現在のご本人の状態から 急性期の病院の次の行き先は
ケースバイケースです。
病院のケアマネージャーと相談しながらベストな行き先を検討します。
転院先の見極め方は■転院とは■にまとめてあります。
ここでは 可能な限りの行き先をまとめました。
●介護保険を使って・・施設介護サービス●
 介護保険制度における施設サービスは、介護が中心か、治療が中心か、
 またどの程度医療上のケアが必要かなどによって、以下の3種類に分かれています。 

 介護療養型
 医療施設
 (療養型病院)
■説明■
急性期の治療が終わり、 長期の療養を必要とする高齢者が入所の対象。
医療、看護、介護などが受けることができます。

いずれも要介護認定を受けた方のみ 利用が可能。
費用は、施設の種類や 要介護状態区分に応じて異なります。
介護サービスにかかる費用の利用者負担分(1割)の他、食費などの利用者負担がかかる。
特別室を利用する際は、特別室料等の利用者負担が発生する場合があります。
個室・ユニットケアを特徴とした小規模生活単位型の介護老人福祉施設においては、
居住費用負担が発生します。


■メリット■
???


■デメリット■
基本的にリハビリはよくて週一回ほど。
それぞれ理念は違うが 自分の意思が伝えられる状態で無いと
ほとんどが 寝たきりになる可能性が高い。

各病院に 療養型用のベッドが義務付けられていますが
その多くは 少ないベッド数。」
入院には 数ヶ月待ち というのいは当たり前。
また、審査が厳しい。

病院によって 入院費用が違うので確認を。
 介護老人
 保険施設
 (老健)
■説明■
病状が安定し、治療よりは看護や介護に重点を置いたケアが必要な
高齢者が入所の対象。
医学的な管理のもとで、日常生活の介護や機能訓練を受けることができます。

通称「老健」と呼ばれている施設で、病院から施設への中間的な施設と位置付けられている施設です。
施設内では、在宅復帰を目指した集中的なリハビリテーションを受けることができます
中間的位置付けなため、入所できる期間が限られており3ヶ月ごとに
在宅復帰できるかどうかの判定会(入退所判定会)が開かれています。

ほとんどの場合、3ヶ月で一旦退所となります。


■メリット■
寝たきりにさせないよう、季節に沿ったイベントなどで 退屈が少ない。
好きな時間に面会できる
生活に近い空間。 私服を着用などメリハリがでる。


■デメリット■
申し込みから数ヶ月〜一年の待ちがある。(人気が高いところは特に。)
また、入所資格の審査が厳しい。(気管切開や他の慢性持病があると困難)
だいたい、三ヶ月で退所させられる。(見直しもありだが長くても半年を越えない。)
医療的な治療が必要になった場合退所させられる。

老健によって、その老健の理念、もしくは働いてるスタッフの性格で 
過ごす時間の温度差がかなりある。


65歳未満でも脳卒中での介護保険利用者は利用できます。
介護老人福祉施設
特別養護老人ホーム
(特養)
日常生活に常時介護が必要で、自宅では介護が困難な高齢者が入所の対象になります。
食事、入浴、排泄などの日常生活の介護や機能訓練、健康管理を受けることができます。


かかる費用としては全国平均月5万4000円と安価ですが、入所待ち期間が
全国平均 2〜3年で主に相部屋(個室化が進んでいるが)での入所生活を送ることになります。
介護保険施行後、選ぶことのできなかった特別養護老人ホームが各高齢者の好みに合わせて選ぶことができるようになり、入所待ち期間は人気がある施設ほど長くなりました。
東京23区では5年を超える待ちが現状と言われています。
施設内では、入浴や排泄、食事などの日常生活をサポートするとともに、
身体機能や健康管理なども行っています。


*優先入所制度
介護を必要とする頻度の高い人から先に入所できるようにと
見直されて導入され始めている制度です。
申請が必要で 一次判定で該当した人のみ優先で入所できます。
逆に 介護度の急を要さないと判断された場合 申し込み順に処理されて
先に 優先された分だけ順番が遅くなります。


優先入所は 各、施設での受け付け。直接訪れて申し込む。


■メリット■
加療入院が必要になる、もしくは永眠するという 奇特な状態まで
い続けることが可能。 ようするに居場所探しは落ちつく。
楽しい季節の行事が多く、楽しい


■デメリット■
加療入院が必要になると退所。
順番がなかなか来ない。 ちなみに東京23区平均は 5年待ち。\(◎o◎)/!

● 順番が来ても 断ることが出来るので 
  とりあえず申し込みをしたほうが 無難です。
  申し込まねば、 永遠に番は回ってきません。

他、 
有料老人ホーム(入所金、月々の支払いが高い 介護つきの所も多いが 高額なのが難点。民間経営)
グループホーム(少人数の生活。ただし、身の回りのことが自分でできなければ入れない)
ケアハウス(介護を必要としない高齢者の生活場所) などもありますが いずれも
該当しない場合がほとんどです。

つ前へ戻る
上は あくまでおおまかで、
また独断と偏見がかなり入っています。ご了承ください・・。 m(__)m