Double+Cross the 3rd Edition
 
呪いよ、宿れ。言の葉に
Introduction

その言葉は、迂闊に口に出さないで。

言葉の力を、君は信じるかい。
音として、この世界に生み出された瞬間、宿る力を信じるかい。

信じるならば、口を閉ざして、ただ聴けばいい。
君自身が、その力を──ほら。受け取るがいい。

──受け取り、備えた力。
それを使うモノは、この時を何と思う?

悠久に閉ざされた。この空洞を。

Handout

PC1“輝かしき星魂”真城 穂波 ハンドアウト

いつの間にか、何となく耳にした噂がある。かつてはこの街にずっと語り継がれてきた伝承だったというそれ。
始めは話半分に聞き流すだけだった。所詮、噂の範疇だと、高をくくっていた。
──冗談だと思っていた。ある日、その噂に沿って、友人であるクラスメイトが失踪するまでは。


PC2“F.O.A.F.”冥加 来夢 ハンドアウト

最近校内で何となく流れる不穏な噂があった。聞き流せば、単なるお伽噺とも聞こえるそれ。
それは昔から語り継がれ、一時、消え去るも、この頃になってまた出てきた伝承。
伝承がまた、この街に浮かび上がるならば。それは、単なる噂ではないのだろう。


PC3“イエローカーソル”大野 琢磨 & “電瞬一閃”森崎 一誠 ハンドアウト

数週間前、郊外で感じた強いRV反応。調査も空しく、結局現在までその理由は判明していない。
しかし、時を同じくして、この街で、数件の失踪事件が起こっているらしい。との報告を支部は受けた。
関連性があると断定できるまでには至らないが、無視出来る事ではない。
懸案として、調査を進めてみよう。支部の方針として、それは決定された。


PC4“暗中模索”裁凪 統司郎ハンドアウト

最近この街で失踪事件が相次いでいる。
何れも対象者本人にはその様な前兆は無く、失踪の原因も不透明なところが多い。
しかし、調査を進めていく内に、微かな符号に気づく。
最近この街で囁かれているお伽噺のような噂。恐らく、そこに鍵は隠されているのだろう。

※シナリオロイスはOP後提示。

■プリ・ プレ イ 〜自己紹介

GM  それではPC1より自己紹介をどうぞ。

穂波   「さぁ、今日も一日がんばろうよ!」
穂波   「日常ってさ……気付かないけど、とっても大切なんだよね」
穂波   “輝かしき星魂”真城 穂波(ましろ ほなみ)。
穂波   奈々市生まれ、奈々市育ちの高校1年生。
穂波   両親と弟の4人で生活しており、友人にも恵まれたごく普通の生活を送っていた。
穂波   しかし、とある事件に際し死亡し覚醒、非日常の世界へと足を踏み入れることとなった。
穂波   現在は奈々市のイリーガルエージェントとして、日常を守るために戦う。
穂波   ブリード:クロスブリード シンドローム:エンジェルハィロゥ/キュマイラ
穂波   【HP】35 【行動値】7 初期侵蝕率:34%
穂波   PC間ロイス::“F.O.A.F.”冥加来夢 ■有為/無関心 「れ、れげねーどびーんぐ……でしたっけ?」
穂波   以上です、よろしくお願いします。


来夢   「言の葉に宿りし力──言霊」
来夢   「時に人を励まし、時に人を傷つける事の出来る力」
来夢   「形を持たぬ故にこそ、誰でも手軽に扱う事が出来る……素晴らしくも、恐ろしい力」
来夢   “F.O.A.F.” 冥加 来夢
来夢   傍目からはセーラー服を着込んだおかっぱの女子高生なチルドレン。
来夢   その正体は『都市伝説』を基としてこの世界で意志を持ったRB。 またの正体を“座敷童”。
来夢   あらゆる噂と謎を身に抱き、人の良き隣人──友人となれるよう。
来夢   今宵も微笑みと共に街を行く。
来夢   SR:オルクス/ソラリス
来夢   HP:24/行動値:4/侵蝕:36%
来夢   シナリオロイスは後ほど。
来夢   PC間ロイス:大野さんに■連帯感/□不安
来夢   「共にお仕事頑張りましょう。不束者ではありますが、何卒」
来夢   以上にて、宜しくお願い致します。

琢磨   「非番の日くらいゆっくり寝させろ……扉連打すんな、壊すな! 働きたくねー」
琢磨   「あー、こほん。弾の中にタバスコお入れしましょうか? 勿論無料サービスです」
琢磨   「ちなみに俺の大好きな言霊は『給料日』と『休日』と『釣りは要らない』だ」
琢磨   大野琢磨。CNは“イエローカーソル”。
琢磨   コンビニ店員として働く傍ら、奈々市のUGNエージェントとして電子操作による情報分野を担当している。
琢磨   毎朝剃ってもすぐに伸びてくる顎髭のせいで実年齢より老け顔に見られることが多いが、正真正銘25歳。
琢磨   ブラックドッグ/モルフェウス HP:27 IV:12 基本侵蝕率:31%
琢磨   PC間ロイス:“電瞬一閃” 森崎 一誠に、■誠意/□隔意
琢磨   「真面目なのはいいんだが、『あーっともりさきくんふっとばされた!』な状況だけは勘弁してくれよ、マジで」
琢磨   以上です。宜しくお願いします。

一誠   「コードネーム“電瞬一閃”森崎 一誠、召集によりただいま参上しました!」後ろで手を組んで休めのポーズ
一誠   「自分の二つ名がこの一太刀から来ている事をお教えしましょう!」
一誠   “電瞬一閃”森崎 一誠 ブラックドッグピュア RB/UGNチルドレン
一誠   UGN日本支部研究班“アールラボ”より奈々市へと出向してきたUGNチルドレン。
一誠   人間ではなく、完全義体用に開発された素体にRVが宿ったレネゲイドビーイングである。
一誠   性格はドが付くほど真面目。ただし、前の上司が某セントジョージの人の為、常識力に期待してはいけない。(ぁ)
一誠   戦闘スタイルは刀による一刀流。身体を一時的に雷化する事が可能で、その状態で放つ一撃には目を見張るものがある。
一誠   基本侵蝕率33% IV6 HP36
一誠   PC間ロイス:“暗中模索”裁凪統司郎に対して■親近感/□隔意「またご一緒に任務に当たらせていただきます! 宜しくお願いします!」(ぁ)
一誠   PLはUGNチルドレンというものを勘違いしている気がしないでもない炎舞です。宜しくお願いします(ぺこ
一誠    

統司郎  「やあやあ、皆さんコンニチワ。高校生探偵・裁凪統司郎です。“暗中模索”とか呼ばれてるね」
統司郎  「特技は情報収集と的確なアドバイス。謎があればどこでも参上、授業は返上。それが僕のモットーさ」
統司郎  「え? 過去の記憶はどうしたって? ……ハハハハハ、もちろん、諦めることなく探し続けてますヨ? ほんとほんと(何)」
統司郎  記憶喪失の高校生探偵。奨学金やバイト、そしてUGNイリーガル任務で得たお金で自活してます。
統司郎  失われた過去を探しながらも、あまりそれに拘ることなく日々を楽しく過ごしている楽天家。
統司郎  探偵にあるまじきことだがややニブチン(感覚的な意味でも、心情的な意味でも)な傾向あり。こんな彼の明日はどっちだ。
統司郎  ノイマン/オルクスの多機能支援型,Dロイス:触媒
統司郎  シナリオロイス:OP後に決定
統司郎  PC間ロイス:“輝かしき星魂”真城 穂波 ■好意/□隔意「まっすぐな人だなあ。好感が持てるよ/ああいう輝き方は、僕には無理かな」
統司郎  それでは、今回はよろしくお願いします。

GM  それでは、今回マジに貯め打ち無いんで進行のト ロさは大目に見てください……(轟沈)
GM  開幕。

呪いよ、宿れ。言の葉に
Opening phase 1
Scene Player “イエローカーソル”大野 琢磨 & “電瞬一閃”森崎 一誠
Scene:郊外 登場:不可

 琢磨登場:31→38%
 一誠登場:33→40%


 夕刻。郊外、山の手の落ちついた住宅街の外れ──というのは名ばかりの、鬱蒼とした茂みの中。
 貴方がた二人は、コンビニの仲間たちと一緒に、“コンビニ業務”以外の理由でこの場所に来ていた。
 先刻、この付近で強いRV反応をエージェントの一人が感知。
 立場上、それを放置する訳にもいかず、支部長の命令で、現地の調査に、たまたまその場にいた数人が駆り出された。

「まぁ、何でも無いとは思うけどね。念のため」と。相変わらずのほほんとした支部長に見送られ、来ては見たものの。
 この街の住宅街の中でも古い部類に入るその場所は、いつも通りの落ちついた雰囲気のまま。
 特に何ら得るものも無く、外れまで来ようとしていた。

一誠   「RV反応があったのはこの辺りだと聞いていましたが、何もありませんね!」ばっさーばっさー、と雑草を刈りながら
琢磨   ガサガサと茂みを鳴らしつつ、携帯を手に。
琢磨   「あー、こちらスネーク。もといイエローカーソル。ターゲット補足できません。どーぞー」
平野  「あんま俺もこの街にゃ詳しかねぇが。そろそろ 反応があった辺りじゃないのかねぇ」
GM  同僚の中年エージェントも、やる気なさそうに二 人の後ろについてきていたが。ふと。
平野  「──んぁ、ありゃ何だ」何かに気付いたのか、 ふと立ち止まる。
琢磨   「そっちどーだい?」この中では、ちゃんとした若者に見える青年に声を掛け。
琢磨   「ん?」同僚の声の先を見た。
一誠   「こっちには何も──どうかしましたか!?」平野さんの声を拾ってそっちを見る。
平野  「元気いいねぇ、少年。オジサンの代わりにアレ 見てきてくれよ」言って、わきに外れた何かを示す。
琢磨   スネークごっこを止めて、携帯をポケットにしまう。
一誠   「はっ!了解しました!」ばっさーばっさー。と草根を掻き分けて突撃する。
GM  一誠君が近付いて見るところ、どうやら何か小さ な祠の足場がそこにはある。
琢磨   「……」その後ろ姿を見て、若さとは──と、詩的になりそうな俺。
平野  「タクマー。おまえさんも続きたまえよ。そんな めんどくさがりだから年相応に見られないんだぞおまえさん」ぷかーとタバコふかしつつ。何か言っ た。
一誠   「何か、足場みたいなのがありましたー! 多分、……祠のでしょうか!?」遠くから大きな声で報告する
琢磨   「俺も若いって褒めてくれてるんですかね、そりゃ」よっこいせと口走りながら、祠に近づく。
GM  一誠君、軽く知覚振ってみようか。って、ああ、 近付いたなら琢磨君も知覚どぞ。
一誠   #2r10+0=9 9ですね。
琢磨   #5r10+2=28 ……この祠は危険だ!(何)
GM  ……(何)
一誠   やるきですね
琢磨   俺のアラートがレッドで危険でピンチ! いやーな予感を噛みしめながらも、ゆっくりと祠へ、また一歩。
GM  一誠君は気づく。そして琢磨君は超気づく。
GM  足場だけでその祠自体は今ここには無いのです が、土台の様子から、どうもそれは最近壊れた様子。
GM  しかも、その壊れ方というのが少々不自然で、内 側から牙か何かで噛み千切った様な跡が、石で出来た足場にもついている。
琢磨   「こりゃ、中から“何か”出やがったな……」首筋を伝うような寒気に腕を組み、顎髭をさすった。
一誠   「これは……。牙跡、でしょうか?」足場を触って。
琢磨   「だな」
GM  そして祠という以上、祀られている何かがあるは ずなのですが、祠の残骸はあれど、そのものがない。というか、祠の残骸すらどうにも不自然に少な い。
一誠   「“イエローカーソル”殿! これは、先刻のRV反応と密接に関係があると思われます!」
琢磨   「ああ。強いRV反応は、この中にいたモノが、こっちに出てきた時に生じたんだろう」頷いて。「それが、今は反応が無いってこたぁ……こりゃやべ え」
平野  「何か目ぼしもんでも見つかったかー」道の方か らそんな声が聞こえてくる。
琢磨   「めぼしいものがあった、と。過去形ですがね」
一誠   「オーヴァードが、街中に解き放たれてしまったって事になりますね…っ!」むむむ、と深刻そうに。
琢磨   「一旦本部に戻って支部長の指示を仰ぎましょうかね、平野さん」
GM  その言葉を聞いて、平野は煙草をくわえたまま腕 を組み。微かに唸り。
平野  「だな。それがいいだろ」行くぞ若人ーと。あま り緊張した風もなく、二人にひらと手を振ることで促してくる。
琢磨   「りょーかいっ」
一誠   「了解しました!」壊れた祠の欠片を触っていたが立ち上がって。一応、欠片は何か分析できるかもしれないと持っていきます。
琢磨   立ち去る前に、携帯で祠を撮影する。
琢磨   「んじゃ一旦戻るかね」森崎に声を掛けて、平野の後を追った。
GM  はい。

GM  一旦支部に戻り、経過を報告すれば。
GM  樫村支部長の指示で、再度三人にはその祠の神体 の捜索を依頼された。
GM  というところで。シナリオロイスは消失した祠に どぞ。
琢磨   消失した祠に、好奇心/■不快感で。
一誠   消失した祠 に■好奇心/□不安 で「“電瞬一閃”森崎一誠、神体の捜索に行って参ります!」不安は漠然とした嫌な予感という意味で。 以上っす
琢磨   「あれはやべぇ……」(何) 以上で。
GM  頑張れ若人。オジサンが見守ってやる(何)
GM  とまれエンドで。

Opening phase 2
Scene Player “暗中模索”裁凪 統司郎
Scene:高等学校2年教室 登場:不可

 統司郎登場:31→32%


 ここ数日、校内で奇妙なこと……いや、きっぱりと事件だろう。そんな現象が多発している。
 即ち、所属生徒の失踪。という事件。
 好奇心から、“探偵”としてその失踪事件に首を突っ込んでみれば、どうやら家出などという一時的なそれではなく、本当に、存在からこの街から消えてし まっているらしい。
 あるものは、微かな遺留品を残し。またあるものは、怪我でも負ったのだろうか。血の跡を残し、その日から誰も姿を見ない。
 そんな“事件”が、ここ数日、この街で立て続けに起こっている。

統司郎  「うーん、なんか、想像以上にヤバい感じだなあ」 少し苦い感じに顔をしかめつつ
クラスメイト 「しかも、ちと奇妙な話があるんだが、 知ってるか、タンテー君」
GM  噂話の延長的に、教室の机の前、椅子に逆にまた がった格好でそう話を続けてくる友人。
統司郎  「奇妙な話? 血の跡とか、明らかに事件性のありそうな物証を残ってる状況で、なお奇妙な話ってのがあるの?」
クラスメイト 「まーな。失踪の方法に、ちと妙な符号が あってな」
統司郎  「符号ねえ……なんか、ほんとに探偵モノめいてきたなあ」と言いつつ、先を促す
クラスメイト 「大概、なんてぇの。ペアなんだよ。関係 が。一人が消えた数日後、その関係者も一人消える」しかも、だ。と指を立てて続け。
統司郎  「関係者? 恋人とか、家族とか、そういうレベル?」
クラスメイト 「それがその逆なんだよな。知り合いで も、なんてぇの。不仲な相手ってのが、その大半だったりするんだよな」
統司郎  「“関係が悪かった”という意味での“関係者”なわけか……」
GM  そ。と頷き。
クラスメイト 「奇妙な話じゃね? 噂だけならいいけど よ。実際この学校とか、中学とか小学校とか、その辺にも被害者がいるってんだから洒落にならね」
統司郎  「そうだね……ほんと、シャレにならない感じだよな」(学校は……まあ何もできないだろうなあ。けど警察やUGNは何をしてるんだ?)内心、そん なことを思ってみる。
クラスメイト 「……んで、こんな話に興味のあるタン テー君はどうすんのこの先」きこきこと椅子を揺らして。
統司郎  「どうもこうも、決まってるよ。謎があるなら調べ抜いて、その奥にある真実に光を当てる。それが僕の生き方だからね」冗談めかしたカッコつけポー ズをとりつつ、そんなことを言ってみる。
GM  おー。と、冗談とも本気ともつかぬ態度で拍手。
統司郎  もちろん、本気なわけだが。(何)
クラスメイト 「頑張って事件解決をしてくれ給えー。も し解決できたらジャムパン奢ってやんよ。無理だったらそっちが学食A定な」何か勝手に賭けにされ た。しかも分が悪く。
統司郎  「ハハハ、なんか分が悪い賭けだなオイ」ジャムパンと学食とか釣り合わないだろJK(何)
クラスメイト 「その方がやる気出るだろこの場合。俺な りの応援よ、お・う・え・ん」背中ばしばし叩きつつ。
統司郎  「ま、ともかく。面白い話、ありがと」
クラスメイト 「噂でしかないけどなー」ま、頑張れ よー。と本気とも冗談ともつかない様子で友人は教室から出て行った。
統司郎  「……さぁーて、と」
統司郎  色々調べてみたが、“学校の怖い噂”レベルじゃない。明らかに。
統司郎  これだけ失踪者が出ても大きな話になってないのは、警察かUGNが手を回してるんだろうけど……そうだとしても、いい加減、限界が近いだろう。
統司郎  「となると、本格的に僕の出番かな。いや、もちろん今までいい加減にやってたわけじゃないんだけどさ」カバンを掴んで、席を立つ。
統司郎  「こういう時は人海戦術。まずはUGNと話をつけるべきかな……」そう呟いて、僕も教室を出て行った。
統司郎 っ て感じで、シーンエンド?
GM  うい。ではロイスは市内失踪事件を進呈。
統司郎  市内失踪事件  ■好奇心/□不安 とします。
GM  うぃす。

Opening phase 3
Scene Player “F.O.A.F.”冥加 来夢
Scene:高等学校1年教室 登場:不可

 来夢登場:36→40%


「友人から聞いたのです」という科白は、いつから自分の口を自然につくようになったのだろう。
 そんなことを、考えないでもなかった。──正しく、それが己の“存在意義”ならば。
 伝説を集め、昇華し、具現化したのが、己。
 そんな中、正しく「友人から」この日。噂を聞くことになった。

クラスメイト 「何て言うんだろうね。こういうの。呪 い……なんて、現代にあるなんて信じられないけど」
来夢   「呪い……ですか? 一体何がありましたの?」
GM  そんな風に前置きされて、彼女が語ったのは。こ こ数日、漠然と耳にすることのあった伝承のような噂。
クラスメイト 「何でも、この街には禁句な言葉があるん だって。それを言われた相手は、神隠しに遭う。って。──ずっと昔にも、そんな噂があったらしいけ ど。このところ、何か学生を中心に失踪事件が続いてるって……また、そんな話がぶり返したみたい」
来夢   「禁句の言葉……ですか。言った本人ではなく、言われた相手に振りかかる物なのですね」ふみふみ。
クラスメイト 「みたいだよ。実際何だか解らないけど。 怖いよねー」
クラスメイト 「うっかりそんなこと言われちゃったらど うすればいいかってさぁ。──まぁ、噂でしかないと思うけど。いまどき神隠しなんてどう思う、冥加 ちゃんは?」
来夢   「そう、ですわね……。基本的にそのような呪であるならば、案外耳を塞いで聞こえなければ大丈夫と言う事もありますが。“言葉”にした時点でその ような事になる、と言うのであれば少々厄介なのかもしれませんわね……」微妙に斜め上の事を言ってみる。
クラスメイト 「あれ、冥加ちゃんは結構こういうの信じ る方なんだ?」あは。と茶化すように笑いつつ。
GM  ふと。そういえば。と。彼女は何かに気付き、一 つの机に視線を投げて。
クラスメイト 「──あれ、そう言えば今朝はまだ片倉さ ん見てないよね?」視線を投げたクラスメイトの名前を呼び、確認するように訊いてきた。
来夢   「“都市伝説”と言うものは、真偽を確かめるのが非常に困難なものでもありますから。ならば、信じていた方がお話としては楽しめると思いません か?」……それが現実になっては困るものも一部あるが、とは心の中に。片倉さん?と、同じように視線を動かす。
クラスメイト 「……やだなぁ。私、この話彼女に聞いた んだよ。まさか彼女も失踪とかなってたら気持ち悪いなぁ」乾いた笑いで告げる。
来夢   「そうですわね……何時もそろそろ来る時間ではありますのに。どうしたのでしょうか」そう言えば見て無いね、うん。と。
GM  確かに、来夢の記憶でも、片倉加奈というクラス メイトは、その様な“都市伝説”などに興味の高い、所謂変わり者という認識は何となくあった。
来夢   「ほら、今の時期はなかなか気温が安定しませんし。体調を崩されて休みを取っているのだと思いますわ。……流石に、話をした人物がその話に巻き込 まれてしまう、と言うのは偶然が過ぎますもの」
来夢   だから大丈夫ですよーと、軽く笑って安心させようと。 ……思うものの、やはり気にはなるなぁとも。
クラスメイト 「まぁうん、そうだよね」
GM  無理やり納得させるように。しかし薄気味悪そう に、彼女もその話を切り上げた。
来夢   しかし神隠し、か。……話の種としては、確かに面白い──が、それが現実に及んでいると言うのであれば……。
来夢   可能性は否定できない。……自分が既に、その存在なのだから。
来夢   「……もしも今日、学校にいらっしゃらないようであれば後でお見舞いにでも行きましょうか……」
来夢   ぽつりと呟く。……あわよくば、その詳しい話も聞けるのではないかと。不謹慎かもしれない好奇心が少し。

 HRのチャイムが鳴り、教室に担任が入ってくる。
 陰鬱な表情を隠しきれず、教師が告げたのは、片倉加奈が昨夜から家に帰っていない。という彼女の家からの連絡だった。

GM  シナリオロイスは神隠し伝承へ。
来夢   ■好奇心/□不安で。……好奇心多いな今回(何)
GM  仕方ないっすよ……

Opening phase 4
Scene Player “輝かしき星魂”真城 穂波
Scene:高等学校1年教室 登場:不可

 穂波登場:34→38%


 片倉加奈が昨夜から帰っていない。
 そんな話を、HR、担任から聞かされつつ。
 ふと、思い出すのは、昨日のこと。

 クラスメイトであり、友人の一人でもある片倉加奈は、歴史や伝承の類の物語の好きな、大人しい少女で。クラスでも些か浮き気味だったとは確かに思えた。
 そんな折、午後の授業の合間。
 雑談のように、彼女が今この街で起こっている失踪事件について、話したことがある。

 それは、“神隠し”ではない。この街に昔からいる“鬼”の仕業なのだ。と。

加奈  「昔からね、珍しくなかったの。──この街は、 “鬼”の餌場だったんだから」
穂波   「………お、鬼?」荒唐無稽な話に首をひねる。
GM  ぺらり。と、古びた本のページを捲り、失踪に不 安になるクラスメイトの一団に、聞かせるでもなくそう告げた。
加奈  「この街の、年配の方にしてみれば、ごく幼いこ ろは普通には普通の話だったはず」こくり。と頷き、顔を上げた。
穂波   「まぁ、お爺ちゃんお婆ちゃんとか、よくそんな話するよね〜、御伽話じゃないの?」と、一般的な反応。
GM  そうね。と。頷き。
加奈  「誰でもいいの。この街に住んでいる者が、その 者を鬼に捧げる。と、名指しで宣言すれば、それでおしまい。宣言した者が望む通り、名指しされたも のは、“鬼”の供物となる」
穂波   「うわ……たったそれだけで?」
GM  ええ。と。物騒な話。それを事もなげに彼女は周 囲に告げ。
加奈  「いつの間にか、廃れたお伽噺でしょうけど。そ ういう話も、此処には言い伝えられていた」
穂波   「へぇ……全然知らなかったよ」話を合わせるように相槌を打つ。
GM  その話を聞き、あるものは薄ら寒そうに顔を見合 わせるも。
GM  「馬鹿なこと言わないでよ、まったく」
GM  穂波の傍、そんな声を上げるクラスメイトがひと り。
GM  だったら。と、不快そうに彼女を睨み据えた。 ──以前から、加奈とはあまりそりの合わなかったクラスメイトの一人。御影亜衣。
亜衣  「神隠しも、鬼の供物も、出来の悪い噂でしかな いでしょ」ふん。と吐き捨てるように加奈に食って掛かる。
穂波   「ちょ、ちょっと…亜衣」
穂波   なだめるように言う──とはいえ、かくいう自分も、そう思ってはいるのだが。
GM  なによ。と。亜衣は穂波を振り返る。
加奈  「伝承は馬鹿にするものじゃないわ。『火の無い 所に煙は立たない』のだから」
GM  食って掛かる亜衣に、加奈は淡々と応える。
穂波   「ほら、そんなに食ってかからなくても……」
亜衣  「──ふぅん」
GM  その言葉に、亜衣の方はむしろ皮肉に笑い。
亜衣  「だったらあんたが身を以って証明しなさいよ。 片倉加奈。あんたなんか鬼に食われればいいじゃない?」
GM  冗談交じりでありながら。はっきりと。亜衣は加 奈を名指しで。彼女の告げた言葉を口にした。
穂波   「………あ」思わず間の抜けた声が漏れる。
加奈  「────」言われた言葉に、加奈はただ瞬きだ けで反応し。
GM  ふん。と言わんばかりに、亜衣は踵を返し、自分 の席に戻っていった。
穂波   「ほ、ほら、気にしなくていいよ、ね?」と慰めるように。
加奈  「…………」
GM  ぱたり。と大きな音を立てて加奈は開いていた本 を閉じる。傍目にも見て解るほど、蒼褪めた表情で。
GM  それを合図にするように、顛末を見ていたクラス メイトも各々の席に戻って行った。
穂波   「か、加奈……大丈夫……顔色、悪いけど……?」心底心配そうな表情で。
加奈  「──伝承が伝承になる理由。ただの噂ではなく なる理由って言うのはね、穂波」
穂波   「うん」
加奈  「少なくとも、それを裏付けるだけの事実も存在 するということなのよ」
GM  ぽつり。それだけを告げて。加奈は口を閉ざし た。
穂波   「……そ、それもそうかもしれないけど…」
穂波   何と言葉をかけていいか分からず、言葉に詰まる。
GM  態度で、これ以上はもういい。と、加奈は示し。 座ったままでいた己の席で俯いた。

GM  そんなことがあったのが、昨日のこと。
GM  そして、今朝。彼女の姿はここに無い。
穂波   「そんな、まさか……ただの、お伽噺じゃなかったの…?」
穂波   ショックを受けた表情のまま、空席となっている加奈の席を見る。
穂波   何事も、無ければいいんだけど……そう思わずには居られなかった。

GM  シナリオロイスは片倉加奈へ。
穂波   ■友情/不安にて取得します。
GM  うぃー。

Opening phase 5
Scene Player None
Scene:

 ひた、ひたり。と、己の影より足音が聞こえる。
 ──その理由は解っている。そう、贄となった私を食らいに来た……鬼の足音。

 逃げようとは思わない……逃げることなど出来ないのだから。
 助けも呼ぼうと思わない……来ないと解っているのだから。

 だから。そう。
 この身を捧げるその代り……私は『禁忌』を口にする。

 言葉は、音となった瞬間。力を宿す。
 言葉の力を、私は信じた。
 音として、この世界に生み出された瞬間、宿る力を信じた、から──。

「────を以って……糧──と……っ……!」

 ──それは、形容し難い音を立てて。
 声は……生々しいそれに消えた。



「──おや」
 そこに現れたその姿に、意外なものを見たと言わんばかりの声が響く。
「よもや、貴方が“贄”のひとりとなるとは……因果というものかな」
 くく。と喉の奥より響く音は、嘲笑。

 ……何とでも言うといい。

 力を信じそれに縋った。その覚悟は。想いは……無意味なものとは、させない。

Middle phase 1
Scene Player “イ エローカーソル”大野 琢磨 & “電瞬一閃”森崎 一誠
Scene:奈々市支部 登場:

 琢磨登場:38→43%
 一誠登場:40→48%


 先日。郊外で不審な祠が破壊されてから数日後。
 調査を進めるうち、その祠にまつわる情報……いや、むしろ、伝承と呼べる事実が明らかになって来た。
 ともに調査を進めるエージェントが何処からか、触っただけで崩れそうな資料を、だらりとした様子で読みふける。

GM  さて。いきなりですが。此処で調査判定だ。古書 の解読が何処まで出来たか振ってもらおうかな!
琢磨   了解。ええと、知識:古文書あたり?
一誠   琢磨さーん(応援モード)
琢磨   ちょま、俺サイコメトラー! 知識はないよ!(何)
GM  情報:奈々市 もしくは 知識:伝承。古文書で もいいですがまぁ無いですよね。
琢磨   OK。では情報:奈々市で判定します。
一誠   じゃあ、自分は知識:伝承で。いや、大して変わらないんですけど。
GM  どうぞ。
琢磨   情報+《コンセントレイトMP/サイコメトリー》 侵蝕率+4→47% #5r8=17 17。
GM  げげ。
一誠   #2r10+0=9 自分は9ですね。
GM  ほいさ。
琢磨   「おー、けっこうマイナーな土地伝承モノが載ってるサイトがあるもんだなー」
平野  「そういうもんかねぇ。まぁ。ともかくだ」
GM  と、古書とレポートとを交互に捲っていた平野 が。ぽふ。と真新しいレポートを机の上に投げ出すには。

●祠の伝承について(情報:奈々市)

 今はもう忘れられた祠ではあるが、そこに祀られていた……寧ろ封印されていた言われているものは、かつてこの土地に棲んでいたという“人喰 鬼”の欠片と呼ばれている。
 昔、この土地において周期的に(当時の)村人を食らう鬼がいた。普段はある一定の法則に基づき、村人を食らう。
 その法則とは「村人より無差別に贄と認められたものと、その物が望むもう一人」という一組の人間を定期的に差し出すというものだった。
 大概は、先ず贄とされた人物が、自分の憎むものを道連れにすることが多かった為か、この街において、子供の躾の常套として、年配の者は
「他人がいなくなることを望むと、自分も鬼に食らわれるよ」
 と言う言葉を受けて育ってきたというが、これは、この鬼の伝承から来るものと見える。
 しかし、時としてその法則を無視して無差別に人肉を食らうこともあったという。

GM  以上。
平野  「その内、その鬼はとある西洋甲冑の化け物に退 治されて、魂と欠片に封印された……とかあるが何だこりゃ、ファンタジーか」(何)
GM  平野は虫食いだらけのぼろぼろの本を眉を潜めて 読み進みながら、しばらくしてそれを投げ出した。
平野  「……ぁー、しかしどうも、この文献にゃ続きも あるっぽいが……駄目だなこりゃ。ページがごそっと抜けてら」
琢磨   「禁忌を封印した……っつー感じですかねって何スか西洋甲冑の化けモンって」(何)
GM  どっかの円卓の騎士の仕業じゃね(何)
琢磨   ですよねー(何)

平 野   「その内、その鬼はとある西洋甲冑の化け物に退治されて……」

 さらっと挿入したこの一 文。PCはともかくPLは流石に誰だかほぼ判ったようでして。

琢磨  西洋甲冑の化け物って
見学者Yn サガドウジ……!
来夢  凄く、某RBです……(何
穂波  やっぱりあれ…?(何
GM  あれです(こく)
来夢  あれには困ったな(何
琢磨  嵯峨童子ですよね…(何)
穂波  PLは分かりますが、PCとしては眉唾ですよね…(何>西洋甲冑
GM  そうですね(何) まぁぶっちゃけ今回のセッションには関係ないです(何)

 ちょっとしたお遊びでしたが、反応して下さいましてありがとうございます(礼)

一誠   ほぉぉぉぉっ、と不器用気味に古書と格闘中。白手袋つけて慎重に。
琢磨   「コワイコワイ。しっかし、現実問題として酷似した事件がある以上、ないがしろにはできないもんだな」
琢磨   冗談めかして言いつつ、それでは……とばかりにキーを叩いて。ここ最近、奈々市に於ける失踪者のリストを表示させる。
一誠   「そうですね……。あの祠で、レネゲイド反応があって、祠が壊れていて、更には、失踪者が出てるとなれば……関係無いと訳がない、ですね。たぶ ん」ほぉぉぉっ、と破らないように古書をめくりつつ。
琢磨   「こういう迷信を真に受ける年代っていやあ、小坊から高校生辺りだろうな」
GM  そうですね。大体祠付近のRV反応を感じた辺り から、おもに学生を中心に失踪事件が相次いでいるようです。
GM  伝承に似た「相手を生贄に捧げる」と宣言された ものと、不仲なクラスメイトや関係者が大体同時期に失踪している様子。
GM  それも、多少の遺留品と血痕を場に残して。そん な事件が相次いでいます。
琢磨   さて困ったな。高校に繋ぎを取りたいんだけども。森崎君は高校に通ってたっけか?」
一誠   どうでしょう。任務の時とかは高校に通ってると思うので……。幽霊生徒って感じですかね?(GMを見る
GM  そうですね。通っていて構いませんよ。
GM  それと。もう一つ気になる情報が目に入った。
GM  正体は隠していますが、大体祠の事件の数日前ほ どに、FHエージェントと思しき人物が奈々市に入ったことが確認されます。
琢磨   「………………適任者が居るじゃないか。座敷童に尋ねてみるかな」手ぽむ。
一誠   「座敷童……ですか? 妖怪の類の」? と頭に浮かべて(何)
琢磨   「そう。“F.O.A.F”冥加来夢だよ」頷きつつ端末操作をし。
一誠   「ああ! “F.O.A.F”殿ですか!」ぽむっと納得。
琢磨   「んで平野さんは、そのFHエージェントについて調べててくれませんかね。俺は一誠と一緒に高校を当たってみたいと思いますんで」
平野  「ぁー。多分名簿にゃ記載されてっと思うが なー。あの娘っ子……おう。りょーかい。んで、事件の現場に行ってみるのか、若人」タバコを取り出しつ つ。二人を見て。
一誠   「“イエローカーソル”殿も、高校生として会いにいくのですね!」
琢磨   「んなわけあるか!?」ガタンと盛大な音を立てて、椅子から転げ落ちた(何)
一誠   「でも、最近の高校はセキュリティ厳しいですよ!?」事務員とか先生に渡りをつけるとか考えない人(
琢磨   「まあいいや。適当に高校生イリーガルに連絡入れてみる」椅子に座り直してデータおーぷーん。
平野  「それも面白いんじゃね、タクマ。若者のエキス 吸ってこいや。ちったぁ若返るかも知れんぞ?」はっはと笑いつつ。
琢磨   「俺は充分若いんですよ! やる気がないだけで!」
平野  「それが駄目なんじゃね」
GM  まぁ、イリーガル登録されている学生のデータは 普通に閲覧できます。
一誠   「ああ、“イエローカーソル”殿みたいな事を若年寄って言うんですよね!」納得しつつ、後ろからデータベースを見る。
平野  「そうそう。解ってるねー。少年」はははーとく ら。と笑いつつ。
琢磨   「やかましい」外野の声を背に受けつつ、ラチが明かないのでランダムに選んだ中に、“Glorious Soul ”の電話番号とメールアドレスを発見。さくっと入力して情報提供を乞う。『学生失踪事件について情報提供求む云々』
GM  ではどうするかね。連絡入れた後に会いに行きま すか。
琢磨   来てくれるとありがたいんですけどね。じゃあ追伸に「新作デザートの試食」と入れときましょう。
一誠   「ふむ……高校生イリーガルに渡りをつけるなら、“暗中模索”殿にも連絡を入れてみましょうか?」
琢磨   「“暗中模索”? ああ、高校生探偵……だっけか。捕まるなら呼んでくれ」
GM  裁凪の連絡先も普通に見つかりますね。
琢磨   っつーわけで高校生に登場を要請するよ。
GM  んー。ではそれは次以降のシーンにしましょう か。
一誠   「畏まりました!」ぽち、ぽち、と不慣れな手つきでメールを打つ。「事件です。情報提供求むなう」
琢磨   なうwww
琢磨   「お前さん、意外と使いこなしてんな……」覗き込んで感心し。待ち合わせの時間までに集められるだけ情報を集めて、エンドOKです。
一誠   「はっ。千城寺殿に教えていただきました!」こくりと頷いて。こちらもENDOKっす
GM  ではエンドで。

Middle phase 2
Scene Player “輝 かしき星魂”真城 穂波
Scene:校内廊下 登場:来夢(他可能)

 穂波登場:38→43%
 来夢登場:40→49%

 では時間は先のシーンより相当遡り、放課後。
 結局加奈はこの日、教室に姿を見せなかった。
 昨日のこともあり、家まで様子を見に行こうかと立ち上がり、廊下へと出る。
 そんな途中。普段は使われていない教室で、抑えた様な声がした。

??  「──……ねぇ。やばかったんじゃないの? 片 倉の奴」
??  「何言ってんの。単なる噂でしょ、あんな の。……根暗なあいつらし嫌がらせでしょ」
??  「そんなとこじゃない。明日辺りのこのこ登校し てきたら、また〆てやればいいじゃん」
GM  そんな、加奈のことを良からぬ風に言う女子高生 の集団が教室の向こうに見える。
穂波   「………んー…?」不穏な会話に足を止める。
来夢   「──ああ、此処にいらっしゃいましたか、穂波様。加奈様の家に行くとお伺いしましたのですけど、も……?」
来夢   廊下を出て行く姿を追いかけて来たのか、穂波さんの後ろから声を掛け──たところで。視線が空き教室に向かっていると気付けばどうしたんだろー?  的な表情で小首傾げ。
穂波   「あ、来夢ちゃん……ちょっとばかり、ここから不穏な会話が聞こえてさ」ちょいっと集団の方に視線を送る。
GM  教室を良く覗けば解りますが。そこにいるのは、 穂波や来夢のクラスメイト。御影亜衣を中心とした女子グループですね。
亜衣  「大体さぁ。あんな与太話信じて怯える方がおっ かしいっての」廊下からの視線に気づいていないのか。は。と吐き捨てるように言ってのけ。
来夢   「不穏な会話……でございますか?」どぉれと地獄耳こっそり展開してみつつ。
穂波   「加奈がいなくなる前の日に、あいつ(亜衣)ともめたんだよね…それで『あんたなんか鬼に食われればいいじゃない?』って言われたんだよ」亜衣に 視線を送りつつ。
亜衣  「ホントキモいんだよね、あいつ。ま、死ん じゃったってどーでもいいじゃん。──金づるがいなくなるのは惜しいけどさぁ。変わりなんていっくらで もいるしー」あはは。と、そんな耳障りな声が二人に届く。
GM  ま。帰ろっか。と周囲に声をかけ、その場にいた 女子連中は立ち上がり、ドアの方へと歩み寄ってくる。
来夢   「……真、“人”と言う存在は時としてどの様な“妖”よりも恐ろしいものとなりますわ」聴こえてくる言葉には流石に眉根を寄せ。
穂波   「流石にちょっとだけ文句言いに行くよ」スタスタと先回り。
GM  談笑しながらドアを開けた。その前に立つ穂波を 見て、流石に一瞬驚いたような表情を見せる。
穂波   「随分ご機嫌みたいだねぇ」
亜衣  「何だ。穂波じゃん」何よ。と些か作った笑いで 応じた。
来夢   「あの、中々に物騒なお言葉を発していた模様ですが……あれはどう言ったお話なのでしょうか?」穂波さんの後ろからこてりと小首傾げ。
GM  はぁ。とその言葉には声を上げ。
穂波   「“出来の悪い噂”がホントになっちゃったねぇ」不自然なまでにニコニコと。
亜衣  「あんた達にカンケーないでしょ」どいてよ。と いささか乱暴に押しのけ、廊下に出る。
穂波   「流石にあんな話聞いて平然としていられる程わたしも人格者じゃないんだよね」あははーと笑いつつ。
来夢   「しかしお話を聞いてしまった以上、関わりは出来てしまいましたわ。……詳しいお話、お聞かせ願えませんか?」
来夢   此処で空気を読まずに竹馬の友ーと言ったらどうなるのっと……(何)
亜衣  「さーぁ。何の話かしらぁ?」ふん。と小馬鹿に したように鼻を鳴らし。
GM  行くよ。と。数人を伴って亜衣は二人を無視して さっさと場から離れて行った。
穂波   「………ふぅ……我慢も楽じゃないよね」
穂波   とポケットから手を出す、そこにはぐにゃりと形を変えたスチール缶。
来夢   「……仕方ありませんわ、手を出さなかったのは流石ですの」いいこいいこーとなでなでしつつ。
穂波   「それはどうも。じゃあ…加奈のお見舞いにでも行こうか?」撫でられつつー。
来夢   「しかしどう致しましょうか、先ほどの内容を教師の方々に告げるべきだとは思うのですが……」やはり加奈さんの事気になるしなぁ、と。
来夢   「お見舞い……家の方に戻られていれば良いのですが……」 少し顔を伏せ。
穂波   「しらばっくれるのが関の山だと思うけどねぇ……」深いため息。
穂波   「まぁ、普通の病気で明日登校してくるようならノープロブレム。加奈は私が守るよ」
来夢   「しかし、今の事から推測するに恐らく他にも被害を被っている方はいるでしょうから……」それは今の段階では明日で良いとも思うが。軽く息を吐 き。

見学者 Hb ……あーうん、良い感じにぶっ とばしてぇのがいるな(何>表の集団

 元より怒っていただく為のシーン描写である亜衣たちの会話。真っ先に反応したのは見学者の方でした。

穂波  超殴りてえ…!(何)
見学者Hv 高人「安心しろ。俺もだ」(何)
穂波  キュマイラが本気で殴るとやばいから必死に抑えてる…(何
見学者Hv 高人「てかOV相手だったら下手すると俺爆撃してんぞあの連中」(何
見学者Mo アレッサンドロ「死体が見つからなければ『失踪』だけで済む。足もつかないか ら上手にやりたまえ」表には出しとらんが「元マフィア」って設定。
来夢  まぁ待て、暴力は基本手を出した方が負けなんだ……(何
見学者Jb そうだ、先に手を出させて《暗黒螺旋》で(マテ
見学者Hv そうですね。……やるなら遠くから狙い撃ちですね(Dさん風に)(何
琢磨  目の前でリンゴを絞ってジュースにして差し出すとか…(何)
統司郎 暴力は先に手を出した方が負けだが殺し合いは、先に殺した方が勝ちだ(何
見学者Hv 思ったんですがもしコイツらトループとかで敵に回ったら嬉々としてぶちのめし に行きますよね穂波さん(何
穂波  「合法的にぶちのめすいい機会じゃない」(何

 当事者の怒りを後押しす る様に外野が思いっ切り煽ってます。

統司郎
 では、ここで登場します。
 統司郎登場:32→36%
統司郎  「やあ、二人とも。大変だったね」亜衣たちが去っていった方とは、別の方向の、通路の影から姿を現す。
穂波   「立ち聞きとはずいぶんな趣味ね」
統司郎  「うわ、ひどい言い方だなあ。僕が歩いてたら、キミ達が剣呑な雰囲気で話してたから、出て行きづらかっただけじゃないか」
来夢   「御機嫌ようですわ、統司郎様。……何時から見ていらっしゃったので?」苦笑しつつ。
穂波   「それは失礼。とはいえそうもなるんだよ……」スチール缶がグニグニと形を変える。
統司郎  「キミ達が、御影さんたちと話し始めたところ……かな?」
穂波   「それで酷いんだよあの子たち……」と、聞いた会話をそのまま話す。
統司郎  「……『あんたなんか鬼に食われればいいじゃない?』か……随分と無神経だね。まあ、他人を金づる扱いする人に、神経云々をいってもしょうがない んだろうけど」
穂波   「まぁそうだよねぇ……先生に言ってもどの程度効果があるか……」不満げな顔。
来夢   「まさかその様な事を、堂々と学校内で話してしまう人がいるだなんて流石に驚きましたわ……」壁に耳あり障子に目ありだと言うのにねぇと。
統司郎  「ただ、……うん、少しイヤな感じだなあ。その片倉さん、って人が、今日学校に来てないのは……イヤな予感がする」
穂波   「丁度お見舞いにでも行こうか、って話はしてたんだよね」
来夢   「昨日から家の方にも帰ってきていらっしゃらないようですから……。午前の先生のお話なので、あれから帰宅していらっしゃれば良いのですが」それ を含めて確認しに行く話を、と続け。
統司郎  「聞いたことはあるかい? 最近、この周辺で失踪事件が多発してるんだ。それも、仲の悪い2人が失踪する、って事件が」といって、OP2で得た噂 話を提供する。
穂波   「………それ、マジで?」
来夢   「学生を中心とした失踪話ですわね。私も今朝聞きましたわ」
統司郎  「今回のケース、あからさまに“仲の悪い2人”が登場してるんだよね。片倉さんと御影さん。その片方である片倉さんが姿を見せないっていうの が……僕には凄く、不吉に思える」
穂波   「かなーりまずい事態だよねぇ……」
統司郎  「お見舞いに行くなら丁度良い。僕も連れて行ってくれないかな? 探偵として、この件を調べてるところだったんだ」
来夢   「此方のお話では、伝承から生まれた都市伝説のせいではないかとのお話でしたが……」ふむむ。軽く手を胸の前で組み。
統司郎  もし大きな事件につながるなら、UGNに報告しなくちゃいけないしね、と。
穂波   「私は構わないけど……」来夢さんの方を見る。
来夢   「良いと思いますわ。……ともあれ、そう言うお話であるのならば尚の事早く加奈様の家へと向かった方がよいかもしれませんね」
統司郎  「なら、行こうか。いま此処でこれ以上話しても、憶測を重ねるだけだ。まずは足で事実を見よう」
統司郎  案外、家で寝込んでるだけかもしれないしね、と。期待混じりにつぶやく
穂波   「そうだね、これでただの病気じゃないとすれば……」
来夢   「……もしも未だ持って加奈様の安否が確認出来ないのであれば、次の手を考え出す必要性が出てくるでしょう」
穂波   「じゃあ、急いで向かおうか」というか早いか足を進める。

Middle phase 3
Scene Player “F.O.A.F.” 冥加 来夢
Scene:片倉家 登場:穂波・統司郎

GM  先のシーンより続きます。登場どうぞ。
 来夢登場:49→51%
 統司郎登場:36→37%
 穂波登場:43→49%


 ではところ変わって片倉家前。
 郊外の、奈々市でも古い住宅街にある片倉家は、一見して、古き良き日本家屋と言うのが相応しい佇まいをしていた。
 現在の新興住宅街とは似ても似つかない広い和風の平屋に、数台も車が止められそうな庭。奥には、蔵と思しき納屋も見える。

GM  多分、来夢辺りは喜びそうな佇まいと言えばお判 りだろうか(何)
来夢   わわわ私住んでも良いですか!(何)
GM  繁盛させてくれるなら!(何)
来夢   「……これは、物凄く立派なお屋敷ですわね……」目をきらきらと輝かせつつ。
統司郎  「うーん、和風だなあ。…………こういう感想しか出てこないのは、やっぱ、僕の感性が貧相なのかな」後半、ちょいと首を捻りながら。
穂波   「ご心配なく、私も同じ感想を持ちました」ははは、と笑いつつ。
来夢   私も生まれる時代が違い、今以上の能力を持った座敷童だったらきっと住み着いていられたんだろうなーとかとんちんかんな事を考えつつ、も。
GM  とまれ、些か挙動不審になりつつも、家人に加奈 の見舞いに来たと告げたところ──やはり、彼女は未だ帰宅はしていないようで。
GM  それでも。何となく成り行きのまま、加奈の部屋 に通された。
来夢   「……これはやはり亜衣様の動向にも気をつけておく必要が生まれつつあります、わね……」歩きながらも、小声で呟きつつ。
穂波   「……これって、もしかして最悪の展開…?」顔が青ざめる。
GM   ──ごゆっくりどうぞ。と、三人を娘の部屋に通す、恐らく母親と思しき女性の態度はどこか憔悴する以上にぎこちない。
GM  おそらく、『加奈の友人を家の中に案内する』と 言うこと自体、慣れていないような様子。
来夢   つまり余り加奈さんの友人が家に訪れるって事が無かったのか……。
GM  そうですね。
GM  そんなこんなで加奈の部屋ですが。やはり和風 の、落ちついた佇まいの部屋となっていますが……どこかがおかしい。そう感じる。
統司郎  「まだ、“最悪”と決まったわけじゃない」
GM  では此処で全員《知覚》チェック。
来夢   そう言えば加奈さんが歴史や伝承の類が好きってのは知ってても良いんすかの。通されてしまった事だし、今朝聞いた呪いの事とかもしかしたら書いて ある本持ってるんじゃね? 的な感じで漁ってみたいかなとか……ふみ。
GM  知ってていいですよ。彼女のその嗜好は有名です から。
来夢   知覚って食べれますか……(何) #1r10=3 (きりっ
GM  来夢は屋敷の様子に気を取られ過ぎていたようだ (何)
来夢   (ああ、この年季の入った柱とか良いな……!(wktk(何)
統司郎 #1r10+1=5
GM  裁凪君も慣れない和装の様子に戸惑っていたよう だ(何)
統司郎  いえーいw
統司郎  「家に帰ってない以上、まずは、彼女の帰宅ルートから洗う必要があるね」全然気付かずに、これからの予定を立ててますw
穂波   素振り。#3r10+1=15 回った……(何)
統司郎  ほなみん、すばらしすw
GM  そして、穂波は気づく。机の横に縛ってまとめて 置かれている教科書や、ごみ箱に捨てられている、多分、制服? や、学校指定鞄があります。
穂波   「あれ……これって……?」ゴミ箱を漁って推定制服や鞄を出してみる。
来夢   家の様子に目を光らせつつ、今朝聞いた今現在似たような事が広まっていると推測される「呪い」の詳細が何処かに書かれていないかと適当な本を広げ ていたところで。
GM  鞄や制服は、何か、ナイフと思しき刃物で内側を めった切りにされていますね。外から見てばれないように。
GM  縛って置かれている教科書をよく見ると、学年違 いではなく、まさしく今使っているもの。
GM  それも、中を確認すれば、恐らく人の手で酷く荒 らされ、潰されている。……まぁ間違いなくいじめの痕跡です。
統司郎  「それは?」穂波の様子に気付いて、僕も視線をそちらにやる。
穂波   「………うわ、これって……」制服と鞄の有様に眉を顰める。
来夢   「……家へと帰ってきていないと言うお話でしたのに……鞄や制服があると言う事でしょうか」穂波さんの手にある物を見て不思議ですわね、と首かし げ。
GM  制服や鞄は失踪してから捨てられたのではなく、 恐らくそれより前からでしょうね。
来夢   おっと、成る程。
穂波   「しかも教科書もひどい……」ぱらぱらーっと。
GM  誰の仕業かは、先の盗み聞きから大体想像はつく でしょう。
穂波   ですよね……
統司郎  「いやはや、なんというか………」ため息をつく。
来夢   「……事態はより深刻なところにまで向かっていたのですね」そして私たちは気付けなかった、のか。沈痛な面持ちで。
穂波   「まぁ、犯人は……」学校での会話を思い出しつつ。
統司郎  「これはこれで大変なことだけど……片倉さんの行方と、直接の関係はない……かな?」
GM  じゃぁ、本棚を物色していた来夢は目標は低め。 もういっちょ知覚行ってみましょうか。
来夢   目標さげてもらったところで感覚1の私……(何) #1r10=19
来夢   な、なんだってー。
GM  をい(何)
穂波   素晴らしい(何)
GM  ばっちり見つけたよ! さすが噂話好き好きっ子 だな(何)
統司郎  なにこれw
来夢   てへへー(何)
統司郎  お嬢さん、僕の代わりに、探偵になりませんか?(何)
来夢   落ちつけよ(何)
GM  まぁ。本棚の一角に、古ぼけた和綴じの本がある のが気になった。
来夢   これはまた良い具合に年季の入った本。なんだろーと興味も混じらせつつ中をめくる。
GM  恐らく墨で手書きな上、達筆な為来夢でも読み辛 いところはありますが。この奈々市で昔から伝わる「人喰鬼」の伝承を書いたものではないかと思われ る。
GM  そのくだりは、まさしく今朝がた、クラスメイト から聞かされたものと同じ内容。ただ、そう聞かされたからこそその前半部分は読みとれるものの、後 半部分については現状では解読不能。
来夢   「人喰鬼──……『鬼に食われてしまえば良い』……」ふと、先ほど穂波さんが告げてた言葉を呟きつつ。ぱらぱらとめくり終わる。
GM  具体的には、Mid1でUGN組が獲得した情報 は読みとれたと思って結構です。
来夢   おういえ。
琢磨   嵯峨童子の下りもありますか?(何)
GM  ありますね(何)
来夢   嵯峨さん何してんの嵯峨さん。 お噂ではかねがね、RB界でも名の知れた存在だし一度あってみたいなぁおいとか思いつつ……(何)
穂波   「ん、どうしたの?」と脇から。
来夢   「……加奈様の仰っていた鬼の伝承とは、恐らくこれの事で間違い無いと思われますわ」二人に本を差し出して。
統司郎  「どれどれ?」と、こちらも内容を確認。
穂波   「………へぇ」と自分も脇から確認。
来夢   「……この伝奇によると祠と言うものがある模様ですわ。 もしも今回の件がこの伝承に関係があるとしたら、この場に何かがあるのかも……」
統司郎  「うーん、確かにそうなんだけど……」
来夢   或いは、彼女自身が其処に向かった可能性もある。……問題は祠の場所が何処にあるのか、だが。
来夢   祠の場所とかのヒントとか大方の場所の推測とか、そう言ったものとかってあるのでしょうか先生!(何)
GM  そうですね。片倉家から多少離れた郊外にあると は推測できますが、場所の特定までは出来なさそうです。
統司郎  「こうなってくると、御影さんも心配だね。いやまあ、実に心配する甲斐のない相手ではあるけど、だからといって“失踪してしまえ”という訳にもい かない」
GM  では。そんなことを話し合う穂波と裁凪の携帯に それぞれ連絡が入る。
穂波   「ん……メール?」
来夢   「心配する必要はありますわ。 ……彼女には、加奈様含め他の方々へ御免なさいと謝って戴きませんと──……どうかなされました?」
GM  穂波はUGN奈々支部のサーバ経由。裁凪は森崎 名義でメールが届いています。
統司郎  では、こちらもメールを確認。
来夢   そう言えば何か携帯持てよ! とか樫村さん辺りに言われた気がする。……まぁ、恐らく渡されたは渡されたものの部屋に置きっぱなしのままなのだろ うけど。てへ。
GM  どちらも内容は『市内の失踪事件について情報と 協力を求む』と言う類の内容ですね。
穂波   「………UGNも、この事件を調べてるみたいだね」
統司郎  「怪しいと思って調べ始めた事件だけど、予感が当たってもちっとも嬉しくないものだなあ」UGNが動き出しているということは、まあ、十中八九 “当たり”なのだろうと、そう感じて。
来夢   「しかし、丁度良いですわ。UGNの方々も動いていらっしゃるのであれば、亜衣様の周辺警護を頼む事も出来るでしょう」
統司郎  「しかし、こうなると片倉さんの件は、一刻を争うね」
穂波   「……確かに気に入らないけど、このまま指をくわてるのはもっと気に入らないよ」
来夢   「そうですわね……。ともあれ、一度支部の方へ参りましょう。お互いの持つお話を組み合わせれば、次への一手が開かれるかもしれません」
来夢   今見つけた本はちょっと借りて行こう。……後半部分を解読して貰えれば、更なる情報を得る事も出来るかもしれない。
統司郎  そうだね、それがいい。
来夢   PCは誰も暗号解読を持っていないから──(何)
穂波   あー…(何)
GM  そうね(何)
統司郎  なんなら途中成長でとるよ!w
来夢   支部に行って暗号解読が使えるNPCが出払ってたら最後の手段でお願いしようかな!(何)
GM  どの道結果は此処では解らないから安心しろ (何)
来夢   ちぇー(何)
GM  ってぇか暗号でも何でもなく昔の達筆文字なんで すけどね(何)
統司郎  ある意味暗号だw
来夢   読めない文字って、読めない人から見たら暗号そのものだべ……?(何)
穂波   確かに(何)
GM  まぁそうですが(何) では一旦準備後それぞれ UGN支部に向かうと言うことで〆てOKかな?
来夢   (〆絞め (ぎゅむー
穂波   OKですー
来夢   こっちも切って良いすよ!
統司郎  OK
GM  ではエンドで。

Middle phase 4
Scene Player “暗 中模索”裁凪 統司郎
Scene:郊外路地 登場:

 統司郎登場:37→45%
統司郎  ごりっと上がった
GM  あだだだ。


 UGNから協力要請の連絡を受け、片倉邸から辞した後、後輩たちと一旦分かれた。
 一旦帰宅の後、UGN支部で落ち合おう。と話をまとめ、今は一人、目的地へと向かう夕暮れ。
 ──不意に、向かう道より外れた場所で不穏な気配を感じる。……血臭と、《ワーディング》のそれ。

統司郎  「僕の勘も、当たって欲しくないところで当たるなあ。失踪事件がRV絡みとか……って、ん?」
統司郎  嫌な気配に気付いて、周囲を警戒すると同時に、さくっとUGNに緊急コールを出しておく。
GM  一瞬強いその気配を周囲に迸らせた後、それは直 ぐに消える。
統司郎  自分1人じゃ何も出来ないからこそ、“事態を把握してから”なんて悠長なことはしない。連絡は素早く。
GM  ではそれは何か気だるそうな親父声の人が対応し てくる。
平野  『此方UGN奈々支部──森崎少年が連絡入れた 少年探偵君だったっけな。何かあったのか』
統司郎  「……こちら、イリーガル“暗中模索”。一瞬、ワーディングが発動した。位置は、こっちの携帯の発信器を確認してくれ」
統司郎  「とりあえず、危険の無い範囲で状況を確認するよ」といいつつ、慎重に歩みを進める。
平野  「了解……っと。直ぐに向かう。まぁ、無茶だと 思ったらさくっと逃げろ」
GM  言って。とりあえず。と通信は切れる。
統司郎  血の匂いのする方へと。
GM  現場に行けば……既にそこには動くものはいな い。
GM  あるのは……おびただしい血だまりと、人一人分 の腕、脚。そして頭部。
GM  胴体部分だけが綺麗にない。残った部分もやけに 綺麗なまま、それらは地に転がっている。
統司郎  「っ……これは、また………」顔をしかめるが……嫌な状況でも、確認を怠るわけにはいかない。
統司郎  まずは、頭部を見るかな。知ってる顔です?
GM  そうだな……一応知覚判定。
統司郎  ははははは! 探偵とは思えぬほどのニブチンたるこの僕に、知覚判定とは!(何)#1r10+1=10 あれ、10w
GM  出た(何) 充分解る。放課後、穂波とやり合っ ていた女子グループの取り巻きのひとりだと推測されます。
統司郎 …… んー、GM。確認。今までの失踪事件で、こうやって明確に死体が残ってたケース、あります?
GM  ないです。最近の失踪事件に関連付けるとすれ ば、今回のそれはちょっと傾向が違って見えますね。
統司郎  だよねえ。傾向違うよねえ……。
統司郎  「なんとなく……嫌な感じがする……今までと同じなら、普通に失踪するはずだし……そもそも、対象が御影さんになるのが普通だ……」
統司郎  「ああもう、普段の僕はダメダメなくせに、こういう予感はよく当たるから、我ながらイヤなんだけどなぁ」ガリガリと頭を掻きながら、もうちょっと 周囲を調べてみるかな。死体のパーツが残ってること以外に、周囲に気を惹くものはあります?
GM  ちょっと時間が経っちゃってますからね。遺体以 外に気づくものは無さそうです。
統司郎  ふむ。そうなると、ここでこれ以上の情報を引き出すのは難しいか……なら、UGNの対応チームがやってくるまで、ここで見張り番をする以外、でき ることはないかな。
 一誠登場:48→57%
一誠   「“暗中模索”殿!ご無事ですか!」ずしゃぁぁぁ、と煙を立てて。
統司郎  「うん、特に問題はないよ。ていうか、僕が来る前に全部おわっちゃってた感じ」そう言って、周囲の血だまりに目を落とす。
統司郎  「……見てよこれ。ひどいもんだよね。確かに、あんまり感心できる子じゃなかったけど……こういうのは、無いよなぁ」
一誠   「……っ!そう、ですか……」視線を追って、惨状に気づいて…。両手をあわせて。
 琢磨登場:47→53%
琢磨   「すまん、遅くなった! ……こいつァ酷えな……」
一誠   「しかし……これは……なにやら違う……違和感みたいなものがあるんですが」
統司郎  とりあえず、死体の女の子の素性は、2人に伝えておく。
統司郎  それと、今までの失踪事件では、こういうことはなかった、ということも。
GM  様子から、ちょっと気になると言えば「捕食し た」にしては、ちょっと綺麗過ぎるな。と思った。胴体だけが丸ごとないことも、残された部分が手がつ かなさ過ぎる事も。
琢磨   「まさしくバケモノの仕業だな、こりゃ…とりあえず、回収指示出しとくぜ」携帯で医療、清掃班に連絡をする。
一誠   見事に、胴体だけ切り取った、って感じ?
GM  そうですね。胴体だけが欲しくて、他の要らない 部分は切り取って言った感じ。という風に思えた。
統司郎  「うん、まあ、この状況から言えることはひとつかな」
一誠   「ひとつ?」
統司郎  「今更だけど……これがRV絡みなのは、ほぼ確実」
琢磨   「だな」頷いて。
一誠   「そうですね……。明確な目的がありそうです」
統司郎  「それも、単なる暴走ケースじゃない。犯人は、何らかの目的を持って、その達成のために、ある程度知性的に行動ができるようだね」
統司郎  「……逆にいうと、今わかるのはそれだけかな。ほとんど何も分かってないのと同じだね……」
琢磨   「今回は失踪ではなく殺害……裁凪君の話からすると、犯人はOVで、目的ってのは復讐のためにやった……って考えるのが妥当かね。他にも理由はあ るかもしれないが」
統司郎  「今考えるのはやめておこうよ。情報が足りなすぎる。とにかく、現場は専門家に任せて。僕らはもっと多角的に情報を集めないと」
琢磨   「そうだな。探偵君の推理をジャマしないようにしよう。取り敢えず、現場で立ち話も何だ。支部までご足労願えないかね?」
GM  では琢磨の召集に応じて、処理班の車が現場に到 着する。
琢磨   「此方でも情報は集めている最中だ。新鮮なのも入ってるかもしれん」
一誠   「其処で、事件についての手がかりが増えるといいのですが……」
GM  処理班の面々が現場封鎖や記録を取ったりする 中。皆は支部に戻って行ったということでいいかな。
琢磨   「あと、何だっけ。この子と親しい御影……亜衣とかいう女子高生には見張りを付けておくよう手配しとくわ」
統司郎  「よろしくお願いします」と、琢磨に返す
琢磨   「片倉加奈についても、行方を調査する。──取り敢えず今できるのはこんな処か。此方こそ後手後手ですまんな」
GM  手配の要請には支部よりエージェントが派遣され ると応答がありました。
琢磨   「頼みまさー」そんなやり取りをしながら支部へ向かうことにした。
一誠   「よろしくお願いします!」うなずいて、もう一度、死体に手を合わせて後についていく。

 殺伐とした喧騒も
 離れるにつれ、闇にまぎれた。

Middle phase 5
Scene Player“イ エローカーソル”大野 琢磨 & “電瞬一閃”森崎 一誠
Scene:奈々市支部 登場:

 琢磨登場:53→56%
 一誠登場:57→62%
一誠   わーい……ダイスボーナス……だよ。
GM  おめでとう……?


GM  現場検証と裁凪を送迎に外へ出た二人を出迎えた のは、いささ神妙な顔をした平野の姿だった。
琢磨   「どうしましたかね、平野さん?」軽く手を上げて。
平野  「懸念のFHエージェントの件だがな。とりあえ ず洗い出しが出来た」
琢磨   「お疲れ様です。んで、どうでしたかね? 何か気に掛かることでも?」
平野  「CN“墓盗人”とかいう工作系エージェントだ な。所属セルも特に決まった手合いじゃないようだが……」
一誠   「“墓盗人”……ですか」
GM  というところで。平野がどこまで調べられたか は、判定行ってみようかー。
一誠   何で調べられますか?
琢磨   んでは、ここは一つ、こちらが頑張ってみることにします。
GM  情報:UGNもしくはFH。
琢磨   コネ:UGN幹部を使用、《コンセントレイトMP/サイコメトリー》 侵蝕率+4→60% #5r8+1=57 ……57で(何)
GM  ちょっと(何)
琢磨   「奴か……」苦い顔をする。きっと知っているんです(何)
GM  では。

●“墓盗人”(情報:UGN or FH)

 ここ数日、奈々市で存在が確認されたFHエージェント。
 前線に立つ他のエージェントのバックアップや裏工作、懸案において盗難・奪取を主任務とする構成員で“墓盗人”自身は表立って前線に立つことは無い。
 数日前に奈々市の旧家一帯と郊外で存在を確認。一時期、片倉加奈と行動を共にしていた姿が確認されている。
 しかし、それ以降の情報は現在のところ特に入って来ていない。

GM  以上。
琢磨   そんな情報を、二人に捕捉する形で話します。
一誠   「むぅ……これは」

統司郎 2人だけで調べられるなら、出る必要はないか
来夢  うん。もう私ら隅っこでお茶飲んでようぜ!(何
GM  言っときますが。この先以上の情報が欲しい場合は来夢が持っている本が必 要不可欠ですよ。
来夢  ………………はっ(持ってたねそう言えば(何

 折角の最大のヒントを無にしようとした座敷童でした。

琢磨  うん。そろそろJK達も来てくれると嬉しい。顔繋ぎしときたいし。
GM  それに、UGN組は片倉加奈についてほとんど知らないはずですし。
琢磨  うん。裁凪君に教えてもらったけど、名前しか知らない。
GM  だからこのシーンは、登場:可とは言え全員登場推奨です。

 だったら初めから全員登場にしておけばいいんじゃね。と言うご意見はごもっとも。
 以後マスタリングに気をつけます(ペナ1チェック)

統司郎  じゃあ、僕も出ておこう。さっきのシーンからの流れで、僕もついてきていた、ということで。
 統司郎登場:45→50%
統司郎  「へえ、片倉さんは、単に失踪事件に巻き込まれただけかと思ってたけど。どうも、“違う”みたいだね」
琢磨   「おう、来てくれたか。ずずいと中に入ってくれ」到着した高校生達をバックヤードに迎え入れる。「片倉加奈ってのは何者だ?」
統司郎  「“墓盗人”と接触があったというなら、今までと同じに捉えるのは危険かな」
来夢   しょうがないからコンビニのバックヤードから話は聞かせてもらったばりに(ry
 来夢登場:51→52%
来夢   「……あら、琢磨様に一誠様。お帰りなさいませ」
統司郎  「それは……」と、説明しようとしたところで、座敷童ちゃんが来たので、言葉を止める
来夢   猫の道で先にコンビニにすれ違いで戻って来てました (きりっ
琢磨   「ぬあっ!? そこに居たのかよ!」先に部屋に居た座敷童に全然気づきませんでした!
統司郎  「……冥加さんから説明してもらう方がいいかな。僕も、直接の知り合いってわけじゃないし」
来夢   お茶汲んできたよーと人数分をさっさかと……(何)
琢磨   「知り合いか。だったら話が早い。片倉加奈について知っている事を教えてくれ」
来夢   「加奈様ですか。えぇとですね……」と、かくしかで加奈さんの性格や学校での様子や交友(?)関係とか伝えておくね。
来夢   特に立派な家に住んでた辺りは強調で(きりりっ
 穂波登場:49→51%
穂波   「……強調するところが違う気もするけど……?」と、バックヤードから登場。
一誠   「……ハウスコンプレックスですね!」
琢磨   「………家がデカイ事は分かった。誰かと頻繁に会っていたとか、何かをしようとしていたとかいう事は無かったか?」裏を取るように質問。
来夢   「その様な事は、普段では聞いた記憶がありませんわね……。一度“友人”にお聞きしてみましょうか」
穂波   「言うべきはアレじゃん、どう見てもイジメに遭ってたやつ」と、学校で聞いた会話と家でみた鞄・制服・教科書の惨状を説明。
来夢   「ところで社様、先ほど渡した本の後半部分……お分かりになりましたか?」
平野  「ああ、あの本な。お嬢ちゃんいいもん資料で 持ってきてくれたなー。オジサン助かっちゃったわ」はっはと笑いつつ。
琢磨   「あの古文書、もういっぺん見ていいっすかね?」
GM  ほいよ。と琢磨には平野から来夢経由の本が渡さ れる。
琢磨   「っと。直接渡さないでくださいよ!? こういうのに触るのイヤなんだよ……」後半ぶつぶつと呟いて、探偵の前に書物を置く。
一誠   「古文書の先の部分、ですか……っ」
平野  「カビ臭いのは苦手ってか、タクマー」にょほん と笑って連中から一歩離れて煙草をふかす。
琢磨   「臭いっていうか……なんかこう、怨念が籠もってそうなモンが苦手なんっすよ……」いやそーに、うっすらと伸びた顎髭を撫でる。
GM  では、片倉加奈、及び伝承についての続きも判定 可能です。片倉加奈、伝承について。いずれも〈情報:奈々市〉でサーチ可能。
来夢   実は俺、社会6に加えてエフェクト使えばcr7で振れるんだ──(何) 最後に足りなさそうな奴を振る事にするよ……(何)
琢磨   暗号解読(違)してもらっている間に端末の前を陣取って、交わされた会話の内容をまとめる。
琢磨   此方は既に情報ロールを行ったので、皆さんに任せます。
統司郎  あたい支援EFで、情報収集の達成値を+10くらいできる……w
GM  まぁ、担当決めて振るといいですよ。
一誠   うーん……
穂波   ダイス純正で1個だぜ……コネもないし?(何)
一誠   自分も2個ですな……
琢磨   迷ったらシナリオロイスに近いモノを振ればいいんじゃないかな(何) 裁凪君が支援してくれるっていうし。
来夢   マイナーアクションとメジャーアクションが1回ずつ使える、か……。他人にかける支援はこの辺り関係無いんだっけ。
統司郎  んーと、整理しよう。いま、調べることができる項目は、何があるか?
統司郎  墓盗人は、調査済み。片倉加奈と、古文書の伝承、が未調査か。
GM  ですの。
来夢   まぁ、穂波さんに加奈さんを、一誠君に古文書の伝承を先ず降ってもらえば良いんじゃないかなとは思ったけど。
統司郎  じゃあ穂波に+10支援する
穂波   ファンブる自信があるよ…?(何)
統司郎  おまw
統司郎  ファンブったらトピックに、貴公の勇姿を高らかに歌い上げて進ぜよう(何)
琢磨   そこでカタリスト能力を使ってもう一度調べ直させるのかと思った(何)
来夢   あーあ(何)
統司郎  んで、ライムたんは、何かあったときの切り札ってことで、ここは温存で。
GM  まぁあんまり高く設定してないので大丈夫。
穂波   はーい、じゃあ振らせて貰います
統司郎  僕は導きの華を使って穂波に+10支援。52%
穂波   ありがとうございますー
穂波   では加奈について情報:奈々市で #1r10+10=Fumble!?
琢磨   ……
穂波   ……………………
GM  本気でやった(何)
一誠   ちょ。
琢磨   美味しすぎるよ(何)
来夢   乙(何)
穂波   やっぱりか!(何)
GM  まぁファンブルな以上分かんない(何)
GM  穂波は加奈に興味がないようです。
来夢   穂波様ひどいです(><。
穂波   ちょま、誤解(何)
琢磨   ここで妖精の手を!
来夢   妖精の手、こっちが2回使えるな。切りましょうか。
GM  出目1な以上失敗で終わりでしょうな。ここま で。
来夢   じゃあ仕方ないから統司郎様にも頑張ってもらうしか無いな……(何)
穂波   妖精の手くれるならください、コレだと友人失格になる……(何)
来夢   いや、GMが不可判定出したので使えないっすな。
穂波   (にゃー
琢磨   出目1を10に変えることができるから使えると思ったんですが。
GM  ルルブ1-186参照で。「ファンブルの場合は 自動的失敗」とありますからね。今回は認めません。
琢磨   おお、なるほど。それは勘違いしていました、ありがとうございます。
GM  加奈については振っていない人が振り直すことは 出来ますよ。
琢磨   となると座敷童が。
来夢   統司郎君も振る行為自体はまだこのシーンでやってない筈だから振れるんじゃないかな……。
統司郎  うん。振るよ。
来夢   こっちが振っても良いけども、追加情報がある可能性を少し考えてな……。
統司郎  まあ、さくさく行こう
一誠   じゃあ、先に古文書振りますー #3r10+0=8 8でしたorz
GM  そして古文書はOK.
統司郎  えーと、加奈を振る。コネはないので、素で振るしかない。#3r10+1=8 
GM  OK。それで達成です。では随時。

●人喰鬼の伝承について・追加

 “人喰鬼”は自分の餌場を守るためか、基本的には先の情報で提示した通り、定期的に2づつの人間しか捕食しない。
 しかし、時としてその法則が崩れる場合がある。
 それは、捕食された人間が、己の肉体と魂。さらに、5人の人間を差し出すことを鬼に“契約”することで、本来実態を持たない“人喰鬼”が現世に実態を 以って顕現する事がままあったからと言う。
 それは、大体において、犠牲となった贄の妄執に“鬼”が応えたのだろうと言われている。
 実態を持った“鬼”は、その周辺の人間を喰らい尽し、飽いたらまた身体を捨てることを繰り返し行ってきた。
 その輪廻を断ち切り、“鬼”を器と魂に分け封印したとされるのが、何処からか現れた西洋甲冑の妖怪とされている。
 ちなみに“鬼”の器は現在では記録の失われたこの街のどこかの祠へ。“魂”は当時の権力者の蔵へとそれぞれ分けて封印された、とある。

GM  以上が古文書から読み取れた内容。そして次。

●片倉加奈(情報:奈々市)

 奈々市の公立高校・1年在籍の女子高生。奈々市でも旧家にであり、かつては村の庄屋も務めた名家の末裔。
 しかし、現在はその権威は失われ、代々この街に住む一族のひとりであるに過ぎない。
 住居はこの街の旧家が揃う一角にある。その地区でも珍しく、築百年は超すであろう建物を今も居住として使っている。
 それにより、片倉家には歴史のある品が今でも色々敷地内にある蔵に所蔵されているという。
 彼女自身については、その様な家柄の為か、歴史や伝承の造詣が深く、年齢より落ちついた雰囲気を持っている。
 為か、クラス内でも多少浮いた存在であり、人付き合いもいい方ではない。
 その様な印象の為か、加奈は影で御影亜衣を中心とするクラスメイト数人に陰湿ないじめを受けていた。
 加奈が失踪する前日にも、亜衣ら数人の恐喝や暴行を受けていた。学校側はその事実を認めていない。
 なお、この日の数日前から数度、“墓盗人”が片倉家及びその周辺で彼女との接触が確認されている。

GM  以上。
統司郎  GM。念のため確認です。御影さんのグループの人数は? それと、今まで失踪した人間の数は? わかっている範囲で良いので。
来夢   「5人の人間」ってのは、前述の捕食された人間を含んだ人数で良いすかの。
GM  加奈に危害を加えていたとされる亜衣を中心とし たグループは、亜衣を含めて4人です。今まで失踪した人数は、かなり多い。10人は下りません が……これは前述の通り、2人組みでの失踪です。5人の人間。と言うのはその二人組の人数には含まれない。と考えた方が良いかと。
琢磨   ふむ。
統司郎  了解
来夢   ふみみ。
統司郎  一応確認ですが、鬼との契約は、「将来的に5人を差しだす」という条件で契約できるんですよね? つまり、代価は後払い。
GM  そうですね。自分と、残りの5人を差し出すこと で、実体化するための生贄とする。そんな伝承となってます。
一誠   えっと……こっちで確認する限りはいじめのグループで死んでいるのは一人?
GM  今のところはひとりです。が。
来夢   2人ずつの捕食と言う均衡が崩されて一人で捕食された場合から鬼との契約が発生する(可能性がある?)と言う事で良いのかな……。そしてつまり自 分+ 5人で計6人分必要って事か。
GM  そうですね。
琢磨   「胴体が無くなってて、後は、手、足、頭……そして実体化、か」
統司郎  さて、これで、このシーンで調べられることは、全て調べた、かな?
琢磨   「“鬼”の器があったっていう『祠』は、既に破壊されていた。となると“魂”があるっていう旧家の蔵を確認したいところだな」報告書を兼ねたレ ポートに記入しつつ。
GM  では案の定だとは思いますが。此処で連絡が入 る。亜衣の護衛を要請したエージェントから。
来夢   「何処かで聞いたようなお話ですわね……。人間のパーツを組み合わせ、新たなモノを作りだすと言う事でしょうか」ふむーんと暖かなお茶を一口啜っ たところで。
琢磨   “墓盗人”の動向も気になるところだ……と、マウスをカチカチ繰って防犯カメラを切り替える。
穂波   「…………」バキン、と茶飲み用のお椀を握り潰す。
GM  亜衣の姿を見失ったこと。そして、取り巻きのも う一人が、今度は右脚を失くした状態遺体で発見されたこと。
琢磨   「っと──はい、イエローカーソルっす………な、なんだってー!」
一誠   「!」
エージェント 「もうひとり、御影亜衣と懇意にしていた 人物にも連絡をつけている最中ですが……これも反応がありません……!」
GM  どうすれば。と焦った様子で状況を報告するエー ジェント。
来夢   「……困りましたわね。見失ったと言うのは目を離したすきに何処かへ行かれてしまったのか、それとも煙のように消えうせてしまったのか……」
来夢   亜衣さんの携帯のGPS辺りから探すってーのも難しそうなんすかの。
GM  そうですな……どうも確認は出来なさそうです。
琢磨   「マズイな。ロストか……GPSも反応無いな、こりゃ」
一誠   「これはまずい……です」
GM  それと、別なエージェントからもまた別の連絡 が。片倉家付近で“墓盗人”らしき人物を確認した。との連絡が入ります。
統司郎  あらあ。加奈の失踪、御影の失踪、御影取り巻きの失踪、墓盗人、と。状況が4つも出てきたか。
GM  ここでGMから提案は二つ。“墓盗人”を追う か。加奈の行方を探るか。
来夢   二手に分かれるってのはありなんすよね?
GM  ありです。
来夢   おk、ならばこっちは加奈さんの行方を捜すに一票。
琢磨   では、此方は墓盗人の追跡かな。得意技能を生かすために暫くは端末かじりつき状態になるけど。ついでに“墓盗人”にロイスを取得します。感服/■ 嫌悪で。
来夢   話題のiPad使って外でぶんぶんならすとか聞いたけど違うのー(じゅんすいなめー(何)
穂波   こちらも加奈さんの方で。
GM  はい。
一誠   んー…。自分も“墓盗人”ですかの。
統司郎  JKチームと、UGNチームに分かれました。僕の去就は、どうしたものかw
GM  好きな方につくといいですよ。
一誠   女ハーレムか男ハーレムか(何)
GM  確かに男女だな……
琢磨   ハーレム言うなしwwww
来夢   (性別的に)バランスが良いのはUGNの方ですね。分かります。
統司郎  んー……この件に関わり始めた切欠は、JKだし。JKチームと同行する。流れ的には、そっちが自然だ。
GM  了解。
琢磨   うん、それでいいと思う。
一誠   んー…と。ああ。“人喰鬼”に感服/■隔意 でロイスを取得します。あんなにも人を無惨に出来るのか、と理解出来ないって幹事で。
GM  はい。
穂波   「私は何もわかっちゃいなかった……何が“守る”だ……」ギギギギ……とパイプ椅子が手の形に歪む。
統司郎  「まだ、全部が出揃ったわけじゃない。即断は止めよう」穂波に、気遣うように声をかける。
穂波   「虐めの惨状を見て、それを酷いと思った。あの女を許せないと思った。でも、私は何もわかっちゃいなかったんだ!」ゴォン! とあらんかぎりの力でパイ プ椅子を蹴りつける。
来夢   「落ちついて下さいまし、穂波様。……少々酷な事になるとは存じ上げますが、今の状況はこれまでの事を悔む段階ではありません。先ずは今現在の進行を止め る事が先決。……感情的になるのが行けない事、とは申し上げませんが。全てを怒りにまかせてしまえば、見えるものです らも見落としてしまう」
一誠   「“輝かしき星魂”殿……。後悔は後にでも出来ます……!悔やむなら、今は……追うことに専念すべきかと」
統司郎  「みんなの言うとおりだよ。今はまだ、全てがわかったわけじゃないんだ」
穂波   「分かってる……けど」深く息を吸って吐く。「それくらいわかってるけど……それでもっ!!」ガァン! と壁を叩く。
統司郎  「キミがやることは、今此処で怒る事じゃない。今は動こう。そして、真実を、見つけよう。そうすれば、キミが本当になすべき事もわかるはずだ」
琢磨   「そだな。俺も手伝うからよ、今、やれる事をやろうぜ」
穂波   「うん、分かってる……ごめん、何か感情的になり過ぎたみたいで」
琢磨   「…………椅子は後で修理しとくし。片倉加奈が行きそうな処を当たってくれよ」
穂波   「今からでも間に合う、助けてみせる、絶対……!」GM殿、シナリオロイスの加奈をSロイスに指定希望です。
GM  了解です。
平野  「そうだな。先ずは此処は当たり散らすより動く こったろ」落ちついた頃合いを見計らい、居合わせたエージェントも声をかけてくる。
統司郎  んー…………GM。わたしも、穂波のPC間ロイスを、Sにしたいです。この、一生懸命でまっすぐな子を助けることを、今回のセッションの、僕の目 的にしたい。
統司郎  なんせほら、僕は片倉さんとは、特に知り合いじゃないし。墓盗人の方も、さしたる因縁はないから……(何)
GM  はい。
穂波   「修理代は後で払いますので……」ベコベコのパイプ椅子&ぼっこり穴が空いた壁を見つつ。
平野  「連絡はこっちで管理する。若人はやりたいよう に動け」ほら、行った行った。と。手を叩きつつ。いつもの昼行燈な風体で送り出す。
一誠   「はっ! では、自分は“墓盗人”の方を追います! 奴が片倉加奈に接触しているというなら、其処から居場所が割り出せるかもしれませんし!」
琢磨   「報酬から引いとくし……うん。気にするな……」目を泳がせつつ、穴ぼこを見た。
穂波   「…………お昼のパン1個減らそうかな……」報酬天引き発言を聞いて(何)
来夢   「ともあれそろそろ向かいましょう。早くしないと、“墓盗人”も取り逃す事となってしまいますわ」
穂波   「そうだね、行こうか。また感情的になったらよろしく、ね」と同行組に。
琢磨   「おーけー。一誠達はそれぞれ足で調べてくれ。俺は暫く“中に入って”調べるが、逐次連絡を入れる」ヘッドセットを装着して、機械端末にコードを 繋いで接続を開始する。
統司郎  「それじゃあ、行こうか。僕たちの手で、真実を見つけよう」穂波に頷いて。
一誠   「指示の方、宜しくお願いします!“イエローカーソル”殿!」こくり、とうなずいて
穂波   「じゃ、行こうか!」と先走ってどたどたと外へ。

Middle phase 6
Scene Player None
Scene: 

 ──腹を空かせた“鬼”。
 ──心に虚のある“私”。
 満たされない、私たちが結びつく事など簡単で。
 そして、それによって互いは段々満たされていく。
 そんなことが、実感として解ってきつつある。

 でも……足りない。

 腹は満たない。
 心も満たない。

“足りない”から──満たされない。

「……その姿が、よっぽど気に行ったんだな、鬼」
 ──前日から、そんな雑音が耳につく──煩い。耳障りな声。
「“力”は大体解った。その貪欲な欲求は申し分ない……見極めは充分と言ったところか」
 そんな独り言に、“私たち”は嘲笑する。何も知らない分際で……笑わせる。

 ──ああ、そうだ。
 足らないなら、満たせばいいのだ。コイツで。
 私の腹を。私の心を。血肉を。欲求を──欲望を。
 満たす糧となる以外、こいつが奴立つことは無い。





 ────────“私たち”のこの手を振り解くことも出来ない。弱い、贄。
 歪んだ表情も、絞り出される叫びも、何もかも……懐かしく。心地良い。

 ……そう。何を遠慮することがある?
 高々……“我ら”の贄でしかない存在に。

Middle phase 7
Scene Player “電瞬一閃”森崎 一誠
Scene:片倉家 登場:琢磨

 本シーン開始前にGMがいきなりこの様な宣言を。

GM  今回、 幻想と言いつつ和風ほらぁな展開になってしまったことを深くお詫びします、裏で(何)
穂波  いいと思いますよ!(何)
GM  いいいいいいいですか!(何)
穂波  いいですよ!(何
琢磨  和風ホラーですよね(こく)
穂波  座敷童もいますし…(何
来夢  座敷童ってホラーなん……?(何

 さぁ……?
 ともあれ、いきなり何故この様な宣言をしたかは、以下の展開ををご覧の上判断して下さい。



 琢磨登場:60→65%
 一誠登場:62→66%


“墓盗人”の目撃証言をもとに、旧家の連なる一帯に足を運んだ貴方がた。
 証言のある区画に目をやると……先ほど、学生連中からも名前の挙がった『片倉』家の傍まで来ていた。
 道から庭先を覗けば、情報に上がった通りの名家。古くも手入れの行き届いた庭の向こうには、小さいながらも納屋に似た蔵も認められる。

一誠   「こちら“電瞬一閃”、“イエローカーソル”殿、片倉家の付近まで付きました、OVER」インカムを耳で抑えつつ、片倉家の目の前に。
琢磨   『おう、通信きわめてクリア。そのままこっそりと中に入れんかね?』通信機ごしに連携を取る。
一誠   「“ワーディング”を張ってしまえばすんなり入れるとは思いますが……流石にそれは厳しいでしょうか」確認を取りつつ、どこか裏口とか、上れそう な壁ないかなーと探す
琢磨   『そうだな。そのままぐるーっと見渡してくれ』
GM  敷地は広いですからね。こっそりと入れば家人に はばれなさそうです。庭砂利を踏めばまぁ気付かれるでしょうが(何)
琢磨   『娘の失踪で蔵の警備にまで手が回らないだろう。ちぃと姑息だが、こっそり行けば入れるだろ』
GM  折角だし判定してみようか(何)
一誠   な、なんだってー(何)
琢磨   と、リモートコントロールよろしく一誠を動かし……なんだってー!(何)
GM  肉体で。こっそり侵入できたかやってみなされ。
琢磨   よろしく!(何)
一誠   「畏まりました……では」
一誠   #8r10=17 17で。(ふぅ
GM  全く問題ないですね!
琢磨   いざとなりゃワーディングもやむなしだと思いつつ、別の端末も操作しつつ動向を見守り。
GM  華麗に壁を乗り越え、敷地内へ侵入出来ました。
一誠   「敷地内に入りました。これより、警備の目を掻い潜りつつ、蔵へ向かいます」
琢磨   『OK。これからは会話も必要最低限でいい』
GM  では、一誠君。庭へ侵入し、蔵の方に向かうな ら、その先より、鼻ににつく臭いがする。
一誠   ……慣れ親しみたくないにおいですか、それは。
GM  具体的には、血の臭い。加えて腐臭も交じってる かもしれない。
一誠   「分かりまし……っ! これは……っ」音を立てずに、でも性急に蔵へと向かう
琢磨   『ん』臭覚は無くとも、視覚と聴覚に異変を感じ、モニタに向き合う。
GM  こじんまりとした小さな蔵の裏、さらに奥。山の 手になった丘の方から、その臭いはする。
一誠   「腐乱臭と血の臭いがします……ですが、これは……」まさか、片倉加奈なのか、と一瞬脳裏を掠める。
琢磨   『周辺に気をつけつつ、確認してくれ……』俺も見るんだよな…と、覚悟を決めて傍らの珈琲に手を伸ばし、一口飲み込む。
GM  では知覚を。
一誠   #3r10+0=8
GM  8ならOK.丘の横合いから藪に隠れて、穴に なった個所がありますね。人も入れそうな虚に気付く。臭いは、そこから漏れています。
一誠   「……今から、確認します」虚に近づいて、中を確認する。
GM  見たね。
GM  では……薄暗い中に、脚の欠けた男性の……恐ら く遺体、と。その周辺。大体小学生から高校まで。10人前後の「食べ残し」がそこには見える。

 満を持して(違います)描写された惨劇。その反応はと言いますと──

穂波  うはー、ホラー来たか…!
見学者Yn う……こんな事もあるのですね……
見学者Hv さすが容赦ないな……
GM  だから先に言ったじゃない!
来夢  流石ほらーに定評のあるたつきさんです!(じゅんすいなめ
GM  定評、あるの……僕(何)
穂波  穂波こっち来てたら120%吐いてるよ!(何
見学者Hv まぁ、DXだと割とありそうな話ではあるんだよな……。
来夢  こうなったらたつきさんにはこの道を更に突き進んで貰うしかない――! (サ イレントヒルでもどうぞ(何
GM  ちなみに僕自身はホラーはだいっきらいです!
見学者Hv (何
GM  怖いの嫌なんだよぅ(何)

 ここまでやって信用もへったくれも無い発言とは思いますが(何)
 本当に苦手なんですよ?

琢磨   やべぇ。飲み込んどいて良かったぜ……!
GM  うん。かなり凄惨な状況ではあると思われます。
琢磨   現場に居る一誠の方がキツイはずだと、生じた吐き気を必死で堪え。
一誠   「………ぐっ!!」思わず、眼を逸らしてしまい……吐き気を催さないはずなのに。気持ち悪いという感情が胸を渦巻く
琢磨   『……すまんが、そっちの……右側。脚が無い遺体を見てくれ…』そっちはそう古くないはずだ。
琢磨   『他はともかく、体の一部分が無い遺体について言えば、“契約”の証かもしれん。ガイシャ確認だ』
一誠   「──っ。はい、……“イエローカーソル殿”、見えますか?」琢磨が見えるように視界を移動して
琢磨   『おー……見たくないけど見えるぞ』ってことで確認します。人物の特定はできそうですかね?
一誠   「──照合のほうは其方でお願いします」声は少し震えて。
GM  琢磨はめっさ達成値高かったからなぁ……琢磨な ら解る。
GM  顔を見れば、倒れている人物は件の“墓盗人”。 左足を綺麗に取り払われた状態で、既にこと切れています。
琢磨   一息吐いて。『……OK、誰だか分かった…“墓盗人”だ』
一誠   「……FHエージェントの“墓盗人”ですか……」臭いと吐き気と凄惨な光景に耐えながら
琢磨   あいつが死んだか。姑息で長生きできそうに思ったが、そんなのは幻想だな──ふっと、力が抜けた。
GM  申し訳ないが琢磨。ロイスはタイタス化してくだ さい。
琢磨   “墓盗人”のロイスをタイタスにします。
GM  はい。
一誠   「“墓盗人”自身が、“墓”に行くことになってしまったという事です、ね」無理に冗談を言って。
琢磨   『“電瞬一閃”。──俺の推測を言うぞ』
一誠   「──はい」お願いします、と一言言って。
琢磨   『鬼の伝承を調べていた“墓盗人”が、片倉加奈と接触。伝承を尋ねると同時に、その伝承に真実味があると吹き込まれたかしたんだろう』
琢磨   『そして“墓盗人”が祠を暴いて鬼の器を解放した。平野さんと三人で行った、あの祠だな』
一誠   黙って、話を聴いている。
琢磨   『片倉は御影に呪いをかけられ……伝承が正しいならば、“鬼”が現れ、契約を交わした。もしかすると姿を消した片倉は、それこそ“鬼”になって、 “墓盗人”を殺して血肉とした』
一誠   「──っ!」
琢磨   『──トーシロの粗い推理だが、だいたいそんなトコだと俺は見てる』
一誠   「──そう、ですね。ありえないとは言えないと思います」今の状況からだと……片倉加奈は限りなくクロである。
琢磨   『処理班に連絡する。一誠はこのまま蔵に行けそうか? 一旦戻ってくれてもいい』
一誠   「──いえ、大丈夫です。このまま蔵へ向かいます」ふぅ、と息を吐いて
GM  では一誠君。立ち去る前にもういっちょ知覚行っ てみようか。
一誠   ぎゃあ。 #3r10=18 うっし!
GM  低めで……と言いかけて回す一誠君素敵(何)
琢磨   偉いぞ!
一誠   自分がんばりました!(何)
GM  では。“墓盗人”の遺体を持ち上げた時に、その 下敷きになっていた携帯電話に気付きます。彼の持ち者にしては女性向けだと違和感を持つようなデザ インのものです。
一誠   「──これは」携帯電話を拾って、確認する。
GM  データを見れば解りますが、片倉加奈のもののよ うです。
琢磨   『ん、どうした?』視点が大きく揺れてモニタに映った携帯を見て。『……女モノっぽいな』一誠に指示してデータを表示させ。
一誠   「おそらく、片倉加奈のものかと思われます」失礼して、データチェック。
GM  最終のメール履歴は夕方。亜衣とその友人を学校 に呼び出す旨の内容が書かれていますね。
琢磨   夕方ってことは……今、何時くらいですかね?
GM  大体20時くらいかな。
一誠   「──これは……至急、“暗中模索”殿達に連絡をすべきでは!」
琢磨   『了解。連絡する』片手で携帯を弄り、即座にメールを送信。喋るのと大して変わらない速度でテキスト入力をし、学校へ行けと指示をする。
琢磨   『俺らも行くぞ。厄介な相手だ、手は多い方がいい』俺は少し遅れっかもしれんがー。白々しい作りモノの笑い声をたてて。
一誠   「──……琢磨、殿」頷きつつ。
琢磨   『…ん、どした?』他の端末に繋いだケーブルを外し、代わりに上着を羽織る。
一誠   「──……最優先事項は、“人喰鬼”の無力化、もしくは討伐で構わないでしょうか」もう一度、“鬼”に殺された人達を見る。
一誠   「──彼女達に悪いのですが……これを野放しにしては行けないと思うのです」
琢磨   『……───』一瞬言葉を失う。
一誠   「もちろん、助けられるのなら助けるべきだとは思うのですが…!」
琢磨   『“人喰鬼”の無力化……っつーことで。俺としちゃ片倉も御影もその取り巻きも、まだ死なせたくは無いんだよ』インカムマイクに手を当てて、ゆっ くりと告げる。
琢磨   『……けどよ。どうしようもなかったら。そん時はそん時だ』
一誠   「──……了解しました。変な事を聞いて申し訳ありませんでした、琢磨殿」すぅ、と息を吸って、大きく吐く。
琢磨   『人と人の間で起こった出来事は、人同士で何とか解決しやがれってーの。鬼の出る幕じゃ無いって事、教えてやろうぜ』
琢磨   『指示は以上だ。では現地で落ち合おう──オーヴァー』
琢磨   そして通信は一時切断された。
一誠   「──はっ! “電瞬一閃”森崎一誠、全力でこれに当たります!」そう、最後に返信して。
一誠   えっと、GM
GM  はい。
一誠    “人喰鬼”に取っていたロイスをSロイスに変更していいでしょうか。 □感服/■脅威 「アレを放置するわけには参りません!」という感じで。
GM  許可します。
琢磨   此方は、片倉加奈に通常のロイスを取得。■執着/憤懣で。
GM  了解です。ではエンド。

Trigger Phase
Scene Player “輝 かしき星魂”真城 穂波
Scene:高等学校・屋上 登場:

 細月が淡く虚に嗤う夜。
 街灯もない、街の外れに上がるのは……悲痛な悲鳴と……喉を潰された様なくぐもった音……そして、それを覆い隠す咀嚼音。

 がつがつと。
 ぐちゃぐちゃと。

 耳にこびりつくような音を立てて何かをむさぼるナニカ。

 ──いや、何かではない。
 解っている。
 それは、どちらも、自分が知っていたモノだと。

 ──ひ、ひ…………っ!

 どこからか漏れる音。そんな間抜けな音が、自分の喉から漏れたことすら……気付けない。
 ぜぇ。と。噎せ返る様な血臭に、嘔吐を覚えた直後、確かに、確実に。自分の口から何かが吐瀉された。

「イイザマ。と言ってあげるべき? ──亜衣」
 くす。と。口元を中心に。その血臭をまき散らす“鬼”……加奈の頭を持ち、友人の胴や、腕や脚
  ……唯一左足だけは“男性”のそれだろうか。そんな継ぎ接ぎな身体を持つ……かつてのクラスメイトは、嘲笑に顔をゆがめる。
「『出来の悪い噂話』の先に、死んでいく気分は如何? 亜衣」
「……ひ、ぁ……あ……」
「笑ってごらんなさいよ。可笑しいでしょ。可笑しくないの? ……あんたたちが、何時も、私に言っていたことよ、これは」
 一歩。大股に近付き。恐怖に歪めた亜衣の顔を鷲掴み。“加奈”はその口端を無理やり押し上げる。唯一……半透明に見える、左腕。
「い……ひ、ぁ……止めて……加奈……っ!」
 恐怖に目を見開き、加奈の向こうを亜衣は見た……そこに転がる“モノ”。
 ──それと同じ運命が、自分に直に与えられる。何故か、それが解りすぎるほどに……解る。
「止めて? ……私も、何度もそう貴方達に言ったよね、亜衣。──その言葉を、一度だってあなたは聞いたことがある?」
 嘲笑。質問の形式を取っていても、その答えなど自分自身が解り切っている。

 そして……応えるまでもなく。
 瞬後。自分の左の肩口に……何かが食い込み、引き千切られる感覚が過る。

 悲鳴は、己の耳に認識されない。
 解るのは……そう。
 直に──この身は。この左腕は……“鬼”のものとなる。そんな事実だけだった。

 前シーン、その前に取った“墓盗人”のロイスを、対象死亡により無碍なくタ イタス化された琢磨。
 そんな彼が描写を見て思わず口走りました。

琢磨  ……間に合ってないしwwwwwww
琢磨  御影にしようかと思ってたけど、片倉にしてよかった。御影だとまたタイタス だったよ(何)
統司郎 いや、片倉も、どう見ても、タイタスじゃね……w
統司郎 これはもう、素晴らしく、イってらっしゃいますよ……w
琢磨  いやだいいやだい、俺はあがきたいんだい!(何)
見学者Hv バックトラック的にですね(何
琢磨  うん(何)

 言い切ってます。色々台無し(笑)



 UGN経由で、片倉加奈が亜衣たちを学校に呼び出した。そんな連絡を受けて、走った。
 予感は、あった。当たって欲しくない予感が。
 そこに向かわない為に……人気のない校舎を走り、屋上へと向かい。
 ……ドアを開け放った瞬間。
 身を叩く風は血の臭い。そして……惨劇がそこに。

 穂波登場:51→52%
 来夢登場:52→60%
 統司郎登場:52→61%

穂波   「これ、は───!?」惨状に眉を顰め、奥から熱いものが込み上げてくる。
来夢   「……これが、奇譚の行きついた先ですか」鼻と口元を手で覆い、軽く顔を顰め。
統司郎  「鬼との契約の完成………そういうことか」
GM  視界の先にあるのは、片足をもがれ、残りは贄と なったクラスメイト。
GM  場に立つのはただ一人。その腕に、抱えられたも う一人クラスメイト……引き裂いた亜衣の左腕を喰らい尽し──“鬼”──加奈は、闖入者に目を向け た。
加奈  「……あら」
GM  くすり。笑う。血に塗れた姿、継ぎ接ぎの身体で ありながら。それは奇妙に小奇麗に見えた。
来夢   「彼女たち4人では人数が合わないと思っていましたが……成る程、その左足が“墓盗人”様のもので御座いますわね」
統司郎  「そういうこと、みたいだね」 向こうの2人組から届いたメールに、少し目をやりつつ。
穂波   「何これ……加奈……、何をしてるの……!?」げほごほ、と耐えきれなくなった吐瀉物が屋上を濡らす。
加奈  「……何? って?」
加奈  「契約の達成よ。これが。──私は、鬼に身を捧 げることで、復讐するための力を得た……“鬼”となっただけ」
GM  それがどうしたの。と言わんばかりに嫣然と笑 い。
統司郎  油断はせずに、穂波の身体を支える。
統司郎  「……仕組みは、よくわからないけれど。その様子を見ると、キミも、もともとは、今までの被害者と同様に鬼に食われて死んだ」
統司郎  「けど、鬼についての知識のあったキミは、今までの被害者とは違って、単に憎い相手を指名するだけじゃなく、契約を結ぶことで、鬼に寄生した…… そういうこと、なのかな?」
加奈  「そう──力がなかった私は、今までずっとこい つらにやられるだけだった」
GM  ぶん。と興味を失ったように。未だ抱えたまま だった亜衣の身体を横に投げ捨て。
加奈  「だから、求めたの。──“力”を。……無力な 自分を捧げる事で。私は……“鬼の力”を得た」
来夢   「……その身も心も、全て物の怪として染まってしまわれたのですね。加奈様」此処までやってしまえば、もう日常に戻るのは困難であろう。──これ が失われた伝承の効力か。
穂波   「確かに、その女は気に入らかった、けど……こんなのって、こんなのって………!」
加奈  「……穂波だってそうでしょう?」不思議そう に。彼女は言葉を紡ぐ。
穂波   「何が、さ……」裁凪に支えられてようやく立っている状態。息も絶え絶え。
加奈  「穂波だって……つい最近まで何の“力”もな かった。無力な子だったじゃない。私も、穂波も同じ。──同じ、“力”を得ただけ」
穂波   「同じ……違う……私……違うの…!」ぜいぜいと息を切らしながら。
来夢   「……それは違いますわ、加奈様」すぅ、と。穂波さんの前に一歩出て。
GM  穂波の前に立ったもう一人のクラスメイト。その 姿と言葉に無言で加奈は視線をやった。
来夢   「確かに穂波様も、加奈様も。これまでとは比べ物にならない力を手に入れてしまった……。しかし、貴女様と穂波様には明確な違いがある。それを自 分の為だけに使用するか、他人を護る為にその力を使うか」
来夢   「……根本が違うのですよ。そして、貴女様は道を踏み外してしまった。この時点で最早、同じとは到底言い難い」
穂波   「来夢……」グロッキー状態の中、クラスメイトの背中を見上げる。
GM  言葉を聞いているのかいないのか。光の無い眼で 加奈は、じっと其方を見たまま無言で。
統司郎  「友達の為に嘆くことのできる心」
統司郎  「友達の為に立ち向かうことの出来る意志」
統司郎  「僕はね、まあ、世の中には善人も悪人もいて、自分のために動く奴もいれば、他人のために動き人もいるのを、見てきてるけど」
統司郎  「でもね。どんな人にだって、そういった、“人間らしさ”ってのが、あると思うんだ」
統司郎  穂波を支えながら、鬼を見る。
統司郎  「けど……今のキミにそれがあるとは思えない。……ああ、一応断っておくと、それを“片倉加奈”のせいにする気はないんだ」
統司郎  「だって、キミは……“鬼”だろう? 片倉加奈を喰らって、彼女の人格らしきものを、仮面みたいに貼り付けてるだけだ」
GM  くすり。その言葉に“鬼”は再度嗤う。否定もし ない。肯定すらなく。
統司郎  「だから、さ。真城さん」と、支える彼女に声をかける
統司郎  「ここで膝をついちゃだめだ。真実は目の前にある。それを見据えて、自分がやるべきことを、果たすんだ」
来夢   「……何時の世も、どの様な伝承も。人に害なす物の怪に待つ末路は一つだけ。これもまた、伝承の一つとして終えなければならない事」
統司郎  「力が足りないなら、僕がその力を与えよう。一歩届かないというのなら、その断絶を僕が取り払おう。だから……!」
統司郎  穂波を支える手に、少し力が籠もる。彼女の瞳に、再び、あの眩しい“輝き”が戻ると、そう信じて声をかける。
加奈  「──……満たされてないの、私」訴えられる言 葉。それを無視し。呟く様な、それは、声。
加奈  「腹は空いたまま。心も空いたまま……全然満た されてない。……ねぇ」
穂波   「………」身体に力を入れて何とか立ち上がる。顔を伏せたまま。
加奈  「私を満たして。──貴方達の……穂波、貴方 の、躯を頂戴?」
GM  立った今手に入れた“亜衣”の腕。それを伸ば し。笑む。……既に、心にどんな声も届いていない笑顔。
穂波   「駄目……あげられないよ」
穂波   「鬼たる貴方に……私のカラダ……タマシイ………“輝かしき星魂”は…あげられない!」顔を起こす。その瞳には力がこもっている。
穂波   「加奈の仮面を被った人形……“鬼”…私はあなたを、倒す……!」
穂波   その身体を、陽炎のような光が包み込む。
GM  眩しそうに、“鬼”はその姿に目を細める。
GM  その眼に──一瞬宿る感情は、弱く。輝きに掻き 消えた。

Climax phase
Scene Player All
Scene:高等学校・屋上

 琢磨登場:65→70%
 一誠登場:66→72%
 穂波登場:52→56%
 来夢登場:60→61%
 統司郎登場:61→70%
来夢   UGN組と高校生組が10近くも差がある、か……(何)

 細月の蒼く淡い光が、凄惨たる屋上の光景を鈍く映し出す。
 対峙するのは“鬼”。
 向こう側。未だ“日常”に身を置く“同族”を、血の宴を背景に、彼女は緩やかに眺め見た。

琢磨   「待たせちまったな!」携帯電話を手に、少し遅れて場に到着した。
一誠   「皆様、ご無事ですか! ──っ。これは!」
穂波   「────」ゆらり、と光を纏った姿で立っている。
来夢   「お待ちしていましたわ。琢磨様、一誠様」
統司郎  「御影さんとその取り巻き、墓盗人、そして……片倉加奈が、鬼に食われた。現状は、そういうこと、だよ」2人に告げる。
統司郎  つまり、目の前にいるのは……“鬼”なのだと。
琢磨   「なるほどな。大体分かった」ふう、と大きく肩を下げるように息を吐いて。携帯にぶら下がる古びたストラップを銃に変える。
一誠   「──そう、ですか」ひゅん、と袖から折り畳み式のブレードを取り出して
琢磨   「鬼は血肉を喰らう。──だが、捧げられた者が欲しがるのは、何なんだろーな」独り言を呟いて、くるるくると指で回した銃を手に。
一誠   「──確認します。“電瞬一閃”森崎一誠、“鬼”の無力化の為に戦闘を開始するつもりですが……宜しいでしょうか」
琢磨   「“イエローカーソル”は“電瞬一閃”を許可する」
一誠   「了解しました。“電瞬一閃”はこれより、全力稼動でこれの無力化に当たります──!」
琢磨   「思うようにやるといいぜ。お前さん暫く見てきたが、やりたいようにこの事件を解決すればいい」
穂波   「────“Mode:Glorious Soul ”」その手に光の剣を生み出す。同時に纏う光が勢いを増し、屋上を照らす。
統司郎  穂波を支える手を離し、一歩、後ろに下がる。
来夢   「その者の持つ心の強さか、それとも──……共に堕ちてくれる魂か」 どちらを欲しがっても渡す訳にはいかないけども。軽く息を吐き。
加奈  「……贄が、増えたね」くす。くすり。と、 “鬼”は笑い。
加奈  「今度こそ。今度こそ満たされるかな。“我ら の”この虚は」
GM  謳うように。彼女は軽く手を広げ、舞う。──瞬 後、周囲はきしり。と音を立てて凍りつく。“血宴”の開始として。
琢磨   「──甘いかもしれんが、俺はまだあんたを人間に戻したいと思ってるよ。片倉加奈さん」
琢磨   渇望の衝動を受けてたじろぎながらも、握りしめた“形見”の持ち主を思い浮かべ。だからこそ、返そうと願う。

戦闘開始

GM  衝動判定を。目標値は9とします。
琢磨   #3r10+1=8 あ、思い出の一品もってて良かった! 足してギリギリ成功!
琢磨   #2d10+70=82 成功で82%。
来夢  #3r10+2=17 #2d10+61=69 成功で69%す。
一誠   #4r10+1=9 #2d10+72=86 あぶなっ。成功の86%
統司郎 #5r10+1=10 #2d10+70=85 あら、成功しちゃった。そして85% あたい、もう何もし ないで寝るね!(何)
穂波   #1r10+2=8 #2d10+56=74 失敗で74%
一誠   「──っ!」衝動に飲み込まれそうになりながら、先程の凄惨な光景が頭に浮かんで耐える。飲み込まれている場合じゃない、と自分に言い聞かせ。

GM  IV宣言を。
琢磨   IVは12です。
統司郎  6しかありません(爽
穂波   7です
一誠   IV6です。
来夢   はははは。 4でした……(沈痛
GM  ……
来夢   (なんだよぅ (なんだよぅ(><。(何)
GM  琢磨>穂波=加奈>誠一郎 =一誠>来夢 かな。
来夢   加奈さんの明確な数値は出ませんかの。
GM  7です。
来夢   了解。
GM  エンゲージは
GM  [加奈]─5m─[PC]
GM  こんな感じで。
穂波   「………いい、感じ……モット……私を──」光の刃が形を崩し、身体に裂傷を走らせる。
統司郎  衝動に突き動かされる輝きを見て、僅かに顔をしかめる。けれど、それ以上のことは、何もしない。
統司郎  彼女なら、きっと、己の力でそれを振り払うと、信じているから。

GM  CX前に宣言します。現時点で加奈は《餓えの 淵》《飢えたる魂》の2つのEロイスを既に使用済みです。
来夢   飢餓きたー
GM  CXでは其方のデータを加算して処理を行いま す。ご参考までに。
Round 1

●セットアップ

GM  此方はVUP宣言にて。
琢磨   無しです。
一誠   一誠は無しです。
来夢   無いです。
統司郎  はーい、それでは味方の4人にアンケートぉ! セットアップで移動したい人、いますかー?w
穂波   何が何でもほしい!(何) ともあれ《光の剣》宣言、侵蝕率76%。
来夢   私はいらないよ!(何)ってか範囲かあれ(何)
統司郎  いやいや、らいむたん。範囲攻撃さけるために、僕とエンゲージばらけるって手もあるんでね(何)
来夢   それもそうだな(何)
一誠   あればありがたいかなー…。
統司郎  じゃあ、さっそく宣言「戦場解析〈アナライズ〉! オペレーション“突破”〈ブレイクスルー〉!」《ファンアウト》を宣言! 僕以外の、エンゲー ジ内のPC4名に、戦闘移動の権利を付与。
GM  ほいほい。では各々宣言を。
琢磨   では、働きたくない俺のエンゲージはこのままでいい。
一誠   では、自分は相手にエンゲージを。
穂波   加奈にエンゲージします。
統司郎  薄く儚く、しかし戦場を全てを覆い尽くす広大な“領域”が、一瞬だけ活性化する。それは、OV達に時間が加速したかのような行動力を与える!
来夢   じゃあ私、折角だから統司郎君のエンゲージから1m離れておくか……(何)
統司郎  なにその微妙な距離。むしろ、いままでどんだけ近くにいたんだYOw
琢磨   裾を引ける位置か……(何)
来夢   今までは同じエンゲージ内だろ……?(何)
統司郎  そうか……(何)
GM  [加奈/穂波/一誠]- 4m-[来夢]-1m-[統司郎/琢磨]
GM  こう?
来夢   そうかな(何 (ぽつーん
琢磨   かな?
統司郎  そうなるね。
GM  来夢は前でいいのかな、後ろではなく。
来夢   え。じゃ、じゃあ折角だから後ろに下がっておく……(何)
GM  [加奈/穂波/一誠]- 5m-[統司郎/琢磨]-1m-[来夢]
GM  こうかな。
来夢   おういえ(みぅ
GM  ではラウンド進行参ります。

GM  ではいきなりですがイニシアセグメントで加奈が 《加速する時》を宣言。先行します。

●加奈

GM  マイナー《オリジン:ミネラル/レジェンド/骨 の剣》継ぎ接ぎの身体が硬質可、変化し、爪を歪ませる。
来夢   ミネラル(何)
加奈  「先ずは……黙ってもらわないと、ね」寧ろ悠然 と笑い。振るうのは暴風となる。
GM  《渇きの主/吸収/血族/伸縮腕/異形の祭典/ コンセントレイト:BS》+《完全なる世界》
GM  装甲無視、視界有効白兵攻撃。C+1対象は5 人。命中時、此方のHP12点回復及びラウンド中全判定DP3個 #16r7+4=20 20。低い ねー。
穂波   暴走中によりリアクション不可。
統司郎  むむむ。異形の祭典、4レベルなのか。高いな。
来夢   いや待て、実はLv5かもしれんぞ。PCが5人しかいないからそれ以上選べないだけで(何)
一誠   ふーむ……ガードを宣言。穂波に対して、《マグネットフォース》
来夢   Cr+1の時点で避けれなかったよ、貰うよ……(何)
琢磨   3DPは痛いけど、貰うよ。ガードは宣言する。
統司郎  イエローカーソルさん
琢磨   はい。カバーいります?
統司郎  ああ、いや、その逆。DPあっても、俺、困らない……w 浸蝕100%未満だから、別に死んでもいいし……w
統司郎  というわけで、そっちの浸蝕がもったいなさそうだから、カバーなくてもいいです。今は(100%越えたら、守ってもらった方が安全だけど)
琢磨   了解。
GM  ではダメージ。#3d10+10=22 22点。全体的にひっくいなー(何)
統司郎  そら、《異形の祭典》は攻撃力−10されるEFですからねえ。
来夢   異形の祭典の-10って地味にでかいよな……(何)
琢磨   ガード宣言したけどガード値が0なのでそのまま貰う。残り5点。
統司郎  残り4点。
来夢   ぎりぎりで残ったな、残りHP2。
一誠   エーと、ガードで3点はじいて、それを二倍して−2点でダウン。《リザレクト》 #1d10=2
一誠   現状90%まで上昇ちゅ。
GM  でかすぎます(いってぇ)
加奈  「まだまだ、ね」ふ。と気を吐き。舞うようにく るり。と回転した身と、腕を下ろす。


●琢磨

琢磨   「痛ェな……」血を拭いながらポジションを定める。待機。


●穂波

統司郎  ふむ。穂波は先に行動するか。なら、穂波以外の3人に、支援をかけることにしよう。
穂波   「………ふぅ」呼吸を整えて、自身の衝動を押さえこむ。マイナーで暴走解除。
穂波   「行くよ───」メジャー:《コンセントレイト/獣の力》で加奈を攻撃します。 #8r7+4=27 27で。ペナなどはありません。
GM  ガード宣言。ダメージを。
穂波   ダメージ #3d10+9=27 装甲ガード有効27点です。4%上がって侵蝕率は80% へ。
GM  抜けては、いる。いくばくかの衝撃に微かに顔を 顰めるも。未だ余裕のまま。
統司郎  む? ガード時に、EFは宣言してないんですね?
GM  してません。
来夢   装甲なんじゃないっすかね。
統司郎  ふむぅ。ってことは、自前の装甲とガード値で勝負するタイプか。
穂波   「………」手ごたえの硬さに眉を顰める。


●加奈

GM  先ずは待機。


●誠一郎

統司郎  はい。待った。わたくし、裁凪 統司郎(たつなぎ・とーじろう)と申しますw
一誠   そして私葉森崎一誠といいます(何)
GM  ……………………。
GM  失礼しましたっ!
琢磨   混ざったね…(何)
来夢   混じっちゃったか……(何)
穂波   混じった(何)
GM  混ざりまくりだな……
一誠   みごとに(何)
GM  ホントごめんなさい。


●統司郎

GM  改めてどぞ。
統司郎  それでは、参りましょうか、と。
統司郎  地を踏みしめて、前を見る。ゆっくりと右手を天に掲げ。
統司郎  「僕には、自分で何かを為す力はない。正直、殴り合いになったら、普通の人間にも負けるような……ごく普通の、学生でしかない」
統司郎  「けれど、それは無力と同義じゃない。そのことを、見せてあげるよ、“鬼”よ!」右手を、振り下ろす!
統司郎  「戦場解析〈アナライズ〉! オペレーション“死の舞踏”〈ダンス・マカブル〉!」
統司郎  《アドヴァイス/弱点看破/導きの華/要の陣形》対象は、琢磨、一誠、来夢。効果は、CR値:-1(下限値6) ダイス:+1個 達成値:+10 ダメージ:+9! これで96% 力の法則まで、あと4%w 僕の行動は、いじょ
琢磨   感謝。
来夢   有難く。
一誠   ごっつぁんです。

●一誠

一誠   「支援、感謝いたします!」ブレードをまっすぐに振り上げて。MNなし MJ《CR:ブラックドッグ/バリアクラッカー》対象は、加奈で。「参り ますーーーっ!」真っ向から振り下ろす! #7r7+13=36
GM  バリクラ入ってるのか……
一誠   入ってるんです(
来夢   なぁ。Cr6と違うの(何)
一誠   あ。
GM  振り直しどぞ。
一誠   #7r6+13=38 38で(すみません)
GM  ちょっと上がったね(何)
穂波   ダメージ的には差がありませんでした(何)
一誠   (悲しくないもん
GM  まぁバリクラがあるなら仕方ない。ダメージくだ さい。
一誠   装甲ガード無視 #4d10+14=29 29点……しょぼん。これで96%に上昇。まだ普通にカ バーできるよ!(
GM  素通し。だがまだまだ。


●来夢

来夢   「さてさて。仮にも人を助ける妖が、人に害なす物の怪に倒される訳にもいきませんで」
来夢   交渉+《オリジン:ヒューマン》+《CR:OR/領域調整/絶対の恐怖/抗いたき言葉/彫像の声》
来夢   射撃攻撃/装甲無視/命中時、そのシーン間の対象が行う全ての判定ダイス-[3]・対象の【行動値】-[4]。 100%になったら上がるよ! (上がるよ!(何) 勿論対象は加奈さんで。
GM  きなされ。
来夢  #10r6+14=45 45で。
GM  +14……(何)
来夢   統司郎様のお陰です(きりっ
統司郎  達成値+10は、大きいぜー(何)
GM  《スプリングシールド/歪みの身体》 ガード宣 言。ダメージを。
来夢   #5d10+10=36 装甲無視で36。……物の怪となった心に、恐怖が通用するのかどうか果たして。
GM  それなりにもらった。
加奈  「似て尚異なる妖……貴女も、“我ら”と同じく せに」ぽつり。目を細めて向こうに立つ同族を見る。おっと、侵蝕+14で83%ね!

GM  ではこれより待機組。


●加奈

GM  《赤色の従者/声無き者ども/愚者の軍団》腕を 微かに掲げ。異形の爪で裂く。──滴る血が地に落ちる寸前、それは異形となって彼女の左右に寄り 添った。従者2体作成。


●琢磨

琢磨   マイナーで《ハンドレッドガンズ》。「切り離す場所がありゃいいが──」携帯のストラップを銃に変えて、スタンダードな構えからのシューティン グ。
琢磨   射撃3+《コンセントレイトMP/アームズリンク/ペネトレイト》 侵蝕率+3+7→92%支援と3DP込み。対象は鬼。装甲無視。
GM  かむひや。
琢磨   #5r7+3+10=48 48。放たれた弾丸は雷光となり、示された位置を過たず貫 かんとする。
GM  従者が《崩れずの群れ》を宣言。鬼の手ぶりに合 わせ、一体が前に立つ。ダメージを。
琢磨   #5d10+6+9=45 45点で。
GM  砕けた。生まれたての従者の1体は音もたてず弾 丸を取りこみ、崩れる。
琢磨   「チッ。上手くいかんな」防壁に阻まれて、舌打ちを一つ。


●クリンナップ

琢磨   無しです。3DP解除で。
一誠   DP解除。
来夢   無しで。
穂波   ありません。
GM  《不死者の恩寵》#3d+7=26 26点回復した。
来夢   かてぇ……(何)
穂波   メリメリ回復したな……
一誠   うわぁ……
統司郎  カタい、っつーかしぶとい、な。
GM  他は無いですな。では。

Round 2

●セットアップ

琢磨   無し。
一誠   無し。
来夢   無しで。
統司郎  なし
穂波   《フルパワーアタック》宣言。攻撃力+15しつつ行動値0へ移行。侵蝕率84%へ。
GM  此方は《奈落の法則》宣言。同エンゲージのC+ 1
統司郎  うざ!

GM  従者が出来たので……と。先ずは此方からです な。


●従者

GM  《カンビュセスの籤》対象HPを3D+6回復 #3d10+6=22 さらに本体が22回復、と。
統司郎  鬼かw
一誠   うわぁ


●琢磨

琢磨   「ウザイなありゃ……俺の特製タバスコ弾を喰らって弾け飛べ! 3秒後にな!」待機(何) 弾丸をもりもり作成中。


●穂波

穂波   《フルパワーアタック》により行動値0に移行中です。


●統司郎

統司郎  ふむ。穂波が事実上の待機となると、4人の内の1人を援護対象から外す必要があるな
琢磨   おお、そういえば。
統司郎  4回の攻撃を、全部当てていかないと辛いから……んー、穂波と一誠は対象にせざるを得ないな。この2人がCr8になっちゃうと、マズイ
来夢   つか私、地味に80%100%Ef持ってないから半戦力外的な意味で外して貰っても構わんぜ……(何)
来夢   琢磨さんがコンセントレイトLv2だから100%以下ではCr8になってるし。
琢磨   サーセン……(何)
統司郎  おk、琢磨を対象にする
統司郎  「戦場解析〈アナライズ〉! オペレーション“死の舞踏”〈ダンス・マカブル〉!」《アドヴァイス/弱点看破/導きの華/要の陣形》浸蝕率 105% CR値:-1(下限値6) ダイス:+2個 達成値:+12 ダメージ:+12!
統司郎  残り支援回数は1回だから、このラウンドで最悪でも従者は全滅させてくれ、みんな!
統司郎  それと、ここから、力の法則が入るようになる! いざってときは、支援を要請してくれ。特に要請がなければ、鬼本体を殴る人に支援をかける。い じょ


●一誠

一誠   待機


●来夢

来夢   「“妖”とは人の理解を越えた先にある存在であり、“物の怪”とは人に取りつき害なす存在。……一括りに一緒にして貰うのは、とても困りますわ」 苦笑しつつ。
来夢   交渉+《CR:OR/領域調整/絶対の恐怖》射撃攻撃/装甲無視で加奈さん対象。
GM  かむひや。
来夢  #10r7+4=38 ここで妖精の手宣言、最後の4を10にする。
GM  きやがれっ!
統司郎  おお、そうだ。僕も、妖精の手を持ってるから。欲しい人は、支援要請してね。
来夢   こうで良い、のかな……(何) #1r10+40+4=48 48で(きりっ
GM  いってぇ……《崩れずの群れ》で庇っておこう。 ダメージを。
来夢  #5d10+1=35
来夢   しょんぼりダメージでした、35の装甲無視で!
GM  それでも砕けた。
来夢   侵蝕94%な……ってわーい(何)
加奈  「それでも、そう。──“人以外”のモノとし て。同じと言えるのではなくて?」こて。と首を傾げ、見た。


●加奈

加奈  「では今度は此方の番」唯一人でもなお、再度歪 な腕を掲げ。
GM  《渇きの主/吸収/血族/伸縮腕/異形の祭典/ 螺旋撃/コンセントレイト:BS》装甲無視、視界有効白兵攻撃。C+1 対象は5人。命中時、此方 のHP12点回復及びラウンド中全判定DP3個 #16r7+4=46 おーぅ。46。
一誠   んんー…。一応ガード。
穂波   《イージスの盾》でガード宣言。
来夢   無理無理、ガードも持ってないし貰うよ(何)
琢磨   裁凪君をカバー。《マグネットフォース》使用。94%に。
統司郎  ありがとー
GM  ではダメージ。#5d10+10=33 へたった。33点装甲無視。
来夢   りざれくつ。#1d10+94=104 (しょんぼり
琢磨   「大人が体を張らないってのも、格好悪いしな」リザレクト。#1d10+94=101 101%に。
穂波   ガード値 #3d10+3=26 26点軽減して7点貰います。侵蝕率は87%へ
穂波   「………っ!」力ずくで攻撃の威力を押さえこむ。HPは28/35へ。
一誠   「──ぐ……っ!」#1d10+96=100 ぴったし100だじぇぇ……。
加奈  「まだまだってこと? ……ふふ。遊び甲斐があ りそうね」
来夢   あ、100%越えた事で抗いたき言葉・彫像の声の効果がそのシーン間の対象が行う全ての判定ダイス-[4]・対象の【行動値】-[6](【行動 値】効果は対象がマイナー使用で解除可能)に変更されます。
GM  はい……ぁ、ごめ、DPさっき忘れた……
来夢   気にしないで下さい。
琢磨   次からってことで!
GM  次はきちんとやります!
来夢   実は私も最初のラウンドのDP-3忘れ……(何)
GM  とまれ。笑い。続けて《加速する時》→《赤色の 従者/声無き者ども/愚者の軍団》で更に従者を2体追加。血を流す腕を再度振るい、異形を呼びよせ る。


●穂波

穂波   「……いくよ……!」最初より大きくなった剣を構える。
穂波   マイナー:なし メジャー:《コンセントレイト/獣の力》で加奈を攻撃します。
GM  かもん。
穂波   支援・DP込 #8r7+16=42 42で。
GM  まぁ、庇っとくか。《崩れずの群れ》で一体を前 に押し出す。
穂波   ダメージ #5d10+36=72 装甲ガード有効72点です。
GM  むりむり。崩れた!
穂波   「……っ!」かばわれたのも構わず、そのまま力業で従者を斬り倒す。
加奈  「──あなたも、私に手を出すの、ね。……穂 波」
穂波   「………」侵蝕率は91%へ。
統司郎  これで、2つ潰したか。残り2つ
GM  残りは1体です。
統司郎  ほむ。把握ミスってたか。了解
一誠   残り1体は琢磨さんにお任せる(っと
GM  表情の無いまま、斬り伏せられる異形を前に。ぽ つり。呟いた。


●一誠

一誠   「──、一意、専心ッ……!」ふぅ、と一呼吸吐いた後、
一誠   MN《オリジン:ヒューマン》 MJ《アタックプログラム/CR:BD/バリアクラッカー/雷鳴の申し子》加奈へ。
GM  バリクラいってぇ……まぁきなされ!
一誠   「──“電瞬一閃”この言葉が、意味する事をその身を持ってお教えしましょう……ッ!」ばり、ばりっ、と一誠の身体から。 #9r7+21=52 52です。
GM  ガード出来なければ使い潰すしかない。カバーす る。ダメージを。
一誠   #6d10+5+34=73 73点ガード装甲無視。
GM  うん。無理。それでもう一体も弾けた。
一誠   「──でやぁぁぁぁぁっ!」侵蝕率113%まで上昇。で、事件に対するロイスをタイタスに昇華して復活。HP17/36
加奈  「──そう。そして結局“私”はひとりにな る……」血を流したままの手。抑えないままに呟く。
統司郎  「何を勘違いしたことを……元からキミは1人で、そしてずっと1人のままだったじゃないか。人を殺して、喰って、デスマスクを貼り付けたことで仲 間を作ったつもりだったのかい? だとしたら、まさにジャームとしかいいようがない」
統司郎  「だからキミは、“鬼”なんだよ……」 呆れたような、憐れむような、そんな声

GM  待機組


○琢磨

琢磨   「んじゃ予告通りに──」先程とまったく同じ箇所を狙って撃つ。
琢磨   射撃3+《コンセントレイトMP/アームズリンク/ペネトレイト/バリアクラッカー》 侵蝕率+11→112%
琢磨   3DP受領、支援込み。対象は鬼。ガード不可、装甲無視。
琢磨   “墓盗人”のロイスをタイタス。いけすかない野郎だったが、あんな奴でも弔いの一発を──狙い。Cr−1で使用。
GM  はい。
琢磨   #7r5+3+12=59
GM  流石に……か。
琢磨   妖精の手を下さい。
来夢   ならば此方が。妖精の手宣言、侵蝕108%。
統司郎  おっと。じゃあ、こっちは止めておこう。
来夢   力の法則使ってあげないの(何)
統司郎  いや、妖精の手を使うのをやめるだけw
来夢   そっかー(何)
統司郎  《力の法則》はダメージダイス振るときに宣言だから。まずは命中が確定しないことにはw
GM  どうあがいても当たるさ……(何) とまれ、振 り足しをどうぞ。
琢磨   #1r5+50+3+12=108
統司郎  ちょ、まw
琢磨   108で!
GM  (笑)
琢磨   ちなみに装甲ガード無視。
GM  ガードも出来なきゃ素くらいだよ! ダメージ来 いッ!
来夢   これぞ座敷童効果(きりっ
一誠   きりって(
統司郎  ではここで、追加ダメージを。
統司郎  「力場増幅〈ブースト〉!──オペレーション“天罰”〈ネメシス〉!」《力の法則》を宣言
琢磨   「ちょいとスパイシーなのを喰らっとけ、“鬼”!」#11d10+6+12=88
統司郎  ダメージ+5D(何)
GM  では振り直しを。
琢磨   あ。おっと、では振り直しで。#16d10+6+12=88 88で(何)変わらないとかwwwwww
統司郎  かわらねえwwwwww
GM  一緒……?
穂波   変わらない(何)
来夢   さっきかこびとさんがミラクル起こしまくってるんだ……(何)
穂波   ダイス5個分はどこに行きましたか(何)
統司郎  こびとん、あなた、なにしてるねんwwwwwww
琢磨   座敷童が持っていきました(何)
来夢   (きりっ(何)
GM  振り足しの間違いだったけども……まぁいいか。
琢磨   振り直しって言われたから……(何)
GM  振り足しと言い間違えたのですがまぁ……続けま す。《不死不滅》宣言。流れ出す血が逆流するように。戻る。その身はまだ崩れす。
琢磨   うん、結果オーライ(何)
琢磨   「………流石にシンプルな攻撃じゃ離れちゃくれないか…」静かにリローデッド。


●クリンナップ

琢磨   3DP解除で、他は無し。
一誠   DP解除のみ。
来夢   特に無しで。
穂波   3DP解除&《フルパワーアタック》効果終了。
統司郎  なし
GM  《不死者の恩寵》#3d10+7=26  26点回復、と。

Round 2

●セットアップ

琢磨   無しです
来夢   無いす。
GM  此方は変わらず《奈落》宣言。エンゲージC+1 適用
穂波   《フルパワーアタック》宣言。同様に攻撃力+15で行動値0へ移行。侵蝕率95%
統司郎  なし
GM  一誠君は?
一誠   無し

GM  では先行させてもらおうか。《加速する時》→ 《渇きの主/吸収/血族/伸縮腕/異形の祭典/螺旋撃/コンセントレイト:BS》装甲無視、視界有効 白兵攻撃。C+1 対象は5人。命中時、此方のHP12点回復及びラウンド中全判定DP3個 #16r7+4=38 38。
穂波   《イージスの盾》でガード宣言。
琢磨   《マグネットフォース》で裁凪君をカバー。
来夢   ガードなんてだから(ry 貰います。
一誠   んー……一応ガード。
統司郎  「助かります、“イエローカーソル”」
琢磨   「俺はもう息切れだよ、あとは任せたいんだが」真顔で(何)
統司郎  「大丈夫だと思いますよ。後は、他のみんながやってくれるはずです」
加奈  「……好き勝手を言う……何が解る、人など にっ!」荒げる声を気合いとして振り抜かれる異形の腕。 #4d10+10=38 38点装甲無視。
穂波   ガード値 #3d10+3=14 14点削って24ダメージ、残りHP4点で立ってます。侵 蝕率は98%へ。
穂波   「まだ、倒れない……!」ギリギリのところで立っている。
一誠   加奈に■同情/□拒絶でロイス、即タイタス化で復活。認める事は出来ない……ので。あ、ごめん、さっきの事件に対するロイスが、消失した祠へのロ イスでしたorz
一誠   「──ぐっ……!ですが、屈するわけにはいきません……っ!」
琢磨   HP0。シナリオロイス:焼失した祠へのロイスをタイタスにして復活。
統司郎  ん、念のため確認。琢磨は、浸蝕とロイスは、まだ余裕あるよね?
琢磨   Dロイス無しの112%のタイタス2。
統司郎  ふみ。ならいいかギリギリなら、ここで復活しないのもありかと思ったけど。
琢磨   「──んじゃ、ソイツを見届けるまで、倒れる訳にゃいけないよな」ハハッと軽く笑いながら立ち上がる。もう一発喰らったら倒れます(何)
GM  ……あ。DP忘れてたのでもう一度判定する ね……。
来夢   別に忘れてても良い気がする(何)
GM  いいの(何)
穂波   達成値が上がる気がする(何)
GM  んじゃこのまま行きます……(ごめんなさい)
来夢   そして妖精の手の為だけにでも起きてるか……“鬼”に対してロイス。即タイタスで起きる。
統司郎  いや、あちしも、妖精うてるんだが……まあいいかw
来夢   3発撃てる方が気分的にも楽だろ!(何)
琢磨   今ならシェービングクリーム無しで髭が剃れそうだ……と、血に濡れた顎に手を当て。
加奈  「食らっても……食らっても尚満たされない。こ の飢えと、渇きの上の孤独が解るのかっ!」聞こえない。届かないまま。鬼は吠えた


●琢磨

琢磨   「……体が空洞になりゃ、血肉を喰らって埋めることもできるだろうな」
琢磨   「でも、心はそうはいかねェな。あんた、埋めようとしてるモンを間違ってるよ」
琢磨   失血でロクに標準を合わせられない状態なのに、口だけは達者に動く。しかし手が上がらない。待機で。
GM  穂波はFPAすな。では。


●統司郎

統司郎  ふーむ。かなり追いつめてるから、もう力の法則はいらないだろうけど、命中率はあげた方がいいよな。あと何回復活するかわからないし。というわけ で、最後の複数支援! 対象は、穂波、一誠、来夢。
統司郎  「戦場解析〈アナライズ〉! オペレーション“死の舞踏”〈ダンス・マカブル〉!」《アドヴァイス/弱点看破/導きの華/要の陣形》侵蝕122%  CR値:-1(下限値6) ダイス:+2個 達成値:+12 ダメージ:+12 いじょ


●一誠

一誠   えーと……途中成長よろしい?
GM  どうぞ。
一誠   《バリアクラッカー》+1、《フルインストール》+3 で。イニシアチブで、《フルインストール/ランナウト》発動します。123%まで上昇。
GM  はい。
一誠   MJ《バリアクラッカー/アタックプログラム/CR:BD/雷鳴の申し子》で #34r7+5+4+12=77 77にて。
GM  バリクラがある以上受けても無駄なんだ……ダ メージを!
一誠   「貴女が求めようとしているものは……血塗れになって求めるものでは、ないでしょう!」身体を雷化して、電光石火の一撃! #8d10+5+19=69 69のガード装甲無視。136%まで上昇して…。ダウンし ます。
加奈  「…………っ!」呻くも、まだ膝は崩れない。 《透過》宣言。ダメージを無効化の上3D回復。 #3d10=15 15点バック。
GM   
一誠   「──ぐっ……限界、ですか……っ」ひざから落ちて。


●来夢

加奈  「たかが“贄”が……っ!」忌々しげに、崩れた 少年に吐き捨て。
来夢   「贄、と侮っていては足元をすくわれますわ? ……いえ、実際にすくわれかかってますけども」
来夢   交渉+《CR:OR/領域調整/絶対の恐怖》 対象は勿論加奈さんな!
GM  こいっ!
来夢  #14r6+17=61 そこそこでした、61!
GM  流石に高いな……このままでいいいのかね。
来夢   穂波さん残ってるしこのままで良いんじゃねって爺っちゃが……(何)
GM  では《スプリングシールド/歪みの身体》でガー ドする。ダメージを。
来夢  #7d10+14=53 装甲無視で53。
加奈  「好き勝手を……っ!」呻くような声。それは確 かに声に痛みをうけたものとして。それでも今だ、崩れない。
来夢   「……それはお互い様で御座いましょう?」はふり。そろそろ限界かと軽く頭を振り。


●加奈

加奈  「満たされないなら──届かない声など、……要 らないのよ!」ぶる。と振る腕は捕食ではなく、拒絶として。
GM  《渇きの主/吸収/血族/伸縮腕/異形の祭典/ コンセントレイト:BS》装甲無視、視界有効白兵攻撃。対象は5人。命中時、此方のHP12点回復 及びラウンド中全判定DP3個 #16r7+4=39 39.今回はC上昇はなし。
穂波   素回避 #9r10+1=20 1回回ったけど無理。
琢磨   《マグネットフォース》で三度裁凪君をカバー。114%に。
来夢   妖精の手を使っても残り9か……ちと厳しいっすな。
統司郎  ありがとうー
GM  ちなみに穂波は奈落効果でC11ですがね(何)
穂波   あ(何)
来夢   あーあ(何)
穂波   ドッジ出来ませんな(何)
来夢   ともあれ此方はもうやれる事も無い。普通に貰います。
穂波   ガードもしません、そのままもらいます。
加奈  「声など要らない──ただ、“力”の糧とな れ……私の望みは、初めから、それだった!」 #4d10+10=28 28点装甲無視。
穂波   リザレクト。#1d10+98=100 HP2で100%へ。
統司郎  丁度100w
GM  巧いな……
統司郎  なんなのよ、この微妙なダイス運w
来夢   流石にこれ以上粘るのもあれだな。倒れておきます。
穂波   何というか…(何)
来夢   今日のダイスは波乱過ぎる(何)
琢磨   無造作に振るわれた“拒絶”をまともに受けて吹っ飛んで、意識を失う。昏倒。
穂波   「………加奈……」叫びを上げる友人に似た“何か”を悲しげな目で見る。
GM  ぜぇ。と息を吐き。崩れるものをただ、見る。


●穂波

穂波   「……ごめんね…私じゃあ飢えを満たすことはできない……」マイナー:無し
穂波   「だから───もう、光の中で……眠って」メジャー:《コンセントレイト/獣の力/光速の剣》 “鬼”に有為/■憐憫、亜衣に有為/■憤懣でロイス取って昇華、ダイスを+10個、クリティカル−1します。
GM  了解。
穂波   #19r5+16=78 78のガード不可で。
GM  流石にどうしようもないな……ダメージを。
統司郎  んー。力の法則は、いるかな? 残りHPもそんなにないだろうから、たぶん、いらないよね?
穂波   多分大丈夫です
GM  ホントにいいのね?
統司郎  いいえ。助言があったので、使うわ
穂波   感謝ですー
統司郎  「キミの輝きを、叩きつけてやれ! 力場増幅〈ブースト〉!──オペレーション“天罰”〈ネメシス〉!」《力の法則》を宣言。126%、ダメージ +5D
穂波   「───っ!」 #13d10+44=117 装甲有効117点。侵蝕率は105%へ。
統司郎  これで生きてたら笑うわwwwwwwwww
GM  それは……無理、だな。
加奈  「────ぁ……」叩きつけられる光。その鋭さ と重みに、継ぎ接ぎの身体が解かれ、崩れる。

 光を失う瞬間。反射するのは“鬼”の涙か。呟くような……小さな声が穂波に届く。
 ──ごめんね、こんな結末は……望んでなかった。
そしてその身はただの「5人の」残骸となり、地に伏せた。戦闘終了です。

穂波  「………“加奈”…ご めんね──ゆっくり眠って」その声に、小 さく呟いた。
統司郎  ゆっくりと歩いて、穂波の肩に、ぽん、と手を乗せる。
統司郎  「頑張ったね……お疲れ様」
統司郎  それから、電話でUGN支部に連絡を入れつつ、倒れた皆の応急手当を行うのだった。
穂波   「…………はい」頷くと同時、光の剣が霧散し空間に消える。
穂波   「間違ってなかった筈、だよね………それなのに、何で───」
穂波   ────何で、こんなに胸が苦しいの?
穂波   ────何で、こんなに涙があふれてくるの?
穂波   「どうして───うう、あぁ……」
穂波   悲痛な少女の泣き声が、夜の空に消えていく。

 いつの間にか月の消えた夜。
 その声を聴く者は今は──誰も、いない。

BackTrack

GM  今回はCX前に宣言した通り、Eロイス《飢えの 淵》《飢えたる魂》の2個を使用しています。
GM  Eロイスの使用は任意です。最終侵蝕提示の上、 各々宣言して振ってください。
琢磨   GM、片倉加奈は死にましたか!?(何)(ロイスをどーしよーかと)
GM  残念ながら死亡ですの……
琢磨   了解です。では、片倉加奈のロイスをタイタスにします…。
GM  琢磨君はホントごめんなさい……
琢磨   いいってことよ!(涙を拭いつつ)(何)

来夢   最終115%、タイタス1のロイス5。E無しの通常で行けるかな……。
来夢   通常でがんがる── #5d10-115=-97
来夢   ああああぶねぇただいま!(何)
GM  おかえり!(汗)

琢磨   最終侵蝕率は114%。ロイス4、タイタス3。まずはEロイス分を使用します。#2d10-114=-99
琢磨   99%になって、残り… #4d10-99=-76 76%で帰還。

一誠   Eロイス2個振ります。最終136% タイタス2ロイス3 Sロイス1 Dロイス1 #2d10-136=-123 んー…123%か。ちょっと考える。
GM  賭けに出るのは構いませんよ。
来夢   流石賭け好きのたつきさんだな……(何)
GM  PLさんがそうしたいならすればいい(こく)  別にそれによって経験点が減っても問題なし!
一誠   じゃあ、1倍振りにBETします(さきにあやまります、たつきさん) #4d10-123=-104
GM  うぁ、惜しい……3倍で還ってきてください。
琢磨   さ、三倍でー!
一誠   ぐ、すみません追加で振ります
穂波   3倍ー!
一誠   #4d10-104=-93
琢磨   おかえりなさい!
GM  2回目も低いな……ともあれお帰りなさい!
穂波   お帰りっす…!
一誠   すみません、侵蝕経験放棄で93%帰還です(ぺこ

統司郎  Eロイス分を振ります
統司郎 #2d10-126=-117 117%まで 低下。Dロイス1つ、ロイス4つが現状。
統司郎  んー………GM。PCにロイスとってもいいです?
GM  ロイス取得はご随意にどうぞ。
統司郎  了解。来夢に ■友情/□隔意 で取得。琢磨に ■誠意/□不信感 で取得。通常振りします。 #6d10-117=-94 低いな!w 94% で帰還

GM  まぁ、では表で。穂波さんの加奈へのロイスはタ イタスで。バックトラックはもう一度ロイス調整で振り直ししてください。
穂波   最終侵蝕率105%、ロイス5個(うち1個S)、タイタス2。えー、加奈の死亡によりSロイスがタイタス化…で、3個になるのでPC間をタイタス 化せずに4個で通常振ります。
穂波   #4d10-105=-86 86%で帰還。

GM  タイタス変化についてはちょっと厳しい処置とな りましたが。今回は死亡でロイス→タイタスという変化が他にも見られましたので。納得していただけ るとありがたいです。
穂波   了解です。
GM  一誠君は残念でしたが皆さん帰還ですね。お帰り なさいませ!
来夢   (ただいま (ただいまー(わらわら
GM  もっとボス強くても良かったようですね(何)
琢磨   おかえりなさい。ボスはこのくらいでいいですよ!(何)
一誠   ですです(がくぶる
GM  えー(何)

Ending phase 1
Scene Player “輝かしき星魂”真城 穂波
Scene:高等学校1年教室

 事件が終わって数日後。
 あれだけの凄惨な様子を醸し出した屋上も、翌日には何事もなかったかのように処理をされていた。
 自分の知らない世界。知らなかった世界。知ってしまった世界の手により、こうして“日常”は何事も変わらずに。

 それでも……変わってしまったものも、確かにある。

 教室を見渡せば、いくつかの、主人を失った席が散見する教室。
 今回の件に寄り「行方不明」となったクラスメイトのそれ。
 自分が知っている現実は、世間の現実ではなく、真実が決して、他の者に伝わることは無い。

 ──そんな、世界に。果たして慣れる日は来るのだろうか。そんなことをふと考えると。
 その隣。あなたの気落ちた様子に臆することなく立つ者がいる。

香苗  「穂波」ぽふ。と頭を軽く小突き、先ずは名前を 呼ぶだけの声。
穂波   「あっ、香苗……」
香苗  「何か元気ないよ。どうかした?」立ったまま、 軽く身をかがめて顔を覗き込んでくる。
穂波   「いや、なんというか………教室が寂しくなったなぁ……と思ってさ」
穂波   はふー…と真実を知る者だからこその深いため息。
香苗  「あー……そうね。何か一気に減っちゃったし ね……行方不明だとか、定期的にこの地にはあったらしいけど」くるり、周囲を見回して。
香苗  「現状、早々見つからない人ばっかりが出るっ て……あんまり日常的じゃないよね、こういうの」
穂波   「だよねぇ……怖い」
GM  早く見つかればいいね、皆。と、溜息をついて前 の席に座りつつも。
香苗  「──でも、それだけじゃないでしょ、穂波の様 子」じ。と目を逸らさず、寧ろ強い視線を以って断言する。
穂波   「ん、それ以外に何かあるとでも?」図星を突かれ、声が上ずる。
香苗  「他人の心配事以上に、貴方のその様子は、自分 自身を責めてる……違う?」つん。と人差指で額をつつき。
穂波   「………香苗にはかなわないね」降参、というポーズ。
香苗  「全部を全部、話して。何て言う気は無いけど さ」ふむ。と姿勢を正し。
穂波   「うん……」
香苗  「溜め込んで、どうしようもなくなる前に、話し て欲しいな。ひとりじゃ駄目でも、もしかして二人だったらどうにかなることだってあるかもしれないでしょ?」違う? と、同意を求めるように首をかしげ。
穂波   「ん、そうだよね。一人じゃ駄目でも、二人なら──」
香苗  「間に合わなくなる前に、手を取らせて欲しい、 と思う訳なのだよ。──友達ならね」
GM  一瞬冗談めかして笑いつつも、最後に付け加えた 言葉は彼女の本心と解る。
穂波   「大丈夫、私には“友達”がいるから、そんなことにはならない……必ず相談するからさ」
穂波   せめて、少しでも気付いてあげれれば…あるいはこの後味の悪い結末を変えられたのだろうか、と内心で思いつつ。
香苗  「それならいいけど」こく。と頷き。
香苗  「何も言わないまま、どうしようもなくなっちゃ う、どこか、届かないところに行ってしまう……そんな結末は、嫌だよ、私」
穂波   「大丈夫、私はどこにへも行かない。ずーっと、香苗の傍にいるからさ」ニコッと笑い、手を握る。
香苗  「簡単に出来る事だと思うけど、なかなか出来な い事でもあると思うけどね、そういうの……お」
GM  握られた手、それに笑いかけ。
香苗  「やっと笑った」
穂波   「え───」そう言われて初めて、笑みを浮かべている自分に気付く。
香苗  「穂波はそういう顔の方がやっぱり、いいよ」
香苗  「ずっとそうやって、笑って、まっすぐに進んで る穂波を見ているのが私は好きだからさ」
穂波   「それが私の取り柄だからねー、それがなきゃ私じゃないよ」あはは、と笑う。
GM  そだね。と香苗も笑い。
香苗  「それが揺らがないようにするのが、私の役目 だって思ってる。だから……元気出してね」
GM  最後、告げられた言葉は、優しく。誠実に響く 声。
穂波   「うん、大丈夫、もう大丈夫だから───香苗さえいれば、私は頑張れる」
穂波   と、心からの本音。
穂波   その顔は、いつもと同じ笑顔。

Ending phase 2
Scene Player All
Scene:平野家

 事件も終わり。
 上への報告、事後処理、完了報告書の作成、と、何だかんだで時間が過ぎた。
 後味の悪い一件でありつつも、UGNとしては、これもまたRV懸案のひとつにすぎない。
 時が経てば……データとして、記録として忘れてしまう。──いや、忘れてしまった方がいい類のものなのかもしれない。

 そんな最中。
 裏方として行動を共にした年上のエージェントからねぎらいと言う形でかけられた声。
「お疲れさん。一仕事終わったらオジサンが何かたらふく食わせてやるぞー」
 と言う一言から、“何故か”そのエージェント宅でカレーパーティと言う話になった。
 ──恐らく、何だかんだとこの場に居合わせる人数がいつの間にか増えたためかもしれない。
 安上がりに済まそう。という魂胆もいささか見えるものの。キッチンの方からは思ったよりはましな匂いが漂い始めていた。

琢磨   「“何でも”って言うからステーキ食いたいって言ったのに、いつの間にかカレーになっていた件」プラスチックの先割れスプーンを手に独りごちる。
平野  「刺激があるもんを食いたいって言ったのはお前 さんだろが」
穂波   「それでカレー……文字通りの刺激ですね」
一誠   「カレーは、栄養バランスやカロリーの面において、優秀な料理ですよ?」それなりに力仕事とか手伝いつつ。
来夢   「あの、私余り辛すぎるものは得意ではありませんのですが……」 おずおずと、今更ながら言い難そうに小さく手を上げ。
琢磨   「カレーはコンビニでも食えるし」
統司郎  「まあまあ、そう言わないの。こういうのも、良い経験だと思うよ」にっこり笑って、来夢を見る
平野  「夏にカレー。正しく定番な料理ってやつだぞー これは」ほれ。と鍋ごとリビングに運んできた。食欲をそそる匂いがそこから。
琢磨   「おー。ちゃんとカレー臭がしますな」
GM  しっかりわんこのエプロン姿で姿を見せたエー ジェントです(こく)
来夢   POCHI……。
GM  ぽちは関係無いから(何)
来夢   そっかー(何)
統司郎  ゑー(何)
穂波   「これでカレーの匂いがしなかったら平野さんの腕を疑わざるを得ませんよ……?」
平野  「伊達に独身貴族やっとらんわ。まぁ、味見はし てないが。食えるもんにはなったはずだろ」
GM  何か不穏なことを言いつつ、ジャーから人数分の ライスとカレーを手際よく盛って行く。
来夢   「……あの、料理を作る過程で味見と言うものを抜かしても大丈夫なのでしょうか……?」もう一度、おずおずと質問しておくね……(何)
穂波   「味見くらいしましょうよ……」眉を顰める。
琢磨   「カレーなんて早々失敗しないから、大丈夫だろ」ほーれ配るぞーと、皿を順番に回していく。
一誠   「福神漬けとらっきょうと……後、ソースとかはどうしますか?」隠し腕使いつつ、皆に聞く。
平野  「茹で卵と唐揚げと……あと、チーズはトッピン グで用意した。好きなの乗っけて行け……ああ?」味見。と言う言葉に声をあげ。
平野  「出来たもんを出来たまんまに食えばいいんだ よ、食えんもんは入って無いから安心しとけ」
GM  何かさらっと不穏なことを言いつつも。見た目 も、匂いも決して悪くない。食欲を誘うそれではある。
一誠   適当に、冷蔵庫からカレーの横に添えるものとしょうゆとソースをトッピングのところに置く。
琢磨   「七味ないか、七味?」
平野  「なんだ、それ以上辛くするつもりかタクマー」 言いつつも、調味置き場からほれ。と小鬢を投げ渡し。
一誠   「こんなものでしょうか!」自分は、自分で生卵を確保して席に戻る
穂波   「あたしはソースでいいや」と言いつつから揚げ一杯確保。
琢磨   「最近、甘いのしか食って無いんですよ」小瓶を受け取って、カレーの表面が赤くなるほど振りかける。
GM  ほいほいっと未成年にはペットのお茶を。成人に はビール缶を配って回る。
一誠   「ありがとうございます!」ばしっと、ペットボトルの烏龍茶をいただいて
穂波   「あれ、ビールは?」と冗談っぽく。
統司郎  「いやいや、それはマズイでしょ、真城さん」と、苦笑して。
穂波   「じょーだんに決まってんじゃん」あはは、と笑いつつ。
平野  「オジサンたちの職業ってね、公安に近いのよ。 率先して法を破ることはさせられないのー」言いつつも、平野も席につく。
琢磨   「烏龍茶を目一杯振っとけ」笑いながら、ビール缶のプルタブを開けた。
GM  高ければ高いほど辛い方に味が寄っている。#1d10=2 平均より甘かったようです。
穂波   来夢さんよかったね!(何)
一誠   よかったね(
琢磨   星の王子様とバーモンドカレーの中間くらいか……(何)
GM  かな?
来夢   私好みのカレーか……(きゅん(何)
穂波   それは甘いな…(何)
平野  「じゃ、いただきますっと──む」一口、食べた カレーに平野は眉を顰め。
穂波   「………ちょっと甘すぎません?」
統司郎
 「……あれぇ?」一口食べて、びみょーな反応をする僕(何)
穂波   同じくちょっと眉を顰める(何)
一誠   「いただきます! ……(もぐもぐ)……確かにちょっと甘いですが、おいしいですね!」(ぇ
平野  「こりゃはちみつ入れ過ぎたかなー」はっはは。 と笑いつつ。
琢磨   「カレーに蜂蜜!? そんなのが許されるのは小学生までっすよ!」スプーンの先で、ルーにかかった七味を混ぜて食う。
来夢   「……あら、これはとても美味しゅう御座いますわ」丁度良い辛さーと言いつつぱくぱくと。
平野  「旨いと言ってる嬢ちゃんもいるしな」まぁ食え んことは無いだろ。と気にした風は無い。
一誠   「でも、ちょっと辛さが……おお、そうだ!」がさごそと冷蔵庫に行って。
一誠   「これです!」どん、とあんまり辛くない食べ○ラー油(希少品)を取り出す(何)
琢磨   「おお、ナイスだ一誠!」
平野  「おー。それだそれ。少年、いいもん持ってきた なー」
一誠   「大体の食べ物には合うと聞きましたので!」スプーン小さじ2杯ぐらい入れて食べ始める
穂波   「私も七味貰いますね……流石にこれはちょっと」ぱっぱっぱとかけていく。
穂波   パッパッパ…ぽろっ…どざーー……「あ」(何)
穂波   七味の蓋が取れて一気に入った(何)
琢磨   「あ」(何)
一誠   「あ」(何)
GM  あーぁ(何)
統司郎  「え」(何)
来夢   「どうなさいました?」気にせずひょいぱくとマイペースに食べ続ける私(きりっ
穂波   「………あ、あははー、これくらいでちょうどいいんですよー(ど、どーしよー!?)」(何)
琢磨   「……無理しなくても、いいんだぜ?」可哀相な子を見る目で(ry)
一誠   「自分から見ても危険な量の七味です!」(何)
平野  「タクマー。お前さんが食べてやれや」
穂波   「い、いえ、これくらいでちょうどいいくらいで───」よりによって固まってるところを口に放り込む。「す、よ───」石化(何)
琢磨   「……おーい、余ってる烏龍茶ないかー」
統司郎  「…………」あーぁ。という感じで、十字を切ってみる
来夢   「私の烏龍茶で宜しければ……」はいどうぞ、と手渡し。
穂波   「みぎゃー、口の中が大火事ー!?」ごろんごろんと悶絶。
一誠   「顔色が青からいっきに赤になりました!」(何)
琢磨   「危険水域だな」(何) ティッシュを数枚取って、ほれっと穂波に手渡す。「まー、とりあえず泣いとけ」
穂波   「………」ビクンビクンと身体が危険な痙攣をしてます(何)
平野  「……生きてるかー?」手をひらひらさせつつ。
統司郎  「やれやれ、本当に、無茶ばかりするというか。まっすぐすぎて心配になるよ」
一誠   「大丈夫でしょうか!?」ちょっと気にしながら、自分はちゃっかり、生卵とか混ぜたりして楽しんで食べてる(
穂波   「あいるびーばーっく」一寸目が虚ろ。
琢磨   「誰かが目を離した隙に、ソイツのカレーに混ぜてやりゃいいのに」リザレクト乙! とばかりに手を合わせ。
統司郎  「ああもう、なんというか……目の離せない子だなぁ」
来夢   「ご飯を残すとお米の神様に怒られてしまうとは言え、如何しても無理なときは我慢しなくともよいと思うのですよ……?」烏龍茶追加あげるよーとも う一杯手渡しつつ。
琢磨   「せっかくだから、大人の階段を1段くらい上がっとけ」そう言いながら、座敷童のカレーに軽く七味を振りかけた。
GM  琢磨(何)
来夢   「(Σ (………… (物凄くちわわのようなふるふる目で(ry」
統司郎  苦笑しながらも、彼女の様子を見て、事件の影を引きずっていないようだと見て取る。
統司郎  いざとなれば、自分たちでフォローする必要があるかとも思っていたが。
統司郎  (ちゃんと自分で整理をつけてきたのか。心配する必要はなかったみたいだな)そんなことを、思った。
統司郎  あと、来夢乙(何)
来夢   助けてくれないの……?(何)
統司郎  今回の僕のSロイスは穂波だから!(何)
一誠   自分は自分でマイペースに、おかわりをするのであった、まる(
来夢   (うわーん!(><。
琢磨   「無理な時は我慢するなよ」デカイ図体の悪戯小僧が笑う。
琢磨   手に余るモノを抱え込もうとするな。誰かを頼れ。──そうできてりゃ、片倉加奈も無事だったのかなあ。報告書には書かなかった事象に思いを馳せ て。

 そんな連中の様子を呆れ混じりに笑って。缶ビールを傾けるある意味元凶のエージェント。
 人を超えた“人”でありつつも、そんな日常は変わらずに。
 何だかんだとどたばたを抱えつつも。過去を超え、伝承も超えて。明日は、誰にも変わらずやってくる。



『呪いよ、宿れ。言の葉に』

GM:たつき
PC1 “輝かしき星魂”真城 穂波(Seven)
PC2 “F.O.A.F.”冥加 来夢(風翼)
PC3 “イエローカーソル”大野 琢磨(こびと)
PC3 “電瞬一閃”森崎 一誠(炎舞)
PC4 “暗中模索”裁凪 統司郎(Ascalon)
(敬称略)

2010.04.12〜2010.06.27

ログ編責 たつき
Double+Cross the 3rd Edition
 呪いよ、宿れ。言の葉に

END