屋台そば(ジオン軍仕様)編


「日本人の心に生きている」

風物詩シリーズ、2作目製作です。

そのまま作っても面白くないので、舞台を宇宙世紀にし、ジオン軍仕様に・・・。

 

屋台の女将は、ボク達の永遠のアイドル・・・ハモンさん。

これはランバ・ラルと出会う前の時代なのか?

それともラルを失った後、独り宇宙に帰ってからの話なのか?

ハモンさんは優しく微笑み、手製のラーメンを差し出すだけで、何も語らない・・・。

 

ちなみに、これのスケールは1/25。
前回作った“佃煮や”とは、スケールが違います。


風物詩シリーズの製作も、これで2作目。

今回、チョイスしたのは、この“屋台そば”。

屋台のラーメン屋さんですね。

今回は、ちょっと遊びで“ジオン軍仕様”にしてみました。

ホントは“ラーメン屋の親父”としてランバ・ラルを登場させたかったのですが、手元になかったので、MG・グフの付属品であるハモンさんに頑張ってもらいました。

実は“屋台そば”のキットがなかなか見つからなくて、一度“たこ焼”を購入。
(たこ焼き屋さんの屋台ね)

その後“屋台そば”を無事に入手できたので、2つのキットを贅沢に使っています。

“たこ焼”からの転用は水路です。

元々の“屋台そば”には水路の“台パーツ”がなく、平坦なベースとなっています。

今回で2回目となる風物詩シリーズ。
なので手際も慣れたモノ。

サクサクと組んで、サクサクと塗っていきます。

特徴である“紙パーツ”も、迷う事なく木工用ボンドでプラスチックに貼っていきます。

今回も塗装はエアブラシは使用せず、全て筆塗りです。

塗装は基本色をラッカー系で筆塗りした後に、エナメル系を木目を描くようにして乗せていきます。

エナメルシンナーを含ませた綿棒をよく絞り、撫でるようにして木目を整えていきます。
(シンナー多すぎると、全部拭き取っちゃうので注意)

その後、角などの擦れた部分を、明るい色でドライブラシを2段階。

最後に缶スプレーの艶消しクリアでコーティングです。

キットに付属している木が、やはりチョロい!!
なので広葉樹に交換。

見事に紅葉した木にする事で、秋や冬などの寒い季節を演出してみましたがどうでしょう?

哀愁を醸し出せたら、勝ちです!!

もちろん路面や屋根の上にも、枯葉を接着。
ちょっと撒きすぎた気もするけど・・・まぁ、いいかな?

スティッカムで配信しながらの製作。
視聴者さんに「水路がさみしいね」という意見を頂いたので、ガチャガチャのアッガイを泳がせてみました。

このアッガイは“幼体”で、コロニー内の水路をひたすらに進んでいます。
試練の旅の途中なのです。
(コロニーだけど、その先に海はあるのか? 宇宙?)

水面表現ですが、初めてメディウムを購入。
初めての水面・・・なかなか面白いですね。

白波はメディウムにベビーパウダーを混ぜて表現してみましたが、どうでしょう?

ハモンさんは、MG・グフの付属品。

付属品は1/20と大きいので、腰、太腿、足首で詰めて強引に1/25にしています。

それでもちょっと大きい・・・かな?

いやッ!
計算ではちゃんと1/25の身長なので、屋台が小さすぎるんだよ、これッ!

なので、屋台の高さを延長しました。

とにかく小物が細かいのが、このシリーズの醍醐味!

今回のキットは“箸”の1本1本が別パーツという、尋常じゃない根性を見せています。

こんなの1本1本、表面処理して塗装など無理ッ!
細いプラ棒を長いまま塗装し、後から切り分けて“箸”にしました。

ラーメンはメンマやチャーシューをエポキシパテで追加。
あと茹でたホウレンソウっぽい青物もトッピング。

なんとなくラーメンに見えるのでしょ?

(比較のために、10円玉置いてみました)

誰に対して出されたのか、秘伝のラーメン。

うむ!
どう見ても、コショウがデカい!!
デカすぎるでしょ、これ?

ラーメンが小さいのだろうか?
それとも、コショウじゃないのかな?

“たこ焼”から調味料や小皿などを拝借していますが、それでもまだまた密度が足りません。

ジオラマの醍醐味は小物です。
なので、新たに調味料入れや、まな板、菜箸、タッパのような保存ケースなどを追加。

さらに棚にあるドンブリもキットでは2個なので、市販バーニアパーツを使って6個に増量。

寸胴鍋は一度切り離して別パーツ化。
塗装しやすくしています。

ジオン軍の屋台なので、ジオンマークも入っています。

ちなみに屋根には“中隊長マーク”であるツノがあるので、探してみてね。

デカールはシルバリング(デカール部分だけ反射して光ってる現象)を起こさないように、貼った後に缶スプレーのクリアを3渡ほど吹いて、しっかりコーティング。

その上からマーキングごとウェザリングを施しています。

宇宙世紀の屋台なので、メカっぽいディテールも追加。

車輪の上にチラッと見える機械は、パワーアシスト機能という設定。
屋台内には動力装置が入っているのでしょう・・・たぶん。

これで重い屋台も、軽々と運搬可能。

あとエネルギー充電用のコネクターっぽいモノの2ヶ所ほど付けてみました。

古びた木製の本体に、銀色のメカ部がいいアクセントになったと思います。

ハモンさんは身長を詰めた後に、エポキシパテでエプロンなどを追加し、コック服に改造。

配色は“ミスター味っ子”を参考にしましたが、料理人に見えるでしょうか?

帽子が、ナースキャップみたいですね・・・。

複合素材なので後々のヒケやヒビ割れ怖いので、身体だけはレジンで複製。
頭部はMG・グフのモノをそのまま使用しています。

等身が下がったので、少し幼い雰囲気です。

ハモンさん 「あら、アッガイ・・・もうそんな時期なのね」

アッガイ   「ボク、ガンバッて立派なMSになるお!」

そんな感じです・・・。


これはスティッカムで行われた「第3回ぞう☆けいコンパ」の課題として製作しました。

2作目という事もあり、ちょっと遊んでみましたが、いかがでしょうか?

こういう改造も楽しいですね。

キンモクセイの「2人のアカボシ」のPV見ながらテンションUP。

この作品は現在、埼玉県は川越市にあるケイホビーというホビーショップに展示してもらっています。

立ち寄られましたら、見てやって下さいね。