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学会などで世界中の著名人とお会いしました。残念ながら写真を撮ったのは極少ないのですが、甲状腺研究の歴史上に名が残る先生方とご一緒させていただいたものもありましたので、ここに掲載します。

1984年、第7回国際内分泌学会がカナダのケベックで開催されました。直前にProf. R Volpeが主催するsatellite meetingがトロントで行われました。Volpe教授宅で行われたhome partyに我々も招待され、世界中の研究者達と会う機会に恵まれました。イギリスからは、Dr. McGregor, Dr. Weetman, Dr. Bottazzoなどの著名人も参加しておりました。特筆すべき事はDr. Doniachがいらしたことで、高齢にも拘わらずお元気で、家内とも言葉を交わして頂きました。その時の写真があったように記憶しているのですが、残念ながら見つかりませんでした。恐らく、家内がこの高名なイギリスの学者と話をした最後の日本人ではないでしょうか。
【D Doniach:1956年Roittらと橋本病患者血中に甲状腺自己抗体が存在することを証明した。】

1984年Volpe教授宅で

左からDr. Volpe, Vas V Row, Ruth Volpe, Dr. Hertzel Gerstein(現 McMaster大学教授), Irene Cavanagh, 私, 岩谷先生(現 大阪大学教授)
【R Volpe:バセドウ病の原因が、抗原特異的suppressor T cellの機能異常であるという仮説を提唱した。】

 

 



1986年サンパウロでの国際学会にて 左から、私、Dr. Volpe、Dr. Zakarija、Dr. Dumont、Dr. McKenzie、Dr. Ishii
【J. M. McKenzie: バセドウ病の甲状腺機能亢進症の原因となる甲状腺刺激の存在をMcKenzie assayにて証明した。】

 

 

 
 

2002年 Dr. DeGroot(シカゴ大学)、Dr. Chen(NIH)と

【L. J. DeGroot: シカゴ大教授。甲状腺疾患の免疫学的研究、T3レセプターの研究などで有名。教科書ENDOCRINOLOGYの編著者やインターネット教科書thyroid disease manager http://www.thyroidmanager.org/の監修者としても知られている。】

 

 


 

2003年 7th AOTAにて
Dr. Vassart(ベルギー、左), Dr. Morgenthaler(ドイツ、右)と

【G Vassart:TSHレセプター抗体の分子生物学的研究で有名。最近市販されたヒトTSHレセプター抗体の測定キットをMorgenthalerらと共同開発した。】 

 

 

 

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