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カンタービレ・コレクション(P.I.チャイコフスキー〜L.v.ベートーヴェン〜M.ラヴェル〜E.エルガー)

Cantabile Collection (P.I.Tchaikovsky〜L.v.Beethoven〜M.Ravel〜E.Elgar)  

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 2009年12月に公開された二ノ宮知子原作の映画「のだめカンタービレ最終楽章・前編」から,劇中に登場する「序曲 1812 年」(P.I.チャイコフスキー)〜「交響曲第7番」(L.v.ベートーヴェン)〜「ボレロ」(M.ラヴェル)〜「エニグマ変奏曲」(E.エルガー)」の各曲をメドレーにしました。ドラムやエレキ・ベースなどのリズム・セクションを追加していますが,管弦楽器セクションは原曲に忠実な形で書かれています。「のだめ」に登場したクラシックの名曲を吹奏楽でも楽しんでみてください。

 

作品データ
作曲者 P.I.チャイコフスキー〜L.v.ベートーヴェン〜M.ラヴェル〜E.エルガー (P.I.Tchaikovsky〜L.v.Beethoven〜M.Ravel〜E.Elgar)
編曲者 黒川圭一 (Keiichi Kurokawa)
発表年 2010年
編曲初演 小玉公二指揮/青梅市立泉中学校吹奏楽部
演奏時間 約5分50秒
編成 吹奏楽(標準編成)
編成詳細 Picc. / Fls.1-2 / Ob.* / Bsn.* / Eb Cl.* / Cls.1-3 / A.Cl.* /B.Cl. / A.Sax.1-2 / T.Sax. / B.Sax. / Trp.1-3 / Hrns.1-4 / Trbs.1-2 / B.Trb. / Euph. / Tub.(div.) / E.Bass (Str.Bass) / Drs. / Timp. / Tamb. / Tam-t. / Tri. / C.Cymbs. / B.D. / Glock. / Vib. / Cannon / Mrmb.
※ 打楽器は,Drs.,Timp.含めて6人
※ *印のパートはオプション
グレード ★★★☆☆(3.5)
調性
出版社 ウィンズスコア(販売譜)
参考音源
Winds Score

楽譜パッケージに参考演奏が同梱されています。また,上記サイトで試聴も可能です。
●曲目解説
 題名中の「カンタービレ」とは,もちろん額面通りの楽語ではなく,二ノ宮知子さん作の『のだめカンタービレ』を表しています。今回の編曲では,2010年初頭に公開された,映画「のだめカンタービレ最終楽章・前編」のなかから,序曲「1812年」「交響曲第7番」「ボレロ」「エニグマ変奏曲」の各曲をメドレーにしてみました。映画中どれも印象的な曲でしたので,それぞれのシーンが思い出しながら演奏していただけるのではないでしょうか。
 このスコアでは,バンド全体は基本的に原曲に沿った形で,一方,演奏の流れを安定させやくすべく,ドラムスやエレキ・ベースのリズム・セクションも含めた形で編曲しました。かつて一世を風靡した「フックト・オン・クラシック」というアルバムがありますが,そのようなサウンドを志向していただければと思います。好みによっては,ドラムとタンバリンを省き,ベースをコントラバスにした形のクラシカルなスタイルで演奏しても基本的には成立します。
 エンディングの「1812年」の箇所に“Cannon(大砲)”の指定がありますが,もちろん実際の大砲は鳴らせないので,例えば花道迫りで大太鼓を強奏する,あるいはサンプリングした大砲の音をPAするなど,状況に応じて工夫してみてください。
 どの曲も,クラシック音楽を代表する名曲ばかりですが,このメドレーはもとより,映画中やテレビドラマで流れた音楽も本来の楽曲の一部の姿でしかありません。ぜひ「のだめ」をきっかけに,多くの人に各曲の全体像にも触れていただきたいと思います。