サンシャイン劇場

MOTHER「クラウドバスター」



観劇日時 2001年10月6日(土)14:00

 ひさびさにMOTHER本領発揮!という作品。そういえば、MOTHERの感想書くの初めて?(笑)
 吸血鬼という題材もさることながら、いちばん気になっていたのは客演の腹筋善之介さまです〜! 惑星ピスタチオを退団したときは、もうお姿が見れないかと心配しましたわ。でも、ぜんぜんパワーダウンせずに戻ってきてくれて嬉しい。彼の独り芝居は最高です!! だってねえ、初っぱなからまくし立てですよ! 回転しちゃうんですよ!(見てない人にはわからないっつーの) 彼は初演の『ジャンキー・スクエア』に出演していたんですね。そーなると初演も見たい……。
 えーと、お芝居も(も、ってコラコラ)すごく面白かったです。なんてったって升さんがカッコいい〜。ヴラド公おすてきっ。殺陣も満載。元JACの清水くんのおかげか、最近えらく迫力満点、スピードもキレもある素晴らしい立ち回りなんですよね。そういえばエラそうだけど間抜けな刑事役あってたな、清水。いつもは「うーん?」と思う人が、今回は役にハマっていたような気がする。宮吉さんは……ハマりすぎてて(笑) オヤジ役が天性じゃないでしょうね。私は奥田くん贔屓なんだけど、あんまり目立ってなかったかな。というか、いい人の役より、悪い人やってくれ〜!! 悪役づらでニヤリと笑うキミが見たい!
 MOTHERってたいていそうなんだけど、今回はとくにミーハー心を刺激される作りだったなあ。なんといっても吸血鬼ネタですもんね♪
 話のつながりにも無理がなく、すんなり見れたと思います。吸血鬼になっちゃうのはエイリアンのせいなの? そのへんがよくわからない月の住人(?)は、結局よくわからなかったけど、あれは謎のままが魅力的かなと。吸血鬼とかトランシルバニアとかとは何の縁もなさそうな、東京タワーが舞台というのもいいですよね。まだまだ江戸っ子気質の残る鳶職たちも面白かった。ライヒ博士のオモチャのような発明品が、ばっちり役に立ってしまうところがまたMOTHERらしくていいですよね。エリザベートの岩橋さんが綺麗でよかったな。くどすぎない色気があって、目元が涼しい感じで。
 パンフ(とチラシ?)の撮影のためだけに使われた、ゴージャスな棺桶も会場に飾ってあったので見てきました。そんなお遊びも楽しい。パンフの升さんが、これまたカッコイイのよ〜♪
 そしてまた、気になる若手を見つけてしまいました(笑) 演技力とかはまだよくわかんないけど、ダンスが色っぽかったの〜! エミさんの振付はいつも色気があるので、こういう踊り方してくれると非常に嬉しい。次回も要チェックですっ(笑)
 それにしても、善之介さまのパントマイムは素晴らしかった…(と善ちゃんで始まって善ちゃんで終わる)。


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