個人的にはそれほど使わないSAX(Simple API for XML)ですが、それゆえ使い方を忘れやすい為、簡単に纏めておくことにしました。言語はPythonを使用します。
SAX: Simple API for XML: OverviewからAPIを調べることが出来ますが、言語はJavaです。Pythonの実装では微妙に違う部分もありますので、そういった部分は出来る限り使用しないように気をつけています(参考:13.9 xml.sax -- Support for SAX2 parsers)。
主に、XML文書のパース(解析)とデータの操作を同時に行いたい時に使用しています。例えば、あるXML文書から必要なデータを得たいとします。この時、XML文書を全てパースする必要はありません。パースを行いつつ、必要なデータを得たらパースをその瞬間に停止します。
また、単にパフォーマンスを得たいときにも使用しています。XML文書を操作する際、DOMを利用できると確かに扱いやすいのですが、一度XML文書をパース後、DOM用の情報項目に変換してメモリに保管する為、非効率になる場合があります。
パフォーマンスと言えば、非標準APIのてんこ盛りですがlibxmlは魅力的です。Python実装もあります(Python and bindings)。