白血球・血小板の減少 2003年11月〜
10月の末から口内炎が出来始め微熱が続きました。開業医に行きましたが、体調は戻らずKセンターに行きました。白血球が1500まで落ちていました。Kセンターの正常値からいえば4100以上なくてはならのに…感染が心配になりました。急激に落ちたこともありマルクをする事になりました。リンパ腫の再発ではありませんでしたが、白血球を骨髄であまり作っていない事が解り、再生不良性貧血症と言われました。薬剤の副作用も考えられるという事でした。
白血球の増加が見られないので、風邪やインフルエンザなどの菌への感染に過敏になりながらの毎日でした。
クリスマスの外来日…血小板が激減したのです。今まで17万前後でしたが25.000まで落ちたのです。(Kセンターの正常値は131.000以上)主治医のK医師も驚き検査室に値に間違いがないか確認をされた程の驚きがありました。
再度マルクで調べる事になりました。やはり骨髄であまり作っていませんでした。20.000以下になれば輸血をしなくてはならないこと、それ以上下がれば外来では難しいので入院治療になるといわれましたが、一週間後の結果では27.000だったので、下がりきって、この後、値は戻っていくかのように思いました。
年が明けてすぐの検査で血小板は6000まで落ちていました。再度マルクです。少ないながらも作られてはいるようでした。脾臓の肥大も考えられるのでCTをとっていただきましたが、脾臓などに問題は見られず、病名は特発性血小板減少性紫斑病と言われました。しかし、6000に落ちても成分輸血は行われず、経過観察になりました。目の充血・鼻血等の自覚症状も出始めました。一週間後には3000まで落ちました。採血したところは瘤のように腫れ上がり、体の中頭の中でこのような症状が起きるのではないかという恐怖にかられました。
プレドニンを一日30mg飲むことになりました。6000→9000→13000→22000→45000と少しずつですが血小板は上がってきました。白血球も1年2ヶ月ぶりに正常値を越しました。特発性血小板減少性紫斑病には慢性・急性があります。一過性でなる急性は子供が多く成人は慢性が多いのですが、鉄人さんの場合は、急性という診断がされました。4月には血小板も正常値の範囲まできたので、プレドニン5mgを1錠服用することになりました。プレドニンの減少で、血小板が下がる心配を主治医の先生は心配されていましたが、減少することはなく5月にプレドニンの服用が終わりました。しかし、大量のステロイドが入ったことで、睡眠が浅く眠剤のレンドルミンは、その後も暫く服用していました。
県に申請していました「特定疾患医療受給者証」が、4月に送付されてきました。9月いっぱいまでは、一部の自己負担費で特発性血小板減少性紫斑病の治療が受けられるようになりました。医療費が緩和されるのは有難いのですが、難病なのだと、改めて認識し、複雑な気持ちでもあります。