武蔵府中郷土かるた巡り
第1話
「運まかせの旅をやってみたい。」
「水曜どうでしょう」にハマッてから思い続けていたこと。
ただ、番組とは違い、金も時間も潤沢にあるわけではない。
で、俺が考えついたのは、小学生の時みんなに配られた
この「武蔵府中郷土かるた」の利用。
これの絵札を無作為に抽選して、それに関連する場所にある
「郷土かるたの碑」をひたすら巡っていこうというもの。
これならチャリで回れるから、金も一切かからない。
何らかの事態が起きてもスグに帰ることができる(笑)

「郷土かるたの碑」設置場所一覧
長らく温めていたこのネタを先日遂に実現させた。
府中全体が「くらやみ祭り」に盛り上がる最中、
ひたすら「郷土かるたの碑」を巡る男達3人の物語である。
(そんな大げさなものではない…)
ちなみにこれから3人の会話を書いていきますが、
「だいたいこんな話したな。」程度のもので適当です。
まあ、演出ということで。雰囲気が伝われば幸いです。
武蔵府中郷土かるた巡り
第1話 「出鼻くじかれる」
当日朝10時(集合時間)
同行のDBA氏(以下D)が集合場所に到着する。
テ「おはようございます。」
D「おはようございます。」
この日は非常に良く晴れ、絶好のかるた巡り日和である。
ここでもう1人の同行者Tennessean氏(以下T)からメールが。
T「例のごとくで申し訳ないが、少し遅れます。」
これは、まあある程度予測できたことである。
到着を待ちながら久々に会ったD氏との話が弾む。
10分後…
D「来ないねえ。」
テ「まあ、もうそろそろでしょ。」
さらに待つこと10分後…
D「おい。少しってのは、10分位が限度だろ〜。」
テ「さすがにちょっと遅いねえ。」
D「10時に起きて準備してもそろそろ着くよねー。」
テ「また寝てたりして(笑)」
D「笑えねー。」
とりあえず、D氏に今回の企画内容を説明する。
そして、それからさらに待つこと10分後…
来やしねえ…
D「さすがにちょっとこれは電話しないと…」
しかし、繋がらない。
ちなみに少しで来ると信じていた我々。
チャリを構え、ずっと日なたの道沿いで待っていた。
この日は快晴。立っているだけでも日差しは暑い。
ここで道沿いを断念、少し奥まった日陰に入る。
テ「これはねえ。アイスくらい奢って貰う権利はあるよ。」
それから5分くらいだったろうか。
ようやくT氏が集合場所に到着!
T「ごめんねー。」
しかも、この男。前日にチャリを置いてきている。
置いてあるのは府中の駅近く。3人で歩いて取りに行く。
こうして集合時間から時がたつこと50分。
ようやく「郷土かるた巡り」スタートである。
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