<三省さんからのアドバイス>
最後に三省さんはこう語ってくれた。
部族の活動のもそうだったが、中核になるのは「理念」。外からもらうのではなく、自分の今掴んでいるものをしっかりと掴みなおし前面に立てていく。
人間は一人で生きているのではなく、どんな人間も時代の子である。その中にある「光=理念」を掴んで前面に立てていると必ずそれを他の人とも共有できる。そうすれば同じ「光」を持つ人が集まってくる。
「梁山泊」は中国の古典の中だけでの話ではない。いつの時代も志の優れた人が社会を変える。「光」を持つ人が10人も集まれば何かを変えられる。
私(三省さん)の時代は特に社会を変えようとする意識が強い。今の時代の人とは違うと思うが、どんな身のまわりの小さいことでもよい、ネットワークを作り、どういうビジョンを持つかが大切だ。