四季の華

「ロイヤルクルーザー四季の華」号ツアー

コースNo 06169
   〜ロイヤルクルーザー四季の華「海」号で行く〜
 標高1,500m、紅葉の絶景リゾート
 ホテルグランフェニックス奥志賀に連泊(1) 
 ◎ツアー代金 ¥99,000
 ◎添乗員・ガイド有無  添乗員同行、ガイド付き、
 ◎担当バス 神奈中観光(3列シート車) 
 ◎個人的ツアー評価 ★★★★★
 
◎催行日:2009年(平成21年)10月08日(木)〜10日(土)
 
◎コース内容
   東京駅丸の内北口前7:24発→→半蔵門交差点7:34通過
    →→四ッ谷駅前7:37通過→→新宿京王プラザ7:52着
   (客扱い)8:02発→→東中野駅前8:20通過→→豊玉
   陸橋8:33通過→→<カフェタイム:コーヒー、お茶受け>
   →→新座(料)8:49通過→→上里SA9:40通過→→
   藤岡JCT9:43通過→→甘名PA9:55(トイレ休憩)10:07
   →→更埴JCT11:14通過→→小布施オアシス出口11:28
   通過→→鈴花11:40着(11:45〜12:05昼食、以降フリー)
   小布施ミュージアムP13:00発→→<オルゴールのBGM、
   しばしの休憩タイム>→→奥志賀グランフェニックス13:50着
   (車内清掃)14:00→バスは6日発の乗客を乗せて東京へ
   


          <館内にて>
    14:15〜14:30  大浴場にて入浴
    16:45〜17:45  仮眠
    18:00〜19:30  イタリアンの夕食
    19:35〜23:10  フリー
    23:15〜      睡眠

  数日前から、関東への台風の接近の予報がでて
 おり、陰鬱であった。ツアーの中止が、会社サイド
 から来ない限り、催行するので、家を出る前にも、
 時間帯窓口に電話を入れ、催行の可否を確認
 したが、中止の連絡はきていないので、予定通り
 催行するという。とにかく、出発がいつものコース
 よりも早い為(シャトル運行のため、早めの出発
 にせざるをえなかったらしい)その時間までに
 まにあわせようと、早めの最寄駅に到、列車を
 待ったが、案の定、20分遅れ。幸いに、風速
 25m以上に達していなかった為か、減速運転
 でなんとか、日暮里に到着、ここで、やはり間引き
 運転の山手線になんとか乗り込み、東京駅丸の内
 北口にたどりつくと、ガイドの方に傘を差してもらい
 つつ、トランクを引きずり、バスへ。今日は一日の
 1人での単独走行距離を大きく超過してしまうこと
 もあり、ロイヤル〜のツアーでは、二度目のドライバー
 氏の2乗(2人乗務)体験である。すでに、他の東京からの
 乗車の方ものっており、すぐに、台風の半時計周り
 の北風によって吹きつける雨風で荒れ狂う空模様
 の中、新宿へ向かう。信号待ちしている間、吹き付ける
 強風で、車体が揺れる。そんな天気の中でも、
 新宿京王プラザから乗車された人もいれて、19名
 もの大所帯になった。台風のせいで、バスの出発
 時間に間に合わず、2名キャンセルが出たが、この
 悪天候にも関わらず、19名もの人数が集まった。

暴風雨の東京を出発
木々が激しく揺れる、北の丸公園
雨が激しく路面を叩きつける。
新宿京王プラザを出ること約20分、雨は小止み
になった。しかし依然として強風が吹き続けている
朝のカフェタイムで、一息つく。

   新宿京王プラザを出てほどなく、雨が小止みになった。
  ついさっきまでの暴風雨はなんだったのか。練馬インター
  から高速に乗り、朝のカフェタイム。冷え切った体に
  温かいコーヒーをすすりながら、流れ行く風景を望む。
  寄居の町を通過。469年前の6月、上杉謙信が、ここを
  治めていた、北条氏郷の城を攻めたそうだ。そして、あっけ
  なく、翌7月に落城の憂き目にあった。北条家は、猿ヶ京
  温泉周辺にも領地を持っていたが、ここの領地を巡って
  真田家ともめ、その仲裁役として、関白・豊臣秀吉が
  間に入って、一旦は事が収まったかのように思われたが
  氏郷・氏直によって、真田家へ戦を仕掛け、仲裁役を
  担った、秀吉の面子は丸つぶれになった。そしてその
  後、激怒した秀吉は、本家・神奈川の小田原城を
  一夜城攻めで落城させ、これを滅亡させた。寄居の
  城が落城したのは、その一夜城攻めから数ヵ月後
  のことで、その落城後、支配下に置いたのが、上杉
  謙信であったそうな。

   埼玉と群馬県の境に利根川が流れている。ひどく濁った
  川の色だ。この川の特徴は、巾着と呼ばれる入口が
  狭く、出口が狭い、黄河のような姿だそうである。それゆえ、
  どうしても、川の流れがせき止められやすく、氾濫も
  かつては度々各地で起こしていたようだ。

川の増水、という台風の置き土産
甘名PAで一息つく、ロイヤル〜
小布施・鈴花にて昼食。刺身会席の料理
昼食画像 その1
昼食画像 その2
昼食画像  その3

  小布施PAのETC搭載車専用出口から、高速道を降りて、
 小布施の街並みの中へ入ってほどなく、サガット・サーベイという
 レストラン・ホテルの格付けガイド本に載っている、店に立ち寄り、
 ここで、刺身料理の会席料理の昼食。同じような格付け本には
 三ツ星が最高点のミシュランがあるが、こちらは、日本人スタッフ
 を交えた、覆面調査員が密かに店に入って、独自の調査を
 行い、格付けしたものであるが、このサガット・サーベイというガイド
 本は、本のあらましから、要約するには、もともと、米国の弁護士を
 していたサガット夫妻が、従来の覆面調査員が調査して、それに
 基づいて、格付けすることに違和感を抱き、来店客にアンケート
 を配布、後日、送付してもらい、集計、接遇、食事内容、施設の
 充実度など複数項目を最高30点満点で点数化して、評価する
 スタイルを取った。更に特徴的なのは、そこの施設に関しての、
 アンケートのコメント文を多様している所である。本がホテルに
 置かれていたので、手に取ってみたが、とてもシンプルな評価
 方法だし、コメント文も簡潔だが、それが逆に、その施設を
 理解しやすいものにしている。ガイド本としては、なかなか秀逸
 の出来栄えのものだと思った。ちなみに、ここの鈴花の評価は、
 ・・・・・本を是非お買い上げいただき、コメントと自分の目、
 味覚で、店の評価をしていただきたい。

奥志賀高原に入ると、また大荒れの天気
紅葉もかなり色づいている。今が見頃かも・・
車中より、沿道の風景を撮る
今宵、明日の宿、奥志賀グラン
フェニックスが見えてきた。

  山間の道を進む。標高が高くなるにつれて、木々の葉の
 色付きも鮮やかになってきた。標高1500mの所にある
 リゾートホテルのロッジ風の建物が見えてきて、ほどなく、
 バスは玄関前に到着。今回の企画は、シャトル運行。連泊だが、
 中日はフリー。オプショナルで、+1,500で、ミニハイク、さらに
 +2,500だして、4,000円を別途支払うと、秘境・秋山郷まで
 現地ガイドの方が連れて行って案内してくださる。当然、バスは
 遊ばせておくわけにも行かず、前々日に来たツアー客を乗せて
 すぐにバスは東京を目指して、帰るのである。この一連のツアー
 は、2日から始まったが、いずれも隔日での催行。我々、8日
 参加組が最終便になるため、10日の迎えは、町田営業所から
 直接、スペアドライバー氏を乗せて、やってくるようである。
 できるだけ、ガイドの方への負荷をかけないよう、なおかつ、
 降りたあとに使う、6日発便の乗客の方のために、席周りは
 きちんと片付け、到着に備える。13時50分、奥志賀グラン
 フェニックスに無事到着。玄関前に止めておく余裕もあまり
 ないためか、車内清掃も簡単に済ませて、我々が降りるのと
 入れ替わりに、乗り組み、14時ちょうど、東京へむけてバスは
 帰っていった。

フロント前のロビー。
客室通路からラウンジを眼下に望む。
大きな窓が採用され、ラウンジからゲレンデ
の風景がたん追うできる。
ラウンジ二階にある、読書室。
蔵書は少ない。

  バスから降りたあと、荷物は、従業員の方が客室までハンド
 キャリーを使って運んできてくれた。管理人の部屋は、3F 308号室
 のスタンダートツイン。広さ的には42uあるそうだ。このワンランク上
 にデラックスツインがあるが、パンフの画像を見る限り、そう大きな
 違いはないように思われた。ちなみにこちらは、50uだそうだ。
 どちらにも、外の景観が楽しめるように、バルコニーがついて
 いる。残念ながら、今日は、外は木がしなるほどの激しい
 暴風雨に見舞われており、バルコニーに出たところで、たちまち
 ずぶぬれになるのは必至である。室内は重厚感のある造り。
 二つのセミダブルのベッドと、リラックスするためのソファー
 が一台。椅子が3つ。冬のスキーもしくは、夏山のトレッキング
 の着替え等などを収納したり、あるいは、そこで、着替えを
 したりするスペースがバスルーム前に広くとってあるのが
 印象的である。バスルームは、ユニットバスだが、風呂場は、
 普通のカーテンではなく、きちんとした仕切り扉がついて
 おり、いちいち、カーテンを引いて、水が外へ流れ出ない
 よう、カーテンを浴槽側に入れるエチケットを必要としない
 配慮が嬉しい。扉を閉めておけば、シャワーを使っても、
 水しぶきが、ガラスに飛ぶだけだし、浴槽にお湯を張っても、
 お湯が外に漏れ出すことは考えにくい。利便性の高い造りだ。

奥志賀グランフェニックス・スタンダード
ツインルーム 室内画像 その1
同 上  その2
同  上  その3
同  上  その4
同  上  その5

  さて、ホッと一息ついて、大浴場へ向かう。プールもあり、
 レンタルや、また販売も行っているので、水泳が得意な人は
 そこで楽しまれるのも一つの手だろう。が、管理人は・・(号泣)。
 近くに温泉場もあり、引き湯も可能なはずだが、ここは、何故か
 湧き水(と思われる)の沸かし湯である。天然温泉を謳いながら
 もジャバジャバ殺菌剤を入れたり、循環ろ過して、ほとんど
 温泉成分が消滅しているような温泉宿も多々あるので、沸かし湯
 でも別段驚かないし、構わない。やや熱めのお湯だ。寒いから
 熱めにする、というのは、身体にとって、逆効果で、むしろ、
 温度の感じ方は人それぞれだが、概ね40℃前後が大抵の人が
 適温と感じる温度と思われるが、それぐらいの温度で設定して
 半身での長湯をしたほうが、沸かし湯であっても、体にはいい
 ような気もする。風呂から上がり、その後、18時からの夕食まで
 しばし部屋で寛ぐ。

秋の深まりを感じさせる、グランフェニックス
奥志賀の客室よりゲレンデの木々の紅葉を望む
沸かし湯の大浴場
ライトアップされた木々もまた美しい
その1
同 上  その2
夕食はイタリアン料理。ラ・ステラ・
アルピーナにて摂る。

    グランフェニックス奥志賀 夕食メニュー
          ※献立表がなく、口頭での説明の為、理解不足
          の箇所もあるかもしれないが、平にご容赦の程を

  一、前菜:生ハム、カプリオーネのマリネ(トマトとチーズのあわせ)

  一、パン(お替り可能・勧めてくれる)

  一、パスタ:スパゲッティのボルティーネ

  一、メイン:黒毛和牛のグリル

  一、デザート:洋梨のタルトとティラミス

  一、コーヒーか、紅茶、もしくはカプチーノの選択

グランフェニックス奥志賀での初日夕食
画像 その1
同 上  その2
同 上  その3
同  上  その4
同 上  その5
同  上  その6

  18時からイタリアンレストラン「ラ・ステラ・アルピーナ」
 にて摂る。イタリアン・和会席・中華・雪鍋の4択が可能だが、
 1人参加の人間は、食材の無駄の削減の為か、イタリアンか、
 和会席しか選べない。ここでは、何を食べれば、このホテル
 ならではの個性が出る料理が食べれたのであろうか。山の
 中での和会席も山の幸が使われるはずだし、それを選んでも
 良かったが、建物自体が、ヨーロッパのロッジ風であり、それと
 マッチさせるとなると、初日は、イタリアンを選択するしか
 なかった。連泊して同じ料理をチョイスしたら、やはり同じ
 食材がでてきたのであろうか。それも興味深いところだが、
 試す勇気はない(笑)。ツアー客の皆さんの半数以上が、
 初日は、イタリアンを選んだようだ。食事内容は、市中の
 イタリアン料理店で食べるのと、あまり代わり映えしない
 内容。個性を出せ、というのは難しいかもしれないが、
 別にこのホテルにわざわざ泊りにまできて、イタリアン料理
 を食べる、という気にはならない、ありふれた料理の数々
 である。それを感じさせたのも、やはりメニュー表をきちんと
 備えなかったのも一因かもしれない。口頭で早口でしゃべ
 られても、いわれた瞬間に忘れてしまう。仮にも皇族もお使い
 になられるホテルであるならば、もっとこのホテルのイタリアン
 を食べに来たい、と思わせる工夫が必要だったように思われる。
 メニュー表に単に料理名を書くだけではなく、使われている
 具材の産地や、美味しく食べるワンポイントアドバイスなども
 書けば面白いと思うし、この宿のレストランの個性をもっと
 引き出せたのでは、と思い、残念な気がした。食事を終えると
 時間は、7時半を回っていた。その後、日々、やや夜更かし気味
 の管理人は、明日のミニハイクに備え、いつもより早めの
 就寝。
  
→ 2日目 奥志賀渓谷ミニハイク&秋山郷訪問ツアー編
  
→ 3日目 東京帰京編

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