障害者と入院生活

暇でおかしくなります 暇つぶしグッズ

大抵ベッドから動けなくなります。
病室は狭い。介護者もいない時間が増えます。
人によっては手も指も使えない。当然暇になります。
面会に来てもらえる人と話をしましょう。
親族に来てもらうと心も落ち着きます。
漫画やゲーム機をできる人はそれで暇をある程度つぶせます。
音楽プレイヤーを持ってきたり
DVD
プレイヤーを持ってくるのもいいでしょう。
院内は携帯電話の通話はできません。
場合によってノートPCの持込が可能です。
日記をつけたり音楽を悔いたりゲームもできます。
いつもの自分が楽しんでいることで
時間をつぶせるのが一番です。
環境の変化を少しでも緩和します。

検査は面倒くさい

注射で造影剤を入れる。前の晩から絶食など色々いります。
胃カメラは飲むのが結構不快です。
CT
MRIは短い時間でもジョクソウの恐れがあります。
ちなみに僕の場合は、週に一度の入浴で30分くらい
硬いストレッチャーに乗りジョクソウになりました。
油断禁物です。

騒音対策 静かな入院

個室に入るのは価格がとんでもないから難しいです。
大部屋で六人でしょう。周りは高齢者が多いでしょう。ぼ
けている方やわがままな方もいます。と当然騒音がひどいです。
ひたすら看護師を呼び続けたり文句を言い続けたりたまりません。
ものすごいいびきの人もいます。
イライラするので対処法を書いてみます。
遠くの病室で叫んでいるのは無視しても
真横でワーワーやられるとたまりません。
まずは『耳栓』これは薬局においてあり、スポンジをつぶして
耳の中でふくらむタイプがいいです。
これでも駄目なときは『ヘッドホン』
これで音楽を鳴らせば音楽しか聞こえません。
一番いいのは耳栓とヘッドホンんを二つともつけることです。
耳栓をしていても音楽は普通に聞けますから
ほぼ自分の世界に慣れます。
うるさくて眠られないときに効果を発揮します。
すこし耳が蒸し蒸しますが仕方ない。

人によってはさらに色々増えるはずです。

介護時間が消える ピンチ

入所と入院をすると介護の時間が消えます。
介護者がいなくなります。
これははっきりいって致命的です。市役所に掛け合って
死ぬから時間を出してくれといわなくてはなりません。
看護師は病棟のたくさんの患者のケアをしており、
重度障害者といっても一人にかけられる時間と処置は限られます。
今までの時間数いられなくてもいいからその半分でも言いから
いてもらわないと何もできません。

看護師さんが身の回りの世話を見ます。
ところが彼らは日々交代しますし、
色々な重度障害のことに
無知といってもよいでしょう。
ケイソンの人のジョクソウ予防、
四肢麻痺の人の痛みの感じなさ、
一人ではなにもできないことの不安感、
テキベンと腸の動き、ケイセイへの対処方法、
ゼンソクの発作、
血圧が普通の人の数値ではないこと・・・。
あらゆるその人の障害に特有で、
かつ、それを見逃すとさらに別の痛みになるものです。
自立生活中は介護者が理解しているため
これらの問題は生活に最優先で考慮されます。

病気の苦しみ
「いたみ・だるい・つらい」それを直すための入院です。
生活改善で避けられた病ならいいお灸になるかもしれません。
しかし治るまで絶飲絶食とかひたすら痛い、吐き気がする、熱が出るというのは苦痛でしかありません。
体も疲労するのでできるだけ寝て医師に従うよりありません。
とはいえ普通の入院は苦しみがここまでなのですが以下のようなことが付きまといます。

QQ車から始まる入院先選び

入院先はかかりつけの医者
一回は入院したところでないとカルテがありません。
カルテがないとあなたの生涯のことを一から
すべてはなさなくてはなりません。
後家からあまりに遠い場合
気軽にものをとりに行くこともできません。
救急車から受け入れ先の病院を探すので
断られても粘って入れてもらわないと困ります。
入院はかかりつけのお医者に頼みましょう。


障害があるともともとの傷が痛む、抵抗力が落ちる
などの理由で入院のリスクが増えます。

私は今回膵炎で入院してきました。
他の人は腸閉塞、腸ねん転、
こうしゅくの痛みを取る手術など
人様々に入院を経験しています。

恐怖のジョクソウ

床ずれですね。下半身麻痺の人は感覚がない・
あざができて痛いはずなのに感じない・
自力で腰を動かせない。というわけで
専用のエアマットな市には確実にジョクソウになります。
病院がエアマットだったので
そこで体位交換しつつ寝ていたら私もジョクソウですよ。
まず家からいつものエアマットを持ち込みましょう。
体位交換は看護師は大して角度を付けてくれないため
任せてはいけません。
腰から下半身全体をねじる体位をとらないと意味がない。
あとは検査のときの硬いストレッチャーも危険です。
ジョクソウはなると最低一ヶ月、ひどいと半年、治療が必要です。
車椅子に乗れなくなる、最悪再入院となります。


頭と体がかゆくなる

汗をかいて洗わなければ体はかゆいです。
手が動かない人には苦痛です。
とはいえ介護者にかいてもらってばかりだと肌が炎症します。
体がかゆいのは病院で蒸してあるタオルを借ります。
風邪を引かないようにさっと拭くだけでも体の汗が取れて快適です。
ベッドに貼り付けのとき頭がかゆくなり洗髪代へもいけません。
ドライシャンプー(泡タイプ)
\880 を使いましたが
これはかなり使えます。泡を頭に出して指で
頭皮をもんでもらうか洗髪用ブラシでもみます。
あとは綺麗なタオルをぬらしてよく拭き乾かしましょう。


役所は看護師が世話するから介護者は不要といいますが
私たちは介護者と二人で一人なので身の回りのことも全部二人でやります。
必要なものを家からとってくる、ベッドの周りの必要なものを使う、
そんなことができないから介護者といるのです。
役所の人にはあなたはピクリとも動けない状態で手を借りずに入院するのですか?
と聞き返してあげましょう。脂汗が止らない、
痺れが強く襲ってくる、貧血になる、意識が朦朧とする、
このような症状に日常的になりそれを介抱できるのは介護者だけです。

しかし入院すると障害者もたくさんいる入院患者の一人になってしまいます。
そしてこれらを気をつけて対処をお願いしても、
ごく一般的な対応し化してもらえず
不十分な処置になることが多いのです。
これは看護師はなにも知らないものと思って指示をすることが望ましいです。
「お腹痛くないですか?」「麻痺していてわかりません」、
こんなやり取りを何回もやりました。テキベンも薬を入れるのみで
時間をかけて直腸の刺激まではやりません。
自分の体は自分で守らなくてはならないです。

個別の障害に看護師にはわからない
               障害の指示は徹底的に