| 車椅子と視覚障害者の介護 |
| 2020年には65歳以上に高齢者が全国民の4分の一に達すると言われています。 超高齢社会を迎える、日本の将来を、彼ら高校生は、どの様にとらえ、 今回の車椅子と視覚障害者の介助の実習を通して、何を学んだのか? 車椅子は小平市福祉センターより協力を得て八台を借り、 私を含める、教員より二台、計十台の車椅子で、実習しました。 小平福祉センターの職員の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。 |
| 車椅子、視覚障害者体験レポート |
| 二年F組○島○衣 | |
| 車椅子に乗って!! 段を上がる時、後ろの傾いて怖かった。チョットした段差でも、車椅子だと敏感に感じた。 |
視覚障害者の体験・誘導してもらって!! |
| 車椅子を押して!! かなり力を入れてグリップをもって、車輪を持ち上げないと、相手が怖そうだった。段を上がる時、車輪が上がらないで、車が傾き、相手を怖がらせてしまった。 |
視覚障害者を誘導して!! ちゃんと伝えたつもりでも相手には、解りにくくて、不安にさせてしまたみたいだ。 |
| 高齢者及び障害を持つ人への接し方など全体としての感想。 車椅子の操作は思った以上に難しかった。普段気にならない所でも凄く怖い。今回は、校庭だけだったけれど、道路だったらもっと段差や障害物が有って、怖いだろうと思うと、道路の、段差をもっと無くしたりして行かなければならないと思った。 視覚障害者体験は、私は、耳が悪いから、やらなかったけれど、もし両方悪かったら歩く事なんか出来ないほど怖い。耳が悪いだけでも、車がすれすれまで来てて、気付かないで、ゾォーッとする事が、毎日のように有るのに…… |
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| 下の写真は、↓クリックすると大きくなります。 | |
| 車椅子介助の実習 | 視覚障害者の介助実習 |
| 二年F組 ○矢 勇 | |
| 車椅子に乗って!! 一人で車椅子に乗って段差を上がるのは、とても困難だと分った。それに対して、車椅子を押してもらうと、とても安心感が生まれ良いと思た。 |
視覚障害者の体験・誘導してもらって!! 目が見えない事で世界観が変わった様な気がした。そして一人で歩くのは、かなり危険で怖いと思った。しかし誘導者がいると大分安心でき楽だと思った。 |
| 車椅子を押して!! 車椅子を押すのは、初めての体験だったので、少し難しく感じた。しかし 車椅子に乗っている人に安心感を与え安全に運転しようと一生懸命にやった。今後このような機会が有ったら、一人の命を預かる事を念頭において、車椅子を押そうと思った。 |
視覚障害者を誘導して!! 少しのミスが大事故を招く事が非常に良くわかった。少しでも、障害者や高齢者を安心させる事が誘導者の役目だと思った。今後 道路での誘導を体験して目の不自由な人に、少しでも貢献したいと思う。 |
| 高齢者及び障害を持つ人への接し方など全体としての感想。 車椅子の運転、視覚障害者の誘導は、いずれも一人の命を預かるものだと思った。そして、安心感を与えるのが、私達の役目だと思う。しかし、それは、かなり難しいものだと思った。今日の経験は、かなり役立つと思う。この経験によって、少しは上手に高齢者や障害者に接することが出来ると感じた。これから益々高齢者は、増え続けるが、その人達一人一人をしっかりと介護して行くのが、私達若者の真の役割だと思った。このことを念頭において、高齢者や障害者に接したいと思います。 |
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| 実習の方法 全体を、二分して、車椅子の実習と、視覚障害者の実習に分けた。 それぞれは、二人一組になり、障害者の立場と、 介護者の立場を体験した。 指導者(教員と助手)は、それぞれに二人ずつ、前後に付き、 アドバイスと危険を避けるられるよう指導した。 車椅子は、玄関の段差(20センチぐらい)を、乗り降りして、 次ぎに、厚さ10センチほどの障害物を乗り越え、 校庭をゆっくり押して行く体験をした。 視覚障害体験は、手拭で目隠しをし、階段を降り、 廊下を指定の所まで誘導し、Uタウンをして、 また階段を上がり、教室まで、誘導した。 |
| 二年C組 武○栄 | |
| 車椅子に乗って!! 感覚の無い足に風が横切った。それは人の優しさと言う風だった。優しさって素晴らしいなぁーー。 |
視覚障害者の体験・誘導してもらって!! 前に何が有るのかわからず、心臓に悪かった。まるで暗闇が僕に呼び掛けているようだった。 |
| 車椅子を押して!! 車椅子は、押していると、なかなか重く、実際に車椅子を押している人は、苦労しているんだなぁっと思った。 |
視覚障害者を誘導して!! 自分に出来ることが解った気がした。これで自分は、視覚障害者を助ける事が出来、世の中に一歩、踏み出せた気がした。 |
| 高齢者及び障害を持つ人への接し方など全体としての感想。 ハンディーを持っている人は大変だと思った。今日、介助をして、ものすごく大変だったと思ったが、自分がハンディーを背負っている体験をした時、失恋なんて言葉では、表せない苦しみが有った。それは、僕の気持ちを大きく変える、とてもアンタッチャブルな体験だった。 |
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| その他の感想 ※ 今日の体験で、最初介助するのが恥ずかしかった。この『恥ずかしさ』が障害者との 間に一本の境線を作ってしまっているのでは ないかと考えた。 |
車椅子の介助の実習を実施してから、三年目になります。
高齢者、障害者と接する事が少ない高校生の心に、何か響く事があればと…
これからもこの実習を続けて行きたいと思っております。
ココまで読み進めていただき、感謝申し上げます。
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