52年のhollywoodでのライブ。ぜひ聴いてみて欲しい。すばらしい乗りで歌うテナーだ。


dexter gordon
grey と並び be-bop 期を代表するテナー奏者。50年代から80年代まで活躍。76年には欧州から
new york にもどり凱旋。be-bop のすばらしさを再認識させた。40年代はレスターの影響が強い。大きなトーンとレイドバックした乗りが特徴。50年代後半以降はより豪快な演奏を聴かせた。ジャケットは63年にパリで録音された
our man in paris 。 bud powell がすばらしい演奏を聴かせる。 kenny clark
がbe-bop spirit あふれるバッキングで盛り上げている。

sonny rollins
モダンテナーの第一人者。40年代後半から頭角をあらわし、50年代初期にはバードのイデオムをテナーに移植した。豪快なトーンとテンションの利いたフレーズでテナーの新境地を開いた。ジャケットはデビュー作。MJQとの共演である。slow
boat to china は歴史に残る快演。50年代半ばには clifford brown とフロントを組み、バップコンボの頂点を極めた。 現在でも精力的に録音しており、バップの伝統を伝えている。バッパーとして最高のインプロバイザーの一人である

sonny stitt
バードより少し遅れてビバップシーンに登場した。アルトではバードのイデオムを消化し整然としたスタイルを築いた。テナーではレスター、グレーを発展させたモダンな演奏をする。ジャッケットは、sonny
stitt palys。with new yorker とともに stitt の代表作である。56年の録音。絶頂期である。