私の金魚日誌
プロローグ ある春休み、母が大きな荷物を抱えて帰ってきました。 その包みは20リットルの六角水槽。 母は自分で金魚を飼うんだと言っていましたが、そのとき私は、 『いずれ私が世話をするハメになる』 といった予感が、脳裏をかすめたのでした。 5年後… いつしか、金魚を育てることは私の趣味になっていました。 新たに庭に池を増設し、幾匹もの金魚を死なせ・・・ 今思うと、いつ金魚の世話が、自分の仕事になったのかが分かりません。 まあ、いいか。 ここの水槽では、 『おまえの日記なんか興味ない!!!』なんて言わずにね。(笑) |