
手術以来始めての海外旅行に出かけました。
私にとっては夢の様な出来事です。
海外旅行に行けるようになるほど元気になるとは想像もしていませんでした。
本当に嬉しい事です。
その旅行記を拙い文章ですがご紹介致します。
2月3日
いよいよハワイに向けて出発の日になりました。
飛行機の離陸時間は20時25分ですが、ツアーの団体旅行なので集合は早くて
成田国際空港に集合するのは17時30分と言う事です。
我が家からは、1時間半位車でかかるので3時過ぎには出発しました。
空港の近くのパーキングに車を止めて、空港まで送迎して貰う方法を取りました。
空港では各自提示されたカウンターで手続きをして、集合場所に集まってみると、一緒に行くツアーの人がいて添乗員さんも待っていてくれました。
まだ30才前の可愛い女性でした。
時間が有ったので空港の銀行で円をドルに交換しておきました。
今回のツアーは「たっぷりハワイ4島物語」という名前が付いていて、オアフ島・ハワイ島・カウアイ島・マウイ島の4島めぐりです。
まず成田からオアフ島のホノルル空港に到着すると、現地ではバスと添乗員さんが待っていてくれて、そのままオアフ島の観光に出かけます。
現地のガイドさんは、孫もいると言う年配の女性で、日本人で30年以上も前にハワイに来て結婚し、そのまま永住しているとの事。ご主人も日本人だそうです。
だから日本語でのガイドですから全く問題ありませんでした。
パンチボウルの丘やイオラニ宮殿・カメハメハ大王の像などを車窓から見学してちょっとハワイ気分を味わいました。それにしてもハワイの人の大きい事といったらビックリです。
どちらを向いても曙くらいの大きさの人がいっぱい歩いているのです。
曙も小錦もハワイに帰って来たらビックリされるほど大きくないような気がします。
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| パンチボウルの丘 | ホテルのフロント | ホテルの中 |
その後国内線の乗り換えてハワイ島に行きます。
アメリカのテロ以来搭乗手続きが厳しくなったとは聞きますが、ホノルル空港での入国審査では、指紋・顔の写真などしっかり調べられましたし、国内線の乗り継ぎの時も、チェックがもっと厳しくて、靴は脱がされるし、身体についている金属は全て金属探知機で調べられるので、ベルト・財布・時計は勿論、主人がしているコルセットまで外さないとチェックに引っかかるのです。
ここまで厳重にしなければいけないのかと思いますが、やはり厳しいチェックによって安全が守られているのならいたし方がないと思いました。
テロを起こす人の気が知れませんが、世界中が平和になり何の心配もいらない時代が来る事を祈るばかりです。
ハワイ島はハワイの中でも一番大きな島だそうです。
火山の噴火によって溶岩が解けて流れたものがそのまま固まって出来た島だそうで、空港にもその名残があり黒々とした岩ばかりで草も生えていません。ビックリしました。
ホテルについてまずビックリしたのは、フロントが外にあるのです。建物の一部なのですが、外に向かっていて、入り口も扉も無いのには驚きました。
その夜はルアウディナーショーを見て食事です。
ハワイアンダンスやタヒチアンダンスなど見て楽しく過ごしました。
豚をそのままバナナの葉などで包んで土の中に入れて焼くという伝統的な料理方法の豚の丸焼きなどもありましたしタロイモで作られた料理などもハワイらしい珍しい料理です。
しかしどこと無く日本の美味しさとは違っていて「美味しい!!」とは言えません。それなりに食べることは出来ましたが、一番美味しいと思ったのは果物類でした。
パパイヤ・スイカ・メロン・オレンジ・パイナップル等など・・・どれをとっても甘くて美味しい果物でした。
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| 豚の丸焼き | ダンスショウ | バナナの葉で土の中 |
日付変更線を越えて行くので、本当は真夜中に到着しているのですが、現地では午前中ということもあり、寝不足気味で眠くて眠くて仕方がありませんでした。夜は早々に寝てしまいました。
2月4日
朝食はバイキング形式でしたが、やはり果物だけは美味しく頂きました。
今日も、バスでの観光です。まずキラウェア火山に行きました。
九州の阿蘇山をもっとスケールを大きくしたような火山で、噴火口では白煙を吹き上げています。
しかしハワイの噴火は日本とは違ってゆっくりマグマが噴出すのだそうで、現地の人は噴火だと聞いたらみんなで見物に行って、車の渋滞が起きる位なのだそうです。ガイドさんも以前の噴火の時には弁当を持って火山見物に来たそうです。日本では考えられない事ですが・・・
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| 虹の滝 | キラウェア火山 | キラウェア火山 |
キラウェア火山の周りには外輪山保養ナものがあり、そこにはバーカー牧場が広がっています。
日本では想像できないほどの広い牧場で、牛や馬が自然な状態で放牧されています。
日本で牛肉の輸入問題がありますが、あれだけ広い場所で自然に放し飼いにされている牛の年齢を登録するなんて到底できない事ではないかと思いました。とても管理しきれるものではないと思います。
ところで牛は牛肉として出荷するのですが、馬も馬肉として売るのかと聞きましたら、馬はペットなのだそうです。食べるなんて言ったら怒られますよ。と言われました。
所変われば品代わると言いますが、所によっては考え方が全く違うものですね。
その後虹の滝と呼ばれる滝に行きました。
名前の通りいつも虹が出ているのだそうで、この日も綺麗な虹が出ていました。
日本で見る虹は全部の色がそれほどはっきりと見えないような気がしますが、ここの虹は全部の色がくっきりと見えました。とても綺麗でした。
その後 ヒロの街を車窓から眺めて宿泊ホテルに到着です。
夕食は中華でしたが、とても美味しかったです。
日本人の口に合うような気がしました。
そしてまだまだ時差ぼけの直らない眠い頭を抱えて眠りにつきました。
2月5日
ホテルより空港に行きまずホノルル空港に行き乗り継いでマウイ島に行きます。
ハワイ諸島はすべてホノルルから各島に行くように飛行機がなっているらしくどの島に行くにもまずホノルルに帰るようです。それで本当はホノルルで乗り換えるのですが、幸い同じ飛行機でマウイに行くそうで、私達は降りないでそのままの飛行機でマウイ島まで行きました。
マウイ島では、イアオ渓谷やラハイナの町など見て、観光用の昔のサトウキビ列車に乗りました。
線路の左手にはビックリするほど広いゴルフ場が見えました。緑の芝生でとても綺麗でした。
しかし右手の山が丁度自然発火の火事が起こっていて、消防自動車や消防ヘリが出動し、ヘリコプターは海水をバケツに汲んでは山に持って行って上からかけると言う消火活動をしていました。
テレビで見ることは有っても実際にそれを見ることは無かったので列車に乗っている人はみんな驚きとともに見ていました。
ところでハワイの消防自動車は黄色なんですね。日本の赤とは違うと思いました。
その後はまたまたホノルル経由で今度はカウアイ島に行きました。
この日はカウアイ島での一泊です。
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| さとうきび列車 | イアオ渓谷 | 滝 |
2月6日
カウアイ島ではオパエカアの滝を見ました。
その後ワイルア川遊覧では、船の中でハワイアンの歌やフラダンスなど見せてもらいながらその先にあるシダの洞窟に行きました。
ここは昔のハワイの王族の結婚式を執り行った所だそうです。
小高い所にある洞窟が丁度音響効果が良くて、少し下で歌う歌が良く響くのだそうです。
そこで昔の結婚式のようにハワイアンウエディングを歌ってくれました。
洞窟の上からは長いシダが下りて来て雰囲気のある場所でした。
今では誰でもそこで結婚式を挙げられるそうで、梅宮辰夫がここで結婚式をあげたのだそうです。
昔からここで結婚式をあげたカップルは喰いっぱぐれがないそうです。
その後国内線でホノルルに帰ってきました
今夜の夕食はポリネシアンディナークルーズです。
食事をしながらハワイアンやポリネシアンダンスなど見ながらの食事です。
私は乗り物に酔い易いのでちょっと苦手でした。
やっと少し時差ぼけが直りかけてきましたが、この日はホノルルで泊まりました。
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| シダの洞窟 | 昼食をとったゴルフ場 | ディナークルーズの船 |
2月7日
この日はツアーとしては自由行動に一日です。
朝はホテルの中にある日本料理の食堂で各自朝食を取る事になっていましたので、出かけると鮭の焼き魚や味噌汁漬物など日本的なものが出てきました。
やはり日本食が恋しい所でしたので、美味しく頂きました。
その後オプションでホイールウオッチングを頼んで有りましたので、同じように申し込んでいる人8人ほどで出かけました。95%は鯨が見えるということでしたので楽しみに出かけてきました。
今の時期はアラスカに住んで居るザトウグジラが子供を産むためにハワイ沖にたくさん寄って来るのだそうです。そして母親鯨はその間食事もせずに子育てをするのだそうで体重も25%くらい減るのだそうです。
その後子鯨を連れて又アラスカに帰るのだそうですが、11月から3月くらいまでは鯨がたくさんハワイ沖にきているのだそうです。
大きな船に乗っていよいよ鯨に会いに行きます。
乗る前に船長さんとの写真をとってから乗船です。後にこの写真は2000円で希望者に売るのですが、パスさせて貰いました。
運が良ければすぐそばまで鯨が寄ってきて近くでよく見ることが出来るのだそうですが、今回のクルーズでは残念ながらたくさんの鯨には会えませんでした。
何人かは小さな潮吹きを見た人がいるのですが、私は見られませんでした。本当に残念です。
でも青い海と青い空そして船から見るホノルルの町並みとダイヤモンドヘッドは本当に素晴らしい景色でした。
ハワイは空気と自然が本当に素晴らしい所ですね。
途中で食事も出ました
それにレイの作り方教室やフラダンス教室、ウクレレ教室など飽きさせないイベントがたくさんあり、フラダンスなどの踊りやハワイアンの歌など楽しい企画が有りました。
船を下りてもまだ時間がありますし、夕食は自分達で食べなくてはいけないので、日本で一番有名なワイキキビーチに出かけました。
出かけてビックリです。今までのハワイはどちらかと言えば暑い!というより涼しい日本の春のような気候でしたがここワイキキの浜辺は本格的な夏!というほど暑かったです。
泳いでいる人もたくさんいるし、浜辺で甲羅干しをしている人やサーフボードを持っている人などすっかり夏気分でした。そしてここが日本で良く目にするハワイらしい景色だと思いました。
その後夕食は、ロブスターの美味しい店があると言うので出かけてきました。
大きなロブスターが出てきて美味しかったし満足して頂きました。
いよいよ今晩でハワイともお別れです。
ホテルの窓からの景色は都会の華やかさが見えます。
建物も都会並みでした。部屋の窓を開けるとそこにはデッキがあり椅子などおいてありますので、気持ちよくハワイの空気を満喫できました。
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| ホエールウォッチングの船 | ダイヤモンドヘッド | ワイキキビーチ |
2月8日
今日の朝は出発がゆっくりなので、ノンビリと用意をして帰り支度です。
10時頃バスが迎えに来ると言うので、それまでホテルでノンビリしていました。
いよいよハワイともお別れです。
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| ホテルから見たホノルル | 飛行機の中から |
私の体力ともし具合が悪くなったら・・・との心配も何とか無事に終わりそうで本当に安心しました。
しかし来る時に少し胃のあたりが痛んだので帰りはもっと時間が長いので少し心配していました。
ハワイに行く時は6時間足らず、帰りは9時間ほどかかると言うので、その長い時間をどうしようと思っていましたが、帰りの飛行機は自分の目の前に自分用のテレビがあり、映画など20本の中から自分の好きな物を選んで見ることが出来ます。又音楽や落語なども自由に選択して聞く事が出来る様になっていました。
私は映画が好きなので3本見ました。それで時間が結構つぶす事が出来て良かったです。
帰りの機内食は日本食もあり、日本そばなども出ました。
早く日本の食事がしたいものだと思いながら帰ってきました。
日本についたら入国審査は簡単で時間も思った程かからずに入国できました。
荷物を取って一緒に行った人たちとも別れ、楽しい思い出を胸に駐車場の人に迎えに来てもらって
駐車場で自分の車に乗り換え自宅へと急ぎました。
その途中で、お寿司を食べて日本に帰って来た実感を味わいました。
結局一週間のハワイ旅行でした
国が違うと言うのは何かとカルチャーショックがあるものですが、それも又楽しいと言ったところでしょうか。
それに何より元気で行く事ができた事が一番の自信につながりました。
どこかに無理がかかっているのかも知れませんが、何とか行ってくることができた事を喜んでいます。
長い文章を読んでいただき有り難うございました。