特別支援学級の沿革

 昭和41年、小グループ、個別指導が必要な生徒の教育のために開級。草の実学級として設立された。これは、壺井栄の同名小説より名付けられました。
 その後、8組と改名されましたが、平成24年度学級増に伴い、名称を「10組」としました。

特別支援学級の目標

 学校教育目標を受け、個々の生涯による困難を克服し、心豊かで主体的に学ぶ生徒の育成を目指して、次の学級目標を設定する。

  1. 基本的な生活習慣を確立する
  2. 日常に必要な学力、体力、技能を身につける
  3. 豊かな情操や創造性、社会性をはぐくむ
  4. 学び合い、心を伝え合う集団をつくる

特別支援学級で大切にしていること

<自ら学び・考え・行動する人を育てます>

  1. 生徒一人ひとりの発達や特性を把握し、個々にあった課題を見つけ、目標を設定していきます。
  2. 教科学習に重点を置き、個人の力の差に対応できるようグループでの指導をしていきます。
  3. 個別指導計画をもとに個別の課題を認識し、自ら学習に向かう意識をもたせます。

<お互いを尊重し、思いやりと仲間意識のある人を育てます>

  1. 相手を認め、お互いが励まし合えるような集団作りをしていきます。
  2. 通常の学級や地域との交流に重点を置き、大きな集団への参加を目標にしていきます。
  3. 豊かな人間関係が作れるように思いやりや協調性を育て、人の気持ちを理解できるような場面を設定していきます。

<社会の一員として、自立し規範意識のある人を育てます>

  1. あいさつや身だしなみ、身辺整理など生活習慣の基礎尾身につけさせます。
  2. 正しいことがわかるように判断する力を身につけさせます。
  3. 職場体験の場を活用し、社会を実際に体験する機会をもたせます。
  4. 進路に関心を深め、将来に向けて自己の特性を知り、正しい勤労観、職業観を育て、自主的に選択できるようにします。

<自己を大切にし、創造力豊かな人を育てます>

  1. 体験学習や校外学習を通して、いろいろな物に触れ、生活経験を豊かにしていきます。
  2. 音楽、美術、作業などにより豊かな心を養い、健康的な生活が送れる体力作りを行い、自分に自信をもたせます。

<保護者との連絡を密にします>

  1. 生徒の課題をお互いに認識し、共通理解を図ります。

学級の規模

学級数 4学級  
 1年
2年
3年
担任 6人
男子
9名 
9名 
1名 
19名 
講師 4人
女子
4名 
3名 
2名 
9名 
介助員 4人
13名 
12名 
3名 
28名 

平成24年4月9日現在

交流について

  1. 通年で交流授業を実施し、年度初めに学年集会で交流学級の発表と紹介をします。
  2. 朝の学級活動の時間は毎日交流学級で参加し、その後、10組で再度朝の会を行い、連絡を確認します。
  3. 教科の授業への参加は、生徒の実態に応じて、教科担当や保護者と話し合い、参加を決めていきます。総合的な学習の時間はなるべく参加するようにしています。また、選択教科の実技の教科に関しても学年で参加しています。
  4. 学校行事については、交流学級での参加を基本として、担任や介助員が支援を行います。

行事

平成24年度の主な学校・学級行事

学校・学級行事
4月
始業式、入学式、新入生歓迎会、保護者会、離任式、生徒総会、身体体力テスト
部活動説明会、校外学習(1年)、校外学習(10組)
5月
PTA総会、部活動保護者会、体育祭
6月
あいさつ運動、到達度テスト、学校公開、普通救命講習(3年)
道徳授業地区公開講座、多摩特研球技大会(10組)、全体保護者会
7月
宿泊学習(10組)、学習ガイダンス、
修学旅行保護者説明会、大掃除、終業式、補習教室、水泳教室
9月
始業式、古典芸能鑑賞教室(1年)、生徒会役員選挙、職場体験(2年)
修学旅行(3年)、学校公開、セーフティ教室 、学校説明会
10月
学習強化週間、多摩特研マラソン大会(10組)、合唱祭、進路説明会(3年)
11月
進路ガイダンス(3年)、連合音楽会、あいさつ運動、到達度テスト
12月
進路ガイダンス、移動教室保護者説明会(1年)、大掃除
終業式、市特別支援合同学習発表会(10組)
1月
始業式、新入生保護者説明会、校外学習(2年)、新入生児童説明会
2月
移動教室(1年)、音楽鑑賞教室(2年)、到達度テスト
3月
校外学習(10組)、作品展示会、体験入学(10組)、学校公開
保護者会、卒業生を送る会、卒業式、修了式

青字は特別支援学級独自の行事