ケープコッド


■■■1994年4月■■■ ケープコッド
★ボストンの南東側、左手を横に伸ばし肘から先を90度上に上げた腕のような形をした半島がケープコッドです。新天地を求めてヨーロッパを出発した清教徒達が最初に上陸したのがこのケープコッドでした。

この半島の先のほうからクジラを見に行くボートが出ていてます。
90%の確率でクジラを見る事が出来、もしクジラが見れなかったら料金は返金してもらえると言うシステムでした。
ボートを出しているお店はいくつもあり、どのボートを選んだかによって一喜一憂してしまうのです。その理由はボートにはクジラ探知機が積んであり、クジラのいる方角に向けてボートを走らせるのですが、間近でクジラを見る事のできるボートもあれば、はるか彼方から「たぶんクジラだろう」という物体が見える程度のボートもあるからです。
くじら ★私達が乗った船は「運の悪い」船だったかもしれません。「2時の方向にクジラ」・・・とアナウンスが入ると、皆で右側に移動しました。
「9時の方向」と言われれば左へと、ボートの上を右往左往。そのうち遠くに見えたクジラのすぐ横に別のボートがあるのを見て「あっちの船に乗ればよかった・・・」と後悔したりもしましたが、後日友達が「間近にクジラを見たけど、クジラを見たのはそれ1回だけだったわ」と言うのを聞いて、私は何度も見たからラッキーだったのかもしれない☆などど自分を納得させてしまいました。
この右の写真の中央にいるのがクジラですが、おわかりいただけますか?これが1番近い距離のクジラでした。
★さて、このボートの船室で具合が悪そうにしている男の人を発見。彼は一緒にいた男の人にもたれかかって、ものすごく気分が悪そうでした。私はボートの券を求める時に「船酔い止め」も買って飲んでいたので、よっぽど私の酔い止めをわけてあげようかと思ったのですが・・・
なんとこの町は「ゲイの町」だったのだったのです。ああそっか・・・恋人同士でいちゃついてたのね。ふ〜〜ん、それがわかってからは、町にいる男の人で2組で歩いている人はみんなゲイに見えてしまいました。

■■■プリマス■■■
メイフラワー号 ★ボストンの南にプリマスという町があり、そこにコロンブスの乗ってきた「メイフラワー号」が復元されていて中に入る事ができます。
こんな悪環境の船の中、まだ見ぬ新天地を求めてやってきた清教徒のことを考えると、それはとても大変な事だったのだと思いました。
しかもNYより北に位置するこんなところでは冬は辛かったことでしょう。実際、最初の冬に入植者の半分はなくなってしまったらしいです。
その後インディアンたちの協力もあり、2年目の秋にはたくさんの収穫を得る事が出来、それを記念して祝うのが「サンクスギビング(収穫感謝祭)」だといわれています。

■■■セーラム■■■
★ボストンの北東にある「セーラム」と言う町は「魔女狩り」で有名な町です。
本当に魔女だったのか、ただの人間だったのか?20人近くの魔女達(?)が処刑されてしまった町で、「魔女博物館」や「魔女蝋人形館」をはじめ地下牢など様々な建物がありました。
劇も上映されていて、多分魔女ではなかったのに処刑されてしまった女の人たちがとてもかわいそうに思えました。