|
日時 2003年3月15日、16日 場所 鳳明館森川別館 MYSCON4に参加。つっても夕方6時まで仕事だったため、遅刻参加。 行ったらいきなり休憩時間。スタッフさんにしか顔見知りのいない私は(つうかスタッフさんだけでも顔見知りがいてよかったんだけど)部屋でも一人。咳をしても一人。しないけど。風呂でも一人、かと思いきや、後から入って来られた方あり。若竹七海さんのファンとのこと。インタビュー聞けなくて残念。 全体企画。遅刻の私は問題が分からない。説明を受けるも私はいいアイディア浮かばず。しかし政宗九さんのプロ語り口に場内爆笑。ネタを知っている同じ班員も爆笑。がくしさんも乗って下さったし。 他班の発表に笑い倒される。皆、ミステリ好きだけあって屁理屈がお上手で(笑)プロの講談師の語りも聞けて大満足。で、結局あの班の結論て何だったんだっけ? 終了後、個別企画。法月と迷ったが、濃い議論に付いて行けないことを考慮し、大広間へ。 いつもお世話になっているたかはしさん(ミステリ系更新されてますリンク)や、スタッフmatsuoさん、えんじさんなどなどを交えてミステリのお話に。たかはしさんは本格ミステリ大賞の候補作、『オイディプス症候群』笠井潔(光文社)、『GOTH』乙 一(角川書店)、『法月綸太郎の功績』法月綸太郎(講談社)、『マレー鉄道の謎』有栖川有栖(講談社)、『聯愁殺』西澤保彦(原書房)のうち、オイディプスのみを読了とのこと。私はオイディプス以外の4作を読了。あああ。話がかみ合わないよぅ。そもそも笠井は一つも読んだことないし。 えんじさんは、「オイディプス以外だったら驚き」と発言。そうなのか!そこまで言われるとオイディプスを読みたい気もするが、オイディプスには過去の笠井作品の犯人のネタバレがかなりの分量であるらしく、今までの矢吹モノを読んでからでないと辛いらしい。道程は遠い。つうか積読してあるけど。 私は、オイディプス以外の4作の中で考えると、『聯愁殺』西澤保彦(原書房)になるだろうか。マレー以外の3作は素晴らしい作品なのだけど(マレーも決して悪くはないが、作者の意図程大した作品ではないという本音。作者の既作を越えていない)、「本格ミステリ」となるとまず、『GOTH』乙 一(角川書店)は外れる。一見本格ミステリに見えるが、これは乙一の小説であってレッテルを貼るのはナンセンス。『法月綸太郎の功績』法月綸太郎(講談社)を外すのは、最も「本格ミステリ」に近いように見えて、実は最も遠い作品だから。本格ミステリのテイスト、調味料をふんだんに使ってはいるけど、これは本格ではないと私は思う。カレー風味のカップヌードルみたいな?それはカレー味のラーメンであってカレーライスではない。つうことで除外。って言うと消去法みたいなんだけど、『聯愁殺』西澤保彦(原書房)は根っこの部分で本格を感じました。つうか、西澤保彦という作家は本格に囚われていると思うのです。 ああ、何を長々と語っているんだ私。やっぱり他人の話を聞くと語りたくなるなぁ。 たかはしさんから驚愕のご指摘。 私のサイト(当方のことです)は、ジオで活動しております。日記に広告が入りますね。広告が入ると更新時刻がカウントされないんだそうです!知らなかった! たかはしさん曰く、リンクしようかと思ったんだけど、更新時刻が読めないからやめた、とのことです。 うわ〜!!知らなかったよう。 つうかたかはしさんにリンクしようと思った、っておっしゃっていただけたのが嬉しい!うわうわどうしよう。プロバイダもちゃんと入ったから、ジオやめようかな。要検討。 途中から大森望さんが参加。印象として、カタギには見えないけど、オタク(誉め言葉です!)にも見えない。カッコいい。男の色気、って感じでした。ああなんか見当違いのことを言っている気が。 「本格ミステリファン度調査」(調査終了)で、大森さんは300冊のうち、270幾つか既読。「残りの20数冊は読まないのですか?」という質問に「読んでいない本は読まないだけの理由があるんだよ」(以下略)との答え。おおなるほど〜。でも今、ネット上でどなたかが300冊の読破に挑戦しているらしい。すごいなぁ。私だったら一年かかる。他の本一冊も読めないし。 古本オークションが始まる時刻になると参加する人も含めて流れ解散。 私も少し休憩。Dr.メフィストさんにその名も「メフィスト」というお酒を頂く。きっついけど口当たりがよくて飲みやすい。ごちそうさまでした♪Dr.メフィストさんはメフィスト賞作家数人のサインの入ったTシャツを着用。羨望の眼差しを送りつつ、大広間の企画を見に向かう。 蘇部さんに『木乃伊男』のサインを頂く(でもどうして赤のミリペンなんだろう)。嬉しい!ちょっとお話してしまって、周りに煩かったかも。ごめんなさいm(_ _)m 蘇部作品は実は全て読んでいる私。いいじゃんか!ナサケナイところが好きって言ったら怒られちゃうかしら。 さて、蘇部さんから直々にお聞きした、新刊情報。 来月15日に青い鳥文庫から新刊が発売されます。普通のノベルズの棚や文庫の棚ではなく児童書コーナーへ並ぶので要チェック。なんと!イラストは乙一のスニーカー文庫のイラストを担当している羽住都さんです。あの、華麗なイラストをご存知ですよね。今度は蘇部さんの著作を飾ります。楽しみです。蘇部さんは相当、乙一のファンのようです。「彼は天才だよ」との発言。でも蘇部さんも頑張ってくださいませ。 ゲリラ企画を途中から拝見。始まる前にsasashinさんとお話。その時点では何が起こるか教えて下さらなかったものの、「歴代MYSCONでもこんな企画初めてだよ」とのこと。 始まったのはがくしさんとINOさんのかけあい法廷漫才。 男性ローマ風呂でフクさんが殺された。フクさんの体の下から「風呂でmatsu。」と書かれたメモが見付かったため、matsuoさんが連行された(最後の○をアルファベットの「O」とすると、matsuoになる)おがわさんも乱入して解決するかと思いきや混乱するばかり。(しかもおがわさんはこの時間まで隠れていたそうだ) それにしてもみんな上手。司会のshakaさんも。いつ練習したんだろう、つうかどこまでが台本なのかアドリブなのか。最後、弁護人@INOさんによって、アナグラムが解かれ、蔓葉Fダメオさん(ストーリの都合上、名前が変わっております)を犯人と指摘。蔓葉Fダメオさんは泣きながら、フクさんとは痴情のもつれで犯行に及んだことを自供。しかしもひとつオチつうかオマケあり。 面白すぎてもう腹の皮よじれるとはこのこと。 次に講談があったのだが、疲れと寝不足で限界地に達していた私は部屋に戻りそのまま就寝。講談を聞けなかったのは惜しかったけど、仕事明けでは仕方もなく。 朝、6時半起床。7時に閉会宣言があるのかな?と階下に下りるが皆、荷物を持って帰りの列。あれ?最後に集合はしないのかな?と思いつつ、帰宅。結局3人部屋を一人で使ったことに。ラッキーなのかな?でもちょっとさみしかった。次回はちゃんと休みを取って遅刻しないで参加したいです。 スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。とてもとても楽しかったです。また参加させてください。 |