Double+Cross the 2nd Edition
 
螺旋遊戯 Act.1 -緋の楔-
Introduction

もう何も悩むことは無い。
もう何も苦しむことは無い。

変わってしまったこの“日常”から抜け出すために、貴方がすべきこと。それを教えよう。

ほら。
貴方はただその手を伸ばせばいい。

──この腕の中
ただ身を委ね

……お行きなさい。心から安らかな夢の中へ。

Handout

“天からの歌声”晃 野 満月 ハンドアウト

 先日自分のクラスに転校してきた彼は、UGN所属の……いわゆる“チルドレン”と呼ばれる類の少年だった。
 が、正直、彼にその自分達と同じ“素質”は今まで全く見られない。
 今まで接してきた“チルドレン”とは明らかに違う。──だからこそ、もしかしたら、彼とは普通に“日常”を過ごせるかもしれない。と。
 信じていた。──きっと、自分は、信じたかったのだ。そうであれ、と。


“踊る白刃” 秦野 観沙 ハンドアウト

 最近この街へと配属されたチルドレン。その様な、似た立場として、彼とは何となくつかず離れず過ごしてきた。
 ……が、彼に感じるのは、その様な親近感よりもむしろ、自分でも解らない苛立ち。
 何が自分をそう思わせるのか。未だ解らないままに……今日もまた、彼らと“日常”を過ごす自分がいた。


“雪 風”嘉島 仁 ハンドアウト

 突然目の前で起こった惨劇は、自分と同じ立場であれば確実な……しかしあってはならない出来事だった。
 前触れすらなく、通りすがったその人物は発狂し……すなわち、“化け物”と化した、人間だったもの。
 その意味は解る。が、理由が解らない。ならば、それを突き止めるべきだろう。同じものとして、自分は。


“烈火の仮面”鳥越 劉斗 ハンドアウト

 目の前に立ったその人物の誘いは、自分にとって利益どころか不愉快極まりないものだった。
 しかし、かの者が告げた“名”と、その意味に対する自分の柵は無視出来るものではないからこそ。
 だからこそ……今は、その甘言に乗ってみるとしよう。


“静 かなる猟犬”風見 高人 ハンドアウト

 最近巷で起こっている無差別ジャーム化事件。
 言いたくは無いが、この街に在るOVとしてはある意味、“ありふれた”事件ではある。
 ……が。その後に続いた単語。それは、残念ながらこの街に在るOVとして、おいそれと無視できる名前でもなかった。


※シナリオロイスはOP後提示。

■プリ・ プレ イ 〜自己紹介

 セッション開始前にいきなり裏合わせの打ち合わせを始める面々。

GM   失墜さんには暴れてもらう所存です(何)
満月   (神羅さん神羅さんー (秦野さ んって高一で良いですよねー?(何)
観沙   よいですよー(何)
満月   そして嘉島さんが凍結保存取って る……!(何)
高人   ホントだ(何)
劉斗   妹さんを凍結保存ですね分かりま す(何)
満月   おぅけ了解(何)
GM   えーと、兎さん。
    なんでしょう?
GM   仁さんが白狼牙をFHから奪取し たのって、2年前ってことにしていいですかね。
    ああ、その辺は決めてないので GMの都合の良いようにしてくださって結構です〜
GM   あい。ありがとうございます。今 回のOPで獲得してもらおうかなーと思いましてな
    ほむほむ……分かりました。では OP時にでも状況の説明だけしていただければ、適当にあわせます(何)
GM   うぃー。お願いします。
“失墜” 今回は何やってもGMの責任にな るから気が楽でいいや(何)
GM   ええー(何)
満月   そうか、つまり今回は終始「ひど いですた○きさん!」と言えばいいのか……(何)
    ですね(何)
観沙   ひどいです
つきさん><
GM   まぁともあれ、今回予告とHOとOPは予告無く変わりましたすみません(土下 座)


GM   さて。
GM   劉斗さん誕生日おめでとうござい ますとおもむろに祝福しつつ(セッション開催時は11/7でした)
劉斗   ありがとうございます。日付が変 わったら、東雲主さんの誕生日を祝いますよ(何)
GM   先に皆様に言います。「ごめんな さい」
“失墜” ごめんなさい(何)
GM   そしてもう二度と謝らない(何)
“失墜” 俺も俺も!(何)
満月   ちょ(何)
高人   ……え?(汗)
    (何)
観沙   先に謝られたwwwwww
劉斗   振り向かないGMとSM(何)
GM   そして主の誕生日は9日です (笑)
劉斗   あれ……?(何)
満月   良いじゃないですか、一日早いお めでとうがあったって……!(何)

 後日調べたところ、実は8日で合っていた様です。
 ……自PCに設定した誕生日を忘れるなとですね、もう……。

GM   まぁともあれ。ぼちぼち始めま しょうか。
    はーい
劉斗   はい。
    (覚悟“未”完了)
満月   了解ですさー。
    ふう(何)
高人   とりあえずおめでとうございます といいつつよろしくお願いします(劉斗さん誕生日ね)
劉斗   誕生記念にジャームか……(何)

 縁起でもない事を言わないでいただきたい(汗)


GM   それではPC順にて自己紹介をどうぞ。


満月    「“arcanum”……何さ、タロットでもやれと? ワンオラクルとスリーカードくらいしか出来ないけど」
満月    「──ってあれ? このカード英語表記じゃないんだ。……しかもこう言う表記の、つい最近どっかで見たような……?」
満月    “天からの歌声”晃野 満月
満月    何処と無くボーイッシュな女子高生。
満月    合唱部に所属し、そこそこ充実した学生生活を送っている。
満月    普通の日常に固執しているので、必要以上のイリーガル依頼は受けたがらない。
満月    ……とは言え、知り合いが巻き込まれたと聞けば話は別だが。
満月    SR:エンジェルハィロゥ/ハヌマーン
満月    HP:16/IV:16/侵食:34%
満月    シナリオロイスは後ほど提示。
満月    PC間ロイス:秦野さんに■信頼/□不安
満月    「一年の人か。……しかしこー、チルドレンってののイメージそのままって感じだよなぁ」
満月    以上にて、宜しくお願い致します。


観沙    「秦野観沙。UGNのチルドレンだ」
観沙    「……何だろうか、あの男は。見ているだけで──いや、よしておこう。わたしらしくもない」
観沙    ナイフを自在に操り、撹乱しながらの投擲を得意とする。
観沙    黒衣に身を包み、戦闘時には無数のナイフを繰り出す様から、“踊る白刃”のコードネームを持つ。
観沙    ブラックドッグ/ノイマンの射撃型。
観沙    HP10、IV20、基本侵食率36%
観沙    シナリオロイスは後ほどに。
観沙    PC間ロイス 嘉島仁 □信頼/■不信感
観沙    以上で、よろしく御願いします。

  観沙    「……何だろうか、あの男は。見ているだけで──いや、よしておこう。わたしらしくもない」
 この自己紹介を見て、おもむろにGMが 口を開きます。

GM   そしていきなりごめんなさいなのだが。
満月   何をしちゃいましたか(何
高人   うい?
GM   HO改変で、観沙さんのシナリオロイスはおにゃのこになった(何)

 いきなり予告無しの変更の罠勃発。

劉斗   レネゲイドの神秘。
見学者St レネゲイドの神秘すぎるwwwwww
観沙   それは台詞を差し替えるよwwwwwwwwww
GM   まぁ問題はないんですけど(目そらしつつ)
観沙   自己紹介に問題がありますた。(何)
満月   (目逸らしのところを 純粋の目で見るー(何
GM   いや、大丈夫! イラつく対象は間違ってませんから!
観沙   いきなり酷いことをされたので
観沙   今の内にオプションビットを2Lv取得して社会を1上げてナイフ3本追加で固 定しておきます(何
GM   えええええ(何)

 とまれ、ログはそのままお送りしました。……すんませんっしたぁ!


     「お前が今度の客か……自己紹介はいらん……仕事の内容と報酬について話して貰おうか?」
     「別段、善でも悪でも俺は気にはせん、気にするのは報酬だけだ……分かるか? こいつはビジネスだ」
     “雪風”嘉島 仁。29歳
     静かな……だが何処か皮肉げな笑みを浮かべた青年。
     UGN、FH問わずに依頼を受け、報酬によってのみ動くOVであり、冷徹に、そして冷静に仕事を遂行する。
     尚、OV絡みの場合、決して本名は名乗らずCNで名乗る。
     UGN等に本名が登録済なのは承知の上なのだが、それが彼なりの日常と非日常の線引きなのかも知れない。
     HP16 IN値10 基本侵食率34% ハヌマーン/サラマンダー
     PC間ロイス :“烈火の仮面”鳥越劉斗(■有為/□嫌悪)
     「所謂エリートか、気に食わんな……しかも忌々しい事に学歴だけの中身の無いそれとは違う様だ……」
     シナリオロイス:OP後決定
     以上です、よろしくお願い致します。


劉斗    「またお前か。轢くぞ」
劉斗    UGN登録名:“烈火の仮面”鳥越 劉斗(とりごえ・りゅうと)
劉斗    各務グループ研究部門に所属。高収入・高学歴・高身長と三拍子揃った厭な奴。
劉斗    ポーカーフェイスが誤解を招く元かもしれないが、本人は気にしていない。
劉斗    ノイマン/サラマンダーHP:36 IV:30〜 基本侵蝕率:30+5% Dロイス:起源種
劉斗    シナリオロイス:OP後に取得。
劉斗    PC間ロイス:“静かなる猟犬” 風見 高人に、■有為/□無関心
劉斗    「黒羽学園オーヴァードの性能は、なかなかに優秀だ」
劉斗    以上です。よろしくお願いします。


高人    「"Silent-Hound"風見高人。UGNのイリーガルやってる」
高人    「え? やる気なさそうに見える? 無いよ実際。……まあ、仕事はちゃんとやるんでよろしく」
高人    「"arcanum"……か。この街でも一番関わりたくない連中に関わっちまったらしいな、今回は」
高人    とある事故により覚醒したオーヴァード。めんどくさがりで微妙にひねくれた性格。
高人     "魔眼"を核に構成された"剣"を振るい、炎と重力の力を駆使して戦う。
高人    サラマンダー/バロール HP:26 IV:18/20
高人    PC間ロイス:晃野さんに■連帯感/□憐憫
高人    「日常でも非日常でも……面倒事には事欠かないらしいな、俺ら」
高人    シナリオロイス:後ほど
高人    紹介は以上で。それではよろしくお願いいたします。


GM   今回はサブマスターに乾さんをお願いしており ます。
“失墜”  お願いされております
GM   自己紹介……する?(何)
“失墜”  なんだってー
“失墜”  じゃあやるか
GM   おういえ。どうぞ(何)


“失墜”  「桜井誠司が命じる! 全力で絶望せよ!」(何)
“失墜”  桜井誠司、22歳男性。エンジェルハイロゥ/ソラリスのFHエージェント。Dロイス【工作員】。
“失墜”  ついでにアルカナセルの“月”として日々雑用を押し付けられる日々。
“失墜”  色々と面倒で色々とかわいそうで色々と鬱陶しい人。今日もきっと嫌悪とか憎悪でロイス結ばれるんだ……!(何)
“失墜”  まあ空気を読まずに頑張ります(何)
“失墜”  以上!(何)
GM   よろしくお願いします(何)
GM   ともあれ。それでは、開幕。

 毎度ネタ自己紹介に定評のある“失墜の騎士”(の中の人)
 さて、今回のネタはと言いますと……


見学者Gw ル○ーシュwwwwwwwwwwwwww
劉斗   るるー○ゅwwww
見学者Sn 絶望 wwwwwwwwwwwwwww
    絶望きたwwwww
劉斗   「絶望した!!」
見学者St 絶望 wwwwwwwwwwwwwwwwww
高人    「(表でできないので失墜の人を裏でドロップキック)」(何)
満月   ヘルメットみたいなやつを今回 被って登場か……(何
劉斗   じゃあ「憐憫」あたりでロイスを 取ればいいのかな…(何)
    ナンダロウ……無駄に好意とかで ロイス取りたくナルヨ。裏感情で(何
劉斗   あまのじゃくが多すぎる(何)
“失墜” いつかやってやろうと思っていた(何)

 相変わらず期待を裏切らないお方でした。

螺旋遊戯 Act.1 -緋の楔-
Scene00 Opening phase 0 「気まぐれ -Opposite position of "The Fool"-
Scene Player None
Scene:

『──それは同情ではなく。無論、哀れみではなく
“枠”に“吊るされた”、同胞の“札”と成るならば
我らは彼の者を掲げ、“帝”として崇め祭らん──』

 それは、たった独り。この場にあるときに、ついぞ彼の口をつく歌。
 今日もまた、無意識に呟かれたその歌を。今回は耳にする者がいた。

「意外と……そのような他愛のないものは、忘れられないものなのだろうね」
「──……」

 慈愛にも似た笑みを浮かべる壮年の男性に、未だ幼い容姿を持つその少年は、無言のまま目礼し、口を噤んだ。
 会話の拒否。とも取れるその態度にも、男性は気にした様子は見せず。数歩、少年の傍のテーブルへ歩を進めてきた。

 ことり。と。
 相手の気を惹くように音を立てて、彼は、少年の視界の届く位置へ、持参したアンプルを差し出した。

「先日お預かりしたサンプルだよ。──実に興味深い事実を知ることが出来た。感謝するよ」
「……そうですか」
「で。ね。……“arcanum”の長としての君に、“友人”からひとつ、頼みたいことがあるのだが……いいかね?」
「────」
「君の持つその“札”……空きのままのそれがあるのは、いささか宜しくない事だろう。どうかね?」

 ──それは、許可を求める形の……でもあっただろうか。

 ────。

 数分の間を以って。少年は、軽く口元に手をやった。それは自分の表情を隠す仕草で。
 もう一方の手で、彼はひとつの“札”を、対面する男性へと差し出した。

「──……解りました。では、此方をお使いください」

 差し出された札を反す。そこにあるのは“月”の意匠。
 それに、男性は意味ありげな笑みを深くして、年少の“友人”に一礼した。

「ありがとう。精々使わせていただくことにするよ。──それでは、またそのうちお邪魔するよ」

 にこやかな笑みを残し、目の前から去った男性を、無言のまま見送った少年は。
 再度、椅子に深くもたれ。目を閉じた。

 ……やはり口をつく、あの歌と共に。

 人物像は敢えてぼやかせたNPC同士の会話も、さすがに疑問に思う方はいな かったようで……。

劉斗   ……!
劉斗   ロコたん…!!
GM   (目をそらす)
    
Hこにゃん……(何

 『壮年男性』の制服は、すっかりHこにゃんきぐるみで決定している様です。

劉斗   着ぐるみ脱げよ(何)
GM   着てないよ(何)
満月   着てないのか……(何
    着ていると信じていた(何
観沙   想像してみたまえ。この会話がHにゃんと平安★セントとで行われている様子を。
満月   そうか、つまり直君が代わりに着ているのか……!(何

 断じて着てません。

Scene01 Opening phase 1 「不審 -Opposite position of "The magician"-
Scene Player “烈火の仮面”鳥越 劉斗
Scene:各務研究室 登場:不可

   劉斗登場: 35→42


 朔夜。
 しかし今、空を覆う厚い雲は、例え今夜が望月であれど、その光を地上に落とすことはなかっただろう。

 ただ一人残ったオフィスには人影もなく。無論、今にも泣き出しそうな深夜の空の下であれば、尚更の事。
 ──今宵は空に月はなく。地上にある“月”が、ただ、奇妙な下弦の笑みを以って、目の前に現れた。


“失墜”  「やあ、お邪魔するよ」残業中のところに普通に入ってくる(何)
劉斗    「出前は頼んでいないが」視線を上げる事なく、返答。

観沙    普通に入ってきた。(何)
見学者Gw 今日は窓からよじよじ上ってくるんじゃないのか(何)
見学者Kr 社長室からノーロープバンジーで入ってくるんじゃね。
“失墜” ダイハードみたいに窓ガラスブチ破って入ってこようかと思ったが、空気を読んでやめておいた。
劉斗   各務はやめとけ…防弾ガラスだし(何)
見学者Kr 翌朝には何か赤いものが流れた痕があるんだろ。窓ガラスに(何
観沙   やっべぇ。窓硝子割ろうとして
“失墜” すると窓ガラス割ろうとして、 ぶつかって
観沙   ビターンと張り付いて
“失墜” そのまま転落して
観沙   そのままずるずる落ちていって
“失墜” 死んでOP終わってしまう
観沙   OP終了
劉斗   シーンエンド。

 え……そ、それでいいんですか?(良くありません)

“失墜”  「相変わらず、あちこちで派手にやっているらしいじゃないか……鳥越劉斗」
劉斗    「勝手に壊れて、勝手に燃えているだけだな。……で、何の用件だ。“失墜の騎士”」
“失墜”  「そう邪険にするなよ。せっかく忙しい中、わざわざ取引をしにきてやったんだからさ」
劉斗    「“取引をしにきてやった”」
劉斗    「随分と傲慢な物言いだな」モニタから顔を上げて、漸くに侵入者を見る。
“失墜”  こちらに関心を向けたことに満足したのか、うっすら笑みを浮かべ先を続ける。
“失墜”  「伊井湊、という名前に覚えがあるだろう? そう、UGNを抜け損ねて飼い犬に手を噛まれて死んだ女さ」
“失墜”  愚者達の記録 -Das Schicken-を参照(何)
劉斗    「ああ、居たな」
“失墜”  「そいつのレポートはお前も読んだんだろう? 研究テーマは『外部媒体を利用した記憶の保存と継承』」
劉斗    「ああ」
“失墜”  「それの完全版と後継の研究レポートがコレ……と言ったらどうする?」手にした紙束をゆらゆらと見せ付ける。
劉斗    「成程。確かに取引内容としては申し分無い」
“失墜”  「まぁ、くれてやってもいいけどね。もちろんタダじゃあない。僕も慈善事業でわざわざこんなところまで来たわけじゃあないからね」
劉斗    キーを二、三度叩いて。
“失墜”  鳥越の机の上にあるコーヒーを勝手に飲んでむせる。
“失墜”  「うわ苦ッ!?」(何)
劉斗    しかも程よく冷えている(何)
“失墜”  「ゲホゲホ、ひどい味だ。よくこんなものを飲んで平気な顔をしていられるね、戦いすぎて味覚がおかしくなってるんじゃないの?」渋い顔で(何)
劉斗    「“Rageful Gunfire”は普通に飲んでいたが。──冷めているのは認めよう」
“失墜”  「何の話だったっけ──ああ、そうそう取引の話だったね。このレポート、結構いいセンまで行ってるけどまだ試験段階でね」
“失墜”  空いている椅子に腰掛ける。逆向きに(何)
“失墜”  「僕はコレの完全版が欲しいわけさ。中々隙のない相手でね、これを盗んでくるのも一苦労だったよ」
“失墜”  床を蹴って、くるくる椅子を回しながら言う。
劉斗    「ふん」
“失墜”  「──これからこの街で、ある実験がアルカナセル主導で行われる。このレポートの理論を実証するための実験さ」
“失墜”  回るのを止め、背もたれに置いた両腕の上に顎を乗せてニィ、と笑う。
“失墜”  「そこで、お前にはその実験を経て完成されたデータを入手して、僕に横流しして欲しいっていうわけさ」
劉斗    「成程ね」
“失墜”  「それでは返答を聞こうか。受けるか、受けないか?」紙束を眼前に翳して言う。
劉斗    デスクの傍らの携帯電話に目を遣る。着信を保留へと。
劉斗    「──承知した」
“失墜”  満足げに含み笑いをもらすと、手にした紙束を鳥越に投げて寄越す。
“失墜”  「──結構。もっとも、お前には断るって言う選択肢はないけどね」
劉斗    「必要な物が手に入る。ならば、断る理由も無かろう」放り投げられたそれを受け取る。
GM   ざらり。と。それを斜め読めば。
GM   それは、先日六会の“相棒”より提示されたも のの完全な清書版。
GM   そして……それに添えられた書き込みは、堂々 とした、明らかに見覚えのある字体のそれだった。
劉斗    「…………」無意識の裡に、微かに口元が歪む。
“失墜”  「そいつは糸さ」
“失墜”  「細いが、お前が探してるものへと続く唯一の糸。そして、その糸の途中を握っているのはこの僕って寸法だ」
劉斗    「全てを握ったと思うなら、お門違いというものだ──が」
劉斗    「“今は”それでも手繰るに必要な要素だ」書類を臥せ置く。
“失墜”  「ハハ……せいぜい食らいついて見せろよ。でなきゃ、わざわざお前を巻き込んだ意味がないってもんさ」
“失墜”  窓を開けて下を覗き込んだが高かったので閉めて普通にエレベーターで帰った(何)
劉斗    「…………」(何)
劉斗    38階からは流石に飛び降りはしないか。“失墜”データの修正を行う(何)
劉斗    「……さて」
劉斗    面白い事になりそうだ。
劉斗    着信表示を確認した上で、別の携帯を用いて“幻想仕掛けの死神”に『調達』指示を行う。
GM   数分も待たないうちに、いつものおどけた調子 で『了解』との返事が届く。
劉斗    指示を終え。紫煙を燻らせ、薄暗い室内で呟く。
劉斗    「──糸の先。阻む者諸共……」
劉斗    「焼き尽くす」
GM   呟く決意は、薄明かりの中。誰の耳に届くこと なく消え果た。


GM   シナリオロイスは“陽を喰らうもの”桜井誠二 に。
劉斗    □有為/■厭気で。
GM   厭気で済んだか(何) 了解。

見学者 Gw よかったね、憎悪とか嫌悪とか じゃなくて…(何)
“失墜” 「有為/轢殺」とかじゃなくてよかった。
見学者Kg 轢殺wwwww
劉斗   ひっころ(何)
見学者Sg 感情じゃねえだろ行為だろ(何)
見学者Mo 感情:「有為/刀四振り」(何)
見学者St 物体じゃねえかwwwww
見学者Hc 轢殺とか刀四振りとか、感情なのか?

「●●してやりたい」という意味からすれば、感情とも言えるかも……いややっぱり無茶ですね。

劉斗
   
流石に室内では轢けなかっ た。命拾いしたな(何)
高人    ……ああ、自己紹介の「轢くぞ」ってそういう意味でしたか(何
“失墜”
 GMが路地裏をシーンとして提案したのを、オフィスにしておいてもらって助 かったぜ。(何)
GM   良かったね(何)
“失墜” 路地裏でTORIGOEと会話とか、死亡フラグじゃん!(何)
見学者Kg 確かに死にそうだ(何)
“失 墜” 月姫の路地裏くらい危ないよ!(何)
見学者St 死亡フラグじゃねえかwwwwww
見学者Sg 判りやすいがその例えはどーなんだ(何)

 わ、解りやすいのですか、それ??(←知らない人)

観沙   きっと路上だったら、取り敢えず一度轢いてから話を聞いたんだろうな。
見学者Gw 話きけねえええ
観沙   一度轢いてバックしてもう一度轢いて。それから「何の用だ」とか、そんなノリ で。
    ありそうだ(何
満月   大切だから二度轢きました。
劉斗
   
なんでわかった(何)

 合ってること自体どうなんだというツッコミは無しですね、解りました。

Scene02 Opening phase 2 「不安定 -Opposite position of "The High Priestess"-
Scene Player “静かなる猟犬”風見 高人
Scene:黒巣市郊外 登場:不可

   高人登場: 34→38


 ざぐ。と。
 空気を震わす“音”ではない。手応えで感じる“音”を以って、数刻前まで“人間だったもの”を地に打ち倒した。

 それは、偶然の出来事だった。
 たまたま街中を歩いているときに遭遇した“非日常”。
 ただすれ違うだけと言う関係の、おそらく、二度とは会うことはないだろう行きずりの人。
 ……それが、不意に奇声を上げ……直後、周囲への、死を撒き散らす暴風と化した。……それも、一人ではなく。
 理由も解らないまま、ただ、自分自身はそれに対処できる。と言う事実だけで、身体は動いた。
 そして──最後の一体も、今。“それ”と同じ、自分の“力”に倒し伏せられた。


高人    「……ったく、なんだってんだ」ため息をつきつつ、手にしていた魔眼の"剣"を消す。
GM   「────……ぁガ……」と、喉の奥から搾り 出すような声を立てて、倒れ付す人だったものの成れの果て。
高人    「ここまで大勢一斉にジャームになるたぁ……今までに見た覚えがねぇ」
GM   誰かが通報したのだろうか。数刻の後、警察に 偽装したUGNのエージェントと車が現れた。
高人    「……連絡するまでもなかったか」つぶやき、端末をしまい。エージェントに軽く一礼。
GM   そのうち一人が貴方を認め、微かに眉を顰めた 後。軽い会釈で近づいてきた。
六会   「風見君ですか。……此方は、貴方の?」 《ワーディング》を張った、人払いの空間をざらりと眺め見て。
高人    「えぇ……まさかここまでの人数になるとは思ってませんでしたが」しかめっ面で。
GM   その様子には、ふぅ。とため息をつき。
六会   「ここのところ数日、似たような事件が起こっ ていましてね……だからこそ、我々もこのように早い到着が出来たのですが」
高人    「立て続けにですか……これはまた厄介なことになってるようっすね」ため息。
六会   「居合わせたついで……と言っては何ですが。 風見君」じ。と眼鏡の奥で貴方を見て。
六会   「此方の件で、風見君の手をお貸しいただけま せんか? 正直、駆けつける人員も今は少々乏しいところでして……」
高人    「……身内が巻き込まれるかもしれないこの状況を放っておけるほど、俺は薄情じゃないつもりっすよ」うなづいて。
GM   助かります。と、少々申し訳なさそうに笑顔を 見せつつ。六会は貴方を手招いて。
六会   「根本的な調査は此方がメインで行います。風 見君は、現地での対処……まぁ、今回と同じような話ですけれど、事態の鎮圧と、その報告をお願いし たいのです」
六会   「その他、お気づきのことがあればいつでも此 方にご連絡いただければ。と。……宜しいでしょうか」
高人    「俺の"力"に最もあってる仕事ですね……良いかどうかはともかく。了解しました。何かあれば随時ご連絡を」
GM   はい。と頷き。
六会   「お時間があるときに一旦支部の方へも御出で ください。そのときに解るだけのお話は出来ると思いますので」
高人    「了解」手短に返事を返し。
GM   それと、言わずもがななことでしょうが。と前 置きされ。
六会   「無理だけはなさらないでくださいね。お願い します」
GM   何故か、やけに念を押された気がした。
高人    「ま、程々にしておきますよ……むしろ六会さんの方こそ、あんま無茶しないでくださいよ?」少し苦笑いしつつ。
高人    ただでさえ無理してるようですし、と。
六会   「これが私の仕事ですから」それには此方も苦 笑を見せ。
六会   「それでは、よろしくお願いします」
GM   言って一礼した後、携帯電話を耳に当て、何事 かを話しつつ、慌しく彼は処理の集団へと戻っていった。
高人    「了解。よろしくお願いします」もう一度こちらも一礼を返して見送る。
高人     ──とにかく、仲間や家族に面倒が出ないうちに蹴りがつくことを祈るか。
高人    つぶやいて、その場を後にした。


GM   シナリオロイス:無差別ジャーム化事件を。ど ぞ。
高人    ■尽力/□不快感で。
GM   了解。

 ログでは編集していますが、一番初めの呼びかけで、GMは「風見君」を「高 見君」と間違えてしまいました。
 実は「風見高人」という名前は、結構皆に間違えられているようで……

GM   名前素で間違えました、すみません(汗)
見学者Gw 本気で風見と呼ばれないな(何)
見学者Wk あの親切そうなぽちぱぱまで……もう高見でいいんじゃないか?(何
満月   まぁ大丈夫だよ、風君。下の名前だけが広がるだなんて例はいくらでもあるか ら!(何
劉斗   もういっそ「風間君」で。
見学者Wk なにそのさりーぱぱの髪型してそうな名前(何
高人   とりあえず気にしないでく ださい(といいつつWkさんとGwさんと満月さんに《黒の鉄槌》)(何
満月   (うなぁぁぁ!?(ふっとび

 などと大騒ぎしている傍ら、とあるNPCの台詞を見た見学者のこんな一言。

見学者Sg 駄目だ。「六会」って、一瞬「誰だ」って思った(何)
GM   ちょ(何)
劉斗   ぽちぱぱのCNですよ(何)
見学者Sg “六会”ぽちぱぱ、か(何)
見学者Mo 本名本名(何)
見学者Kg 逆転現象が(何)

 名前を間違えられるどこ ろか本名を覚えてもらっていなかった人物が、ここにはいた様です(何)

Scene03 Opening phase 3 「充実 -Positive position of "The Empress"-
Scene Player “天からの歌声”晃野 満月
Scene:黒羽学園 登場:不可

   満月登場: 34→40


 ──目の前。何処とも解らない空間の中。
 ……ああ、自分は夢を見ているのだろうな。と。
 その認識だけが、確たるものとして、自分の中に在った。

 遠く、視線を向ければ──そこに在るのは、二人友人の姿……多分、そうだと思う。
 顔は見えないその姿に。自分は、手を伸ばすことも出来ないまま──
 ──ただ、遠くより。二人が“死合う”。それだけを──見ているだけの自分が解った。

 ──永遠か、一瞬か。
 交錯した二人が、倒れ。そしてどちらも動かなくなる。
 その表情もまた、自分には届かない。──これは、だから夢なのだ。と。
 それだけが、自分自身には解った事実。


満月    身体がだるく、重く。腕を伸ばすのだけでも既に精一杯。
満月    一歩も踏み出せずに。ただ、全ての光景が遠くへと離れていく感覚だけは理解出来……たような気がする。
満月     ──そもそも。どうしてこのような夢を見なければならない? 一体、何が──
満月    何が悲しくて、何が辛くて。友人同士が戦う夢なんか見ないといけない!?
GM   重い身体、ただ、地面だけが揺れる。そんな感 覚を覚え。
GM   ──意識は不意に、現実へと覚醒する。
満月    奥歯をただ噛み締めて。伸ばしかけ、その先から進まない腕を思いきり振り下ろす。……衝撃なんてある訳無いのに、何かが揺れ──
満月    「……………………」
GM   「──…………晃野さん……大丈夫?」恐る恐 る呼びかける、か細い少年の声。
満月    「……は、い? ……多分、大丈夫……じゃない?」
GM   それは、最近自分のクラスへと転校して来た、 江口榊、と言った。と思う。ぼやけた頭で思い出すのに、数分かかったが。
満月    目覚めたばかりの頭は未だ覚醒せず。まずは此処何処だっけと一瞬。次には目の前の人物を。
満月    「……お、わ? えっと……おはよう、さか君?」
GM   場所は教室。自分の席。
    「HRも終わったよ。皆も帰ったし。……うな されてたみたいだけど、大丈夫?」
満月    やっべ寝てたのか自分、と今更に気が付く。机から状態を起こし、腕時計を見やり溜息。
GM   言われてみれば、確かに辺りは薄暗く。教室の 窓からは西日も差し込む時間。
満月    「あ、あぁ。大丈夫大丈夫、ちーと昨日、ゲームのやり過ぎで夜更かしした影響が今更に来たみたいでさぁ」
GM   そうなんだ。と、榊は微かに微笑んだ。
満月    はっはっは、と誤魔化し笑い。そもそも何時から寝てたんだ、HRなんてあったんだと今更考えを巡らせたところで。

観沙    偽榊「まさか、昼休みからずっと眠り続けるとは 思わなかったよ…」
見学者Wk 偽榊「まさか、朝のHRからずっと眠り続けるとは思わなかったよ…」
見学者Wk 偽榊「まさか、土曜のHRからずっと眠り続けるとは思わなかったよ…」
見学者Wk とりあえずこのくらいか(何
劉斗   誰か起こしてやれよ(何)
満月   待って、私何時から眠ってたの……!?(何
観沙   偽榊「まさか、シナリオ開始からずっと眠り続けるとは思わなかったよ…」
高人   メタ発言(何
見学者Kg 何という爆睡ぶり。
高人   「……よくチャリ先生とかちまい先生から制裁食らわなかったもんだぜ」(何
見学者Kr 偽星夜「おはよう。みつきち。実はお前が寝てから100年が経過したんだ」 (何)
見学者Wk それどこのくら○ど(何
    むしろ、起きたらTFT(何
見学者St それだ。(何)
見学者Sg Dロイスじゃん(何)

 満月は実はDロイス《越冬者》持ちだった様ですね(違います)

満月    「……って、何でさか君は未だ此処に? 何か部活でも?」
    「うん……えと、人待ちでね」
GM   困ったように、窓の傍につき。
GM   江口榊。と言ったこの少年は、別のUGチルド レンの知り合いから、最近この街に異動してきたチルドレンの一人と聞いた。
満月    「……成る程、そうか。やるなぁさか君、まさか転校からわずか数日で待ち人が出来るだなんて……!」
満月    勿論冗談だが。業とらしく驚いて相手は誰よと耳でも近づけてみよう(何)
    「え……? 違うよ。やだな。僕と同じ日に転 校して来た南海ちゃんだよ、待ってるの」
GM   笑って答える。彼の告げた名前、坂井南海も同 じく、やはりチルドレンだとは、満月は話に聞いていた。
満月    「違うと言う割には待ち人は女子。……間違えられても文句は言えないぜ、さか君」
GM   えぇー? と困ったような、しかしいささかの 照れ笑いで、反す。
GM   そんな彼は、いわゆる話に聞く『チルドレン』 としての様子は、今まで見られた事が無いように、満月は思えた。
満月    無駄に爽やかな笑顔で更に冗談を続ける。……まぁ、これ位と咳払いもしつつ。
満月    「まぁ何さ、揃ってあの支部長さんにでも呼び出しかけられたりしたの?」チルドレンってのも大変だねぇ、と苦笑しつつも。
    「それは無いよ……僕は、ほら、落ちこぼれだ から……」
GM   それに答えた榊は、流石に落ち込んだ様子を見 せる。
GM   彼の言ったとおり。『チルドレン』としての彼 は、今までその能力を具現化させたことが無い。と、彼の相棒である南海から、一度聞いたことがあ る。
GM   彼自身、流石にその事実を気にしているようだ が……しかし、一般人の自分としては、だからこそ、彼と話しやすい。と言う雰囲気もあることは事実 だった。
満月    「ま、まぁまぁ。えーっと……うん、そうか。まぁアレだ、どうせだし来るまで適当な話相手にでもなってみようか?」
満月    落ち込んだ様子いん慌てて手を振り。何とか話題を変えようとあがき。
GM   満月の様子には、一瞬何か考える素振りを見せ るも。
    「ありがとう。……南海ちゃんが来たら、晃野 さんも一緒に帰ろうよ」
GM   軽く首をかしげるようなしぐさで、人懐っこい 笑みを見せてきた。
満月    「おお、良いのか? 二人だけの時間にお邪魔虫なんて加えちゃってさー?」
満月    に、っと負けずに笑ってみせ。
    「だから南海ちゃんとはそんなんじゃないって ば……」
GM   苦笑を見せる。確かに少々気が弱そうなところ はあるけれど。それは、年齢相応の少年の姿。
満月    「はは、まぁ冗談だって。今のところ、喋ってる内容の4割近くは勢いだから突っ込んだら多分負けになるよ」
    「そういうものなの……?」
GM   うーん。と首をかしげる。
満月    「何時も勢いに任せたことしか言わない人の相手をし続ける私が言うんだ、間違いない」しりあすに頷いてみせておく(何)
    「解った。じゃ、そういうものだと思っておく ね」
GM   にこり。と笑う。その廊下の向こう。
満月    「それが一番だ。と言うか、私程度でへばってたら体力が持たな……お、来たか?」
満月    廊下の方へと視線移し。
南海   「お待たせ、榊! 遅くなってごめんねー…… と、満月もいたんだ」おー。とばかりに元気よく、一人の少女が飛び込んできた。
    「ううん、大丈夫。じゃ、そろそろ帰ろうか」 軽く首を振り、少年は二人の少女を促してくる。
満月    「おーう、遅かったな南さん。ま、帰りましょか。そろそろ日も落ちちゃうし」
南海   「だねー。あ、榊、満月つきあわせたんで しょ。ダメだよもー甘ったれなんだから」
    「え……そんなんじゃないよ、やだな……」
満月    「安心しなって、どっちかと言うとこっちがつきあって貰ったって話さ」
満月    今一度時間を確かめ、軽く背伸び。鞄を担ぎ、悪戯っぽい笑みを浮かべれば軽く南さんの肩叩き。
南海   「あ、そうなの? ま、どっちでもいいか。 じゃ、帰ろー?」
GM   言って、元気よく走り出す少女と、微かに苦笑 でそれに続く少年と。
GM   ……その様子を数歩離れて見た貴方は、不意に 思い出す。
GM   ──さっきまでの夢。
GM   顔の解らない、友人二人の姿。……遠目の面影 は、この二人に似たものではなかっただろうか。と。
満月     ──しかし、自分でもこのテンションの高さはおかしいと思う。駈け出した二人を追おうとして──……ふと、気がついた。気がついてしまった。
満月    「……逆夢だ。所詮」
満月    恐らく、今の状況は悪夢の後遺症。ただただ不安になる現状を、何とかしてでも振り払いたいと言う無意識の行動。
満月    「──おーい、ちょっと待てって、二人とも。てぇか運動嫌いな奴にマラソンさせるとか、どれだけ酷い人たちなんだよ君達って奴はーっ!」
満月    頭を振り払い、今一度笑顔を作りなおして──廊下を思いっきり走る。


 早くおいでよー。と屈託無く呼びかける友人達の姿は遠く。
 ──その手の届かない距離は……


GM   シナリオロイス:江口榊へ。
満月     ■友情/□不安にて。「──やっぱ、こう言うタイプの方が付き合いやすい。……てぇか寧ろどうしてチルドレンってぇのはとっつきにくい人があんなに多いん だよ……」
GM   観沙さんが否定されたね(何)
“失墜”  チルドレンだし……(何)
満月    ふふふ(何)
GM   とまれ、了解。

Scene04 Opening phase 4 「過労 -Opposite position of "The Emperor"-
Scene Player “踊る白刃”秦野 観沙
Scene:UGN黒巣支部・闇の牙 登場:不可

   観沙登場: 36→44


「──No es la simpatia.Claro, no es la piedad.
 Criamos a la persona y me lo rindo culto a como un emperador y me lo rendire culto a si me vuelvo la etiqueta del compatriota que pudo esperar un marco──」


 今日もまた、呟くような声で、自分の耳に歌が届く。
 目の前の“同僚”が歌うそれ。鼻歌にも似た、恐らく無意識に呟かれるその歌は
 ……どこか、自分自身の郷愁と──それよりもなお深い、苛立ちを呼び起こすものだった。


観沙    「──……」聞かないよう、聞こえないよう。意識からその音を閉め出そうと努めるが。上手く、いかない。
GM   夕食後、寮のロビーで居合わせた、ほぼ自分と 同じころに、この街へとやってきたチルドレン二人の片割れ。
GM   同時期に来た。それだけで、なんとなくその二 人……江口榊、と、坂井南海とは付き合うことが多かった。
GM    ……が、榊は自分達とは明らかに違う……RVの力を使うことの出来ない『落ちこぼれ』であり
GM   そのパートナーとしてある南海の庇いようもま た、貴方にとって苛立ちにも似た感情を思い起こさせるものだった。
観沙    溜息を、一つ。
観沙    「──……どうにかならないのか、『それ』は」自分らしくもない、とは思いながらも。内心の苛立ちを抑えきれずに。口を開く。
GM   「──Recuerdelo.No se olvide de el por cualquier medios.
GM   La persona que nos permite que hay el en el mundo por una etiqueta.
GM   Cuando mencione el enojo de la persona, Dios aplasta Torre de Babel y rompera el lugar donde somos──.」
南海   「……と、あ、ごめん。煩かった?」
GM   つい口から漏れたのだろう。無意識のうちに歌 われ、終わった詩に、いまさら気づいた。と言う態度で。
南海   「何か不意に出るんだよねー。これ。どこで覚 えたもんだかなーってさ」
GM   あっはは。とあっけらかんと笑う。
観沙    「煩かった、とまでは言わないが。──公共の場だろう」その様子に内心でもう一つ溜息を吐き。一般論からの注意を口にする。
南海   「公共の場、ねぇ。まぁ、確かに寮のロビーっ てのは、その内に入るか……ま、気をつけとくよ」
GM   よいせ。と立ち上がり、伸びをして。
観沙    「……そうして貰いたい」深く突っ込まれなかったことに内心で安堵を感じつつ。
南海   「しかし……榊来ないなぁ。どうしたんだろ」
GM   むん。と心配げに男子寮の先の廊下を見やる。
観沙    「言われてみれば、今日は一緒ではないのか」何時でも何処でもセットだとばかり思っていた、と。
南海   「うん。ま、さーすーがーにこっちから男子寮 に夜這いする訳にもいかないっしょ?」
GM   あはは。と冗談交じりに笑うも。
GM   出来るならば傍に行きたいところ。と言う感情 は、言葉尻からも良く分かる。
観沙    「他所になら、別れてないアパートのような場所もあったはずだが。災難だったな」
南海   「そうなんだ。……まぁ何だかね、最近あい つ、流石に落ち込んでるみたいだし」
南海   「ほら、この街って只でさえRV能力高い人多 いでしょ。だから、さ……」
GM   ふぅ。とため息をつく。
観沙    「身の置き場がないか」言い淀んだだろう部分を口にする。
南海   「そんなところだと思う」こくり。頷き。
南海   「だから何とか元気付けてもやりたいんだけど ねぇ……ねー、観沙っち」ふと何かを思いついたように貴方を見て。
南海   「今度、観沙っちも付き合ってよ。まだこの街 慣れてない同士でさぁ」
観沙    「……なんだ。わたしに、その為の案を出せと言っても無意味なのはわかっているだろう」その表情に何か妙な危機感を覚えながら。
南海   「案とかそういうのはどーでもいいからさ。 ま、“友達”としてつきあってくれたら嬉しーなとか、ね」
観沙    「……待て、何の話だ」付き合えとの言葉の真意を読めず。
南海   「まーまー、いいじゃない。んじゃ約束ね」
GM   ひら。と手を振り。勝手に何かを結論付けて。
南海   「じゃ、今度何かあったらよろしく。観沙っ ち」じゃ、おやすみー。とさっさと告げて、彼女は自分の部屋へと戻っていった。
観沙    「ま、待て! まだ話は──」声を掛けようとするが。こういう時の彼女には、何と言っても無駄だろうとも。短い付き合いとはいえわかってはい た。
GM   「──La etiqueta todavia es que el destino que sueno una campanilla de la alarma──」
GM   再度、彼女の消えた方からは歌が聞こえ
GM   それも直ぐに、静寂に消えた。
観沙    後に1人残され。
観沙    「……全く。わたしらしくも、ない」独りごち、頭を振る。
観沙    ──あの2人には、ペースを狂わされっぱなしだ。
観沙    とは言え、くさっていても仕方ない。一つ溜息を吐いて、気持ちを切り替え。自室へと戻る事にした。


GM   シナリオロイスは坂井南海に。
観沙    □連帯感/■厭気くらいで。
GM   また厭気(笑)

Scene05 Opening phase 5 「不安 -Opposite position of "The High Erophant"-
Scene Player “雪風”嘉島 仁
Scene: 登場:不可

    仁登場: 34→43


 ──眩い閃光が去った後、自分の耳に届いたのは……『此処はもう持たないだろう』と誰もが確信できる、揺れと轟音だった。


 UGNの依頼により、FHの老舗セルの研究所襲撃作戦に参加したのは、少々懐事情が芳しくなかったためで。
 とは言え……その作戦の最中に手に入れた“戦利品”は、正直悪くない代物ではあった、と、思う。
 そんな風に、ある意味気分は高揚していたと言うべきだろうか。
 普段ならば……恐らく“そう”はしなかっただろう。
 閃光と、それに続く轟音の最中。
 ──ほんの少し、視界を掠めた、ぼろぼろな姿で地に伏せる、少女と少年の姿をしたそれに近づくなどということは。


     「子供? ……随分と場違いなモノが転がっているものだな…………」
     とりあえず、今回の”仕事”では”殺害人数”は報酬には全く反映されない……ならば無用に殺す必要も感じないが……さて
GM   術衣を身にまとった二人には、未だ微かに息が ある。
     「実験体……か……」となるとUGNにでも引き渡せば多少の色がつくかもしれない……
GM   そのうち、一人……少女の姿をした者が、近づ く貴方のズボンの裾を取り、見上げてきた。

“失墜” そのうち、一人……少女の姿をした者が、近づく貴方のズボンの裾を取り、引き 摺り下ろした。
高人   ひでぇ(何
    Σ( ̄▽ ̄)ちょ(何
GM   やってよかったのかな(何)
高人   ギャグならまぁ(何
    そういうのはがみさんの特許だから(何
観沙   取ってねえよ(何
見学者Sg 下ネタは苦手なんだよなあ。セクハラは好きだが(何)
“失墜”
 嘘つきは地獄に落ちろよ(何)
観沙   そんな、自分を卑下しなくても。
“失墜”
 俺はセクハラも下ネタも好きだがそんな自分も好きさ

 ……………………自己愛は大事ですよ、ええ。

GM   「…………ぁ……」
GM   ただ、何かにすがっただけ。とも取れるその仕 草で、立ったままの貴方を見て。
     「……一つ尋ねるが……」
     生き残りたいか? そう呟く
GM   それに、言葉で応えることは無く。
GM   ただ、さっきより力強く。手に力をこめて見上 げてきた。
     「(ため息)あまり強く握るな……皺になる……助かりたいなら、抵抗せずにいろ」そういうと、とりあえず二人の状態を見ます。
GM   二人とも、件の爆発に巻き込まれたのか、体中 に傷を負った満身創痍な状態ですね。
GM   少年の方は、少女よりも血まみれです。ただ、 どうもその血は、自分の流したそれとまた別なものが付着しているようにも思えます。
     ふむ……OVぽいですか?
GM   OVだとは思う。少なくともこの場所の実験体 というならば。
     「……こちらは重傷だな……ん?」妙に附着した血が多い事に気がつき。
GM   少年の方は意識はない。ただ、確かに生きてい ることは、微かに動く胸の動きだけで解る。
     とりあえず、手当てをしようとします。
     無料で(何)
GM   無料でですか(何)
     大丈夫、治療費はUGNに請求しますから(何)
GM   ここで手当てをするには、状況が少々宜しくな いですね。今にも爆発の余波で崩れそうです。
     「しかし……弱ったな…………」手当てをしながら。
     まあ、止血位で収めて、二人を抱えて脱出しましょう。
     「コートだけでなくシャツにまで血が滲んでしまうな…………」クリーニングしない事には家に帰るわけにもいかないなと思いつつ。
GM   では、脱出した先に、貴方を待っていたUGN の面々が声をかけてきます。
エージェント 「遅かったですね。貴方が最後です……そ の子達は?」
GM   手に抱えた少年少女を見て、怪訝な表情を見せ る。
     「ああ…………この中で拾った、重傷の様だから治療をしてやってくれ」
GM   それには解りました。と頷き。
エージェント 「あちらに怪我人用の車を用意していま す。そちらに」
GM   言って、仁を促すように歩を進める。
     「ああ……後、血で汚れたから、換えの着替えがあったら手配してほしい……これで街中は歩けまい……」
     二人を抱えたまま、それについていく
エージェント 「了解しました、ではそのまま支部の方に 参りましょう。貴方も同じ車にどうぞ」
     「そうさせてもらう……後はさっさと報酬を受け取って帰るだけだな……」
GM   そんなやり取りをする最中。
GM   「──Sin embargo……Donde la regla esta que debe manejarnos……?」
GM   腕に抱えた少女の方が、仁だけにかろうじて届 く呟きを発した。
     「?…………すまんが俺は日本語以外分からん」これは参った、大学時代に第二外国語のドイツ語をもう少ししっかり勉強しておくべきだったな、と 仁は思った(何)
GM   その言葉には答えることは無く。
GM   彼女もまた、仁の腕の中で弛緩した。
     「やれやれ…………これでは、まるで保育士だな…………最も、血塗れの保育士等という物が居れば……だが…………」
     そして、二人を抱えたまま、手配された車へと向かう
     とりあえずクリーニング代は幾らふっかけてやろうかと思いつつ(何)


GM   シナリオロイス:保護されたチルドレン(推奨 ポジ:庇護)にて。どぞ。
     「日本に来たら日本語を話すべきだと俺は思う…………」 ■好奇心/□隔意で(何)
GM   二人とも日本人だけどね(何)
GM   まぁともあれ了解。

 珍しくロイス感情を指定した、この時のGMの思惑は……

GM   推奨入れておかないと何を取られるか……(何)
見学者Wk 恐怖とか殺戮とか(何
見学者Gw 憎悪とか侮蔑とか。(何)
GM   ネガばっか(何)
見学者Wk 刀4本とか(何
劉斗   刀4本は違う(何)
観沙   ■資金/□無関心
見学者Wk 金wwww
観沙   ■金蔓/□無関心でもおk
高人   感情じゃなくなってる(何
見学者Wk ■臓器/□死体遺棄
見学者Gw そして結局庇護られなかったな(何)
    庇護の感情を抱くのはあれだろうと一段下げてみた(何
見学者Gw ろりー的な意味にとられることを想定したのだろうか(何)

 そ、そんな趣味があったのですか、仁さん──!

Scene06 Middle phase 1 「曖昧 -Opposite position of "The Lovers"-
Scene Player “烈火の仮面”鳥越 劉斗
Scene:各務研究室 登場:不可

   劉斗登場: 42→44


GM   “月”と出会い数日後。
GM   仕事の合間を見つけ、件のレポートを検証する ことにしてみた。
GM    ……気になったのは、以前六会より、《封印》指定となったと聞いていたかのレポート──コピーはどうやら、黒巣市部にはあるらしい。とは何とはなしに耳に してはいるが。
GM   しかし、今目の前にあるそれは、以前斜め読ん だそれと確かに同じものであり
GM   また、『何者か』の手により、それはさらに段 階を高められた……所謂、『実用的なもの』としての価値までもがついてきているものとなっていた。
劉斗    「…………」“失墜の騎士”が「不味い」と称した、冷めた珈琲を啜る。
GM   レポートのテーマでもあった『外部媒体を利用 した記憶の保存と継承』
GM   追記された内容は、記憶と言う記録。それを、 “血”を媒介として継承する……彼は、“月”は。何か『実験』と言ってなかっただろうか。
劉斗    「黒巣市……」
劉斗    そういえば、また騒がしいという話を耳にする。
八雲    「てえへんだてえへんだ! 三角形のてえへんだ!」どたばたと走りこんでくる秘書(何)
SubGM  ↑イベント
GM   (笑)
八雲    「ごほん、失礼しました。今、お時間よろしいですか課長」(何)
劉斗    「……どうした?」煙草を手に、火を付けようとしてそのままに。
八雲    「オフィスは禁煙です──それはともかく」
八雲    「UGN筋から、ちょっとした情報が入ってきました」
劉斗    やれやれ──と、首の後ろを掻いて煙草を置く。
八雲    「なんでも、黒巣市でジャームが大量発生しているとか」
劉斗    「ああ」些か気のない返事。
八雲    「……? なんだか上の空ですね。いつもならすぐに刀背負って出かけてくるとか言って飛び出すのに」(何)
劉斗    「それを毎回、君が止めているんだがね」(何)
劉斗    「いつもの事──とは言うまい。“どのような”?」
SubGM  多分OP2で起きてるような事件です(何)
劉斗    「──ふむ」理解した(何)
八雲    「エージェントの六会さんが主軸となって動いているようですので、もし詳細な情報が必要ならば当人に連絡を取ってみるのがよろしいかと」
劉斗    「そうしよう」 呟いて、ふと。
劉斗    「“上”からは認可済み、ということだな?」社長室のある上のフロアに視線を一瞬送る。
八雲    「私がわざわざ知らせに来た、という点で察してください」諦め顔(何)
劉斗    「後は任せる」頷いて立ち上がり、テキパキと資料を纏めて鞄の中へ(何)
八雲    「はぁ……お気をつけて。あと、何事も程々にお願いします」ほどほど、の所にアクセントを置いて言った(何)
劉斗    「火力は程々。半焼くらいで抑えるように努めよう」
劉斗    そしてサッサとタイムカードを押して、研究室を後にする。
劉斗    「理論を実証するための実験……か」呟いてバイクを駆り、黒巣市へと。

見学者 Gw タイムカードを押す鳥越さんな んかふいた(何)ちゃんとあるのね(何)
劉斗   フレックスだけど一応あるんですよ(何)
見学者Kr 合言葉は「鳥越サン仕事してたんですね」ですね。
劉斗   仕事してますよ(何)
GM   課長クラスはタイムカードがあっても残業つきませんがな……
    役職は残業代でませんからねえ(ぁ
観沙   何を言ってるんですかGM。ちゃんと残業代出てるじゃないですか。
観沙   っ「戦っていいよという許可」(何)
GM   バトル報酬か(何)
劉斗   残業代というよりは、戦場行かずにちゃんと会社に来いと言われているので、そ の証明のためです(何)
見学者Kr 傭兵になれよ。もう(何)
    研究員「かちょー、御願いですから会社に来てください。」(何)となるんです ね(何)
見学者Gw 登校拒否児童wwww
劉斗   たまにこうやって上からの指示で戦っていいと言われたらwktkと現場へ向か うんです。この一服の清涼感、解りますか!?(何)
見学者Kr 
何このバトルジャンキー (何)
見学者Gw 各務の人はダメだな。(何)
見学者Kr 各務を作ったのはGwとかいうひとだったとデータベースに入ってる(何
“失墜” 許せんなGw(何)
見学者Gw 全く誰だよGw!(何)
見学者Kg Gw恐るべし(何)

Scene07 Middle phase 2 「障害 -Opposite position of "The Chariot"-
Scene Player “静かなる猟犬”風見 高人
Scene:黒巣市郊外 登場:劉斗のみ

   高人登場: 38→46


GM   六会より依頼を受け、街を徘徊する。最中、何 度か同じような事件に遭遇した。
GM   その都度ジャームを倒し、UGNに清掃を連絡 し、また遭遇し、倒し……もう何度繰り返したか解らないサイクルの中。
GM   気づけば、その混沌の中、何度か同じ姿を、遠 目に見たような気もする。
高人    「ホントにどこの誰だよ……こんな真似してくれてる馬鹿は……」ぼやきつつも今までの事を思い返し。
GM   ……そして、もう数えたくも無い討伐の最中。
GM   確かに今回も、路地の向こう。その人物は視界 の中に存在した。
高人    「……ここんとこよく見る顔がいる気がするな。それもこういう状況で……誰だ」しかめっ面でつぶやき。
“失墜”  (《ワーディング》して放水車から伸びたホース使って赤い液体を撒いている(何))
高人    「…………」その状況を見て半眼になり。
“失墜”  道行く一般人に赤い液体をブッかける失墜。
“失墜”  「まったく……手間ばかりかかって非効率的だね。そもそも僕に作戦立案からやらせれば、もっと簡単に見つかるのに」ブツブツ(何)
“失墜”  ホースで液体をブッかけては一般人の反応を見ている様子(何)
高人    とりあえず無言で走り出し。ホースで液体撒いてる馬鹿にドロップキック(何)
“失墜”  「……お、活きのいいのがいるねっておぶっ!?」蹴られて吹っ飛ぶ(何)
“失墜”  ついでにホースから手が離れて高人に液体がびしゃびしゃかかる。
“失墜”  なんか赤くてどろどろしていて鉄の臭いがする(何)
   劉斗登場: 44→49
劉斗    疾駆するバイクが「転がっていた何か」を轢く。
“失墜”  「いたたた、いきなり何ぎゃああああああああああっ!?」(何)
“失墜”  勢いよく跳ね飛ばされて数メートルバウンドする失墜(何)
高人    「……あーあ、ったく……クリーニング代もバカにならねーんだぞ」しかめっ面になり(何)
劉斗    「──風見か。どうした?」ターンして急停止、メットのバイザーを上げる。
劉斗    赤錆びた臭いの充満する一帯を見遣り、問い掛ける。
高人    「……っと、誰かと思えば鳥越さんか。どーも」軽く一礼。

“ダメ騎士”こと“失墜の騎士”のあまりの行動に、高人がつい言う事には──

高人   あの。空気読まない事やっていいですか(何)
劉斗   ここは跳び蹴りを食らわせるところだと思う(何) まず高人君がやってくださ い。でないと鳥越が轢いてしまうんで……(何)
見学者Gw 轢いてしまうことは確定しているらしい
高人   コンボ決めましょうよどうせだから(何
“失墜” 蹴られた後に轢かれる。そういうことか
劉斗   魅力的すぎるな(何)
    むしろ、此処でT氏が登場しつつ轢いて、何事もなかったかのように風見んと会 話を始めるんですよね(何

 全く酷い人たちですね(何)
 そして、実際の劉斗登場にて──

見学者Gw 轢いたwwwwwwwwwwwwwwwww
    轢いたwwwwww
満月   あーあ……(表合掌
見学者Kr 轢いたよ(何
GM   (笑い転げる)
劉斗   なんか期待されていたし…!
    そして何事もなかったかのように話始めた(何
観沙   ガンスルー過ぎる
劉斗   キャラを選んで、やるかどうかを決めました。苦汁の判断で(何)

 全く酷いひt(ry

GM   んー。高人君。一旦耐性振ってみよーかー。
高人    耐性ですか!? 技能無いのに(何)
GM   まぁ頑張れ(何)
高人    #3r10 [耐性判定]
   (DICE)高人:3r10=8
高人    8だそうで。
“失墜”  ラーメンなら死んでいた。
GM   8か。ならまぁうん。
GM   その液体がかかった瞬間、それがかかったと言 う不快感とは別に、心理的に圧迫感を感じましたが、とりあえず何ともなさそうですね。
高人    「いや、そこの馬鹿が《ワーディング》張ってなんか訳のわからん液体撒いてたもんで」轢いた後の物体指さす(何)
劉斗    「ふむ?」指さされた方をチラ見。
“失墜”  「ミドルでボスにドロップキックを決めてバイクで跳ね飛ばすPCがどこにいる!?」《リザレクト》しながら立ち上がる(何)
高人    「うっさい不審者。タライの形した火炎弾落とすぞ」言いつつすでに落としてみたりする(何)
“失墜”  「うわ熱ッ!?」爆風から慌てて逃げる(何)
劉斗    「こんな所で散水か。急停止できず、危うく轢き殺すところだったぞ」
“失墜”  「轢いたよ! 今! オーヴァードじゃなかったら死んでたよ!?」(何)
高人    「でまぁ、鳥越さんは何か用事っすか」不審者は無視りつつ(何)
劉斗    「オーヴァードだった事を今だけは感謝するといい──で、何をしている?」
劉斗    「今から支部へ」高人にはそれだけを短く答え。
高人    「……なるほど。こっちもまぁちょっと用事で行こうかとは思ってましたが」鳥越さんに。
“失墜”  「それはともかく……ようやくのお出ましかい、鳥越劉斗。案外動き始めるのが遅かったね」
“失墜”  「お前は知ってるんじゃないのかい? 僕はこの前会った時に言ったはずだよ。『実験が行われる予定』だってね」
劉斗    「ああ。お前から聞いた」頷いて。
劉斗    「まさかお前自身がこんな事をしているとは予想していなかった。それだけだ」(何)
“失墜”  「まぁ、これがその実験ってわけさ。そこのガキがご丁寧にも僕の後始末をしてくれてるようだけど」高人を見つつ。
高人    「で、そっちの不審者は資料で少し見た事はあるな……"ダメ騎士"桜井誠司だっけか」(何)
“失墜”  「フン、arcanum様直々のお達しとあれば、セルの一員としては動かざるを得ないって訳さ」
劉斗    「お前を始末?」(何)
劉斗    言葉が聞き取りづらいのでバイクのエンジンを止め、メットを脱ごう。
“失墜”  「まあ……役者は揃いつつあるようだね。UGNが本格的に動き出したということは、僕も本腰を入れる必要がありそうだ」
“失墜”  そして指パッチンしつつ《治らずの病》を宣言したりするぜ(何)
“失墜”  ジャーム化して暴れだす周囲の一般人!(何)
劉斗    便利だな、《治らずの病》(何)
高人    「つまりはてめーだって訳か。ここ最近やたらめったらジャームを増やしてる馬鹿は……!?」急に変わった周囲の様子に言葉を止める。
“失墜”  「ハハ、それじゃあ後始末はよろしく頼むよ」靴跡とタイヤ跡をつけたまま放水車の運転席に乗り込んで走り去った(何)
劉斗    「──現状は、手当たり次第か」幾ばくかの失望と共に、バイクに積んだケースから剣を取る。
GM   明確に敵対するとわかる、貴方方に、ジャーム と化した一般人は包囲を狭め、襲い掛かってくる。
高人    「待ちやがれ! ……くそっ、こっちを止めるのが先か」追おうとするも、ジャームの襲撃に反応し戦闘態勢に。
GM   まー演出で。
劉斗    「其方は任せる──」言い様、間近に迫ったジャームを切り捨てる。
高人    「了解……っと!」距離を保ちつつ降り注ぐ炎の刃でまとめて砕き散らす。
劉斗    ジャームを振り切り、バイクに跨ってアクセルを噴かす。
劉斗    「開いたな──突破するぞ。乗れ」指で後部座席を指し示し、スピードを上げながら風見の傍へと。
高人    「っと、それじゃお言葉に甘えて!」ジャームを火炎弾で牽制し、バイクに飛び乗る。
劉斗    後部に加わった重量感を合図に、アクセルを一気に開放。
GM   切り崩されたジャームの群れは、その疾走を止 める事は出来ず結局見送る形となる。
劉斗    跳ね上がる前輪を押さえつけ、ジャームの群れを突破。── 一路、支部へと。
高人    「あの野郎……次あったら蹴りぐらいじゃすまさねぇ!」一声叫び、前へ向きなおった。
高人    ダメ騎士の人にロイス取得申請。□尽力/■憎悪。「てめーは全力で潰す。覚えとけ」
“失墜”  憎悪はいりましたー(何)
GM   おめでとう、カウント1だね(何)
GM   まぁともあれエンド。

Scene08 Middle phase 3 「気力 -Positive position of "Strength"-
Scene Player “天からの歌声”晃野 満月
Scene:黒羽学園 登場:観沙(強制)

   満月登場: 40→47


GM   数日後。放課後。
GM   何故か先日のごとく。榊と二人での教室居残り は、南海が満月に声をかけ、これから街へと繰り出そうと言う提案があったからで。
GM   当の南海は、「もうひとり誘いたい人がいる」 と言う理由で、今は席を外している。
満月    「隣クラスの人かねぇ、もう一人の人って」
満月    携帯をぱかぱかと開いたり閉じたり。時折背伸びー。
    「……ごめんね、南海ちゃんが強引に誘ったみ たいで……いや、一学年下の子」
GM   少々申し訳なさそうに。榊は答えつつも。どこ か表情は暗い。
満月    「ん、や。気にすんなって、どーせ私も今日は暇してたしさー」まぁ家でゲームやるよりかはまだ健康的だろう、うん。
    「……そうか。ならいいんだけど」
満月    「後輩の子か、そうかー…………ってこー。どったよ、さか君。食当たりでもして気分でも悪いとか?」
GM   軽く首をかしげ、一瞬廊下に目をやるも。
    「うん? いや、そうじゃなくてさ」
GM   微かに苦笑を浮かべ。目を伏せた。
満月    「まぁ、体調が悪くなければ良いんだけどさ。無理して遊ぶと、次の日結構来るから気を付けた方が良いし」
    「…………南海ちゃんが呼びに行ってるの、チ ルドレンなんだよね」ぼそり。と言い辛そうに。
満月    「チルドレン……って、さか君たちと同じ? 何だ、相模さんとかか?」
満月    とりあえず、後輩でチルドレンと聞いて真っ先に思いついた名前を言ってみた。直ぐに学年違うな、と思いだしもしたがまぁ良いか!
    「ううん。また別な子。──こう言うのも…… 何だけど。やっぱり肩身が狭くてさ、僕は……」
GM   はぁ。とため息をついた。それは自分の力を巧 く使うことが出来ないコンプレックスからくるものか。
満月    「んー……そう言うもん、か」その辺りの感覚は余り分からないものの。それでも、自分たちよりもその能力を使う組織に所属すると言うのはそう言 うものもあるのだろうとは。
    「同じ日に……同じ様にこの場所に来て。…… 同じなのにね。何で……」
満月    「……ま、まーあれだよ。それはほら、向こうのホテル内だとか、仕事時の話っしょ」
GM   軽く首を振り。
    「……RVの力を使えないチルドレンなんて、 役立たずだ。……ずっと、そう言われて来たんだ」
    「僕自身もそう思う。RVを発症しても。それ だけ。……むしろ、その力を使えないなんて、役立たずどころか、害悪だってすら思う」
満月    「そ、そこまで自分を追い込まないでよ。そんな、皆が皆言う訳でも無いでしょ? 流石に」
    「……皆は言わないよ。特に、このクラスの 『同病者』の人たちはね」微かに笑いで顔を上げ。
満月    「このクラスの人は、特にお人好しが集まってるからねぇ。不思議な事に」軽く苦笑。
    「それでも……自分が一番、それじゃ駄目だっ て。そう解ってるからさ……」
GM   言って、再度俯いた。
満月    「そうかー…………こう、あれだ。私は上手い事言葉言えないし、さか君自身もまぁ一応結論っぽいのが出てるってーのなら私も余りは言わないけど さ。墓穴になりそうだし」
満月    ぱちんと携帯閉じ、窓の方を見て息吐き。
GM   空気が重くなる。そんな最中。廊下の方から足 音が近づいてきた。
満月    「けどまぁ、それでもさ。絶対に君の事を必要としてる人ってーのはいると思うんだけどもなーとは、まぁまず言ってみるテスト……っとぉ」
南海   「お待たせー。お二人とも。ゲストさん連れて きたよー!」言って、一人の少女を教室に引っ張り込んでくる。
満月    「よーやく来たか、南さん。 遅かったね、日が暮れたらどーするよ?」つるべ落としは何とやらーと笑いつつも。
GM   声に、榊も顔を上げ。ぎこちないながらも笑顔 を作る。
   観沙登場: 44→51
観沙    「出かけるのが今日だ、とは言われていなかったと思うが」憮然とした面持ちで。それでもちゃんと引っ張られては来た。
南海   「だって約束したでしょー?」観沙の言い分に も耳を貸さず。
満月    「んでもってそっちの子が後輩か。確か秦野さんだっけか」見覚えあるなーと何か思い出しつつ。
観沙    「……全く」溜息を一つ。声を掛けられた方へ視線を。
    「……強引過ぎるよ、南海ちゃん……ごめん ね、秦野さん。無理やり……」
GM   言って。榊は微かに頭を下げる。それは目線を 外す仕草。

榊 「……強引過ぎるよ、南海ちゃん……ごめんね、秦野さん。無理やり……」

 上の榊の台詞を見た見学者の方から一言。

見学者Gw よくわからんけどエロい。(何)
見学者Sg アッ――!
見学者Hr えっちなのはよくないとおもいます(何)
GM   エロかったか(しまった)
劉斗   そんなGwさんの脳内回路が以下略(何)
見学者Gw (えへへ)(何)
“失墜” Gwどんのせいでエロくみえてきた(何)
観沙   エロいと言われたらエロいとしか思えなくなってきた
見学者Sg 俺に目にはエロ以外映らない(何)
見学者Gw わ、私のせいじゃないもん!(何)
劉斗   GMとGwさんの相乗効果ですね、分かります(何)
見学者Gw なんというた○きスウィートトラップ。(何)
GM   シンデレラタイムにはまだ早い(何)
高人   時間になったら良いんですかい(何)

 ……あれ、い、いいの……かな?

観沙    「問題があれば断っている。……“天からの歌声”、だったか」榊の言葉を一刀両断して。満月を見て呟く。きっとUGNのイリーガルリストとかを 見た。
南海   「だって同じ日にここに赴任してきた友達だも んねー。観沙っちは。迷惑なんてなしでしょ」うんうん。と頷きつつ。
満月    「……あー、なんてぇか。“そっち”の呼び名は勘弁してくれ。慣れないって以前に、こう。ゲームとかの二つ名名乗ってる気分になるみたいな?」
満月    はっは、と誤魔化し苦笑。
満月    「んで、だ。街繰り出すって具体的に何処に行くよ。てか、何だ。寧ろこのパターンは私が適当な場所に3人を連れ回しつつも案内するってコースか もしかして」それでも別に良いけどさーともう一度背伸びー。
南海   「うん。そーしてもらうとすっごい助かるー」
GM   ありがと満月ー。と南海は満面の笑みで見た。
満月    「おう、任せぇ。とりあえず適当なゲーセン連れ回した後にひっどい所で締めれば良いのかな」
GM   榊の方は、突然騒がしくなった……女三人寄れ ばの典型な光景に……いささか身の置き所がなさそうにしている。
満月    「ま、此処でこーしてるのも時間が惜しい。有限たる時を大切にする為にも、とりあえず移動しながら何処行くか決めるかー?」
南海   「そうしよー。ひっどいところ期待してるよ満 月ぃ」
観沙    「呆れる程に前向きだな、お前は……。取り敢えずはそれで構わない。よろしく頼む、『先輩』」南海を呆れの混じった様子で見て。満月の言葉に同 意する
満月    「此方こそね、『後輩』?」にっと悪戯っぽい笑みを浮かべ。序でに所在無さげのさか君の腕をがっしり掴み。
GM   あっはは。と笑いつつ。南海は先頭切って廊下 に出て行く。観沙の手を掴んだまま。
観沙    「──……今更になって逃げ出したりはしない、みっともないので離してくれ」引きずられつつ文句を言う。動きづらい
南海   「ええー。いいじゃない。女の子腕組むの嫌 い? 観沙っち」からかう声は向こうに聞こえ。
観沙    「何かあったときに動きづらい。巻き込まれて転ぶのも御免だ」
満月    「おう、酷い罠にはまってさめすんと泣けばいいさ! 私は避けるが!」空いている片手でサムズアップ。
GM   手をとられた榊はいささか驚いたようにそちら を見た。
満月    「ほれ、とりあえずは今の時だけでもさ。全部……って訳にもいかないだろうけど、忘れて騒ごうよ」
満月    「私たちは、此処にいる限りは『健全な高校生』なんだからさ」
満月    行くぞーと、笑みを向けたまま更に引っ張っていこう。
    「…………そう、だね」
満月    「………………」
満月    「それとも何だ、向こうのようにこっちも対抗するか」何か真顔(何)
GM   満月の言葉には、一瞬考えた素振りを見せる も。
    「…………」
    「……普通で、いいんじゃないかな……?」
GM   些か自身なさそうに答えてきた(何)
満月    「だよねー」
満月    と、言う事でまぁ普通に歩こうか。掴んだ腕は離さないが(何)
満月    あくまでぴったりはしないよって意味で!(何)
GM   ではその腕に引っ張られるまま、榊はよろめく 様に歩き出した。
観沙    きっとこっちも離して貰えないんだ……(何)
GM   勿論、校門を出ても南海の腕は観沙から離れる ことは無かった(何)
満月    乙(何)
GM   まぁそろそろ〆るか。何かあれば。
満月    とりあえず、〆のW7行きは決定の流れで良いのかな、此処はと。何か胸中でこっそりと呟いた。
満月    勿論私はカレーな……!(何)
観沙    水しか飲まない(何)
“失墜”  おまえら(何)
GM   裏切り者(ダブルクロス)め……!(何)
GM   まぁ〆るよ。
満月    ダブルクロス、それh(ry
観沙    〆お願いします(何)

Scene09 Middle phase 4 「混沌 -Opposite position of "The Hermit"-
Scene Player “雪風”嘉島 仁
Scene:郊外 登場:

   仁登場:43→51


 最近実入りが無い。何かいい収入のネタはないものか。
 そんなことをなんとなく思いつつ、黒巣を徘徊すれば、この数日、数度の『異変』と遭遇した。
 数度、かかりつつある火の粉を払いのけ……いい加減、きちんと究明依頼として受けた方がいいのではないか。と思いつつあるころ。
 夕刻。駅前へと向かう道の途中。──かつて見たことのある顔に出くわした。


南海   「ほら、みんな。遅いよー日が暮れちゃうっ て!」
GM   ぶんぶんと手を振り、連れの友人達を促す少 女。それに追いつくように、苦笑を見せて小走りに近づく少年は
GM   確かに、2年前、あの場所で自分が保護した二 人に違いなかった。
満月    わいきゃと戯れながらも一緒に出てくよ!
   満月登場: 47→53
観沙    やっと解放されたので自分のペースで付いてくるよ!
   観沙登場: 51→60
観沙    っひ
満月    (肩ぽむ
満月    「えぇいちょい待たんかい! てぇかもう少しスピードを考えて歩けとだなぁ……!」
満月    何かゲーセンで負けて罰ゲームにでもなったのか。みんなの鞄持って一人遅れて歩いてきた(何)
南海   「……ここに来て日が浅いからさぁ、まだ駅の 方って良く知らないんだよ私ら……っと」
観沙    「道がわからないのなら先頭を譲ればいいだけの事だろう。案内がいないわけでもないのだから」ノイマン力(ぢから)で勝ったので手ぶら。
満月    「てか其処の交差点までだ! までだからなチクショウ! これだから訓練された子ってーのは怖いんだ、ゲームでも手加減って文字を知ら ねぇ……!」ぱんぴー舐めんな、と何か言いながらも。
GM   近づき。前を見ていなかったためか、少女は目 の前にまで近づいてきた仁に気づかず、勢い良くぶつかって来る。
南海   「あた……っ!? あ、ごめんなさい」
GM   ぶつかった勢いのまま前に向き直り、謝 る。……そのまま、南海は相手の顔を見て硬直し。
     「…………もう少し、前に注意して歩いた方が良いな」
     見た顔だ……誰だったかな……と記憶を辿りつつ
満月    「そして何やってるんよ南さん。ほら、そろそろ鞄下ろすよ」ようやく追い付き。
南海   「…………あれ、貴方……」何かを言いかけ、 しかし思い出せなかったのか、軽く額に手をあて。
    「南海ちゃん、もう……すみません……?」
GM   仁を見た榊も、また。その顔に何かを刺激され たのか口を噤む。
     「…………別段気にしてはいない……」
満月    「……どったよ、南さんにさか君や」固まった様子の二人見て小首傾げー。
満月    うわー何かちょっと怖い人にぶつかったみたいだなーとかと思いつつ。ともかく早く去ろうよ、と困り気味に3人に目線を送ってみるものの。
     「男女の二人組…………」
南海   「……うん。いや、えっと……どこかでお会い したことありましたっけ……?」
GM   すごく気まずそうな様子ながら、南海は仁にそ う尋ねてくる。
     「…………俺が覚えていても、お前が覚えていないなら、会った事が無いと言う事だろう」
     「……忘れている、というなら、俺との出会いはお前にはさして重要な意味が無かったか、それとも思い出したくない出来事であるかのどちらかだ」
南海   「……そう、なんですかね……?」
GM   その言葉には、さっきまでの彼女とは違い、些 か弱気なそれが見えるも。
観沙    「……“雪風”? こんなところで何をしているんだ」予想外の人物を見て。喧嘩腰に問い掛ける。
     「何をしているんだ? ……とはご挨拶だな、単に仕事の種を探しているだけだ」
観沙    「その仕事の種に依っては、此方の出方を変えなければならない。……“雪風”嘉島 仁。いわゆる、『何でも屋』だ」資料で見たので見覚えあるん だろうと判断して。思い出させるように言う。
     「安心しろ……少なくとも今回はお前等(UGN)からの依頼を受けようと思っている、依頼があるなら……だがな」
南海   「────“雪風”……」
GM   呟いた瞬間。
GM   視界のぎりぎり届く場所で、悲鳴と、人の形を した暴風が巻き起こる。
    「……ぁ、あれ……!?」気づいた榊が向けた 視線の先。此方に迫るジャームと化した一般人が肉薄して来た。
観沙    「……!」悲鳴に反応してそちらに視線を。
満月    「な、何だ!? …………ってちょ、本当に何あれ!?」
観沙    最近起きてるジャーム量産事件って知ってていいのかなそういえば!(何)
GM   観沙っちは任務記録をきちんと読む方かい?
観沙    ちきんと読む方ですの
観沙    きちんと読む方ですの。(何事もなかったかのように言い直した)
“失墜”  わざとじゃなかったのかよ(何)
観沙    任せろ。
GM   だったら知ってていいよ。
     「一匹駆除する毎に一万……だったか……まあ、あいつ(妹)への土産代位にはなるか……」ワーディングを張りつつ、停めてあった愛車の後部座席 から剣を取り出しつつ
GM   迫りくるジャームは、進行方向の位置的に一番 近い榊を目標に突っ込んでくる。
GM   それに対抗する術は、彼には無く、ただ立ちす くむだけで。
満月    「ちょ、やばいっ!?」慌ててさか君の腕を取り、自分の方にとりあえず引き寄せたいな。
観沙    「増えているとは聞いていたが……!」仕込んでいたダガーを抜きながら「──榊、避けろ!」声だけは掛ける。
満月    「ちょ、ま。増えてるって何がだ何が!? と言うか何、増えるって言葉がつくほど大量にでも出てんのコレ!?」
    「ぅ、あ……!?」声と、引かれた手に反応は するも。とっさのことで、行動までには至らない。
     「邪魔だ……」では、榊を蹴倒しつつ、無造作に剣を一閃させる
南海   「──榊!」
GM   微かな悲鳴で榊は倒れ、その上に庇うように南 海は覆いかぶさり。仁の剣の一閃で、襲い来るジャームは真っ二つとなった。
観沙    「ここ暫く、唐突にジャーム化する一般人が相次いでいる。増えている、というのはそれだ」ワーディングを張って。周囲に視線を巡らせる。他に出 てくる物はいるか、いないか
GM   今のところはいなさそうです。
満月    「嘘だろ!? ……って、信じない訳にもいかんか、この調子じゃ……!」
満月    舌打ち漏らし。とりあえず、立つのにもう少し時間のかかりそうな南さんとさか君の前を陣取りながらも。
観沙    「取り敢えずわたしは、奴が来た方向を探ってくる。被害の様子を確認してこよう。ここは頼めるな」言って、悲鳴の聞こえて来た方へと向かおう。
   高人登場: 46→48
高人    「ったく……シャレになりゃしねぇっつーんだこの状況!」そこに向かってくるジャームを焼き払いつつ向かってくる影が一人。
“失墜”  「まったくUGNもせいが出るねぇ」その後ろから走ってくるダメ人間一人。
観沙    さっくりと何か出てきた。(何)
観沙    ダメ人間確認したらさっくり投擲するか。(何)
満月    何かついてきてるじゃん、ダメじゃないか風君!(何)
     「…………ジャームが増えるのは構わんが、此方に被害が来ては適わんな」そうして、南海と榊を見下ろす、かつてそうしたように
南海   「……は、ぁ……」
GM   軽く息をついた。その下。
    「────ぁ、あ……!」
GM   目を見開いたまま。ジャームと、それを斬り下 ろした仁を下から見上げた榊は
    「……ぅぁ……厭だ、来るな──っ!」
GM   急に、錯乱したように南海を突き飛ばし、榊は 一行から距離を取る。
     「そっちも、友達が大事なら、口より先に体を動かせ…………言葉など、修羅場では何の意味も無いぞ…………ん?」みつきちにそういいつつ、榊の 様子に
高人    「……さも当然のように出てくんじゃねぇよお前は!」ジャームと一緒にダメ騎士を炎の刃を降らせて焼き払う。
“失墜”  「熱ッ!? だからミドルでボスキャラに攻撃を仕掛けるなと何度言えばわかるんだ!」慌てて避ける(何)
高人    「知るか!メタ発言してる暇があったら引っこんでおとなしく策略でも練ってろ!」(何)
満月    「う、五月蝿いな! てか言葉の力は甘く見るな……って、だから議論してる場合でもねぇよ私っ!」
満月    嘉島さんの言葉にも律儀に反応したところで。
満月    「そしてちょっと待て、何処に行くんだよさか君!?」今だパニック状態もちょっと続いてるから、距離を取ろうとしてるさか君の方に駆け寄るよ 私!(何)
     「…………」突然の取り乱しように、何があったのか? と榊を見つつ
    「や、だ……! 来るな……来ないでくれ!」
GM   近づく満月には、ぶん。と勢い良く腕を振って 拒否の姿勢を取る。多分、その眼は今、周囲の何も見てはいない。そんな様で。
“失墜”  「それはともかく、中々面白いものを見つけられたよ。なるほど、非オーヴァードとばかり思っていたが……盲点だったね」暴れる榊を眺めつつ。
観沙    「この場で一番面白い物が何を言っている。一体何をしに出てきたんだ、お前は」ダメ騎士に反応しよう(何)
“失墜”  「ちょっとした人探しというところだね。まあ、裏を取ってくるとしようか」
“失墜”  「じゃあねUGN。例によって後始末はしっかり頼んだよハハハ」(何)
“失墜”  言いたいことだけ言ってマンホールの中に消えた。
観沙    「……。探るような裏がある、ということか」先の嘉島の反応を思い出しながら。問いかけようとしたら逃げやがった!(何)
満月    ぼっしゅーと……(何)
高人    「……おとなしく消えてろ!」さらにマンホールに火炎弾撃ちこみ。
“失墜”  「アヅッー!?」
観沙    「……相変わらず読めない男だ」消えたマンホールを見て頭を振って。榊の様子を確認して渋面を作る。
満月    来るな、と言われれば。一瞬足をその場で止まらせるが。
南海   「ちょっと、榊──落ち着いて!」
GM   南海もまた、突き飛ばされた姿勢から立ち上が りつつ、相棒に声をかける。
高人    「ってか見知った顔がいるなと思ったら晃野に秦野か……どうやら無事……でもなさそうか」錯乱してるヤツを見て。
高人    「……どーやら、お前らも巻き込まれたらしいな。あの馬鹿の起こした厄介事に」
満月    「挨拶も詳細な説明も後に回す」短かく風君にそれだけ告げ。
観沙    「遭遇したのは偶然だ。処理した時点で、“ああ”なった」榊の様子を示しながら。不満そうな口調で。
高人    「りょーかい。とりあえずそっちはお前の友達何とかしな。こっちは俺が片付ける」
    「止めろ……血は、厭、だ……来るなっ!!」
GM   満月にとっては初めて聞く、強い口調で近づく 人物を睨みつけ。
     「錯乱して周囲が見えていないようだな」
     一歩一歩近づいて行く
     GM、何処まで近づけます?
GM   どこまでも。押さえ込むつもりだったら仁の体 格なら容易ですよ。
“失墜”  そんな。力づくで押さえ込むなんて(何)
GM   月はお黙り(何)
     いえ、押さえ込みません(ぇ
     間合いに入ったら
     「…………錯乱している人間を止めるには黙らせる方が早い」と言いつつ、鳩尾に一撃(何)
GM   それには抵抗すら出来ず沈黙しますね。
満月    「……っ。 お、落ち着けさか君! てぇかちょ、そこの人もそんな刺激させないで……!」躊躇なく殴ったな、と静かになった様子に額を抑え。
南海   「榊……!?」
GM   くず折れた相棒に、南海は走り寄る。
     「……安心しろ、失神させただけだ」そういって、南海に榊を渡す
南海   「……もうちょっとやさしくしてあげて よ……!」流石に憮然としつつ。ぐったりとした相棒を受け取るうも、重そう。
     「すまんが、手荒で無い方法は知らないんでな」
GM   ところで観沙さんや。
観沙    ヘイ?
GM   今の榊の錯乱ぷりは、観沙の意識の片隅に妙に 引っかかるものがあった。
観沙    危うく「一般人でもなしに、そこまで錯乱する方に問題がある」とか
観沙    言い掛けてた。あぶなかった。(何)
“失墜”  なんというチルドレン的KY発言(何)
高人    「……はぁ。とりあえずはこれで全部か」魔眼の"剣"消去。キーホルダーをベルトにつけなおし、UGNに連絡を。
GM   高人の連絡には、UGNの処理班が後始末をす ると約束してくれます。
高人    了解。
観沙    引っかかる物を思い出そうとしながら悲鳴の上がった方を見に行こう。思い出せたら後で言おうと考えながら。
     「さて……とりあえず……随分とUGN関係の人間が集まったものだな」秦野や風見んや南海達見つつ
満月    「……んで、だ。後回しにした挨拶としてご機嫌よろしゅー風君? てか、さっき何かマンホールに落ちてった人は何」  君の後追いかけてきたよ うに見えたんだが、と言外に含ませながらも。
高人    「とりあえずこのはた迷惑なバカ騒ぎの台本書いたヤツらしい……一人かどうかは知らねぇけどな」晃野さんに。
満月    南さんを手伝って、さか君の肩を片方こっち持ちましょうかの。
南海   「ありがと、満月……とりあえず、今日はこの まま支部に帰った方がいい……かな」
GM   ふぅ。とため息をつき。
満月    「だね。流石にこの状況でまだぶらつくってーのは無いな。ま、とりあえずそこまでは付き合うさ」
満月    気にするなーと軽く笑い、南さんに。
     「俺も支部に用がある……このジャームを狩った報酬は欲しいしな」
高人    「そっちは……嘉島さんですっけか。まぁ今支部に行きゃ飯のタネにはありつけると思いますよ」頷いて。
     「そうか……ならば、その飯の種とやらについても話を聞くとしよう……幸い今は向こう側(FH)の依頼を受けていないからな……」
満月    「何だ、また三文芝居でも始まったってーのか。スポンサーの意向にしか沿わない芝居は何も面白くなんてないだがな、大勢の方の意見を先ず聞けっ つーの」
満月    ただただ溜息。ついで頭が痛くなる。 あぁ、またなのかと。
南海   「……風見君、だっけ?」
南海   「今回の話、私も聞きたいな。いいでしょ…… 観沙っちも。まだ“お付き合い”終わってないよ?」
高人    「……ん、ああ。だったら支部に行くのが手っ取り早い……六会さんあたりが説明してくれるだろ」南海さんに。
観沙    「軽く見てきただけだが、目に見えた被害はまだ出ていなかった。……あぁ、先ほどの様子には何か引っ掛かりを覚えた。何か思い出せるかもしれな い」ジャームの出てきた方の様子見て戻ってきた。南海の言葉に答えて頷く。
GM   通りの向こう。処理班とは別のバンが此方に近 づき。居合わせた皆を、乗り込むよう促して来た。
満月    「ま、こんな道端で長話もあれだし、さか君も横にさせてあげたいし。先にホテルの方に──」と呟いたところで、来た車を見やったり。
高人    「まぁ、こんなところで話すには物騒な話だ。とにかく行こうぜ」近づいてきたバンを眺めて言った。
     「迎えが来た用だぞ? ……先に行け、俺は自分の車で行く」
     バンを見つつ
満月    話はホテルの前にあの中で聞く事になりそうだな、と。学生sに目配りして、ぞろぞろと其方へと移動した。
観沙    促される侭に移動しよう。
     そして、後部座席に無造作に剣を投げ込み、運転席について、そのまま支部に向かいます

高人   とりあえずまーたしりやーすになりそうだった所でどうにか修正する努力はして みました(何
“失墜” くっくっく
“失墜” 無駄な努力を(何)
満月   あーあ(何
見学者Hr 失墜様にかかればシリアスなど脆いものよ(何)
見学者St 失墜様は本当に頭のよいお方(何
高人   ……もう5人でダメ騎士の人にコンボかましませんかいっそ(修正が無駄なら)(何)
劉斗   全員で轢き逃げアタックすればいいんですか?
見学者St ダメ騎士を指差しながら、五人で声を合わせて「ゴールデンハンマー」と
“失 墜” ギャグじゃん(何)
満月   おk、私自転車で頑張る!(何
満月   矢島先生から教わったあの自転車テクニックで……!(何
    車はある(ぁ
高人   とりあえず自分はハリセンかドロップキックで(自転車固定化してないし)(何
“失墜” 失墜を5人がかりでフルボッコっていう時点でもうギャグだから。手遅れだよ。 (何)
観沙   全員で存在を無視すればいい。
観沙   芸人にとって一番辛い仕打ち…。(何
劉斗   スルーは痛いね(何)
“失墜” スルーされたら「もうこねえよ!」って言って泣いて逃げる。
満月   お疲れ様っした!
高人   もしくは無言でボコにした後「あれ、いたのか」とか(何)

 切なすぎますね、それは。

Scene10 Middle phase 5 「落とし穴 -Opposite position of "Wheel of Fortune"-
Scene Player None
Scene:

??   「いやはや……大したものだと言うべきかな。 私が出し抜かれるとはまったく迂闊だったよ」
GM   軽い拍手と賞賛の篭った声音で。チェアに腰掛 けるその男性はしみじみと告げた。
“失墜”  「僕としてはばれないようにやったつもりだったから、極めて不本意だけどね」目の前に座る男に皮肉げに言い返した。
??   「“実験”の実行だけではなく、自分の利益も 合わせてとは。……流石はarcanumの配下の者と言うべきかね」
??   「流石。理念に『起こったことを無駄にするこ とは無い』と謳うだけはある」
“失墜”  「arcanum様と僕の実力とは余り関係がないけどね」不愉快そうな気配を言外に滲ませる。
??   「いや、これは失敬」軽く首を振り。「君の力 そのもの。と言い換えさせていただこうか」
“失墜”  「ハン……お世辞を言うためにわざわざ僕を呼びつけたわけでもないだろう?」
??   「──……まぁ、ともあれ。だ。気づいたつい でに、君に頼みたいことがあるのだが。良いかね?」
GM   ふと。眼を細め。伺うような言葉でありながら も。それは、依頼を象った命令とも言えた。
“失墜”  用があるならさっさと言えばいいとばかりに相手を睨めつける。
??   「では本題に入らせていただこうかな」
GM   ざら。と。デスクに並べられる数人の写真。
??   「この顔は知ってるだろう。──彼らを、今回 の“実験場”へと招待していただきたい」
“失墜”  「やれやれ、人探しはもう御免なんだけどね──おっと」写真を見て口の端をゆがめる。
??   「私が探った限りで、今回の“実験台”たり得 る人物だよ、彼らはね」
GM   軽く手を組み、その上にあごを乗せた姿勢で見 上げるように笑い。
“失墜”  「“招待”ね。僕は別にいいけど、この連中はそんなに行儀のいい招待客じゃないと思うけどね?」
“失墜”  「のほほんとしてると、主催者が酷い目に遭うかもしれないよ」写真を手に取り、懐に収める。
GM   かもしれないねぇ。と笑いつつも。
??   「そこは、私を出し抜いた君の手腕に期待させ てもらうよ。“失墜の騎士”?」
“失墜”  「フン……ご期待に沿えるように尽力いたしますよ」
“失墜”  用件はコレで終りかとばかりに背を向けて退出するために歩を進める。
??   「君ならきっと、私の期待に応えてくれるだろ う。……だからこそ、私も恥を偲んで私を出し抜いた君に頼むのだからね」
GM   軽く笑いの入った声が、その背中を押し。
“失墜”  今はせいぜい余裕をかましていればいい。すぐにその顔から笑みを消してやろう。
“失墜”  「──せいぜい僕を失望させないでくれよ、UGNの諸君」懐の写真に手をやり、呟いた。

Scene11 Reserch Phase 「均衡 -Positive position of "Justice"-
Scene Player “烈火の仮面”鳥越 劉斗
Scene:UGN黒巣支部・Elysion 登場:

   劉斗:49→52


 高人を途中に降ろし。先行して支部へとやってきた。
 今回の事件の担当者である六会は、資料室ではなく、別室に詰めているらしい。と、通りすがりの構成員に確認し、そちらへと歩を進めた。

 高 人を途中に降ろし。先行して支部へとやってきた。

    降ろす=気が付いたら後ろに居なかった(何)ですね(ぇ
GM   そうだったのか(何)
高人   ……ってえー(何)

観沙   高人 を途中に落とし。先行して支部へとやってきた。

観沙   これでおk
“失 墜” 鳥越がメットを脱ぎながら「……なんだ、途中で降りたのか」って言えばよかったと思う(何)
満月   やっぱ振り落とされたのか(何
高人   とりあえず何ですか。《黒の鉄槌》と自転車ひき逃げどっちがいいですか皆さん (何)
    《黒星招来》がいいかな(何
“失墜” 《黒星粉砕》がいいかな(何)
高人   遥先輩2号になれと(何)
満月   じゃあ私は極大消滅波で……(何
見学者Mo 高人のクライマックスシーンはは病院の手術台(何)
    あーあ(何)
高人   何でまた(何

 いや、落とされたからでは……?

高人   そしてだいぶ遅れましたが一言くらい言ってから降りてるはずです(何)
“失墜” 「鳥越さん、ここで降ろし」「わかった」「うわあああああああ!?」
    偽風見ん「ちょ!? ……はやいtt(ひゅー)」
“失墜” もしくは「この人でなし!」とか「暴走族!」とかだろうか(何)
見学者Kr 「ののしってください」でもいいだろ(何)
見学者Sg 「この鳥越!」
高人   ……表にも出なかった1シーンでよくそこまで思いつきますね……(何)
“失 墜” 想像力の翼をどこまではためかせられるか。それがTRPGを愉しむ秘訣ですよ(何)
高 人   いや分かりますけども(何)


劉斗    やや手薄な警備の中、エリュシオン内へと入る。事情をよく知った者を探して別室へと。
GM   指定された部屋の廊下の前には、丸くなったか のエージェントの相棒の姿。
劉斗    「六会は?」 ごくごく自然に尋ねる。
GM   言葉に、相棒が視線を向けた、微かに開いたド アの隙間から中を見れば、簡素なソファに仰向けに寝そべり、顔に書類を乗せたままの六会の姿が見え る。
GM   多分、仮眠をしようとしてそのまま本格的に寝 入ってしまった様子。
劉斗    「そうか」頷いてぽちの頭を撫で、ドアを開けて中に入る。
劉斗    ソファの傍らに腰を下ろし、六会の顔に乗っている資料を摘み上げて読む。
劉斗    手持ちの資料との照会を兼ねて、その資料を改めて読み返す。
GM   資料は、今回の事件についての概要。
GM   ジャーム化の過程は、どうやらRVそのものよ り、副作用的に起こる精神崩壊を発端として発生しているらしいことが資料から解ります。
GM   そして、伊井レポートからの概要は。
GM   元UGN中央所属の研究員、伊井湊がリーダー として進めてきたRVの研究レポート。
GM   そのテーマは『外部媒体を利用した記憶の保存 と継承』
GM   テーマの実用化として、彼女は“賢者の石”に よる記憶媒介を主に扱っていたが、今回の清書に伴う何者かの書き込みによると、その媒体を“血液” に定めた。とある。
GM   事実、書き込みの付随内容からすると、その媒 体サンプルは既に完成している模様。
GM   大体そのようなことが解ります。
劉斗    本来の持ち主が起きないのを良いことに、最後まで資料を読み進め。
劉斗    電灯が眩しかろうと、元通り六会の顔に資料を置き直す。
六会   「────ぅぁ……」ふと視界が明るくなった ことに気づいたのか、軽いうめき声と共に覚醒した様子で。
劉斗    懐から、先程のゴタゴタに紛れて採取したアンプルを取り出そうと──した手を止めて。
六会   「…………あれ、鳥越さん……ですか? …… これはみっともないところを」
GM   些か慌てて眼鏡の位置とタイを直し。
六会   「此方にわざわざとは……何か御用でしょう か?」
GM   半分寝ぼけたような問いかけを。
劉斗    「先日の件。『外部媒体を利用した記憶の保存と継承』についての進捗を尋ねに来た。付随して、現在黒巣市内で起こっている大量ジャーム化事件 も」
六会   「ああ、あれですか……。……あれは、UGN において封印指定になった資料ですよ。現在基本的に閲覧は……」
GM   言いさしたところで此方に近づく大量の足音に 気づき。
   高人登場:48→54
   仁登場:51→52
高人    「ああ、ここだ……六会さん、いらっしゃいますか」
     「……で、此処にくれば仕事がある、と聞いたが……」最後に入って来つつ
劉斗    失墜の騎士が散布していた、血液に似た赤い液体の入ったアンプルを手に。六会にちらりと見せて直ぐそれを仕舞う。
劉斗    足音に戸口を見遣り、先程別行動を取った相手に軽く手を上げる。
GM   声には。はい。と頷き。見せられたアンプルに は怪訝な表情で視線を投げ。
GM   何気ない仕草で、そのアンプルを此方に渡すよ う、無言のまま訴えてくる。
     「……取り込み中なら、改めるが?」中の様子を見つつ
劉斗    作り笑いを垣間見せて、六会にそれを投げて寄越す。
劉斗    「いや、構わんよ」改めて向き直り、室内に来た者達を一瞥する。
GM   受け取りつつ。入ってきた連中を見て。
六会   「何か進展はありましたか。……おや、嘉島さ んまで……」
GM   些か驚いたようにその名を呟き。
高人    「とりあえず状況報告を。駅前で事件の対処をした際にそこの嘉島さんと会いまして」
     「なら、そうさせてもらう……とりあえず、ジャームを一匹狩った報酬を受け取るついでに、其処の(風見を指し)に仕事のネタがある、と聞いたの でな……」
六会   「お仕事……と言うのでしたら、今回のジャー ム化事件について、手を貸していただけますと助かりますが」
     「分かった……ならば、前金分を口座に振り込んでおいてくれ……残りはいつも通り成功報酬の後払いで良い」
GM   解りました。と頷き。
高人    「あと、その場に居あわせて現在医務室に運び込まれたチルドレンが一人。同じく一緒に居た晃野さんと坂井さんが傍にいます」
六会   「何か、ご入用な資料があれば其方をどう ぞ。……とは言え、整理しきってはいないのですが……チルドレン、ですか?」
六会   「坂井さんがご一緒と言うことは……江口君で すかね」
GM   些か困ったように眉を潜め。
高人    「たしか、江口……榊って名前の。こっちのチルドレンって話を聞いた記憶があるんですが」
高人    「江口の方は何か取り乱してた様なんですが……詳しい事は一緒に居た人達に聞いた方が早いかと」
     「状況の説明を願いたい……が……そっちのも仕事を請けるのか?」鳥越見つつ
劉斗    仁の問いかけには軽く頭を振って否定する。「調査を依頼に来た」
     「(肩をすくめ)なんだ、別件だったか……」
六会   「いえ、恐らく同じ話だと思いますよ」
GM   立ち上がり。
劉斗    「“失墜の騎士”が実験に用いていた液体の調査をUGNに求める。ただの血液では無さそうだが」高人に付着した染みを見遣り、改めて六会へと。
六会   「少々離席します。……高人君、その上着、お 借りしていいですか?」
GM   液体にまみれた高人のそれを指差し。尋ねてく る。
高人    「ああ、お願いします」上着を脱いで渡す。
GM   ありがとうございます。と受け取り。
六会   「資料閲覧はご自由にどうぞ。とはいえ……」 と言って視線を向けたテーブルには、乱雑な紙束とファイルが山のようになってる光景が(何)
劉斗    「了承した。自由に閲覧させて頂く」
     「整理整頓はしておいた方が良いと思うんだが……」(何)
六会   「やってはいたんです……さっきまでは……」 遠い目をしつつ
     「まあいい……適当に漁っておくさ」
GM   3人に据付のコーヒーメーカーからコーヒーを 注ぎ、渡し。六会は一旦退室した。
劉斗    手近な所から手当たり次第に資料の閲覧開始。「部外秘」なんて文字は気にしない。
GM   ではサーチとなります。欲しい情報などがあれ ばキーワード申請を。
高人    ダメ騎士の動向、坂井さん、江口君……他にありますっけ。
劉斗    失墜の騎士から貰った資料については、改めて情報判定が必要ですか?(ぽちぱぱ資料も同様に)
GM   いえ。さっき出した情報までで全てになりま す。
劉斗    了解です。
     ふむふむ……後は
     事件かなあ……何か別口の情報があるかもしれない(ぁ
劉斗    「外部媒体を利用した記憶の保存と継承」については、今回情報ロールして良いのでしょうか……?(何)
GM   それは今回まだ資料が整理されてはなさそうで すね。
劉斗    じゃあロールしません。
GM   うい。キーワード了解。駄目騎士の動向、 ジャーム化事件について、坂井、江口について。他に希望はありますか。
劉斗    アルカナセル主導で行われる実験について。
GM   ほいさ。それはジャーム化事件と一緒になりま すな。
劉斗    ではとりあえずこんなところかな?
高人    ですかね。
     とりあえずはそんなところですかねえ……
GM   では、事件:UGNまたは医療(判定により少 々情報が違います) 坂井:UGN 江口:UGN となります。駄目騎士については、ジャーム化事 件と同じ項目で。
GM   以上3つ、それぞれ1回のみ判定可能となりま す。達成値の一番高い数値で開示レベルを判断します。
高人    #5r10 [ジャーム化事件:UGNコネあり]
   (DICE)高人:5r10=9
高人    #5r10 [坂井さん:UGNコネあり]
   (DICE)高人:5r10=9
高人    #5r10 [江口君:UGNコネあり]
   (DICE)高人:5r10=9
高人    なぜにオール9(何)
GM   ある意味すごいですな(何)
高人    とりあえず次の人ー(何)
     まあ、とりあえず私も(何)
     事件について #5r10+0 UGN:コネ有り
     #5r10+0
   (DICE)仁:5r10=15
     #5r10+0 坂井
   (DICE)仁:5r10=9
     #5r10+0 江口
   (DICE)仁:5r10=6
     低い(何)
GM   興味ないわね助けた人(何)
劉斗    達成値足りない項目ありますか?
GM   医療がないと言えばないですね。後はOKです の。
劉斗    了解。
劉斗    とはいっても情報医療にコネなんて存在しない。
劉斗    <情報:医療> サポートスタッフ込み。
劉斗    《マインドエンハンス》使用。#12r7
劉斗    #12r7
   (DICE)劉斗:12r7=23
劉斗    23。侵蝕率は55%に。
GM   十分(汗笑)
GM   では随時開陳を。


●無差別ジャーム化事件

 現在黒巣市で発生している無差別ジャーム化事件。原因は、“失墜の騎士”こと桜井誠二の手による薬品?の散布によるもの。
 その薬品?を被った一般人が、自身の持つ記憶と言う記録の暴走により、精神崩壊を起こした上でジャーム化しているらしい。
 ちなみに、件の薬品?の主成分はヒトの血液と同じもの。
 彼自身の言によると、今回の事件の首謀者はarcanumセルによる『実験』ということらしい。


GM   医療判定については後ほどイベントで。


●“実験”について

 arcanumセルが、とある協力者との連携で現在黒巣市で行っているとされる。
 伊井レポートの追加書き込みによる『“血”を媒介にした記憶継承の実地テスト』とされるが、arcanumセル側にはその他の目的がある様子。


●江口榊

 最近、坂井南海、秦野観沙と共に黒巣市に出向となったチルドレン。性格は大人しく、少々気弱なところが目立つ少年。
 確かにRVが発症しているにも拘らず、彼自身は自らOVとしての能力は扱えず、チルドレンとしての扱いに困った様々な支部からたらい回しにされた挙句、 黒巣市へと異動となった。
 彼自身もOV能力が使えないことにはコンプレックスを感じているらしく、相棒の南海以外には、あまりUGN関係者と関係を持ちたくない様子が伺える。
 2年前、仁も参加したFHの実験施設殲滅作戦で保護されたチルドレンの生き残りの一人でもある。


●坂井南海

 最近、江口榊、秦野観沙と共に黒巣市に出向となったチルドレン。闊達な少女ではあるが、半分は演技のきらいもある。
 相棒たる榊がOV能力を使えないこと、それを本人自身が何よりも気にしていることを解っているがため、榊に対し、罪悪感にも似た過保護っぷりが少々目立 つ。
 2年前、仁も参加したFHの実験施設殲滅作戦で保護されたチルドレンの生き残りの一人でもある。


GM   判定からは以上。

GM   ちなみに、坂井、江口の二人については、ある 程度まで探るとどうも作為的に情報が隠された形跡があります。
“失墜”  知りたければ追跡で30を出してね!(何)
GM   出してね!(何)
劉斗    てね!(何)
     工作員キタ
劉斗    判定は2回?
GM   1回かな……やるの?(何)
“失墜”  やべえwwww暴かれるwwwwwwwww
高人    追跡……《マインドエンハンス》取るかな?一応10個振れるし(何)
“失墜”  そんなに暴きたいのかおまいら(何)
     人の秘密は暴きたいものなのですね(何)
劉斗    医務室にいる二人にさせたいんだが、居ないし(何)
満月    Mハン無い人に何を期待すると!(何)
劉斗    じゃあ試すだけためしてもいいかい?
満月    満月は此処に居ないので、何があろうとも口出し出来ないんですよ!(何)
劉斗    高人君が頑張ってくれると俺は非常にありがたくもあるんだが(何)

見学者 Sg 出せそうでもあえて判定しない のが工作員への優しさですよ!(何)
劉斗   とはいえ、暴かない事でシナリオを停滞させるのも困る。
GM   ああ。暴かなくても困りませんよ。
劉斗   困らないんだ(何)
GM   失墜さんがしょんぼりするかいい気になるかくらいの違い(何)
“失墜” しょんぼり
劉斗   ……
高人   えー(何)
劉斗   そ、それはいい気にさせたいな!(何)
満月   良い気にさせたいんだ!(何
高人   逆にしょんぼりさせてやりたい気がします。PC的に(何)
見学者Sg 工作員でどーでもいい情報隠蔽してえなあ。(何)
見学者Sg 「ちょwwwwwwwwww折角30出したのにwwwwwwwwwww」って 言われたい(何)

 それはそれでしょんぼりですよね…… (南無)

高人     ……とりあえずやってみますか。途中成長申請。《マインドエンハンス》2Lvで。
GM   しやがる。OKで。
高人    ありがとうございます。
高人    #10r8 [追跡+《マインドエンハンス》]
   (DICE)高人:10r8=14
高人    後追記を。《マインドエンハンス》使用により侵食率57%に。(すいません)
GM   残念ですなぁ……解りません。
劉斗    じゃあこちらが代わりに。《マインドエンハンス》使用、追跡。58%に。
劉斗    #10r7
   (DICE)劉斗:10r7=11
“失墜”  11wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
劉斗    やる気無い(何)
満月    鳥越さん……!(何)
GM   あら(何)
     素で振ってみよう(ぇ)
     #4r10+0 追跡
   (DICE)仁:4r10=18
     アレ?
GM   一番高いよ!(何)
高人    えぇぇぇ(何)
劉斗    なんというツンデレ。
GM   まぁともあれ残念ながら解りませんでした。
劉斗    まあ、ともあれ進めましょうか。
GM   では、一旦離席した六会が、神妙な表情で戻っ てきます。
     「ああ……やはりあの時の子供達か……」資料見つつ
劉斗    「どうした」
劉斗    全く関係ない資料を繰りつつ。
六会   「いえ……先ほどお預かりした……『液体』で すが」
GM   はい。と何かが書かれたレポートを鳥越に差し 出す。
劉斗    受け取ってそれを斜め読み。
GM   資料からは、媒体サンプルとされる『血液』 は、以前、神原恭平以下数人の手により殲滅されたはずの“見通すもの”=“静かなるもの”のそれと一 致している旨が読み取れます。
劉斗    「元“隠者”は、確かブラム=ストーカーだったそうだな」資料を見ながら周囲に聞こえるように呟く。
六会   「桜井某が“失墜の騎士”としてか“陽を喰ら うもの”としての行動か、いまいち判断がつきかねないものでしたが……」
六会   「“静かなるもの”の関与まで出てきた。と言 うことは、本格的にarcanumのそれと思うべきと言うことでしょうかね……」
劉斗    「両方だろう。名目として、従っているように見せているようだが」
劉斗    紙擦れの軽い音を室内に響かせて、資料を読了。
六会   「とはいえ、“静かなるもの”の血による今回 の件が、何を意味するのかまでは、未だ目的が解りませんが」
高人    「“arcanum”……少し話を聞いたことぐらいはありますが。何でも相当面倒な相手とのことで」ため息。
     「“arcanum”?」
劉斗    「FHセルの一つだな」極簡単な説明をし、冷めつつある珈琲を一口。
GM   怪訝な嘉島には、六会が少々厚めの資料を差し 出してくる。
     資料を受け取り一読
     「なるほど……早い話が“逝かれた”連中の集まりか……」
     ぱたんと資料を閉じ
六会   「少々黒巣にとって因縁のある相手ではありま す。……一旦、その活動は形を潜めたと思ったのですが……実はそうでもないようでして」
六会   「数度、彼らには支部崩壊寸前まで追い詰めら れたこともありますし。……無視は出来ない手合いです」
高人    「で、あのダメ騎士もその一人だと……あの時本気で焼き払っとけば良かったか」しかめっ面で物騒な発言。
劉斗    「そして、あの二人に目を付けたらしい」
     「…………それは都合が良いな」
     「……放っておいても、向こうから寄ってくるわけだ」
六会   「……それはそうですが……」
GM   流石にその言葉には些か眉をひそめるも、否定 はしない。
劉斗    「医務室に居るのか?」その話しぶりから、彼らとは既知と思しき嘉島を見て。
     「ああ……さっきの修羅場で、片割れが錯乱したんでな」
     とりあえず、気絶させて大人しくさせたし、医務室で寝かせてるだろ、と。
劉斗    「診させて頂きたいのだが、構わんか?」
     「……そりゃ、そっちの依頼人(六会)に言った方が良いな、どうなんだ、そちらとしては?」
     ぱぱの方を見つつ
劉斗    何気なく言ったつもりの言葉が、上から目線になっているかもしれないけれど当人は気にしない(何)
     きいい、上流階級だからってえらそうにしないで!、と内心思ったかもしれない(何)
六会   「構いませんよ」
劉斗    「そうか」ならば──とカップを置いて立ち上がる。
六会   「……私としましては、いくらチルドレンとは 言え、子供を囮に使うことにはやはり抵抗があります……出来るなら、あの子達は無事でいて欲しい」
六会   「そう思うことすら……組織の人間として傲慢 でしょうかね」
GM   ふぅ。と、疲れたようにため息をつき、眼鏡を 外して机に置く。
     「……そいつは盛大に無意味な心配だな」
     「相手がこの資料通りの連中なら…………囮にしようがしまいが、あの二人に接触する……違うか?」
六会   「その通りだと思います」
六会   「だからこそ……お願いします」
GM   何を。とは言わず。立ち上がり。一同に深々と 頭を下げた。
劉斗    「戦略としての選択肢の一つに過ぎん」問答も面倒だとばかりに、資料を手にして戸口へと。
高人    「……巻き込まれないで済むヤツは多い方が良いに決まってると俺は思ってますけどね」立ち上がって。
     「…………依頼は受けた、受けた以上はそれを行う、それだけだ」そういって、部屋を辞す。
高人    「それがチルドレンだろうが一般人だろうが……だから、やれるだけの事はやりますよ」一礼して、部屋を出た。
劉斗    「それでいい」
劉斗    選択を放棄することが悪なのだと、一人呟いて。
劉斗    入り口に座して番をするぽちを一撫でし、医務室へと向かった。

Scene12 Trigger Phase 「盲目 -Opposite position of "The Hanged Man"-
Scene Player “天からの歌声”晃野 満月 &“踊る白刃”秦野 観沙
Scene:UGN黒巣支部・医務室 登場:

   満月登 場:53→56
   観沙登 場:60→66


GM   同時刻。
GM   気を失った榊を少女3人がかりで運び込み。と りあえず。と、ベッドに投げ込んだ。
GM   仁の打った一撃は、確かに意識を刈り取る程度 の威力しかなかったようで。さほど時間を置くことなく、榊の意識は覚醒した。
GM   小さくうめき声を上げて微かに目を開き。
満月    「おー、目ぇ覚めたか。良かった良かった」目が覚めた様子に気がつけば、寄って。
    「……あれ、ここ……?」
満月    「ホテルの医務室だよ、気分はどんなもんさ?」
    「……南海ちゃん……無事だったんだ、良かっ た……」どこと無くうつろな目で周囲を見、先ずは南海に視線をやって安堵して。
    「…………え、と……晃野、さん……だっ け?」
GM   一瞬記憶の混濁があったのか、確認するように 名前を呼ぶ。
満月    「大当たり。いや、当たったところで残念ながら景品はないけどさ」
満月    苦笑漏らしつつ。
観沙    「……」ダメだ、どうしても思い出せない。この2人といるとペースが崩れるのと、何か関連はあるのだろうけれど、と。自分で結論づけて。
観沙    「何処まで覚えている。無理に思い出そうとする必要はない」大丈夫か、の確認すらしてやらない!(ぇー)
南海   「……良かった、榊ぃ……!」
GM   南海も安堵したように、相棒にかじりつく。
GM   それには困ったように榊は身を捩り。
    「…………迷惑、かけたみたいだね」
GM   ぼそり。呟いて、俯いた。
満月    「………………」
満月    「後ろ向いてた方が良いかな、私たちは」二人の世界作るなら、と(何)
南海   「あ、いや、そんなんじゃないからうん」 ぱっ。とその言葉には手を離す(何)
満月    「気にするなって、迷惑の類にも入らんしさー」手ぇ振り振り。
満月    遠慮しなくても良いんだよ……? と温かい目で見てあげよう。まぁそれは良いとして(待)
南海   「でもどうしたの、一体……ひどい剣幕だった よ、さっきは……?」
GM   些か心配げに顔を覗き込む。相棒に、榊は強 ばった表所を浮かべ。
満月    「ま、秦野さんも言うとおり。無理して思い出さなくとも、喋らなくとも構わんさ」
満月    「今は何と言っても、時間をとって落ち着く事が一番重要さ」
    「……解らない。けど……怖かったんだ…… さっきの、暴走した……それと、血が……」
GM   言って、頭を抱える。
    「血が……いっぱいで……そこから得体の知れ ない何かがあふれるような……そんな……記憶が……!」
観沙    「……本格的に、問題があるようだな」チルドレンがそんなことでどうする、と。言外に。
南海   「榊……問題って、何よ、観沙っち」
GM   一瞬名前を呼び。次に睨むように観沙を南海は 見て。
観沙    「言葉通りだ。少なくとも、血を見る度に取り乱す様では戦えない」南海の言葉に、淡々と。
満月    「はいはいはい、だからストップ」さか君の肩ぽむと。
GM   叩かれた肩の衝撃に、彼は普通ではない反応で 身をこわばらせた。
満月    「……何か飲み物でも持ってくるかね。皆、どうせ喉乾いてるっしょ」
満月    財布の中身確認、千円札が使える自販機だったら良いなーとかと思いつつ。
“失墜”  がらがらー
“失墜”  「話は聞かせてもらった!」(何)
満月    こりゃ重症だな、と思った矢先に。
満月    「誰だか知らないっすけど、とりあえず扉から先ず入ってきて下さい」
満月    窓は入り口じゃないからさ……。
観沙    「………」
観沙    懐からダガーを取り出してー
観沙    窓枠を掴んでる手を狙って投擲ー。
“失墜”  安心しろ
“失墜”  窓じゃなくて普通に入り口から入ってきた(何)
満月    な、何だってー!(何)
観沙    なん……だと?
観沙    じゃあ脳天狙おう。
“失墜”  「あぶなっ!? 刺さったらどうするつもりだ!?」(何)
満月    「……で、てかどちらさん?ってちょ、秦野さん何してるの!?」
南海   「あんた、さっきのマンホール男!?」錯乱す る榊をなだめつつも見てたらしい。
GM   榊の方は、突然の闖入者にも俯いたまま、視線 だけを向けた。
満月    「………………あぁ、さっきボッシュートしてた人か! 何だ、マンホールの先は此処に繋がってるのか、土管のアレみたいに!」
観沙    「当てるつもりで投げたのだ、何も問題はない。──何をしに、どうやってここまで進入してきたFH」次のナイフを手にしながら。
“失墜”  「何処にでも穴はあるものさ。もう一回警備体制を見直したほうがいいんじゃないのかい?」
“失墜”  「ごほん。それはともかく──その男……江口榊とか言ったっけ? そいつを迎えに来たのさ」
    「……迎え?」
GM   それには流石にはっきりと顔を上げ。
“失墜”  「そ うだ。僕と一緒に来てもらおう、江口榊。お前の役目を果たすために、ね」
    「役目って……何を?」
南海   「榊……駄目……!」顔を上げた相棒の腕を、 南海はしがみつくように取って。
観沙    「話を聞くな、惑わされるぞ」間に割って入って。
満月    「迎えに来たからって、はいそーですかと怪しげの人に渡す人がいると思いますか。常識的に考えて」
“失墜”  「教えてやってもいいけどね……まあ、役者が揃ってからにしたほうが説明の手間が省けていいかな」
満月    「……どうせ碌でも無い事だろう、さっきの三文芝居の監督さんらしき人だしな」
“失墜”  そして指パッチンしつつ《人形使い》を使うよ!(何)
“失墜”  《マインドエンハンス/錯覚の香り/人形使い》だな(何)
観沙    誰か妨害EF持ってきて。
GM   おうけい。
“失墜”  #16r7+4
   (DICE)失墜:16r7+4=79
“失墜”  すごいせいこうした(何)
観沙    どんだけ回すんだ。
満月    吹いたわ(何)
劉斗    空気読みすぎるダイス(何)
GM   振ると思わなかった。そりゃかかりまくるよ (笑)
GM   では、その呼びかけに、一瞬榊の身体か震え、 直ぐにうつろな目になる。縋った相棒も突き飛ばし、榊は立ち上がる。
南海   「榊……!?」
満月    明らかに怪しいその様子に。慌てて此方もさか君を押さえつけようと動く事は動いてみる。
“失墜”  「おっと……動かないで貰おうか」懐から銃を取り出して榊に突きつける(何)
観沙    「…っち」舌打ち一つ。ナイフを向ける先を、失墜から榊にって。先にやられたんだけどどうしたら。(何)
   劉斗登 場:58→68
   高人登 場:57→60
   仁登 場:52→56
劉斗    登場。ノックノック。「入るぞ」言い様、扉を開ける。
“失墜”  じゃあ鳥越が扉を開けたのを見計らって榊は部屋を飛び出すように(何)
劉斗    ではそれを通す。
GM   では言いつけのまま、榊は窓枠から……窓枠? (何)
GM   廊下だね。うん(何)
“失墜”  窓でもドアでもいいけどさ(何)
観沙    投擲したナイフは一瞬遅れて、榊のいた場所を通り抜ける。
劉斗    「……先客か」せっかくだから、投げられたナイフを受け止めよう。
満月    「……一体彼に何したよ。てぇか、何させようとしてるんだ。アンタは、彼に!」
“失墜”  「生憎これもスポンサーのご意向でね。僕としても非情に心苦しいんだけどねぇ」ニヤニヤ(何)
満月    「──……説得力の無い表情で、そんな事を言われても全くもって信憑性が無いですけどもの?」
高人    「……おーい、調子はどうだ……っておい、何でてめぇがここにいやがる!?」
“失墜”  「野暮用でね。人探しをしてるって言ったろ?」
GM   とりあえず通されたので、そのまま榊は走り 去った。
     「わざと一箇所セキュリティーに穴を開けるように依頼していたが……」走って行く榊と部屋の中を見て
南海   「榊!?」
満月    「風君、さか君を追え! 今すぐに!」
満月    声が聞こえれば、部屋に完全に入る前に叫んでみる。
高人    「な、逃げたのかよあいつ!? ……くそっ!」その言葉に反応し追おうとする。
GM   南海もそれに続こうと、部屋を飛び出していっ た。……が。その姿は見つからず。
     「……想定通り通って来たのは確かだが、向こうのスピードが早かったようだな」
“失墜”  「それじゃあ、クライマックスの場所はこちらで指定させてもらうよ」
観沙    「場所を指定する、と言ったな。わざわざここまでしておいて、さらに手の込んだ何かをしようと言うのか」
満月    「──さっさと言えよ。 その、アンタが言うクライマックスの場所とは何処だ!」
満月    苛立ちを隠そうともせずに。睨み、叫び。
“失墜”  「やる気なようで結構。昔、BBと僕でお前らを叩きのめしてやった場所、といえば判るかな?」
満月    BBさんって誰だろう(何)
“失墜”  知名度低いなBB(何)
劉斗    BBまだ生きていたのか(何)
GM   鳥越さんに訊けば解るよ(何)
     目の前の人は誰だろう(何)
満月    鳥越さんtt(ry(何)
劉斗    知らん(何)
劉斗    叩きのめされた記憶が無い。
     「とりあえず……場所は正確に伝えるべきだと思うんだがな」
“失墜”  一緒に戦ったじゃないか鳥越の中の人(何)
劉斗    中の人はテッドとか霞ぽんとか恭平と戦った記憶はある。
“失墜”  まあ記録調べればわかるよ(何)
GM   まぁ六会に訊けば場所の特定は出来るでしょ う。
観沙    #3r10+1 情報UGN
   (DICE)観沙:3r10+1=7
観沙    知ってる?(何)
劉斗    #10r10 情報UGN
   (DICE)劉斗:10r10=9
劉斗    知ってる?(何)
GM   振ってるね。資料も見てるでしょうから7以上 あれば解るよ。
“失墜”  「それじゃあ僕は先に行って仕込をしておくとしようかな。道に迷って遅刻しないようにしてくれよ?」
“失墜”  するとだんだんと失墜の姿がボヤけて消えた(何)
“失墜”  あと窓の外から走り去る足音が(何)
満月    「道に迷う以前に、だから何処だよその場所……!」
“失墜”  (実は窓の外でしゃがみこんで《天使の絵の具》を使っていたのさ!(何))
GM   天使の絵の具……(笑)
満月    チクショウ、羨ましい!(何)
満月    何か悔しいから、ぼやけるところに空振りでグーパンチ入れておく!(何)
     「知ってるやつはいるか?」
劉斗    「情報としてならば知っている」
観沙    「心当たりはあるが、奴が何を企んでいるのかが全く読めない」
     「何を企んでいるか? ……そんな事は分かりきっているさ」
     「”誰かが”不幸になる出来事だろう」
満月    「企みだとか、そんなんは如何でも良い。ともかく、さか君を見つけ出すのが先決だ!」
GM   相棒を見失い、青ざめて帰ってきた南海は失墜 がいないことに気づき。
高人    「……悪い、追いつけなかった」息を切らして同じく戻ってきた。
南海   「あいつは……どこ行ったの、あいつは!」
GM   切羽詰った表情で、周囲の連中に声を上げる。
南海   「ねぇ、満月、さっきのやつはどこ、どこに榊 をやったの!?」
満月    「……そこの黒服の男の人と、秦野さんが知ってるらしい。正確にゃ“何処に行ったのか”ではなく、“待ってるであろう”場所だけども」
満月    黒服の男の人=鳥越さんね(何)
満月    「多分、其処にさか君もいる。……何処ですかよ、さっきの人が指定した場所は」
満月    誰が誰だがわからないが、それを考えるのは今では無い。
満月    ただ、今は一刻も早く其処に向かうのみ。
劉斗    「いいだろう。案内してやる」
     「案内しろ……其処まで運んでやる」
高人    「……晃野、友達助けたいんならこいつを使え。少しは助けになるだろ」普段使ってるキーホルダーを投げて寄こす。
満月    何かを投げられれば、不思議そうに受け取る。──ほんの少しだけ、気持ちが楽になる気がした。
高人    「"R-Booster"…レネゲイドの力を制御しやすくするもんだ……お前の"力"にも都合がいいはずだ」
満月    そんな事で、風君から呪符相当品借りました!(何)
劉斗    ポケットからキーを取り出し、指に掛けて回す。
劉斗    「先導する、付いてこい」
南海   「……お願いします!」
GM   焦燥に駆られた様子を隠すことなく、南海は頷 き。部屋を出る。
観沙    「……取り敢えずは奴の掌の上で踊ってやるしかないか」行くぞ、という言葉に頷いて。
     「分かった……じゃあ、ついてこい、あんまり広い車じゃないがな」
満月    あと、どさくさに紛れて医務室にあるだろう救急手当キットをかっさらって良いですか!(何)
GM   一応振ってくれ(何)
満月    #2r10+2 応急手当キットあるかなー
   (DICE)満月:2r10+2=6
満月    あった(何)  一個ポケットにつっこんどきます。
GM   おめでとう(何)
     「やれやれ……これじゃ俺の車が幼稚園バスだな」そういって駐車場に向かう
高人    「んじゃ、いくか……三文芝居に幕を下ろして友達を助けにな」晃野さんの肩を叩き退室。
満月    「ああ。──終幕の鐘、今こそ鳴らす時だ」
満月    借りたお守りを握りしめ。 忙しなく医務室を後にする。
GM   いつの間にか深くなった夜。
GM   見上げれば、細い笑いの形の月が、微かに浮か ぶ、そんな──夜。

Scene13 Climax phase「終止符 -Positive position of "Death"-
Scene Player All
Scene:郊外廃倉庫内

    (DICE)劉斗登場:68→75
    (DICE)観沙登場:66→68
    (DICE)仁登場:56→62
    (DICE)満月登場:56→64
    (DICE)高人登場:60→63

GM   割といい数字かな……?
満月    ですなぁ(みぅ
     ですねえ


GM   黒巣郊外廃倉庫郡。
GM   かつて、arcanumセルと黒巣市部が抗争 した、屋根の無い一角に、その人影はあった。
GM   ひとりは、“月”を冠するarcanumの 札。そしてもうひとりは、その横で虚ろに立つ、少年のそれ。
“失墜”  木箱の上に腰掛けて待っている(何)
“失墜”  「ようこそ、UGNの諸君。どうやら道には迷わなかったようだね?」
劉斗    南海を後ろに乗せたバイクを停止。
     その後ろにつけるように愛車を停止させる
GM   その様子に気づいた南海は、少年の方に目を止 め。
南海   「榊──無事!?」止まったバイクから飛び降 りるように、彼女は相棒へと駆け出した。
“失墜”  「おっと……動かないで貰おうか。そこでストップだ」榊の後頭部に銃口を突きつけて南海を制する。
    「────南、海、ちゃん……?」駆け寄る相 棒の姿に、微かに榊も反応して。
南海   「……な」
GM   後数歩。の時点で硬直する。
満月    「──……!」 止まった車より出て、同じく駆け寄ろうとするものの。銃口を見て動きを止め。
“失墜”  「お前は黙って僕の言うことを聞いていればいいんだよ、今はね」不快そうに榊の自意識を押さえ込む。
GM   失墜のその言葉に応じるように、榊は口を閉ざ し、棒立ちのまま皆を見た。
劉斗    「例え道を外しても、道に迷う事など有り得ないんだがな」バイクに跨ったまま、革手袋を填め直す。
劉斗    観察者の眼差しで“被検体”の様子を見る。
     「道案内が居れば迷いようも無いな」
南海   「榊を……榊を放してよ!」
満月    「……何をやらせるつもりなんだよ。つか、そもそもアンタ、何者さんだよ」
満月    奥歯を噛み締め、お守りを握りしめ。
GM   その場に留まったまま、南海は相棒の傍らに立 つ男に叫ぶ。
“失墜”  「“失墜の騎士”桜井誠司さ。“陽を喰らうもの”とも呼ばれるけどね」みつきちに自己紹介してやる(何)
満月    「……異名を二つも持ってるとは、大したものですの?」自己紹介ありがとう(何)
満月    二つ目の異名に微妙に既視感を感じるものの、頭を振り払い。
高人    「しっかしまぁ……その名の通り人格面から見てもどん底か。"失墜の騎士"さんよ?」皮肉げに笑うが、目は笑ってない。
     「それで……その”失墜の騎士”とやらは、人質を取って我々を此処に呼んで何がしたいんだ?」
     トランクから剣を取り出しつつ
観沙    「わざわざここまで舞台を移しておいて、人質を盾にして何がしたい」
“失墜”  「フン……役者も揃ったようだし、そろそろ始めようか」全員外に出たのを見計らって。
“失墜”  手にしたリモコンをポチっとな。天井に着いたスプリンクラーが作動する。
“失墜”  あっという間に倉庫に赤い雨が降り注ぐ。
GM   では、その霧に皆が身を濡らした瞬間。
    「──────!」びく。と榊は目を見開き声 の無い声を上げる。
“失墜”  「僕の仕事はね、この江口榊に血を浴びせることだったのさ。“静かなるもの”の継承者たるこいつに、ね」
     「血を? ……そういえば、そいつを最初に拾った時も誰かの血を浴びていたな……」
“失墜”  ああ、ちなみにPCにもかかってますから(何)
“失墜”  「嘉島仁、お前なら知っていたんじゃないのかい? かつて、こいつとその女をアルカナセルの実験施設から助け出したお前は」
満月    ですよねー(何)
観沙    気分はよくないな(何)
満月    「“静かなる”? ……一体、何の事言ってるんだ! てか、後継者って何の事だ!」
“失墜”  「もっとも、実験施設は壊滅。コピーする前に本人はお前らUGNに倒されたってわけさ」
     「…………なるほどな」
     合点がいったと
劉斗    「トラウマの誘発……か」江口榊の変容を見届けるつもりで、濡れるに任せる。
“失墜”  手にした銃を榊に投げ渡す。
“失墜”  「記憶の継承さ。要するに、体のスペアとでもいえばいいかな? 血に自分の記憶を記録しておき、適合するスペアに上書きする……そういうこと さ」
満月    「スペアって……何ふざけた事を言うかと思えば! 人の身体はそんな、物でも何でも無いんだ!」
南海   「…………駄目、榊……!」
GM   その様子に、静止されたことも忘れて、南海は 榊に血がかからないよう覆い被さろうとする……も
“失墜”  「──そいつはお前の枷だ。撃て」暗い笑みを浮かべて榊に命令する。
    「────ぅ、あ」
GM   放り投げられた銃。それを受け取って榊は……
GM   ──自分へと向かう、目の前の少女に向けて引 き金を引いた。
GM   ぱんっ。と軽い音と同時に、南海の身体が跳ね て。
南海   「……ぁ、さか……き…………?」
GM   信じられない表情を浮かべ、南海は倒れ付す。
“失墜”  「……まだ生きてるじゃないか。ちゃんと狙って撃てよ」
観沙    「そこまでだ」言いながら。射線に割って入っていいですか!(何)
満月    舌打ちを洩らし。南さんのところまで駆け出る、衝動に任せて。
    「…………、あ──う……!」
“失墜”  「──撃て」冷たく命じる。
GM   意識は抵抗するも。割って入る前に、一発、二 発。
GM   そしてその度、跳ね、ついに動かなくなった相 棒に。
    「…………あ、は。あ……はははははは ──!」
GM   焼き切れた。
満月    応急手当は……間に合わないかな? やる暇も無さそうだけど(何)
GM   無いすな。
GM   榊が哄笑した。その瞬間。血煙が数体の形を取 る。
“失墜”  「フフフ……ハハハ……おはよう“静かなるもの”! 随分手間を掛けさせてくれたよ!」
    「全くだ……やっと、本来の姿を手に入れた よ」
GM   は。と嗤う。それはついさっきまでの気弱な姿 は微塵も無く。
榊=“隠者” 「存外手間取ったね……やっと、本来の器 を手に入れた」慈しむように、軽く胸をなで。笑い。
観沙    「──…」
     「…………なるほど……一つ理解した」
     「……あの時助けたのは戯れだった、二人とも寿命が二年だけ延びただけだった……そういう事か」
“失墜”  「無駄な努力ゴクロウサマ、と言っておこうか」
     「安心しろ…………」
     「別段、そんな事は気にしていない……お前達が殺すべき対象になっただけだ」
     「依頼によってお前等を排除する……苦しむように死ぬまで何度でも殺してやる」
満月    「さか君……!」 南さんの身体を起こしながらも。てか、息してるかな……。
GM   南海の様子は今のところなんとも確認が取れま せん。
劉斗    「…………」“実験”も此処までか。鼻先で茶番を嗤い捨て、武器を手に取る。
“失墜”  「フン、義憤を燃やして正義の味方気取りか? ハイエナ風情が」鼻で笑って立ち上がる。
満月    「──やかましい。 正義の味方だとか、何だとか。そんなの気取るつもりは全く持って無いが、な……」確認がとれない様子に、奥歯を噛み締 め。
満月    「……とりあえず、さか君の身体でそれ以上喋るな。『偽りの名を模した隠者』!」
観沙    「……いいだろう、“静かなるもの”。知人のよしみだ、せめて私の手で送ってやる。──そして、“陽を喰らうもの”。お前もすぐに後を追わせて やろう」懐から取り出す、数多の刃。
劉斗    「レポートの理論は実証されたか。──しかし、実験結果への興味は持てそうに無い」
劉斗    つまらなさそうに鞘から刃を引き抜いて、武器を構える。
高人    「ホントに人間の底辺らしいなてめーってヤツは……"失墜の騎士"」その様子を見てつぶやき。右手を横に伸ばし。
高人    「本気で蹴りどころじゃすまさねぇ……跡形もなく消し飛ばしてやるよ、この世界から!」
高人    一声吠え、大きく手を横に払って魔眼の"剣"を構成。
“隠者” 「そうだね……僕も……私も、せっかくだから この身体を試してみたいところです」
“失墜”  「さて……お前らの相手までは仕事に入ってないけど。“静かなるもの”も準備運動がてらやる気のようだし、少しだけ相手をしてやろうか」
GM   表情すら、口調すら変えて。周囲で吼える連中 を見て。
“隠 者” 「試させていただきましょうか。この、新たな “記憶”と共に」

“失墜” あー悪役PLAYたのしー(何)
満月   わるもの過ぎるな、もう(何
見学者Kr OPから尻assだった人だとは思えない(何)
高人   頑張り過ぎです(何)
“失墜” サーセンwwwww
見学者Gw そんなことやってるからみんな憎悪と嫌悪以外ロイスを取ってくれなくなるんで すよ!(何)
“失墜” まあなんだ。悪役は憎まれてナンボですよ(何)
“失墜” だってGMがクライマックスで南海殺せって言ったんだもん!(何)
見学者St GMわるいやつ!(何)
見学者Kr GM悪い奴!(何)
満月   た○きさんわるいやつ!(待
見学者Gw さすがた○き様ちょいワル!(何)
GM   えええええ(何)

 ふはははは(何)

 そして、中身が入れ替わった事で口調の変わった榊=静かなるもの。
 それに一番反応した方は──

見学者Gw ちょ
見学者Gw 僕っ子じゃなくなったwwwwwwwwwwww
見学者St Gwさんに150のダメージ!
見学者Gw ひどいよ静かなるもの!(何)
“失墜” オンドゥルルラギッタンディスカー
見学者Kr 僕っ子封印!
見学者St むしろ、「Gwに 150のダメージ!」とかのがよかったか。(何
GM   中身が私になったから……
見学者Gw (しおしおぷー(何)))

 ご、ごごごめんね──!

戦闘開始

“失墜”  よーし。空気を読まず《ワーディング》して《堕ちる絶望》を撃つからおまいら全員衝動判定しろ(何)
GM   だってさ(何) まぁ衝動プリーズ。
高人    断る……ゴメンナサイジョウダンデス(何)
     高笑いしましょうよ、悪役っぽくw


   (DICE)観沙:5r10+3=20
観沙    20で成功した(何)
   (DICE)観沙:2d10+68=84
観沙    テラ上がった

   (DICE)仁:4r10=9
   (DICE)仁:2d10+62=76
     げふ(ぁ 成功の76%

   (DICE)劉斗:10r10+1=10
   (DICE)劉斗:2d10+75=91
劉斗    成功して91%

   (DICE)満月:8r10+6=25
   (DICE)満月:2d10+64=79
満月    酷いな、成功の79%

   (DICE)高人:10r10+2=21
   (DICE)高人:2d10+63=75
高人    成功/75%。

“失墜”  これが失墜パワー
GM   つおいな失墜!
“失墜”  ほんと皆高ぇな(何)


GM   IV申告をー。
     IV10です
満月    16ですの。
高人    現在18/100%オーバーで20です。
観沙    20でした。
劉斗    32以上。
高人    以上(何)
満月    32とかもうね……(何)
観沙    以上(何)
“失墜”  32異常
“失墜”  まぁ10です(何)
     わーい仲間(何)
観沙    失墜おそーい。
     さすが大剣一番遅い(何)


GM   劉斗>観沙>高人>隠者>満月>失墜>仁  かな? 感覚順 で。
GM   エンゲージは


   [月 従者B]  [隠者 従者A]
     [従者C]  [従者D]


         [PC]


GM   こんな感じかな。
満月    従者は計4体で良いんですよね?(何)
GM   です。
満月    了承(み
高人    了解です。
     はーい
GM   []内は同エンゲージ。接敵は前から。奥にい きなりは行けません。
GM   では改めて戦闘開始!

Round 1

●セットアップ

GM   まぁこちらは順当にVUP宣言。
満月    無いです。
“失墜”  《ヴァイタルアップ》しときますよ(何)
観沙    こちらはなしです
     ありませn
高人    《空間圧縮》宣言。PCエンゲージ範囲内のメンバー全員に戦闘移動を。侵食率79%に。
高人    「……Start Up」つぶやきとともに空間を歪め、他の人が動く"道"を作り出す。
劉斗    コーリングシステムをせっかくなので起動。もうバイク乗ってますが(何)
GM   乗ったままなんですか(何)
観沙    バイク来た(何)
劉斗    で、《空間圧縮》を貰って“失墜の騎士”の前……従者C? にエンゲージ。
“失墜”  「僕とやろうっていうのか、鳥越劉斗ォ!」若干引き気味に叫ぶ(何)
GM   引くなよ(何)
観沙    引くなよ(何)
“失墜”  あんなのが突っ込んできたら引くわ(何)
満月    お疲れ様(何)
満月    まぁ、特に私は移動の必要が無いんで適当にエンゲージばらけておきます(何)
     とりあえず、エンゲージだけばらけておこうかな……
観沙    従者Dのエンゲージに行こうかな……。
     観沙は早いので、Dに行っては? 私最後なので、今移動すると変に固まって危険なので……
観沙    Dへ行くって言って……断言してなかった。Dへ行きますよい(何)
満月    私も個別エンゲージになるように移動しときますさ。
GM   では

    [月 B]  [隠者 A]
   [C 劉斗]  [D 観沙]

      [仁] [満月]

GM   こうかな?
満月    ですな。
     ですね


●劉斗

劉斗    バイクが唸りを上げて突っこみつつも、待機。
GM   おういえ。


●観沙

観沙    こちらも待機です。


●高人
高人    待機を宣言します。


●“静かなるもの”

GM   マイナーで従者に命令。
“隠者” 「久しぶりに肉体を使えますね……楽しませて いただきます」
GM   RC4+《水刃/大地の加護/血の呪縛/封印 の呪/要の陣形/絶対の空間/完全なる世界》
GM   5人対象射撃攻撃。リアクションC+1 命中 時、戦闘中持続の〈運動/回避〉DP6個。ダメージ付与で次行動C+1
   (DICE)GM:19r7+4=77
GM   おいおいおい(汗)
高人    高い高い高い(汗)
満月    今日の敵さんダイスは酷い出目が多すぎますね!(何)
GM   まぁ全員リアクションすれ! C+1な! (何)
高人    とりあえず回避放棄!
観沙    回避放棄(何)
劉斗    回避放棄。
満月    そして回避放棄、貰います。
     「(くっくっく)」回避放棄で
   (DICE)GM:8d10+13=50
GM   50点とか(何) まぁ装甲は有効。
満月    リザレクト。
   (DICE)満月:1d10+93=103
満月    やべぇな(何)
     リザレクト
   (DICE)仁:1d10+76=84
     「(ああ……そうだ……そうだよな……)」HP8 侵食84
劉斗    リアクティブアーマー使用。
   (DICE)劉斗:2d10=14
劉斗    34点防いで、16点ダメージ受領。
高人     [《リザレクト》]
   (DICE)高人:1d10+79=83
高人    HP4/83%。
観沙    体を貫く弾の感触に顔を顰めながら。りざりざ。
   (DICE)観沙:1d10+84=94
観沙    10あがった(何)
観沙    HPもきっかり10だ。悔しいな…(何)
“失墜”  「新しい体は中々に調子がよさそうじゃないか、“静かなるもの”」
“隠者” 「そうですね……元々、これが本来の姿でした から」
“隠者” 「それにしても……良く馴染む。満足ですよ、 大いにね」
GM   嗤いつつ。軽く手を振った。それに併せ、動く 異形たち。

GM   ……
GM   いい具合にPC達が相性いいとこ来てるんだよ なくそぅ。
GM   まぁ、Cの行動。《形なき剣/かりそめの剣士 /亡者の爪/血族/始祖の血統》
GM   単体白兵攻撃。接近距離のみ。リアクション DP3個 対象は目の前の鳥越。
   (DICE)GM:17r10+20=21
GM   21で。DP忘れずよろしく。
GM   C+1もあったか……うん。
劉斗    素受け。
“失墜”  回らなくても受けそうだな……(何)
GM   うん……
劉斗    もとい。白兵16+《氷盾》 侵蝕率は93%
   (DICE)劉斗:5r11+16+4=29
劉斗    受けは成功。ダメージを。
GM   全く通る気はしないな。ダメージ。
   (DICE)GM:3d10+11=26
劉斗    全弾き。
GM   26点。装甲は有効で……ぅぇーん(何)
満月    従者さんは頑張った……(何)
劉斗    バイクのフロントに身を隠し、突破。

   (DICE)GM:1d4=2
GM   仁さんか。
GM   D行動。《夜闇の幻想/血族/始祖の血統》単 体RC攻撃。接近不可 攻撃力+5
   (DICE)GM:17r7+30=32
GM   32。仁さんへ。
     まあ……素回避で(何)
   (DICE)仁:6r10+0=13
     どすっとな
“失墜”  血の呪縛喰らったからまわらへんけどな(何)
観沙    回避cは11だよ(どっちにしろ当たっていても(何)
     あ、そういえば(何)
   (DICE)GM:4d10+5=30
GM   ていりゃぁ。30。
     #1d10+84 リザレクト
   (DICE)仁:1d10+84=91
     「(くっくっく……ああ、そうだよ……)」HP7で侵食91
“隠者” 「まぁ、先ずはと言ったところですね」手を下 げた。


●満月

満月    「──“静かなる”はその名の如く黙っていれば良い。彼の身体で、彼の声でこれ以上喋るな……偽りの隠者!」
満月    自らの血にも濡れながら、咳払いを一つ。ただ、叫ぶ。
満月    RC+《全知の欠片/ウィンドセイバー/サイレンの魔女/主の右腕/さらなる波》
満月    侵食は111、シーンにて敵全体に攻撃。
満月    回避に一応-1ね(何)
GM   うん。そっちもC+1よろ……(何)
   (DICE)満月:15r8+6=61
“失墜”  こいつwwwwwwwwwwwwwwwww
高人    OK!
劉斗    頑張った!
     怒り爆発(何)
GM   やっぱり満月さんは出目いいよね絶対に!
満月    追加宣言。フラッシュゲイズ使用、DP-4もおまけしてやらぁっ!  侵食は115%な!(何)
GM   く……!
“失墜”  誰に(何)
満月    従者(何) まぁDにしておくよ!(何) 前に従者に避けられた記憶があるからさ、満月……(何)
GM   おうけ。

“失墜”  《全知の欠片/ミラー・コート/トランキリティ》で避けてみるかな(何)
   (DICE)失墜:17r7+3=55
“失墜”  惜しいwwwwwwwwwwwww
高人    惜しいっすね(何)
GM   ……ゎぁ……
観沙    惜しかったな。
GM   ここまでくると惜しいね……!

GM   まぁ先ずはC回避。《血族/始祖の血統/意思 無き者の舞》
   (DICE)GM:17r7=34
GM   うむ。順当。

GM   D回避行動。《血族/始祖の血統/意思無き者 の舞》DP受領
   (DICE)GM:13r7=36
GM   ……うん。Cより高いのは気にしない(何)
満月    何でDPの方が出目高いの(何)
高人    ……コンスタントに出目が高いのが怖い(何)
劉斗    いつもの事です(何)

GM   本体《幸運の守護/絶対の空間》
   (DICE)GM:17r7+4=55
“失墜”  惜しいな(何)
GM   惜しいな!

観沙    AとBの回避はまだですか?
満月    カバーすんの……?(何)
観沙    あ、こら。そんなこと言うなよ……(何)
満月    し、しししまった(何)
観沙    うっかり振らせないと!(何)
     あーあ(何)
高人    あーあ(何)
GM   忘れてないよ(何)
GM   ではA,Bが月と隠者をカヴァー。ダメージプ リーズ。
   (DICE)満月:7d10+11=55
満月    55の装甲無視!
“失墜”  でけぇwwwwwwカヴァーしてもらってよかったwwwwwwwwwwww
GM   うはぁ……従者全潰れだわ。きつい。
満月    「日は喰らわせんさ。新たな夜明けを切り開く為にもな!」
“失墜”  「──やるじゃないか。流石はこの舞台に呼ばれるだけはある、ということかな」
“隠者” 「……これは……見誤ったと言うべきですか ね」
GM   意外そうな口調でかつての友人を見た。


“失墜”  割り込みがなければ動きますが。
劉斗    どうぞ。
観沙    行動を見てから割り込むかどうか判断します(何)
“失墜”  イニシアチブフェイズのうちだから今だけだぞ(何)
観沙    クレバーがやってたのに(何)
GM   インタラプトは今のうち。
高人    じゃ、インタラプト宣言。
GM   うい。


●高人(インタラプト)

高人    「ま、"夜明けを切り開く"っつー友人の為にも、いっちょ頑張りますかね……落ちろ、空よ」
高人    コンボ "Knockdown-Sky+"《炎の加護》→ 〈RC〉+《焦熱の弾丸/ブレインコントロール/黒の鉄槌/静かなる霧/冥界の檻/因果歪曲》
高人    侵食率は+19で103%、対象は失墜へ。命中時ラウンド中全判定ダイス−8付与。
高人    でもって……"ジャーム事件"及び"桜井誠司"へのロイスをタイタス昇華。クリティカル−2。
“失墜”  やる気だな(何)
   (DICE)高人:17r5+2=44
GM   ちょっと待った。
“失墜”  言いたくないけど
GM   高人君はC+1効果がまだ残ってるはず。
“失墜”  C+1だよね(何)
“失墜”  絶対出目良くなると思うけどさ(何)
GM   言いたくはなかったけどね(何)
観沙    あるある
高人    失礼、ふり直しますぜ。
   (DICE)高人:17r6+2=34
“失墜”  珍しく下がったな(何)
観沙    わるくなた。(何)
高人    落ちたか……34で。
“失墜”  《全知の欠片/ミラー・コート/トランキリティ》でいきまっせ。
“失墜”  #18r7+3
   (DICE)失墜:18r7+3=57
“失墜”  KYKY
観沙    KYKYKY
GM   来たよ……!
“失墜”  「ハ……よく狙えよ。そんな攻撃じゃあ掠りもしない」その攻撃は幻像をかき消しただけ。本人は微動だにしていない。
高人    「なーに……まだこれからだぜ?」にやりと笑って。

“失墜”  さて。鳥越は待機かな?
劉斗    うん
劉斗    器用なことに待機継続中(何)


●“陽を喰らうもの”

“失墜”  では《主の右腕/全知の欠片/声無き声/錯覚の香り/絶対の恐怖》で。対象は鳥越・観沙・嘉島の3人。
“失墜”  #16r7+4
   (DICE)失墜:16r7+4=45
“失墜”  では意志で45だ(何)
“失墜”  「ハハハハハハハハハ! 沈め、絶望の淵に!」幻像の刃でめったやたら切り裂く(何)
   (DICE)観沙:4r10=9
劉斗    回避せず。勢いを緩める事も無くそのまま突っこむ。
     素抵抗……アレ? 意思技能持ってるや……(ぁ
   (DICE)仁:4r10+1=19
     失敗
   (DICE)失墜:5d10+9=33
“失墜”  装甲防御無視33点。
     リザレクト
   (DICE)仁:1d10+91=96
     「(恐怖?…………くっくっく、お笑い草だ、今更何を恐れる?)」HP6で96%
   (DICE)観沙:1d10+94=99
観沙    99(何)
   (DICE)劉斗:1d10+93=95


●仁

GM   インタラプトはいねがー。
GM   いないなら仁さんごー。
劉斗    どうぞ。
     「ああ……そうだよな……好き勝手に使って、好き勝手に捨てるんだ……」がちゃっと剣を担ぎ
     MA:《クロックアップ》
     「だから俺は…………」世界が加速する MJ:《ブレインコントロール/冷気の鎌/音速攻撃/一閃/マシラのごとく/さらなる波》
      侵蝕率:120% 目標値:対決 タイミング:MJ 範囲:隠者 攻撃力:+54(RAに4DP)
   (DICE)仁:18r7+10=41
     「お前等みたいな上に立ったと勘違いしている連中を殺せる……この世界に入ったんだよ!」微妙だ……41
GM   うーむ。《幸運の守護/絶対の空間》
   (DICE)GM:18r7+4=30
GM   当たったな。ダメージを!
   (DICE)仁:5d10+54=80
     装甲有効で80点です
     加速してから力任せに巨大な刃を叩き付ける
GM   厳しいな。《赤河の支配者》達成値のダメージ 半分切捨て。 
   (DICE)GM:10r10=17
GM   8点差し引き。倒れない!
     「くっくっく……まだだ……まだ死ぬな……」
“失墜”  「必死だねぇ。どいつもこいつも」切り裂かれる“静かなるもの”を見てせせら笑う。
“隠者” 「この程度で……まだまだですよ」嗤い。紅い 目で見た。

GM   インタラプト宣言ありますか。無ければこのラ ウンド行動切捨てになります。
劉斗    インタラプト宣言。
観沙    同じく動きますが先に鳥越どうぞー。
劉斗    では。


●劉斗(インタラプト)

劉斗    緩みかけたアクセルを留め、バイクのシャフトに絡みつく血を振り払って更に加速。
劉斗    マイナーで《氷剣/ホットダッシュ》。剣を作成して“失墜の騎士”にエンゲージ。
劉斗    白兵16+《コンバットシステム/マルチウェポン/炎の剣/業炎/炎の理》 侵蝕値+4+12→111%
   (DICE)劉斗:18r7+16=52
“失墜”  30ですね(何)
劉斗    36ですよ正味(何)
“失墜”  《全知の欠片/ミラー・コート/トランキリティ》だよ!
   (DICE)失墜:18r7+3=88
“失墜”  フハハハハハハハハ!(何)
GM   ……すげぇ……!
劉斗    凄いな。素直に賞賛する(何)
観沙    KY
満月    今日はぞろ目が多いな、77とか88とか……(何)
劉斗    幻影を斬って、その向こう側へと。
“失墜”  「どうした、攻撃が大雑把だね。気がはやってるんじゃないのか、鳥越劉斗?」幻像を囮に回避。鳥越の隣に立ちなれなれしく話しかける。
劉斗    バイク乗ってるんだが(何)
観沙    じゃあきっとタンデム状態。
“失墜”  バイクの上に立ってるのかもシレン(何)
劉斗    「かもしれん」認め、急ターン。
満月    すげぇぇぇぇ(何<動き回るバイクの上に立ってるだと……!
“失墜”  「うわー」バイクから振り落とされてゴロゴロ転がる(何)
GM   やると思ったよ(何)


●観沙

観沙    途中成長で、《イオノクラフト》を1Lv取得してよいでしょうか。
GM   どんぞ。
観沙    どうもですの。
観沙    マイナーで《イオノクラフト》使用、一足で隠者の間合いへ踏み込む。101%へ。
観沙    メジャーでRC4+《ポルターガイスト/MAXボルテージ/解放の雷》 侵食率111%。 目標16
   (DICE)観沙:9r7+3=49
観沙    次行動のCr−1、ダメージダイス+2D
“失墜”  無駄に……(何)
観沙    無駄って言うな。(何)
“失墜”  これで次の攻撃が
“失墜”  これより出目悪いんだぜ(何)
観沙    あるある……《何
満月    認めちゃ駄目(何)
GM   あーぁ……
観沙    「──さぁ、始めようか」懐から飛び出す無数の銀。目の前の“敵”を睨め付ける。


○セカンド

GM   ある人ー。
観沙    宣言しますー。(何)
“失墜”  宣言(何)
劉斗    宣言せず。
GM   まぁ行っとこうかなこっちも。
     ありません
GM   満月と高人はどうしますかの。
満月    一応宣言しておきます。
高人     ……一応やりますか。途中成長申請。《停滞空間》1Lv取得しときます。
GM   あいさ。


○観沙

観沙    射撃9+《零距離射撃/シューティングシステム/MAXボルテージ/マルチウェポン/リニアキャノン/雷鳴》 侵食率126%へ。
観沙    対象は隠者、白兵攻撃扱い。
   (DICE)観沙:21r6+9=43
観沙    ほーら。(何)
“失墜”  あーあ……(何)
“隠者” 「……君も来たんだ、秦野さん?」こくり。首 をかしげ。“前の”顔で笑う。
GM   《幸運の守護/絶対の空間》
   (DICE)GM:18r7+4=60
“失墜”  あーあ……(何)
GM   避けやがった……!
観沙    わかってはいたさ。《何
観沙    50くらいだったら
観沙    タイタス2枚切るつもりだったんだけどな……(何)
GM   ま、まぁともあれ……


○高人

高人    コンボ"Crimson-Howling" 〈RC〉+《プラズマカノン/ブレインコントロール/黒の鉄槌/魔神の心臓/停滞空間》
高人    侵食率は+16で119%、対象は失墜。命中時ラウンド中全判定ダイス−3。
   (DICE)高人:15r7+2=55
高人    さっき出ろよ(何) ……55!
“失墜”  む。流石に厳しいか。《全知の欠片/ミラー・コート/トランキリティ》
   (DICE)失墜:18r7+3=65
“失墜”  ああ。とことんKYだ(何)
GM   すげぇ……!
“失墜”  「……欠伸が出そうだねぇ。キックの方が鋭かったよ?」
高人    「ちっ……流石に厳しくなってきたか」


○“静かなるもの”

“隠者” 「まぁ……色々遊ばせてもらいましたが……」 手を上げ。
“隠者” 「もう一度。……どうします?」紅い目を細 め。嗤う。
GM   《水刃/大地の加護/血の呪縛/封印の呪/要 の陣形/絶対の空間/完全なる世界/二つめの牙》
GM   5人対象白兵攻撃。リアクションC+1 命中 時、戦闘中持続の〈運動/回避〉DP6個。ダメージ付与で次行動C+1
   (DICE)GM:19r7+4=49
GM   49で。
“失墜”  棺使わないの?(何)
GM   今直ぐなら認めよう。
高人    《時の棺》宣言。攻撃ストップ。
高人    「このままじゃ、終われねぇよな……!」魔眼の"剣"が輝き時を止める。侵食率126%。
GM   了解。ではその動きは時に囚われる。
“隠者” 「おや。残念です」
GM   それでも嗤いのまま。手を下げた。


○満月

満月    「さぁて……此方も手札より切り札を先ずは一枚。使わせて貰おうか!」
満月    RC+《全知の欠片/ウィンドセイバー/サイレンの魔女/主の右腕/さらなる波/リミットリリース/スターダストレイン》
満月    序でだ。“静かなるもの”にロイスのタイタス使用。□執着/■不快感でダイス+10を。
満月    ……さか君とは別扱いでも良いかな……?(何)
GM   ええですよ。
“失墜”  みつきちが別だと思ってれば別さ(何)
満月    おぅさ。
満月    侵食139%、避けに-1。シーン攻撃にて。
   (DICE)満月:27r6+6=87
満月    87!
GM   流石だね。
“失墜”  これがPC1力か
“失墜”  《全知の欠片/ミラー・コート/トランキリティ》でKY避け
   (DICE)失墜:17r7+3=37
“失墜”  ぐわー
GM   《幸運の守護/絶対の空間》避けてはみる。
   (DICE)GM:17r7+4=46
GM   ダメージ来い!
満月    #9d10+11
   (DICE)満月:9d10+11=53
満月    装甲無視の53!
“失墜”  いてぇ。死なないけど(何)
GM   赤河はやっても無駄っぽいな。《復讐の領域》 にてダメージを弾く!
満月    ぐ、流石に昏倒。
満月    「──それでも、互いに……切り札は一枚ずつ、切れたっしょ」
満月    はっ、と軽く笑いつつ。そのまま倒れ込み。
“失墜”  「ッカハァ……やってくれるじゃないか、この糞餓鬼ィィィィィイイ!」音波で内臓を揺さぶられて吐血しつつ絶叫。
“隠者” 「…………ごめんね」呟いた声と意識は、どち らのものか。
劉斗    「………」昏倒した満月にロイスを取得。□誠意/■隔意


○“陽を喰らうもの”

“失墜”  「そろそろ幕だ! くたばれよ、いい加減にさぁ!」
“失墜”  《光速の剣/主の右腕/全知の欠片/スターダストレイン/トランキリティ/流血の胞子》かな。
“失墜”  シーン攻撃ね(何)
   (DICE)失墜:15r7+3=49
“失墜”  49射撃。
劉斗    回避せず。
観沙    回避出来る気はしないので放棄しよう。
     回避せず
高人    回避放棄で。
   (DICE)失墜:5d10+9=34
“失墜”  装甲無視34点。体中に付着した血痕が体組織を崩壊させるね(何)
観沙    一時、昏倒しておくよ(何)
     「くっくっく…………」昏倒
     どさっと倒れます(ぁ
高人    「……笑えねぇな、くそっ」つぶやき倒れ伏す。[昏倒]に。
劉斗    HP0。昏倒。《ラストアクション》を宣言。
GM   きたぁぁ
“失墜”  ギャアア
劉斗    まとわりつく血諸共、自らを燃やしながら太刀を振るう。
劉斗    白兵16+《コンバットシステム/炎の剣/業炎/抜き打ち/達人の業/冷気の鎌/ラストアクション》
“失墜”  殺しにきやがった……(何)
劉斗    侵蝕値+14→125% リアクション16DP
   (DICE)劉斗:16r7+16=60
“失墜”  とりあえず避けるね(何)
観沙    ダメだ。
観沙    取り敢えず当たれ(何)
“失墜”  《全知の欠片/ミラー・コート/トランキリティ》。やったー2個振れるよ!(何)
   (DICE)失墜:2r7+3=9
“失墜”  きゃあ
“失墜”  まわりゃしねえ(何)
GM   流石にねぇ……
   (DICE)劉斗:7d10+12=51
劉斗    装甲値有効51点。
“失墜”  死んだ。《アクア・ウィターエ》
   (DICE)失墜:2d10=7
“失墜”  HP7で復活!(何)
“失墜”  「うあああああああァァァアアアアッ! 熱い……熱いじゃないかよォォォオオっ!」炎に包まれて絶叫。

劉斗    倒れ込む前に体を捻り、防具に収納したスローイングダガーを“隠者”に投擲。
劉斗    射撃10+《シューティングシステム/マルチウェポン/炎の剣/フィジカルエンハンス/ラストアクション》
劉斗     “静かなるもの”に□遺志/■無関心でロイスを取得。タイタスにしてCr−1。
GM   げげ(何) 了解。
劉斗    侵蝕値+11→136%
   (DICE)劉斗:20r6+10=44
劉斗    おっと、44。
“失墜”  30ッスね……(何)
GM   DPありますっけか。
劉斗    無し。
GM   んだば。《幸運の守護/絶対の空間》
   (DICE)GM:18r7+4=47
“失墜”  流石すぎる
GM   避けた……どうする?
劉斗    タイタスは不使用で。
GM   了解。
劉斗    『外したか──』ただそれだけの感慨と共に、バイクを倒して地に。


●クリンナップ

劉斗    昏倒中。
     昏倒中
高人    昏倒中により無し。
満月    昏倒中にて。
GM   #10r10 《不死者の恩寵》 やるだけな らただだもんね(何)
   (DICE)GM:10r10=14
GM   7点回復、と。

満月    待って、嘉島さん起きないと……!
GM   ああ、仁さん次第かな……
観沙   っとまだ宣言してなかったか(何
観沙   全員昏倒しているタイミングがあると不味いと思うんだよ(何
劉斗   失墜たんに踏まれるためには、まだ立てないんだ…(何)
観沙   踏まれたいのかよwwwwww
満月   踏まれるために……(何
“失墜” 踏まないといけないのかよwwwwwwwwwwwwwwwwww
劉斗   メジャー消費で踏んでください(何)
“失墜” なんという余裕っぷり
見学者Gw それってとどめをさす宣言も兼ねそうだよwwwwwwwwww
GM   踏まれたいのか……
満月   ……そう言えば完全昏倒って久々だなって思った(何

 久々と言うよりあってはならない事です、本来は(汗)


      ”静かなるものに” □好意/■憎悪でロイスを取得します
GM   好意(何) 了解です。
     「…………くっくっく……地を這いずる虫の気分には慣れている…………」血塗れのまま、半分狂気に沈んだ瞳で
     それをタイタスにしてずるり、とおきあがります(何)
GM   了解。
GM   観沙っちは?
観沙    2R開始前に。江口榊にロイス取得、タイタスに。復活。自分の中の甘えを捨てよう(何)
GM   了解。では。

Round 2

●セットアップ

     ありません
GM   此方はなし。
“失墜”  なし。
満月    やはり昏倒中。
GM   ではIV順に。
観沙    相手を知り合いだと思うのを止めて敵だと認識し直す。セットアップでフルインストール宣言。
GM   あーいさ。


●観沙

観沙    待機なしで動きます。
GM   どうぞ。
観沙    コンボ:Code:Dancing raives.マイナー《電撃収束》→射撃9+《零距離射撃/シューティングシステム/MAXボルテージ/マルチウェポン/リニアキャノン/抜き打ち》
観沙    19上がって148%
GM   いやっほーい。来いやー。
観沙    対象は隠者。
観沙    「──ッ!」 眼前の“敵”へ向けて一斉投射。回避に6DP!(何)
   (DICE)観沙:31r7+9=35
観沙    っひ。
“失墜”  低いな……(何)
観沙    ダイス数増やしすぎたかな(何)
GM   手は抜かんぜ。
GM   《幸運の守護/絶対の空間》 DP受領。
   (DICE)GM:12r7+4=28
観沙    当たった!(何)
“失墜”  ここにきて空気読んだ
GM   当たりだ。ダメージ来い!
観沙    #4d10+42 装甲有効
   (DICE)観沙:4d10+42=72
“失墜”  でけぇwwwwwwwwwwwww
     高wwwwwww
高人    ナイス!
GM   それは赤河も無駄だな……《不死不滅》宣言。
GM   ぐらり。体が傾くも、倒れず。
観沙    「──浅い、か」口惜しそうに。
“隠者” 「……いい加減、遊ぶ時間も過ぎたと言うこと ですかね」


●“静かなるもの”

GM   飛ばして。
“失墜”  「ほどほどにしておいてくれよ? ここで死なれたら、僕が要らない苦労をしたことになる」
“隠者” 「頃合は見ますよ。……お先にどうぞ」


●“陽を喰らうもの”

“失墜”  インタラプトがなければー
“失墜”  マイナーで鳥越を蹴る(何)
“失墜”  「やってくれたじゃないか……まあいい。僕との契約、忘れるなよ鳥越劉斗」憎憎しげに火傷の跡を抑えて吐き捨てる。
観沙    マイナーで(何)
劉斗    じゃあ起きる。マイナーで済ますなど許せない(何)
GM   (笑)
GM   まぁ起きるならどぞ。
“失墜”  「よく覚えておけ。“遊戯”はこれからだ。盤上の駒として使い捨てられないよう、精々足掻いてみせてくれよ」PC達を見回して。
“失墜”  んで《群れの召喚/マインドエンハンス》で逃げる(何)
   (DICE)失墜:10r7+3=36
“失墜”  36と言って逃げた(何)
“失墜”  集った蛾が焼け落ちる嫌な臭いの中姿を消したよ(何)
GM   誰か止めるかい?
     「…………くっくっく、逃げたか……まあいい……」ここは止めないのが礼儀(何)
観沙    そっちは目に入ってない(何)
“失墜”  テラシカトwwwwwwww
GM   あーぁ。
GM   まぁともあれ、ここで静かなるものがインタラ プト。
満月    っと、此方もインタラプト。タイタスで起きます。
GM   了解。


●満月(インタラプト)

満月    今回の事件を組んだ相手にロイス……ってのは流石にばくぜんとしすぎますかの。
GM   いいすよ。
満月    よし、■憤懣で。 ──色々とふざけすぎる。
GM   何かをしようと手を上げた。その矢先に起き上 がる“友人”を見て。
“隠者” 「……まだ起きるのですか? 大人しく寝てい れば辛いものも見ないのに……」
満月    「──やかましい」
満月    「私だってこれ以上は起きたくないさ、そりゃ。……だがな、それでも」
満月    「やらなきゃいけない時ってーのはあるんだよ! 例えアンタらが、無駄な事だと嘲笑おうが!」
GM   吼えた様子に、彼は再度笑みを深くして。
満月    〈RC〉+《全知の欠片/ウィンドセイバー/サイレンの魔女/主の右腕》これが本当に最後の一発勝負だ。
満月    侵食は151%、回避に-1。
GM   かむひや。
   (DICE)満月:17r7+6=31
満月    ぐ、流石に気力尽きてるか。31で。
“隠者” 「“遊戯”はこれから。……“同僚”はいい事 を言いました。私も大いに楽しみましょうか」
GM   《幸運の守護/絶対の空間》
   (DICE)GM:18r7+4=27
GM   当たったな。ダメージを!
満月    何ぃ(何)
満月    #4d10+5
   (DICE)満月:4d10+5=34
満月    34、防御無視!
GM   勿論致死ダメージ。満月の放った振動は、かつ ての友人を捕らえ、打ち倒す──も。
GM   嗤い。
“隠者” 「今回はここまで……しかし“遊戯”の仕込み はさせていただきましょう」
満月    「……逃が、すかよっ!!」
満月    声も枯れ、それでも走り手を伸ばそうと──目に入りそうになる血を払い退けながら、走り。
GM   言って、自らが吐いた血を、この場にあるもの に霧状に吹き付けた。
GM   さて。
GM   寝ている人も判定だ。ダイス目のみの耐性を 振ってもらいましょうか。
劉斗    8。
高人    こちらも8で。
      「逃げるか……いいだろう、それもいい……」
     8デス
満月    15。無駄に回った!(何)
観沙    19(何)
高人    女性陣強いな(何)
GM   それと、皆1D振って。結果を教えてくださ い。
劉斗    1。
高人    6です。
     7
観沙    4
満月    私は9で。
GM   1が出ちゃったか……まぁ劉斗さんごめん。
劉斗    一人称が僕ちゃんに変わる。
満月    それはBBさんだけで……(何)
劉斗    何が起こったんだ。まあシーン変わる前に起きるよ(何)


 周囲が血に染まる。その瞬間。
 立っている者もそうではない者も、夢を見る。


 観沙は、壊滅した研究所でたった独り、取り残されたかのような孤独を。
 仁は、ただ患った。と言う事実だけで社会に迫害されたときの屈辱を。
 劉斗は、熱病の最中。遊び半分のように身に植えつけられたRVに初めて感じた衝動を。
 高人は、集団の中より、理不尽に爪弾きにされた憤りを。
 そして満月は──榊と南海。二人の友人が何れ“殺し合う”様をはっきりと──“確信”した。


 そして意識の衝動が一瞬通り過ぎ。
 ……後には何も無い、戦闘の終わった空間が残るだけ。


満月    「…………」伸ばした手は、虚空を切る。一瞬の白昼夢。
     「今更か……くだらんな……」
     吐き捨てるように言いつつ狂喜から醒める
劉斗    「───……!!」幻影の中、夢の中。血の滲む握りしめた拳を地に叩き付け、その確たる痛みで目を覚ます。
劉斗
    「───…」状況を確認し、仰向けに転がって屋根のない倉庫から仰ぐ空を見上げ。
劉斗    「……くくっ……」
劉斗    焼けただれた手で顔を隠し、喉の奥で含み嗤う。
劉斗    案の定、奴はトドメを刺さなかった。一か八かの賭けではあったが──糸の端はまだ切れては居ない。
観沙    一瞬の幻視から醒めれば、そこに既に敵の姿はなく。
観沙    いいように遊ばれた、と。過ぎった光景に確かに己が揺らされた事が、何よりも口惜しく。
観沙    「忘れるな、“静かなるもの”。お前は、必ず──」わたしの手で、送ってやる。
観沙    先ほどまで、奴が居た空間を睨め付け。挑むように、誓うように。
高人    「……何だってんだよ、ちくしょうが……!」過去の夢の中で、弱々しく叫んだ所で意識が戻る。
満月
    「……ふざけるな、よ。夢は夢──」
満月    「……ひっくり返してやるよ、“それ”を。あんな夢で、未来が確定してたまるかっ!」
満月    ひとしきり、叫び。気は未だ済まないものの、南さんの様子を。……状態はどうですかの。
     「…………」ふと、倒れた南海の方に歩いていく
劉斗    「……大丈夫か?」
GM   南海は、かろうじて生きてはいるようです。
満月    おぅけ、ならば彼女に救急手当キット使用。
満月    #1d10
   (DICE)満月:1d10=10
満月    凄いな、最大値だよ!(何)
観沙    がんばった。
GM   ただ、さっきの霧状になった血を浴びた、彼女 の頬に、赤黒い染みが張り付いているのが満月には解る。
満月    布とかでぬぐっても取れませんかの。
GM   そして、それに気づいた瞬間、皆も気づく。奇 妙な痛みとともに。
GM   満月はコイン大程のものが右足首に。
GM   観沙はやはり同じ大きさのものが背中に。
GM   仁はもう少し大き目のものが左腕に。
GM   劉斗はやはり少々大きめのものが頭部に。
GM   高人も同じ大きさのものが右甲に。同じ様な染 みが浮かんでいる事を。
観沙    つい、と。視線を外し。「──様子はどうだろうか」南海と、その側へいる満月の側へと近寄って、問う。
満月    「……大丈夫」生きてはいると、息を吐きつつ。
高人    「大口叩いといて……情けねぇな、全く……」その右手の甲を見ながら、ゆっくりと上半身だけ起こして頭を抱える。
満月    「ンな事は無いよ。……助かった、返す」
満月    風君に。御守りを投げて。
高人    「……ああ、サンキュ」それ以上の言葉はかけられず。キャッチしてベルトにつけ直す。
観沙    「……この借りは、必ず返す」背中に感じる違和感を。むしろ、相手への憎しみへ変えて。
観沙    “静かなるもの”に、□執着/■憎悪でロイス取るよ!
GM   どうぞ!
劉斗    UGNに連絡を入れる。
劉斗    医療機関への収容と、撒き散らされた血液のサンプリングを。
GM   連絡が入れば、UGNからは回収判を遣す手は ずを整えてくれると約束してくれます。
劉斗    「………」違和感を感じた、こめかみの辺りを指でなぞり。
GM   染みと言うより赤黒い痣にも見えるそれは、触 れた指先に不快感を注いでくる。
劉斗    医療班が来るまでの時間稼ぎと、南海の応急処置に加わった。
高人    「……いつまでも寝てるわけにはいかないか」つぶやいて、応急処置の手伝いへ。
     「…………その重傷では、その程度の手当てでは気休めだ」みつきちにそう言って
満月    「……ああ、分かってるさ。分かってる……」
満月    気を抜けば、自分の意識すらも吹き飛ばしそうな中で。足首の妙な違和感がそれを繋いでいる。
     「…………(ため息)」
     「依頼でも無いのに、同じ人間を二度も助ける事になるとはな…………」
     GM。パチンと指を鳴らしつつ《凍結保存》を使用、南海の傷病の侵攻をストップさせます(ぁ
GM   おういえ(おおっと)
     「後は専門部隊に任せることだ…………」侵食125%へ
     そういうと剣を収める為にその場を離れ愛車へと向かう
GM   傷が凍りつく直前。
GM   「────…………榊……」ぽつり。意識のな いままに、少女はただ相棒の名前を呟き。
GM   一筋。儚く涙を流した。
満月    意識無くとも相棒を思うその姿を、ただ静かに抱きしめる。
満月    ──先ほどの夢がもう一度過る。
満月    ただ、唇を噛み締めて。今はそれが現実とならぬ様に祈るしかない。


 ──祈りをあざ笑うかのように。
 足首に宿る痣が。奇妙な熱を持って存在を示し始めてきていた。

自律判 定

GM   宣言後振ってくださいませ。

劉斗    最終侵蝕率は136%、Dロイス1、ロイス5、タイタス1。倍振りで。
   (DICE)劉斗:10d10-136=-66
劉斗    66%で帰還。でかいな(何)

     最終侵蝕率125% ロイス:(初期1、PC間1、シナリオ1、タイタス1) まあみつきちにロイス取得。■憧憬で
GM   あいあい。
     ロイス4 倍振りで
   (DICE)仁:8d10-125=-87
     はっはっは(何)

高人    最終侵食126%のロイス7つのタイタス昇華2つ。5つで……倍振っときます。
   (DICE)高人:10d10-126=-77
高人
    77%リターン。

観沙    侵食率148%、Dロイス1のタイタス1
観沙    ロイスが5つで倍振りへ。
観沙    #10d10-148
   (DICE)観沙:10d10-148=-99
観沙    っひ
SubGM  うわあああああああああああああああああああああ
SubGM  あぶねーよwwwwwwwwwwwww
GM   危ないなぁぁぁ(汗)
劉斗    ドラマティックすぎたけど帰還おめでとう(何)

満月    ロイスが残ってりゃ南さんに取ったのだけどもな……まぁ、仕方ない。 151%のタイタス2、ロイス5。先ず2倍にて。
   (DICE)満月:10d10-151=-94
     おお
劉斗    おかえり。
満月    い、行けたよ!(何)
     おかえりなさいませ〜
GM   みんなお帰り……!
SubGM  みつきちもかなりギリギリだなオイ……(何)
観沙    全員2倍っぽい(何)
劉斗    2倍で済んで良かった(何)
GM   良かった。帰ってきてくれてありがとう! (何)
観沙    3倍いなくて驚く所だよね(何)
満月    全くですね(何)
     ですな(何)

Scene14 Ending phase 1 「順応 -Positive position of "Temperance"-
Scene Player “静かなる猟犬”風見 高人
Scene:UGN黒巣支部・Elysion 登場:不可

 事件より数日後。
 何だかんだと時間が過ぎ……貴方の手についた痣は、始めの内こそ不快な感覚を投げ続けてはいたが
 いつの間にか、手の甲にあったそれも薄まり、違和感も感じなくなりつつあった。
 先日のジャーム化事件において、別室で資料整理に追われていたエージェントが、いつもの資料室に戻る頃には、高人についていたその痣も、いつの間にか すっかりと消え果ていた。

 別の用事でなんとなく支部に寄ったとき。
 資料室のいつもの席に戻ったそのエージェントは、貴方を呼び止め、ホテルのラウンジにて飲み物とともにねぎらいの言葉をかけてくれた。

六会   「まぁ、先日は突然の依頼となってしまいまし たが……とりあえず、風見君はご無事で何よりです」
高人    「ありがとうございます……正直、今回は大した事もできなかった気がしますが」
六会   「そんなことはありませんよ」
六会   「風見君は、事件の拡大を現場にて防いでくだ さいました。それだけで十分な活躍です」
GM   どうぞ。と運ばれてきたコーヒーを、向かいの 席より勧め。
高人    「……ありがとうございます」コーヒーを受け取りつつも。表情は晴れず。
六会   「今回の件では……少々あの後もごたつきがあ りまして」軽く俯き。
六会   「今更のご挨拶になってしまいました。すみま せん」
GM   言って、伏せた目線は、先日まで痣のあった高 人の手に注がれる。
高人    「いや、忙しいのはしょうがないっすよ……お気になさらず」
六会   「……風見君のそれは、綺麗に消えたようです ね」
GM   微かに笑う。安堵のようで、どこか晴れない笑 み。
高人    「……そーいやそうっすね。結局何だったんだか」手を見やり。
六会   「──風見君は、今回の『被検体』とならずに 済んだ」
六会   「そういうことです……今は、まだ、『多分』 としか言えませんが……」
高人    「……"被検体"っすか……俺は? じゃ、他に居合わせたメンバーは……」
GM   その問いには、ただ黙って軽く首を振った。
高人    「……そうすか」ため息ついて。コーヒーを口に運ぶ。
六会   「今回の件が、この先どのようになるかはまだ 解りません。それも含め、今後は調査が必要となるでしょう」
六会   「…………此方に確保した例の……伊井さんの 『遺品』が、功を奏する事になるかもしれません」
GM   役に立つ日が来るとは思いたくなかったのです が。と、苦笑混じりに続け。
高人    「それでも、良い方向に向かうんなら……あの人も浮かばれるでしょう。護れなかった事には後悔ありますが」
高人    「……今回は結局事件を仕組んだやつには半ば返り討ち、クラスメイトも救えなかったなんつー笑えない結果になっちまいましたが」
六会   「……そうですね」
高人    「それでも止まらずに俺たちが動かなきゃ……もっとろくでもない事態になる。それは分かってます」
高人    「だからまた何かあれば呼んでください……できる限りで協力しますんで」
高人    そういって、席を立って一礼した。
六会   「全くです。……私も、愚痴ばかりで申し訳あ りません」苦笑して。
GM   高人が立ち上がるのに合わせ、立ち上がり。一 礼してきた。
六会   「今回はありがとうございます。……また、何 かの折にはご協力を」
高人    「分かりました……コーヒー、御馳走様でした。それじゃまたいつか」手を軽く上げて、その場を後にした。

Scene15 Ending phase 2 「意地 -Positive position of "The Devil"-
Scene Player “烈火の仮面”鳥越 劉斗
Scene:各務研究室 登場:不可

 事件も終わり……些か釈然としないものを抱えつつも。
 日は昇り、いつもの朝は来る。
 昨日は“実地”を許された。しかし今日は、投げ出した仕事を放置する訳にもいかず。
 些か気乗りのしない、オフィスでのの一日が始まる。

 ちなみに、件のレポートだが。
 あの後、六会に見つかり、一旦支部預かりとされた。……本来返したくなさそうな嫌いも見えはしたが、他人に見せぬまま、返却はしてくれる。と約束は取り 付けた。


劉斗    研究スタッフに対して短い挨拶を交わした後、席に着き。昨日中に積み上げられた研究データ、案件のチェックetc.を片っ端から行う。
劉斗    件のレポートについては、記録こそ残せていないものの、記憶として残っている。
八雲    「おはようございます。昨日はいかがでしたか」課長用ブレンドコーヒーを机に置く。
劉斗    「…………」作業の手を止めて。
劉斗    机の上に置かれた、いつものカップに手を伸ばす。
劉斗    「……取りあえずのお膳立ては整えた。現時点はその程度だな」言って、ぬるく淹れられた其れを一口含む。
八雲    「その様子ですと、あまり芳しくなかったようですね」
SubGM  なんだ。段々熱くしてくのか(何)
劉斗    いや、猫舌なので最初からぬるくして貰っているんです(何)
SubGM  サラマンのくせにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
劉斗    天ぷら油とか珈琲とかの熱いのには弱いんだよ!(何)
GM   未来にもてんぷら油でサラマン代表が死んでる からな……(何)
八雲    「お膳立て、ですか。それならば、ともかく次の機会のためにも今は目の前の仕事をこなしてください」KYに仕事をせかす秘書(何)
SubGM  お膳立てってことはまた出かけるつもりだろこの野郎って言外に(何)
劉斗    「解っているとも」やれやれと。カップを置いて上体を反らす。
劉斗    「“此処”では得られない研究データが手に入るというのだ、見過ごす手は無い」
劉斗    “観察を継続”──キーボードで入力し。
劉斗    別の書類を手に取る。
SubGM  どさくさに紛れて採取したサンプルって各務で解析してたりするのか(何)
GM   劉斗さん次第ですな。サンプルを持って行った ならやってるでしょう。間違いなく(何)
劉斗    勿論、分析班に渡している(何)
GM   しかしその結果は直ぐには出てこない模様。
劉斗    矢継ぎ早の仕事の催促に、正直うんざりと髪を掻き上げる。いつもの何気ない癖。
八雲    「あのサンプルですか。──私としては、あまり関りあいたくない感じですが……」
SubGM  と言った所で上司の頭にできた不自然な痣に気づく。
八雲    「……怪我、ですか?」
劉斗    「……ああ。火遊び(ゲーム)の代償だ」ヤクザな傷痕だと、痣にかかる髪を指で掬い上げて。
劉斗    指が軽く触れた其処に、火傷に触れたような鈍い痛みを伴う。
劉斗    「これで通常業務以外の対外交渉が減るならば幸いなのだが」
劉斗    五月蠅い見合い話とか気の進まない営業とか、その辺りを暗喩して軽口を叩いた。
八雲    「そういう訳にもいかないでしょう……ちょっと待ってください」
SubGM  懐からメイク道具一式を取り出した(何)
劉斗    「……?」取り出された物を見て、2cm引いた(何)
SubGM  有無を言わせずアルティメットメイクアップする秘書!(何)
劉斗    「待て。そんな必要は無いと……!」
八雲    「……これで大分目立たなくなりました」満足げ(何)
GM   技能:芸術で振ってみるかい(何)
SubGM  な、なんだってー
SubGM  こいつ社会2なんだがwwwwwwww #2r10
   (DICE)失墜:2r10=(4,2)=4
SubGM   4.
劉斗    〈回避〉で振っていいですか! といっても装備的に回避不可なんですが!!(何)
SubGM  多分ファンデーション超厚塗り
SubGM  愛されふわモテメイク
劉斗    「………………」
GM   『痣は』目立たなくはなった。
GM   だが、『厚化粧』は一目瞭然になった(何)
八雲    「これからは毎日私がメイクしますから」死刑宣告をする秘書(何)
劉斗     ──完敗だ。火遊びの件は計算ずくとはいえ、これは…………認めたくは無いが、認めるしかない(何)
劉斗    「髪の毛で隠れるから必要無いと……」ブツブツ。後で落とそう。
SubGM  秘書はそんな上司の気持ちも知らずに自分の仕事に帰っていった(何)
劉斗    「………」
劉斗    やれやれと。言葉を発する気力も失せ、その後ろ背を見送って。
劉斗    先程入力した文字列を見遣る。
劉斗    “仏”はその気になれば何時でも糸を切り、奈落の業火、地獄の釜へと
劉斗    “罪人”を振り落とすつもりでいるのだろうが──
劉斗    各務の新作ファンデーションでパーフェクトにカバーされた痣に、そっと手をやる。
劉斗    「近く、第二の幕が上がる……」
劉斗    舞台への招待状は、此処に。

“失墜” 新作wwwwwwwwwwwwwwwww
劉斗   テスターもしてるけど、化粧品は無いわwwwww
見学者Gw 美容部門にも進出してんの各務wwwwwwwwww
満月   化粧品までカバーしてるのか……(何
劉斗
   
コングロマリットだから、 美容部門もあるんじゃないかな…(何)
見学者Gw あると思うお!(何)

 本当になんでもありな様です。

“失墜” 八雲は化粧下手だということがわかった。所詮OLではなく研究員だ(何)
GM   超・厚化粧っぽいですからね(何)
見学者Sg 装甲化粧だろ絶対(何)
劉斗   しかも「48時間・よれない・崩れない」ファンデーション。
見学者Gw 特殊メイクwwwwwwwwww
満月   表歩けない鳥越さんってことは、つまりずっと内勤勤務しか出来なくなると言う事ですか。何という 罠……!(何
劉斗   蜘蛛のトラップ(何)
“失墜” 孔明の罠すぎる(何)
“失 墜” トイレで顔を洗う鳥越
見学者Gw だが落ちない罠(何)
“失 墜” 「……落ちない……」
劉斗   専用のメイク落としが無いと…。
満月   冷静に焦る鳥越さんか……(何
見学者Gw なるほど、そんな鳥越さんにつけこむのが女狐とかですね。お見合いを条件にメ イク落としを。(何)
見学者Gw 男子トイレに颯爽と現れるOLカコイイ
劉斗   女狐カコイイ(何)
“失 墜” 任せろ。失墜が鳥越のメイク跡を隠蔽してやんよ。(何)
劉斗   だが断るwwwww


劉斗   八雲さんは、(付けなくてもいいのに)ちょっと似合わない色の口紅なんかを無 理して付けていると理解した! いっそ自分でした方 が出来がいいんじゃないかとか思った。
GM   八雲さんは、多分メイクしなくても美人だと信じてる!
劉斗   同意。
“失墜” 答えはみんなの心の中に。(何)

Scene16 Ending phase 3 「苦境 -Positive position of "The Tower"-
Scene Player “雪風”嘉島 仁
Scene:UGN黒巣支部・Elysion 登場:不可

 事件より翌日。
 ごたごたの内、後始末と南海の処理を居合わせたものに任せ、その場はさっさと後にした。

 今回の件は、正直、自分にとって納得できる結末だった訳では全く無い。
 ──とは言え、報酬を手にするには、クライアントとの面談はしない訳にもいかず
 あまり気が乗らないまでも、とりあえず……と、依頼を受けたエージェントへの面談を求めた。
 依頼を受けたときと同様、彼はそのときもまた、別室にてソファに横になっていた。


     「………………またか、組織の忠実なる僕とは大変なものだな」小声で呟きつつ
六会   「…………ぁ、すみません。またやってしまい ましたね」
六会   「お見苦しいところを。ともあれ、今回はお疲 れ様でした」
GM   仁が部屋に入れば身を起こし。些か疲れた表情 で、貴方にねぎらいの言葉をかけてきた。
     「……この世の中で仕事に殺される事ほど愚かな死に方は無い、言える筋でも立場でも無いが、少しは自重をした方が良いと思うんだがな」かつて企 業に居た頃の自分に重ねつつ
六会   「全くです。そんな死に方は御免被りたいもの ですね」
GM   はは。と苦笑して、立ち上がり、昨日と同じ様 に据付のポットから注いだコーヒーを差し出して。
     「そちらの書式にあわせてある……最も、既に承知の事しかないと思うが……」とりあえず、自宅のPCで作成した、今回の依頼に関する事象、結末 までを記した資料を渡す
六会   「ああ、助かります」
GM   一礼し、受け取り、ざらりとそれを眺め。
六会   「…………少々残念な結果と言うことでしょう ね、今回は……とまれ、お疲れ様でした」
     「いや……受けておいて完遂できなかった此方のミスだ、なので後払い分は不要になる」
六会   「任務失敗。とまでは言えないレベルになると 思います。査定次第ではありますが……はぃ?」
GM   少々意外な言葉を聴いたとでもいう風に、目を 丸くして。
     「(ふう、とため息をつき)俺は商売には誠実だ……成功報酬なら兎も角、失敗したなら報酬が無いのは当然だと思っているんだがな?」別に驚く事 でもないだろう?と
六会   「ジャーム化事件を止めていただく。と言う観 点からすれば、今回の件は必ずしも失敗とは言えないとは……事実、あの時点より先、件の件につきま しては停止されていますので」
     「……まあ、好意として受け取っておくが……、ところであの娘(南海)はどうなった?」
六会   「……確かに、それ以外の時点で問題は出来た 訳ですけどね……ああ」
GM   ちらり。と机の資料の一点に視線を投げた後
六会   「──一命は取り留めました。嘉島さんの対処 のおかげと聞いております」
六会   「それを含め、ありがとうございました。…… 本当に。彼女だけでも残ってよかったと……そう思っています」
     「そうか、ならば良い……いや……」
     「片割れは逃がした……」少し表情を不機嫌そうにして
六会   「……伺っております」
六会   「彼は、“静かなるもの”として…… arcanumに降ったと。また、としか言えない事態です。本当に、また……としか」
     「ふん……”静かなるもの”か……。なあ、あんたに一つ尋ねたい」
六会   「──何でしょうか」
     「そいつ絡みの件…………依頼を俺に優先的に回せ、と言ったら回して貰えるかね?」
GM   言葉に、数度瞬きをして。
六会   「それは、嘉島さんの、けじめでしょうか。 ──ビジネスとしての」問いかける表情に、感情は見えない。
     「俺にもあの娘(南海)と同じ位の妹が居る…………」
     「ビジネスとしての……と言われればそれもあるだろうな…………この二つが答えだ」
GM   それには六会も軽く頷き。
六会   「解りました。此方もむしろ望むところです」
     「…………そういってもらえるとありがたい、ああ……後もう一つあったな」
GM   何でしょうか。と片手でかけた眼鏡のずれを直 し、訊いてくる。
     「俺は……ああいった、誰かを切り捨てたり、捨て駒にして良い気になってる輩を潰すのが、大好きなんだ」皮肉げな笑みを浮かべながら
六会   「────」
GM   その言葉を発する貴方を見て、彼は些かたじろ いだ様子で
六会   「…………あまり、突っ走らない様だけはお願 いします」
GM   漸う、それだけを告げてきた。
     「(肩をすくめ)…………そうする、ああ……後一つだけ言っておくが……」そう言って、用は済んだと踵を返しつつ
     「俺が嫌いなのは“自分の為に躊躇いも無く”、誰かを切り捨て、捨て駒にする輩だ…………」
     「切り捨てられ、捨てられた者達の怨嗟と、憎悪の…………何分の一かをそういう連中に刻み込んでやりたいのさ……」
     そういって、部屋を辞して行く
GM   見送る形になったエージェントが、貴方の背中 越しに何かを告げたようではあったが
GM   それは仁の耳に届かず。掻き消えた。

Scene17 Ending phase 4 「シーンタイトル -** position of "The Star"-
Scene Player “踊 る白刃”秦野 観沙
Scene: 登場:不可

Scene18 Ending phase 5 「予感 -Positive position of "The Moon"-
Scene Player “天 からの歌声”晃野 満月
Scene:月野医院・病室 登場:不可

 仁が傷を凍結させた南海を伴い、支部員の送りで満月は月野病院へと直行した。
 事情を先に流してくれたエージェントの手配のおかげで、南海は直ぐに手術が施され、撃ち込まれた銃弾も摘出された。
 ……となれば、残りの治癒は、RVという、彼女の持つ力の恩寵を受けることになる……が。
 数日後、見舞いに来た満月を迎えた南海の様子は、自分が予想していた以上に芳しくは無い様子だった。


満月    「あー……えーっと、こー。何と言うか……大丈夫か、南さん?」
満月    なるべく、平常時のテンションで行こうとは思っていたものの。病室に入るなり、予想以上の悪さにどう挨拶すれば良いか分からずに。
南海   「あ、わざわざ御免ね、満月。……うん。へー きへーき」
GM   漸う身を起こして笑う。普通を装ってはいる が、その表情はあまりいいとはいえない。
GM   恐らく。身体の傷よりも、心理的に受けた傷の 影響を多分に受けているのだろう。
満月    「そ、か。……あーこれ、見舞い品な。何か冷蔵庫にあったから勝手にぱくって来てみたけども」
満月    言いつつ、ビニールに入ったエクレア差し出し。
南海   「わ。やった。ごちそさーま! ……って、そ れ、星夜先生のやつじゃないの? 後で怒られるよー?」
GM   あはは。と笑う。それは今までの彼女のよう で……どこか無理しても見える。
満月    「気にしない気にしない、てぇかあの兄者の事だ。どーせエクレアがあるって事実自体忘れてるよ、多分。きっと。恐らく?」
満月    はっはっは、と笑ってみせる。……直ぐにまた、次の会話を探そうと。
南海   「そんなものかねぇ……あ、けっこー数あるん だ。じゃ──」
GM   誰かの名前を呼びかけ、不意に南海は口を噤ん だ。
満月    「…………」
満月    続きかけた言葉。何かを察し、視線は知らず彼女から逸れ、床の方へと。
南海   「……ぁ、はは。やだなぁもう……」
GM   無理をして笑いかけ、しかしそれに失敗して、 南海は俯き、布団の端を握り締めた。
満月    「……御免」
南海   「……満月が謝ること、無いよ」
GM   ふる。と強く首を振る。同時に出た言葉が震え てるのは、その為ではないだろうけれど。
満月    「……あの時、あの場所に立っていて。消える……本当に直前まで、少し駆け出せば手が届く距離に居て」
満月    「それなのに……それなのに」視線は、あの時伸ばした手へ。
満月    「……何で、あの本当に肝心な所でさ。空振りするんだろうなぁ、私って奴はさ……っ!!」
南海   「……認識しなきゃいけないんだよね。今の、 榊、の、居ない。──あいつが──になった。って、事実を……」
GM   認めなきゃ。
GM   言いかけた言葉は、声にならずに。
満月    視線は、顔は再び下へと。表情を見せぬように。……ただ、静かにその手で拳を作り。
満月    「……違う。それは……少し違うよ、南さん」
GM   言葉に、顔を上げ。
満月    「確かに……居なくなっちゃったけどさ。確かに、あんな事になっちゃったけどさ」
満月    「──さか君自身は、あんな奴になんかなってない。あの、騎士だか日喰らいだかの人や、UGNの人たちの言う事が正しいのであるならば」
満月    「何らかの形で、あの血に含まれてた記憶だか人格だかが植えつけられただけってーならば、さ」
満月    「元の人格……きっと、さか君自体の心だって残ってると思う。いや、その筈だ……!」
満月    「だから、さか君自体はあんな奴になんかなってない! たとえ身体がそうだからそう見えたとしても、絶対になってなんかない!」
満月    ──理論も何もない、ただの希望的観測だけども。それでも……
満月    「……私たちが、そう信じてやらないで……どうするって言うんだよ、チクショウ!」
GM   満月のその言葉に、南海は相槌も打たぬまま。 じ。と見つめるだけで。
南海   「────なら、いいんだけどね……?」
GM   冷たくも聞こえる声音で、自分の頬に触れ た。……赤黒く、左頬を半分以上覆うそれに。
GM   同時に、満月に足首にあるそれも、今の主張を 嘲笑うかのように疼く。
満月    包帯の下より、その存在を主張する何か。爪が食い込むまで、その拳は握られ。
満月    「……あんなふざけた夢を正夢にしてたまるか」
GM   夢。という言葉を聴いた瞬間。南海は満月の顔 を見た。表情の消えた眼で。
南海   「──違う、満月は何も気にしなくていいん だ……あいつに対して、何も出来なかった、私の方がいけないんだから」
南海   「だから……──」
満月    「────」
GM   言いかけた言葉は、音声にならず。ただ。ぐ。 と拳を顔の前で握り。
GM   目を逸らした。それは、無言での退出を促す仕 草。
満月    「……これだけは、約束──いや、違うな。お願いさせて」
満月    退出の準備を終わらせ、立ちあがる。背を向けたまま。
GM   答える声は無く。衣擦れの音だけが、彼女が自 分を見た事を告げる。
満月    「私だって、既に関係者なんだ。……彼の事で、何かが分かったら私の方にも教えてほしい。そして、“行く”と言うのであれば……声を掛けて」
満月    「──南さん一人では絶対に行かないで。これ以上、友達一人にその傷を増やして欲しくないんだ」
満月    それだけ言えば、返答を待たずに退出。──一人よりも、二人ならばお互いの傷は少なくなるだろう。
GM   ドアを閉める。その直前、ぼふ。と。布団を被 る音が満月の耳に届くほんの少し前。
GM   ──……ごめんね。と呟く声が届く。何の謝罪 か解らぬそれが。
満月    最後に聞こえた、そして耳に残る謝罪の言葉。──少しずつ廊下を歩く速度が速まっていく。
満月    「あんなのが……あんなのが、“arcanum”とか言うものの導いた予知夢であってたまるか」
満月    「“ひっくりかえしてやる”よ。どうせもう巻き込まれ、引く事も出来ないしその気も無いのならば」
満月    「“arcana”の名が持つ切り札──それになってやろうじゃないか。私が……いや、私たちがっ!」
満月    やがて駆け足に──一陣の風の如く。 そして、空を見上げた。

Scene19 Ending phase 00 達成 -Positive position of "The Sun"-
Scene Player None
Scene:

「取り敢えず、仕込みは万全、と言ったところかな?」
「そのようですね……その結果がこの先どうなるか。見極めはこれから。といったところでしょうけれど」

 温度差のあるやり取りも、互いの思惑等気にしないと言った風情で──あるいは、その様な素振りを演じて──この場にある連中は、淡々と言葉を交わす。

「ひとつ、訊ねていいかな?」
「──何でしょうか?」
「今回の件……君は、本来失敗する事を何処かで望んでいた。──違うかね?」

 にこやかな笑みの中、見透かされる様な視線を受けつつも。
 問われた方はその視線を真っ向から見つめ。事も無げに言葉を紡ぐ。

「さぁ。どうでしょうか」

 ふ。と小さくため息をつき。立ち上がる。

「仮にそうだとしても──」
「…………」
「我々は“起こった事を無駄にしない”──楽しませていただきますよ。僕は僕なりに、この“遊戯”をね」

 にこり。と。特有の、心の見えない笑みを浮かべ。そのまま歩みさる小柄な背中に、部屋の主もただ、慈愛を帯びた笑みを浮かべ、見送った。

 さて。と。その人影は呟く。

「これからが本番だよ。……盤上に上げられた駒は、果たしてどう動く?」



『螺旋遊戯 Act.1 -緋の楔-』

GM:たつき 
“天からの歌声”晃野 満月(風翼)
“踊る白刃”秦野 観沙(来栖神羅)
“雪風”嘉島 仁(三月兎)
“烈火の仮面”鳥越 劉斗(こびと)
“静かなる猟犬”風見 高人(Hover-B)

Sub GM:乾 

(敬称略)

2007.11.07〜2007.00.00

ログ編責 たつき
Double+Cross the 2nd Edition
 螺旋遊戯 Act.1 -緋の楔-

END