四季の華

「ロイヤルクルーザー四季の華」号ツアー

コースNo 06004
     〜期間限定「オータムフェスティバル」開催〜
 蓼科高原・バラクライングリッシュガーデンと
    紅葉の白駒池・ホテルのオルゴールコンサート
 ◎催行日:2007年10月05日(金)
 ◎コース評価 ★★★★
 
◎コース内容
   上野駅公園口6:56発→→水道橋駅前7:12通過→→
   新宿・京王プラザホテル前7:35着(乗客乗車)7:53発
   →→(コーヒーもしくはお茶の受注配布)→→<関越道>
   →→藤岡JCT9:27通過→→甘名PA9:37着(トイレ休憩)
   →→佐久IC10:33通過→→小海リエックスホテル
   11:37着(オルゴールコンサート鑑賞・洋食ミニコース昼食)
   →→13:02発→→白駒池P13:29着(自由散策)14:29発
   →→バラクライングリッシュガーデン15:15着(自由散策)
   17:10発→→おぎのや諏訪店17:38着(トイレ休憩・オプ
   ションの釜飯積み込み)17:59発→→諏訪IC18:03通過
   →→<中央道>→→(ティータイム・マルチチャンネル用
   ヘッドフォンの配布等)→→石川PA19:38着(トイレ休憩)
   19:53発→→新宿駅西口前20:22着(乗客一部降車)
   20:24発→→上野駅公園口前21:11着
 
 
 本来、はとバスメインに奉仕している管理人だが、管理人も
会員になっている、クラブツーリズムにこのほど、ピアニシモもどき
の新車を高級ツアーに導入する話を聞いて参加することにした。
マンネリズムに陥っているはとバスツアーとは一味違った経験を
し、双方を比較することで、お互いの長所・短所が見えてくるのでは、
という考えからである。


 
さて、当日。上野駅公園口改札を出て、右に曲がるとすぐに、
クラブツーリズムの幟が立っている。クラブツーリズムのツアー
には2形態あり、一つは、安かろう、悪かろう、つらかろうの三ろうの
「たびともツアー」(冊子・旅の友を単に縮めただけの「ハイセンス」
(大嘘)なネーミングをつけた方に敬意を表したい(爆))、「たびとも」
の旗を持って誘導している添乗員の方々を良く見かけるが、それを
見ると、がっかりする(笑)。もう一つは、「四季の華」といい、高級志向
のツアーをメインとし、その内容もはとバスのピアニシモ・フォルテシモ
ツアーと互角の企画で勝負するツアーである。今回参加したのは、
後者の方。

はとバスでも導入のが○○た
・・・もとい、
新型ガーラを
ベースに特別仕様にした
ロイ
ヤルクルーザー・四季の華号。

委託運行は、国際興業大宮営業所?


車内中程から前方を望む。
バスのトイレは狭い、という
先入観
があったが、このバスの
トイレを
みて、その先入観は
覆された。
トイレと対面にある化粧台。
これも
しばらくは、感動物と
なるであろう。
奥行きを考慮したためか、
思いのほか
テーブルが小さい
うえ、フットレストが
大きく、
フットレストを上げると網棚に
物を納めようとすると、
きつく
締め上げられてしまうのが、

やや難点。
フラットな足回り。乗客の
年齢層が比較的高い
ことを配慮
してか、通路内はフラットな造り。
はとバスの同形車は、
気持ちだけ段差が
ある。
偶数席は窓枠が小さくなる、
というのは
どこのバスでも
共通のようだ。

 さて、6時40分、上野駅公園口改札前の駐車場に、深緑を
基調とした、新型ガーラが入ってきた。はとバスでも使っている、
新型ガーラとはとても思えない、重厚感のある車であった。あの
一応、グッドデザイン賞を受賞した(爆)見てくれの悪さが、
売り物(??)の新型ガーラが、カラーリングを変えるだけで、
こうも高級感溢れる別の車のように見えてしまう所に驚いた。

 これは私見だが、無理やり流線形にしたボディと、はとバスの
レモンイエローのカラーリングがはっきりいってあわない。
むしろ、この車の重厚感を引き出す為には、今回のロイヤル
クルーザーに使われている濃紺や、深緑といった渋めのカラー
リングの方が、しっくり行く。はとバスのように、下手に
明るい色を使うと、安っぽい極悪バスにしか見えず、それゆえ、
これまで、この車種について、散々非難を繰り返してきた。が、
この車を見て、そのイメージががらりと変わった。

 はとバス=レモンイエローのカラーリングというのが、マニア
以外の一般の方々にも浸透してしまっているので、今更、この
車だけカラーリングを替えるというのは、無理だと思うし、
フォルテシモのように、レモンイエローのカラーリングに茶褐色
のラインといった全く不釣合いのボディの配色のように、(一説
には、あの不細工さをいたずらに強調させてしまう、木目調の
ラインは強力な粘着シールで貼り付けてあるらしい)変に渋めの
色をストライプに用いてしまうと、より一層、車の重厚感が
なくなってしまう、というジレンマがある。これがまだ白色なら、
ストライプを入れるとか、工夫の余地がありそうだが、レモン
イエローのボディにあわせる色は・・・う〜ん、これは難しい。

 装備品についても、勿論、これまでの、満足に山道も登れ
ないような、へたれエンジンは改善されているようで、期待
した(嘘)、おはこのエンスト、失速がほとんどなく、楽々
坂を上がっていく。他社ツアーを利用し、この新型ガーラ、
セレガにもれなく当たってしまった場合は、ガイド席前に貼り
付けてある製造年の項目をよく確認せねば・・・。(爆)
ただ、あいかわらず、最前席の悪天候時の眺望性が落ちる
部分は、相変わらずのようだ。従来のように、上下2枚ガラス
にすることはできないものだろうか。

 今回のバスは、3日前に納車されたばかり、ということで、
新車独特の香りが鼻に付く。運行の委託先は、夜行高速バス
でも実績のある国際興業。普通の観光バス会社に委託すると、
また接遇のせの字もしらない、すかたんドライバーにあたらん
とも限らない。その点、夜行高速バスのドライバーの方々は、
接遇教育もきちんとうけているし、観光と高速バス両方乗務
することもある、とどこかのマニア紙で読んだこともあるので、
高速バス路線を持っている会社へ委託運行させる、クラツーの
選択は賢明といえよう。乗車する際も、ベテランガイドの姿は
なかったが、ドライバーがそばにおり、きちんと挨拶をして
くれた。

 7時少し前、数名の乗客を乗せ、バスは上野を出発する。
普通の「たびとも(このいかにも安っぽい、安直なネーミング
なんとかしてくれ)」ツアーには、人件費抑制の為か、ガイド
が付かないことが多いが、ロイヤルクルーザーのバスには、
添乗員とガイドが必ずつくことになっているようだ。ガイド、
添乗員とも美味しさと辛酸をなめつくしてきた方々が担当のため、
今は亡き、はとバス会が行っていた大撮影会の開催は難しい
かもしれない(笑)。誰かさんのように、はとバスガイドの
ような若さと可愛さだけを期待すると、がっかりするはめに
なるので、そこは心するように(爆)。

 椅子の座り心地は既存のNeWガーラとは違ってある程度
弾力性があって、尻が痛くならない。更に、嬉しいのは、
脚が目一杯伸ばせ、レッグレストの機能が存分につかえること。
それもひとえに前後の座席間隔を970mmも取ったお陰でも
ある。ただ、前の夫婦連れのすかたんオヤジが無断でリクライ
ニングしてきたため、圧迫感を覚えた管理人は、後の方に断り、
前のオヤジが倒した分だけ、椅子を倒させてもらった。いくら
使える権利があるからといっても、一言言えよ!オヤジ!!
激怒) クラツーさんも、文書で、リクライニング機能の使用
について文書で注意書きをするだけではなく(読まない人が
多いと思われる)なく、マイクを使ってのアナウンスも必要
ではないか? 某バス会社のツアー(爆)参加の折、ガイド嬢
がリクライニングシートについて、注意事項を伝えた矢先に、
後の乗客に断りもなしに、リクライニングシートをフルに倒した、
あんぽんたんのオッサン運転士がどこかにいたが、リクライ
ニングシートの使用についてのトラブルはいくつも見聞したし、
実際そのとばっちりを受けたこともあった(苦笑)。それゆえ、
リクライニングシートの扱いについては、口うるさいほど徹底
して、アナウンスした方が良い、と管理人は思う。

 はとバスのフォルテシモでも、レッグレストがあるが、
これが、また役立たずもいい所である(号泣)。奥行きがあまり
ないため、小柄な人なら、脚を伸ばして、レッグレストをフル
にして、足をフットレストに乗せれば快適なのだが、大抵の人
・・特に男性諸氏にとっては、脚が伸ばせない為に、膝を折り
曲げなければならない。そんな状態で、レッグレスト&フット
レストを使うとどうなるか。レッグレストは、足首でひっ
かかってしまうため、フットレストはふくらはぎにあたらず、
ふくらはぎとレッグレストの間に隙間が生じてしまう。これ
では、なんのために取り付けたのか、意味が分からない。
レッグレストとネーミングするよりも、足首レストと名前を
改めた方が良かろう(笑)。

 むしろ、ピアニシモのように、妙にレッグレストをつけたり
せずに、フットレストと足裏マッサージ用(その機能をつけるか
どうかは別問題だが)の台を置いたほうがよほど脚の疲労が
軽減される。それはさておき、リラックスした状態で車内を
すごしているうちに、時がたち、上野駅から、約50分ほどで、
京王プラザホテルに到着。

 受付カウンターは、このホテル内にあり、新宿から乗車する
人々は、その前で、バスが来るまで待機することになる。30名
揃った所で、バスは出発。ブランケットとスリッパが配られる。
スリッパは、はとバスのスリッパよりも上質のものを使っている。
これから冬にかけては、この底の厚い上質のスリッパを提供して
くれる方が嬉しい。ブランケットは、はとバスの物にくらべて、
生地がうすく、安物っぽい印象。一応、収納袋に入っており、
そこから取り出して、使用する。関越道に乗ると、早速添乗員が
ティータイムの注文を受けに周る。コーヒーを依頼して、
運ばれて来たコーヒーの風味からしてインスタントのようで、
これは、フォルテシモの足元にも及ばない。
 

ブランケットを掛ける管理人。
生地が
やや薄く、冬場は、
暖房が効くとは
いえ、ガラス越し
から冷気が
伝わってくると、やや
寒いかも。
ティータイムのコーヒーセット。
既存のエンスト大魔王・・失礼、
Newガーラ
に比べて、側面からの
眺望性を高めるために
各フレーム
ごとに1枚ガラスを使用。
従って、
ピアニシモ/フォルテシモ同様、窓

ガラスは開かない。
小海リエックスホテル周辺では、
紅葉が
少しずつ始まっていた。
小海リエックスホテル外観

  窓ガラスは視界を大きく取る為に、フレームごとに1枚ガラスを
 採用。従って窓ガラスは全く開かない。藤岡JCTから上信越道
 に入る。群馬の名産といえば、こんにゃくだが、その90%が水分
 で栄養価はほとんどないとされる。こんにゃく芋は寒さに弱いので、
 冷え込みが厳しくなる前に、一旦、掘り出して、別途管理し、その
 後、春先になって、また畑に植える。そして、それを3回(3年)繰り
 返して、ようやくかぼちゃぐらいの大きさになって、ようやく収穫され、
 収穫されたこんにゃく芋は製粉して、こんにゃくにするそうである。
 甘名PAで小休憩の後、佐久インターで降りて、一般道を山間を
 ぬうようにして走り、11時半過ぎ、小海リエックスホテルに到着した。
 

これがオルゴールを鳴らす蓄音機(?)
ここにレコードのような円盤を挟んで、
機器を操作すると、美しい音色が出る。
昼食の洋食ミニコース料理。はとバス
ツアーで出る料理と遜色なく、美味。
昼食のメイン料理。
口直しのデザートとコーヒー

  フロントの方の案内で、オルゴールコンサートの鑑賞会場へ・・と
 いっても、単なるラウンジへの移動だが。前方に昔の蓄音機の
 ようなものがあり、それをレコードのように、円盤に差し込んで、機器
 を操作すると、美しい音色を奏でる仕組みになっている。演奏リスト
 が渡されたが、時間の関係上、リクエストという形になり、音楽音痴の
 管理人でも分かったブラームス作曲の「ハンガリー舞曲・第五番」を
 はじめ、数曲を演奏したのち、レストランへ通される。腹の虫が
 先ほどから鳴ると思って時計をみたら、12時を回っていた。腹も減る
 はずである。食事は、洋食のミニコース。美味だが、量的にやや
 物足りなさを感じる。しかし、客層がご年配の方々中心なので、
 それも致し方あるまい。

小海リエックスH出発直前の
ロイヤルクルーザー号の
リアサイドから撮影。この重厚感
溢れるカラーリングとホテルの外観と
マッチしている。
ホテル周辺の木々。少しずつ色づき
始めている。見頃はあと1週間〜10日
ぐらいか。
白駒池の駐車場付近にて。
部分的に紅葉進行中。
駐車場で寛ぐ、ロイヤルクルーザー号。
クラツーのロゴが入っている為に
他社では使えない。せいぜい、
企画力で、これらの稼働率を今後も
維持してもらいたいものである。

 食事を終え、出発まで時間が若干あったので、周囲の散策。
標高1,450mの所にあるためか、外気温は低く、長袖の
シャツだけでは少々肌寒い。秋用のジャンパーを羽織り、
少しホテルの先へ行ってみると、太陽が当たる部分の葉に
ついては、色づきはじめている程度。今後の気象次第で、
紅葉が一気に進む可能性がある。桜の開花予想も難しいが、
紅葉の見頃の時期を当てるのも毎年、気象条件が変わるので、
至難の業である。
 
 小海リエックスホテルを出発して、程なく、霧に包まれる。
今にも雨の降りそうな天気だが、現地の状況はどうか。以前
白駒池に一度訪ねたことがあったが、そのときも雨粒が今にも
落ちてきそうな、すっきりしない空模様。というより、ただ
単に霧が深かった為かもしれないが・・・。30分程、バスを
走らせ、白駒池へ。案の定、駐車場周辺はそうでもなかったが、
アップダウンのある散策路を通って、池へ出ると、濃い霧に
包まれていた。霧に包まれていたらいたで、それはまた風情の
ある池だが、折角紅葉を見に来たのに、霧の白駒池を見て
帰るのも、やや残念・・と思っていたら、霧が晴れ、所々
黄色や赤色に色づいた木々の葉の姿を見ることができた。

色づき始めた白駒池。ここへ来るまでに
散策路のアップダウンが結構ある。
特に女性の方は、ヒールは厳禁。
黄色に染まった銀杏の葉。
霧がかかるのもなかなk幻想的
な雰囲気がある。

  山小屋に着くと、なにやら、消防、警察のレスキュー、
山小屋関係者がこわばった顔をして、散策路の先へ急いで
駆けて行く。上空を警察のレスキューヘリが旋回を繰り
返し、レスキュー隊員がいつでも降下できる態勢に入って
おり、時々ホバーリングをしたりしていたが、しばらく
して、いずこへ飛び去ってしまった。

  どうも登山客の話を立ち聞きしていると、原因は不明
だが、けが人が出た模様で、そのために、救急車2台、
消防車1台、パトカー1台の大布陣で、白駒池駐車場に
馳せ参じたらしい。その後の状況はわからずじまいだったが、
翌日のニュースでも取り上げなかった所を見ると、大事
には至らなかったようだ。

 アップダウンのある散策路を通ってきたこともあり、
ジャンパーをまとって出かけたのだが、戻ってきたとき
には、それが無用のものとなっていた。用を足そうと
思ったが、尾瀬と同じく、トイレはチップ制。尾瀬の場合
も年間数千万単位(定かではないが・・)での維持費
がかかるようで、白駒池でも、紅葉シーズンは、かなりの
利用者が見込まれるようなので、チップ制を導入して、
少しでも自治体の負担を軽減する必要はあるだろう。
もっとも、ここから、バラクライングリッシュガーデン
まではさしたる距離もなく、まして、バス自体もトイレ
を備えているため、無理にここで用を足す必要もなく、
そのままバスに乗り込む。

 14時半前、バスは、白駒池Pを出発、バラクラ
イングリッシュガーデンへ向かう。バラクライング
リッシュガーデンは、ケイ山田氏が作り上げた独創的な
庭園で、四季折々の花々が楽しめるのだが、ただ、思いの
他、敷地面積が狭い為に、滞在時間は多くて1時間あれば
十分。ガーデニングに関心のある人なら、それはそれで
長時間いても楽しいだろうが、単純に花の鑑賞に来た人
にとっては、それほど長居する必要はない、というのが
管理人のこれまでの体験上から導き出された結論である。

バラクラの園内で咲き誇るバラ。
期間限定のオータムフェアの一コマ。
ここに飾られているのは一応野菜らしいが
食べられない、とのこと。オータムフェアと
何の関係があるのか少し??である。
おぎのや諏訪店にて休憩中の
ロイヤルクルーザー号

 15時15分、バスは、バラクライングリッシュガーデン入場口前に
バスをつけ、乗客を降ろすが、その前に添乗員Wさん♀から、出発は
17時10分ですので、宜しくお願いします、との案内があった。それを
聞いた管理人、目をひん剥く。「え〜っ!1時間もあれば十分間に合う
のに、2時間近くも滞在かよ!」 添乗員は、あくまでも指示された行程
スケジュールに沿って、動くだけなので、2時間滞在とあれば、よほどの
事がない限り、勝手に自分の判断で、滞在時間を延ばしたり、短くしたり
できないのである。え〜い、退屈プレイでも存分に味わってやる。
開き直って、園内へ。

 オータムフェアというから、どんなものかと期待していたが、なんの
ことはない。物産展とイギリス人と思われる数人の外国人によるブラス
バンドによる、演奏会があった程度である。バラ科の花にとってちょうど
見頃の時期のようで、ひとえにバラといっても多彩にあるものだな、と
強く感じた。ガーデンの入口と、ガーデン奥に、オータムフェアを演出
する小道具があったが、一見すると、作り物かと思ったが、一応、本物
の野菜らしい。但し、口にすることはできない、とのこと。1時間ほど、
なんとか時間を潰したが、それでも潰しきれず、やむを得ず、
入場口前のベンチに腰掛け、相席となった御年輩の方と談笑。お互い
共通して、「コース内容はいいが、ここの滞在時間はあまりにも長すぎ」
ということであった。

 出発15分程前になって、Wさんが、「今、バスを呼びましたので、
もう少々お待ち下さい。」と我々をなだめすかす。全員揃った所で
さぁ、帰京と思いきや、クラツーさんや、Hさんお得意の「オプション
攻撃」がある。今回は、おぎのやの側を通るということで、「釜飯」
の注文をとりにくる。まとめて注文するから、特別安くなるわけでは
ないのだが、添乗員・乗務員の方々にとっては、店側から、なんら
かしらのキックバックがあるのだろう。ただでさえ、退屈プレイを
味合わされた上、またここでも少し眺めの休憩。バスに釜飯を
積んだあと、18時にバスは、おぎのや諏訪店を出発。諏訪ICから
中央道に乗る。

 ほどなくして、帰路のティータイムの受注と、配布がある。不思議
に思ったのは、ガイドの人と分業制にすればいいのに、ガイドの人は
種類別にお茶なり、コーヒーなり作ったあと、添乗員Wさんの指示に
従って、種類ごとに飲み物を配っていく。席順ではなくて、である。
これってものすごく無駄なことをしているのでは?? むしろ、ピアニ・
フォルテツアーのように、受注後、ガイドの目に届く位置に受注表を
貼り付けて、席順に飲み物を配っていった方が早くないか??
この方々が、ピアニ・フォルテに乗務されたら、パニくること間違い
なしである。クラツーさんのピアニ・フォルテは、「コーヒー」と
「緑茶」しかないが、はとバスのピアニ・フォルテの飲み物の
種類はこんなもんじゃないぞよ。種類ごとに配っていって、なおかつ
添乗員が受注表を見ながら、ガイドにそれを配らせるものだから、
時間ばかりかかって仕様がない。その点、やはり、もう少し、クラツー
さんにはお勉強をしていただく必要があるかも・・・・。

 どのくらい待たされたか、時間は計っていなかったが、ようやく、
依頼したコーヒーが運ばれてくる。おしぼりの配布は行きだけ。
帰りはない。その後、マルチチャンネルシステムを使いたい方は
どうぞ、ということで、ガイドの人が、ヘッドフォンを配り始めたが
これまた要領いと悪し(苦笑)。無造作に回収したヘッドフォンが
かごの中に入っていて、大抵は、複数のヘッドフォンのコードが
絡み合っていて、それを解きながら、配るので、これまた時間が
かかる。はとバスのように、コードを結わいて、さらに透明袋で
パウチしろ、とはいわないが、前回帰庫後に、軽くコードを
結わいて、お互いのヘッドフォンのコードが絡み合わないよう
工夫する必要はあるのではないか?ちなみに、メニューボードの
類は一切なく、「適当にチャンネルを回して、お気に入りのチャン
ネルをお聞き下さい」とのたまうガイド。ものすごく大雑把だ(笑)

 これでは、まだまだ、ピアニ・フォルテの天敵とはなりえない。
もっとも、ピアニ・フォルテのマルチチャンネルシステムのメニュー
も年1回変わればオンの字であるからして、すでにチャンネルの
曲目がすらすら言えるほど、達人の域に達してしまうほどの
毎度おなじみのちり紙交換状態であるので、あまり褒められた
ものではないが。(爆) ビデオの上映もされたが、行った先とは
全く関係のない日光の紹介の内容物(笑)。マルチの内容は、
1chが、環境音楽、2chが、クラシック、3chがポール・モーリアズ
のベスト集、4chが、ジャズといった按配。

 永福町の料金所を出てからでも、ブランケットや、ヘッドフォンの
回収はでき、挨拶もできるはずだが、石川PAを出たとたんに、早々
とヘッドフォンとブランケットが回収されてしまった。新宿には、20時
半前に着き、この調子なら、ほぼ予定通りと思っていたが、御徒町
付近の工事が行われて渋滞がおこっていることまではドライバー氏
把握しておらず、その渋滞にはまり、結局、予定より20分オーバーの
21時10分過ぎ、上野駅公園口前無事帰着。
 

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