2003年2月23日時点で最新のバージョンのMK Editor(v3.7.2-J)は、UTF-8に対応しています。以下の小技は、現在あまり意味の無いものとなっています。
2002年7月現在(Ver.3.6.7-J )、MK EditorはShift_JIS、EUC-JP、JISの3つのコードしか扱えないようです。
XSLTプロセッサでXMLを変換する際には、ソースファイル(変換もとのデータファイル)はUTF-8が適しているという事情がありますから、私は一時、テキストエディタの乗換えを考えました。
色々と試してみましたが、MK Editor並にユーザーインターフェイスが優れたものは見つからず、特に、私はテキストファイルの管理はMK Editorのプロジェクトマネージャにほぼ完全に依存している為、これと同じような機能がなければ話にならないという事情がありましたので、何とか現状のままXSLTプロセッサを使う方法を模索しました。
CharsetConverterは、 Shift_JIS、EUC-JP、ISO-2022-JP、Unicode、UTF-8 の相互変換と、改行コードの変換を行うことができます。
http://www.unibirth.com/products/soft/ より
このフリーソフト「CharsetConverter」を使ってソースファイルの文字コードを変換し、XSLTプロセッサに渡す方法があります。以下お読みくださるなら、とりあえずコレをインストールしてみてください。アンインストールはフォルダごと削除するタイプです。
ソースファイル(Shit_JIS)をUTF-8に変換し、それをXSLTプロセッサに渡して変換させ、さらにそれを再びShift_JISに戻す、という一連の作業を、MK Editorから行う方法を紹介します。
MK Editorを起動して、次のようなテキストファイルを作成し、拡張子を.batとして保存します。例えばxslt.batとします。
C:\XSLT\csconv.exe %1 -Auto -OUTF-8 -NCRLF -FC:\XSLT\temp.xml -ROFF #XSLTプロセッサのコマンドラインをこの行に記述(※) C:\XSLT\csconv.exe C:\XSLT\temp.xml -Auto -OShift_JIS -NCRLF -FC:\XSLT\temp.xml -ROFF
(※)ソースファイル、出力ファイル共に、C:\XSLT\temp.xml
このxslt.batを、C:\XSLTに保存します(C:\XSLT\xslt.bat)。
C:\XSLT\xslt.batと入力(※)MK Editorで編集中のファイルのパスが、xslt.batに第一引数として渡されます。
あと、余計なお世話になりますが、ツール(T)→キー割り当て(K)で、ツール→コマンドにF7キー辺りを割り当てておくと便利かと思われます。
ファイルの編集などが終り、それをXSL変換する際、ツール(T)→コマンド(C)から、先に設定したコマンドを実行します。
結果、変換後のXMLファイルが、C:\XSLT\temp.xml(文字コードはShit_JIS)として保存されます。これをいつもMK Editorで開きたい場合、xslt.batにさらに一行追加すれば良いでしょう。
MKEditor.exeのパス /J C:\XSLT\temp.xml