アッテネーターを作り直す 完成です。
| 作り直します。 FAIR RADIO社から前に購入しておいたアッテネーターユニットATT/URM25の調子が思わしくないので 改めて作り直す始末です。 今度のは減衰度の設定を全部トグルスイッチでやると言う訳で町田のサトーでミヤマのMS500F型(6PのON-ON)と幾つかの金皮の抵抗を買って来ました。 |
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途中の状態です。 トグルスイッチ9個、BNC接栓座二個、スイッチ間のシールド板と20dB用の金皮抵抗。 今度はT型のアッテネーターですので20dBは43Ω-11Ω-43Ωです。 構成は2-4-8-16-20-20-20-20-20-32dBで最大162dBとなります。 20dB用以外の抵抗はカーボン抵抗でE24系列から近似の物を選択し減衰度とインピーダンスを計算して所定の値に極めて近い組み合わせとなる様にしました。 カーボン抵抗は半田付けを手早くやらないと熱で抵抗値が変動する恐れがあります。 現状では間のシールド板の材料までで、外箱の構造(側壁と蓋)は未定です。 もしかしたら薄い銅版でやるのも選択肢の一つです。 次の作業は実際に抵抗を選択し組み合わせて半田付け作業があります。 |
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更に組み立て途中です。 抵抗が接続してある部分が20dBの5段です。 茶色く見える部分はステップをパスする為の短絡片代わりの薄い銅箔です。 測定は例によってFRMSですがそれぞれの20dBの減衰度は20dB±0.1dBで抵抗値の選択は正しかった様で43Ω-11Ω-43Ωにしのは正解でした。 しかし3段以上をシリーズにすると減衰度が最大2dBまで増えます。 60dBが62dBとなります。 恐らくFRMSのリニアリティのせいでしょう。 |
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完成したアッテネーターとその減衰度特性です。 アッテネーター構成はT型とし抵抗値計算ソフトのお世話になりました。 E24系統から近似した値の金属皮膜の±1%を町田のサトーから購入し早速半田付けして組みました。 その結果を例によってFRMSで測定した結果は写真の通りです。 グラフで下側の長い直線が目標値を示します。 短い方が実測値の32dBからオフセットしています。 これは32dBの値が適していないからですが。 選択した近似の抵抗値で計算した結果は理想的な値でしたが実測は少し違います。 しかし32dBについて少し修正すると少なくとも60dB位までは良好でしょう。 又は32dBはなくても良いでしょう。 60dBを超える減衰に関してはFRMSのレンジの関係で測定出来ません。 もっとも単体で測定した5組の20dBがいずれも19.9dBでしたから測定しなくても良いです。 尚、金皮の抵抗を使う理由は 先人が使えと 言っているからだけではありません。 希望する値の抵抗を入手可能であるだけでなく 半田付けの熱に強いのもその理由の一つです。 使用したのは1/4WのものでサトーではS1タイプとなっていました。 |
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アッテネーターの裏側、抵抗を取り付けた様子が分かります。 写真では三個の抵抗が逆Y型に取り付けてあります。 左を入力、右側を出力としましたが 構成上どちらをどっちにしても全く問題ないです。 可逆性があるからですが。 ところで使用したミヤマのトグルスイッチの感触はなかなか良いです。 彼の国の軍用のトグルスイッチの感触の良さとは又違います。 BNCの接栓座が枯渇してきたので改めて入手しておかねばなりません。 秋月に安価なものが@100円であります。 |