Double+Cross the 3rd Edition
 
BREAK UP:Reverse Act.02 Crimson Egg
Introduction

引き裂かれた日常。植えつけられた偽り。
少年の眼の前から真実を隠すのは
晴れることを知らぬ赤い血霧。
 
それでも──尚。
偽りの世界で真実を知った少年は、己に唯一残る日常へと、その手を伸ばす。
 
日常の中の非日常。一時の夢。
真実と虚無の交錯する箱庭の時間の最中に。
 
Double Cross 3rd Edition for EndLine
BREAK UP:Reverse Act.2 
“Crimson Egg”
 
先すら見えぬ霧の中、踏み出す脚の行く先は
暖かな未来か。奈落の終末か。

Handout

PC1 “最果ての黒” 日垣 智也 ハンドアウト

 転校先で世話になったクラスメイトの久川香澄は、活発で行動力のある、誰からも好かれる少女だ。
 そんな闊達な彼女が心待ちにしていた文化祭の幕が、今日、上がる。
 実行委員としてテキパキと働く彼女の様子に半ば呆れつつも、そのテンションに引き摺られつつある自分の心情も、悪くないと段々思い始めていた。

シナリオロイス:久川香澄


PC2 “カルヴァリオ”白川 蛍ハンドアウト

 所属不明のエージェントが黒羽学園に潜入しているとの情報を得たUGNは、密離の調査を開始した。
 ターゲットの名前は相良浩平。その所属と目的を突き止め、場合によっては未然に阻止をすることが、今回自分に求められた“任務”。
 世界が変わっても尚、人々の日常を護ることが自分達の矜持ならば。報われぬ努力であれども事を為さねばならないのだと。

シナリオロイス:相良浩平


PC3 “サポートデ バイス”加賀津 進 ハンドアウト

 FHのエージェントがひとり、重要機密を持って脱走したとの情報が入ってきた。
 とは言え、脱走者──“クルセイダー”はUGNに身を寄せる様子も特に見られない。
 目的ははっきりしないとはいえ、ならば……我々のやることは。
 FHに対する牽制のためにも、彼の持つ重要機密を手に入れてみせねばなるまい。

シナリオロイス:“クルセイダー”


PC4 “闇裂く声”晃野 星夜 ハンドアウト

 黒羽学園文化祭。教師とは言えお祭り好きの自分にとって、このイベントは楽しみにしていた。
 担任するクラスに所属する生徒、新藤雅彦は嘗ての自分を思わせるはしゃぎっぷりで、クラスの出し物の準備に大わらわになっている。
 それを微笑ましく──ある意味羨ましく──見ながら、学園の非日常は幕を開けようとしていた。

シナリオロイス:新藤雅彦

■プリ・ プレ イ 〜自己紹介

GM:そ れではPC1より自己紹介をどうぞ。

智也:「世界って のは何処までも続いてて、限りなんて無いものだと思ってた」
智也:「あ の雲みたいに。俺の手の届かないところで、勝手に過ぎ去っていくものだと」
智也:「…… でも、全部失くなったわけじゃないみたいだ。文化祭、それなりに楽しみにしてるよ」
智也:“最 果ての黒”日垣智也、17歳。
智也:ど こか違和感を感じながらも漠然と日々を過ごす普通の高校生だったが、FHの陰謀によって覚醒し、胸に宿す賢者の石とともに戦うオーヴァードとなった。
智也:現 在は親元を離れ、とある探偵事務所に住み込みで厄介になっているイリーガル。
智也:世 界の理想形(カタチ)は見えずとも、黒く大きな鷹の翼で翔び続ける。
智也:シ ンドローム:キュマイラ/ウロボロス Dロイス:賢者の石
智也:HP: 33 行動値:6 侵蝕率基本値:30%
智也:シ ナリオロイス:久川香澄に、■誠意/□劣等感
智也:「転 校生だからってそんなに気ィ使わなくてもいいんだけどな」
智也:PC 間ロイス:“カルヴァリオ”白川 蛍に、■懐旧/□厭気
智也:「あ、 やっぱ学校にも来るわけね。……幾つだっけ? 俺と同い年だったっけ?」
智也:キャ ンペーンなので成長報告も。《喰らわれし贄》を2レベル取得し、攻撃力アップに努めます。
智也:そ れと、前回は白兵と意志技能の数値を2としていましたが、実際は3でした。
智也:以 上です。よろしくお願いします。

 自己紹介最中、既に一話が終っていたにも拘らず、PLとGMの認識に差が発 覚しました。

智也:ほたりゅんは同じクラスだっけ? 年齢的には一つ下なんだけども。
GM:同じクラスt……な、なんだってぇぇ!? ごめんなさい同学年だと信じ切って いた!
星夜:衝撃の新事実。
智也: 山羊座の17歳です。
蛍: ともやんが同じクラスに転入してきたから同じクラスだと思うな! 年齢は多 分UGNチルドレン的なサバ読みで年齢詐欺を働いているに違いない
見学者Hr:ほたりゅんは上がる女…
GM:しまった完全に2年だと信じてたごめんなさい!

 ……と、言う訳で……

智也:#17 歳→16歳になりました!
GM:設定変更ごめんなさい!

蛍: 「このうつ ろな世界の、仮初めの日常が、すべていつわりだとは思わない」
蛍:  「……わかってる」
蛍:  「それでも、わたしには認められない。認めたくない」
蛍:  「闇も、霧も、振り払い」
蛍:  「虚構にも、真実にも、ひとしく光を取り戻し」
蛍:  「……かつてのように、その道を照らす為に。わたし、は」
蛍:  “カルヴァリオ” 白川 蛍
蛍:  FHによる、レネゲイドクリスタル適合実験の失敗品。雪と光を用いた幻想を得意とする。
蛍: 出 来そこないの水晶石と想いを胸に秘める、うつむきがちの暗い表情をしたUGNチルドレン。
蛍: シ ンドローム:サラマンダー/エンジェルハイロゥ ワークス:UGNチルドレンC カヴァー:高校生 年齢:16
蛍:  HP:27 行動値:13 基本侵蝕率:33% Dロイス:[愚者の黄金]
蛍: ・ シナリオロイス/相良 浩平 【感情:■尽力/□不安】
蛍: ・ PCロイス/“サポートデバイス”加賀津 進 【感情:■尊敬/□食傷】
蛍: 以 上で、よろしくお願いします。

進: 「所詮 俺等(UGN)も貴様等(FH)も化け物さ……」
進:  「俺達には……どちらが先に滅せられるかの差しかないんだよ」
進:  “サポート・デバイス” 加賀津 進 21歳
進:  UGNエージェントを名乗る余り目立たない容姿の人物。
進:  飄々とした雰囲気であるが、少しでも彼と接触を持った人間は、それが上辺だけの物である事を知る事になる。
進:  主に情報収集や裏工作等に従事する前線指揮官的存在で、戦闘においても、支援役に徹している。
進:  ノイマンピュア(起源種)HP29 IV値:21 基本侵食率35%
進:  PC間ロイス :“闇裂く声”晃野 星夜 ■好奇心/□隔意
進:  「さて……見事に巻き込まれた訳だが……どう動くかね、先生?」
進:  シナリオロイス:“クルセイダー”■好奇心/□無関心
進:  「何が目的なのかね……」
進:  よろしくお願い致します。

星夜:「文化祭 は良いねぇ、体育祭も捨てがたいが文化祭はまた格別って感じだ」
星夜:「な んせ──通常と違って面倒な授業の準備とかしなくても良い! 見回ってりゃ後はフリータイムに等しい!」
星夜:「こ れを良いと言わずして他になんと──あ、ちょ、まって冗談まぢ冗談だからその頭上まで掲げた重そうなのを振り下ろすのやめてくぁwせ drftgyふじこlp;@」
星夜:“闇 裂く声” 晃野 星夜
星夜:自 らを含め変わってしまった世界において、これまでと変わらずに高校教師を続ける青年。
星夜:図 体は大人だが精神は専ら生徒たちと同じくらいと評判、良い意味でも悪い意味でも。
星夜:UGN と繋がりは無いが、FHの事も信用してはいないと言う微妙なスタンスを持つ。
星夜:消 えた友人の事を時折思い返しつつ、妹と共に頑張って今を生きる“ちょっと運が強いフツー”の人。
星夜:SR: エンジェルハィロゥ/ハヌマーン
星夜:HP: 26/行動値:12/侵食:33%  Dロイス:特異点
星夜:シ ナリオロイス:新藤 雅彦に■親近感/□不安
星夜:「い やー、張り切ってるなぁ。俺も学生時代は(ry」
星夜:PC 間ロイス:日垣 智也に■信頼/□不安
星夜:「転 校から早数日、だな。そろそろクロ高のふいんき(何故かry)にも慣れてきたかい?」
星夜:以 上にて、宜しくお願い致します。

BREAK UP:Reverse Act.02 Crimson Egg
Opening Phase 0 『日常の侵入者』
Scene Player None Place -
Scene: 登場:不可

 軽い音を立てて上がる花火と、笑いさざめく学生の群れが軽やかに足を運ぶ。
 黒羽学園文化祭初日。学びの園に催される、つかの間の非日常。
 
 ──そんな学生たちの群れを屋上から、ひとりの男が眺め見ていた。
 スキンヘッドの、学生にも教師にも見えないその男は、足下に見える人々の笑顔とは、明らかに違った笑みを浮かべ、ひとり、呟いた。
 
「──これが、貴方のあこがれた世界」
 は。と軽く笑い捨て。男は懐から真っ赤な何か──卵型のそれを取り出した。
「ならば、その世界ごと壊して差し上げましょう。“Double Cross”──いや」
 
 鳴動する手の中のものを歪んだ笑みで見つめ、く。と喉の奥で今一度笑いあげる。
「全てはプランの──プロジェクト・ブレイクアップの名に置いて。貴方の世界は既に壊れている事を知らしめて差し上げましょうか」
 言って、男は再度、眼下の者どもに視線をくれると、踵を返し、立ち去った。
 手にしているそれ……“Crimson Egg”を弄いながら。

Opening phase 1 「脱走者
Scene Player “サポート・デバイス”加賀津 進
Scene:黒巣市UGN潜伏所一室 登場:不可

   進登場侵蝕率:35→37%
進:  ぼちぼち

「FHからの脱走者がまた、この黒巣市に入ったそうです」
 ぱさりと資料を机の上に投げ出して、疲れたように眼鏡を外し、目尻を抑えてそう伝えて来たのはいつもの同僚の姿。
 FHが支配する世界になって、数多の情報が入手し辛くなった今でも、彼と、自分たちが揚するリーダーが今の様な口調で自分たちに告げてくる内容の信憑性 は、確かなものだということは経験で解っている。
 ──同時に、それが自分たちにとって、厄介なことになる種であることも。

進:  「この街は駆け込み寺じゃないんだがなあ……」まあ、潜伏しやすい場所ではあるのだろう
六会:「少なくとも、我々はUGNとしてはまだ力の強い 勢力だ。というっ実はある様です」苦笑しつつ眼鏡をかけ直し。「便宜上、その人物に“クルセイ ダー”というCNを充てますが、その人物は現在、特にUGNに降るという意識もない様です」
進:  「……ほう?」そりゃまた奇妙だな、と。「我々に接触を持つでも無く……FHからは追われている、か……まあ、きな臭い気はするな」
六会:「“クルセイダー”の目的が何か。今のところよく 解ってはおりません、が。“クルセイダー”がFHを出奔する際に、何やら重要な機密を持ちさっ た……という話も無きにしも非ず。でしてね」はふ。と息をつき、再度片手で眼鏡の位置を直しながら。
進:  「となると……その機密とやらは、こっちで確保したい所……というのが我々の見解か?」煙草を咥え。
六会:「はい。そうなります。“クルセイダー”の目星は 大体付けております。現在は黒羽学園に潜伏し……白川さんに数日前から監視の依頼をかけておりま す」
進:  「……白川か……まあ、適任だな」こっちはどうみても学生には見えないし〜(何)
GM:六会「折しも、明日から黒羽学園では学園祭が行わ れるそうで。学園内の関係者以外でも、校内に入るいい機会とも言えます」はい。と黒羽学園文化祭の パンフレットを何処からともなく取り出して。
進:  「なるほど……都合が良い」ではそれを受け取り、ぱらぱらと捲って。
六会:「白川さんと校内に手接触しつつ、“クルセイ ダー”の目的乃至、その機密を入手」
進:  「……把握した、他のバックアップ連中にも見せてやっておいてくれ」と返す(何)
六会:「今回の目的は以上に……はい?」バックアップ。 という言葉に小首を傾げ。
進:  「……いるだろ、学生組が」黒高じゃない連中ね(ぁ
六会:「……ぁー」くしゃりと髪を掻きまぜて。
進:  「……幾ら地下に潜ったとはいえ、多少は羽を伸ばさせてやれ」
六会:「…………」ああ、なるほど。と軽く得心して。 「それでは『任務について』は宜しくお願いします」
GM:ぺこりと頭を下げ、返されたパンフレットを片手に 同僚は部屋を後にした。

 六会が出て行った後、進は一人椅子に座り、紫煙を吐く。
「…………ふん……らしくないな」
 誰も居ない部屋に、男の自嘲気味な言葉が微かに響いた。

Opening phase 2 「懇願
Scene Player “闇裂く声”晃野 星夜
Scene:黒羽学園・準備室 登場:不可

   星夜登場侵蝕率:33→35%
星夜:よ しよし。

「せんせー。この資材ってこっちから運べばいいんすかー?」
 ぶんぶんと手を振ってその存在を示して来たのは、文化祭実行委員のひとり、新藤雅彦という男子生徒だった。

 学園生活における最大イベントのひとつ。黒羽学園文化祭。
 生徒として参加することは随分と前になったけれど、今は教師として、実行委員会顧問として今年も迎えていた。
 自分たちが主流になるイベントではなくとも、祭り好きな自分は教師として、確かにこの日を待ちわびていたことは確かで。
 そして、そう。新藤雅彦は、嘗ての学生時の自分を彷彿とさせる程に、この日のイベントに熱意を以って取り組んでいる様にも見えた。

星夜:あ んな事をついうっかり口に出してしまったから文化祭実行委員顧問の仕事を強制的に渡されてしまって以下略。質問にはそれで良いんじゃねーとか軽く 返し。
新藤:「はーい。えーと、あとはガスボンベ……うぁ?」
GM:ういしょ。と様々な準備物が所狭しと詰め込まれて いるその部屋に、新藤は押し入り。両手で重そうにそれを持ち上げた瞬間、彼はふと、足元の何かに気 を取られた様に視線を落とした。
星夜:「ん?  どうした、ビンでも踏んで足滑らせそうにでもなったか?」どぉれと視線を追う。
新藤:「いや、なんだろ。これ。赤い卵みたいな……」
GM:彼がそう続けた直後。──直後、ぽん。と、間抜け な音が新藤が視線をやった場所から巻き起こり。突如、彼の周囲に赤い霧が湧きあがる。
星夜:「た まごぉ? なんだよ、どっかのクラスで使う装飾でも落ちた……ンな!?」
新藤:「え……なん……────あ、が──っ!?」
星夜:「な、 何だこの霧──って、ど、どうした新藤!?」
GM:その霧の中心にいた新藤は、息を吸い込んだ瞬間。 突如、手に持っていたボンベを足元に取り落とし、蹲る。
星夜:「な んだよ、こんな変なガスを使うクラスとかは申請無かった筈だぞ……!」慌てて口元を押さえながらも新藤君の元へ。とりあえず部屋から脱出する よ!
新藤:「あ──ぐ……くる……し、せん、せ…… ──……!」
GM:息も絶え絶えに喉をかきむしるも、結局それは、更 にその霧を吸い込むことになり。
GM:ひぅ。と短く息を吐き、仰け反る。何かを耐える様 な、息が詰まった何かを吐き出すような仕草で。
星夜:「っ、 暴れるな! 息は暫く我慢してろ! とりあえず、保健室に……!」着ていた上着を脱ぎ、新藤君の口元に当ててこれ以上変なのを吸いこまないよ うにと。
新藤:「……な、んだ、せんせ……変、だよ、俺…… へ……あ、あああっ!?」
GM:一度、びくりと身を仰け反らせ、短い悲鳴を上げ、 その視線が瞬間見開かれると急速にしぼんでいく。
GM:その直後、どん。と星夜の背を突き飛ばす様に白衣 の人物が数人、新藤に近寄って。
星夜:「大 丈夫だ、大丈夫だから! 今、安全なところに連れてっから、それまでほんの少しの我慢──っとぉ!?」
白衣:「──FHからの救護班です。彼の容態は拙い。此 方でその身柄を預かりますので、貴方は部屋の換気を先ずお願いします」
GM:有無を言わさぬ口調で星夜にそう言い、ひとりが新 藤を誠也から引き離し、問答無用で担ぎあげた。

蛍: 白衣の人物wwwwwwwwwwwwwwww しかも複数wwwwwwww
見学者
Hr怪 しい人達wwwwww
進:なんというテンプレ的怪しさ(何
蛍: 新藤まじピーチひめ
見学者
Hr(きゅ うごはーん)
蛍: 救護班来るの早過ぎるよ!(何)
見学者
Hr見 ていたかのような救護班
蛍: たぶんスタンバイしてたんだな
GM:実際見てましたもん。
見学者
Hrマ ジだった(何)
見学者
HrFH の福利厚生は世界一
GM:学園内でジャムったとかしたら迅速な隠ぺいが必要ですやん。
星夜:そう言われればそうだな(何
GM:そう言う為に保険医とかは別にFHのスタッフがついていると思ったので。そん な面子と思いねぇ。
蛍: 次に新藤が僕らの前に現れたら、きっと荒んだ目をして「いいよな……お前らはよお……」とかって僕達に敵対し てくるね

 さて実際の所はどうなるかはあとのお楽しみ(えがお)

星夜:「っ た……って、FHぅ? ちょ、ちょっと待てよ。FHの人達とか、学校に来る予定とかは聞いてないぞ!?」突き飛ばされて、思いっきり前から倒れ つつ。ぶったところをさすりながらも立ち上がり。つーか何この妙なタイミングの良さ。
白衣:の一人は何を言っているのか。と言いたげな視線を 星夜に向けて。
白衣:「我々FHのスタッフは常時校内に常駐しておりま すよ。生徒の健康やメンタル部分を監督するのも、我々の大事な任務ですから」
星夜:そ うなのかー(何)
GM:それでは。と。ここに来た時と同じような迅速さで 彼らは形だけは星夜に一礼して、新藤の身柄を確保し、廊下の先へと姿を消した。
星夜:「っ てちょ、撤退早っ!? あ、いやそりゃまぁ緊急事態だからそうだろうが……」
星夜:なー んか腑に落ちん、とでも言いたげな表情で。まぁ、確かにあの怪しげな霧は如何にかしないといけないって事で換気はしておく。一応割れたタマゴっ ぽいのはまだ残ってますか(何)
GM:ありませんね。
星夜:「…… 一体何だったんだ……? っと、こんな事してる場合じゃ……」
星夜:新 藤君の親御さんに連絡せにゃならんなーこれ、とか。しかし何処に連れてったのだろうか、後でFHから何処の病院に搬送したとかちゃんと連絡貰える のだろうか。

 彼らが新藤の身柄を確保し、連れ去る直前。その生徒の表情が、ふと、頭に過る。
 ──半ば瞳孔が開き、弛緩した様なその様子。
 あれは、死に赴くもののそれでは無かっただろうか。そんな、不穏過ぎる思いが胸をよぎった。

星夜:「………… 考え過ぎ、だな。多少離れてたとは言え、同じ部屋に入った俺は別に問題無いんだ」
星夜:数 秒で死に到るようなヤバい毒物なら自分にも影響がある筈だろうが、今のところその様な傾向はない。ならば大丈夫だ。うん、きっとそうだ。そんな事 を胸中で無理やり言い聞かせて。新藤君が運ぼうとしたガスボンベを抱え、急ぎ職員室へと戻る。

 学園の非日常の最中で起こった更なる非日常。
 
それが示す答えは、未だ見えない。

Opening phase 3 「依頼
Scene Player “カルヴァリオ” 白川 蛍
Scene:黒羽学園・中庭 登場:不可

   蛍登場侵蝕率:33→39%

 UGN黒巣支部エージェント・六会から数日前、蛍にとある任務──いや、依頼と言うべきだろうか。今の自分達の立場からすれば──が下された。
『一学年上に相良浩平という男子学生がいる。その人物の動向を監視せよ』
 何故、その様な生徒をUGNが目をつけたかは解らない。しかし、かの組織が何らかの形で目をつけたとなれば、従うしかないだろう。
 折よく対象人物とは学園内で面識を持て、数度言葉を交わす程度の関係が持てた。
 
 ──そして、今日。この日の文化祭。
 学年や所属問わず、ごった返す人ごみの中、ベンチに腰掛け、その様をどこか違う世界を見る様に眺めていた相良が、貴方に気付き、軽く手を振って来た。
 
蛍: ほ んのわずかに、会話のきっかけを頭の中で探しつつ。たどたどしく、けれど少し小さく笑いかけた。
蛍:  「……ようやく、当日になったね。相良くん」
相良:「そうだね。白川さんは今は出し物当番じゃないの かな」どうぞ。と空いているベンチ、その場所を指し示して。
相良:「凄いね、この学園ってこんなに盛況な学園祭をや るんだね」どこか、違う世界の何かを見る様な視線で、行きかう生徒や来客者を眺め見た。

見学者 Hr:微かに漂う僕っ子のかほり >口調
GM:僕っ子だよ
見学者Hrやったね蛍PLさん!(何)
蛍:ヨッシャァァァァ!(何)
GM:蛍PLさんのロイスじゃ俺には出来まい(何)
蛍: 俺大勝利
見学者 Ks:あぁ・・・・石油化学コンビナートに火がつきましたか・・・
見学者Hr蛍PLさんのやる気が違う(何)
見学者 Ks:2〜3日は燃えますね.
見学者 Ed:僕っ子が一人NPCにいるだけで、俄然やる気のゲージが違うな
見学者 Mo:古代中国の阿房宮は3か月燃え続けたそうだが(何)

  色々同列にされてもその……。

蛍:  「ありがとう。……うん、わたしの担当は、もう少しあと。…本当、すごいね」眩しそうに目を細めて、おとなしく空いている席に腰掛ける。ぼんやりと 呟く声は、相良に同調するような響き。
相良:「こういうの、初めてでさ、僕。……何か柄にもな くわくわくする」はは。と、蛍に視線を向けないまま、軽く笑いを見せ。
蛍:  「わかる気がする。……わたしも、実は、はじめてだから」
相良:「そうなんだ。白川さんも転校生だったっけ。前の 学校に、文化祭とかはなかったの?」
蛍: そ の軽い笑いに、ぽろりと本音を零して。ああ、と首を振って、付け足すように「病弱で学校休みがちだったから」とうつむいて答えた。
相良:「そうだったんだ……ごめん」
蛍:  「だから、今日をとても楽しみにしてきた」
相良:「なら、めいっぱい楽しめるといいね」
蛍:  「うん。……相良くんも、楽しんでくれるといい」ぼんやりとした視線を、その賑々しい人混みから相良に移した。ほんの少し、はにかむ。
GM:蛍のその表情に返す様に今度こそ笑った相良の背 後。遠くの窓から、破壊音と共に窓が割れる音が聞こえた。直後、その割れた窓から赤い霧があふれ出 す。
蛍:  「───っ、……なに?」ベンチから立ち上がると、素早く視線を向けた。
GM:音とその色に驚く様に足を止めた周囲の群れとは対 象的に、振り向いた相良は不意に今までの雰囲気に似つかわしくなく立ち上がる。
相良:「────こんなところで!」
GM:ぎりぎり、蛍に聞こえる声で相良は吐き捨て、直 後、その場から走り出す。
蛍:  「相良、くん」
GM:その姿は直ぐに、立ち尽くす群衆に紛れ、蛍の視 界っから消え去った。
蛍: 直 ぐに消えた彼の背中に、首を振った。───自分も、立ち止まっている場合ではない。
蛍: 相 良の様子が気になりつつも、窓が割れた教室の方へ駆け出した。

Opening phase 4 「赤い霧
Scene Player “最果ての黒”日垣智也
Scene:黒羽学園・高等部教室 登場:不可

   智也登場侵蝕率:30→31%

 黒羽学園文化祭。
 学徒の園での生活の最大イベントのひとつであろうその祭事が、転校してほんの数日経ったその場所で開催されるというのは、自分の“日常生活”にとって良 かったのか悪かったのかは、いまいち判断がつかない。
 
「お疲れー。トモ。俺、“オルトロス”のライブ行ってくるから! あと宜しくな!」
 クラスの出し物の当番の合間、数分前そう言って慌てて廊下を走って行った友人──中学時のクラスメイトと、また奇しくも同じクラスになるとは思っていな かった小松 哲哉という少年──の姿が、窓を眺めていた自分の視界、屋外ステージの、学園祭の今回の目玉。今をときめくアイドルユニット達の登場を待つ群れに紛れ込む のを遠目に見ることが出来た。
 そんな貴方の横。軽い小走りの音がして、少々離れた窓にひとりの少女が近付いた。
 
「あー。オルトロスまだ出てきてないのかな? 私も、ミユキちゃん見てみたかったんだけど。当番の時間、かちあっちゃったんだよねー」
 日垣君も見たかった? と、笑いかけて来たのは、クラスメイトでもあり、このクラスの文化祭実行委員でもある、久川香澄の姿だった。

智也:「… オル、トロス……?」音楽とかに興味のない自分は、頭上にはてなマークを浮かべて怪訝な表情を浮かべて振り向いた(何)
GM:あれ? 知らないの? と数歩離れた窓に寄った香 澄は智也に笑いかけ。
智也:そ ういやさっきテツが何か言ってたような……上の空。
智也:「え、 あ、うううん知ってる知ってる。メガテンの悪魔だよな」
GM:ちがうちがう。と。声を上げて香澄は手を振って。
香澄:「FHプロデュースのデュオユニットなんだよ。ミ ユキちゃんとシュカちゃんって。ミユキちゃんはかっこいいし、シュカちゃんは可愛いけど、私は断然 ミユキちゃん派だなぁ」
智也:「そ、 そう……」
GM:うーん、見えないなぁ。と窓から身を乗り出して舞 台を眺め見ていた香澄は身を降ろし。
智也:「な んかよく分からないけど、人気あるんだな」よくそんなの学祭に呼べたもんだと感心しつつ。
香澄:「日垣君はあんまりそう言うの興味無いんだね。 さっき、小松君は飛んで行ったけど。一緒に行かなかったんだ」
GM:小松君もこの時間当番の癖になぁ。と。憤慨する言 葉を呟きつつも、その様子は楽しげで。交代の時間の為か、教室、少なくとも今、香澄の姿しか、智也 の周囲には見当たらない。
智也:「あ いつ新しいもの好きだから。今日の当番、代わりに俺が引き受けようか? あいつの分も。この調子じゃ戻ってこないだろうし」
香澄:「ん? ううん。いいよ。生オルトロスもいいけ ど、私はこっちの文化祭の出し物の方が断然大事!」
智也:「久 川は真面目だなあ」思ったままを口にして、鞄に教材を突っ込んで立ち上がる。
香澄:「えー。そんなことないよ。こういうの、好きなだ け」えへへ。と照れたように笑う。
GM:ありがとね。と智也の申し出と言葉に笑いかけた香 澄と智也の間に、ことり。小さな音がして。
智也:「そっ か。俺だったら面倒で引き受け──」
GM:赤く丸いモノ……卵、だろうか。そんな見慣れぬモ ノが転がり出た。
香澄:「……ん、何、これ?」
GM:そう言って、香澄はしゃがみこみ、それを取り上げ ようとと手を伸ばした──直後。
智也:「あ、 おい。ちょっと待て」慌ててそれを制止する。あるべきモノではないという直感が働くも。
GM:音もなく、香澄の指の先でそれは破裂して。彼女を 中心に、赤い霧をまき散らした。
香澄:「きゃ……え、あ、なに……?」
GM:戸惑う言葉を上げ、手を引っ込め、香澄は立ち上が ろうとする……も。足に力が入らない様に膝が落ちて。
智也:「──ッ、 くそ。何だこれ!?」ぎゅっと目を瞑り、視界に入る赤い霧を払い除けようとして。
香澄:「なに……こ、れ……?」
GM:戸惑う言葉と共に、顔色を真っ青に染め、香澄はそ のまま床に屑折れた。
智也:「久 川!」言いざま。息を止め、霞む視界の中に居る彼女の手をとる。
GM:取られた彼女の手は、ぐたりと弛緩したまま智也の 腕に凭れてくる。握り返す程度の反応も返してこない。
智也:口 の中で悪態を付いて、膝をついて彼女を掬うようにして抱え上げる。
智也:こ の霧から離れないと。キュマイラの膂力で彼女を軽々と抱え、教室からダッシュで離れる。
GM:微かではあるが、荒い息遣いは、彼女が生きている 事、それでも決して普通ではない状態であることを、抱え上げた智也の腕に伝えてくる。
智也:「教 室には入るな、赤い霧は危険だ!」他の生徒に知らせるよう大声で叫びながら、彼女を連れて保健室へと走った。
智也:何 でこんなことに。一体何が。──それよりも、今は彼女を何とかしなければ。
智也:焦 燥感に駈られながら階段を跳躍し、廊下を駆け抜けた。
 
 不穏にざわめく教室を後に、智也と香澄が去った後。
 それを醸す赤い霧は、やがて、何事も無かったかのように周囲に融け消えた。

Middle phase 1 「登りの予兆
Scene Player “最 果ての黒”日垣智也
Scene:黒羽学園・保健室 登場:指示後可能

   智也登場侵蝕率:31→38%
智也:あ んなことがあったので昂ぶる俺のレネゲイド。
GM:まだまだ余裕ですよ(こく)

 うなされる香澄を抱え、智也向かったのは、保健室。
 中に常駐していた白衣の保険講師に香澄の身柄を任せ、手を借りてベッドに寝かしつけた。
 
 暫らく香澄の容態を見ていた保険講師は、一瞬微かに解せない表情を見せるも直ぐに軽く頷く。
「『OV化薬』を吸い込んだ反作用の症状に似ていますね。直ぐに落ちつくと思いますが、暫らく安静にしておきましょう」
『OV化薬』──FHが提唱する世界に『届く為』に使われるという新薬。
 別段珍しくもない症状ですよ。と。そう、事もなげに白衣の講師は智也に告げて来た。

保健講師:「どうやら彼女は非OVの様ですが。OVに覚 醒を希望して薬を服用して、それが悪さをしたという風に見受けられます」
GM:香澄の額に滲む汗を軽くタオルで押さえる様に拭 き。安心させるように講師は智也を振り向き、笑いかける。
智也:「珍 しくないって……死にそうになってたんだぞ?」保健医の言葉に失いかけた言葉を、強張った顔のまま振り絞った。
智也:あ の時。彼女が自分の腕の中で、そのまま息を引き取るのではないかとさえ思った。
智也:じっ とりと、不快感を伴いながら伝う汗を腕で拭って。
保健講師:「こちらで様子を見て、目を覚ましましたら様 子を聞いて処置しましょう。だから──」
GM:何かを言いかけた講師の声を遮る様に、廊下で慌た だしい音と声がして。ノックもそこそこに、数人ほどの白衣の人物がひとりの男子生徒を伴って来た。
GM:その少年の様子を見て、香澄を見ていた講師の顔色 が明らかに変わり。
保健講師:「──……些か立てこんできたようですね。彼 女の件はこちらに任せて、すみませんが退出をお願い出来ますか?」
GM:丁寧ではあるが、どこか有無を言わさぬ口調で、講 師は少年をベッドのカーテンで智也の視界から遮って。
智也:「…… 分かりました。後のことはよろしくお願いします」
智也:処 置にも、物言いにも、何もかもに不満はあったが、自分が此処でできる事は何もない。
GM:はい。と頷くと、あとは智也の方を気にした風もな く、講師もカーテンの向こうに消えた。
智也:白 衣の二人に素直に頭を下げて、保健室を辞することにする。
智也:そ の間際、ちらりと男子生徒の顔を見て。保健室の扉を開けて部屋から出た。
智也:「── 何なんだよ」
智也:思 うようにまとまらない感情が、廊下を出た瞬間に舌打ちと共に出てきた。
   星夜登場侵蝕率:35→43%
星夜: (´・ω・` 職員室に行ってあれやこれやの手続きをし終わったら此方に新藤君が運ばれたと言われました(`・ω・´
智也:「っ と。晃野先生?」いつもの飄々とした雰囲気ではなく、少し焦ったような様子に足を止める。
星夜:「──っ と、智也か。どうしたんだ、こんなとこで」今保健室から出なかったか?と、軽く汗ぬぐいしつつ。
智也:「久 川が教室で倒れたんです。丸い赤い玉が爆発して、そしたら赤い霧みたいなものが広がって……慌てて彼女を連れてきたんですけど、何とも無いから 安静にしろって」
星夜:「久 川が? ……って赤い玉!?」一瞬声を荒げて、慌てて咳払い。
智也:納 得できない。憮然とした顔のままで晃野先生の反応に目を瞬かせ。「あれ、何なんですか?」その反応に小さく頷いて答える。
星夜:「…… ところで、こっちにもう一人男子生徒運ばれてこなかったか?」ソイツの容体を見に来たけども、と頬掻き。
智也:「居 ました。久川と同じように、保健室で休ませるみたいですけども」ここで立ち話も何ですから、と。学園祭の喧噪に紛れるように、世間話をしながら 廊下を歩く。「多分、門前払いだと思いますよ」
GM:智也がちらりと見たところでは、ほんの一瞬でも、 少年の様子は香澄のそれよりも明らかに容態が悪いと確信できる状況でした。
星夜:「…… ンなの、俺が聞きてぇよ」いた、との返答を聞けばとりあえずは安堵の息。気には掛かるが、門前払いと聞けば舌打ち洩らして此方も廊下を歩く。
智也:「── 保健医曰く、あの赤い霧はOV化促進剤っぽいんですが。何で、わざわざ学園祭でそんなことをするのか、訳分かんないです」
星夜:促 進剤ぃ?と明らかに不審がる声で。腕を組みつつ。
星夜:「…… オメーさんが見つけたその赤い玉、何処に落ちてた? もしかして、無造作に床とかにでも落ちてなかったか?」
智也:少 し考える仕草をして。「気づかなかったです。けっこうどぎつい赤だったんで、落ちてりゃ目に入ると思うんですけど、どっから転がってきたのか は………」
智也:廊 下の窓際で足を止めて、窓越しに学園祭に沸き上がる校内を見渡す。こうして話をしている間にも、誰かが上げた歓声やら笑い声が耳に飛び込んでく る。
星夜:「…… 転がってきた、ねぇ……。つーかそんなのはそもそも普通に考えて、こんなとこにある筈はねぇ」
智也:「お かしい、よな」
星夜:「勿 論、文化祭における出し物その他の事前準備でも、そんなものは上がっていない。と言うかそんなのがあったら先ずストップかけるわな」
星夜:「…… 考えたくないかつ考えにくいが、文化祭を狙った一種のテロ行為の可能性は考える必要があるな」
智也:「── 白川だったら、何か知らないかな」
智也:く るりと身を反転させ、窓際の壁にもたれかかる。
智也:な んで、彼女の名前が此処で口を突いて出たのか。自分の思考に眉根を寄せて。
星夜:「…… 白川か? しかし……」自分は別に彼女──の背後に頼るのは、気分的には問題はない、が。良いのか?と言外に尋ね。
智也:「…………………」
智也:「わ かんねーっす。ただ、それ以上に、何ていうかさっきモヤモヤするものを感じたんで」
星夜:「…… そう、か」はふーと息を吐き。
智也:「別 に頼るわけじゃなくて、ちょっと尋ねてみたいだけですよ。晃野先生も知らないことっていうなら、尚更です」
智也:体 を後ろに逸らして、天井を仰ぎ見る。UGNの天井とよく似た白だと、あの日のことを思い出しながら。
星夜:「ま、 そうだな。促進剤云々と言う話が出てきた時点で、俺らの手には正直追えなくなってきてるのは事実だ」
星夜:「つー 訳なら……そんじゃ、白川に話を聞く係はお前に任せよう」肩ぽむキラッ。
智也:「えっ」 (何)
智也:「こ ういうのって先生が事情聴取するんじゃないですか?」
星夜:「い やー、ほれ。俺はやるべき事あるからな。まぢ話。マヂ話」大事だから二度言いました。キリッ。
星夜:「つー 訳で、何か進展あったら携帯までヨロシクな」キリリッ。もう一度肩ぽむして廊下を走り去りました!(何)
智也:「えっ、 ちょ」逸らした身を元に戻し、慌てて追いかけようとしたが。
智也:「…………」
智也:人 混みの中を器用にすり抜けて走る先生に、到底追いつけそうになく、
智也:諦 めて、自分の足で白川を捜すことにした。

Middle phase 2 「喋る卵
Scene Player “サ ポート・デバイス”加賀津 進
Scene:黒羽学園・廊下 登場:

   進登場侵蝕率:37→41%
進:  ぼちぼち

 六会の案内に従って、黒羽学園に足を踏み入れてしばし。
 華やかな学園祭の浮ついた雰囲気の最中……似つかわしくない言葉や単語が自分の耳に少なくはない頻度で届いて来た。

 曰く「校内のどこかで爆発音を耳にした」
 曰く「赤い煙が湧きおこるのが見えた」
 曰く「数人、煙に巻きこまれ、具合が悪くなったものがいるらしい」

 ──何れの件どれにも「凶悪なテロリスト、UGNの手先の仕業で」という言葉が枕詞の様に付随されている。
 
 それに、些かささくれ立つ気分で、喫煙所を求め、人目のつかない方へと足を運んだ……その視界を、本当に微かに掠めたもの。
 ──物々しい木箱の上に置かれた赤いもの……卵に見えるそれと、そこに繋がったコード。
 それは、これ見よがしに木箱へと吸い込まれ、ご丁寧に、小さく規則的な、秒を刻む音が聞こえる。
 ふと。向けられた視線。それを待っていたかのように、その赤い卵に横に亀裂が走り──口が生まれる。そして。
 
『ベタな姿で申し訳ありません。御推測の通り、私は時限爆弾です』
 
 余りにも馬鹿馬鹿しい姿で、馬鹿にするような口調で──馬鹿に出来ない事をそれは自白した。

進:  「……最近の爆弾は喋るのか、新鮮だな」
赤卵:『折角の学園のお祭りですからねぇ。私なりに余興 を用意して差し上げようかと思いまして』
GM:にぃ。と。卵に唇だけを生やし、それは箱の上で歪 んだ笑いを見せる。
進:  「悪趣味な事だ……で、話にある赤い煙とやらはお前の仕業か?」
進:  「悪趣味に程があるな……さて……どうしたものか、爆弾の解体等児戯に等しいが……生きてる爆弾は初めてだな」
赤卵:『其方についても御推測のままに』
進:  いっそぬっ殺してしまった方が早いんじゃなかろうか、とも思うが、学内で銃を使うのも問題だろう。そんな事を考えつつ。
進:  「……で、お前は何処から来たんだ?」
赤卵:『それもまた、推測はついているのではありません か?』小馬鹿にするような口調で、進の質問ははぐらかし。
赤卵:『──さて。では、UGNの貴方。折角のお祭りで す。我々の出し物でゲームをしてみませんか?』
進:  「物事は推測と検証から確定する……分かっていても検証は必要だろうよ……ほう」と話をしながら周囲を確認しませう
赤卵:『もっとも、貴方がたにとって実りのあるゲームか どうかは別ですが……乗っていただけるならば』
GM:進の視界が周囲に流れた──その瞬間、不意に校内 放送が鳴り響く。

『皆様、FHより緊急の御連絡です。ただいま、学園内にUGNのテロリストが潜入したとの情報を得ました』
『彼らの目的は現在のところ不明ですが、この日常の祭事を利用して、何かよからぬことを起こすのは目に見えております』
『我々FHはその企みを、皆様の危険とならぬように事前に排除いたします。どうか、落ち付いて“御自分だけのこと”をお考えください』

……目の前の卵と同じ声。それが、どこか歪んだ響きで歪んだ事実を校内放送に乗せて囁きかける。
──その声はどこか、妙に、言葉と同じように歪んだナニカを聞く者に注ぎ込んで来た。

GM:ここで“Crimson Egg”はE《目覚める魂》(PE79)を宣言。敵側のダメージダイス+1D及び、登場NPCがPC達への思いやりを随時失くして行く効果をこのシーン後 より後付与します。
進:  ふむ……
赤卵:『貴方がたが“世界の守護者”を名乗るならば、貴 方がたの名を貶める事象を看過出来ない筈でしょう』
赤卵:『それを無視すれば、結局のところ、非難は貴方が たにかかってくる。──今はそのような世界です』お分かりでしょうがね。と続け。
進:  「ああ……普通の連中ならそうだろうな?」醒めた目で。
赤卵:『放棄するというならば放棄して構いませんよ。そ れはそれで、我々には何の痛手もありません。邪魔が入らない分やりやすいとも言えますし』
進:  「放棄する気は無いな……で、この状況をどうにかするのがゲームと言うわけか?」
赤卵:『そうなります』
GM:おや。とそれに肯定の返事を返したところでそれは 言葉を切り。
赤卵:『そろそろ時間が来たようですね。──それではご 武運をお祈りいたしましょう』
進:  「……まあ、良いだろう……しばらく《遊んで》やろう」
GM:さようなら。と呟いた瞬間、進の前の箱は一瞬、か ちりと音を立てて。直後、赤い霧をまき散らして四散した。
進:  「状況を作り出して楽しむタイプか……まあいい、さっさと終わらせて主催者にゲームの参加費を支払うとしよう……」
進:  「……鉛玉をな」で、煙草を咥え、さて、どうしたものか、と考える。
   蛍登場侵蝕率:39→41%
蛍: か つり、と柔らかいゴム底が床に慣らされる響き。ぼんやりと赤い霧を撒き散らした卵の行方を見ながら、進の後ろに佇む。
蛍:  「ごめんなさい。“クルセイダー”をロストしました。──それで、これは?」暗い表情で、片腕を抱くようにしながら簡素に尋ねる。
進:  「……白川か……状況が少し悪化したな……向こうはこの学校でゲームを始めたようだ」で起きた事を説明。
蛍: 了 解、と短い相槌を返す。「この学園の教師である晃野先生に、内部の事情の確認を。──それと、ひがきくんが、心配です」
蛍: 流 れた放送の、明確で曖昧なその響きに思いを馳せ。この学園にFHの手が確実に伸びている事情を思い出し、一つ頷いた。
進:  「……そうだな、早めに動いた方が良い、時間は今回我々の味方では無く敵だ」
蛍:  「“クルセイダー”も、いかなる形にせよ無関与であるとは思えません」爆発が起こった時に、『こんな所で』と行っていた彼の様子を伝えつつも。
蛍:  「……指示を。“サポートデバイス”」
進:  「白川は日垣と晃野の二名に接触……学校内部から調査を行え、俺は俺で外から漁ってみよう。──時間が無さそうだ……すぐに動くぞ……」
蛍:  「……はい」頷いて。髪留めと髪を揺らしながら、踵を返した。
進:  「……UGNが世界の守護者等と言う幻想を、向こうの連中が未だに持っているとはね」
進:  俺にはそんな事柄はどうでもいいが、非OVの連中が化け物(OV)共の下らん狂気に巻き込まれて犠牲になるのは
進:  「……まあ、看過できんな」
進:  どちらにせよ、まずは情報だろう……それも鮮度の高い物だ……
進:  今回は、時間がたてばたつほどに、情報を得るのも難しくなる……
進:  「……全く、手間をかけさせてくれる」そういって、携帯を取りだし情報屋へのコールをした

 一方的なゲームの開始。
 それは、耳に届く喧噪のざわめきすら、先刻とは些か違った色を帯びて聞こえさせた。

Resarch Phase 「疑問点
Scene Player “サ ポート・デバイス”加賀津 進
Scene:黒羽学園・PC準備室 登場:全員

   進登場 侵蝕率:41→42%
   蛍登場 侵蝕率:41→44%
進:  今回はローペース(何)
GM:安くて何よりです(こく)

GM:携帯を弄い、情報を集めている最中、当て所もなく 歩いていたところに、不意にPC室の横、小さな準備室のPCに灯がともっているのを視界の片隅に掠 めた。
GM:幸い、部屋には誰もいない。明かりを消して扉を閉 めてしまえば、廊下を行きかう生徒にも気づかずに何らかの情報も集められるだろう。
進:  「さて……まずは……」
進:  “クルセイダー”かな……むしろ彼奴が持ってる機密の方が重要だが
進:  「……今回の一件に、“クルセイダー”が絡んでいるなら、恐らく……俺の前に現れた赤い爆弾が機密とやらかもしれんが……」
蛍: ぽ ちりぽちり、といささか覚束ない手つきで、携帯電話を弄る。智也と晃野先生の、登録したばかりのそのメールアドレスに、呼び出す内容のメッセー ジ。
智也:よー しじゃあすすむん先輩がリサーチ終わった辺りで出るよ!(何)
星夜:え、 じゃあ俺もそうする!(何)
蛍:  「……れんらく、終了しました」PC室の灯りを消して、がらりと扉を閉め、加賀津を見上げる。
進:  「分かった……今回は余り人目につきたくないから注意しないといけないな」
GM:現在サーチ出来る項目は“クルセイダー”及び “Crimson Egg”になります。
蛍: お ういえー。
GM:達成値によって別の項目が開示されます。
進:  なら“Crimson Egg”かなあ……
蛍: で はクルセイダーの担当を。
進:  お願いします
進:  判定はどの情報になりますです?
GM:はい。各々情報:裏社会、UGN、FHが情報技能 になります。クルセイダーを完全に出すには少々達成値が高め。ちなみに項目はどれを選択しても、得 られる情報は同じです。
進:  ん? ……クルセイダーを私がやった方がいいかな?
蛍:  む。それじゃあ、進と項目を交換して貰ってもいいかな。
進:  なら、交換しませう
蛍: そ うですね、所詮チルドレン脳なので、そうして貰えると助かります!(何)
GM:項目交換は構いませんよー。
蛍:  “Crimson Egg” 情報:UGN #1r10+3=Fumble!!
進:  (何)
GM:……(何)
蛍: \ (^o^)/
星夜:(ほ ろり
智也:由 緒正しきチルドレン…。
蛍:  「……………“さぽーとでばいす”。パソコンが、フリーズしました」うわめづかいで(何)
星夜:前 回の驚異的な出目は何処に忘れて来たの!(何)
蛍:  (´;ω;`)
進:  「……後で晃野に教えてもらえ」はふ、とため息つきつつ(何)
進:  とりあえず……《コンセントレイト/生き字引》でクリムゾンを。侵蝕:4+42=46% 備考:情報判定の代用 #9r7+3=36 36デス(何)
GM:えーと。クリムゾンの方ですか?
進:  です
GM:はい。では。

●“Crimson Egg”(情報:裏社会、UGN、FH)

 “赤い卵”の形をした爆弾。
 その効力は付近の未覚醒者をOV乃至ジャーム化させる効力のある『Σトランス』という薬品を、爆発の勢いで霧状に散布させる。
 その構造は、機械式の爆破装置に『Σトランス』を含ませた従者をセットしたもので、爆弾自体に殺傷能力はない。
 特に、現在覚醒しているOVに至っては脅威的な効果は何らもたらさない。
 その代り、その爆弾が発動し、発生した霧を吸い込んだ未覚醒者は、高確率でOV乃至ジャーム化すると推測される。
 
→『Σトランス』のサーチが可能になりました。

GM:情報は以上です。
進:  「……で、これがお前が漁ろうとしてた情報だな……む、俺の目的の情報を漁り損ねたか……まあいい……」
蛍:  「……ごめんなさい」なんだかブルー画面なモニターを見つめつつ……(何)
進:  「考えてみれば……生徒の事は教師が調べるのが一番だろうからな」とせんせーに押し付けた(何)
星夜:まぁ、 そろそろ出るか(何)
   星夜登場侵蝕率:43→51%
星夜:携 帯を片手にPC準備室前まで来たら扉ノックノック。入ってますかー?
蛍:  「シグマトランス、赤い卵型の従者。従者の主が、今回の主犯格なのだとはおもいますが……相良くん、“クルセイダー”ではなさそうな感じですね」
   智也登場侵蝕率:38→42%
蛍: 先 ほどの会話を思い出して、こくりとうなずいていると、ふいに聞こえるノック音。静かに扉を開ける。
進:  「……まあ、そうだろうな……しかし、関わりがあることは確かだろう」
星夜:「呼 ばれて飛び出てっと。……ってちょ、おま、誰だよ恐怖画像出したの!?」ぶるーすくりーんヤメテまぢヤメテ!(何)
智也:先 生のすぐ後ろから準備室を覗き込んで、きょどりつつも周囲を確認ながら中に入って来ます(何)
智也:「お す」小さく手を上げて、白川に挨拶。
進:  「……ああ、それなら此処に来た時からそうなっていたぞ」さらっと息をするように嘘を(何)
星夜:「…… これを口実に最新モデルにするよう進言を……いやいや」横に置いて。
智也:「学 祭で混雑してるからって、学校内にまで来るとか。UGNって流石にけっこう大胆っすね」進の姿に一瞬躊躇するも、腹を決めて、近くの椅子に腰を 下ろす。
進:  「俺みたいな何処にでも居るような特徴の無い人間は、何処にでも潜り込めるものだ……」
蛍:  「……急に呼び出してごめんなさい。先ほど、爆発があったのは知っているでしょうか」それと、件の放送か。二人に頭を下げつつ。
智也:「あっ た。赤い霧が広がる爆発のことだろ?」
星夜:「し かも、さっきのあんな放送の後だ。……つーかやはりテロか、汚ねぇかつ一番厄介な手順を踏んでくれやがって」
智也:「同 じクラスの久川がそれを吸っちまったから保健室に連れていった」
蛍: 暗 い表情で頷いて、UGN側の事情と、先ほど入手した情報について話す。
進:  「……すまんが、時間が無い、簡単に状況だけ説明するぞ」蛍の説明で足りない部分を補足してった感じで。
星夜:「非 覚醒者のみ……成る程、だから俺や智也には特に影響が出なかった訳か」苦虫を噛み潰したかのような表情で。
智也:ど こまで言ってもいいものか。まだ心の何処かでは拭い去る事のできていない不信感を、今は奥へと押し込めて。正直に目の前で起きた出来事を話す。
智也:「保 健室の先生の話では、“よくある症状”って言ってたけどな……」苛立ちを、俯くことで見せないようにしながら。唇を噛んだ。
蛍:  「……情報が無くて、ふたりが困ることもあるかと思ったから」ぽつりぽつりと話し終え、そして智也からの保健室の話に眉を顰める。
蛍:  「──久川さんが?」
星夜:「と りあえず現状、此方の教師陣で避難誘導とかの指示は出始めているが……あんな放送の後のせいか、正直パニックになり始めている。何時、何が起き てもおかしくは無いだろうな、こいつぁ」
智也:「あ あ。それともう一人、隣のクラスの生徒もだよな」
進:  「……」カタカタとPCを弄ってる。
智也:「そ の──赤い卵が、新型の薬品を撒き散らして、何をするっていうのか」
星夜:「実 行委員の新藤だ。さっきの情報と組み合わせると、一刻も争えんな……」
蛍:  「……UGNのテロを装い、非覚醒者をオーヴァード化ないしはジャーム化させる。という現状での行動に、明確な動機と指針が見えてこない。相手の目 的を察知した上で、対策を取らないと、後手後手になってしまう」
蛍:  「……何か、する気だとは思う。現状で、FHの所属者がこの学園を掌握し、感染者の身柄を確保していることから間違いない」
進:  「…………晃野、学園内の事はお前が一番詳しい筈だ……すまんが、働いてもらう」
進:  で、席を立つ、先程まで弄っていたPCには……
進:  何故か校長とかで無いとアクセスできない権限のIDで立ち上がったPCが(何)
智也:「…………」
星夜:「………… やだこの人リアルスーパーハカー」(何)
進:  「……仮にパスワードを上書きしただけだ、後で元に戻す……悪用する輩がいるかもしれないからな」(何)
蛍:  「晃野先生。申し訳ありません。……ご協力頂けますか」たどたどしく頭を下げた。
星夜:「── まー、わーってる。わーってるよ。つーか、手伝うつもりがあるから此処に来たって話でもあるし」首を軽く回し。
GM:では改めてリサーチ項目を。現在“クルセイダー” と“Σトランス”の情報がサーチ可能です。
星夜:し かしどの項目もコネやら技能に掠りもしねぇ……(何)
智也:Σ トランスについて振ってみようかな。クルセイダーのことは「フーン」って感じだし(何)
星夜:Σ トランスも同じ情報項目すかね。
GM:Σトランスについては情報:学問、UGN、FHで す。あと、クルセイダーについてはサーチ後別項目が開示される可能性があります。
星夜:学 問だと……(ガタッ
GM:どうしたね教師(何)
星夜:い や、俺ワークス教師だから情報:学問持ってるんだよ(何)
蛍: エ セ教師じゃない…だと……?
GM:なん、だと……(何)
星夜:某 Sてんてーの時ですら使った記憶無いこの俺が!(何)
星夜:まぁ そうは言いつつも社会は2なのですが(照(何)
智也:「…… 俺、まだ全部を信用してる訳じゃないけど」
蛍: ど う言葉をかけるべきか、戸惑うように智也に視線を向けて。首を振った。
智也:「久 川とか、新藤とか、すげぇ苦しそうにしてた。死んでしまうんじゃないかって…思った。何とかしたい、けど、何が出来るのかって」
智也:「結 局、何もできずに保健室を出てきた」
智也:「で も、俺でも何か出来ることがあるんだったら、二人を助けることができるんだったら、協力、する」
蛍: 智 也の言葉に、小さい相槌を打って。その顔を見つめる。
進:  「さて……若者が青春している間に、大人はさっさと用事を済ませよう」
智也:ま た、以前のように視線を誰とも合わせないまま。ぽつりと呟くように言った。
星夜:まぁ、 ともあれ俺Σトランスに挑戦するよ!(`・ω・´
GM:はい。どうぞ。
智也:先 生先にお願いします!
星夜:ま さか学問を使う日が以下略。#2r10+1=18 (`・ω・´+
進:  おお
GM:おー。
智也:お お
蛍: ぱ ねえ
GM:それで充分ですな。では。

●『Σトランス』

 FHが開発した『OV化薬』を、“Crimson Egg”がさらに改良して、その効力を向上させた特効薬。
 “Crimson Egg”の血液で作られており、機体にして散布することで、それを吸い込んだ非覚醒者をOVへと至らしめる効果を持つ。
 また、余りにその効果が強すぎるため、既存の『OV化薬』より、遥かにジャーム化の危険性が高いともされている。

GM:以上です。
星夜:や べぇぇぇぇ(何)
智也:じゃ、 じゃあ俺クルセイダーを振ってみる(何)
GM:振るといいよ!
智也:裏 社会で! #1r10+1=8 普通だけど普通すぎて駄目だった。
GM:お。OK.それで上位達成です。
蛍: お お
智也:な んだってー!
星夜:お めでとう!
進:  おお
蛍: ま さかのともやんの情報:裏社会技能
智也:不 良学生なので。
GM:流石にそこまで高くは設定してませんよ。とは言え ギリですが。
進:  30位だと思ってt(ry
智也:15 くらいかと(ry
GM:進さんくらいしか情報を回せるPCがいない状況で そんな外道は言わない(何)

●“クルセイダー”(情報:裏社会、UGN、FH)

 FHを脱走したとされるエージェント。現在は相良浩平と名乗り、黒羽学園3年に所属している。
 脱走の際、FHの機密データを持っていった疑いがある。
 元々は事故で家族を失い、その際にFHに引き取られた。しかし、その事故は元よりFHが起こしたことを知り、今回の脱走の運びとなった。
 相良浩平は現在OVではない。が、潜在的な“適合者”として素質に眼をつけたFHが、彼をFHに取り入れる為に、過去に事故を起こし、彼の身柄を確保し た事実が判明する。
 また、その事故により、彼の家族は当時、彼を含め全員死亡とされたが、後に、奇跡的にひとりの少女が一命を取り留めた。との追加記事が当時の新聞に掲載 された。

→“クルセイダー”の持ち逃げした研究データについてサーチ可能となる。

GM:以上になります。
智也:「俺 の両親が何か話してたような……」パソコンを借りて、調べてみたら出ました!
蛍: と もやんの親御さんwwwwwwwww
GM:確かに知ってそうだなぁ……
星夜:適 合者だしなぁ……(何)
智也:直 接ではなく、研究者繋がりで話題になっただけなんですよ!
進:  「……なるほど、繋がりはあるわけか……」問題は持ち逃げ情報か。後、助かったという少女が気にはなる。
蛍:  「……日垣くん」青くはない、そのモニター画面を見つめつつ。
智也:「…………」 画面に出てきた文字を凝視しながら、動かない。
GM:相良浩平はその生い立ちから、智也のそれに非常に 近しいものがありますね。
進:  「……必要な物を手に入れる為には手段も犠牲も選ばない……それが連中(FH)のやり方だ」誰にと言うわけでも無く、そう呟いた
星夜:「相 良……って最近転校してきたアイツか」どぉれ、と此方も情報覗きつつ。
蛍:  「赤い卵の主に、抑えられる前に。相良くんを見つけないと」
智也:「俺 が、相良だったかもしれないんだよな……」詰めていた息を吐くような溜息と共に、ようやく口を開いた。
進:  「……白川達は相良を追ってくれ……俺はもう少し調べる事がある」持ち逃げ情報ね。
進:  「外部の人間である俺は動きづらいからな…………」はふ、と。
智也:「妹 とか、かな」両手で顔を覆い、小さく唸って。
蛍:  「……そうかもしれない」智也の言葉にぽつりと相槌を漏らし、そして進の言葉に頷く。
星夜:「な らば急がないと不味いな。今以上にパニックが広がったら、探すどころの話じゃなくなる」上着を羽織り直し。
進:  「すまんが頼む……勘だが、肉親への情に絆されている状態だとすると……」FHの追っ手に対して隙が大きくなっているはずだ、と。
蛍:  「……はい。……晃野先生。日垣、くんも。……その」
智也:「俺 は馬鹿だから、シグマトランスとかクリムゾンエッグとか、それとクルセイダーの関わりとかよく分かんねえけど」蛍が続きを言う前に言って。
智也:「分 かるところから、捜すのを手伝うよ。全くの無関係ってわけじゃないことは何となく分かる」
智也:顔 を覆った手で、そのまま髪の毛を後ろへと掻き上げ。意を決して立ち上がる。
蛍:  「…………」ぱちくり。目を瞬かせた。
蛍: 巻 き込んでしまう事への、懺悔の言葉が、するりと喉元から消えた。
智也:「俺 自身も…このことと無関係だとは思えなくって、さ」
智也:深 刻そうな顔でこっちを見ている蛍に気づいて、ごく自然に彼女の肩をぽんと叩いた。
蛍:  「ありが、とう」
蛍: ほ んのすこし、力を抜いて、ためらいがちに微笑んだ。

蛍:  「……一緒に、がんばろ」

Middle phase 3 「狡猾な罠
Scene Player “闇 裂く声”晃野 星夜
Scene:黒羽学園 登場:

   星夜登場侵蝕率:51→59%
星夜:(´; ω;`

 “クルセイダー”と“赤い卵”を探索することで合意し、一旦解散の運びとなった。
 何とはなしに、ほぼ無意識に、何時も通り慣れた廊下。社会準備室へとその足は向かう。
 ──ふと、その足が向いた教室の先、ふと視界を掠めるのは。赤い卵型の何かと、それに繋がれたコード。

星夜:両 手をポッケに入れながらも廊下を歩く。歩く。歩き。何処かで、具体的には少し前に見たような記憶のあるそれを見つけ、思わず足を止める。
GM:先ほど、UGNエージェントが見たという……そし て、生徒を襲ったというそれに違いない。
星夜:「ま さか、コイツか時限爆弾! ……ってこれ、どうやって処理すれば良いんだ俺!?」
GM:耳を澄ませば、卵の繋がったコードの先、死角と なっている辺りから、小さく時計の音も聞こえる。
GM:OVたる自分ならまだいい。しかし、もし、非覚醒 者がこの部屋に入った瞬間爆発してしまえば──その後の様相は、先ほどの話から充分に推測できる。
星夜:そ の辺りの対処法聞いとけば良かったと今更ながら。フィクションの中でなら、飛び出てるコードを切れば良いのだろうが、流石にこの状況で迂闊に扱う 事も出来ず。
GM:では判定と行こうか。
星夜:な ん、だと……(何)
GM:〈知覚〉及び〈意志〉で判定してもらおう。ちなみ に知覚なら7、意志なら10を目標値とする。

 2nd公式シナリオをベースにしているこのキャンペーン。本来ではここの判 定は〈精密機械〉が指定技能でした。

GM:精密作業ってのが3rdじゃなくなってるから何を使うか悩むんですよねー。 
蛍: 懐かしい技能wwwwwwwwwwwww

 頻繁には使われないものの、版上げによって無くなって寂しい技能は割とありました。

進: これは解体判定?
GM:解体判定です。
蛍: 晃野てんてーが知覚で振って、駄目だったら【特異点】って言うんですね分かり ます(`・ω・´)

 使っても良かったのにー。

星夜:「…… 流石にトーシロじゃ不味いよな」
星夜:片 手に持っていた携帯を操作。先ほどの着信履歴から電話をかけ直す。
   進登場侵蝕率:46→49
進:  『(がちゃ)……どうした? 何かあったのか?』カタカタとPC弄りつつ。
星夜:「さっ きアンタが言ってたブツを見つけた。……が、その先如何すれば良いかさっぱりでな」爆弾の外見を伝えて指示を待つ。
進:  『……まあ、それに通常の解体手順が通じるか分からんが、そうだな……赤いコードを切れ(きっぱり)』と言いつつ「アドヴァイス」を(何)
GM:エフェクト使うのかね?(何)
進:  ん? 私が判定をやっていいのでしょうか?
星夜:寧 ろ進さんが俺の代わりにダイスを振るとか……切るのは俺でも指示は進さんで(何)
GM:シーン登場していますからね。可能としましょう。 振った基準で進さんが星夜に指示を出したということで。
星夜:あ りがとうGM!(><。
進:  はーい、では意思かな……3しかないけど(何)
星夜:精 神の数値を言うてみ?(何)
進:  7ですが何か?(何)
星夜:よ しゴー(何)
進:  では意思で #7r10+3=15 まわtt(ry
GM:おー。
進:  と言うわけで赤をきりましょう(何)
星夜:よー し(チョッキン
GM:では。
GM:進の指示により、星夜の手は確かに卵からコードを 取り外すことが出来た。
GM:──が。
赤卵:『実は私には自爆能力がありましてね──無駄な作 業、御苦労さまでした』
赤卵:『スリルは味わっていただけたでしょう? では、 ごきげんよう』
GM:そう、嘲笑を浴びせると、星夜の眼の前で、それは 音もなく四散し、周囲に赤い霧をまき散らした。
星夜:「……っ し、なんとか──っ!?」
星夜:し まった、と声を上げる間もなく至近距離で爆発したソレ。思いっきり薬品吸い込んで盛大に咽こみつつ。
GM:つまり、この卵に“解体作業”は意味がない。それ は今ので嫌という程に確信出来た。
進:  『まあ、そうなるだろうとは思っていたが……換気をしておけ、ただの嫌がらせだ……』
星夜:「な、 なら先にそれを言えよ!?」一応自分には無害っぽいからまだマシだけどさぁ!とか言いつつも換気換気。ジャージが赤くなっちゃいました(´; ω;`

星夜:成功しても失敗しても同じじゃないですかーひどいー(><。。。(何
GM:実地でさっきの事を知らしめるシーンだったので諦めて……(ごめんね)
蛍: これはリサーチシーンだったんだよ…(キリッ)
GM:身体を張ったりサーチシーンには違いない(こく)
智也:☆夜先生はこれからお化け屋敷に突入すると超ウケるかもしれない。
星夜:こんな状況でお化け屋敷とかそもそもやってないと思うよ!(何 
智也:学園祭の出し物であると思ったんだけど、無いのか…(何)
星夜: いや、やってるとは思うけど多分今は開店休業じゃないかな(何 <ぱにっくぱにっく
智也:ELとはいっても、クロ高だぜ?(何)しばらくはざわついてて、何もなさげ だったら各自判断で出し物を再開してくれると信じている。
星 夜:そうか、クロ高か……(何
GM:学園祭の出し物は、「自分の身を護れればどうでもいい」という感覚で半分くら いは機能していますよ(半ば洗脳効果)
星夜:ぱねぇ(何
GM:だって下手に避難されたら霧効果付与できないじゃんよぅ(何)
智也:そ、そっか半分は機能してるのか!(俺の昼食は確保できた)
星夜:自分の身を護れれば、ならば俺真っ先に我先にと皆逃げ出すとばかり!(何
智也:うん。自分もそっちの意味で捉えてしまってた。<身を守る為に逃亡
GM:そう言う人もいるけど半分くらいは「どーでもいいじゃんやりたいことやるよ」 な感覚。
蛍:  オルトロスのアイドル二人が「みんなのことは私達 が護るから! 楽しんでいってね!」ってキャッキャ決めてくれるのだろう(何)
智也:それだ!<オルトロス
GM:それもあるな! <オルトロス萌え
蛍: 「私達と一緒に、学園祭を楽しみましょう!」(どや顔)
智也:キャーミユキサーン!
蛍: キャーシュカターン!
GM:少なくとも小松は逃げて無い(何)
星夜:テツ……(何) 最前列でかぶりつきだろう。分かっていますよ(何)
蛍: まあある意味一番安全なところですね……(何)
星夜:確かに(何)
見学者Jb:問題は、ミユキが耐えられそう な攻撃ならともかく、そうでない場合、カバー対象がミユキ最優先になりそうなことだな(何

進:  『……最初に言っただろう? ……解体手順が通じるかわからんと……で、それよりこっちの方だが……』持ち逃げ情報について知りたいです。
星夜:「…… しかし、これは本格的にやべぇな。後手後手にしか回らねぇ。何時でも自爆出来るんじゃ──っと、進展はあったのか?」
GM:はい。研究データについても情報:学問、UGN、 FHになります。その他調べたい項目はありますか?
進:  『ああ……もう少しで分かりそうだ……』助かった少女についても知りたいですけどね。
GM:其方は情報:噂話ですね。
進:  そっちは先生に任せる(何)
星夜:よー し(何)
進:  で、アドバイスは飛ばしておきますね先生に。侵食:53へ ダイス+1 Cr値−1です
星夜:(`・ ω・´
GM:ではロールをそれぞれどうぞ。
進:  『奴が持ってった情報だが……』 EFは必要ないかなあ……侵食が厳しい……
星夜:無 しでも大丈夫じゃないか、なぁ……。
進:  コネを使用しますわ。「要人への貸し」を使います。情報:UGN #10r10+1=10 回らない…… 10
GM:いや、OKすよ。
進:  おおう……良かった
GM:先に情報流しますか? それとも振りますか?
星夜:先 に情報流してもらおうかな!
GM:ういさ。では。

●研究データについて(情報:学問、UGN、FH)

  “クルセイダー”が持ち逃げしたデータとは、RVを鎮静化させる“カウンター・トランス”と呼ばれる薬のアンプル数本と、その研究データである。
 “カウンター・トランス”を使用することで、“Σトランス”の効果を様々な形で無効化出来る。

GM:以上で。
星夜:よ し、じゃあ俺も振ろう(`・ω・´
GM:どうぞー。
星夜:ア ドヴァイス貰った上で噂のコネを使用。 #5r9=15 (キリリッ
GM:たっか。
星夜:漲 りました(`・ω・´
GM:では。

●事故後の少女の行方(情報:噂話)

 相良浩平の家族が事故に遭い、奇跡的に一命を取り留めたのは、彼の妹に当たる「カスミ」という名前の少女。
 退院後は、母方の親戚の元に引き取られ、養子となった為、苗字が変わっている。
 その親戚は、現在、黒巣市に在住しているとのこと。但し、相良がその家に向かったとの情報は現在無い。
 
GM:以上になりますな。これで情報はオールグリーンで す。
星夜:「カ スミ……カスミ、ねぇ」……そう言えば久川の名前もカスミだなぁとかぼんやり思い出しつつ。腕組み。
進:  『(情報について説明)という事らしい……恐らく連中の狙いはカウンタートランスだろう、我々にクルセイダーを捜索させて横から奪うつもりなのだろ うさ……』
星夜:「あ ちらこちらにあんな卵が置いてあるんじゃ、殆どの場所を監視してるに等しいしな。全く、本当に厄介な事に……」うがーと頭抱え。
進:  『今回必要に我々を炊きつけているのも、駒である我々が動いてくれないと困るからだろう……まあ、半分はあちらの悪趣味だろうがな』
星夜:「こ の間と言い、今回と言い。向こうさんの感覚はいまいち分からんな。分かりたくもないが」
進:  『分かったら、人間卒業おめでとう、と言うところだな……さて、どちらにせよ、急いで相良を確保した方がよさそうだ……』
星夜:舌 打ちを漏らし。つか服着替えたいのに暇もねぇなーとかぼやいて。
星夜:「わっ てる、智也達とは別の方向を探してみるさ」教師でしか行けない場所もあるし。電話はつなぎっぱの方が良いかな(何)
進:  『バッテリー残量には気をつけろよ……』こっちはUSBの充電器につないでるけどな(何)
星夜:「そ の辺りに抜かりはない、予備充電器は何時も持ち歩いてるさ」俺を誰だと思ってやがるーって事でポッケに突っ込んで。
星夜:「まー、 ともあれだ。……仮にもこの学校でこんな滅茶苦茶な事を仕出かしてくれたんだ」
星夜:「俺 のホームグラウンドで、これ以上フザケタ真似はさせんさ。教師としてもな」
星夜:うっ し、と頬を叩いて。早足で次の部屋へと向かう。

 薄氷の上の喧騒は、段々とまた違う色を帯びつつあった。

Middle phase 4 「少年の真実
Scene Player “カ ルヴァリオ” 白川 蛍
Scene:黒羽学園・空調施設 登場:

   蛍登場 侵蝕率:44→49%
   智也登 場侵蝕率:42→50%

 進の号令で相良の姿を探してしばし。
 再び彼の姿を認めたのは、校内の地下にある空調施設の扉の前だった。

 音もなくその中に入る相良の姿を求め、扉に取り付く。
 中を覗けば、部屋の奥でひとり、蹲る彼の姿が確かにそこにあった。
 
蛍:  「相良くん…!」
蛍: 智 也と共に捜索に暮れて、ようやく認めたその姿に、慌てた様子で駆け寄る。
相良:「近寄らないで」
GM:扉に背を向けて、何か作業をしている様子の彼は、 蛍の声に気付くと、小さくも、はっきりとした声で、背を向けたまま、相良は自分の傍に寄ることを拒 む。
GM:そのまま慎重に彼は立ち上がる……その手には、 “赤い卵”の乗った小さな箱が携えられていた。
蛍:  「……そ、れ」戸惑ったような眼差しで、相良を見返す。
相良:「大丈夫。だから、下がってて」
GM:蛍に今一度制止を促すと、箱を掲げた姿勢のまま、 相良は制服のポケットをまさぐる。
GM:そこから、一本のアンプルを取り出し、器用に片手 で封を取り去ると、そのまま針を手にしていた“卵”に刺し入れた。
GM:──直後、“赤い卵”は一瞬ぶるりと震え、天頂か ら赤いゲル状になってはこの上へどろりと融けてゆく。
蛍:  「……“カウンタートランス”」
智也:「爆 発…しないんだな」目的の人物が居たことへの躊躇と安堵の両方を覚えながら、その様子を見守る。
智也:爆 発しないなら、と。背後の扉をそっと閉め、再び相良に向き直る。
相良:「そう。これが、これだけが、こいつに抗し得る今 のところ唯一の手段だから」
GM:箱に融け崩れる卵が相良の手を染めていく。
蛍: 智 也に頷き返して、相良の赤く染まった手を見つめて。
GM:それを彼は特に感慨なく見つめたままだったが。そ の様子に、声を投げたのは当の“卵”そのものだった。
赤卵:「──なるほど。確かにこれには私も抗し得な い……しかし」
GM:段々と融け出す赤い卵。しかしそれは些かも慌てる ことなくこの場での負けを認め。
赤卵:「我々FHは常に貴方がたを見張っているのです よ。“クルセイダー”──そして、“適合者”」
GM:口だけしかない──それも半ば解けようとしている それなのに。何故か、場にあるものがそこから感じるのは確かに粘質な視線。
赤卵:「そう。所詮貴方は……貴方がたは、逃げられはし ないのです」
GM:そんな不穏な言葉を残し、どろり、と。それは相良 の掲げた箱の上で融け消えた。
智也:「相 良。訊きたいことが……」
蛍:  「………」暗い眼差しで、それの残骸を見つめた。
智也:言 いかけたその時の、不吉な赤い卵の言葉に息を呑んで。
蛍:  「…ファルスハーツ」
相良:「……何、かな」
GM:かたん。と手にしていた箱を足元に投げ出して。声 をかけて来た智也を彼は見つめる。
智也:「…… 訊きたいことが、あるんだ。いくつか」いいかな? ともう一度問い掛け直した。
相良:「──いいよ。僕も、君達には話したいことがある し」先にそっちが。と、赤く濡れたままの手を打ち振って、微かに首を傾げた。
智也:「そ の赤い卵のこととか、アンプルのこととか……それと、相良が捜している人のこととか」
相良:「──君達は、僕の事をどこまで知ってるのかな」
智也:「………」 言われて、思わず蛍と顔を見合わせた。
蛍:  「概ねは。──仕組まれた適合者。“事故”。FHからの脱走者。……そして、その……」
蛍: 智 也の目線に、妹さん、と力なく呟いた。
智也:自 らの胸──賢者の石が埋め込まれた箇所に──自らの手をやって。
相良:「──もしかしたら、日垣君。君と同じ立場になっ ていたかもしれない成り損ない。それが、僕だ」
智也:唇 を噛み締めて、彼が告げた言葉に頷いた。
智也:「…… その。言いたくないこととかあると思うけど、さ。俺のクラスメートが巻き込まれている」
GM:相良「……君のクラスメイト、って。香澄のことだ よね」智也の言葉に、どこか諦観していた様だった相良の表情がこの時初めて、焦燥に揺れた。
蛍:  「……日垣くんの話によると、ガンマトランスに感染させられた上で、身柄を確保されている。……対策は、あるの?」
智也:「久 川と、隣のクラスの新藤な」ぽつ、と。
相良:「僕が君達に話したい、持ちかけたいことというの も、香澄のことだ。──ああ。僕は、香澄を助けたい」
智也:「そっ か……」
蛍:  「……うん。わたしも、巻き込まれたひとたちを、どうにか助けたいと思っている」
相良:「対策なら、さっき君達が見ただろう。僕は、Σト ランスを無力化する手立てを持っている」
蛍: 心 配そうに相良を見やって、その言葉にひとつ頷いた。
相良:「香澄と……もう一人、誰か犠牲になっているとい うなら、それを何とか出来る筈だ。……君達に、僕は協力を願える、の、かな」
GM:こんな僕の立場でも。と、微かに視線を二人から俯 くことで逸らして。
蛍:  「……わたしたちは、UGN。世界の守護者、だから。誰かの日常が脅かされるなら。助けたいと、思っているから」
智也:「…… 俺、彼女があの赤い霧にまかれたその場に居合わせていたのに……何もできなかったんだよ」
智也:「お ろおろして、彼女を保健室に連れて行くくらいしかできなくて、さ」自重を滲ませて言った。
蛍:  「……うん。なにも、出来ないまま、このままファルスハーツの行動を見ているなんて……そんなことは、いやなの」
蛍:  「だから。わたしからも、お願いしたい。どうか、この学園の日常のために。新藤くんの、久川さんの、そしてあなたのために。わたしたちを、助けてほ しい」
智也:「久 川、学園祭をすっごく楽しみにしてたし……こんな事に巻き込まれたまま終わらせたくないんだよ、今日っていう日をさ!」
智也:思 わず声を荒げて、握りしめた拳を壁に打ちつけた。
GM:二人の言葉に目を合わせないまま、相良は黙って聞 いていたが。
相良:「……そうだね、僕も……香澄を──を、何として でも助けたい」
GM:唇だけで呟く。音にならない彼女の、相良にとって の立場を。
相良:「その為になら、君達に協力する。だから……君達 も、力を貸してほしい」
蛍:  「……ありがとう」ほっとしたように。けれども表情を引き締めて頷いて、智也を見上げる。
智也:「も ちろん」即答する。
相良:「良かった──ありがとう」
GM:相良もほっとしたように二人に礼を言って。行こ う。と外へ促しをかけると真っ先に出ていった。
GM:その様子からは、香澄を。彼の口からは決して出な い“妹”への強い感情が、言わずとも見て取れた。
智也:そ の姿を見失わないように、早足で追いかける。
智也:「── 俺も、学園祭楽しみにしてんだよな」
智也:「白 川は?」
智也:視 線は相良を追いながら、すぐ近くに居るであろう彼女に言葉を掛けて。
蛍:  「──わたし、学園祭ってはじめてなの」唐突な問いに、ほんの少し、小首をかしげた。
蛍:  「だから。楽しみ」
蛍: 小 さく笑いを浮かべて、智也に頷き返し。うん、ともうひとつ呟いて、相良の後を追った。
智也:「そっ か。じゃあ……学園祭が終わる前に、片付けてしまおう」
蛍:  「うん」
智也:日 常を侵させない。強い意志を言葉に込めて。
智也:相 良が進む場所へと向かった。

智也:相 良にロイスを取得。■親近感/恐怖で。
GM:了解。

GM:もうこのヒーローヒロインが良すぎて燃える。
GM:これはGMとしてはいぢめたくなるよねぇ(ダメ発言)
智也:(何)
星夜:(GMさんったらもー (でこつん
GM:(みにゃー)
蛍: (何)
進: 我々目立たぬ脇役組に隙は無かった(何
星夜:(俺ら隅っこ組
智也:俺、普通の男子高校生やってみたかったんだ…(何)

 決していつもやられている弊害とか言いませんよ。言いませんとも!(某PCの中の人なGM談)
 むしろ今後とも宜しくお願いします。Mとか言うな。

 それはともかく。

GM:さて、と。《目覚める魂》を宣言している以上、NPCは何をやっても仕方がな いな!(何かをふっきる様に)
智也:えっ(何)
星夜:(´・ω・`
GM:MS立て続けに行きますね(何事もなかったかのように)

Middle phase 5 「卵の主
Scene Player None
Scene: 登場:

 屋上。微かに日が傾き始め、足元に落ちる影が伸びるにまかせたスキンヘッドのその男は、右手に収まった赤い卵を弄いながら、どこか、見えない筈の何かを 歪んだ眼差しで見据えていた。
「なるほど。UGNを味方にね。──世界の“裏切り者”同士が手を組むと」
 は。と小馬鹿にしたように笑い捨て。男は、手にしている赤いそれを軽く空中で踊らせた。

 自分の力により──いや、そんなものなど無くても、彼や、彼が頼る組織には、世界の味方など存在しないのに。
 それでも彼らは足掻こうとする──何とも、哀れで、滑稽な姿。それは実に……笑いを誘ってくれる。

「ならば、こちらも更なる手を打たせていただきましょうか」
 ひとりごち、更に歪んだ笑みを口元に張り付けて。
 男は、眼の前にはいない誰かに、いっそ優しく囁きかけた。

「『適合者』の成り損ない。その心が、あと一歩のところで望むモノに届かない絶望」
 そう。それを。
「貴方は、礎として注ぐといいですよ。“次なるもの”の糧となる様に……ね」

Middle phase 6 「非情の手
Scene Player None
Scene: 登場:

 ──やれやれ。手間のかかることだ。
 漸く“処理”の終わった一床のベッドを眺め見て、白衣の男は肩を揉みほぐす様に手をやった。

 ──FHの、オーヴァードの台頭する世界に“ジャーム”などは存在しない。

 それが、今の世界の常識……つまり。
 “いない筈のもの”は、“あってはならない”のだ。だから、消去する。どう言った手段であろうとも。

 既に人の様相を持たず、そして、今はただの“モノ”と化した、嘗ての少年のなれの果て。
 ──一体どう言う経緯でこれほどまでに“駆け上がり、飛び越え過ぎるる”きっかけを彼が持ったのか──疑問はあれど、まぁ、どうでもいい。
 所詮、ジャームと化したものは、この世界には存在してはいけないのだから。

 ……ふと。男はもう一床のベッドにも視線をやった。
 先ほど別なスタッフが担当した少女がそこには横たわっている。
 その様子も、症状も。先程自分が“処理”した少年と同じ。
 何れは、彼女も踏み越え過ぎてしまうのだろう。──そうなれば、また、手間だけがかかる。なら──。

 かたり。と、男はデスクに置かれていた注射器と、薬品を取り上げた。
 手早く注射器に薬品を満たし、男はそれを手に、少女が横になるベッドへ歩み寄った。

Trigger Phase  1 「救出、そして…
Scene Player “闇 裂く声”晃野 星夜
Scene:黒羽学園・保健室 登場:

   星夜登場侵蝕率:59→67%
智也:荒 ぶる☆夜先生。
星夜:(´; ω;` <おれもうせんとうしない……
蛍: お れもうせんせいしないに見えた
智也:せ んせいしない(何)
星夜:流 石に職は失いたくないなー(何)
智也:先 制(攻撃)はしていいですよ!
星夜:そ、 そそそっか!(不意打ち
進:  まあ、連絡を受けて出ませう
   進登場侵蝕率:53→60%
進:  あ、あらぶtt(ry
星夜:俺 よかマシだろ!(何)
進:  そうかもしれない(何)
星夜:(> <。

 年少組に連絡を受けて廊下途中で合流して。
 どこか、不穏な気配のする保健室のドアを半ば叩き開けると、その中で見えたのは、一瞬、理解し得ない光景だった。

 いくつかのベッドが並ぶ保健室の奥。扉から、ひとつのベッドに横たわったモノ……何だろう。それが良く理解できない。
 人のようでいて人の様相を成さないその姿はぴくりとも動きを見せることがない。
 ──それなのに。容姿も何もかも変ってしまっているというのに、何故か、それが“誰であるのか”解ってしまった。

 そしてもう一床。白衣の男が注射器を構え、ひとりの少女の腕を取っている。
 今にも手にある注射器の薬品を、意識なくうなされている少女に打ち込もうとする直前のその様子。

 それに、自分たちが動きを止めていたのはほんの一瞬のことだったろう。が。
 ──気がつけば、その一瞬の間に、星夜の背後から部屋の中に飛び込んだ人影──相良は、白衣の男に掴みかかっていた。

星夜:「っ、 相良!?」動かなければ、と思った矢先に飛びこんできた影に驚きながら、此方も慌てて中へと踏み入れる。
進:  「……む」
進:  連絡を受けてやってきたものの、いきなりの修羅場に少々虚をつかれたようだ。
   蛍登場侵蝕率:49→54%
蛍:  「久川さん!」
GM:激しい息遣いと、揉み合う白衣と相良の取っ組み合 いは、始まった時と同じく、唐突に終わる。
GM:白衣の男が手にしていた注射器の針が相良に突き刺 さり、その勢いで注入された薬品に、声もなく相良はのけぞり、床に転がり蹲る。
進:  「(状況を把握)……晃野、その白衣を取り押さえろ」
   智也登場侵蝕率:50→57%
智也:「何 をやってんだ!?」
蛍: 眉 を寄せて、急いで相良に駆け寄る。
星夜:「こ いつ……っ!」注射をする白衣の男のその腕を、慌てて蹴り飛ばす。
智也:保 健室に飛び込むと同時に白衣に飛びかかり、その場に押さえつける。
相良:「────ぁ……!」
GM:ぜぇ。と濁った音を立てて喉を掻き毟る。何かを吐 き出す様に床で痙攣を繰り返すが──それは、薬物による中毒そのものの仕草だった。
智也:「相 良、大丈夫か!?」
進:  「……まずいな、急性の毒物か……」状況を見るにジャーム化したOVでも殺せるような猛毒なのだろう
GM:不意を打たれた白衣の男の方は、取り押さえようと 思えば簡単に床に縫いとめられます。
蛍: 相 良の懐をあさる。カウンタートランスらしきものは見当たらないだろうか。
GM:ありますが、相良に打たれたのはΣトランスのそれ とは違うようです。
蛍: ぬ う、シグマではないのか。
進:  ふむ……GM、保健室を漁りますが、解毒薬になりそうなものはありますかね?
GM:なさそう……かな。
進:  もしくは、相良に打ったと思われるアンプル。
GM:そっちはありますね。テーブルの上に薬物の瓶が乗 せられています。
進:  では、それを手にとりましょうか。
智也:「お い、あいつに何を打ったんだ? その注射は何なんだ?」
蛍:  「……いったい、なにを」
白衣:「……見れば解るだろう」
智也:「新 藤はどうなったんだ?」声を荒げ、立て続けに白衣に質問を重ねる。
星夜:「分 からねぇから聞いてんだよ! つぅか、この現状は何だ。今すぐ説明しやがれ!」
GM:問いには、目を向けないまま、白衣の男はぶっきら ぼうに答えた。新藤のことについては一言も言及しない。
進:  「……ジャーム化した生徒を処分したんだろう……コレでな」で、空いた注射器にアンプルの中身を充填しようか。
GM:まぁ、劇物ですな。人体に投与すれば間違いなく死 に至らしめるものです。
進:  で、何の感情も無い目で白衣を見ようか……後は、分かるな?(何)
GM:(ひぃ)
進:  針を静脈に突き刺した所で止めて。
進:  「……さて、貴様に聞きたい事がある……素直に答えてもらえると嬉しいがね?」
星夜:「…… クソッタレが!」吐き捨て、頭を掻き毟る。ベッドの上に横たわってるモノを見に行くけど何処か見覚えありますか……(何)
GM:殆ど化け物と化していますが恐らく新藤のなれの果 て。既に息はありません。
星夜:「…………」 奥歯を噛みしめ。ベッドのシーツを被せてやり、数秒の黙祷。
智也:「………」 白衣を締め上げたまま、表情を曇らせながら視線を注射器の先へと。
進:  「……こういう事には慣れていなくてな、変にだんまりされるといらだって、つい注射器を押してしまうかもしれん」と、感情皆無の声で白衣に(ぁ
GM:ひ。とその仕草には流石にひきつった息をつく。

進: いや、ぶっちゃけこの毒の解毒法を吐かせたいんですけどね
GM:ないと言うほかないな……。解毒剤なんて持って歩いてませんし。
智也:必要ないですよね、そもそも処分のみが目的ですし(何)
GM:ないですね(何)
進: まあ……PL的には「ならさようなら」なんだけど……
見学者Ks:白衣の男「口移しで吸い出して もらう他ないな。異性であれば、なお良し。」
進: PC的には「そうか。」ちゅううううう、で終わる……あれ? 更に酷いや(何
智也:やめてやれよwwwwwwww
見学者Hr:
ちゅううううwww
智也:(しりやーす)
見学者Ks:
あらww 進さんが暴走している……w あ、いつものことですね
GM:ちゅぅぅぅって何(何)
進: え?素敵な毒薬を注入してあげる音ですよ(何

 精神に超特大ダメージを与える毒素の様です。

進:  「……こいつの解毒方法は?」
蛍: 暗 い瞳に新藤の亡骸を移して。首を振った。
白衣:「──……」答えないのか、答えられないのか。進 の問いにはただ目線だけを逸らして身を捩った。
蛍:  「ファルスハーツによるオーヴァードの定義に、ジャームという存在は認められない」
蛍:  「………だから、殺したというの」
白衣:「──それが今の世界の摂理だからだ」
蛍: な らば、解毒薬などは無いのだろう。
進:  「……そうか……ならば俺も世界の真理に従おう……より強いものが弱い者を好きに出来る節理にな」お前達の理念で殺されるんだ、満足だろう? と。 とはいえ、これ以上聞いてもしらなそうだ……頃合か、と。
蛍: 相 良の様子が気がかりだ。即死してはいない、けれども、このままでは悪化する一方だろう。
星夜:「…… 新藤の意志も無いところで無理やり覚醒させておいて──無理やり、怪物にまで仕立て上げといて……挙句に、認められないだぁ?」
智也:「── 解毒薬は…無いんだよな?」静かな声が口をついて出た。白衣にもう一度問い掛けて。
白衣:「…………ここにはな」押し殺した声で、渋々答え るも。

蛍: ここにはwwwww 早く言えwwwww
GM:いやぁ。毒物ってものは大概どこかには解毒剤はあるもんですよ。
蛍: そうなの……?(何)
GM:そうでなければ使っている本人達が万一使われたら助かりませんやん。だから普 通に使っている者は大概何らかの処置手段を持っているものです。
進:  ええ。だから解毒剤はあると踏んでるんです。
GM:ただ残念ながらここには彼は持ってきていない。
蛍: 助からないなら身近においておけwwwww

 正確には合成毒物についてのお話です。自然界に置ける毒物はまた別の話。
 どのみち今回のケースでは、NPCは解毒剤をこの場所には残念ながら保持していませんでした。

進:  「……何処にある?」
白衣:「──取りに行ったところで間に合うはずがない」
星夜:理 不尽なんてレベルじゃない。何もかもが無茶苦茶過ぎる。こんな壊れた世界に、誰が望んだのか。明らかな憎悪の視線で白衣の男を睨み。
蛍:  「いいから。どこにあるの」
星夜:「…… その前にテメェがすんなり答えれば、間に合う確率が上がるんだよ。さっさと答えろ!」
白衣:「おまえたちが行ける訳がないだろう。世界の摂理 に逆らう者たちが、いま直ぐにFHの膝もとに行けると思うのか」殆ど悲鳴を上げるように吐き捨て た。
智也:「そ う……か」
進:  「御託は良い……結論を話せ」後30秒だ、とリミットを切るぜ
白衣:「さっきから言っている。ここにはないんだよ!」
蛍: だ からどこだっていう話だよ!(何)
GM:FHの施設だがね。
智也:「某 所のFH施設〜」といったことしか言えないかな。シナリオの外の(何)
GM:そう言うことです。
進:  ああ、なるほど。
進:  「……つまり、すぐに向かうことは出来ないと言う事か」
白衣:「──そうだ」
進:  「まあ、計画を建てる時間があれば難しくも無いんだが……困ったな」ふう、とため息をついて。
蛍: 相 良の様態を見るに、どれくらい持ちそう?
GM:殆どもう時間の問題。
智也:「…………… なら、もういい」
智也:手 を伸ばし、白衣に刺さった注射器の、押し下げる軸の部分を真横から掴む。毒を白衣の男へと注入できないように。
智也:そ してもう片方の手で、脳震盪を起こす程度の強さで白衣を殴りつける。
GM:その勢いには声もなく吹き飛ばされ、男は床に転 がった。
智也:「── すまない、加賀津さん。俺……殺したくないんだ」
智也:「久 川も、相良もそうだし……」
進:  「……相良の所に行ってやれ」同じ事をしようとしてたたき付けようとした銃を、こっそり収めつつ。
星夜:「…… これ以上、変な事をされないようにどっかに括りつけておこう。他の仲間が来るまでの時間稼ぎにしかならんだろうが……」
星夜:言 うが早いか、空きベッドからシーツを抜いて白衣の男をぐるぐる巻き。動けないように縛っとく。
進:  「……白川、日垣、命令だ……相良を彼女の所に運んでやれ」それだけ言うと、保健室を漁る作業に入る。
智也:「す みません」小さく呟き頭を垂れ、相良が倒れている所へと。
智也:奪 い取った注射器を窓の外から地面に叩き付けて壊すことで処分して、相良を担いで久川の隣のベッドに横たえる。
蛍: 久 川さんの様子を横目で見る。苦しむ相良の体を少し起こして、彼女のベッドの近くの寄せて。
蛍:  「……さがらくん。見える?」
相良:「…………」
蛍: 少 し首を振って、久川さんを軽く揺する。
GM:揺すられれば、微かに苦しげに香澄は身を捩るも、 目を覚ますことはなく。
相良:「────いい、もう……いい、から……」
GM:呻くように小さく声を上げ、死相を浮かべつつ、視 界に映った香澄の憔悴した姿に、彼は震える手をポケットに突っ込み、2本のアンプルと、ディスクを 智也に差し出した。
智也:「何 を……」差し出された物を反射的に受け取りつつ。
相良:「……それ、香澄に……飲ませてやって。それ で……助かる、はずだ」
蛍:  「………よくないよ」
GM:ふる。と蛍の言葉に首を振って目を閉じた。
蛍:  「よくない」
蛍:  「……とおさまに、知らないところで死なれたとき、わたしは耐えられなかったもの!」
蛍: 噛 み締めた唇から、らしくない叫びが漏れて、相良の手を掴み取る。
智也:「── 久川が一生懸命準備していた学園祭なんだ。二人で、楽しんでいけよ」
相良:「──うん。いい、んだ。もう。香澄を……ひとめ だって……見れたから」
相良:「それと……その、ディスク……これ、の、データ が、入ってる。──香澄、の……」取られていない方の手で、智也に渡したアンプルを指差し。次い で、蛍の髪飾りを指して。
智也:「髪 飾り?」
相良:「……パスが、書かれてる。……役に立てて。君達 が」
蛍:  「………」
GM:頼むよ。と。微かに二人に笑いかけ、相良は最後の 息をつき、その全身から力が抜けた。
蛍: 覚 悟を決めた相良の言葉に、うつろな目で見返す。取り残されたような、香澄の手を、反対の手で掴んだ相良のそれと重ねて。
智也:「……………」
智也:自 然と、自分の体から力が抜けてゆくのを感じた。相良のロイスをタイタスにします。
GM:残したままでもいいですが。了解ですの。
智也:えっ じゃあ残す!(何)
進:  私もクルセイダーのロイスがタイタスに。
星夜:「…… 智也。相良の意志……無駄にするな」久川さんと、智也君の手にあるアンプルを見て。
智也:暫 く茫然と相良を見ていたが、手にしたアンプルの堅い感触を思い出す。
智也:「こ れを久川に。ディスクにはデータが入ってて……香澄がいつも付けてる髪飾りに、そのパスが記されている、らしい」
智也:強 張った顔で加賀津さんの言葉に頷きながら、データとアンプルを手渡す。
進:  「……一応データを確認する必要があるな」晃野、端末持ってないか?
星夜:「準 備室に俺のノパソがある。それで良いか?」流石に手元には携帯しかないなーとか。
進:  「ではそれで確認しよう…………」
智也:あ。 久川は髪飾りを身につけていますか? 
GM:つけていますね。智也や蛍は香澄が何時もそれを髪 につけていたのを記憶しています。
智也:で は、そっと彼女の髪からそれを外して。
智也:「ご めんな。少し、借りていくよ」晃野先生に渡す。
星夜:「…… 久川も此処に置いてくのは無理だな。俺が連れてくよ」ついでにアンプルを智也君から貰って久川さんに与えるか。
蛍: 無 言でベッドの二人から離れた。
GM:バレッタ型のそれを取り外すと、裏に拙い……幼い 子供が書いたのだろうか。「あきまつりで」とひらがなの記載が薄く見える。
智也:「あ きまつり……」
星夜:「…… ある意味、これも秋にやる祭ではあるな」はぁ、とため息交じりに外を見て。文化祭の装飾が何処か虚しく映る。
智也:「── そっか」なるほど、と。「大事なお祭りだな」
進:  「……時間が無いのはあまり変わらない、さっさと片付けよう……奴もそろそろこちらに何らかのアクションを起こしてくるだろうからな」
星夜:「…… ああ、けど持ち歩く必要がないのならさっきのPCルームの方がデータ見るのは安定するな。そっちに向かうか?」バレッタをポッケに突っ込ん で、久川さんを背におぶる。
進:  「……そうだな、そちらの方が都合が良い」
蛍: 新 藤の亡骸をぼんやり眺め。頭を降った。
星夜:「よ し、じゃあ向かうぞ」担いだまま、なるべく衝撃を与えないようにゆっくりと歩く。そして保健室を出る前に、一度中を見渡して。
蛍:  「……いこ」
智也:「あ あ」先生大丈夫ですか的な視線を向けながら、白衣をベッドに寝かせて毛布とシーツを被せて素人ながらも偽装工作を施してから保健室を後にする。
星夜:「…… 後で、必ずお前らも連れだすからな」
星夜:一 言。そして智也君にはオメー俺なめんじゃねーぞ的にキリッとして見せた。

Middle phase 7 「家族の肖像
Scene Player“最 果ての黒”日垣智也
Scene:黒羽学園・PC準備室 登場:

   智也登場侵蝕率:57→67%
GM:うをー。

 未だ意識の戻らない香澄を伴い、さっきまで調査を行っていた部屋に戻った。
 相良の遺したアンプルの薬品を香澄に施し、安静にするため、PCでデータと格闘している連中を尻目に、彼女を床に適当に作った寝具に安置する。

智也:髪 飾りはもう必要ないから返していいと言われ、それを再び受け取って。
GM:アンプルの効果か、呼吸も安定し、しばらくして。
GM:微かな身じろぎと共に、うっすらと、香澄は目を覚 ました。
智也:些 か手持ちぶさたのまま、それを手の中で持て余していたが。
香澄:「…………あ、れ、ここ……?」
GM:どこか呆然の呟かれる声は未だ少々苦しそうに聞こ える。
智也:「久 川、大丈夫か? ……気分は?」
香澄:「うー……ん、なんだろ……何か、気持ち悪い、か な……?」
GM:何があったんだろ。と、軽く身体の位置を整えて。
智也:「っ と。まだ苦しそうだな。体、まだ動かすなよ」手で制止しながら彼女の傍へと。
GM:そこでふと、自分の長めの髪が解かれ、床に広がっ ている事に気づく。
智也:「有 毒ガスを吸い込んで、手当をしてもらったところだよ」
香澄:「あ……そうなんだ。日垣君、が、助けてくれた、 の、かな」
智也:「俺 は何もしてないよ。右往左往しながら久川を此処に運んだだけで」苦笑しながら頭を掻いた。
智也:床 に膝を付いて、髪留めを彼女の手に握らせる。
GM:ありがと。と呟きつつ、渡されたそれに微かに目を 見張った。
香澄:「あ……これ……良かった。失くしたんじゃ、な かったんだ」
GM:苦しげでも、ほっとしたように微かに笑んで。 ぎゅ。と手の中に収まった髪飾りを握り締めた。
智也:「── 大事な物なんだな」
香澄:「運んでくれただけでも、助かるよ。──うん」
GM:大事なもの。という言葉に、一瞬のためらいの後頷 きを見せる。
香澄:「……これ、ね。……死んだお兄ちゃんが、小さい 頃、私にくれたものなの」
智也:「…… へえ」
香澄:「近所の神社の秋祭りの屋台でね。私がねだった ら、買ってくれた。……そんな、お小遣いとか、たくさんもらってたわけじゃないのにね、お兄ちゃん も」
GM:あは。と、微かに照れ笑いを見せて。それでも、そ の表情には寂寥もよぎる。
香澄:「大きくなって……可愛くなって。この髪飾りが似 合う様な女の子になるんだよ、って」
香澄:「そう言って買ってくれたんだ。……結局、お兄 ちゃんには、これ、つけた私を見せれなかった、な……」
智也:「…………」
智也:努 めて穏やかな顔で頷いていたが、相づちを打つ言葉が思い浮かばず、困惑する。
香澄:「──……私、これが似合う様な女の子に、なれた かなぁ」
GM:智也にではなく、それを飛び越えて、香澄はそう呟 いた。意識は未だ、些か朦朧としているのかもしれない。
智也:「……… いや。見えてたと思うよ。髪飾りを渡した、その時にも」
香澄:「そう、かな……?」
智也:「だ から、小遣いのほとんどを使い切ってでも久川に、それを付けて貰いたかったんじゃないかな」
香澄:「うん。……そう、なら、いいな」
GM:微かに虚ろになり始めた視線は、智也の言葉に頷き を返し。
智也:「秋 祭り。……この学園祭を、久川の兄さんも見てくれているんじゃないかな」
香澄:「そっか……なら、私、めいっぱい……楽しみた い、な……」
智也:「だ から、薬のせいでもうしばらくはろくに動けないと思うけど、悔いのないように目一杯楽しもうぜ。そのために毎日遅くまで残って準備してきたんだ ろ?」
香澄:「うん……そうだよね……だから……日垣君も…… みんなも、楽しんで、欲しいな──」
GM:呟きを口の端に乗せ、香澄の意識はまた、眠りへと 移行していった。
智也:「あ あ」
智也:も ちろん約束する。彼女に届くギリギリの声で呟いて、そっと毛布を掛ける。
智也:目 覚めた時が学園祭の本番だ。そのための大仕事を、今からこなしてくるさ。
智也:部 屋の向こう側で進めていた解析も、佳境に入ってきているらしい。
智也:「そ れじゃ、行ってくる」

蛍: やさしい思い出(何)
進: そして背景と化している我等(何
蛍: (そっと電柱の影から見守る三人)
見学者Ks:そ れはアレですか。遠隔から無線で指示したり、「ここで告白しろ!」と油性マジックで看板出したりする係ですか。
智也:おまえら(何)
進: いやぎわさん、それは違う(何)
進: EL進は堂々と見ながらPCをいじり、「ああ、俺に気にせず続けてくれ。」と 言ってまたPCをいじるのに集中するタイプだ(何
智也:しかし俺は、この表のシーンが誤解されるようなことをしているとは思っていま せん(きりっ)

 当事者は大概そんなものですよねー。


 ──学園祭を楽しみたい。そんなささやかな彼女の願いは、不意に再度の校内放送で破られた。
『FHより緊急速報です。先ほどのUGNの侵入警戒から、新たな事実が発覚いたしました』
『UGNは学園内の数か所に時限式の爆弾を仕掛けております』
『FHより、皆さんに緊急の避難指示を発令します。校内に残っている生徒父兄は、すばやく校庭に避難してください』

 それは、もうある意味聞き慣れた──“Crimson Egg”の声。
 その声が校内放送から流したその内容に、扉を隔てたこの部屋にいて尚、廊下の。外の者の緊張が、一瞬の静寂という形で理解出来た。
 ──直後、まるで奔流の様に叫びと足音がその耳朶を打つ。
 ただ、自分だけが助かりたい。そんな個々の、自分本位でしかない怒号と、廊下を一斉に駆け出す響きだけが聞こえてくる。

 その意味は、そう。自分たちだけが解っている。
 “Crimson Egg”は、このゲームをクライマックスに持って行こうとせんことを。

 シーン終了後、次シーンについてGMから以下の様な進行提示がありました。

GM:さて。取り敢えずシーンを切ります が、次シーンは冒頭よりFS判定シーンとなります。
進: ほむ
GM:シーン冒頭からFH判定開始としま す。その為、シーン冒頭に登場していないPCが途中からFSに参加するのは不可とします。
GM:また、FSはPC1人以上の参加を必 須とします。全員強制登場とはしませんが、全PCシーン登場無しは認めません。
GM:このFS判定シーンに登場しなかった PCは、本シーンの直後強制シーンを設けます。どちらかに必ず登場してください。
GM:また、FSシーンに登場したPCはそ の直後のシーンは登場不可となります。
GM:理由として、FSシーンと同時間軸で 行われているシーンとなるためです。所謂裏幕シーンということになります。
GM:その為、FS判定シーンに全PCが登 場した場合は、裏幕シーンは無しとなります。
以上を踏まえて、次シーンに誰が登場するか事前にお決めください。
星夜:こ れはどっちに出るか悩むな(何 <表か裏か
智也:表では何をすればいいのでしょうか? (何)
GM:表 というのはFS判定シーンですね。具体的には“Crimson Egg”の爆弾を止めることになります。
蛍:  うーん、FSにはそういうのが得意そうな進がいてほしいかも。裏幕担当も似合いそうだけど。
進: ほむ……なら出ましょうか
星夜:天 性のひらめきが輝く時間だもんなぁ(何 <FS
GM:勿論全員がFSシーン参加でも全く構 いません。その場合は裏シーンがなくなるだけですので。
智也:裏幕で何が起こるかも気になる… (悩)
GM:イベントがシーンになるだけなんで ぶっちゃけなくて構わない話ですよ(何) <裏幕
智也:そ、そっかー(何)
星夜:マスターシーンか、そのマスターシー ンにPCが出るかの違いと言う事でしょうか(何)
GM:FS判定にPC全員が出たらMSです らなくなります。その程度の話です。
智也:うーん。自分はスタンスとして表で爆 弾捜しに奔走するほう、かな。
蛍: FSは手数多い方がいいよなあ。みん ながFSにいくなら、私一人裏幕担当しようか。
進: まあ、無くても〜って話なら全員表で 良くないですかね?
智也:そうですね。皆がFSやってるのにそ の場に居ないとか寂しいし!(何)
蛍: たしかに!(何)
星夜:あーあ(何)
智也:裏のことはGMに任せちゃおうぜ (何)
GM:で は全員FS参加ということで宜しいか。
蛍: では全員FS参加で!
星夜:おういえ。
智也:はい!

 ということで、全員登場を選択したPC達。
 さて、無くなったシーンに何があったは、また後ほど。

Trigger Phase  2 「最後の卵
Scene Player All
Scene:黒羽学園

   智也登 場侵蝕率:67→68%
   蛍登場 侵蝕率:54→60%
   進登場 侵蝕率:60→70%
   星夜登 場侵蝕率:67→77%
進:  ぐは
星夜:(´; ω;`。。。
GM:極端な……。

GM:それではシーン冒頭よりFS判定となります。

『“Crimson Egg”の爆発を阻止せよ』
終了条件:3R経過
判定:【肉体】 難易度:10 最大達成値:30 支援判定:【精神】
ハプニングチャートは汎用利用

 “Crimson Egg”の煽りと、彼の持つ衝動の影響によって、校内に残る人々は段々と暴徒化してきつつある。
 自らが助からんと、我先にと駆け出す群衆を分け入って、何よりも先に、指定された校庭に向かわねばならない。
 難易度10で【肉体】判定。

GM:それではスタート参ります。

●セットアップ(ハプニング決定)

GM:#1d100=70 消耗を伴う作用。判定後、ダメージ1D10。
蛍: ぬ う。消耗。
進:  判定でか……うーん
星夜:あ、 ゴール進行値は幾つになりますか!
GM:進行値って先出しするんでしたっけか。10です。
星夜:う いさ。
GM:で、判定順は 進>蛍>星夜>智也 の順になりま す。
進:  ん〜……戦術は居るかい?(ぉ ダイスが7個増えるよ(何)
蛍: ダ イスが7個www
智也:侵 蝕70%ですよね? 全員が貰えるのは嬉しいけども……。
星夜:肉 体得意なのが智也君しかいない現実だしなぁ……(何)
進:  3倍振りまでは問題ない(何)
智也:ま あうん、きっと急いでいるだろうしお願いしたいかな!
蛍: う うん、それじゃあお願いしよう。
GM:もう進の支援を1話目で見て俺何ら遠慮することは ないんだと思い知った(何)
進:  (何)
蛍: そ うだな(何)
星夜:えっ (何)
智也:(何)
進:  「さて……下らんゲームをさっさと終わらせてやるとしようか」セットアップで戦術を使用、自分以外の全員判定ダイスに+7個 侵食は76%へ。
GM:ではイニシア進行参ります。

●進

進:  「とはいえ……肉体労働は苦手なのが非情な現実と言う所か……」待機で

●蛍

蛍: 私 も一度待機を。智也の行動で判定能力変えられなかったら、動こう。

●星夜

星夜:俺 も待機で……(何 <得意な人に先ず任せた!
GM:なんてこったい(何)

●智也

智也:集 団を前に圧倒されつつも。
智也:「人 もこんなに多いと凶器だよな。俺が先陣きって突っ込むから、その後からついてきてくれ」
智也:先 刻教えてもらった人の集団のうねりの隙間を縫うように、肩をいからせて強引に突っ込んでいく。#13r10=15 なんとか。15.
GM:おー。では進行度2を。そして判定ダメージ。#1d10=5 5点。すり抜ける際に色々突き飛ばされたりなんなりしたよう だ。
智也:HP28 になりつつ、もみくちゃにされながらも先陣切って背後に道を造る。
蛍:  「日垣、くん!」
智也:「くっ そ、少し落ち着けよお前ら……! こっちだ、早く!」
GM:では待機組。

●星夜

星夜:「っ、 この道なら……!」#8r10=29 なん、だと……。
進:  おお
GM:どう言うこと……?
智也:さ すがは特異点持ち。
星夜:「こっ ちだ! こっちの方がショートカット出来る!」何時も逃b(ry)に使ってる道を示して先頭を進む。3点かな(`・ω・´
GM:とまれ進行度は5か。ではイベントです。
蛍: お おお
GM:#1d10=8 8点ダメージを受 けておいてください。
星夜:(お ぶおぶ
進:  人ごみが凶器だと良く分かった(何)

進行度:3
 群衆をすり抜け、密度の高い校舎から抜け出すことが出来た。
 後は、先ず誰よりも先に、“Crimson Egg”の隠されている場所に辿り着かねばなるまい。
 【肉体】判定の難易度を8に変更する。

GM:これはキャンセルされて。

進行度:5
 折良く群衆を振りきって、先ずは目的地に着くことが出来た。
 恐らく“Crimson Egg”が仕掛けられているのは校庭の中央にあるキャンプファイアの組木だろう。
 後から到着する者たちに、見つからない様に“Crimson Egg”を見つけ出さねばなるまい。
 以降の判定を〈知覚〉に、難易度を10に変更。

GM:こちらになります。
蛍: き た。これはかつる
進:  蛍向きのがきた
智也:得 意分野だ。

●蛍

蛍: い ちばん最初に突き進んだ彼の、その果敢な行動に、つい心配そうな声を上げてしまった。
蛍: け れど、その切り開かれた道の先の背中を見ると、決意と共に駆け出した。
蛍:  「───わたしにも、できることが、きっとある」
蛍:  《氷神の悲しみ/C:サラマンダー》侵食率65% #17r7+4=38 
星夜:お おお、マックス。
GM:流石にすげぇや。上限突破で8となります。
蛍: d (`・ω・´)b
GM:そしてイベント発生。
進:  おお

進行度:7
 何とか他の生徒たちに気づかれることなく、“Crimson Egg”を見つけることが出来た……ものの、ご丁寧なことに、それらは組木の奥深くに設置されている。
 せめて、カウンタートランスのアンプルの針が届く程度にまで、組木を崩す必要があるだろう。
 以降の判定を攻撃(メジャーアクション)に変更。組木のHPを30、装甲値を10として破壊せよ。
 この判定では進行度は発生しない。また、達成値も制限されない。

GM:あ。#1d10=4 蛍に4ダメージを。
蛍: 氷 神の悲しみと共に、4+3=7点ダメージを受けて、HP20に。
蛍:  「───見つけた。“Crimson Egg”は、そこに……!」ひかりのさきにあるものを、その瞳が射抜く。

●進

進:  「なるほど……砂上の楼閣に立て篭もるか……」
進:  メジャーで、マルチウェポンとバリアブルウェポンを使って攻撃します
進:  使用武器は、呪い銃x2、ディアフリッツx2
進:  「……まあ、この辺か」幸い人払いはされている、音は気にしなくても構わないだろう #7r10+8=22
GM:ういさ。ではダメージを。
進:  達成値は22 ボスボスと、くぐもった音と共に組み木に銃弾が打ち込まれ。ダメージ。#3d10+9+9+10+10=58 58点(何)
蛍: 固 定www値wwwwww
GM:げ……一撃……
智也:やっ たあ。
GM:#1d10=3 3点ダメージです。
進:  「難易度は「EASY」と言うところか……せめて「HARD」程度にはして欲しかった物だな」タン、とホルスターに銃を収めた。侵食率82%へ
GM:では組木がはじけた。ではイベント……の前にクリ ンナップですな。
 
●クリンナップ

GM:あるひとー。
智也:無 しです。
星夜:な いです。
進:  ありませぬ
蛍: な し。
GM:ういさ。それではっと。

 あまりにさくさくと進行ポイントを稼がれて行くFSの様子に、GMからつい 本音が漏れました。

GM:流石に推奨二人のFSをほぼデフォで使っていたら簡単すぎたな。
進: ああ……(何
智也:どうりで10とか少ないなと思いました。
星夜:ああ、通りで完了値が低いと思ったら。
GM:こんな簡単な判定で3点とか経験点あげたくないよ!(何)
智也:その気持ちは分からないでもない(何)
星夜:確かにな……(何)
GM:障害になってないじゃないかうわぁぁぁんっ!
星夜:(なでころ
智也:(うなうな)
GM:進行度倍にしておけばよかったなぁぁぁ(のたうつ)

 後の祭りな典型的事例です。
 ともあれ次回はもうちょっと考えてFSも用意させていただきますね!

●2R

●セットアップ

GM:あるひとー。
蛍: な し。
星夜:な いです。
智也:無 しです。
進:  無しで〜
智也:っ と、待った。《原初の黄:加速装置》をセットアップタイミングで使用します。侵蝕率は69%の、IV+12=18で。
蛍: お おお、ここで。
星夜:お れよりもはやーい(´・ω・`
GM:では 進>智也>蛍>星夜 かな。
GM:ではハプニングー。#1d100=66 あ。さっきと同じだ。判定者にダメージ1D。
星夜:ダ メージ好きね(何)
蛍: ふ るぼっこ俺達
GM:ダイス様が味方してくれた!(何)では進行いきま す。
智也:そ してイベント待ち(加速正座)

進行度:組木HP突破後
 組木にダメージを与え、何とか手が“Crimson Egg”に届くかどうかの穴を穿つことが出来た。
 後は、下手にショックを与えないよう“Crimson Egg”にカウンタートランスを打ち込んで無力化するだけだ。
 ここまで来て失敗は許されない。なんとか慎重に事を進めねばならない。
 以降の判定を〈知識:RV〉へ。難易度は15に変更する。

蛍: 知 識:レネゲイドwwwwwwww
智也:加 速した意味がwwwwww
星夜:(か たぽむ
進:  ふむ……
蛍: 進 お願いします><
GM:そう言うこともあるさー(何)

●進

智也:進 先輩お願いします!
蛍: 進 先生のかっこいいところみたいです!
星夜:進 さんのちょっと良いとこ見てみたい!
進:  「……カウンタートランスを」アンプルを受け取り。《知識の泉/コンセントレイト:NM》で判定します。侵蝕:+4=90% #10r7+3=18 低いな……18。手馴れた動作でアンプルの中身を打ち込 む。
星夜:90%…… (何)
蛍: よ し。これでエンドだ
GM:流石に届きましたな。それで進行度2……2?
進:  2かと
GM:あ、うん。1足りないと思ってた。10で目標達 成。FS終了です。
GM:簡単すぎたな!(何かを拭いつつ)

GM:進の手によって打ち込まれた“カウンター・トラン ス”によって、組木の奥に設置されていた卵は、そこから崩れ始めた。
進:  「……とりあえず、これで大丈夫だろう……簡単に打ち込めたのは想定外だったがな」煙草を咥えつつ、はふ、と。
赤卵:「なるほど。この程度では障害にはならない、と。 計算違いでした」
赤卵:「──しかし、この隙に久川さんの身柄は此方で確 保させていただきました」
GM:融け崩れるそれは、口調を崩さずにそんなことを面 々に告げた。
蛍:  「………な」
進:  「エキストラステージと言う所か……悪あがきとも言うがな」
赤卵:「彼女を取り戻したければ、データディスクを持っ て屋上にいらっしゃい。ああ、見捨てる。という手段を取っても一向に構いませんがね」
GM:それでは、お待ちしておりますよ。と言葉を残し、 それは赤い液体になって組木の中で崩れ落ちた。
智也:「こ の生徒達すら囮かよ、くそっ」
星夜:「監 視を一人でも残さなかったのは完全なミスだな……」悔しそうに呟き。
蛍:  「……」しまった。星夜の呟きに頷いて、手のひらを握りしめる。
智也:押 し寄せる人波に、作業を邪魔されないための障壁として後方に控えていたが。赤い卵が告げた不吉な言葉に拳を震わせる。
進:  「後悔しても事態は変わらん……屋上に行くぞ」
蛍:  「見捨てるなんて選択が、出来る訳がない。……はい。“サポートデバイス”」
智也:「あ あ。待ってろよ、久川……」拳から血を滲ませながら屋上を見上げ、其処で待っているであろう輩を睨み付けた。
蛍:  「きっと、助けてみせるから」
蛍: ぽ つんと呟いて。屋上に向け、一歩足を踏み出した。
GM:見上げた視線の先。屋上には赤い空。
GM:暮れ落ちかけた太陽が、校舎の暗い影を、校庭に落 とし始めていた。

 ここで前シーンで確認した裏シーンについてGMからネタバレが。

GM:つまり裏シーンってのは香澄を奪われる負けロールをしていただくシーンでした とさ(無くなりましたが)
智也:負けロールwwwww
星夜:くっ、それはちょっと魅力的だったな!(何
蛍: なんだってwwwwww
GM:PC側から「香澄の身柄を護るために残りたい」って少なからず言ってくるかと 思ったのですが、見事になかったなって(何)
智也:思いっきり失念していました。
進: 同じく(何)
蛍: てへ(何)
星夜:なんかPCルームに置いておけば大丈夫だって誰か言ってたような記憶があった から完全にスルーしてた……(何
蛍: もうお兄ちゃんも死んだし、パスも抜いたしいいかってスルーを…。(何)

GM:さて。回復とかロイス取得とかはしませんので? (いちお)
蛍: お お。久川さんにロイスを取ろう!
進:  クリムゾンエッグにロイスを取得しませう。■呆れ/□無関心で(何)
進:  後、久川に■庇護でロイス取得しておきますね。表には出さんがな!(何)
蛍: S ロイスはどうしようかな。今回はなしかな……。
智也:ク リムゾンエッグに□執着/■憤懣でロイスを取得。で。人質に取られている久川のロイスをSロイスにします。
智也:「必 ず助けてやるからな。学園祭はまだ終わっちゃいねぇよ」
GM:ほいほいさ。
星夜:赤 卵に□執着/■敵愾心でロイスかな。
星夜:久 川さんにも■庇護/□不安にするか、ロイスを。
蛍: 久 川香澄に□親近感/■悔悟でロイスを取得します。それと、応急処置キットを調達。 #2r10=6 とれなかった!(何)
智也:じゃ あ自分もドサマギで応急処置キットを調達。#2r10+2=9 成功。#2d10+28=40 使用して、HPはMAXの33に。
星夜:で、 応急手当を俺も……(何)#2r10+1=9 8だったよね(何) #2d10+18=29 よし、フル回復(`・ω・´
進:  後、UGNボディーアーマーを。目標値は12 #7r10+8=16 成功、智也君に渡しておこうかな(何)
智也:えっ なにくれるの? 盾になって返せばいいかな?(何)(データ探しつつ)
進:  装甲8、ぺナ無しの防具ですよ(ぁ
智也:あ りがとうございます!
進:  「……お前はまだ、端から見てても危なっかしい……これでも着ておけ」と智也にUGNボディーアーマーを(何)
智也:「… 分かったよ。この前の事があるしな」苦笑いを浮かべて、いそいそと着込みます(何)
GM:それではそろそろCX行っていいかなー。
進:  はーい
智也:OK です。
星夜:良 いすよー。
蛍:  OKです!
GM:ではっと。

Climax phase「黄昏前
Scene Player  All
Scene:黒羽学園・屋上

   智也登 場侵蝕率:69→72%
   蛍登場 侵蝕率:65→73%
   進登場 侵蝕率:90→96%
   星夜登 場侵蝕率:77→87%

智也:せ、 せんせー!!
星夜:なぁ、 俺なんでさっきから連続で10出してんの……?(何)
智也:エ フェクト使ってないのに(ry
進:  生徒を殺されて昂ぶってるんでしょう(何)
星夜:(> <。。。。。
GM:何でかね……?

 屋上。夕陽を視界の横に納めるその時間。
 少女の身柄を片手に、そこで足元を眺めていたスキンヘッドの男は、駆けつける足音に笑みを以って出迎えた。

智也:先 行するな、スピードを落とせと何度も言われながら、三段跳ばしで階段を駆け上がり。屋上へと続く重い鉄の扉を開け放つ。
“Crimson Egg”:「ごきげんよう、“ダブル クロス”。学園祭の余興は楽しんでいただけましたかな」
星夜:「よ く言いやがる、学園祭どころか避難訓練じゃねぇか。……ともあれ、約束通りに身元を引き受けにやってきたが?」
進:  「やっと煙草が吸えそうな場所に来れたな……ご招待ありがとう、と言うべきかね?」煙草に火をつけ紫煙を吐きつつ
智也:「部 外者の余興なんて要らない。俺は、久川達が懸命に作り上げた学園祭を楽しみたいんだよ」
蛍:  「……ふざけないで。久川さんを、返して!」
蛍: 茜 色に暮れる黄昏に、ふいに既視感を覚えた。ああ、この状況は、かつての自分と父親に似ている。うつむきながらも、短く叫んだ。返答に、暗い瞳を上 げる。
“Crimson Egg”:「勿論お返ししますよ。 ──こちらの要求は解るでしょう?」香澄の身柄を軽く揺すり、微かに其方に顎をしゃくった。
進:  「……そう言われて素直に渡すとでも?」
“Crimson Egg”:「渡さないというならこの 少女の身をこちらの好きにするだけです」別にそれでもこちらは構いませんが。と嘯いて。
星夜:「完 全な悪党思考な言い方だな。これで市民の味方のFHだ、とか笑わせてくれるってレベル?」から笑いで吐き捨てつつ。
“Crimson Egg”:「我々がどのようなことをしようが、今の世界にいては、“其方”に非難が行くだけですよ」星夜の言葉にも悪びれた様子は見せず。
智也:「非 難? ……冗談じゃねえよ」
智也:「お 前が言う“世界”とやらがどんな非難や審判を下したって、俺が得た真実は覆せない」
進:  「…………なるほど、こちらは詰んでいる状況と言うわけか」懐からディスクを取り出し見せる
蛍:  「……“サポートデバイス”」どこかすがるような声で、とがめるように進を見た。
進:  「……」まあ、任せておけ、とでも言うような視線を返した。
蛍: 進 のアイコンタクトに、唇を僅かに噛んで、頭を小さく振った。
進:  「(ため息)全くだな……さて、欲しい物は此処にあるが……世界の守護者としては、人質の安全が優先でな……」それは譲れんなあ、と
進:  「と言うわけで、人質は返してもらえんかね? ……ディスクは渡す事にしよう……データが失われるのは残念だが……」
進:  それが一番理性的な判断だ、と。
“Crimson Egg”:「条件を提示できる立場が どちらにあるのか解っていらっしゃらない方がいる様ですね」
蛍:  ディスクより、人質の命が大切だ。成り行きを、噛んだ唇と共に見つめた。
“Crimson Egg”:「それをこちらに投げてよ こしなさい」
智也:人 質が向こうの手にある以上、この場で唸り、吠える事しかできない。今にも噛み千切れんばかりの理性を懸命に押し留め、交渉を見守る。
進:  「……ふん」一瞬だけ悔しそうな表情を演じてから、投げてやらう。
GM:投げ渡されたそれに、一瞬目をやるも。拾うことも しない。特にそれに興味を持った様子は見せず。
“Crimson Egg”:「それでは此方も──約束 は守りましょうか……!」
GM:ぶん。と香澄の身柄を其方に投げた瞬間、空いた手 が、打ち振るわれて。
蛍:  「久川さんを、返し……!?」
GM:少女を追う様に赤いナニカが奔る。《紅の刃》で香 澄を攻撃する。何らかの手を打たない限りエキストラな彼女の命はないぞ!
智也:か、 カバーリング!!!
蛍:  「日垣くん、おねがい…!」自分の距離では間に合わない。とっさに、罪悪感も何もかもを投げ捨てて。短く叫んだ。
進:  「日垣 、さっきの防具だ、正面が一番硬い」つまりガードなさいと(何)
星夜:カ バーエフェクト持ちっていないのか……(何)
進:  あ。あるや(何)
蛍: エ フェクトとかなくても大丈夫だろ!(何)
星夜:だ、 大丈夫なのかな!(何)
GM:今回は宣言だけで(こく)
智也:射 ち出された矢のように一直線で掛け寄り、久川に手を伸ばしその身を抱え込む。
進:  ああ、ならば……ダメージ出すならディフェンスサポート使いますよ
GM:出しますよ。微々たるものですが。取り敢えずダ メージ。#1d10+12=17 17点で。装甲 ガードは有効です。
進:  ふむ……なら、ディフェンスサポート、ガード値に+18で侵食98%へ
智也:跳 躍して抱え込み、空中でくるりと身を翻して、緋色の刃から彼女を庇うようその背を向ける。《ディフェンスサポート》を貰ったのでノーダメージ。い くらか衝撃で弾かれながらも、彼女を庇いながら屋上を転がって勢いを殺した。
“Crimson Egg”:「お見事。絵に描いた様な 献身です」
GM:くく。と笑い捨て。いつの間にか男が手に握りこん だのは数個の赤い卵。
星夜:「…… 散々っぱら感じていたが、これ以上も無い程にド外道がどう言う人種かってのを思い知らしてくれたな」智也君に大丈夫か、と声かけつつ。
智也:俺 は大丈夫、と小さく手を挙げて応える。
進:  「……ふん、白川、久川に異常が無いか確認しろ……この手の輩は、人質に時限爆弾を仕込む位はするぞ」
蛍:  「……、……」吐き捨てるように、何事かを呟いた。進の言葉に硬い表情を上げて、久川香澄の容態を確認する。
智也:「久 川、大丈夫か!?」声を掛け、意識があるようならばその身を抱え起こして。
進:  異常はなさそうです?
GM:意識は戻っていませんが特に何か仕込まれたとかは なさそうです。
蛍: お ういえ。
蛍:  「あなた達のやり方を。──わたしたちは、世界の守護者は、許すわけにはいかない」
蛍: 智 也と香澄の前に立ち。そのFHエージェントを、正面から見据えた。
蛍:  「これ以上、彼と彼女たちの日常を。この学園祭を、壊させはしない!」
蛍:  きゅっと噛み締めた唇を解き、決意と拒絶を漏らした。

GM:この赤卵のやり口はほぼシナリオ通りなのですが、もう外道が板につき過ぎて寧 ろすがすがしい(爽)
星夜:GMが超☆楽しんでる……(ごくり(何
GM:ははは(何)
智也:「GMったらもー(ほほつん)
星夜:(でこつん
GM:もう心置きなく潰すに値するよねこいつ(何)

 ということで、存分にどうぞ。

進:  ふむ……では、笑う赤卵に見えるように笑おうか、クックック、とね。
進:  「ああ、問題ない、これで詰みだよ……貴様のな……」
星夜:「こ れで人質と言う、テメェを守るカードは無くなった。……流石にそろそろ、俺らの学校で暴れてくれたオトシマエはつけさせてもらわないと困るって 話だ」
進:  「既に【記憶】済の価値の無いディスクと交換で、人質と言う命綱を手放した貴様は……此処で罪を抱いて【死ね】……」
 進:  僅かに、理性を衝動に譲り渡しつつ、そう赤卵に告げた。
“Crimson Egg”「なかなかの余興の楽しみ方ですね」がり。と音を立てて手の中の卵を割り、地に放り投げる。それは、意志を以って“Crimson Egg”の周囲に立ちあがる。
“Crimson Egg”:「それでは……ラスボスと して私は貴方がたの前に立ちはだかるとしましょうか──!」
GM:もう数個。逆の手でつかんでいた卵を割り砕き、周 囲に赤い霧をまき散らした。
GM:ここでE《超越活性》(IC109)を宣言する。 対象エフェクトは《赤河の従僕》を指定。赤い霧を身に帯びた、いびつな卵の群れはぶるりと震え、そ の動きを加速させる。
星夜:や だ前回よりも更に高性能従者……(何)
智也:そ ういや前回もブラスト相手だったな…。
GM:おもっくそ被って遠い目になったのは良い思い出 さ……(何)
智也:「久 川。堅いベッドの上だけど、もう少し此処で待っててくれ」彼女を静かにコンクリートに横たえて、FHエージェントに向き直った。
進:  「……少々昂ぶりすぎたか……全員、気を抜くな……相手は数が多い」
蛍:  「───」頷いて。見下ろした、その細い手に光を纏う。
智也:「守 るから。この日常を──」誓うように呟いて、石の埋まる胸に手を当てた。
星夜:「さっ さと障害は排除して、学園祭のエンドコールまでには間に合わせてみせるか。──なかなかハードなミッションだが、な」
星夜:そ れでも、やりがいはある。やらなければならない。前を見据えつつ。
“Crimson Egg”:「祭りのフィナーレを鮮や かに染めると致しましょう。──貴方がたの持つ、その赤で」

戦闘開始

GM:衝動判定を。
進:  衝動 #7r10+3=29
GM:何事か(何)
進:  鋼の理性持ちです(何) 上昇 #2d10+98=112 成功して 112%
蛍: #4r10+2+1=9 #2d10+73=91 目標は9でいい かな。成功って91wwwwww
星夜:#6r10+2=20 #2d10+87=90 此処に来て奇跡 だと……(何) 成功で90%で(`・ω・´
智也:#3r10+3=12 #2d10+72=82 成功して82% に。
蛍: な んだよ+18%って!
GM:何かおかしい人々がいるんだが……(何)
智也:112% とか大幅に超えてる…(何)
星夜:な んだよ3桁って(何)
進:  うーん……返って来れるかなあ……
星夜:E は現時点で2個確定だし、なんとかなるって信じようぜ!(何)
GM:えーとIVはー。
進:  IV値21デス
蛍:  13です。
星夜:12 で。
智也:基 本6の、たまに18だったり22だったり。
GM:幅が広すぎましてよ(何)
GM:まぁ。従者×5>CE>進> 蛍>星夜>智也 かな。現状。
智也:こ れだから従者ってやつは(ry)
蛍: × 5wwwwwwwwwwwww
星夜:IV とか聞くのが怖いレベル(何)
GM:聴きたいかい……?
星夜:バ ロとかもいないし良いです……(何)
GM:まぁうんともかく。エンゲージが。

          [従者A/B]
 [PC]10m  [従者D/C]5m [禿/従者E]

GM:こんな感じ。
智也:ハ ゲ(何)
星夜:禿 (何)
GM:面倒なんだもん(何) 名前も名乗ってないし。
蛍: 不 確定名:HAGE
GM:香澄は今回の戦闘についてはカウントされません。
蛍: お ういえ。
智也:よー し。
GM:勝利条件は敵の全滅。敗北条件はPC全員の戦闘不 能。
GM:それではラウンド進行開始!

Round 1

●セットアップ

進:  「……さて、相手は分散、こちらは集中……していると酷い事になるな……全員各個に散開だ」セットアップ:《戦術/常勝の天才/ファンアウト》侵 蝕:+16=128% 対象:範囲(味方全員) 備考:対象の次のMJ判定に9個のDB、攻撃力36上昇、戦闘移動可能
蛍:  《ミラーイメージ》宣言、95%。屋上に、ぽつぽつと舞い始めた光の粒の結晶が、雪のように仄かに光を反射する。
智也:《原 初の黄:加速装置》を宣言。雷を纏ってブーストする
GM:先ず従者がEが、セットアップ《サポートモード/ ブロックモード》を宣言。同エンゲージの任意のキャラクターの、あらゆる判定の達成値を±5 宣言 後従者行動済み。
GM:で、CEが《グラビティエリア》宣言。自身以外の あらゆる判定ダイス-6個及び、タイミング:イニシアティブプロセスのエフェクト使用不可。
蛍: ぬ お
星夜:くっ、 皆がゴリゴリとセットアップEf使ってるのに俺だけ何も無いこの寂しさ!(何)
GM:移動はどうしますかなー。
智也:《ファ ンアウト》を貰って戦闘移動………従者CDエンゲージへ。
星夜:此 方もファンアウト貰って単独エンゲージになっておくかな、1mくらいちょっと離れておく(何)
蛍: 私 も、後ろの方で単独エンゲージかな……あ、いや、万一の時の為に進を《鏡の中の人形》で庇えるようにしておいた方がいいだろうか。範囲攻撃の邪魔 かな。どうしよう(進に伺う)
進:  いや、単独エンゲージで行きませう。相手が従者とすると、複数回範囲がきかねないですからの。
蛍:  おっけ、ではバラけました。
GM:んーと。
               [従者A/B]
 [星夜]1m[進] [蛍]10m[智也/従者D/C]5m[禿/従者E]
GM:こう?
進:  かと
蛍: お ういえ。
星夜:そ んな感じで(何)
智也:は い。
GM:うし。ではイニシア参ります。


●従者

GM:ABCDがそれぞれPC1〜4を1体づつ単体攻 撃。
GM:《ダークマター/ブラッドコントロール》→RC 《紅の刃/ブラッドウェブ/血族/封印の呪/コンセントレイト:BS》
GM:装甲有効射撃攻撃 命中時、ラウンド間移動及び ドッジ時に10点実ダメージ。随時行くよー。(まとめて振って)智也:25  蛍:36  進:33 星 夜:33。
智也:安 定した高い出目(何)
星夜:封 印の呪持ちか……。
進:  悩むなあ……
智也:《復 讐の刃》を宣言。
GM:智也とAのエンゲージは違いますが、遠距離出来ま したっけ。
智也:了 解。CDが攻撃してくれれば良かったのに(何)
星夜:と ころで、自分にもダメージが入る状況で仔羊の歌を使うとダメージって2回になるのかな、カバーと同じように1回換算で良いのかな(何)
GM:範囲ではなく別攻撃となるから2回ダメージだと思 う。
蛍:  ドッジするたびに10点ダメージというのは正直しんどいな。分は悪いが、ちょっと頑張ってみる。
智也:AB とCDの距離は何m離れていますか?
GM:3mに並行でとしましょうか。
蛍:  あ。CEの効果でダイス-6Dなんだっけ。
智也:う ん。
進:  ああ、そういえばそうだった……となると回避なんか無理ですな、放棄で。
GM:CEの効果でDP6の、進の支援でDB9なので、 差し引き+3です。
進:  いいえ。戦術はメジャーのみです。
智也:自 分も《一角鬼》をまだ使用していないので素直にガードする。
蛍: う ん、私も回避放棄で。ドッジ時に発生する10点ダメージがこのラウンド間のみだったら、耐える。
星夜:やっ ぱ2回か、とは言え進さんは庇った方が良いすよな?
進:  いや、一発なら既にタイタスが一個あるのでそれを使います
星夜:ふ む、了解。じゃあ此方も普通に放棄でダメージ貰おう。
GM:ういさ。ではそれぞれダメージ。《目覚める魂》で +1D追加で。(コロ)装甲有効で、それぞれ41,43,43,48。
星夜:段 々ダメージが増えてってるな(何)
智也:装 甲を引いて33点か…振り直しが憎い(何)
蛍: リ ザレクト。#1d10+95=99 漏れそうになる 苦痛の呻きを、噛み殺す。侵食率は、99%。HPは4に。
智也:《リ ザレクト》#1d10+82=86
星夜:と もあれ無理だな、リザレクト。#1d10+90=94
進:  昏倒するので、クルセイダーへのタイタスを使用して復帰します。「……相手の動きが早いのは厄介だな」HP11。
GM:そして今後ラウンド中に移動及びドッジ判定を行っ た際は10点ダメージが付与されます。
GM:並列に並ぶ卵の群れが、赤い網状の何かを吐き出 し、絡め取った。


●“Crimson Egg”

GM:#1d4=3 ……。
蛍: あ
GM:いややめ。出る気はしたんだ……。#1d3=2  蛍。
蛍: 進 オワタフラグキャンセルセーフ(何)
星夜:GM の慈悲……(ごくり
GM:《ダークマター/ブラッドコントロール》→RC 《紅の刃/ブラッドウェブ/血族/封印の呪/血の宴/インビジブルハンド/コンセントレイト:BS》 範囲装甲有効射撃攻撃 命中時、ラウンド間移動及びドッジ時に10点実ダメージ及び飛行状態解除。
智也:飛 行解除wwwww やだなにその俺専用エフェクト…(ごくり)
GM:1回目の苦しみを俺は忘れない(何) ともあれ行 くよ! #18r7+6=61 61とか……。
蛍:  ………回避判定を放棄した場合も、先ほどの攻撃で付与された、ドッジ時に発生する10点ダメージというのは適応されるんでしょうか。(出目を見つつ (何)) って、ああ、いや。ガードっていえばいいんだな! ガードします。ダメージを!
GM:ドッジではないのでダメージは発生しませんな。で は。#7d10+30=74 74点装甲有 効。打ち振るう“CE”の手より放たれた鮮血が蛍を襲 い、切り裂く。
蛍:  「──まだ。まだ、だいじょうぶ」
蛍: 華 奢な手を胸に当てて、出来そこないの灰結晶への直撃だけは庇う。他の臓器は貫かれ、小さく血を吐いて蘇生。
蛍: リ ザレクト。#1d10+99=109 よし! HP 消費エフェクトだから助かった。
進:  おお
GM:巧いなぁ。
“Crimson Egg”:「なるほど。……貴方もま た、赤が似合う」微かに舌舐めずりをする様な、そんな声。
GM:あ。蛍へのダメージ1D忘れてた。でももう良いよ ね!
蛍: い いよね!(`・ω・´)
GM:後従者からの支援も……もういいや(何) ともあ れ次!


●進

進:  「適度に頑張れ……と言ってやりたい所だが、すまんが全力で行ってもらおう」《アドヴァイス》を蛍に侵食+4=132% 効果:判定ダイス+3、 Cr値−1
蛍:  「──はい」そっと囁くような声で、決意の透ける真っ直ぐな眼で。手の血を振り払いながら、短く頷いた。


●智也

智也:「UGN だとかFHだとか世界の主流だとか……何が正義だとかなんて、今はどうでもいい」
智也:「た だ、お前が愉しんで人々に危害を加えていることは、よく分かった」
智也:マ イナーで《一角鬼/鷹の翼》を使用。漆黒が弾け、背中を突き破って巨大な黒い翼が広がると同時に、その右腕を長大な槍へと変える。
智也:前 方に立ちはだかる従者Eに狙いを定め、その槍を突き出す。妨害者として立ちはだかるEに攻撃。
GM:かもーん。
智也:白 兵3+《CNキュマイラ/獣の力/天を統べるもの》 侵蝕率6+6%→98%
進:  「単純な考えだ……だが……若いうちはそれで良い、考えたり割り切ったりするのは……」
進:  「【大人】になってしまった連中がやる事だ……」銃を抜き撃つ
進:  AUTO:<支援射撃> 侵食率:+2=134 目標値:自動成功 対象:智也 効果:味方の判定にDB+9個
智也:(支 援計算なう)よし。#19r8+2=27 27で。
GM:従者回避。《意志無きものの舞い/リフレックス: BS》#14r7=21 お。ダメージ を。
智也:あ ぶねええええ
進:  あぶねえ……w +36を忘れずに〜
智也:#3d10+16+36=74 装甲有効の74 点。
GM:惜しいなぁ……崩れた!
蛍: 惜 しいとか
進:  おお
智也:赤 い霧の中心目掛け突き出した黒槍が、真紅の卵を貫いた。
“Crimson Egg”:「よくお解りで」くく。 と、横に携えていた従者が崩れたにもかかわらず、智也の言葉に喉を鳴らし。愉悦に顔をゆがめる。
“Crimson Egg”:「世界の体制側となって、 届かないものを蹂躙出来る。──この楽しみは、そう、何にも代えがたい興行ですとも」
智也:「ど うしようもない外道だな」先刻の攻撃で受けた血と共に吐き捨てた。
“Crimson Egg”:「その愉しみを。ねぇ。何 故、貴方がた、同じOVが解らないのか。そちらの方が理解できませんよ」
進:  「……ふん、度し難いな……まあ、一つだけ今のお前らのやり方で習うべき事がある」
進:  「……貴様の様な”ジャーム”は、【処分】しても良いという点だけはな」
智也:あ。 ダメージを与えたタイミングでウロボロスエフェクトを発動します!(何)
GM:はいはーい。
智也:《背 徳の理/喰らわれし贄》使用で、侵蝕率は102%に。以上で(すみません)
蛍: ウ ロボロスぢからずるい!(何)
智也:こ れでようやくに人並みに戦える(何)


●蛍

蛍: 待 機。


●星夜

星夜:「解 らないじゃない、『解りたくない』んだよ。俺らはオメーみたいな化物までは堕ちたくないんでな」咳払い一つ。
星夜:マ イナーで《バトルビート/光の衣》。リアクションCr+[1]になりつつ丁度100%だな。
星夜:と ころで、其方さんは何か防具とか着込んでる雰囲気ありますか……?(何)
GM:ありません。
星夜:お ういえ(何)
進:  ほむ……
星夜:RC +《 CR:HM/振動球/マシラのごとく/スターダストレイン》。侵蝕+16で射撃・シーン(選択)攻撃。対象は勿論敵全員で。
GM:かむひや!
星夜:………… そうか、封印の呪があったな(何)
GM:そうですね(何)
星夜:「お 前のせいで、こんな事件に全くもって関係のない大事な生徒があっけなく殺されて。そんな血も涙も、痛みも知らん奴らにはなりたくないんだよ、俺 たちは!」新藤君のロイスをタイタスにして使用しよう。Cr-1の効果を取得。
GM:おういえ。
星夜:#9r7+2=18 ぐあ、へたっ た……!
進:  「さて赤卵……お前は【ゲーム】に生き残れるか?」AUTO:<勝利の女神> 侵蝕:+4=138% 備考:対象の達成値に+27 パ チン、と指を弾くと、先程の銃弾禿達の動きを阻害した。
星夜:あ りがとうと言いつつも、それでも45か……。
智也:大 丈夫だよ回避が荒ぶらなければ!
蛍: 特 異点で+10は使えないんだっけ…!
星夜:此 処は特異点を切るべきところだな、その効果も使って底上げる!
GM:では55かな。
星夜:で すな、それで。
GM:順次行こうか。先ず本体。《血霧の盾/死者の肉体 /リフレックス:BS》意志回避 C上昇込み。#13r7+6=41
星夜:血 霧の盾ェ……(何)
蛍:  (ぷしゃー)
GM:55でC8は厳しいな。AがBを、CがDをそれぞ れカバーする。《かりそめの盾/盾なる人形》を宣言。ダメージを。
星夜:#6d10+46+36=126 装甲無視で 126点を一気にプレゼントしてやんよ!
GM:《黒星招来》宣言。ダメージ0シフトで。従者は A,Cが砕けた。
星夜:「…… 楽に倒して貰えるとか、夢にでも思うなよ。クソッタレが」殺された2人を想いながら。敵意を込めた視線で叫ぶ。
“Crimson Egg”:「なるほど。なかなかや る」そのぶつけられる怒りにすら、ただ嘲笑を浮かべた。
GM:では此処で本体が《夜魔の領域》を宣言しようか。
星夜:ぇー (何)
GM:容赦なく行くと言ったはず! 今度は誰が当たって も文句は言わせない。(コロ)星夜。
星夜:(> <。
GM:《ダークマター/ブラッドコントロール》→RC 《紅の刃/ブラッドウェブ/血族/血の宴/インビジブルハンド/コンセントレイト:BS》
GM:範囲装甲有効射撃攻撃 命中時、ラウンド間移動及 びドッジ時に10点実ダメージ及び飛行状態解除。#18r7+6=59 なんかかっ跳ん だ。59!
星夜:ドッ ジすら封じられて俺なにも出来ないよ、貰うよ!(何)
“Crimson Egg”:「ならば、こちらも本気で遊びましょう」嘲笑を浮かべたまま再度打ち振るう手が纏った鮮血が飛ぶ。ダメージは+1Dで。#7d10+30=73  73点装甲有効。
星夜:「遊 びか……ああ、良いぜ。そんなに言うのなら遊んでやるよ。──オメーも道連れにだがな!」鏡の盾を宣言、124%になりながらも60点分を返し てやるよ!
蛍: お おおお
進:  おお
智也:☆ 夜先生△
星夜:「…… 新藤と相良の痛み、お前も思い知りやがれ!」そして赤卵のロイスをタイタスにして復活。吹き飛ばされながらも、声の限り叫ぶ。
“Crimson Egg”:「それもなかなかに。面白 いことですね」
GM:ぶつけられるその怒りも構わず、ただ笑いを浮かべ た。


○蛍(待機)

蛍:  「……相良くんも───久川さんも」
蛍:  「わたしも、日垣くんも、晃野先生も───ううん。この学園の皆が、今日の学園祭を楽しみにしていたの。今日という日を」
蛍: 儚 く舞い始めた、その刹那の雪光に紛れ込むような、か細い声。きゅ、と細い血塗れた手を、静かに向けた。
蛍:  「わかってる。かつての面影をまだ残している、この日常に、わたしの血塗れた手は馴染まない」
蛍:  「久川さんを眺めるだけでいいんだといっていた、相良くんの気持ちも……少しなら、分かる」
蛍: 彼 の最後の言葉を思い出し。その絆を、傷として認識し、それでも乗り越える事を選択した。シナリオロイスをタイタスに。
GM:ういす。
蛍:  「───でも。だからこそ。あなたの蹂躙の手で、この日常を穢される前に、わたしの手で、撃ち払う!」
“Crimson Egg”:「馴染まない。そう言って 俯くだけならば。ふっ切ってしまえばいいのに」やれやれ。と些か呆れた様な声。
“Crimson Egg”:「どうしてそんなにも辛い 表情で、俯いたままで。貴方一人が頑張る理由があるのか」
蛍:  「この世界を、きっとわたしなりに、護っていたいから」
“Crimson Egg”:「──全く、よく解りませ んね」は。と息を吐くのは嗤いか、呆れか。
蛍:  《ブリザードブレス/氷神の悲しみ/C:サラマンダー/光の手/滅びの光/マスヴィジョン》対象は“CE”。タイタスをCR-1に。
GM:うしきなされ!
蛍: #17r6+6=58
GM:流石に来たな。
蛍:  あ、ごめん。1個ダイスが多かった…!(何)
GM:……
蛍: #16r6+6=70
智也:増 えた(何)
GM:ほら上がった(何)
進:  更に酷い事に(何)
星夜:が んがった!(何)
GM:ともあれ回避行くぞ!《血霧の盾/死者の肉体/リ フレックス:BS》意志回避 #13r6+6=59 当たった。ダ メージを。
智也:あ ぶあぶ。
蛍: い まだに100%超えると+4Dって認識していてすまんかったってヤッター(何)
進:  振りなおさなければ外れていた……(何)
GM:さっきのだったら回避していたな!
星夜:気 付いて良かったですね……(何)
蛍: 装 甲有効 #8d10+2+12+20+36=105
GM:そのまま貰おうか。まだまだ健在である。
蛍: タ フい
GM:いやそれでもかなり痛いけども!
蛍: 血 に塗れた屋上を、ほのひかる白い吹雪で塗り替えた。終了!


●クリンナップ

GM:あるひとー。
智也:無 しです。
蛍:  126%のHP7/27になりつつ、なし。
星夜:無 いですー。
進:  ありません
GM:では進行。

Round 2

●セットアップ

GM:あるひとー。
蛍:  《ミラーイメージ》。130%へ。
GM:こちらは再度《グラビティエリア》を宣言。自身以 外のあらゆる判定ダイス-6個及び、タイミング:イニシアティブプロセスのエフェクト使用不可
進:  「さて……これで最終ラウンドだ」
智也:無 しで。
星夜:無 いです。
進:  戦術を使用、全員のダイスに+9個、侵食144へ
GM:では進行へ。


●従者×2

GM:(コロ)智也、星夜。
星夜:ぐ あ(何)
智也:よー し来い。
GM:《ダークマター/ブラッドコントロール》→RC 《紅の刃/ブラッドウェブ/血族/コンセントレイト:BS》装甲有効射撃攻撃 命中時、ラウンド間移 動及びドッジ時に10点実ダメージ。(コロx2)それぞれ45,46。

智也:…… 封印の呪が無かった。(何)
GM:ないよ。
蛍: 優しさ…(何)
GM:1Rで5回分使い切った。
星夜:Lv回数分使い切ったんじゃないか な。
蛍: 5回wwwwww
智也:そうか従者がばらまいてたな。
蛍: なるほど(何)

智也:《復 讐の刃》で黒槍カウンターを狙う。侵蝕率は108%に。
GM:おういえ。かもん。
智也:「一 人じゃない」
智也:「今 日というこの日を守るために、この場に立ち、自らの手を血に染める決意をするのは、彼女一人だけじゃない」
智也:ク リムゾンエッグのロイスをタイタスにして使用。Cr−1。
GM:ういさ。
智也:#8r6+3=48
蛍:  「ひ、がき、くん」
智也:#5d10+7+9=54
智也:装 甲有効の54点。で、復讐の刃なので、そちらのダメージもどうぞ。
GM:54か……それは残る。そして此方のダメージ。#6d10+24=57 57点装甲有 効。
智也:「…… は。また、ツメが甘いな。俺って」相良のロイスを使用して、HP15にて立つ。
GM:ぐん。と網状の刃が伸びて、再度二人を絡め取る。 せんせがリアクションないならダメージ行きますぜ。
星夜:ご、 御免長考してたけどリアクション無しなんでダメージ下さい(何)
GM:おういえ。では。#6d10+24=62 62点装甲有効 で。
星夜:無 理無理。そして散々っぱら悩んだ結果智也君のロイス切らせて貰っても良いでしょうか……(何)
智也:ど うぞ!
星夜:ご、 ごめんよ!(><。 智也君のロイスをタイタスにして立ち上がる。アイツが頑張ってるのなら俺先輩としても負けてらんねぇ(`・ω・´
GM:おういえ。
智也:仕 留め損なった感触に、双方の血に濡れた長槍を引き戻す。
GM:では進行。


●“Crimson Egg

“Crimson Egg”:「はてさて。勇者の方々の 方が詰み始め……と。そんな事では望むエンディングにはたどり着けませんよ?」
GM:ぶん。と手を振って、今度は主が狙いを定める。 さっきは智也と星夜だったのでその他の二人どちらかにしようか。#1d2=2 進。
進:  「ほう……詰んでる方を勘違いするとは、それほど余裕が失せたか?」ほむ
GM:《ダークマター/ブラッドコントロール》→RC 《紅の刃/ブラッドウェブ/血族/血の宴/インビジブルハンド/コンセントレイト:BS》
GM:範囲装甲有効射撃攻撃 命中時、ラウンド間移動及 びドッジ時に10点実ダメージ及び飛行状態解除。#18r7+6=59 59で。
進:  放棄、ダメージどうぞ
GM:ういさ。ではっと。#7d10+30=83 83点装甲有 効。打ち振るわれ、飛来した赤の刃が軌道を変えて一点に叩き込まれた。
進:  「……さて……これで悪あがきはおしまいか?」禿へのロイスをタイタスにして復帰。貫かれたままに、無表情にそう告げやうかね……HP11へ
GM:さて。どうでしょうねぇ。とその態度にもただ笑い を見せるだけ。


●進

進:  「とはいえ……いい加減にきついのは確かだがね」蛍にアドヴァイス
進:  ダイス+3、Cr値−1 侵食148%へ


●蛍

蛍:  「──はい。“サポートデバイス”」
蛍: 大 きく、息を吸い込んだ。屋上のコンクリートに積もる白い丘に、ぱたぱたと血赤が落ちて鮮烈に滲む。
蛍:  《ブリザードブレス/C:サラマンダー/光の手/滅びの光/マスヴィジョン/氷神の悲しみ》 147% 対象はCEで。
GM:かもん。
蛍: #16r6+6=50 50で。
GM:むーん。《死者の肉体/リフレックス:BS》意志 回避 #13r7+6=50 おぅ。
蛍:  あっ(何)
GM:避けた!
蛍: 対 処のしようがなさそうだなあ。このまま通しで。
GM:了解。

 蛍の達成値50の攻撃に対し、同値達成値で回避した"Crimson Egg"。

進: 女神使うべきだったか……。
星夜:達成値下げは流石に無いからな……。
智也:オルクスはこういう時の便利さが半端ない(何)
蛍: だれかー!ぽちぱぱー!(何)
GM:UGNの潜伏場所で詰めてるよ(何) <ぱぱ
GM:そして僕はまたやっちまったな……(明後日見つつ) <大事なところで回避
蛍: たつきさんが回避ボスを用意した時点で覚悟はしていました(`・ω・´)
蛍: そうだろう、みんな……?(何)
星夜:そうですね……(何
智也:
二倍上等だよな (`・ω・´)
進: まあ、良くある(何

 いいから皆はその認識を改めたまへ。


●星夜

星夜:と りあえず待機、で……!(何)


●智也

智也:血 に塗れた左手で、祈るように胸を強く押さえつけ、力の奔流を留めていた堰に一点の綻びをイメージする。
智也:異 能の力を使うにつれ胸に納まる石が共鳴をはじめ、我が身と同化した結晶が打ち震えれば、血肉を軋ませて己が存在を示す。
智也:身 を裂くほどの激痛と共に力の奔流が黒い光となり、全身を包み込んで弾け飛ぶ。
“Crimson Egg”:「──“適合者”。日垣、 智也」
GM:漸くその光を見つけた。そのことに歓喜を滲ませ て。目の前の男はその名を呼んだ。
智也:「──……」
“Crimson Egg”:「相良浩平が成し得ること が、進むことが出来なかったその道。その場所。貴方は、どのような形で歩むのですか?」
GM:ねぇ。と、歪に笑いを見せて。
“Crimson Egg”:「示して御覧なさい。“適 合者”のさらに上──“次なる者”としての、貴方の、道を。さぁ!」
進:  その戯言にかぶせるように
進:  「……お前の下らんゲームもそろそろ終わりだ、客受けの悪いピエロはさっさと退場するがいい」支援射撃、ダイス+9、侵食150%へ
智也:「…… 久川と、白川と…」じり…と、奈落に蝕まれててゆきそうになる精神。
智也:「そ して…相良の願いも、俺の道として。俺はその道を──貫く!」
智也:名 を呼ぶことで留まり、意識を集中させて黒槍へとその力を転化する。
智也:黒 い翼で力強く風を打ち、CEのエンゲージへと飛翔する。
智也:白 兵3+《CNキュマイラ/獣の力/天を統べるもの/暴食の神蛇》+《背徳の理/喰らわれし贄》
智也:侵 蝕率108→118% 9DB+9DB+6DPの…賢者の石を使用、Cr−2。対象はCE。リアクションにエフェクト使用不可。エフェクトによる 装甲値無視。
GM:来なされ!
智也:#32r5 +2=54 これで54か…(何)
GM:エフェクト効果によりリアクションは不可能。ダ メージを!
智也:#6d10+30=58 58点装甲無 視。黒い魔槍が一陣の風と雷を伴って、一直線に放たれる。
GM:58、か。
GM:絶妙なダメージを出しおってからに……残り HP56だったんだ。それで落ちた。
智也:ちょ www
星夜:あ ぶねぇぇぇぇぇぇ(何)
進:  ぎりぎりですな
蛍: あ ぶい
GM:動きを封じられ、それでも笑いを浮かべたまま空に 舞い上がる黒い翼を“Crimson Egg”はただ眺めて。身に迫る槍をただ、成す術なく受け止めた。
智也:「… この赤い陽の下、その腐った血をぶちまけて──果てろ」
“Crimson Egg”:「は、は……。なるほど。 これが……“次なる者”の力」
GM:なかなかに、興味深い。……その先を、見ることが 出来ないのだけが、残念だ。そう呟いて。
GM:その身は床に屑折れた。
GM:主人が倒れたことで、場に残っていた赤卵の姿も霧 となってはじけた。
GM:戦闘終了です。

智也:「──……」それ以上は言 葉を発することも、返事をすることもで きず、長槍を振りかぶって歪な獣化を解き、苦痛に呻き胸を押さえながらその場に膝をついた。#1d10+118=119
蛍: な
智也:やっ す(何)
GM:やっす(何)
蛍: な んだそれwwww
智也:119% に。
星夜:良 かったですね(何)
蛍: こ れが次なる者の力…(ごくり)
GM:そうだったのか(何)
智也:達 成値も上昇値もローコストローリターンのエコ。
進:  「……さて、犯人は片付けたが……」禿が死んでるか一応確認しておこう
GM:死亡ですね。
蛍:  ワーディングを張り直し、久川香澄の容態を見た。──大丈夫そうだ。智也の元に、傷ついた足を引きづって駆けつける。
進:  「……止めは不要か……こいつが死んだと言うことはおかしくなった連中も本に戻るはずだが……」
星夜:「……っ たく、本気でハードなミッションになったものだな。全く……」ふらふらになりながらも、荒く息を吐き。智也君の元にふらふらと。
智也:寒 気のような熱病のような不快な感覚に襲われ、玉のような汗を流しながらも。足跡が近づけば、何でもないと頭を振る。
蛍:  「久川さんは、だいじょうぶ。あなたが、庇って、護ってくれたから。………ひがきくんは、」
蛍: 大 丈夫だろうか、と尋ねるような、とまどいの眼差し。
智也:「──ぁー。 ちょっと無茶した。貧血で辛い」努めて明るい声を出して、その場にごろんと大の字になって寝そべった。
GM:上から地上を見れば解りますが、組木の傍で騒いで いた生徒父兄は暫らく戸惑う様な声を上げていましたが、直ぐにそれは、キャンプファイアを望む声と 賛同する歓声に取って代わります。
進:  「……とりあえず、後始末が必要だな……」
進:  学園祭中の保健室と屋上に死体がゴロゴロとか、普通にホラー(何)
蛍:  「──すぐに手当てを」下の方から聞こえてくる、その明るい賑やかな声に、少しだけ力を抜いて。
智也:斜 めから差し込んでくる夕陽が眩しい。胸を押さえていた手を、光に翳して。
進:  「……白川、任務は完了だ……報告するまでは自由時間で良い」で、一人後始末に向かいましょうかね。報告は明日で良いぞ、とだけ言っておくね(何)
蛍: ぽ てし。進の言葉に、小首を傾げた。
星夜:「…… あんな奴なんかの言葉、気にするな。お前は“次なる者”なんかじゃない──クロ高2年の日垣智也だ。そうだろ?」
星夜:頭 を振ったところから、思いっきり智也君の頭をがっしがししてやる。
智也:「… 日垣智也。学園祭を心待ちにしている、ただの学生だよ」
智也:はっ は。がしがし頭ゆするのやめろよこらーとかとか笑いながら、口にした。自分というアイデンティティを。
星夜:「そ うだな。そして俺のだいーじな生徒だ」あー俺もだるい、とか言ってぶっ倒れた。正直きつい。
星夜:「ま、 これは白川にも言えるがな。言えるがな!」大事だから2度言いました。はふーと息吐き。
智也:「だ から大丈夫だよ」不安げに見下ろしてくる白川に、明るい声で言って。
蛍: う わめづかい。二度言われました。よくわからない顔で、肯きつつ。
蛍:  「───手早く手当をして、服を着替えたら、ワーディングを解除して。久川さん、起こさなきゃ」
蛍: う ん。ひとりごちて、立ち上がり。
智也:「そ うだな。今日は特別な“日常”だから。最後までやろうぜ、学園祭」
蛍:  「学園祭の終わりには、きっと間に合うから」
蛍: う ん。智也の言葉にひとつ頷いて、小さく笑った。
智也:反 動を付けて身を起こす。屋上の柵越しに、一度は崩されたキャンプファイヤーの組木を直そうとする生徒達の姿が遠くに見えた。
蛍:  「────いこっか」
智也:コ ンクリートの上に横たえた久川を抱え上げて。
智也:「あ あ」頷いて、同じように笑う。
智也:心 待ちにしていた学園祭は、まだ終わっていない。

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GM:それではまー。Eロイスは2個。《目覚める魂》 《超越活性》となります。最終侵蝕とロイスを宣言の後、E使用の有無を決めて振ってくださいませー。
GM:3倍でも何でもいいから必ず帰ってくるように。
智也:最 終侵蝕率119%で、Dロイス1、ロイス4、タイタス2。まずはEロイス分を振ります。#2d10-119=-102 素振りで。#4d10- 102=-75  75%で帰還。
蛍:  147%で、Dロイス1個。タイタス1個。ロイスは3個かな。Eロイス効果頂きます #2d10-147=-129
蛍: あ あ、いや、ロイスは4個か。ともやんにロイスをとって倍で。 #5d10-129=-74 74%です(`・ω・´)
進:  最終侵食150% ロイス7(うちD1、タイタス2) まずはE分を #2d10-150=-137 結構下がった な……倍振りで #8d10- 137=-87 帰還しました
星夜:最 終124%、タイタス3にD1で残りロイスが3。Eは貰います。#2d10-124=-111 111で 3d10か…………素振りは流石に死亡フ ラグな気はする(何) しかし分の悪い賭けは嫌いじゃない。賭けてみるか……! #3d10-111=-96 (`・ω・´
星夜:賭 けに勝ちましたただいま!
GM:3Dで12は分が悪くないよ!
星夜:えっ (何)

 何はともあれ、お帰りなさい!

Ending phase 1 「観察者
Scene Player None
Scene: 登場:

 夕日が西の空に沈み消える頃。
 黒羽学園上空を旋回していたヘリコプターが、上がる月の方角に向けて進路を取った。

「──“クルセイダー”からは“石”が出なかった、か」

 ふん。と小さく鼻を鳴らし。屋上の展開を上空から眺めていたその人物は、詰まらなそうに、今はなにも映さなくなったモニタから、興味を失したように視線 を外した。

 多少は期待していたものの、所詮は“適合者”の成り損ない。
 そうそう自分の思い通りにはいかないという事だろうが。期待外れという他はない。
 ──強いて言えば、“クルセイダー”は結局それだけの人材であったということ。

 ──それに比べ。

 くく。と誰のも聞こえない程の笑い声、そして微かに愉悦に唇を歪ませて。
 彼……“マスター・レイス”は誰にも届かない声でごちる。

「……それに比べ、そう。“次なる者”の片割れは──期待できそうじゃないか」

 微かな呟きが届いたのだろうか。操縦席に座っている部下が訝しげな気配を微かに向ける、その背に帰還を命じる。
 ──そして。彼方にその影が消えた時。
 空にも夜の静寂が舞い降りた。

Ending phase 2 「追悼
Scene Player “カ ルヴァリオ” 白川 蛍 & “闇裂く声”晃野 星夜
Scene:黒羽学園2年教室 登場:不可

 あの時から、何事もなく夜が明けて。
 結局、“Crimson Egg”の起こした事は
『UGNのテロリストが学園内で爆弾テロを起こそうとするも、FHのスタッフの尽力によって未然に防がれた』
 という“事実”が、世間の認識となり。
 ──何事もなく、学園祭の最終日、最後の時間。夕方を迎える。
 後夜祭のため人気のいなくなった校舎の中、何故、自分たちがこの教室に残っているのか。
 それは多分、世間に認知された“事実”と、自分たちが知る“真実”の差に、どうしても馴染めないから。
 二人もの、存在していた筈のこの場所。それが消えても尚、普通に機能する時間に、違和感を拭いきれないから、だろうか。

蛍: あ の男の言葉に進が鼻で笑った気持ちも、確かに分かる。──真実が、皆の眼にどう映っているかが、大事なのではない。結局のところ、何を成すかだ。
蛍:  「晃野先生。今回も、ありがとうございました」
星夜:は ふーと、自販機で購入したサイダーを片手に窓から外を眺める。夕暮れ時にも関わらず、未だ熱気が冷めぬ世界に対して此方はなんとぎこちない世界な のか。はぁ、と小さく溜息漏らして。
星夜:「気 にすんな。流石にあれだけの事されちゃ、見過ごすのも無理な話だからな」手をぴこぴこ振り。
蛍: そ お、と机を指でなぞる。藍色覆う夕空の端に、キャンプファイヤーが歓声と共に上がっている様子を、星夜の横でぼんやり見つめつつ。
蛍:  「アクシデントこそあったものの、学園祭は順調に開催。日垣くんも晃野先生も無事で。……久川香澄さんも、オーヴァード化せずにすみました」
蛍: が たりと自分の席の椅子を引いて、ちょこんと座る。
星夜:「…… アクシデント、か」ぼんやりと、夕焼けを見る。ああ、なんというか超眩しい。
星夜:「ア クシデントとの一言で片づけるにゃ、ちょっと色々とヘビーでハードだったかもしれないがな」
星夜:自 嘲し、嫌でも思い出す今回巻き込まれた切っ掛け。──あの時、もう少し注意していれば何とかなったのかもしれないのかな。
蛍: 言 われて、はじめて気づいた。──ああ、確かに。チルドレンの自分にとっては、ある意味慣れ始めていることだが、一般の人間にはそうだろう。
蛍:  「晃野先生」
星夜:「な んだ?」
蛍:  「先生も、どうぞ楽しんでらして下さい」
星夜:「そ う言うお前は?」
蛍:  「わたしは、いいんです。UGNのわたしを見て、そうと知っていても知らなくても、いいことなんてありません。いまの世界には」
蛍: わ たしはここに居ますから、と、小さく笑って窓の向こうの賑やかな灯かりに指を指した。
星夜:「…………」 サイダーのシュワシュワうめぇ。
星夜:「一 体どうして、こうなっちまったんだろうな。何でこの世界は……こんなにも歪みを抱えてしまったのか」
星夜:い やまー以前からかもしれねーけどとか。最後の一口を飲みきった。
蛍:  「……分かりません、わたしにも」首を振って、膝の上の手をゆるく握り、ぽつんと呟いた。
蛍:  「でも、戻したいんです。──歪んでいた以前だとしても、そのせかいに」
蛍:  「その世界を、そんなかつての日常を、護っていたかった」
星夜:「…… そうだな。少なくとも、あんな具合に人命が蔑ろにされる世界なんて存在して欲しくはない」
星夜:ア ルミ缶ペコペコ。立ち上がり。
星夜:「そ して、白川は世界を元に戻す事が望みってなら──完全に戻しきる前に、練習をし始めねーとなぁ」
星夜:片 手にアルミ缶、片手で蛍さんの腕がっし。ずるずると引っ張っていこうと。
蛍:  ぎゅ、と、胸に植え付けられた偽りの黄金に、服の上から手を伸ばして。ふいにうつむいていた顔を上げて、星夜を見る。
蛍:  「……え、あ、あの、せんせい?」
蛍: 間 の抜けた顔で、とまどったように声を上げた。なし崩しに、そのまま立ち上がって引っ張られる。
星夜:「お 前、何だかんだで病欠ばっかでクラスメイトの大半近く覚えちゃねーだろ。そんなんじゃ、後々困っちまうぜ?」
星夜:俺 の名前ですらあやふやだったしー、と先ほどの雰囲気とは代わり軽く笑いながら。
蛍: あ の、とか。その、とか。言葉に詰まったような返答を二つ三つ返して、その星夜の笑いを、ためらいがちに見つめた。
蛍:  「……れんしゅう、ですか」
星夜:「元 に戻した平和な世界で、友人の一人もいないってんじゃ話にならん。いきなりベストフレンドを作れよ、とかの無茶振りは今回くらい勘弁してやるか ら、とりあえず多少は打ち解けてこい」
星夜:「此 処に居る以上、そう言う練習だって大事だぜ? 俺が言うから間違いない」
蛍: こ くり、と頷いた。
蛍: 小 さく、首を振った。あ、と声を小さく漏らして、目の前の教師を見上げて。
蛍:  「……じゃあ」
星夜:「ん?」
蛍:  「じゃあ、わたし。キャンプファイヤーを、見てみたいです」
蛍: つ れていってくれますか。うわめづかいに、おそるおそるその手を握り返した。
蛍:  「……ここからじゃなくて、もっと。みんなの、近くで」
星夜:「おっ け、了解。良く言えました」
星夜:缶 をゴミ箱に突っ込んで、いいこいいこー的に頭をがっしがっし。そのまま昇降口からグラウンドに向かって。

GM:香澄とかどーだい? <蛍ベストフレンド
蛍: かすみん友達になってください(`・ω・´)
GM:喜んで!

蛍: 星 夜に連れられて、外に出る。橙色に照らされる、その校舎の──先日まで、任務で向かっていた3年生の、相良のその教室を見上げて。
GM:靴を履き換え、グラウンドに出て来た教師とクラス メイトを遠目に見つけたのだろう。
GM:先日、救いあげ、日常へと返した少女が、二人に向 かって炎の傍で手を振っているの見えた。
GM:炎に照らされたその表情は、曇りのない笑顔。── 少なくとも、彼女の日常は確かに守られたのだ。そう確信できるそれだった。
星夜:「── ほれ、白川。ご指名入ったぜ?」
星夜:此 方も負けじと、若しくは張り合って手を振って。蛍さんを掴む手を離すと、その背中を軽く押した。
蛍: ど こか大人しく穏やかな面影の、父にも似ていた少年の笑い顔を脳裏から振り切って。
蛍:  「はい」
蛍: そ の少女に、その日常に。なんとか微笑みらしいものを返してみせ、そおっと手を振った。
星夜:新 たなる輪の中に歩み寄ろうとする少女を見れば、満足そうに一度頷いた。
星夜:── その視線に、少しの眩しさを感じながらも。自分は逆に校舎の中へと戻っていく。
星夜:「…… 戻してぇな、本当に」
星夜:ポッ ケを両手に突っ込みつつ、想いを一人静かに馳せた。

Ending phase 3 「顛末報告
Scene Player “サ ポート・デバイス”加賀津 進
Scene:UGN黒巣支部・ミーティング室 登場:不可

「お疲れ様でした。──思った以上に大変なことになっていた様ですね」
 世界が変わっても尚、シナリオをこなした後の終わりは変わらない。
 様々な後始末を終わらせ、漸く、報告という形で組織にまとめ上げる。
 そんな作業は世界が変わっても尚同じように、繰り返す。……考えてみれば滑稽にも思える。
世間的には『テロリスト』な自分たちが、何故、今尚このような組織的な慣習にとらわれているのか。──考えてみても、詮無きことなのだろう。

進:  「(煙草の煙をくゆらせつつ)いや、思ったよりは酷い事にはならなかったな……」
進:  繰り返される形式、これで何度目の終わりなのだろうか。
進:  「出さずに済んだ犠牲を出してしまった事は少々不手際だったな……」遺族に返せるなら返してやりたい所だが。
六会:「……取り敢えず、犠牲者につきましては、何とか 先に、UGNの工作員が傍にいたFHエージェントを含め、身柄を確保できましたが……」どうしま す? と言葉にせずに問いかけて。
進:  「……遺体の状況は知っている、返す訳にも行かないだろう」
六会:「……そうですね」はあ。と陰鬱に溜息をつき。
進:  「奴(エージェント)の方から聞き出した情報だ……」ぽん、と尋問レポートを
六会:「新藤雅彦君、でしょうか。彼の遺体とご家族の記 憶処理は、何とか工作して──」
GM:言いかけ、投げ出された資料に微かに首を傾げて眺 め見る。これは? と。
進:  「……相良の死因となった「ジャーム化した」OVも殺せる、極めて凶悪な毒物の解毒剤の在り処さ」そういって、ふう、と紫煙を吐き。
GM:その言葉に、微かではあるが同僚は顔を顰め。
六会:「──確保しに……行かざるを得ないでしょうね」
進:  「少なくとも、同じ失敗は繰り返す事はできん……」僅かに表情を歪める、相良を死なせた事に対しての責任は感じている
六会:「こちらと、本来の目的である“クルセイダー”の 所持していた“カウンター・トランス”の製造方法」
六会:「今回我々が得たものはそれではありますが……何 故でしょうね。あまり嬉しくない。と思えるのは」私の個人的感想ですがね。と、俯いて自嘲を洩ら し。
進:  「……成果よりも犠牲が大きい作戦は、失敗と変らない……という事だろうな」
進:  この同僚ならその【犠牲】が僅かでもあれば、そう感じるのだろう、と内心で思いつつ。
GM:かもしれません。とその言葉には素直に肯定し。ふ い。と表情を引き締めて。
六会:「取り敢えず、“カウンター・トランス”の製造に 関しては、現在我々の設備では机上の空論以上のものにはなりません」
進:  「……となると、製造可能な場所が必要か……」
六会:「まずは、その他に手に入るものを──加賀津さ ん、こちらの、解毒剤の奪取の指揮をお願いいたします」
進:  「……その件は了解した……が、一つ条件がある」
六会:「何でしょうか」
進:  「…………作戦の戦力からは、チルドレンは外しておけ……今回は、余り子供に見せたくない面での行動が多くなりそうだからな」
進:  解毒剤が奪われたという事をFHに知られないためには、施設は派手に消えて貰わねばならないだろう……と。
GM:解りました。とそれには疑問を浮かべることなく頷 き。いつもの様に、お願いします。と、同僚は一礼した。
GM:つまり、それが新たな任務として下された。という こと。
GM:いつもと同じ。前と違う。『テロリスト』としての それが。
進:  「では、早速始めよう……計画は考えてある……、何……あいつ等が日常の祭を謳歌し終わる前には……」
進:  終われるさ、と言って、席を立つ。
進:  その表情は……今の世界の覇者達にとっての、冷酷非情な敵のそれへと変っていた。

星夜:進さんまぢシリアス……(ごくり(何
見学者Hg:何かよくないものでも……(何
進: ELの進はシリアスでできています(何
見学者 Ks:むしろ良い物を摂取したからシリアスに><
GM:
ぱぱが努めてノーマル版と変わらない様にしているので、対比としても目立つの でしょうね。
進: たしかにそうやも<ぱぱは変らない
GM:敢えて変わらないよう頑張っております……!
進: ELの進とノーマルの進を足して2で割ると普通のエージェントになります(何
GM:混ぜろ混ぜろー。まともなエージェントが黒巣に増えるぞー。

 何処か必死そうに見えるのは気の所為です。気の所為と思え!

Ending phase 4 「後夜祭
Scene Player “最 果ての黒”日垣智也
Scene:黒羽学園・校庭 登場:不可

 学園祭最終日。
 あの日、あの場所でその身柄を救いあげた少女。久川香澄は、翌日には特に変化もなく学校に訪れ、心待ちにしていた文化祭に奔走していた。
 そのバイタリティに些か驚き、呆れつつも、半ばその勢いに引き摺られる様に自分たちも祭りを謳歌し。
 そして、今。
 文化祭のフィナーレ。キャンプファイアの灯の傍で。漸く香澄と落ち付いて話を持てる時間が取れた。

香澄:「日垣君、お疲れ様。初めてのクローバー祭、どう だった?」
GM:はい。と少々ぬるまった缶コーヒーの缶を差し出し て、智也に笑いかけて来た香澄の表情は、先日のことが無かったかのように変わらない。
智也:ポ ケットに手を突っ込んでぼうっと灯を眺めていたが、香澄に声を掛けられ振り向いて。
智也:「ん。 楽しかったよ」差し出された缶コーヒーを素直に受け取り、さんきゅ、と礼を返す。
香澄:「そっか。なら良かった」あは。とその言葉には嬉 しそうに、屈託なく笑いかけ。
智也:「二 日間か。……長かったような、短かったような気もする」
智也:「準 備期間はその何倍もあったんだろうけどな。委員会、お疲れさん」
香澄:「ありがと。そう言ってくれると嬉しいけど。皆が 楽しんだって思えたらもっと嬉しいな」
智也:昨 日の出来事からは解放された安堵感と、彼女の無事な姿に、柔らかな笑みが零れた。
GM:ねぎらいの言葉には多少照れたような笑顔で返し。
智也:「テ ツなんかはシュカちゃんの手にちょっとだけ触った! とかって、とんでもなく舞い上がってたからなあ」
GM:そうなんだ。と小松の様子の言葉には笑いつつも。 ふと、その表情が微かに憂いを帯びる。
香澄:「えと、あの、日垣君。何かバタバタしてまともに 言ってなかった気がするんだけど」
智也:「ん?」 だから心配なんて無用だと、言おうとして。
香澄:「あの……文化祭初日の時は、ありがと」
香澄:「助けてくれたんだよね。日垣君が。──色々な意 味で」
智也:「………… ああ。何だ、そのことか」
香澄:「何か、一気に過ぎちゃって。まともに御礼も言っ てなかったから。ごめんね、ありがとう」
智也:「助 けたっていうか、そうしなくちゃいけないと思ったことをやっただけだよ」
GM:再度真正面から智也を見て。大げさにも見える仕草 で頭を下げる。多少照れ隠しも入っているのだろう、が。
智也:「は は。確かに、あの後もこっちが心配になるくらい忙しそうにしてたな」大仰な礼には一瞬顔を引き攣らせ。
香澄:「え、と。あと……あの時、話した、事……」些か 口ごもり。それでも。
香澄:「何か変な話、しちゃったし。忘れてくれると…… 嬉しい、かな」
GM:それはおそらく、彼女の身の上のこと。髪飾りの顛 末の事だろう。とは予想がつく。
香澄:「何か朦朧としてたせいかな……あんな話、日垣君 にしたって迷惑なだけだったなって……」
GM:うう。と、何時もの彼女にしては珍しく目線を逸ら し、言い淀んでいる。
智也:少 し思案して。
智也:「──…… 久川の宝物だから、大切にしまっておけばいいと思うよ。俺がとやかく言う事じゃないし」
智也:彼 女にとっての深刻な事情を、敢えて軽く流して。
香澄:「……うん」
GM:その智也の気遣いを察したのか、些かほっとしたよ うに頷いた。
智也:「ほ ら、学園祭のフィナーレなんだから、もう少し近くで見てもいいんじゃないかな。実行委だからって、遠慮しなくてもいいと思う」
智也:「ほ ら、向こう。ベストポジションが空いてるみたいだ」
香澄:「あ。うん。そうだね……あ」
GM:智也の促しに、ふと、視線を校舎に向けた香澄は何 かに気付いた様に声を上げ。
香澄:「でも、晃野先生と白川さん、まだ校舎から出てな かったんだ。連れてくるね」
GM:そう言って手を振り上げ、校舎の方へと駆け出した 香澄の視線と向かう先に、知った二人の姿が見える。
智也:「あ あ」頷いて、彼女の向かう先に視線をやる。晃野先生と、白川の姿。
智也:少 し戸惑うようにゆっくりと近づいてくるその姿が何だかおかしくて、小さな笑みを零して手を振った。
GM:校舎の傍、香澄の仕草に隣の女子生徒の背を押す担 任の姿。それに押されて香澄に寄り添う少女。
GM:そんな光景が、炎に照らされ、微かな赤と夕暮れの 藍に仄かに視界に入って来た。
智也:茜 色を飲み込んだ夜の藍色。その色を仄かに照らす暖かな橙の灯火に暫く魅入っていたが、そっと無意識に手を伸ばして、制服越しに触れた賢者の石。
智也:そ の確たる存在を思い出すと、急に居心地が悪くなる。人々が炎に気を取られている隙に、静かにその場から離れた。
智也:学 園と外界の狭間。その足は門の辺りまで向かい、ふと、誰かの気配を感じて視線を向ける。
??:「まだ学祭は終わってないよ、いいの?」
GM:校門傍。場を離れた智也にここ数日で聴き慣れた声 がかかった。
智也:「皓 さん」
皓: 「呼び捨てでいいって言ってるのになぁ。何かその 呼び方、慣れないよ」
GM:はは。と苦笑を洩らし、髪を掻きまぜて。人気のな い校門の影から姿を見せた。
智也:「学 年で言えばそっちが一個上だし、そもそもこっちも妥協したんだから勘弁してほしいな」
GM:頑固だなぁ。と色々棚に上げた感想を漏らしつつ、 遠くの炎に目をやって。
皓: 「……こういうのは、やっぱり変わってないんだ ね」
GM:どこか、感慨深げに今はもう遠いそれを微かに目を 細めて見た。
智也:“津 嶋さん”呼びから下の名前へと。悪気はなくも、人生とOVとしては間違いなく先輩である彼に、敬意を表しつつ。
智也:「皓 さんも、今なら紛れ込めると思うよ。俺も学園祭を満喫してきたところだから」
皓: 「うん。そうかもね」
GM:肯定を返しつつ、その気はない。くるりと門に背を 向けた仕草は、この場に立ち入ることを拒否するそれで。
智也:「世 界が変わったと言っても、そう簡単に変わらないものは、これからも続いていく。この学園祭も、そうなんだろうな」
智也:門 柱を背にして、遠くからキャンプファイヤーの炎を見詰め。
皓: 「そうだね。──だから。智也が満喫って言うのは ちょっと早いと思うな。折角だし。友達とこの後の打ち上げとか、楽しんで来なよ」
GM:今日が学祭と聞いて、ちょっと寄っただけだから。 と。ひら、と手を振って。校門横に停めていたバイクに跨り、灯をともす。
智也:「── じゃあ、そうしようかな。折角だし」笑って。
皓: 「──僕は変わってしまった世界で尚、変われな かった奴だから」
皓: 「変わった世界で変えられてしまった君は。もっ と、“日常”に寄っていいと思う。どう言う意味だってね」
GM:じゃ。遅くなるなら電話してよ。とだけ言って。そ のまま智也の返事を待たず、道の先へと姿を消した。
智也:肩 を竦め、疾風のように去っていくバイクを見送った。

 GMの我侭とPLの希望で登場した某ゲストとのやり取りについて。

GM:遅くなるなら電話しろとか、何かおか んの様になってしまったが気にしないことにしよう。
智也:「解るよ。だって、頑固だもんな(皓君が)」と言おうと言いかけた台詞をぐっと堪えた私を誉めてください(何)
GM:言えば良かったのに(何)
星夜:えらいえらい(何

 頑固さ加減ではお互い様ということでヒトツ。

智也:「── “日常”、か…」
智也:在 ることが当たり前のもの。なのにとても曖昧で、そして儚いものだと知った。
智也:俯 いて、胸を押さえる。少なくともこれがある限りは、その当たり前のものは戻ってきそうにない。
智也:── これが無くなっても、果たしてこの認識が変えられるとも思えないけれど。
智也:「…………」
智也:答 えは出そうにない。
智也:た だ今は、まだ日常の欠片に触れていたい。
智也:そ の欲求に突き動かされて、校門から引き返す。
智也:学 園祭のフィナーレを友人たちと過ごしたい。今はその想いが掛け替えのないものだと感じながら。

 今現在の日常。その中の非日常の終わりを告げる炎の傍。
 手を振って呼ぶ少女と、友人の笑顔が。駆け寄る智也を、今の“日常”の象徴として受け入れた。



『BREAK UP:Reverse Act.02 Crimson Egg』

GM:たつき 
PC1 “最果ての黒” 日垣 智也(こびと)
PC2 “カルヴァリオ”白川 蛍(giwa)
PC3 ”サポートデバイス”加賀津 進(三月兎)
PC4 “闇裂く声”晃野 星夜(風翼)
(敬称略)

2011.10.11〜2011.10.16

ログ編責 たつき
Double+Cross the 3rd Edition
 BREAK UP:Reverse Act.02 Crimson Egg

END