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ウィーン版ミュージカルエリザベート
 観劇記−東宝版12月

 

2004/12/09(火) 13:00 梅田コマ劇場 1階席 21列目

先月末からのNHK「世界遺産・青きドナウの旅」の生中継で、ブタペストやウィーンのグラーベン通りなど見られて、本当に懐かしく思った。
サイトを見て下さった方からの「(ウィーンor大阪)見てきましたよ〜」メールなども拝見していて、また急激に見たくなってしまった。

東宝版はもう見に行くつもりはなかったのだが、すぐ見られるのはココしかない。
梅田コマのサイトを見ると、千秋楽間近というのに席が取れる。
こういうところが宝塚と違って良いところよね〜。12/9の昼の部と夜の部S席を予約。
S席2枚と交通費など入れると結構な金額になってしまうのだが、来年の月組公演−どーせチケット取れないだろうし、東宝キャストと月組キャスト、どちらが良いかと言ったら比較にならないもんね。
次回の宝塚エリザは見ないのでその代りにこちらを見る−と自分を納得させてお出かけ。

昼の部は、山口祐一郎さん・鈴木綜馬さん・浦井健治さん

一路さんは、春よりお痩せになったようで、Piaさん・Mayaさんほどではないが、2幕目のゲッソリ感がかなり強まっておりました。
歌も3月5月に観劇した時よりも磨きがかかった感じ。特に、フランツのと「夜のボート」は最高でした。

鈴木フランツは、久しぶりっ!
トート閣下オンステージ「最後のダンス」を聞いて呆然としているエリザベートに「シシ?」と声をかけるところが、なんか猫を呼んでいるような感じに聞こえておかしかった。
朝 ゾフィの襲撃に遭って「フランツ助けて あなたが頼りよ〜」のところでは、優しく抱きしめていた。石川フランツは、エリザベートと一寸距離をおいているのだが。

浦井健治さんは、なんというか・・・集団暴行されている美少年という風情で、通の人にはたまらんでしょうが(何言ってんだ自分)私はダメだなぁ。

ラスト、キスの後 『死んで』棺に入れられるところ、一路さんの死にっぷりが "こてっ"と手前に倒れたように見えたので、こちらも笑ってしまった。

客席の反応は…ウィーンから帰って帝劇で見た時、「盛り上がってないなぁ」と思ったが、更にその帝劇より盛り上がっていなかったぞ。ほぼ満席状態なのにね。
ルキーニが「キッチュ」の終わりで拍手を煽って「チャン、チャンチャンチャン!」と三拍子で〆るところ、三拍子にならなくて「チャン、チャン・・・チャン」となっとった。夜の部も…

フランツの「シシ?」とエリザベートの「こてっ」で、ほのぼのした気分で見終わりました。

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2004/12/09(火) 18:15 梅田コマ劇場 1階席 23列目

夜の部は、内野聖陽さん・石川 禅さん・パクトンハさん

初めての内野トートです!
今回の大阪行きは内野トートを見るのが楽しみだったのです。サイトの劇評など見ると、演技の評判がとても良いので。
舞台上空から初登場するシーン、もう25倍ズームを構えてランランと待ち構えておりました。
初見の感想・・・・どっか、具合が悪いんでしょうか?
昼の部の山口閣下がとっても健康そうなのもあって、具合悪そうに見えました。

今までの内野さんに対する情報は、『歌は良くないけど、演技が素晴らしい』というものだったが、今回観劇しての印象。

そんなに言われる程、歌ヘタじゃないですよね。
というか、声質としてはとても好きな声です。技術的な難しいことは分りませんが、ウィーンのヒゲよりも私は内野さんの歌のほうが好きだ。(エコー強めだけど)
そして、演技の方は、そんなに素晴らしい?
確かに、山口閣下のような 周りから浮いた感はないが、その場に馴染みすぎて、シシーの書物机に座って登場するシーンでは『本当に今まで何か書いてたんじゃないの?』って感じ。

ドクトル・ゼブルガーのシーンは、今まで見たトート閣下の中で一番良かった
"トートなのがバレバレ"前提のシーンだと思ってずっと見ていたのだが、内野さんはちゃんとドクトルのキャラクターと分けていらしたので、「待っていたっ!」がとても効果的で印象残るものになりました。

帰りの飛行機の関係で、ゾフィが亡くなるところまでしか見られなかった。
パクルドルフ見たかったのになー、残念。

エリザベートについては、かなり実りのある2004年でしたが、
今年はこれで見納めねっ




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