カッパドキア/トルコ 

トルコ/カッパドキアのギョレメ
ギョレメ野外博物館361X448 51K

 カッパドキアは、エフェソスからパムッカレに向かう途中から雪が降り出して、ごらんのように雪景色。何十年ぶりかの大雪だそうです。運が良いのか悪いのか? 雪のカッパドキアで幻想的な気分を味わいました。岩山に無数の窓を開けて部屋を造り、カイマクルの地下都市では地下8階にも達し、まるで蟻の巣のようです。宇宙的見地からすると、我々人間も蟻同様に小さな存在なんだなぁと、つくづく感じさせられました。そんな不思議な感じにさせるギョレメ、ユルギュップを中心とした地方の名がカッパドキアです。

  ローマ時代、キリスト教が認められるようになると、安楽な信仰生活の中での堕落を恐れた敬けんな信者達は、人里離れた厳しい風土を求めてカッパドキアに住み着いた。後にはイスラム教徒の攻撃からのがれたさらに多くのキリスト教徒が、このあたりを住みかとした。

      ギョレメ野外博物館
 かつて、ギョレメの谷は厳しい修道生活を望む僧などが多数集まって、信仰を軸とした共同体を形成していて、一説では365もの教会があるそうで、その内30だけが公開されています。
 ギョレメに残る教会はすべて850年以降に建造され、内部のフレスコ画は11世紀までに描かれている。岩山の凝灰岩は水が浸透しにくいのと、室内の温度差も小さいことから、壁画が数百年もの長い年月を耐えて来た。
 左の写真の岩山は、女子修道院だったそうです。

トルコ/カッパドキアの暗闇の教会
暗闇の教会530X358 46K
   カランルク・キリセ(暗闇の教会)

  ギョレメ野外博物館の中の岩山にあり、11世紀に完成したらしい。名の通り、小さな覗き窓が唯一の明 かり取りだったおかげで、壁のフレスコ画の保存状態も良い。残念ながら保存の為に、フラッシュ禁止だったので、お見せできませんが、ガイドブックの写真を見ると、とれもきれいです。
  左側の岩山の大きく開口されている所が、暗闇の教  会の入り口です。
トルコ/カッパドキアのウチヒサル
ウチヒサル556X357 45K
   ウチヒサル

  ウチヒサルとは三つの砦を意味するそうです。巨大な蟻塚のお城にも見えてしまいますね?
トルコ/カッパドキアの精の煙突
パジャバア612X357 55K
   パジャバア(妖精の煙突)

  妖精の煙突と呼ばれているギョレメの谷のパジャバアは、別名「修道士の谷」とも呼ばれ、それぞれの煙突状の岩を掘って小部屋を造り、修道僧が世捨人のように瞑想と祈りの日々を送っていた。
トルコ/カッパドキアの三人の貴婦人
三人の貴婦人508X359 36K
   きのこ岩(三人の貴婦人)

  カッパドキアの奇妙な岩は、太古の昔の火山の噴火によって出来た火山台地が、何万年もかかって、風雨の自然の力により、柔らかい部分から浸食されて出来た。昔からカッパドキアの住人は、この岩の一つ一つに妖精が一人づつ住み、村人に魔法をかけると信じていた。              
イスタンブール  トロイ  ベルガマ  エフェソス
   
           home next