四季の華

「ロイヤルクルーザー四季の華」号ツアー

コースNo 06014
 
    ピンクと青の芝桜
 国の有形文化財「足利巌華園で旬の味覚と
 藤回廊
 ◎ツアー代金 ¥15、000
 ◎個人的ツアー評価 ★★★★★
  ◎ツアー催行日:2008年(平成20年)05月07日(水)
 
◎コース内容
   上野公園前8:15発→→寿4丁目8:26通過→→
   向島LAP8:35通過→→(カフェタイム:コーヒー選択)
   →→蓮田SA9:08通過→→羽生PA9:25着(トイレ休憩)
   9:41発→→佐野藤岡IC9:53通過→→足利フラワー
   パーク前駐車場10:47着(自由散策)12:15発→→
   巌華園12:58着(懐石風の昼食)14:15発→→
   森のフラワーガーデン15:08着(自由散策)15:37→→
   茂林寺15:40着(境内散策16:00溌→→館林IC
   16:12通過→→羽生PA16:29着(トイレ休憩)16:44発
   →→(カフェタイム:コーヒー、DVD上映、音響サービス
   使用)→→浦和(料)17:14通過→→向島LAP17:35
   →→上野公園前17:52着

 足利フラワーパークの大藤の見ごろが5月頭ごろとの情報を得て
ロイヤルの予約を入れる。実は、2週間後に、お役所観光バス会社
のツアーに予約を入れていたのだが、相もかわらず・・・である。
バスは、業界屈指のものなのに、それを運用する人間によって、
生かすも殺すも、である。ご多分に漏れず、上述した状況だったので
ロイヤル〜のコースへの参加へと切り替えた。

 さて、今日は、珍しく2台口。1台は新宿直行直帰、もう1台が、
上野経由便。7時40分過ぎにバスが新宿からやってきたが、
ドライバーは、イケメンのTさん、ガイドは、昨年の11月以来の
久々の対戦(?)のO嬢。添乗は、ベテランTさん。専属添乗員
という割には、次から次へと新しい顔ぶれの添乗さんをお見かけ
するが、一説には、東京・横浜・千葉・埼玉旅行センターに所属
する添乗さんの持ち回りのシステムになっているようだ。それなら、
一度対戦した添乗さんとなかなか再会できないのも無理はない。
バスの入口付近で出迎えてくれたTさんとO嬢に挨拶をしてバスに
乗り込み、いざ発進!!と思っていたら、お一方、新宿で乗り遅れて、
上野に向かっているとの話だった。だったら、最初から、新宿から
無理して乗らずに、上野から乗ればよかったのじゃよ!!

 でも、上野公園前からの乗車はありがたい。雨露を凌げる
場所がないのが主な原因のようだが、それだけでは、出発地
を変える理由がやや希薄。東京駅丸の内北口みどりの窓口前
での集合など、無粋のきわみだ。周囲は鉄板に囲まれ、通勤
時間帯に当たれば、リーマンから邪魔扱いされる。やはり原因
としては、新宿までの時間ならびに、新宿から上野までの帰着
時間が全く読めないことが大きな原因のように思える。特に
上野〜秋葉原にかけては信号が林立、夜にもなると、渋滞が
激しい。新宿から、上野まで、50分近くかかることもざらに
あった。それを考えると、無粋極まりないが、今の東京駅
丸の内北口みどりの窓口前での集合、オアゾ前帰着が
ベストと思われる。

 30分程予定時刻をすぎて現れたのは、御年輩のご婦人。
おばーさんじゃ、しょうがないわな。今日の管理人の座席は、
「長年の」(といってもわずか半年だが)貢献が認められて、
特等席の最後部席(爆)。ここが管理人にとって、もっとも
ベストな座席である。化粧室はそばだし、自慢のリクライニング
シートは目一杯倒せるし、添乗員さんとも暇つぶしの会話も
できるし(嘘)、いいことづくし。もっとも、BUTシートがほかならぬ、
最前席なのである。一番前だから眺めがいいではないかという
向きがあるかもしれないが、これがとんでもない。

 セレガと、ガーラとブランド名は残っているが、実は、セレガを
生み出した日野自動車と、ガーラブランドのいすゞ自動車は
合併し、ジェイバスという新会社を作って、今日に至っている。
従って、旅の友に、クラツー専用バスの紹介で、日野自動車と
共同開発と書いてあるが、正確にいえば、ジェイバスの間違いだ。
このジェイバスが、あんぽんたんな設計をしてくれたお陰で、
足はのばせないし、1枚ガラスにしてくれたうえに、ルームミラー
の処理を完全に間違え、左右の最前席からの眺望を損なうし、
レッグレストはかかとレストと化すし、後に人がいれば、リクライニング
の倒す角度も慎まなきゃいかんし、唯一のとりえの眺望も、一雨
降れば、おもちゃワイパー大活躍!!。前が雨粒がたれてきて
見えん!!こんちくしょう!! 合併したのはいいが、弊害ばかり
のバスをお造りになるおもろい会社である(苦笑)。

 しかも初期型タイプのバスは、坂道でのエンスト、失速という、
演出のおまけまでつけてくれる。幸いにも、エンジンのへぼさは、
このロイヤルではかなり改善されたようだが、それでも、運転する
方々にとっては、難物の代物らしい。なんちゅう、バスを作ってんだ。
ここは(笑)。会社の経営が苦しく合併した理由も分からなく
はないが、ここまで、あからさまに、問題点噴出のバスをお造り
遊ばされると、腹がたつのを通り過ぎて、ただただあきれ果てる
ばかりだ。問題点をあげたら、大学院の博士号が取れるの
ではないか、というぐらい、学術論文クラスの報告書ができそうな、
レベルの代物なのだが、乗客にとって、楽しみの一つは、
最前席からの眺望。これが、他のページでもつづっているように、
がたがたなのである。

 一例を挙げればかつて記述したように、乗客のアイポイント
(客席からの視線)に届かない、ワイパー。これが、運転士に
とっては、ごくあたりまえの装備品だが、いかんせん。ワイパー
が短く、乗客は、雨の日は、延々と打ち付ける雨粒を拝むはめに
なる。そもそも、高速バス仕様のものを観光にも使おうという
根性からして、まちがっちょる!! 悪天候時にひたすら雨粒を
拝み続けることに、なんの意味があるかい!!たまに、お役所
観光バスに浮気すると、もれなく、この「プレミアムスーパーシート」
をあてがってくださる添乗員様がいらっしゃるので、なるべく御機嫌は
損ねないよう、言われたことはきちんと守ることにしている(爆)。

  本当は、パソコンで、席割りも自動的にしてしまえば、添乗員さん
たちの仕事の軽減に繋がるのだが、やはり色々な事情を抱えた
乗客の方が参加されるわけだし、高速バスのように、一律に
パソコンで積割し、キャンセルが出れば、そこへ穴埋めしてしまう
方式は、どうか、とこの頃思う。特に満席でない限り、あらかじめ
添乗員の方々が、参加人数に応じて、席割りをしてくれるので、
添乗員の皆さんにとっては大きな負担であることは間違いないが、
乗客サイドとしては大変有難い。

 上野出発前に、ドライバーTさんの朝の挨拶。イケメンだし、ハンドル
捌きは一流だし、優しいし・・・。主たる客層の、熟女の皆様方
いかがですか??(爆)。それは冗談として、バスは30分遅れで、
上野公園前を出発。

上野公園前に到着したロイヤル2号機。
多数のクラツー主催のツアーバスに
混じって停車中のロイヤル2号機。
上野駅陸橋を渡る。
首都高向島線に入ると、浅草駅に
入る
東武線の姿が。
足利付近の民家に咲き誇る
藤の花。

  ロイヤル〜は、確かに、まだまだ改善点の余地がある車
ではある。でも、個人的に気に入っているのは、出発地から、
経由地までと、経由地から、帰着地まで流してくれる、
オルゴールの音色だ。音源のスィッチは、運転席にあるようだ。
このスイッチをいれると、優しい音色のオルゴールが車内に流れ、
帰路は、旅の余韻に浸らせてくれる。このオルゴールを流しながら
羽生PAまで進む。その間、カフェタイムの時間。途中、加須の
町を通過する。加須というと、ガイドのO嬢によれば、鯉のぼり
の町として有名だそうだ。

 年間の生産量は、70万本とのこと。鯉のぼりのなかで、かつて、
「ジャンボT世」という長さ110mに及ぶ巨大鯉のぼりがつくられ、
ギネスブックにも載り、毎年、鯉のぼりの季節になると、吊り
下げられていたそうだが、今ではその後継にあたる、長さ100mの
ジャンボU世がぶらさげられているそうである。その加須から
走ること、十数分、羽生PAで一服。

 羽生を出ると、次は佐野藤岡インターまで一直線。佐野といえば、
佐野ラーメン。テレビでいうところの、水戸黄門こと、徳川光圀が、
ここのラーメンを愛用したことでよく知られている。ラーメンのほか、
野草なども好んで食べたとされ、あの「この紋所に〜」の紋所の
印籠とされるものの中には、胃薬が入っていたとか。胃にやさしい
といえば、野菜でいえば、キャベツなのだそうだ。ビタミンB6=
キャベジンを豊富に含み、これを摂取することで、胃の粘膜を
強くする。O嬢いわく、キャベツは、一日2〜3枚程度食べるだけ
でよいのだそうである。ふむ〜。また少し利口になったわい。

足利フラワーパークにて 満開の
藤の花
その1
同 上 その2
同 上 その3
黄色の藤の回廊。黄色の藤の花
を作るのは、非常に難しいそうな。
観光パンフレット等によく
でてくる場所での満開の
大藤を撮影。

  佐野藤岡インターを出て、ほどなく足利フラワーパークに
 向かうと思われる車の長蛇。フラワーパークに行くのが、目的
 なので、仕方なく、渋滞の列に並ぶ。なぜか、同じ時刻に
 でているはずの1号車の姿が見えない。どうもそちらは、新宿
 ご乗車専用バスと化しているようで、あぶれた一部の人が
 2号車にご乗車の模様。4、5、6、7と、毎日の、それも、意図的
 かどうかわからぬが、バスの台数にゆとりをもたせ、増発対応
 に備えていたのか、それが奏功し、連日ほぼ満員御礼。
 今日は2台口という、ロイヤル運行開始以来のレアなコースと
 なった。台数口で行くと、フラワーパーク入口前の駐車場
 ではなく、道路を挟んで反対側の大型バス専用駐車場に
 入れられてしまうそうで、意図的に、1号車と2号車は逆行程
 で進んでいるらしい。幸いにも、わが2号車は、公園入口
 まん前の駐車場に止めることができた。

  ここの公園は、藤の開花状況によって、入場料金を変える
 といった特殊な料金体系をとっている。普段は400円前後の
 ようだが、藤が見頃を迎えると、1300円に跳ね上がる。これを
 どう捉えるかは人それぞれだが、花が咲こうが、咲くまいが、
 同じ料金体系を取るやり方よりは良心的のように思われる。
  園内の藤の花は、見事に満開で息を飲む。園内に入ったら、
 まずご覧いただきたいのが、黄色の藤(きばな藤)の花回廊。
 従業員の方と観光客との間の会話を立ち聞きしたところ、この
 きばな藤の花の栽培がどういうわけか一番難しいらしい。そのきばな
 藤の花もまさに回廊にふさわしく、見事に花を咲かせていた。その
 トンネルをくぐり次へ進む。

足利フラワーパークは大藤が有名だが
その他にも、旬の花が見頃を迎え、
その花々とのコントラストが大変
美しかった。
大藤・むらさき藤の藤棚風景
見頃は例年4月末〜5月上旬という。
同 上
白藤の藤棚。例年の見頃は、
5月上旬。

  ここの最大の見所は、紫藤の大藤棚であろう。例年の見頃は
 4月下旬から5月上旬らしい。先の黄色のきばな藤の見頃は、
 5月中旬ぐらいらしいが、すでに十分見頃。そして、最後に、
 白藤の藤棚を通る。ここも素晴らしい。この白藤の見頃は、5月
 上旬らしいが、あと数日もしたら、藤吹雪が舞うに違いない。
 土産物店の間を抜けて、バスへ戻ると、まだ、乗務員・添乗員
 の皆さんは御戻りではなかった。ほどなくして、ドライバーTさん
 、ガイドのO嬢らが戻ってきて、暫く立ち話。話によれば、1号車
 のドライバーは、Sさん。Tさんに、私が乗ることをしゃべったらしい
 (爆)。まぁ、先日、Sさんに、次はどのコースにご乗車ですか?と
 聞かれたので、「足利へ行きますが・・」と答えたのを覚えていらした
 らしい。やばい、うかつな話はできん!!おしゃべりなんだから、
 Sさん、もう!(笑)。先日、お役所観光バス会社のツアーの際に、
 上里SAに立ち寄ったときのこと。
 
  見慣れた青と白のストライプの入った国際興業さんのバスの
 ドアステップ付近に見慣れた顔を見かけたので、思い切って声を
 掛けてみたら、それがTさんだった。そのときは、出発間際という
 こともあり、簡単な挨拶ですませたのだが、それが随分ご本人
 にしてみれば嬉しかったようである。「他のツアーのお客様から
 声を掛けていただくなんて初めての経験でした。光栄です」との
 お言葉を賜る。光栄・・・すみません、単にうざったい客だろうと
 お思いでしょうが、何卒、お許し下さいまし。さらに、「○○さん
 (管理人本名)のいない、ロイヤルなんて考えられないですよ」
 までお言葉を頂戴する。ロイヤルおたくとしては、これに勝る
 喜びはない(爆)。お役所観光バス会社のように、乗車の度に
 ポイントがつくわけではないし、金額的にも、決してリーズナブル
 というわけではない。さらに、車の居住性においても、お役所バス
 の3列シートバスよりもグレードは落ちる。(化粧室は超一流だが)
 しかし、そのハード面を補ってあまりある、専属の乗務員、添乗員
 の方々による、気持ちの良い対応が、管理人の心を掴んで
 離さないのである。ハード面ばかりを見て、乗っているわけでは
 ない。ハード面でやや劣る部分があったとしても、専属の
 乗務員、添乗員の皆さんに対する、安心感、信頼感、そして、懇切
 丁寧な対応・・・ハード面の弱さをカバーする、ソフト面での良さ、
 これが、この高級バスツアーの醍醐味だろう。サービス面でも
 のど飴をさりげなくおくようにしたり・・と、少しずつではあるが、
 顧客満足度を高める努力はひしひしと伝わってくる。
 
  そして、なによりも、アグレッシブな企画。企画スタッフの方々が
 皆さん、お若いのか、それとも、それを決済する上役の人の頭が
 柔軟性に飛んでいるのか、魅力的なコースが多い。無論、管理人
 には、手が届かないコースも多いのだが、いつかはここの宿へ・・
 あるいは、または、類似のコースに参加してみたい、そんな高揚感
 をロイヤルクルーザーのツアーはもたらしてくれる。この車で、どれ
 だけ癒されたことか。

平安時代初期に開校された、日本
最古の総合大学である、足利学校
の脇を通る。
庭園が美しい、巌華園 風景1
平成16年に国の有形文化財
に指定された、巌華園主屋

  12時15分、足利フラワーパークを後にする。腹の虫が
 鳴り出し始めた。そういえば、もう12時も回っている。腹の虫
 が鳴って当然といえば、当然である。でも、ここから、巌華園
 までは、まだ30分程走らねばならない。しばらくして、進行方向
 左側に茅葺の屋根が見えてくる。足利学校である。
 平安時代初期に小野篁(たかむら)によって開校された
 日本最古の総合大学だそうで、その学問の内容は、儒学、
 易学、漢方医学が主たるものだったそうだ。足利学校の
 学長は代々禅僧が勤めて来たのだとか。
  
 ※ 参考資料 「巌華園パンフレット
  その足利学校を横目にみて、ほどなく、巌華園に到着した。
 降車の際、目を前にやると、ロイヤル1号機が停車している。
 折角、ロイヤルおたくが乗車する旨を、Tさんにお告げ下さった
 ので、一言ご挨拶でも、と思ったが、1人だけ食事処へ向かう
 列から外れるわけには行かず、まぁ、時間があれば、声がけ
 することにした。厳華園を建てた中島家の祖先は、古くは、
 足利家にまで遡る。その後、中島に性を変え、松ヶ岡御所
 直属となって、金方御用をつとめ、徳川幕府の時代になっても
 幕府の支配は全く受けなかったという。驚くべきことは、あれだけ
 格式にやかましかった当時の幕府が、中島家に対し、苗字帯刀
 御免、敷台付玄関の設置を許可したほか、外出時には、引出の
 籠の使用も許したとされる。そんな背景から、幕末時には、著名人
 が集うようになり、主な人物をあげれば、渡辺崋山、高野長英、
 佐久間象山ら文人墨客らが立ち寄ったとされる。この家を巌華堂
 とし、さらに、1千坪あまりの築山を「巌華園」としたのも、渡辺崋山
 によるものとされている。大東亜戦争後は、地方文化向上の
 為、厳華園倶楽部として発足し、その後、旅荘・巌華園として
 一般に公開され、多くの著名人の訪問を受けているそうである。
  
   ※ 参考資料 「巌華園パンフレット」
  食事は、別館である、「芙蓉亭」にて、「懐石風」の昼食。芙蓉亭
 の名の由来は、上述のパンフレットによれば、園内に咲き誇る芙蓉と
 唐の詩人・王維の詩にちなんで名づけられたそうである。

「巌華園・芙蓉亭」での昼食画像
その1
同 上 その2
同 上 その3
同 上 その4
同 上 その5

  会場に入ると、ちょうど1号車のツアー客が食事を終えた
 所だった。1号車の添乗員は、いつも御世話になっている、
 なにかと頼りになる、普段は、本社常駐のフレンドリー・スタッフ
 (でいいのか??)のOさん(ガイドもイニシャル表記にすると、
 Oさんになってしまう為、別名表記)。きめ細かい対応をして
 くれるなど、客の立場にたって物事を考えられる才女なのだが、
 ツアー客の案内等でばたばたして、満足に食事も摂っていない
 ようだ。お疲れ様であります。m(__)m 先日のきらの里のお礼を
 一言言おうと思ったが、彼女が忙しそうだったので、視線が
 あった際に軽く会釈をして、彼女と別れる。管理人の姿を見て
 一瞬驚いた様子だったが、すんません。可能な限り、どこでも
 出没する、しゃべる「ご○○り」「ね○み」ですので、何卒、お許し
 下さいませ。

  さて、肝心の食事の内容だが、「懐石風」というだけあって、
 全体的に質・量共に、やや中途半端な印象。前菜、刺身、
 吸い物、グラタン他・・締めは、なんと、おにぎりである。
 「筍入りと焼おにぎり」のセット。このメニューの意図するところは
 何か?往時のメニューを再現したものだったのだろうか。
 そう信じたい。

  庭園散策後、主屋からぞろぞろと添乗員付きの団体様が、
 と思ったら、なんと、ブルーのカラーリングに、MITSUKOSHIの
 ロゴの入ったスーパーハイデッカーのセレガ。無論、東京ヤサカ
 さんのバスである。近日、体験乗車予定のプレミアムクルーザーと
 格差はあるものの32〜36人定員のバスだろうか。全体的に
 ゆとりのある座席配置のようだ。全員乗車後、いずこへ消えた。
 そして、わがロイヤル2号機は、本来、先に行くべき、森のフラワー
 ガーデンへ。後に、Tさんに、1号機の様子を聞くと、新宿は、すぐ
 そばに首都高が走っているため、早く、首都高→東北道に乗れ、
 その為、森のフラワーガーデンに早く着いたようなのだ。

森のフラワーガーデン。芝桜化粧直し
の図(笑)
芝桜がほとんど終わっていたので、
案内されたのが、ネモフィラの群生地
時間つぶしにたちよった、
文福茶釜の茂林寺境内

  あまりにも早く着きすぎて、ここで、1時間以上もいたらしい。
 芝桜の群生地は、ほとんど、緑に化粧直し(?)しており、
 係の人の話によると、今年の芝桜の見頃は4月上旬だった、との
 こと。さぞ、1号車の乗客の皆さんは、心置きなく、退屈プレイを
 ご堪能遊ばされたに違いない(爆)。わが2号車も15時10分前に
 森のフラワーガーデンに着いたが、係の人もあまり園内を
 見せたくなかった雰囲気を醸しだしてしたが、ツアーで、予約して
 しまっている以上、しぶしぶ開放した模様。ちなみに、マイカーも
 時折、駐車場に入ってきたが、今年の芝桜は終わった、とのことで
 入園を断っていたようである。すっかり芝生と化した芝桜の
 群生地に変わって案内されたのが、歩いて、10分ほどの
 ネモフィラの群生地。およそ、7〜8分咲きといったところだが、
 まぁ、この程度なら、十分観賞の許容範囲である。

  ネモフィラを観賞して、写真撮影を済ませると、足早にゲートに
 向かうツアー参加客の皆さんの姿が目立った。何分、ほんと、
 見るものがないのである。売店もあったが、このツアーのために
 特別営業している、という印象。十分花暦を精査した上で、
 コースに組み込んだのは想像に難くないが、今年は開花が
 あまりにも早すぎた。来年は、藤の観賞とセットではなく、
 他の著名人の別邸めぐりとか、温泉入浴の帰路、もしくは
 往路での立ち寄りと絡めての設定が望ましいかもしれない。
 その後、バスで数分走ったところにある、文福茶釜で有名な
 茂林寺に立ち寄り、小休憩。約30分強の時間をとった後、
 帰路につく。GW明けということもあり、東北道、首都高も
 至って順調、まだ夕陽がまぶしい、午後6時前、無事、上野
 公園前に到着した。

 
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