<便りと応答> バベルと拙著によせて

→バベル212号感謝。巻頭言の「隠然たる圧力」、言われる通りと思います。天皇制が、日の丸、・君が代が、今の時代の中で、今の時代の形で効力を持っていると思います。 「兄の言分」、言われるように、「弟」を「イエスと共に食事をしている取税人、罪人」として読まないと、いわゆる「お説教」になってしまうと思います。「イエスの語る父は、帰ってきた息子に対して、悔い改めたかどうかを問う事もしません」と言われるように無条件の愛が示されています。ただ、ルカの枠組みで読むと、羊や銀貨のたとえがそうであるように、「悔い改め」になってしまうのではないでしょうか。ルカはやりにくいです。  

今の教団議長たちの姿勢は、「教会はすぐ兄になるのですね」と言われる通りの状況だと思います。(私は二人兄弟の兄ですが、弟が「非行」、私が「不登校」という状況で、その中で、」それでも「弟よりましなんだ」と兄の発想をいていたわけです。それを罪と考えている訳です)。  

私も今回の、北村牧師への「辞任勧告」は、本気で弟を追い出そうとする「兄の言分」であり、北村牧師を「手始め」としてフリー聖餐式を行う教会全てへの「戒規」へ向けての脅かしだと思います。「あんなものは相手にするに値しない」という人もいますが、「値しない」ものが、弾圧の力をもつ」ものだと思います。とても謀略的なものでしょうから。まず、小さな互助教会で、フリー聖餐式をしている教会への財政的援助に圧力がかけられるだろうと言われています。正に兄貴ですね。

お元気で。(横山 潤 鹿児島 牧師)

→合掌 バベル212号ありがとう。天皇制の問題、それに連動する国家意識、民族主義、権威主義、その本質はエゴイズムにつづまる、人権尊重意識の不毛というものかと思います。年金問題でやり合われたとのこと、憶い出しました。公僕精神も公務員に欠如しているのでしょうね。 「兄の言分」 私にも二人の息子がいて、身の引きしめて考えさせられました。比較して、差別していないか、私を反省しました。包摂し続ける広く、深い愛、目覚めを待ち続ける愛、どんなに反逆され、うとまれても、自立を願い続ける愛というようなことを思い返しました。お大事に。 合掌     (城山大賢  広島 住職) v→先日心の温まる礼拝を共にし、有益な話し合いの時を与えられて感謝しています。まさに「教団新報」の力による一致では悲しすぎて、この教団の状況で「自由」に発想し、語れるものでありたいと願いつつ・・・。  

その帰途で、頂いた「艇長の物語」を 時を忘れて読み終わりました。夢中で読んでいて電車を乗り越してしまいました。ブラジルでのこと、ご子息のこと、ご家族の事、一つ一つがまさに不思議な摂理です。「生きる限りは、主にある真実を求めて・・。    (木村知己 品川区  牧師)

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