驚きのビバッパーたち

johnny "guitar" watson
50年代から活躍するブルースギターリスト。R&B、ソウル界で活躍。80年代には早くもラップに通じる奏法を確立。ジャケットの録音の1曲目ではつぶやきソウルからいきなりバップスキャトを聴かせる。コンファーメーションの冒頭の4小節のチェンジを使ったブルースで5小節目以降はオープリバーブというもの。すべての楽器を1人で演奏している。日本でのツアー中に亡くなった。

joe zawinul
weather report でおなじみの zawinul は cannonball に抜擢されかなりの期間 cannon のバンドに在籍した。スイングするバップピアノの名手である。ジャケットはcannonball adderley の nippon soul。the weaver という曲でご機嫌なブルースを弾いている。

keith jarrett
keith jarettはビバッパーではない。とは言いつつ donna lee を聞ける録音を chet baker のオムニバスで発見しました。chet baker, lee konitz, keith jarett, charlie haden, beaver harris というクインテットの録音。時期は不明。 最近のkeith のマイルスにささげた録音ではビバップのにおいがかすかにします。

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chuck mangione
chuck mangione はフュージョン全盛の頃にヒットを飛ばしたトランペッターである。しかし、デビューは50年代の後半で、60年代の初めにはもっとも有望なジャズトランペット奏者として期待された。ジャケットは、62年録音。winton kelly, sam jones, louis hayes というすばらしいリズムをしたがえ、いい演奏をしている。共演のjoe romano は名サックス奏者。big foot を演奏しているところがbopperのしるしだ。

harold jefta
サウスアフリカ出身、1933年生まれの白人アルト奏者。chan 夫人が初期のバードに似ているとコメントしたそうだ。アルバムは、walter bishop, jr が実質リーダーの the charie parker memorial band. 日系の akira tana の参加がうれしい。1991年の録音。timeless cd sjp 373.