竹本 泉

ハジメルド物語 (講談社) 1984年刊行
竹本泉の最初の単行本。
初版本を手に入れるのは、かなり難しい上、
再販されてないため、かなり手に入れにくい。

ハジメルド物語 全3話 なかよしデラックス 2〜5月号 連載

むかし、むかし、ずーっとむかしの原始時代。
族長の娘、ラーは、親の結婚話に反発して、
トラを生け捕りにしたものと結婚すると言ってしまいました。
そこで、なんとか、BFのアルに捕まえさせようとするのですが……

夢見る七月猫(ジュライ キャット) なかよし 8月号 掲載

推理小説家、テディのパパが、猫の本を書いたところ、
その本が、大ヒットして、新人女性記者が、
テディの家にインタビューに来ました。
が、週一の電車に乗り遅れて、テディの家に滞在することに。
ところが困ったことに、パパにはある重大な秘密が……

日曜日はお茶会 なかよし 5月号 掲載

ここは、都会のどまんなかの一軒屋。
安いと思ったら、ここには小人が住んでいたのでした。
ある日、ゴルフの下手なウィンのパパがゴルフのコンペに出ることに。
それに勝てば、そこの会社と契約できるのですが、
負ければクビ。
そこで、家から出ていきたくない、ウィンと小人たちは、
ある手段に講じるのでした……

が、収録されている。
竹本ファン必読の一冊。
特にデビュー作、夢見る七月猫は必見。

しかし、根本的に、硬派な男性にはお勧めできません。
軟派な人でないと。(笑)

パイナップルみたい (講談社) 1983年刊行
最初で最後の一冊丸々、ラブコメ漫画。
これは、再販されているため、入手はやや楽。
あくまでも、ややだが。

1982年、なかよし 7〜12月号 連載

高校一年生で、いまだに異性音痴のかおりちゃん。
一歳年下ののぼる君とチェスをしあう毎日。
ただ、のぼる君の気持ちに変化が現れたようで……

これ、読んでるとかなり辛いです。
男が少女漫画を読むべきではないのかもしれませんね。
所々、休憩を入れながら読むと、読みやすいです。
なれれば、どうと言うことないんですが、
初めの内は、恥ずかしかった、読んでて……(笑)

あおいちゃんパニック! (全3巻) (講談社) 
竹本泉の代表作。
1992年、主婦と生活社から、復刻版が出ている。
それでも、入手は楽ではない。

1983年 なかよし 2〜12月号 連載
1984年 なかよし 1〜7月号 連載

転校生、早川あおい、彼女は実は宇宙人だった。
彼女だけでも、騒ぎが起こるのに、次から次へと、
あおいちゃんを尋ねてくる宇宙人が絶えない!!
おかげで、森村くんのまわりは、いつもパニックなのです。

……まあ、こんな話。
私は、初版本を持ってないので、刊行の年ははっきり分かりません。
前、古本屋で売ってたのに買わなかったから……
しかし、恥ずかしいタイトルだなぁ……
なんでも、当時なかよしではタイトルマッチなるものがあって
作者の考えた、10いくつのタイトルから選ばれるんだとか。
んで、このタイトルが、数あわせで作られた物の一つなんです。(笑)

魔法使いさんおしずかに! (全2巻)(講談社)1985年刊行
……私は、この本を手に入れるのに、

5年かかりました。

手に入ったのは、つい、2〜3ヶ月前ほど。
く、苦労したなぁ。
というわけで、かなり手に入りにくいです。
復刻版も出てないし。
出て欲しかったんですがねぇ。
今は持ってるからいいけど。
オークションで、2000円の値がついてました。

1984年 なかよし 9〜12月号 連載
1985年 なかよし 1〜5、8月号 連載

都会から、田舎町クルーリコーン村に引っ越してきた、
スウと叔父さんのフレッドです。
一件、普通の田舎村のようですが、
実は、この村、普通とちょっと変わっていたのです……

ちょっとコマーシャル (講談社) 1986年刊行
竹本泉の短編集。
―って、これからは、こんな読みきり連載がほとんどになるんだけど。
これも、講談社で再販されている。
注文すれば、手に入るのじゃないかな?
確証は持たんけど。

にっちもさっちもひとみちゃん なかよし 10月号 掲載

ここの所、ついてない上原君は、数理研の部員です。
いや、もう、応援部に恨みを買われるは、
部室は手に入れ損ねるは、
放送員であるゆえ、ひとみちゃんのいる演劇部の手伝いに回されるは。
ある日、演劇部が、廃部の危機にあるという事を知ります。
ひとみちゃんの手伝いをしなければ、部室が手に入るのですが、
なかなかそうもいかなくて……

すすみ時計は大きらい なかよしデラックス 10月号 掲載

さとしと一美は幼なじみ。
だけど、11ヶ月の差があるため一美がいつもお姉さんをしています。
互いに高校2年、そろそろ幼なじみから抜けてもよい頃なのですが……
そんなある日、一美にモーションをかけてくる一人の男子が……

屋根裏のセレナーデ なかよしデラックス 12月号 掲載

エドは元伯爵。
事業で財産を失い、ルイズの酒場の屋根裏に、召使のアルベルトと
一緒に暮らしてます。
ルイズや鳥たちと共に生活することに安らぎを覚えていくのですが、
突然、アルベルトが病気に……
その日暮しをしていたエドに、診察代を払えるわけありません。
そこで、ルイズがある提案をしました……

1+1=3ドイッチ なかよしデラックス 1月号 掲載

すずめは獣医師の娘。
将来は獣医師になりたいのだけど、成績の方が……
それはともかく、すずめが想いを寄せるのは
同じ飼育当番の秋彦君。
ただ、人嫌いで、無愛想なため、なかなかうまく行きません。

ある日、祖父の家にいた、双子の兄弟、冬彦くんがやってきました。
彼は秋彦君とまったく反対の性格で、動物嫌いなのです。
そんな彼から交際を申し込まれるすずめなのですが……

ちょっとコマーシャル なかよし 3月号 掲載

ラルフのパパはCMディレクターです。
もっとも、あまりのくだらないCMさに、
ラルフはうんざりしているのですが……

ある日、ラルフとGFのオーリーと犬の散歩をしていると、
街頭インタビューに引っかかり、CMに出ることに。
ラルフとオーリーが家でワクワクしてCMを待っていると、
突然、CMが流れなくなっちゃった。
これは、一大事とオーリーと乗り気のない、ラルフが
原因解明に乗り出すのですが……

―というのが、あらすじ。
個人的に好きなのが、屋根裏のセレナーデとすすみ時計は大きらい。
こんな、純ラブコメはもうかかないんじゃないだろうか?
基本的に、今回はまともな話が多いね。
ちょっとコマーシャル以外は。
しかし、恥ずかしいタイトルが多いなぁ……

名ゼリフ

『でも、いいんです。
 一生懸命やってれば、いつかきっとなんとかなると思うんです。
 いつまでたっても、たよりない女のこじゃ、はずかしいですからねー
 だから、がんばらなくっちゃ。』

『わたし――
 幼なじみはきらいだわ――』

『一冊の本から別の人生を知るということもあるんだ
 本をちゃんと読めないというのは、それだけで、ひとつの不幸だからね』

『まえからおまえが好きだぞ』

(上から、収録順、コマーシャルはなし。)

あんみつ姫 (全2巻) (講談社) (主婦と生活社のは1995年刊行)
倉金章介原作のあんみつ姫リニューアルバージョン
それを竹本さんが手がける。
なんでも、アニメ化と平行して会社が、漫画を発行したかっただとか。
話は、アニメとは別格である。
―と、いうか、あんみつ姫、テレビで見た記憶はあるが、
ぜんぜん覚えてない……
無理もないが。

1986年 なかよし 9〜12月号 連載
1987年 なかよし 1〜8月号 連載

あまから城の姫君、あんみつ姫は、天下御免のおてんば娘。
小姓の甘ぐりの介、となりの姫様、いちご大福、
仕出しの魚屋を巻き込んで、
今日もいたずらの思案に頭をはたかせているのです。

まぁ、タイトルから、どんな漫画か分かりそうなものですが……(笑)
この作品が、今日の読みきり連鎖の基盤になってます。
手に入りやすいわけではありませんが、興味があったらどうぞ。
ちなみに、初版は、絶望です。
(前、売ってるの見たけどね……)

ひまわりえのぐ (講談社) 1988年刊行
竹本泉、なかよし最後の作品。
これから、あちらこちらでマンガを描き始める。
この本は、講談社で再販されているため、
注文すれば、手に入るはず。

ひまわりえのぐ          87年なかよしデラックス秋の号

丘の上ひまわりは4人兄弟の末っ子です。
3人の兄に見守られてすくすく育っております。
(長男 ロボットの光一 次男 透明人間の透 3男 亜人間の 三月)
そんなある日、末っ子のひまわりが、新宮まことくんに
遊園地に誘われます。
それを嫉妬した兄弟達は、ある大胆な方法に出るのです……

真夏の夜に見る夢        88年なかよし増刊゛なかデカ"

13歳のモーリーは、3流推理小説家のハリーの友達です。
ハリーは、モーリーのお姉さんが好きなのですが、
稼ぎが悪いため、なかなか、うまく行きません。
そんなある日、ある古いタイプライターに惹かれて購入。
すると、何故だか急に小説が売れ出して……

ジグザグくらぶ           88年なかよしデラックスお正月号

典子は好奇心旺盛な女子学生。
ブラジルから、金鉱を掘り当てた、叔父さんが帰ってきたのですが、
その叔父さん、やけに挙動が怪しい。
そんな折、盗難事件が多発。
典子は、いやがるBF好章くんとクールな友達の冴子とで、
叔父さんの屋敷に忍び込むのですが……

右手にげんこつ左手にはなまる 88年なかよしデラックス初夏号

ジグザグくらぶの続き
恋愛より、お弁当が大好きな冴子ちゃん。
ブルドーザーのようにお弁当をかき込む姿に、典子もあきれています。
そんな折、冴子にラブレターを渡す男のこが。
冴子より、典子がはしゃいで、初めてのデートに備えて、
予行練習をすることにしました……

6月もぐらモーニング        86年なかよしデラックス6月号

髪に無頓着な照美ちゃん。
照美にいつもちょっかいをかけるのは、
6つのクラブをかけもちしてる井上くん。
ある日、井上くんから、デートの誘いが。
なんとなく、受けてしまったけれど、
井上くんはデートの日、バトミントンの試合があった!!
からかわれてると思った照美は……

ルププ・パウ            83年なかよしデラックス12月号

季節はクリスマス。
パパが仕事のため、パーティーが出来なくて、しょんぼりしてるアリス。
友達のティムくんが励ましていると、ふと気付いた事が……
パパの仕事ってなぁに?
原因解明のため、アリス達はパパの書斎に忍び込むことにしました。
するとそこには……

―以上があらすじです。
これから、こういう、読みきりタイプが増えるから、
書く方は大変だなぁ。
というか、ここまで読んでる人って、いるのかな?
ただの自己満足? うーむ。

それはともかく、個人的お勧めは、
真夏の夜に見る夢は、ですね。
この本、全体的にレベル高いですから、
ほとんどの話は面白いです。
ただ、ラストのルププ・パウは破綻し過ぎですが……

『ぼくら上の三人は普通じゃない
 それなのに、どうしてここにいるんだろうと、
 子どものころはよく考えたものだ。
 ――で、ぼくは思うんだ。ぼくたちはきっと、
 末の妹のひまわりを見守るために、ここにいるんだろ―ってね。』

『わたしは髪を伸ばしはじめ、
 学校でわたしに、プロポーズをしたばかが二人いた。』

『そりゃなあ、おれは今日子ちゃんが、気に入ってるけど、
 そのつまり、おれはだな、おまえの方がさそいたかったから、
 おまえをさそったんだぞ。』

(上から、収録順。ジグザグ、げんこつ、ルププはなし。)

虹色♪爆発娘 (主婦と生活社) 1991年刊行
いよいよ、今は亡き、アップルミステリーからの作品です。
今では、ちょっと手に入りにくいです。
ちなみに、この本、ミッシィコミックス EXなので、
DXより、本のサイズが小さいです。(新書判だから。)
つまりは、週刊少年漫画コミックスと同じサイズというわけです。

それと、キャベツの鉢植えとシネマパラダイスは
8P程度の短編です。
個人的に好きなのは、虹色とキャベツ、ヘルハウス、魔人かな。

虹色♪爆発娘       91年アップルミステリーNo.08

本田ひろみは、今やなつかしの超能力者。
テレポートと念力が支えるおかげで、クラスの雑用係。
しかも、超能力のおかげで、怖がってBFが出来ない!!
そんなある日、松崎くんが転校してきました。
これは、恋のチャンスと、超能力者廃業宣言したのですが……

キャベツの鉢植え     90年アップルパーティー7月号

智美と林子の3部作。
ある日、知美の机の上に、キャベツの鉢植えが。
食べても、食べても、わいてくる。
一体、何で!?

夏の日のヘルハウス   90年アップルミステリーNo.02

林子と幼なじみの森彦くんとで、泳ぎの練習をするため、
海にやってきました。
すると、助けてと書かれた、子ビンが流れ着いているのを発見。
興味本位で、岬の洋館へ……
しかし、その洋館には、ある悪い噂が……

シネマ・パラダイス     90年アップルミステリーNo.04

何故だか、連続活劇の夢を見る智美。
明日は、いよいよ美男子とのラブシーン。
でも、人生そううまくは行かなくて……

水晶の卵           90年アップルミステリーNo.05

旅行中の叔父さんから、ジョンに小包が。
なかには、かわいい水晶の卵。
それを持ってつい眠くなる。
不思議な卵だな―と思ってると、空に恐竜の幻が。
隣に越してきたサラが、何か知ってるようだけど……

いつもお天気 雲のうえ  91年アップルミステリ―8月号

憧れの三条先輩が、自分と体重が変わらないことを知リ、ショック。
ダイエットした結果、体重が500グラムに。
軽い体重に不便をおぼえる毎日に、ある変化が。
三条先輩と映画に行けることになったのですが……

魔人 空を行く         91年アップルミステリー9月号

恒星間殖民船の乗員であるサラが部屋の掃除をしてると、古びた壷が。
開けてみると、中から魔人。
放蕩の限りを尽くそうとするも、地球から離れているため
魔力を失ない、死にかけてゆく。
そこで、魔人を救うため、サラはある方法を提案するのでした。

『0に比べると、無限大だけどね………』

『その後魔人がどうなったかというと――
 60年ばかりサラのそばで生活したあと
 今でも地球から遠くはなれた星で
 魔人をしている。』

ちまりま わるつ (主婦と生活社) 1992年刊行
宙出版から出る5つ目の単行本。
最初の一冊は、爆発♪虹色娘、残り3冊はあおいちゃんです。
それはともかく、この本から後は、ルプ☆サラダ以外、
ミッシィコミックDXのため、B6サイズになります。
巻末に、ありがたい竹本泉全作品リストがあります。
これを見ると、'81の9、10、12、'82の1月号が単行本未収録。
これは多分、2度と収録されることがないんじゃないだろうか……

3/4くるく ちまりま わるつ   92年アップルミステリー7月号 
ちまちまじっく (全3話)      89年なかよしデラックス 初夏〜秋の号
きいちご魔法店へようこそ     92年アップルミステリー3月号

ここは、現代とはちょっと違うパラレルワールド。
この世界では、魔法が日常。
自販機で魔法のかんずめが買えてしまうため、
魔法はぜんぜん流行らない。
そんな時世にも負けず、きいちごちまりは、幼なじみの米太郎と、
ヒステリックな友達、さふらんかえでと、魔法検定5級をとるため、
日々精進を重ねているのでした。

スイート少女ライフ        91年アップルミステリー11月号

ここは未来の火星。
某食品メーカーに勤める研究員、カンノンザキ・クララ・Tは、
甘味料の研究に携わっているのでした。
そんな、砂糖好きの同僚に声をかけているのはロイオカ・ター・Sですが、
クララがひどく鈍感なため、なかなか展開がすすみません。
そんなある日、ターがデートに誘い、クララもOKしたのですが、
クララはやっぱり、相変わらず……

レディタンポポ         91年アップルミステリー1月号
レディタンポポ 60年の夢  92年アップルミステリー5月号

ハリエリ・ラジャ・Lは元OL。
なんと、今は亡き祖父の跡を継ぐ、海賊の女船長なのである。
無理やり、言い込まれて船長になるのだけれど、
やっぱり、犯罪者の棟梁であることに呵責を覚える毎日。
そんな毎日の中、ラジャの不在中、子分達がみんな、警察に!!
みんなを助ける為、同行してた、海賊のコンピューター技師ショーと共に、
救出作戦に乗り出すのでありました。
……を含む2編。

ルプ☆サラダ (主婦と生活社) 1992刊行
私が初めて買った作品。
最初に買った作品が、名作だったとは、運がよかったなぁ。
と、言うわけで、お勧めです。
ちなみに、古本では、手に入りやすいかも。

好奇心旺盛な女の子サラダには、
いろんなことを教えてくれる叔父さんがいます。
今日はどんな、お話をしてくれるのでしょうか?

以上、あらすじ終わり。
これ以上、なんて解説すりゃいいのか……
で、この作品、私のお気に入りでもありますが、
作者のお気に入りでもあります。
毎回10ページで、なんでもかけるのがよかったのかな。

基本的にサラダの叔父さんの話はデタラメです。
読めば分かることですが。(笑)
でも、子どもにとって、それは奇奇怪怪で
現実の話のように思えるのでしょう。
そもそも、子どもって、そういう存在ですしね。

個人的には、『サラダと川』(水はどこからわいてくるのという話)
『わがままなお姫様』、そして、『彗星がやってきた』が好きです。

注意:お話の中のキャラクターは、サラダやパパ、ママが演じているので、    最初は戸惑うかもしれません。

ねこめ〜わく (主婦と生活社) 1993年刊行
―と、言うわけで、ねこめ〜わくです。
これも私の好きな作品の一つなのですが、
やはり一般的にも面白いらしく、竹本ファンの中でも大人気な作品です。
不定期連載なのに、2冊目が出たりした、珍しい作品でもあります。
2冊目のねこめ〜わく2はまた後、解説します。
古本屋でなら、手に入りやすいはず。

村上百合子は平凡な女子学生……のはずが、
異様な体質のためか、人間がいなくなり猫が進化した
パラレルワールドに魔法で呼び出される毎日。
元宇宙飛行士のねこ世界唯一の人間ヘンリヒの暇つぶしと
人間の真似をしたがるねこの世話と、
ほとんど保護者な毎日を送っています。

(ヘンリヒは、元亜高速宇宙船のテストパイロット。
 でも、帰ってきたら浦島効果で5000年たってて、
 ねこの世界で一人ぼっち。
 しかも、彼は大のねこ嫌いという、かなり可哀想な人だったりします…)

いや、もう、猫好き必見。
シマシマやクロフ(猫の名前)がかわいい。
しかし、クロフ・J・カーターって、火星のプリンセス?
―って、そんな古いSF小説(注:80年くらい前)、
竹本ファン以外にゃ、分からないか。

ちなみに、ちまりまわるつのカバー裏にちょっとしたイラストと、
きいちご魔法店の中に、ねこめ〜わく進化論がおまけで入っています。
あとは、さよりなパラレル(後述)の2巻の巻頭に、
World X ねこめ〜○く たまたま が収録されていたりします。

せ〜ふくもの (主婦と生活社) 1994年刊行
竹本先生久々の学園ラブコメ。
でも、その割には、あまりラブコメしてないような……
わりと手に入りやすいです。古本屋なら……
1度や2度手に入らないくても、手に入りにくいと思わないでね。

けりたおし聖少女     93年アップルミステリー3月号
女の子はげんこつ   94年アップルミステリー1月号
チョコレートはビター♪  94年アップルミステリー3月号

大平みちるは、ちょっと?がさつで、男勝りな女の子。
しかし、大橋くんら3人はがさつなみちるが許せない。
あれやこれやと、ちょっかいを出してきます。
それを見かねた、みちるの友達はコンペを提案します。
3人組が勝てば、みちるが女の子らしくする、
みちるが勝てば、3人は召使い。
学校が騒然とするこの勝負、果たして勝つのはどっち?
―を、含む3篇

地面が大好き       93年アップルミステリー9月号

次葉(つぐは)弥生は同性愛と噂される16歳。
でも本当は、ただの高所恐怖症。
そんな、次葉がサマーキャンプで山に行くことに。
無事、次葉は帰れるのでしょうか・・・・・・

せいふくもの        94年アップルミステリー5月号

糸川朝希子はIQ180の天才女子。
そんな、糸川にちょっかいをかけるのは、転校生の飯島正美(♂)
しかし、ある日、飯島は糸川の重大なたくらみを知るのでした……

あはナイスデイ     94年アップルミステリー7月号

高橋市子は、極楽のーてんき娘などと呼ばれるお気楽娘である。
そんな、高橋だが、映画の試写会のチケットが当たり、
友達の大崎くんと藤子ちゃんの2人を誘ったのですが、
当日寝坊して……

ちなみに地面が大好きは『けり』と『げんこつ』の間に収録されてます。
最後の、『あはナイスデイ』の市子ちゃんの性格は、
充分ミステリー。
ミステリー誌に載っても別段おかしくない気がするのですが……

はたらきもの (主婦と生活社) 1995年刊行
はたらく女の子のシリーズを集めた単行本です。
わりと手に入りやすいはず。

恋するふわふわ娘    93年アップルミステリー11月号
ふわふわなパチパチ   94年アップルミステリー9月号
夜の月はふわふわ    95年アップルミステリー3月号

エレン・ふわふわ頭・オ―レウスは、小さいけれど立派な魔女。
しかし、ある体質のため、魔法を使うのがきらい。
そんなエレンが、行き倒れの騎士ジーを助ける。
ジーによると、王の第3王子が、魔法使いにさらわれたとのこと。
王子様を助けるには、魔法の森を抜けねばならないのですが、
エレンはやっぱり、魔法を使うのがイヤで……

―を含む3編を収録。

ロケット・ガール      95年アップルミステリー1月号
金のワイン 銀の翼    95年アップルミステリー5月号

パスミラト・ハイジ・W、通称つぐみのハイジは泣く子も黙るロケット乗り。
だけど、23世紀では、ロケットなんて、無用の長物。
時代遅れな感は否めない。
警察の規制が厳しくなり、サーカスで飛ばすことさえも出来なくなった……
考えた挙句、ハイジはロケットを航空博物館のモービル・エイムズに、
売ることにしたのであった……

水平線に海の歌    95年アップルミステリー7月号

鯨や、いるかが、国連に参加している23世紀、
パーリエ・アナ・Nは海洋パトロール働いているのである。
ある日、著作権協会のウガム・ウザム・Uが、
鯨の曲が盗み録リされていると、パトロールに協力を申してきた。
2人で、懸命に犯人を探すも、根っからの陸育ちのウザムは、
船酔いでボロボロ。
そんななか、ちょっと、おかしな北極鯨を発見。
……あやしい。

ばばろあえほん (主婦と生活社) 1996年刊行
―と、いうわけで、宙からの12冊目の単行本です。
ちなみに、ミッシィ コミックスは発行所が宙出版で、
発売元が主婦と生活社だったりします。(ややっこしい)

ババロア絵本           90年なかよしデラックスお正月号
ルププ・パウ 森にはおばけ   92年アップルミステリー11月号

アリスは早生まれで、1月1日生まれ。
で、今日は大晦日。
友達のレベッカと年のことでケンカをして、おじいさんに軽いけがまで。
そんなこんなの大晦日、ワクワクしながら次の朝を迎えると……
また、大晦日。
待てども、待てども、次の日が来ません。
アリスは、おじいさんがあやしいと感じて……

―を含む、2編

アニ―・パトロール         91年なかよし増刊るんるん
アニ―・パトロール2        92年るんるん春休み号

オネコネアラ・アニ―・Fは働く少女警察官である。
早撃ちのいなずまアニ―と呼ばれたりするが、
どちらかといえば、こわしやアニ―である。(笑)
そんな、アニ―であるが、美少女盗賊を追跡中、
アニ―のペット、火星の砂ねずみトトプトが行方不明に。
必死に探すも、盗賊もトトプトも見つからない……
どうすればいいことやら……

―を含む2編

アイ・アイアイランド        92年るんるん夏休み号

愛は小さな島に住む女の子。
友達のルディとイルカのポポスと一緒に遊ぶ毎日。
ある日、浜辺で、古いペンダントを拾う。
そんな折、ルディが満月の夜によろいの騎士が歩いてたのを見たという。
好奇心たっぷりの愛はルディと一緒に見に行くことに。

唄う盗賊               92年アップルミステリー9月号

インガの家は貿易商。
ある日、嵐で船が沈んで、積荷は全て海の中。
そこで、インガと姉のコンスタンチンは、
エーデル叔父さんの所にお金の工面に行きました。

が、その帰りに、盗賊に会い、二人はつかまってしまいました。
手形を決済する日は2週間以内。
2人は間に合うのでしょうか?

クリスマス・クリスマス       93年アップルミステリー1月号

超短編形式。
ルププ・パウ クリスマスの楽しみ       配分5ページ
ちまちまじっく クリスマス☆Night       配分9ページ
ねこめ〜わく ちょっぴり クリスマス・ガール   配分9ページ
レディタンポポ 遠いクリスマス。       配分9ページ
と、4作品のクリスマスが掲載されている異色作。

ねこめ〜わく2 (主婦と生活社) 1997年刊行
まぁ、基本的にねこめ〜わくの続編である。
内容もいつもの通り。
一応、続きもあるのだが、アップルが過去の人になってしまったため、
単行本化はされてない。(雑誌のような物に収録されたことはあるが。)

ちなみに、このコミックス、書き足しが以上に多いです。
……まぁ、それだけ。

むきもの67% (宙おおぞら出版) 1997年刊行
ヘンなタイトルの竹本単行本。
理由は、前むきのシリーズの割合から。(笑)
また、今回から出版社が宙出版になりました。

前むき100%           94年アップルミステリー11月号
うしろむき48%          96年アップルミステリー3月号
わきみをしてないときもある   96年アップルミステリー11月号
下を向いて歩こう          97年アップルミステリー7月号

いつでも元気いっぱいの宮島洋(♀)。
あまりの元気さ加減にまわりはちょっと食傷気味。(笑)
そんな、性格のひろしが図書委員をあてがわれちゃった。
しかも、その図書室は『出る』という噂があるのでした……

―を含む4編

くしゃくしゃのなかみ       97年アップルミステリー3月号

小梅ひよみは背が低くて、目は乱視、頭はひどいくせっ毛の女の子。
だから、少しおしゃれを気にしないところがあったりして。
そんな、だらしない小梅を見て、黙ってられないのが、鈴木くん。
彼は、なんとか、小梅がしゃっきりするように
アドバイスをするのですが……

あいの嵐              97年アップルミステリー6月号

笹山あい子は、今まで平凡な毎日をおくってた女子学生。
別段、頭がいいわけでもなく、運動ができるわけでもなく、
別段、もてるわけもなく……
しかし、髪を切ってから、周囲の雰囲気がガラリと変わって、
急にもてだした!!
しかし、基本的にもてたことがないので、慌ててしまって……

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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