(C)TWO-WAY 学級指導/聞く                      TOSSランド

          心のコップを上向きに
                  〜イメージが浮かぶ言葉で授業する〜
             (シングルエイジ教育第25号野口芳宏先生より組み立てた授業)
                                           鈴木 恭子
                           

 「読む」と板書する。

発問1 「読む」の反対は、何ですか。

 児童「書く」 教師「すごい。その通り」

 書くと板書する

発問2  もっと難しくするよ。「話す」の反対は、何ですか。

「話す」と板書する。

 児童「聞く」教師「すごい!天才!!」

「聞く」と板書する。

説明1 この4つの力を<国語の力>といいます。
発問3 毎日の生活の中で「読む」「書く」「話す」「書く」の中で一番多く使っているのは、何ですか。

各自ノートに答えを一つ書く。

挙手して人数を確認する。

読む・・・(6人)、聞く・・・(8人)

書く・・・(2人)、話す・・(24人)

説明2 「聞く」が一番多いのです。

@聞くこと・・45%A話すこと・・30%

B読むこと・・16%C書くこと・・ 9%

1日の平均的な言語生活であることを説明する。

発問3 話すよさは、何ですか

表現する、分かってもらう、すっきりする等

以下、同様に聞く。板書する。

聞くよさは何ですか。・・・知る、わかる

読むよさは何ですか。・・・知る、わかる

書くよさは何ですか。・・整理する、記録する

4つについてよかった体験を発表させる。

・分からなかったところが聞いて分かった。

・書いておいたら忘れなかった。

「『聞く』『読む』と『話す』『聞く』の違いは何ですか。」と問いかけ次のように説明する。

説明3 「聞く」「読む」は、自分に入るもの、「話す」「書く」は自分から出るものです。
発問5 「聞く」と「読む」は、どちらがたいへんですか。

圧倒的に「読む」が多い。

説明4
 「聞く」方が楽なんですね。しかも「聞く」力があるとたくさんの役立つ情報を楽に取り入れることができます。でも、聞こうとする気持ちがな いといくら情報があっても素通りしてしまうのです。聞こうとする気持ちがない人の心のコップは、伏せられているのです。
(と言いながら黒板に下向きにしたコップの絵を描く)外から水を注いでも、「心のコップ」には、何も溜まっていきません。もったいないことですね。
 今こうして先生の話を 聞いているみんなの心のコップは上を向いています。とても素晴らしいこと です。
  「心のコップ」がいつも「上向き」 になるようにしましょう。

全学級に心のコップを掲示した。

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