同じ株なのに!

二枚の写真比べてください、どちらも同じ花のはずがまったく様子が異なります。左は1リード4輪付いています。右は2リード7輪、内4輪未開花。リップの様子、ペタルのスプラッシュなどは似ていますが色乗りが全く違います。右の花はオルラッタといっても良いくらいリップに色が乗っています。展開は右は開きません、左はよく開いています。二つの花の環境の違いは開花時の気候です。左は99年、この年、晴れる事は長続きせず、遮光も時折していました。右は今年、2001年3月現在まで天気が続き、遮光も全くしていません。我が家のインターメディアは今年、最高の出来です。しかし此花に限って云えば、強い光線はあまり必要ないように思いますが、日照だけでこうなったのかどうかもはっきりはわかりません。インターメディアは変装上手で同じ花が3種類ぐらい変装する事があります。どの姿が本当なのか見極めるまで数年を要する事は珍しくありません。
インターメディアの選別はなかなか難しいものがあります。簡単にあきらめないで本当の姿を見極めてから結論を出すようにするほうがよいのだと感じます。もし最初に右が開花したら粗末に扱われたかもしれません。よかったよかった。


中段左側オルラッタの初花、右側は同じ株で1年置いて咲いた花
左のオルラッタに対して右はなんとマルジナータ、リングはコラムの付け根まで伸びています。花は一輪のせいもあってか、NS12センチの巨大輪です。


下段左側、名の通り6月にいい状態で咲いたので"june"なのですが今年、株はよくありませんでした。右側、花数は十数輪程度で、開花した花はいままでで一番いい状態でした。蘭おかやま2001でBM/JOGAの栄誉にあずかって・・・こういう変化ならいつだって歓迎です。しかし家を出た時は半開き、手元に戻った花はばらばら!。かろうじて右の2輪が撮影できました。


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