ユーザースタイルシートとは、ウェブページに被せるフィルターのようなものです。文字の色、サイズ、背景色など、細かな装飾を自分の好みに合わせることができます。InternetExplorer、Mozilla、Operaその他、最新のブラウザなら大抵使用できるようです。
WWWで調べ物をするときや、読み物系のページを閲覧する時に使います。完璧なユーザースタイルシートを用意しておけば、ほぼ全てのページを問題なく同じような配色で表示できます。
適切なユーザースタイルシートを使えば、次のような、ウェブページ閲覧に際してのストレスから解放されます。
所謂フォント弄り系サイトの文章を読むのに適しています。それは何故か。彼らはfontタグによる物理マークアップしかしません(多分)。ユーザースタイルシートでfontタグの装飾を否定してやれば、著者の押し付けようとする「笑いのポイント」を隠すことができます。
2003-03-19現在私が愛用している、Windows版Internet Explorer6用のユーザースタイルシートです。
これらは私が見易いように作ってありますので、このページが見辛いと感じる方には不向きです。誰にでも作れるので、自分で作ってみるのもいいかも知れませんが、適当に作ってしまうと閲覧するサイトのスタイルシートと競合してしまって、逆に読みにくくなることがあります。デザインのバランスも崩れて不快です。それで、結局使わない方が面倒がなくてよいというオチになることがあります。自作なさるなら徹底的に変えるか、ワンポイントを修正するものが良いかと思われます。
これらの欲求は、Proxomitronを使うことで満たすことができます。
次のようなFilterを作成します。
$LST(ApplyCSS)
</title>
</title>\r<link rel="stylesheet" href="\dstyle/myStyle.css" />\r
作成してOKボタンを押したら、チェックボックスにチェックを入れて有効化します。
\dstyle/myStyle.cssには、実際にはユーザースタイルシートのパスを記述します。
テキストファイルを新規作成し、ApplyCSS.txtという名前で保存します。保存先は、Proxomitron本体(Proxomitron.exe)と同じフォルダ内にある「Lists」というフォルダ内が良いかと思います。
Block fileにウェブページのURLを追加することで、そのウェブページにユーザースタイルシートが埋め込まれるという寸法です。
URLにはあらゆるワイルドカードが使えます。もとい使えるそうです。例えばGoogle内(同じドメイン)の全ての文書をBlock fileに追加するには、www.google.com/* とします。http://は必要ありません。改行して列挙します。例:
www.webweavertech.com/ovidiu/*
www.benhammersley.com/*
tantek.com/*
www.zeldman.com/*
前節:応用 - ウェブページ別にユーザースタイルシートを使い分けるにて作成したウェブページのリスト、ApplyCSS.txt を、スタイルシート無効化フィルターに再利用すると、制作者側のスタイルシートを消しつつ、こちらのスタイルシートを適用することが出来ます。
次のようなフィルターを作成します。
$LST(ApplyCSS)
<link rel="stylesheet" *>|<style*</style>
作成してOKボタンを押したら、チェックボックスにチェックを入れて有効化します。
ご自分で完全なユーザースタイルシートをおつくりになる場合、宜しければ以下の点を参考にしてみて下さい。
marginとpaddingをゼロに指定(table p{ margin:0 !important; padding:0 !important } )paddingはゼロに指定(blockquote{ padding:0 !important })widthをautoに指定これらはスタイルの競合に対処する際、少々苦労して見つけた指定です。