■ きむらクリニック建物編 ■

きむらクリニックの建物の外観と内部をご案内いたします。

 基本コンセプトは、患者さんに優しいハイテク・クリニック。加えて医療機関が持つ 独特の雰囲気を可能な限り排し、どこかの喫茶店か、小さなミュージアムにやってき た様な外観と、天然木を用いたくつろげる空間を演出してみました。

 受付を済ませて後ろを振り向くと、とてもクリニックとは思えない吹き抜けになっ た高い天井と太い木の梁、そして豪華な白いカーテンに、驚かれるかと思います。 パインの腰板やアンダーセンの木枠の窓をふんだんに使い、明るく広々とした開放感あ ふれる待合室に、クリニックのイメージカラーである、ミント・グリーンの造り付け の椅子を配してみました。
 また、自由にお茶が飲めるようになっているほか、按摩機も据えつけ、雑誌や コミック、歌舞伎の本、著明な写真家の写真集にいわさきちひろの絵本などもあって、 若い方からお年寄りまでくつろげるようにしてみました。

 バリアフリーに努めているのも特徴の一つです。要所要所に手摺があるのは当然として、 男女ともトイレには車椅子のまま入ることが出来ます。 各扉は吊り戸のため、レールや段差がなく、開け閉めが容易で、力も要りません。 診察室へ入る扉も自動になっており、診察するだけでしたら、外から入ってきて お帰りになるまで、ドアの開け閉めはしないで済む様な造りになっています。
そして、床暖房を備えた高気密度設計に加え、トイレ周りのお湯は循環式を採用して、 冷たい水が出る時間を出来るだけ短くしております。

 BGMは正面のテレビの両脇の大型スピーカーと、待合室の椅子のところにある小型 スピーカーからも流しており、呼び出し時にはBGMやテレビの音が小さくなる様に なっております。
 センタースピーカーはないものの、大型50インチのプラズマディスプレイとスーパ ーウーファーを駆使して、疑似モードでサラウンドのサウンドを楽しむことも出来ます。

 ハイテクの部分ではペーパーレスを目指し、電子カルテを導入しているのはもちろん、 40を超える豊富なチャンネル数を誇るケーブルテレビの、ブロードバンド・インターネット 環境により、最新の医学情報をインターネットで高速に検索することも可能です。

「きむらクリニック」の外観です。
最初はもう少し落ち着いた色合いにするつもりでしたが、
隣の「にしな整形外科医院」の明るいトーンと比較すると
暗い感じになるため、この様な明るい色合いとなりました。
実はクリニックのデザインの元になったのは上野(あがの)焼
で有名な、福岡県赤池町上野の 「珈琲賛歌」 です。

きむらクリニックの看板です。
「K」の文字をうまくデザインしてみました。

夜の「きむらクリニック」です。
本当は丸窓を照らしたかったのですが、照明の位置が難しく、花壇を
照らすことに致しました。

きむらクリニックの看板です。照明を付けたら、文字が飛んじゃっ
て、何と書いてあるか写真ではよくわからなくなってしまいました。
でも、実際は道路からよく目立つ看板です。

受付の上には、 こんなものまであります。
その気になれば、50インチのプラズマディスプレイで、しかも
サラウンドでの音響によるレーザーディスク、DVD、ビデオによる
ミニシアターも出来てしまいます。いつもはBGMを静かに流し、
画面ではパワーポイントで作ったスライドショーをエンドレスで
流しています。

メインの待合室です。
天井が高く、木枠のアンダーセンの窓が数多く配され、非常に明るい
室内です。他にも腰板など木をふんだんに使っているのが特徴です。

若い方がなぜか集まる、ちょっと奥まった待合いスペースです。
かなりの数のコミックの他、歌舞伎、ジャズ関連の本に著明な写
真家の写真集、ちひろの絵本なども置いています。

診察室入口横の青木高秀画伯の絵。
北九州市小倉南区北方にあった、旧米軍将校宿舎です。

診察室のベッドサイドで、すぐ、腹部超音波検査が出来ます。

診察室の入口は、自動ドアになっています。
ドアにスイッチを付けると、よろけて倒れる方がいらっしゃるので、
壁にスイッチを付けています。診察室へ患者さんが入ったら、スタッ
フがリモコンで閉める様にしています。

診察室の机です。当院はBMLの電子カルテを使用しています。
画面右にはアシスタント用の電子カルテがあります。
患者さんの方に向いてキーボードを打てる特注机です。

処置室です。急患の処置や心電図検査、採血を行います。
ここにもパソコンがあり、看護婦さん達が検査や点滴の内容を見
たり出来ます。血液検査センターのオーダーは、このパソコンか
らフロッピーに落として検体を取りに来た方に渡します。

点滴室です。
ベッドの巾が80cmとちょっと狭いのが難点。
それぞれカーテンで囲むことが出来る様になっています。
ベッドの頭側には荷物を置ける様になっています。
枕は寝心地が良い、低反発枕です。

奥の左側、2つでセットとなるのですが、血算(白血球数&赤血球数に
血小板など)の他、CRPまで一つの機械で測れる、フクダ電子の最新鋭
機種です。

トイレ前室です。
自動手洗の左隣に、飲用水用の蛇口があります。

トイレの入口には、Kの文字とイメージカラーをあしらった
プレートが出ています。

男子用トイレ。
身障者用の鏡を使用しています。
車椅子が入ってきても大丈夫な間取りと足周りとなっています。

男子用トイレを別の角度で見た所です。
手摺がいろんなところに付いています。

女性用トイレです。ロールカーテンは降ろしっぱなしです。

左側の診察室を出てすぐが「処置室」。奥が「点滴室」です。
点滴室の入口には、こちらからは見えませんが、点滴の人が居る
時には、カーテンが引かれます。また、真正面のベッドの前には、
籐の衝立が置かれます。

ちょっと雑然としている、内視鏡室。
ディスプレイは、右側のラックではなく、別動のラックに置かれ
て、患者さんの顔をあまり視線を動かさずに見れます。

透視台です。
胸部のレントゲンもこれで一緒に撮ります。日立製です。


Last update Jan.1.2002