スズムシの飼育方法 繁殖編
 我流の飼育方法ですので参考程度にお考え下さい(オリジナルの飼育方法でも全然問題ないです)
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はじめに
スズムシの卵の大きさは右の絵に描いてあるように、長さ約3mm、幅約1mmの大きさをしています。

夏の終わり頃にメスは飼育マットに卵をたくさん生み付けます。

生み付けられた卵は約2ヶ月掛けて成長し卵の中に細胞が作られます。
細胞が出来ると、卵は硬い殻に守られて乾燥や低温に耐える事が出来ます。
乾燥時の卵の色は白く、春に水遣りを開始し、マットが適度な湿度になると黄色く透き通った色に変わります。

水遣りを開始して、適度な湿度と温度になると細胞が活発に成長を始めます。そして卵の中で全ての準備が整うと孵化が始まります。
繁殖方法 スズムシは1匹のメスが約50〜100個の卵を生むと言われています。産卵が終わるとメスのスズムシは一生を終えます。
その後の飼育ケースに残された卵のお世話をするのですが、これもそれほど難しく有りません。
是非ともチャレンジしてみてはいかがですか。

目安 −保管方法−
9月

10月
1. まず始めに、飼育ケースの中の死骸やゴミなどを取り除きます。
2. 十分霧吹きをして、飼育ケース内の湿度を保つようにサランラップでフタをします。
3. 飼育ケースを温度変化のあまり無い暗い所に保管します。
11月

12月
4. たまに飼育ケースの中を確認してマットが乾いている様であれば霧吹きをする。
産卵後約2ヶ月以降は自然にマットが乾きカラカラになってもそのままで大丈夫です。(卵は仮死状態)
5. 産卵後約2ヶ月経過したら水遣りを中止する。次第にマットがカラカラに乾いていきます。
12月

3月
6. 春までそのままマットがカラカラの状態で保管する。(寒い場所も大丈夫です)
3月

4月
7. 3月中旬頃から飼育ケースを取り出し、暖かい所へ置いておきます。
マットがカラカラの状態の場合はコップなどでゆっくり時間(2日以上)を掛けたっぷりの水で湿らせます。
マットを摘んで団子状になる位が適度な湿度です。
4月

6月
6. スズムシが生まれてくるまで絶対に飼育マットが乾かない様に注意して霧吹きをします。
7. 外気温が25℃を超える様になると孵化が始まります。
(5月〜6月、気温によって変わります)
8. 孵化が始まると、しばらくの間は、毎日の様に生まれてくるので、毎日欠かさず
チェックしましょう。
注意事項 各時期における注意事項を紹介します。

目安 −各時期ごとの注意事項−
9月

10月
1. 産卵後2ヶ月以内の卵を移動させない。(マットを掘り起こしたりしないように)【重要】
2. なるべく温度変化の少ない暗い場所で飼育ケースを保管する。
11月

12月
3. 産卵後2ヶ月間は絶対に飼育マットを乾燥させない。【重要】
2ヶ月以降は自然にマットが乾いてカラカラになっても卵は仮死状態になるので水をあげなくても大丈夫。
4. 飼育マットは絶対に凍らせないようにする。【重要】
マットが乾燥して凍らない様で有れば寒い場所(0℃以下)でも耐えられます。
12月

3月
5. 上の時期と同じく飼育マットは絶対に凍らせないようにする。【重要】
マットが乾燥して凍らない様で有れば寒い場所(0℃以下)でも耐えられます。
3月

4月
6. 飼育マットを湿らせすぎない。(卵にカビが生え腐敗してしまいます)【重要】
7. 3月中旬頃飼育ケースを取り出してからは、マットを絶対に乾かさない様にする。
【重要】
4月

6月
8. 上の時期と同じくマットを卵が孵化するまで絶対に乾かさない様にする。【重要】
9. 暖かくなってきたら孵化の開始時期を見逃さないように、こまめにケース内をチェックしましょう。
10. 幼虫が孵化したら手で絶対に触らない。
11. 幼虫を移動させる際は紙の上などにのせて移動させる。
【重要】と書いてある部分を特に注意して守らないと繁殖に失敗する可能性があります。
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