陸奥国 九戸城

九戸城本丸土橋・堀跡

所在地:岩手県二戸市福岡町五日町

■■駐車場:  あり■■
■■御手洗:  あり■■

遺構保存度:★★★★
公園整備度:★★★★



創建時期は不明。一説には明応年間(1500年頃?)とも。
南部家中の一大勢力であった九戸党が拠った城。
九戸政実は以前から南部宗家を乗っ取る野心があり、秀吉によって南部信直が
総領と認められるとこれを不満として叛旗を翻したのでござる。
遂に南部軍・秀吉軍の攻撃を受けるが勇猛な九戸党はものともしなかった。
城方5000弱、攻方65000という圧倒的な差にも関わらず
城兵は文字通り「士卒トモ死兵ト化シテ」頑強に抵抗したのでござる。
力攻めではこの堅城を落とせないと悟った攻方は謀略戦に移行。
開城すれば助命する事を約束して降伏させたが
その直後九戸政実以下一族の大将8人を惨殺した。
秀吉の奥州仕置の一環として見せしめにされたのでござる。
この後、蒲生氏郷によって石垣造りの城郭として再構築されている。
現在九戸城址は国指定史跡として整備されており、
堀・石垣・郭群などが良好な状態で保存されている。


現存する遺構

堀・石垣・土塁・郭群
城域内は国指定史跡




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