こんな感じで描いてます (2001年春編) その1
●青鉛筆で下描き
ラフのOKが出たら下描きを開始します。紙はマクソンのマンガ用原稿用紙(罫無し)、鉛筆はFaberCastellのcol-eraseという消しゴムで消せるタイプの色鉛筆の青、またはSTAEDTLERの製図用シャープペンシル芯(0.5mm, Blue)。 シャープペンシルの芯は折れやすいので色鉛筆の方が描き易いのですが近所の画材屋では売ってません(;_;)。
●ペン入れしてスキャン
下描きが終わったらペン入れします。ペン先はNIKKOの丸ペン、墨汁はクレタケの漫画ブラック。この墨汁はマットな感じの耐水性で非常にきれいなんですが、難点は固まった墨汁のためにペン先がすぐに太くなることです。時々メタノールで洗って固まった墨汁を溶かしてふき取ってやると細さが戻ります。 ペン入れし忘れている部分が判りやすいのも青で下描きする利点です。 ペン入れが終わったらホワイトで修正し、消しゴムはかけずにそのままRGBモードでスキャンします。解像度は大抵300ppiです。
●Photoshopで下描きの線を消す
スキャンした画像をPhotoshopで補正して下絵にします。 青線の消し方はRGBチャンネルのうち赤と緑のチャンネルを捨てるだけです。赤チャンネルを捨てると残ったチャンネルの名前が「マゼンタ」と「イエロー」に変わりますが、かまわず「マゼンタ」チャンネルを捨てて「イエロー」チャンネルだけにします。画像モードをグレースケールに変換し、通常通りレベル補正すれば下描きの青線の消えた線画になります。 このやり方の方が普通に鉛筆で下描きして消しゴムをかけるよりもずっと「ゴミ」が少ないです(少なくとも僕の場合は)。
●線画を別レイヤーにしてPainterで彩色
下絵をマスクにして選択範囲を作り、新規レイヤーに線画を黒に近いコゲ茶色でプリントします。俗に言う「アニメ塗り」と同じパターンです。 そのデータをPainter6に読み込んで、背景レイヤーに着色していきます。ベースや影の部分は水彩で、ハイライトは太い色鉛筆で色を置いていきます。 かなり適当です(^_^;。
●線画の色を変更
背景レイヤーに色を置いていく作業が終わったら、背景の色に合わせて線画レイヤーの色も変えておきます。線画レイヤーの「透明部分を保護」オプションをオンにして太めの「鉛筆」で塗りつぶしていくだけです。髪の部分の線は明るめの茶色、シャツの部分の線はパープル系とか… やっぱり適当です(^_^;;;。
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