■マッサージ■
専門的知識なんかなくてもいい!と私は思います。(あった方がいいですが 多くの場合ないでしょうし)
とにかく、体をたくさん触ってあげる事が目的です。
マッサージを施す事は、血流を良くし、精神面においても全てにプラスです。
病室でただただ、不安と恐怖でじっとしているなんてバカな時間の使い方は今すぐ
おしまいにして、愛を込めて、マッサージをしてあげましょう。
ただし、強い力でのマッサージは長時間やると逆効果にもつながりますので
よわ〜く、なが〜く。 触ってる程度のマッサージを!
(注意そのあと、自分が疲れますので適当に・・・私は 指圧医がかかせません・・)
ポイント
全てにおいて全身を心臓に向けてマッサージ。
足などは足指からゆっくり掌でまわすように足の付け根まで。
忘れがちなマッサージのポイント
・意外と忘れてるのがお腹です。何も食べて無くても点滴などからの栄養で
腸は機能しています。下痢などを防ぐ為に消化を助けるためにお腹もかるーくマッサージ。
そのさい、時計周りとは反対に掌でゆうくり軽く、さするようにマッサージします。
お腹がキュるキュる動きますよ!
・顔も忘れてはいけません。
私は塗らしたタオルを目にのせて、目のくぼみに沿ってマッサージしてます。
ほか、顔全部を 指先でピアノを弾くようにリズミカルに軽く弾きます。
頭が近いので本当にそっと。。です。
・背中は寝返りの時などに、ぱたぱた叩きましょう。痰を出す補助にもなり血行を促します。
そのとき、お尻もパタパタ叩く。
・心臓の上も軽く掌でくるくるします。 自分でやってみてください。意外と気持ちいいです。
・腰 正面から両手を腰の下に入れ、軽く上に持ち上げる。
左右に揺らす。(ゆりっこナ感じ)
他
クッション持ち込みで体重のかかりを散らす!
私は病院で用意されている、枕やクッションの他に家から小さ目のクッションを持ち込んでいます。
小さ目のクッションは、肩の下に入れたり 脇に入れたり、足首に置いたり、
細かい体重移動のポイントに使えます。 代用としてはバスタオルでもいいかと思います。
他、持ち込みのお話をご参考に・・。
■関節を固まらせないために! 関節可動域の訓練■
マッサージから少し高度な訓練に近い運動です。
手足を長い間、動かさずにいると関節そのものが固まって(拘縮)
将来的に動かない、また、痛みを引き起こす原因になりますので
痛みが生じない程度に一日に数回、他動的に動かす必要があります。
リハビリが始まれば専門の医師が施してくれますが、リハビリが始まる前から家族が行っていくのは
後々有意義な結果に繋がると思います。
動かし始めるのは急性期でも早い時期からの方が関節の為に絶対いいです。
まずは 一番気をつけるところは 足首です。
力を抜いて自然に寝てみてください。 つま先はどうなりますか?
バレリーナのようになっていませんか?
恐ろしい事にこのままで長時間過ごしてしまうとそのまま固まってしまいます。
これでは将来的にリハビリも不可能となってしまい、立ち上がることも出来なくなってしまいます。
私はmamaの倒れた翌日から足首だけは気を付けてゆっくりと動かしていました。
以下の状態を考慮してできる限り関節を動かすように意識してください。
★症状が軽い場合→脳の血管の状態を検査し、頭を起こしても病状が悪化しないと
判断されたときは
発症後の早い時期から「座ること」(坐位訓練)をはじめます。(この訓練はここでは触れていません。)
しかし、症状が軽くても、頭を起こすことによって脳へ血液が流れなくなってしまう
危険性がある場合には、体を起こさず寝た状態で、
「関節を動かすマッサージ」(関節可動域訓練)をしましょう。
★症状が重く意識がない場合→、ベッドに寝たまま関節可動域訓練をします。
同時に関節をよい状態に保っておくこと(良肢位保持)も必要です。
■ベッドで■
足首 前後左右に回す。 足の裏のつま先を お腹の方へアキレス腱を伸ばすようなトレッチ。
肩 肩甲骨の裏側から肩を前後に動かし万歳の高さまで持っていく。
肘 手を曲げたり、伸ばしたり、肘を持って肩から大きく回したり。
手 手首を おいでおいで、もしくは バイバイ のように揺する。
指 一本一本をマッサージ、第一、第二関節も丁寧に曲げ伸ばす。(足指も)
股関節 太ももの付け根を動かす。足を真っ直ぐ伸ばした状態で上に、左右に大きく回す。
膝関節 充分に伸ばす。膝を持って膝から下を回す。 お腹の方に曲げる。
■良肢位保持■
マッサージや関節運動などをしている時間よりも圧倒的に動かず
一定の姿勢をとってる時間のほうが長くなります。 そのときの姿勢の事です。
この形は麻痺が出てる場所などで違ってきます。医師に相談してナイスな形を作ってください。
物を握る力がある人にはハンドロール(代用品でもOK)を握らせたりも良いです。
+++++ ご注意 ++++++
ここでは、寝たきり状態を中心に書いていますので 車椅子などに座れる方は
これに加えて立ち上がる訓練などがありますが そちらの情報は
病院で専門的なアドバイスを受けてください。
注意●運動はあくまで過度になりませんように。痛みを伴う訓練が目的ではありません。
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