ベルガマ(ベルガモン)/トルコ
![]() トラヤヌス神殿 538X358 35K |
ベルガマ(ペルガモン)の古代都市遺跡 古代世界屈指の大都市であったペルガモンの名が歴史に現れるのは、アレキサンダー大王の死後、広大な領土はい くつかの王朝に分割され、その内の一つペルガモン王国と して、紀元前3世紀半ばに独立してからだった。早くから 近隣の脅威から国を守るためにローマと同盟し、133年 からローマ帝国の属州となり、エジプトのアレキサンドリ アと並ぶ文化都市となる。人口も20万を数え、8世紀のイスラム軍侵攻の時まで繁栄を続けた。 |
![]() 大劇場 627X360 70K |
アクロポリス ベルガマ、アクロポリスの丘には、アテネ神殿、図書館、一番高い一等地には2世紀に、ローマ皇帝トラヤヌスとハドリアヌス帝によって建造された、白大理石造りのトラヤヌス神殿があり修復作業が行われている。 大劇場は、アクロポリスの南西斜面を利用して造られ、上から見下ろすと、吸い込まれそうな程の急斜面で、まるでスキー場のジャンプ観客席のようだ。15000人程収容できる。 最もペルガモンが栄えた紀元前2世紀エウメネス2世が建てた図書館の蔵書は20万冊を誇り、アレキサンドリアを抜いて世界一位となった。そこでエジプトはライバルのペルガモンをねたんで、パピルス紙の輸出を禁止するが、ペルガモンは羊皮紙を考案して代用とする。 しかしこの貴重な蔵書を、アントニウスはクレオパトラを喜ばせようと、エジプトに送ってしまう。 |
![]() スクレピオンの回廊列柱と劇場 536X319 41K |
アスクレピオン ベルガマのアスクレピオンは、紀元前4世紀から紀元前2世紀にかけて造られた、ローマ時代の医療施設跡。神殿、図書館、劇場、聖水の湧き出る泉、円形の治療棟、暗示療法にも使われた地下道からなり、この総合的な医療施設が2000年も昔に、すでに存在していた事には驚いてしまいます。ここでの患者は、薬草による対症療法だけでなく、観劇やスポーツを楽しんだり、日光浴、泥浴、マッサージ等の健康法も行われていた。 |
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