宇宙世紀0081。1年続いた大きな戦争が終わって、香港市のスラム街はありとあらゆる人種がひしめく無法地帯になった。
それも、表の世界で何か大きな失敗をしでかしてしまい、そんな吹き溜まりでしか生きられなくなった闇の世界の住人達の街に。
世俗の法から解き放たれ、力が支配する混沌の世界で生きることを望んだ無法者達が流れ着いた流刑地。
戦争に全てを破壊され、行き場を奪われた弱者達が集まる強制収容所。
そんな街に二人は居た。
「行ってくるわ」
無言のまま椅子に腰掛けている片足の情夫に見送られて、アイナは夜のスラムへと足を向けた。
(彼が何も言わなくなったのはいつだっただろう....)
ぼんやりとそう考えながら、仕事場であるストリートへの暗い路地を歩く。
他にも、売春通りと化した商店街跡に立つ、同じ境遇の女達は無数にいた。
そんな中に紛れ込めば、軍からの追っ手や、かつての自分を知る人物に見付かることはない。
いつもの様に、商売用のケバい服に身を包み、街灯の下の仕事場に立った。
2人がこの街に流れ着いて、アイナが街頭で客を取るようになってから、もう半年が過ぎていた。
最初こそ、シローもアイナが体を売る事に反対していたが、そうしなくては生きていけない状況だった。
(シローの足さえまともなら、私が娼婦に身をやつす事もなかったのに)
(俺の足さえまともなら、アイナが娼婦に身をやつす事もなかったのに)お互いが抱くその思いが、いつしか二人の間に暗い溝を作り上げてしまった。
二人が敵味方に別れて戦争をしていたときの方が、今よりずっと幸せだった気がする....。
アイナの銀髪に皮肉なほどよく似合う、黒い眼帯の下の暗い穴が、ずきずきと鈍く疼いた。
シローが戦争で右足を失ったように、アイナも左目を失っていたのだ。
二人とも、お互いに体の一部を失いはしたが、その代わりに自由を手に入れたのだと思っていた。
だが、お互いが本当に失った物は、本当はもっともっと大きかった。
「アンタみたいな美人がこんな裏通りで客を取ってるなんてな、へへっ! イイ時代になったモンだ!! オラオラッ、感じるだろ!? 俺はテクニシャンだからな! いつイッてもいいんだぜ!!」
激しく腰を打ち付けながら男がわめく。
「んんん! 凄いっ!! あああぁ、もうイッちゃいそう!!! はううぅん!」
(ヘタクソ.....何がテクニシャンだ....さっさと終われ...)
アイナはわざとらしく嬌声をあげ、男のペニスを絞り上げる様に腰を捻る。
つい1年前まで兵士として鍛えあげ、十分過ぎるほどに引き締まった肢体のしなやかさに加え、この半年で身に付いた娼婦としてのテクニックに、男はひとたまりもなく限界を迎える。
「うぅぅ、どうだ!? イイか? イキそうか!!?」
「ひいぃぃぃん!! イク、イッちゃうぅぅぅ!!! 射精して、膣中に射精して!!」
「おうぅぅ!! な、膣内に出すぞ!!! うぅっっ!!!」
「はあぁぁん! い、イクぅぅぅぅぅ!!! うぅっ、ふぁぅぅぅぅ...くうぅぅぅぅぅんん.....」
男の迸りを膣内で受け止め、アイナは小さく体を奮わせる。
(ふぅ、やっと終わった....)
最後まで注ぎ込もうと腰を強く押しつけてくる男を鬱陶しく思いながら、アイナは小さく溜め息をついた。
この男が今日3人目の客だった。仕事とはいえ、一日に何人もの男の相手をするのはやはり疲れる。
男がしつこく眼帯の事を尋ねた挙げ句、情夫になってやるなどとほざくのも、アイナの気力を殺いだ。
今日はもうこの辺で切り上げよう、と思いながら、アイナは男から金を受け取った。
アイナが仕事場にしている安ホテルから離れ、シローの待つ部屋へ戻ろうとした時、一人の男が声を掛けてきた。
「御免なさい。今日はもう店じまいよ」
だが、男はよほどアイナが欲しかったのか、どうしても引き下がらなかった。
そして男が前払いで提示してきた金額は、アイナの3日分の稼ぎとほぼ同じ額だった。
(最後にもう一稼ぎするか....)
無名のポルノ作家だと名乗ったその男は、アイナにモデルになって欲しいと言った。
直接相手をしなくても良いかも知れない上にこの金額だ。断る理由はない。
アイナは金を受け取って、その男の家へ向かった。
「ささ、これを飲んで下さい」
男は、部屋に着くなり怪しげな薬を持ち出してきた。
普通、初めての客が持ち込んでくる食べ物や飲み物には口を付けない物だ。
それを理由にアイナが断ると、男は自分で同じ薬を飲んで見せた。
「これで信用して貰えますか? 軽い媚薬です。 少し乱れて貰った方がイメージが合うんですよ」
金払いの良い上客にこうまでされては、断る訳にもいかない。アイナは仕方なく薬を受け取る。
「........あっ? くうぅあああああ! あぁっ、こ、これは....うあああああ!!!」
薬を呑み込むとすぐ股間に熱い疼きを覚え、アイナは思わずしゃがみ込んだ。
思わず押さえたカットジーンズ越しにも、熱く脈打つ股間からジクジクと愛液が漏れ出すのが判る。
いくら押さえても愛液の流出は止まるどころかますます激しくなり、失禁したように床を濡らす。
「あぁ...素晴らしい....貴方みたいな美人が顔を赤くしてお●んこの疼きに耐えるその表情......股ぐらがジットリ湿って変色したカットジーンズ....はぁぁ...そんなに濡らすなんて.....」
男は虚ろな目でアイナを見つめているだけで、全く手を出そうとしなかった。
あまりの媚薬の効き目に朦朧としながら、アイナの手は勝手にジーンズを脱ぎ捨ててオナニーを始める。
「あくうぅぅぅぅん! はあああぁん! す、すごひぃぃぃぃぃ! あうああああ! き、きてぇ! お客さんのチンポ突っ込んでぇ!!! うぅん、いつまでも見てないでぇ。 アイナのマンコ早く使ってよぉぉぉお!!! 今日はもうお客さんの貸し切りなんだから! ザーメンで満タンにしてぇ!!!」
アイナは愛液を床まで垂れ流してグズグズに緩んだ●んこを一杯に開け広げて男を誘う。
「はぁ、はぁ...良いですねぇ.....その黒い眼帯も、真っ赤に火照った顔によく似合っていて...やっぱり僕の目に狂いはなかった....最高のモデルです....くっ...」
男は狂気じみた視線でアイナを見つめながら、デジタルカメラを構えてオナニーを始めていた。
「あぁっ、お願い!!! もぉ熱くてたまんないのよ!!!! 何人も客取ったザーメン臭いユルマンだけど、凄い吸い込みなんだから!突っ込んで試してみてよぉ!!! ココにザーメンブチ込んで!!」
だが、男は目の前で痴態を繰り広げるアイナに直接手を触れようとせず、ひたすら撮影とオナニーに耽る。
「はぁはぁはぁはぁ...こ、この注射を.....クリトリスに....はぁはぁ...」
オナニーする男が差しだした細い注射の中身を確かめようともせず、媚薬に狂ったアイナはクリトリスを剥く。
「もおっ! 貴方が入れてくれないんなら一人で楽しむわ! んっ、痛っ......」
アイナはお●んこの疼きに誘われるように、小豆ほどに勃起したクリトリスに注射針を突き立てる。
「くあぁぁぁあああっっっ!!! クリトリスがぁぁぁぁ!!? 凄っ! 膨らんでチンポになっちゃう!!! あひゃあぁぁぁっ!!! 凄いいぃぃ!!! チンポ感じるぅぅぅう!!! チンポチチンポチンポォォォ! うひゃぅぅぅぅぅ! ザーメン出ちゃうぅぅぅぅ!!! わたし女なのにザーメンドピュドピュ出ちゃうぅぅぅ!!! 」
注射の中身は、最近裏の世界で流行り始めた生体形成薬だった。
DNAを破壊し、あらかじめ設定された形に肉体を再構成すると共に、強烈な麻薬成分が意識破壊効果をもたらす。
主に売春組織で、性奴隷の肉体改造と調教に用いられている物だ。
アイナが打ったのは、フタナリ奴隷用の物らしい。
20pほどに勃起したクリチンポから、止まる気配もなくザーメンが噴き出し続ける。
「うひゃあああああ!!! ザーメン止まらないぃぃぃぃ!!!! 出っぱなしでザーメンまみれぇぇ!!!! うぷあぁぁ!ザーメンで溺れちゃうほど気持ちいぃぃ!!! おあぁぁ!!ザーメンチンポ最高ぉぉぉ!!! 」
床に仰向けに転がり、自分の噴き出すザーメンをゴクゴク飲みながらチンポをしごくアイナ。
それを見て、男は最高に興奮していた。
「うあぁぁぁ! さ、最高だぁ! が、眼帯のフタナリ美人が、僕の部屋でオナニーしてるなんて! しかもザーメンまみれでチンポしごいてる! 高い金出してヤバい薬買った甲斐あったよ!」
「あぁぁ!!! チンポ最高だけど、マンコが寂しいよぅ! そこの貴方、見てないで早くブチ込んでよぉ! 使わないんなら私のチンポ折り曲げて突っ込むわよ! あぁぁ! もう、早くマンコ使ってえ!」
アイナは薬の効果で完全に狂っていた。 もはや、アイナの脳はシローも自分の事も全て忘れ、ひたすらクリチンポをしごき、マンコをいっぱいに埋める事だけしか考えられない。
男は、そんなアイナをビデオに収めながらオナニーで絶頂を迎えた。
一晩中たっぷり撮影されたアイナは、翌日闇ルートで人身売買組織に売られた。
行き着く先は、人体改造愛好者向けの闇娼館。
毎日変態客に数種類の生体形成薬をカクテルで注射され、異形の雌奴隷として弄ばれる運命が待っていた。
「へへっ、また来たよアイナちゃん。今日もそのチンポ、擦り切れるまでしごきまくってやるぜ」
「あぁん、嬉しい! アイナのデカチン、折れるまでしごきまくって! それでマンコにお客さんのチンポ早く頂戴! 洗ってなくてもいいわ! 私がマンコで綺麗にしてあげるから! 早く早くぅ、アイナのユルマンにメチャメチャブチ込んでぇ! アイナのチンポもメチャクチャにしてぇ!」
「ダメダメ。今日はアイナちゃんの乳首にザーメンブチ込みに来たんだから。この薬、乳腺を異常発達させて乳首ファックが出来るようになるんだぜ? ほら、乳首出して」
「あぁん、凄ぉい! アイナの乳首メチャクチャにブチ込んで!ミルクの変わりにザーメン噴き出るまで犯してぇ!!!」
喜んで乳首を差し出すアイナ。 その体は、もはや改造され尽くし、限界に来ていた。
1mを越える巨大チンポ。潰れた左目を始め、全身の至る所に付けられたマンコ。胴体に10個以上付いた乳房。
そして今日は、2m近く肥大し、自力で立つことの出来なくなった胸の乳に新しい注射が打たれる。
「うはぁ! 注射最高〜〜!!! もっと、もっと注射してぇぇぇぇ!!!」
毎日やってくるこの常連の男が誰だかも知らず、注射をねだるアイナ。
「あぁ、たっぷり打ち込んでやるよ、アイナ! 俺の手でメチャクチャに壊してやる!!!」
この常連客は、アイナが心臓麻痺で死ぬまで闇娼館に通い続けたが、アイナの死後はプッツリと来なくなった。
この片足の常連客がどうなったかは、誰も知らない。